JP2001301736A - 分離可能トレー容器 - Google Patents

分離可能トレー容器

Info

Publication number
JP2001301736A
JP2001301736A JP2000119515A JP2000119515A JP2001301736A JP 2001301736 A JP2001301736 A JP 2001301736A JP 2000119515 A JP2000119515 A JP 2000119515A JP 2000119515 A JP2000119515 A JP 2000119515A JP 2001301736 A JP2001301736 A JP 2001301736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray container
storage
portions
separable
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000119515A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Urano
和明 浦野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority to JP2000119515A priority Critical patent/JP2001301736A/ja
Publication of JP2001301736A publication Critical patent/JP2001301736A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stackable Containers (AREA)
  • Package Specialized In Special Use (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の収納部を備えたトレー容器で収納部ご
とに簡単に分離することができ、必要量だけを使用する
ことができる分離可能トレー容器を提供すること。 【解決手段】 複数の収納部12,13を備えたトレー
容器10内に内容物を充填収納し、各収納部12,13
ごとに切断し、これら収納部12,13を連結具20の
装着部22,23に装着して一体に連結しておく。そし
て、連結具20からそれぞれの収納部12,13を分離
することで、手で簡単に切ることができない素材のトレ
ー容器でも鋏などを用いることなく簡単にそれぞれの収
納部12,13ごとに使用することができるようにして
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、分離可能トレー
容器に関し、鋏などで切断すること無く、簡単に分離で
き、特に容器内炊飯を行う米飯用の容器として好適なも
ので、必要量を分離して使用できるようにしたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、食品などを収納する容器とし
て、プラスチック製や発泡プラスチック製、あるいは紙
製のトレー容器が用いられており、米飯の収納にもPP
(ポリプロピレン)製のトレー容器が用いられている。
【0003】このようなトレー容器に収納された米飯
は、通常、トレー容器内に米と水を入れ、これを蒸気で
炊き上げるいわゆる容器内炊飯で作られている。
【0004】この容器内炊飯が行われる従来のトレー容
器は、一食分に相当する量を入れることができる容量と
され、例えば200gや300gの御飯が収納できるよ
うになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これまでの
一食分の200gや300gの御飯では、少し食べたい
場合や老人や子供などの一食分が少なくて良い場合にも
全量を電子レンジなどで加熱したのち、不要な部分を残
しておき、再び加熱して食べることが多く、必要量のみ
を加熱することが出来ず、無駄が多い。
【0006】そこで、トレー容器の収納部を2つに分
け、分離して使用できるようにし、少しの量で良い場合
には、一方の収納部だけを加熱して食べることが考えら
れる。しかしながら、容器内炊飯を行うトレー容器で
は、PP製のものが使用されているため2つの収納部を
手で簡単に切断して分離することが出来ず、鋏などによ
る切断を必要とし、分離切断が煩雑であるという問題が
ある。
【0007】この発明はかかる従来技術の有する課題を
解決するためになされたもので、複数の収納部を備えた
トレー容器で収納部ごとに簡単に分離することができ、
必要量だけを使用することができる分離可能トレー容器
を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来技術が有する課
題を解決するためこの発明の請求項1記載の分離可能ト
レー容器は、複数の収納部を備えたトレー容器内に内容
物を充填収納し、各収納部ごとに切断し、これら収納部
を一体に分離可能に連結してなることを特徴とするもの
である。
【0009】この分離可能トレー容器によれば、複数の
収納部を備えたトレー容器内に内容物を充填収納し、各
収納部ごとに切断し、これら収納部を一体に分離可能に
連結してあり、連結された状態の収納部を分離すること
で、鋏などを用いて切断分離する必要もなく、簡単にそ
れぞれの収納部ごとに使用することができるようにな
る。
【0010】また、この発明の請求項2記載の分離可能
トレー容器は、請求項1記載の構成に加え、前記トレー
容器の切断されたフランジ部の裏側に装着される連結具
を介して一体に分離可能に連結してなることを特徴とす
るものである。
【0011】この分離可能トレー容器によれば、トレー
容器の切断されたフランジ部の裏側に装着される連結具
を介して一体に分離可能に連結するようにしており、連
結具をフランジ部の裏側に装着することで切断した各収
納部を連結することができ、連結具から外すだけで簡単
に収納部ごとに分離して使用することができるようにな
る。
【0012】さらに、この発明の請求項3記載の分離可
能トレー容器は、請求項1または2記載の構成に加え、
前記トレー容器の切断されたフランジ部を差し込んで一
体に連結する連結具を介して分離可能に連結してなるこ
とを特徴とするものである。
【0013】この分離可能トレー容器によれば、トレー
容器の切断されたフランジ部を差し込んで一体に連結す
る連結具を介して一体に分離可能に連結するようにして
おり、この連結具でフランジ部を差し込んで連結するこ
とで切断した各収納部を連結することができ、連結具か
ら外すだけで簡単に収納部ごとに分離して使用すること
ができるようになる。
【0014】また、この発明の請求項4記載の分離可能
トレー容器は、請求項1〜3のいずれかに記載の構成に
加え、前記収納部ごとに切断する切断部の隅部を円弧状
に成形してなることを特徴とするものである。
【0015】この分離可能トレー容器によれば、収納部
ごとに切断する切断部の隅部を円弧状に成形するように
しており、分離された各収納部の切断部のエッジをなく
すことができ、エッジによる問題をなくすことができる
ようにしている。
【0016】さらに、この発明の請求項5記載の分離可
能トレー容器は、請求項1〜4のいずれかに記載の構成
に加え、前記内容物を、米および水として前記トレー容
器の収納部内で炊き上げた米飯としたことを特徴とする
ものである。
【0017】この分離可能トレー容器によれば、内容物
を、米および水として前記トレー容器の収納部内で炊き
上げた米飯とするようにしており、容器内炊飯に用いる
トレー容器でも簡単に分離して必要量に別けて再加熱し
て食べることができるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面に基づき詳細に説明する。図1〜図3はこの発
明の分離可能トレー容器を2つの収納部を有する容器内
炊飯用のトレー容器に適用した一実施の形態にかかり、
図1はそれぞれ外観斜視図、図2はそれぞれ切断した状
態の外観斜視図、図3は連結具の外観斜視図および片方
の収納部を連結した状態の外観斜視図である。
【0019】この分離可能トレー容器10は、合成樹脂
製とされ、例えば手で折り曲げることで切断したり、ノ
ッチやミシン目を利用して簡単に引き裂くことができ
ず、鋏で切断する必要のある合成樹脂製となっており、
ここではPP(ポリプロピレン)製としてある。
【0020】この分離可能トレー容器10は、略長方形
状のフランジ部11を備え、このフランジ部11の外周
縁が下方に曲げてある。
【0021】このフランジ部11に左右対象に2つの収
納部12,13が下方に突き出して形成してあり、1つ
の大きな収納部を備えたトレー容器とフランジ部の外形
および2つの収納部を組み合わせた状態での外形が同一
とされ、例えば容器内炊飯を行う場合に同一の搬送用バ
ケットで搬送できるようにしてある。
【0022】したがって、1つの収納部の場合と同一容
量の内容物を充填できる分離可能トレー容器10とする
場合には、各収納部12,13の深さを変えることで対
応するようにする。
【0023】これら2つの収納部12,13とフランジ
部11とは、2つの収納部12,13の上端外周が外側
に拡がる逆テーパ状に形成された逆テーパ部14,15
とされ、これら逆テーパ部14,15を介して連結する
ことで、分離可能トレー容器10同士を積み重ねる場合
に、これら逆テーパ部14,15によって間隔を確保で
きるようにしてある。
【0024】このような分離可能トレー容器10は一体
に成形された状態で各収納部12,13にそれぞれ内容
物が充填され、例えば容器内炊飯を行う場合には、洗浄
などの処理がなされた米と水が充填される。
【0025】そして、蒸気等で加熱するなど所定の工程
を経て炊飯が行われる。
【0026】こうして容器内炊飯が完了した分離可能ト
レー容器10では、2つの収納部12,13を連結して
いるフランジ部11の中央部が切断される。
【0027】この2つの収納部12,13をフランジ部
11で切り離す切断は、スリッタやプレスカッタが用い
られるが、切断の際、切断によって生じる2つのフラン
ジ部11a,11bのコーナ部16,17を円弧状に成
形することを組み合わせて行う。
【0028】この2つのフランジ部11a,11bのコ
ーナ部16,17を円弧状にする成形は、プレスカッタ
でコーナ部16,17を円弧状に切り落とすことなどで
行われる。
【0029】このように内容物の充填ライン上などでそ
れぞれの収納部12,13に予め切断した後、連結具2
0を用いて再び各収納部12,13が一体となる連結状
態にする。
【0030】このような収納部12,13を連結一体化
する連結具20は、図3に示すように、分離可能トレー
容器10のフランジ部11の形状に対応して長方形で環
状の外周部21と2つの収納部12,13の形状に対応
して打ち抜かれた2つの装着部22,23の間の中央連
結部24を備えた眼鏡状の枠体とされ、厚紙やダンボー
ルなどで作られる。
【0031】そして、この連結具20の装着部22,2
3に収納部12,13が装着され、収納部12,13の
上端外周の逆テーパ部14,15とフランジ部11の外
周縁の下方に曲げた部分との間に連結具20を挾むよう
にして連結状態を保持することで、予め2つの収納部1
2,13が切断された状態で再び連結一体化された分離
可能トレー容器10が完成する。
【0032】なお、容器内炊飯の場合には、連結具20
で連結した分離可能トレー容器10が真空パックされる
など通常と同様の処理が行われる。
【0033】このような分離可能トレー容器10では、
内容物として御飯が入れられている場合に、半分だけ食
べようとすると、分離可能トレー容器10の2つの収納
部12,13を底部分から押し上げるようにして連結具
20から外し、一方の収納部12を電子レンジで加熱し
て食べる。そして、残す他方の収納部13はそのまま保
管する一方、外した連結具20を廃棄処分する。
【0034】この分離可能トレー容器10によれば、P
P製など手で簡単に切断することができず鋏を使用しな
ければ切り離すことができない2つの収納部12,13
を連結具20から取り外すことで簡単に分離することが
でき、必要量だけを食べたり使用することができる。
【0035】また、この分離可能トレー容器10では、
切断した各収納部12,13のフランジ部11a,11
bのコーナ部16,17を円弧状に成形したので、尖っ
たエッジとならず、一層安全に取り扱うことができる。
【0036】さらに、連結具20を厚紙やダンボールで
作ることで、廃棄処理も簡単にできる。
【0037】また、この分離可能トレー容器10を容器
内炊飯に用いる場合には、同一量を2つの収納部12,
13に別けて入れて加熱処理などを行うことで、処理時
間を短縮することが可能となる。
【0038】次に、この発明の分離可能トレー容器10
に用いられる連結具の他の実施の形態について図4によ
り説明する。
【0039】この分離可能トレー容器10に用いられる
連結具30は、図4に示すように、既に説明した連結具
20の環状の外周部21の両外側部分のない略H字状に
形成してあり、中央連結部31の両端部に2つの収納部
12,13のほぼ中央部までの側面部32がそれぞれ一
体に形成され、中央連結部31とこれから突き出た両側
の側面部32とで形成される2つの略コ字状の部分が収
納部12,13の側面形状に沿った形状とされて装着部
33,34となっている。
【0040】このような連結具30も厚紙やダンボール
等で作られる。
【0041】このような略H字状の連結具30で連結し
た分離可能トレー容器10でも、既に説明した略眼鏡状
の連結具20を用いた場合と同様に、切断した2つの収
納部12,13を連結して一体にすることができ、真空
パックとすることで切断前と同様に取り扱うことができ
るなど既に説明したと同一の効果を奏する。
【0042】また、この連結具30では、各収納部1
2,13の着脱が容易にできるとともに、廃棄処分すべ
き量を減少することができる。
【0043】次に、この発明の分離可能トレー容器10
に用いられる連結具のさらに他の実施の形態について図
5により説明する。
【0044】この分離可能トレー容器10に用いられる
連結具40は、図5に示すように、切断した2つ収納部
12,13のフランジ部11a,11bを差し込んで連
結するものである。
【0045】この連結具40は、横断面形状が略H状に
形成され、上下の板部材41がフランジ部11a,11
bの厚さに対応する間隔を隔てて中央部材42で連結さ
れて2つのU字状の溝の装着部43,44が形成され、
それぞれの開口端からフランジ部11a,11bを差し
込むようになっている。
【0046】そして、装着部43,44の開口端の近傍
の上下板材41の対向部に突起部45が形成され上下板
部材41の弾性力でフランジ部11a,11bを挾圧す
るようにしてある。
【0047】このような連結具40は合成樹脂を用いた
射出成形などで成形される。
【0048】このような横断面形状が略H字状の連結具
40で連結した分離可能トレー容器10でも、既に説明
した連結具20,30を用いた場合と同様に、切断した
2つの収納部12,13を連結して一体にすることがで
き、真空パックとすることで切断前と同様に取り扱うこ
とができるなど既に説明したと同一の効果を奏する。ま
た、この分離可能トレー容器10では、装着部43,4
4に差し込んであるフランジ部11a,11bを引き抜
くようにすることで簡単に分離することができる。
【0049】なお、上記各実施の形態では、トレー容器
をPP(ポリプロピレン)とした場合で説明したが、こ
れに限らず他の素材を用いる場合にも同様に適用でき、
特にミシン目などを形成しただけでは簡単に手で切り離
すことができない素材に適用して効果的である。
【0050】また、上記実施の形態では、予め各収納部
に切断する場合に、切断によって生じるコーナ部を円弧
状に成形するようにしたが、必ずしも円弧状に成形せず
に直線状に切断する場合であっても良い。
【0051】さらに、連結具20,30の素材として厚
紙やダンボールを用いる場合で説明したが、これらに限
らず他の紙類を用いたり、合成樹脂などで成形したもの
であっても良く、連結具40の素材も合成樹脂に限らず
紙など他の素材を用いても良い。
【0052】また、収納部に充填する物として容器内炊
飯される御飯を例に説明したが、これに限らず、他の物
を充填するようにしても良い。
【0053】さらに、収納部の数を2つとした場合で説
明したが、3つ以上にしても良く、収納部の数に対応し
た形状や数の連結具を用いるようにすれば良い。
【0054】
【発明の効果】以上、実施の形態とともに具体的に説明
したように、この発明の請求項1記載の分離可能トレー
容器によれば、複数の収納部を備えたトレー容器内に内
容物を充填収納し、各収納部ごとに切断し、これら収納
部を一体に分離可能に連結したので、連結された状態の
収納部を分離することで、鋏などを用いることなく簡単
にそれぞれの収納部ごとに使用することができる。
【0055】また、この発明の請求項2記載の分離可能
トレー容器によれば、トレー容器の切断されたフランジ
部の裏側に装着される連結具を介して一体に分離可能に
連結したので、連結具をフランジ部の裏側に装着するこ
とで切断した各収納部を連結することができ、連結具か
ら外すだけで簡単に収納部ごとに分離して使用すること
ができる。
【0056】さらに、この発明の請求項3記載の分離可
能トレー容器によれば、トレー容器の切断されたフラン
ジ部を差し込んで一体に連結する連結具を介して一体に
分離可能に連結したので、この連結具でフランジ部を差
し込んで連結することで切断した各収納部を連結するこ
とができ、連結具から外すだけで簡単に収納部ごとに分
離して使用することができる。
【0057】また、この発明の請求項4記載の分離可能
トレー容器によれば、収納部ごとに切断する切断部の隅
部を円弧状に成形するようにしたので、分離された各収
納部の切断部のエッジをなくすことができ、エッジによ
る問題をなくし、一層安全に使用することができる。
【0058】さらに、この発明の請求項5記載の分離可
能トレー容器によれば、内容物を、米および水としてト
レー容器の収納部内で炊き上げた米飯としたので、容器
内炊飯に用いるトレー容器でも簡単に分離して必要量に
別けて再加熱して食べることができる。
【0059】そして、これらの分離可能トレー容器によ
れば、1つの大きな収納部を備えたトレー容器と同一の
搬送用バケットを用いて搬送することができ、充填ライ
ンを変更すること無く使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の分離可能トレー容器を2つの収納部
を有する容器内炊飯用のトレー容器に適用した一実施の
形態にかかる外観斜視図である。
【図2】この発明の分離可能トレー容器を2つの収納部
を有する容器内炊飯用のトレー容器に適用した一実施の
形態にかかるそれぞれ切断した状態の外観斜視図であ
る。
【図3】この発明の分離可能トレー容器を2つの収納部
を有する容器内炊飯用のトレー容器に適用した一実施の
形態にかかる連結具の外観斜視図および片方の収納部を
連結した状態の外観斜視図である。
【図4】この発明の分離可能トレー容器を2つの収納部
を有する容器内炊飯用のトレー容器に適用した一実施の
形態にかかる他の連結具の外観斜視図および片方の収納
部を連結した状態の外観斜視図である。
【図5】この発明の分離可能トレー容器を2つの収納部
を有する容器内炊飯用のトレー容器に適用した一実施の
形態にかかるさらに他の連結具の外観斜視図および収納
部を連結した状態の外観斜視図である。
【符号の説明】
10 分離可能トレー容器 11 フランジ部 11a,11b 切断されたフランジ部 12,13 収納部 14,15 逆テーパ部 16,17 切断されたフランジ部のコーナ部 20 連結具 21 外周部 22,23 装着部 24 中央連結部 30 連結具 31 中央連結部 32 側面部 33,34 装着部 40 連結具 41 板部材 42 中央部材 43,44 装着部 45 突起部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の収納部を備えたトレー容器内に内容
    物を充填収納し、各収納部ごとに切断し、これら収納部
    を一体に分離可能に連結してなることを特徴とする分離
    可能トレー容器。
  2. 【請求項2】前記トレー容器の切断されたフランジ部の
    裏側に装着される連結具を介して一体に分離可能に連結
    してなることを特徴とする請求項1記載の分離可能トレ
    ー容器。
  3. 【請求項3】前記トレー容器の切断されたフランジ部を
    差し込んで一体に連結する連結具を介して分離可能に連
    結してなることを特徴とする請求項1または2記載の分
    離可能トレー容器。
  4. 【請求項4】前記収納部ごとに切断した切断部の隅部を
    円弧状に成形してなることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれかに記載の分離可能トレー容器。
  5. 【請求項5】前記内容物を、米および水として前記トレ
    ー容器の収納部内で炊き上げた米飯としたことを特徴と
    する請求項1〜4のいずれかに記載の分離可能トレー容
    器。
JP2000119515A 2000-04-20 2000-04-20 分離可能トレー容器 Pending JP2001301736A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000119515A JP2001301736A (ja) 2000-04-20 2000-04-20 分離可能トレー容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000119515A JP2001301736A (ja) 2000-04-20 2000-04-20 分離可能トレー容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001301736A true JP2001301736A (ja) 2001-10-31

Family

ID=18630480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000119515A Pending JP2001301736A (ja) 2000-04-20 2000-04-20 分離可能トレー容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001301736A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008254743A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Tenman Shiki Kk 包装容器

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5142757U (ja) * 1974-08-22 1976-03-30
JPS51163894U (ja) * 1975-06-19 1976-12-27
JPS52168780U (ja) * 1976-06-11 1977-12-21
JPS63117732U (ja) * 1987-01-22 1988-07-29
JPH0352161U (ja) * 1989-09-27 1991-05-21
JPH06255692A (ja) * 1993-02-24 1994-09-13 Dainippon Printing Co Ltd 納豆容器
JPH0713736U (ja) * 1993-08-11 1995-03-07 株式会社三栄工業 組合せ容器

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5142757U (ja) * 1974-08-22 1976-03-30
JPS51163894U (ja) * 1975-06-19 1976-12-27
JPS52168780U (ja) * 1976-06-11 1977-12-21
JPS63117732U (ja) * 1987-01-22 1988-07-29
JPH0352161U (ja) * 1989-09-27 1991-05-21
JPH06255692A (ja) * 1993-02-24 1994-09-13 Dainippon Printing Co Ltd 納豆容器
JPH0713736U (ja) * 1993-08-11 1995-03-07 株式会社三栄工業 組合せ容器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008254743A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Tenman Shiki Kk 包装容器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1996040562A1 (fr) Recipient pour aliments et boite a repas
JPH06505945A (ja) 使い捨て容器
JP3076819B2 (ja) 開放押圧部を有する包装用容器
EP3079998B1 (en) Kit for take away pizza
WO2012104578A1 (en) System and method for packaging
JP2001301736A (ja) 分離可能トレー容器
JP3633834B2 (ja) 包装容器
US20030201314A1 (en) Food wrapper with rip line
US20160331186A1 (en) Apparatus and method for quickly assembling and delivering meals
JP4169227B2 (ja) 簡単に小分けできる食品用トレー
JP2006117317A (ja) まな板機能を有する容器
JP3040707B2 (ja) 成形容器
WO2004056674A1 (en) Package for cooking food in a microwave oven
JP7198542B1 (ja) 弁当容器
JP4988387B2 (ja) 包装用容器
JPH0723370Y2 (ja) 食品容器
TWM646756U (zh) 多功能披薩支架
JPH056916Y2 (ja)
KR200282521Y1 (ko) 지함
JP3885065B2 (ja) 押し寿司用具材の包装容器
JP2589512Y2 (ja) 食事用具収納部付き蓋
JP3068802U (ja) 組立て式容器セット
JP3706843B2 (ja) 即席食品用容器
KR200339385Y1 (ko) 창이 구비된 종이 도시락
JP2002249122A (ja) 簡易容器組み立てセット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070320

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090924

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100601