JP2001300774A - 溶接用当金 - Google Patents

溶接用当金

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JP2001300774A
JP2001300774A JP2000126546A JP2000126546A JP2001300774A JP 2001300774 A JP2001300774 A JP 2001300774A JP 2000126546 A JP2000126546 A JP 2000126546A JP 2000126546 A JP2000126546 A JP 2000126546A JP 2001300774 A JP2001300774 A JP 2001300774A
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welding
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arc
groove
molten pool
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JP2000126546A
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Shinya Matahari
伸也 股張
Yukio Manabe
幸男 真鍋
Satoru Zenitani
哲 銭谷
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長尺部分の溶接時にも、作業を中断させる煩
雑な清掃作業を極力抑えて極めて円滑に溶接作業を行
う。 【解決手段】 溶接ワイヤ2の先端にて発生するアーク
3の近傍に、アーク3の発生時に生じるスパッタを貯留
するスパッタ貯留凹部23を形成する。スパッタ貯留凹
部23を、アーク3によって形成される溶融池4の上方
位置に形成する。下側の母材6の端部からスパッタ貯留
凹部23の下端部までの寸法を、開先60の幅寸法の3
割から5割とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、煙突、橋梁、圧力
容器等の大型鋼製構造物の製作時に行われる横向溶接時
に用いて好適な溶接用当金に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、煙突、橋梁、圧力容器等の大
型鋼製構造物は、各部品同士を溶接することにより接合
して製作していた。特に、煙突にあっては、円筒状の部
品同士を重ね合わせ、その重ね合わせた部分を水平に周
方向へわたって溶接していたが、このように水平方向に
溶接するいわゆる横向溶接では、重力によって溶接金属
の垂れ下がりが生じてしまうため、溶接を少しずつ繰り
返して行う多パス溶接を行わなければならず、多大な手
間及び時間を要していた。
【0003】このため、本発明者らは、上記の多パス溶
接を回避し、しかも、溶融不良を生じさせることなく、
ワンパスにて溶接を行うことが可能なエレクトロガスア
ーク溶接による横向溶接方法を開発した。この溶接方法
は、溶融池にローレンツ力を生じさせて重力に抗して持
ち上げることにより、重力の影響を最小限に抑え、高能
率の溶接を可能としたもので、この溶接方法を行うこと
により、多パス施工であった大型鋼製構造物の製作時の
横向溶接を、1パスにて行うことが可能となり、高能率
な横向溶接を実現することができるようになった。
【0004】ここで、このエレクトロガスアーク溶接に
よる上記横向溶接方法について説明する。図5におい
て、母材6は、その表面上で定義される法線の方向を、
水平方向に一致させた姿勢となっており、溶接トーチ1
から突出した溶接ワイヤ2は、溶接電源7のプラス側
に、また、母材6は同溶接電源7のマイナス側にそれぞ
れ接続されている。そして、溶接ワイヤ2は、母材6に
形成された開先60内に位置するようにされている。こ
の状態で溶接電源7を通電させることによって、開先6
0内にアーク3が発生し、このアーク3の熱により開先
60の両側面、また既に形成され母材6の一部と化した
ビード65を溶融することにより溶融池4を形成するこ
とになる。また溶接トーチ1は、図中矢印A1に示すよ
うに、開先60の長手方向に次第に移動していくこと
で、開先60全長にわたってビード65を連続的に形成
していくようになっている。
【0005】母材6の表面及び裏面には、開先60を挟
むようにして当金(表面には銅当金、裏面にはセラミッ
クス製の裏当材、母材と同材の裏当金あるいは銅当金の
いずれか)5が配されている。これは、溶融池4が開先
60外に飛び出すことのないよう、「抑え」としての役
割が与えられているとともに、当該溶融池4近傍に不活
性ガスを導入する場合に、その作用を有効ならしめるた
め当該ガスを閉じこめる役割等を担っている。なお、当
金5の材質としては、一般的に銅が使用される。
【0006】当金5の外方には、アーク3又は前記溶融
池4に対して偏在した磁場を付与するための磁場発生手
段10が設けられている。この磁場発生手段10は、図
6に示すように、コイル部材10aと、外コイル部材内
部に配設される鉄芯10b、そして添加ワイヤ20を一
体的に構成したものとなっている。コイル部材10aは
コイル用電源19に接続されており、これによって通電
状態にされることによって磁場を発生させるものであ
る。鉄芯10bは、コイル部材10aの軸線Qを含む平
面Pに対して非対称な形態となっている。
【0007】より具体的には、図6に示すように、パイ
プ状柱体を長手方向に半分に分割した形態とされた鉄芯
10bが、平面Pの図中向こう側のみに配されるように
なっているものである。添加ワイヤ20は、前記コイル
部材10aの軸線Qにちょうど一致するように配されて
いる。この添加ワイヤ20には、溶接電源7が分流器8
を介して接続され、当該溶接電源7からの電流が分流さ
れるようになっている。
【0008】なお、添加ワイヤ20は、溶接中にあって
は溶融池4の後方、すなわち、アーク3が溶融池4に到
達する点(以下、アーク点と略す)から離れた地点に挿
入されるようになっている。また、このような添加ワイ
ヤ20の溶融池4への挿入を可能とするため、当金5に
は、添加ワイヤ20を貫通させるための挿入孔5aが、
上記条件を満たす適当な位置に形成されている。
【0009】このような形態となる磁場発生手段10に
あっては、コイル部材10aから発生する磁場を、鉄芯
10bによって偏在した状態、すなわちその強度を空間
位置に関して偏差をもたせた状態とすることが可能とな
っている。つまり、図6においては、鉄芯10bが存在
する平面Pの図中向こう側においては磁場は強くなり、
またその反対側においては磁場が弱くなることになる。
さらに、添加ワイヤ20の存在によって、溶接ワイヤ
2、アーク3、溶融池4と流れる電流が、添加ワイヤ2
0を一電極として介することで溶接電源7へと帰還する
一つの閉回路を想定することができる。すなわち、この
場合、溶融池4における電流は、アーク点から添加ワイ
ヤ20の溶融池4における挿入点へと流れる整流された
電流となることになる。
【0010】上記構造において、溶接が進行するに際し
て、アーク点の下に形成される溶融池4には、常に重力
が働いているが、磁場発生手段10により形成された磁
場及び溶融池4における整流された電流の相互作用によ
り、溶融池4にはローレンツ力が働くようになってい
る。より具体的には、図7に示すように、磁場B1が母
材6の表面から裏面へ突き抜けるように付与されるとと
もに、電流Iがアーク点3pから添加ワイヤ20の溶融
池4における挿入点20pに対して流れる、という両者
の関係から、ローレンツ力F1は、フレミングの左手の
法則により図中上方に向く力として溶融池4に対して作
用することになる。つまり、このローレンツ力F1は、
溶融池4に働く重力と反対方向に作用することになる。
【0011】このローレンツ力F1の大きさが、溶融池
4に作用する重力の大きさとちょうど釣り合うか又はや
や勝るようであれば、当該溶融池4を上方に引き上げる
ことが可能となる。これにより、開先60下方における
先行部分や、アンダーカット、オーバラップ等の溶接不
良が発生することがなくなり、融合不良等の溶接欠陥を
招くことがなく、正常なビード65を開先60の全長に
渡って形成することができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の溶接
方法では、溶接ワイヤ2の先端にてアークを生じさせる
ことにより、この溶接ワイヤ2を溶融させているが、こ
の溶接ワイヤ2の先端部にてアーク3を発生させる際
に、このアーク3の周囲に金属粒であるスパッタが飛散
するため、特に、長尺部分を溶接した場合、当金5の内
面にスパッタが蓄積してしまう。
【0013】このスパッタは、特に、溶融池4の上方部
分に多く付着する傾向があり、図8に示すように、この
スパッタSが蓄積すると、溶融池4の上方にてせり出し
て溶融池4を圧迫してしまい、その後のビード65の形
成に影響を与えてビード65の変形等の品質低下を招い
てしまう問題があった。したがって、長尺部分を溶接す
る場合には、定期的に当金5の内面を清掃しなければな
らず、その清掃作業に多大な労力を要し、しかも、この
清掃作業により、溶接作業を中断させなければならず、
作業の長期化を招いてしまうという問題があった。
【0014】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、長尺部分の溶接時にも、作業の長期化を招きしかも
作業を中断させる煩雑な清掃作業を極力抑えて極めて円
滑に溶接作業を行うことが可能な溶接用当金を提供する
ことを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の溶接用当金は、エレクトロガスアー
ク溶接を行う際に、溶接ワイヤによる溶接箇所を覆うよ
うに開先に当接される溶接用当金であって、前記溶接ワ
イヤの先端にて発生するアークの近傍に、アーク発生時
に生じるスパッタを貯留するスパッタ貯留凹部が形成さ
れていることを特徴としている。
【0016】このように、溶接作業を長時間連続して行
ったとしても、アークの周辺に生じるスパッタが内面に
形成されたスパッタ貯留凹部に貯留されるので、従来の
ように、内面に付着するスパッタが張り出して、ビード
の形成に影響を与えるような不具合をなくすことがで
き、溶接の品質を高品質に維持させることができる。ま
た、長尺部分を溶接する際にも、定期的にスパッタを取
り除くために溶接作業を中断させるようなこともないの
で、円滑にかつ迅速に溶接作業を行うことができる。
【0017】請求項2記載の溶接用当金は、請求項1記
載の溶接用当金において、上下の母材同士の開先を溶接
する横向溶接時に用いられ、前記スパッタ貯留凹部が、
少なくともアークによって形成される溶融池の上方位置
に形成されていることを特徴としている。
【0018】このように、特に、ビード形成に影響を与
えやすいとともにスパッタの飛散量の多い溶融池の上方
側にスパッタ貯留凹部が形成されているので、スパッタ
の付着によるビード形成への影響を確実になくすことが
できる。
【0019】請求項3記載の溶接用当金は、請求項2記
載の溶接用当金において、下側の母材の端部から前記ス
パッタ貯留凹部の下端部までの寸法が、開先の幅寸法の
3割から5割とされていることを特徴としている。
【0020】つまり、下側の母材の端部からスパッタ貯
留凹部の下端部までの寸法が開先の3割から5割とされ
ているので、溶融池を形成する内面部分を十分に確保し
つつ、その上方にてスパッタを貯留させることができ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の溶接用当金の実施
の形態例を図面を参照して説明する。なお、従来技術と
同一構造部分には、同一符号を付して説明を省略する。
図1から図3において、符号21は、本実施形態例の当
金である。この当金21には、その内面に、ビード65
の形を整えるビード調整溝22と重なる位置に、スパッ
タ貯留凹部23が形成されている。
【0022】スパッタ貯留凹部23は、溶接ワイヤ2の
先端部近傍に形成されたもので、その長辺は、溶接ワイ
ヤ2の先端部、溶接ワイヤ2の先端部にて発生するアー
ク3及びこのアーク3によって形成された溶融池4を含
む長さとされている。また、このスパッタ貯留凹部23
は、ビード調整溝22の上方側に形成されている。これ
により、このスパッタ貯留凹部23の下方側は、ビード
調整溝22が残された形状とされている。
【0023】さらに、下方側の母材6の端部からスパッ
タ貯留凹部23の下端部までの高さ寸法Aつまり下方側
の母材6の端部の上方側におけるビード調整溝22の高
さ寸法Aと、開先60の開口寸法Bとは、次のような関
係となっている。
【0024】A=0.3〜0.5×B
【0025】つまり、下側の母材6の端部からスパッタ
貯留凹部23の下端までの寸法Aが、開先60の幅寸法
Bの3割から5割とされている。なお、ここでは、下方
側の母材6の端面6aは直角とされ、上方側の母材6の
端面6bは約80°の開き角度とされている。
【0026】また、スパッタ貯留凹部23には、磁場発
生手段10を構成する添加ワイヤ20が挿通される挿入
孔5aが形成されている。
【0027】次に、上記構成の溶接用当金21を用いて
エレクトロガスアーク溶接を行う場合について説明す
る。溶接ワイヤ2にてアーク3を発生させると、アーク
3の先に溶融池4が生じ、その後、溶融池4の溶融金属
がビード調整溝22によって形が整えられた状態にて硬
化し、ビード65とされる。
【0028】ここで、溶接ワイヤ2の先端部にてアーク
3を発生させると、このアーク3の周囲には、スパッタ
Sが飛散して付着するが、本実施形態例の当金21に
は、溶接ワイヤ2の先端部、アーク3及び溶融池4を含
む長さ寸法のスパッタ貯留凹部23が、ビード調整溝2
2の上方側に形成されているので、このスパッタSは、
図4に示すように、スパッタ貯留凹部23内の底部に順
に付着し、蓄積されることとなる。
【0029】このように、上記構造の溶接用当金21に
よれば、溶接作業を長時間連続して行ったとしても、ア
ーク3の周辺に生じるスパッタSがスパッタ貯留凹部2
3に貯留されるので、従来のように、内面に付着するス
パッタSが張り出して、ビード65の形成に影響を与え
るような不具合をなくすことができ、溶接の品質を高品
質に維持させることができる。また、長尺部分を溶接す
る際にも、定期的にスパッタSを取り除くために溶接作
業を中断させるようなこともないので、円滑にかつ迅速
に溶接作業を行うことができる。
【0030】特に、ビード65の形成に影響を与えやす
いとともにスパッタSの飛散量の多い溶融池4の上方側
にスパッタ貯留凹部23が形成されているので、スパッ
タSの内面への付着によるビード65の形成への影響を
確実になくすことができる。さらには、下側の母材6の
端部からスパッタ貯留凹部23の下端部までの寸法が開
先60の3割から5割とされているので、溶融池4を形
成する内面部分であるビード調整溝22を十分に確保し
つつ、その上方にてスパッタSを貯留させることができ
る。
【0031】なお、スパッタ貯留凹部23は、溶接する
長さに応じてその深さ寸法が決められている。つまり、
長尺の溶接を行う際には、スパッタを多く貯留させるこ
とができるように、深さ寸法を大きくする。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の溶接用当
金によれば、下記の効果を得ることができる。請求項1
記載の溶接用当金によれば、溶接作業を長時間連続して
行ったとしても、アークの周辺に生じるスパッタが内面
に形成されたスパッタ貯留凹部に貯留されるので、従来
のように、内面に付着するスパッタが張り出して、ビー
ドの形成に影響を与えるような不具合をなくすことがで
き、溶接の品質を高品質に維持させることができる。ま
た、長尺部分を溶接する際にも、定期的にスパッタを取
り除くために溶接作業を中断させるようなこともないの
で、円滑にかつ迅速に溶接作業を行うことができる。
【0033】請求項2記載の溶接用当金によれば、特
に、ビード形成に影響を与えやすいとともにスパッタの
飛散量の多い溶融池の上方側にスパッタ貯留凹部が形成
されているので、スパッタの付着によるビード形成への
影響を確実になくすことができる。
【0034】請求項3記載の溶接用当金によれば、下側
の母材の端部からスパッタ貯留凹部の下端部までの寸法
が開先の3割から5割とされているので、溶融池を形成
する内面部分を十分に確保しつつ、その上方にてスパッ
タを貯留させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態例の溶接用当金の構成及び
構造を説明する溶接用当金の斜視図である。
【図2】 本発明の実施形態例の溶接用当金の形状を説
明する溶接用当金が設置された溶接箇所の断面図であ
る。
【図3】 本発明の実施形態例の溶接用当金の形状を説
明する溶接箇所の正面図である。
【図4】 本発明の実施形態例の溶接用当金のスパッタ
貯留凹部におけるスパッタの貯留状態を説明する溶接用
当金が設置された溶接箇所の断面図である。
【図5】 エレクトロガスアーク溶接における従来の当
金を説明する当金の斜視図である。
【図6】 当金に設けられた磁場発生手段の構成を示す
斜視図である。
【図7】 溶融池に働くローレンツ力の作用の様子を示
す溶接箇所における開先の正面図である。
【図8】 従来の溶接用当金におけるスパッタの付着状
態を説明する当金が設置された溶接箇所の断面図であ
る。
【符号の説明】
2 溶接ワイヤ 3 アーク 4 溶融池 6 母材 21 当金 23 スパッタ貯留凹部 60 開先 S スパッタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 銭谷 哲 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 Fターム(参考) 4E001 AA03 DA02 DC01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレクトロガスアーク溶接を行う際に、
    溶接ワイヤによる溶接箇所を覆うように開先に当接され
    る溶接用当金であって、 前記溶接ワイヤの先端にて発生するアークの近傍に、ア
    ーク発生時に生じるスパッタを貯留するスパッタ貯留凹
    部が形成されていることを特徴とする溶接用当金。
  2. 【請求項2】 上下の母材同士の開先を溶接する横向溶
    接時に用いられ、前記スパッタ貯留凹部が、少なくとも
    アークによって形成される溶融池の上方位置に形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の溶接用当金。
  3. 【請求項3】 下側の母材の端部から前記スパッタ貯留
    凹部の下端部までの寸法が、開先の幅寸法の3割から5
    割とされていることを特徴とする請求項2記載の溶接用
    当金。
JP2000126546A 2000-04-26 2000-04-26 溶接用当金 Withdrawn JP2001300774A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8153896B2 (en) 2005-10-26 2012-04-10 Molex Incorporated Electrical-wire support apparatus
CN117697242A (zh) * 2023-12-14 2024-03-15 光微半导体材料(宁波)有限公司 一种溅射靶材焊接方法

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