JP3885065B2 - 押し寿司用具材の包装容器 - Google Patents

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Description

本発明は、押し寿司用具材を販売するに際し、その包装容器を使い捨て用の押し寿司用成形具として使用できるようにすることで、押し寿司を家庭で簡単に作ることができるようにした押し寿司用具材の包装容器に関する。
押し寿司用成形具は、周壁枠と、底板と、押し板を備えているのが一般的であり、周壁枠の底に底板をセットした状態で、その内部に押し寿司用具材及び米飯を詰め、その上から押し板で押し固めたのち、成形具を天地反転して底板及び周壁枠を離型することで、押し板の上に載せた状態の押し寿司を成形するようになっている(特許文献1参照)。
しかしながら、上記のような押し寿司用成形具は、押し寿司を成形するための専用具であり、従来、押し寿司用具材の包装容器を押し寿司用成形具として使用するようにしたものは見受けられない。
登録実用新案第3065544号公報
本発明は、市販に供されている押し寿司用具材を購入することで、その押し寿司用具材の包装容器を使い捨て用の押し寿司用成形具として使用し、その押し寿司用具材を用いた押し寿司を家庭で簡単に作ることができるようにした押し寿司用具材の包装容器を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するために、本発明(請求項1)の押し寿司用具材の包装容器は、
内部が押し寿司用具材の収容空間に形成されると共に、この収容空間の上面開口部が全面的に開口して形成されている容器本体と、
前記容器本体の上面開口部を塞ぐように容器本体に装着させる蓋体と、
前記容器本体の上面開口部とほぼ同一形状に形成され、前記収容空間に収容させる2枚の板部材とを備え、
前記容器本体が、収容空間に押し寿司用具材及び米飯を詰める使い捨て用の成形箱型として形成され、
前記板部材のうち、一方の板部材が、前記収容空間に詰めた押し寿司用具材及び米飯を押し固めるための使い捨て用の押し板として形成され、他方の板部材が収容空間の底部に敷設する敷板として形成されている構成とした。
前記請求項1記載の押し寿司用具材の包装容器において、前記容器本体の底壁に離型用穴が形成されている態様(請求項2)がある。
前記請求項1又は2記載の押し寿司用具材の包装容器において、前記収容空間の内面及び板部材の片面に離型面が形成されている態様(請求項3)がある。
前記請求項1〜3のいずれかに記載の押し寿司用具材の包装容器において、前記容器本体の立周壁が解体可能に組み立てられている態様(請求項4)がある。
前記請求項1〜4のいずれかに記載の押し寿司用具材の包装容器において、構成部材である容器本体、蓋体、板部材が、板紙又はプラスチック板で形成されている態様(請求項5)がある。
本発明の押し寿司用具材の包装容器では、押し寿司用具材の包装容器が押し寿司用成形具として形成されている。
従って、市販に供されている押し寿司用具材を購入すれば、押し寿司を作るために必要な具材と、押し寿司用成形具を同時に購入することができることになる。
これにより、専用の押し寿司用成形具を購入することなく、家庭で簡単に押し寿司を作ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例により説明する。
図1は第1実施例の押し寿司用具材の包装容器を示す分解斜視図、図2はこの包装容器を用いて押し寿司を成形する際の手順を示す説明図である。
この押し寿司用具材の包装容器Aは、容器本体1と、蓋体2と、2枚の板部材3a,3bを構成部材として備えており、これらは、いずれも板紙(プラスチック板でもよい)により形成されている。
なお、この実施例では、米飯に混ぜて使用する調理済の味付け混ぜ具4aと、米飯の上面にトッピングされる調理済の錦糸卵4bを寿司用具材(以下、「具材」と略称する)とし、これらの具材は別々に真空パックされている。
前記容器本体1は、内部が具材の収容空間10に形成されると共に、この収容空間10の上面開口部が全面的に開口した長方形状の箱型容器に形成され、その底壁11に離型用穴12,12が形成され、また、収容空間10の内面全面がアルミ蒸着による離型面に形成されている。この離型面としては、アルミ蒸着に限らず、具材や米飯との型離れが良好な材質や加工であればよい。
また、この容器本体1は、これを押し寿司用成形具として使用する場合、収容空間10内に具材及び米飯を詰める使い捨て用の成形箱型として用いられる。
蓋体2は、前記容器本体1の上面開口部を塞ぐように容器本体1に装着されるもので、この実施例では、両端が開口面20に形成された角筒体に形成され、前記開口面20から容器本体1を内部に挿入することで蓋として機能する。
前記2枚の板部材3a,3bは、容器本体1の上面開口部とほぼ同一形状(やや小さ目)に形成され、その片面がアルミ蒸着による離型面に形成されている。
この場合、前記一方の板部材3aは、これを押し寿司用成形具として使用する場合、前記収容空間10に詰めた具材及び米飯を押し固めるための使い捨て用の押し板として用いられる。
又、他方の板部材3bは、収容空間10の底部に敷設する敷板として用いられる。
本実施例の包装容器Aは、容器本体1の収容空間10内に、具材としての味付け混ぜ具4a及び錦糸卵4b及び板部材3a,3b、それに使用説明書等(図示省略)を収容した状態で蓋体2を装着し、その上から外装を施して市販に供することになる。
上記のようにして、包装容器Aにより包装された具材を購入してきた消費者は、その包装容器Aを押し寿司用成形具として使用して、押し寿司を作るもので、その手順の例を図2により説明する。
先ず、図2(イ)で示すように、成形箱型として用いられる容器本体1の底に敷板として用いられる板部材3bを離型面を上にして敷設する。
この状態で、具材である錦糸卵4bを板部材3bの離型面上に敷く。
この上から米飯5を収容空間10内に詰めるもので、このとき、具材である味付け混ぜ具4aを米飯5に混ぜ込んでおく。
次に、この米飯5に上に押し板として用いられる板部材3aを離型面を下にして載せ置き、その状態で、板部材3aの上から指で押え付けて、前記錦糸卵4b及び米飯5を押し固める。この際、蓋体2を装着して、押し固め状態を保持させるようにしてもよい。
このようにして前記錦糸卵4b及び米飯5を押し固めたのち、図2(ロ)で示すように、全体を天地反転させ、容器本体1の底壁11に形成した離型用穴12を通して板部材3bを指で押えながら容器本体1を引き上げ、次に、板部材3bを剥がすことで、板部材3aの上に載せた状態の押し寿司を成形することができる。
本実施例の包装容器Aは、これを押し寿司用成形具として使用した後は、使い捨てするもので、従って、繰り返し使用とは異なり、耐久性は必要なく、数回の使用ができる程度の耐久性を有していればよい。
なお、実施例では、容器本体1の底壁11に離型用穴12を形成した関係で、容器本体1の底に敷設する板部材3bを用いたが、前記離型用穴12は必ずしも必要ではなく、この場合には、容器本体1の底に敷設する板部材3bについても必ずしも必要ではなく、押し板として用いられる1枚の板部材3aのみを備えたものでもよいし、2枚の板部材3a,3bを備えたものでもよい。
次に、図3は参考例の押し寿司用具材の包装容器を示す分解斜視図、図4はこの包装容器を用いて押し寿司を成形する際の手順の例を示す説明図である。
この押し寿司用具材の包装容器Bは、容器本体6と、蓋体7と、1枚の板部材8を構成部材として備えている。
なお、この参考例では、米飯に混ぜて酢飯を作るための寿司酢9aと、米飯の上面にトッピングされる調理済の穴子ネタ9bを、別々に真空パックしたものを具材としている。
前記容器本体6は、内部が具材の収容空間60に形成されると共に、この収容空間60の上面開口部が全面的に開口した長方形状の箱型容器に形成され、その立周壁を構成する長辺立壁61,61及び短辺立壁62,62が解体可能に組み立てられている。
この場合、長辺立壁61,61及び短辺立壁62,62の各角部を分離した上で、その角部をテープ63によって貼り合わせている。
そして、前記テープ63を手又は刃物により切断することで、長辺立壁61,61及び短辺立壁62,62を分離させて、底壁64との周縁から外向きに開くように解体できるようになっている。
又、収容空間60の内面がアルミ蒸着による離型面に形成されている点、又、収容空間60に具材及び米飯を詰める使い捨て用の成形箱型として用いられる点は前記第1実施例と同様である。
蓋体7は、前記容器本体6の上面開口部を塞ぐように容器本体6に装着されるもので、この実施例では、前記容器本体6の上面開口部に上から被せることで蓋として機能する。
前記板部材8は、第1実施例と同様に、容器本体6の上面開口部とほぼ同一形状に形成され、その片面がアルミ蒸着による離型面に形成され、これを押し寿司用成形具として使用する場合、前記収容空間60に詰めた具材及び米飯を押し固めるための使い捨て用の押し板として用いられる。
参考例の包装容器Bを押し寿司用成形具として使用する場合の手順を図4により説明する。
先ず、図4(イ)で示すように、成形箱型として用いられる容器本体6の底に具材である穴子ネタ9bを敷く。
この上から米飯5を収容空間60内に詰めるもので、このとき、具材である寿司酢9aを米飯5に混ぜて酢飯を作っておく。
次に、この米飯5に上に押し板として用いられる板部材8を離型面を下にして載せ置き、その状態で、板部材8の上から指で押え付けて、前記穴子ネタ9b及び米飯5を押し固める。
このようにして前記穴子ネタ9b及び米飯5を押し固めたのち、図4(ロ)で示すように、全体を天地反転させる。
次に、容器本体6の立周壁を構成する長辺立壁61,61及び短辺立壁62,62の各角部を、テープ63を切断することで分離させ、底壁64との周縁から外向きに開いて、長辺立壁61,61及び短辺立壁62,62を解体させ、容器本体6を引き上げることで、板部材8の上に載せた状態の押し寿司を成形することができる。
なお、参考例は、容器本体6の立周壁を構成する長辺立壁61,61及び短辺立壁62,62を解体可能に組み立てるようにした例であり、このようにすると、容器本体6の離型が容易になって、押し寿司の型崩れを防止できるという利点があるが、この立周壁の解体構造は必ずしも必要でない。
また、本発明において、包装容器B(容器本体6)の平面形状は、矩形に限らず、円形、楕円形でもよいし、又、具材についても、海苔やコンブ、魚介類(鯛、鯖、イカ、タコ、あわび、うに等)、野菜(椎茸、筍、高菜等)等を使用できるし、米飯については、家庭で炊くことを主とするが、米飯を具材に含めることもできる。
第1実施例の押し寿司用具材の包装容器を示す分解斜視図である。 第1実施例の包装容器を用いて押し寿司を成形する際の手順の例を示す説明図である。 参考例の押し寿司用具材の包装容器を示す分解斜視図である。 参考例の包装容器を用いて押し寿司を成形する際の手順の例を示す説明図である。
符号の説明
A 包装容器
1 容器本体
10 収容空間
11 底壁
12 離型用穴
2 蓋体
20 開口面
3a 板部材
3b 板部材
4a 味付け混ぜ具(押し寿司用具材)
4b 錦糸卵(押し寿司用具材)
5 米飯
B 包装容器
6 容器本体
60 収容空間
61 長辺立壁(立周壁)
62 短辺立壁(立周壁)
63 テープ
64 底壁
7 蓋体
8 板部材
9a 寿司酢(押し寿司用具材)
9b 穴子ネタ(押し寿司用具材)

Claims (5)

  1. 内部が押し寿司用具材の収容空間に形成されると共に、この収容空間の上面開口部が全面的に開口して形成されている容器本体と、
    前記容器本体の上面開口部を塞ぐように容器本体に装着させる蓋体と、
    前記容器本体の上面開口部とほぼ同一形状に形成され、前記収容空間に収容させる2枚の板部材とを備え、
    前記容器本体が、収容空間に押し寿司用具材及び米飯を詰める使い捨て用の成形箱型として形成され、
    前記板部材のうち、一方の板部材が、前記収容空間に詰めた押し寿司用具材及び米飯を押し固めるための使い捨て用の押し板として形成され、他方の板部材が収容空間の底部に敷設する敷板として形成されていることを特徴とする押し寿司用具材の包装容器。
  2. 請求項1記載の押し寿司用具材の包装容器において、前記容器本体の底壁に離型用穴が形成されている押し寿司用具材の包装容器
  3. 請求項1又は2記載の押し寿司用具材の包装容器において、前記収容空間の内面及び板部材の片面に離型面が形成されている押し寿司用具材の包装容器
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の押し寿司用具材の包装容器において、前記容器本体の立周壁が解体可能に組み立てられている押し寿司用具材の包装容器
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の押し寿司用具材の包装容器において、構成部材である容器本体、蓋体、板部材が、板紙又はプラスチック板で形成されている押し寿司用具材の包装容器
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