JP2001299881A - 脱臭装置 - Google Patents

脱臭装置

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JP2001299881A JP2000122480A JP2000122480A JP2001299881A JP 2001299881 A JP2001299881 A JP 2001299881A JP 2000122480 A JP2000122480 A JP 2000122480A JP 2000122480 A JP2000122480 A JP 2000122480A JP 2001299881 A JP2001299881 A JP 2001299881A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルターに陰の部分が形成されないような
紫外線照射のできる脱臭装置を提供することである。 【解決手段】 脱臭装置1が、光触媒8を備えた脱臭部
材2の少なくとも片面側に反射板3が対向・設置され、
該反射板3と脱臭部材2との間に光源4が設置されてな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光触媒を利用した脱
臭装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】住居やオフィスなどの居住空間には様々
な悪臭が漂っており、これらの悪臭をの脱臭するための
装置として種々のものが開発されており、近年は酸化チ
タン(TiO3)などの光触媒を利用した脱臭装置が注
目されている。
【0003】このような光触媒を利用した脱臭装置とし
ては、図18〜図20に示す従来例が知られている。図
18に示す脱臭装置31は、通気孔32の内面にTiO
3微粉末の光触媒33が塗布された酸化チタンフィルタ
ー34に紫外線ランプ35からの紫外線35aを照射し
て悪臭成分を触媒反応で分解するものである。また図1
9に示す脱臭装置36は、対向・設置した酸化チタンフ
ィルター37間に紫外線ランプ38を設置したものであ
り、前記と同じ作用で脱臭を行う。さらに図20に示す
脱臭装置39は、コ字板40を僅かな間隔で平行に並べ
た酸化チタンフィルター41を形成し、その凹部42に
紫外線ランプ43を設置したものであり、前記と同じ作
用で脱臭を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図18の
脱臭装置は、酸化チタンフィルターの内部まで紫外線が
照射されないため陰の部分が形成されてしまい、厚い酸
化チタンフィルターになると陰の部分が増えるという問
題があった。また同図の(3)に示すように、光源を酸
化チタンフィルターから離しても陰の部分が形成されて
しまうという問題があった。さらに図19および図20
の脱臭装置は、いずれも紫外線ランプを多数設置するた
めランプ代やランニングコストが嵩んでコスト高になる
という問題があった。
【0005】本発明は上記のような問題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、フィルターに陰の部分が形
成されないような紫外線照射のできる脱臭装置を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を達成するた
めの手段は、請求項1の発明の脱臭装置が、光触媒を備
えた脱臭部材の少なくとも片面側に反射板が対向・設置
され、該反射板と脱臭部材との間に光源が設置されたこ
とを特徴とし、また請求項2の発明の脱臭装置が、光触
媒を備えた脱臭部材の少なくとも片面側に凸レンズが対
向・設置され、該凸レンズを通して脱臭部材を照射する
位置に光源が設置されたことを特徴とし、また請求項3
の発明の脱臭装置が、光触媒を備えた脱臭部材がダクト
内に設置され、前記脱臭部材の少なくとも片面側に反射
板が対向・設置され、該反射板と脱臭部材との間に光源
が設置されたことを特徴とし、また請求項4の発明の脱
臭装置が、光触媒を備えた脱臭部材が壁、天井、床のい
ずれかの凹部に設置され、前記脱臭部材の少なくとも片
面側に反射板が対向・設置され、該反射板と脱臭部材と
の間に光源が設置されたことを特徴とし、また請求項5
の発明の脱臭装置が、光触媒を備えた脱臭部材がダクト
内に設置され、前記脱臭部材の少なくとも片面側に凸レ
ンズが対向・設置され、該凸レンズを通して脱臭部材を
照射する位置に光源が設置されたことを特徴とし、また
請求項6の発明の脱臭装置が、光触媒を備えた脱臭部材
が壁、天井、床のいずれかの凹部に設置され、前記脱臭
部材の少なくとも片面側に凸レンズが対向・設置され、
該凸レンズを通して脱臭部材を照射する位置に光源が設
置されたことを特徴とし、また請求項7の発明の脱臭装
置が、請求項1〜6のいずれかにおいて、脱臭部材はフ
ィルターであることを特徴とし、また請求項8の発明の
脱臭装置が、請求項1〜7のいずれかにおいて、反射板
は凹面鏡であることを特徴とし、また請求項9の発明の
脱臭装置が、請求項1〜8のいずれかにおいて、光源は
線光源または点光源であることを特徴とし、また請求項
10の発明の脱臭装置が、請求項1〜9のいずれかにお
いて、光源は紫外線ランプであることを特徴とし、また
請求項11の発明の脱臭装置が、請求項1〜10のいず
れかにおいて、紫外線ランプは凹面鏡または凸レンズの
焦点位置に設置されたことを特徴とし、また請求項12
の発明の脱臭装置が、請求項1〜11のいずれかにおい
て、紫外線ランプは凹面鏡または凸レンズの焦点位置を
含む周囲を移動可能であることを特徴とする。
【0007】反射板で反射した平行な光が脱臭部材をく
まなく照射するので効率的な脱臭が行われる。反射板で
反射した平行な光がダクト内の脱臭部材にくまなく照射
されるので、ダクト内の脱臭効果が高められる。壁、天
井、床のいずれかの凹部に設置された脱臭部材に反射板
で反射された平行な光がくまなく照射されるので、部屋
内の脱臭効果が高められる。フィルターによって効率的
な脱臭が行える。凹面鏡の焦点位置に紫外線ランプを設
置したことにより、凹面鏡で反射した平行な紫外線が脱
臭部材にくまなく照射されるので陰の部分が形成されな
いようになる。また凸レンズによって平行になった光が
脱臭部材をくまなく照射するので効率的な脱臭が行われ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の脱臭装置の実施の
形態について説明する。脱臭装置の実施の形態は第1か
ら第14までがあり、各実施の形態において同じ構成は
同じ符号で説明し、異なった構成にのみ異なった符号を
付して説明する。
【0009】第1の実施の形態の脱臭装置1は酸化チタ
ンフィルター(以下単にフィルターという)2と、該フ
ィルター2の片面側に対向・設置した放物線形状の凹面
鏡(以下単に放物面鏡という)3と、該放物面鏡3とフ
ィルター2との間に設置した点光源の紫外線ランプ(以
下単に紫外線ランプという)4とから構成され、これら
が一つの枠体(図示せず)に一体的に設置されている。
【0010】フィルター2は、図2に示すように、方形
の筒体5内に平板6で格子に組み合わされた通気孔7
と、該通気孔7の内面に塗布されたTiO3微粉末の光
触媒8とから構成されている。また放物面鏡3は、フィ
ルター2の片面側に対向・設置され、その焦点位置には
紫外線ランプ4が設置されている。したがって、図1に
示すように、放物面鏡3で反射した平行な紫外線4aが
通気孔7をまっすぐに通過してフィルター2をくまなく
照射すると、光触媒8の触媒反応による悪臭成分の分解
が促進される。このように平行な紫外線4aをフィルタ
ー2の奥までくまなく照射すると陰の部分が形成されず
に効果的な脱臭ができるようになる。図4は、前記の放
物面鏡3に代わる半円筒鏡9を示したものであり、線光
源の紫外線ランプ10が焦点位置に設置されて前記と同
じ作用で脱臭が行われる。
【0011】図5は第2の実施の形態の脱臭装置11を
示し、フィルター2が適宜間隔をもって二つ設置された
以外は、前記の脱臭装置1と同じ構成である。これは放
物面鏡3で反射した平行な紫外線4aが、二つのフィル
ター2の通気孔7をまっすぐに通過して、これらをくま
なく照射することにより二つのフィルター2、あるいは
厚いフィルター2により脱臭効果を高めることができ
る。
【0012】図6は第3の実施の形態の脱臭装置12を
示し、二つのフィルター2の両側に放物面鏡3を対向・
設置し、その焦点位置に紫外線ランプ4を設置したもの
であり、フィルター2の両面側に放物面鏡3を対向・設
置した以外は、第2の実施の形態の脱臭装置11と同じ
構成である。これは平行な紫外線4aを二つのフィルタ
ー2の両面側から照射して脱臭効果をさらに高めようと
するものである。
【0013】図7は第4の実施の形態の脱臭装置13を
示し、ダクト14内に設置された二つのフィルター2を
挟むようにして、通風口15を備えた放物面鏡3がダク
トの凹面14aに貼り付けられ、その焦点位置に紫外線
ランプ4が設置されたものである。この脱臭装置13も
前記と同じ触媒反応でダクト14内の悪臭成分を分解す
る。
【0014】図8は第5の実施の形態の脱臭装置16を
示し、フィルター2を一つにした以外は、第4の実施の
形態の脱臭装置13と同じ構成であり、同じ作用で脱臭
を行う。
【0015】図9は第6の実施の形態の脱臭装置17を
示し、ダクト14内にスプリング18を介して設置した
放物面鏡3を、その裏面側3aに吹き込んだ風で振動さ
せるようにしたものである。この放物面鏡3が振動する
と、反射する平行な紫外線4aの光軸がずれるので、ま
っすぐでない通気孔7や、ずれた位置にある通気孔7な
どにも対応させることができる。すなわち、フィルター
2に照射される紫外線4aの照射角度を変えることによ
り、まっすぐでない通気孔7や、ずれた位置にある通気
孔7であってもまっすぐに通過して、フィルター2をく
まなく照射できるようになる。
【0016】図10は第7の実施の形態の脱臭装置19
を示し、放物面鏡3の通風口15にゴム管20を設けた
ものであり、このゴム管20を設けた以外は、第6の実
施の形態の脱臭装置17と同じ構成である。このゴム管
20を通気口15aより小径にして、風を放物面鏡の表
面側3bに当てて振動させるようにしたものである。
【0017】図11は第8の実施の形態の脱臭装置21
を示し、壁、天井、床のいずれかの凹部22に、フィル
ター2と放物面鏡3と紫外線ランプ4とを設けたもので
ある。このうち(1)は上記のいずれかの凹部22にフ
ィルター2と放物面鏡3とを設置し、その焦点位置に紫
外線ランプ4を設置したものであり、前記と同じ作用に
より部屋内の悪臭を脱臭する。また(2)はフィルター
2の両面側に放物面鏡3を設置し、その焦点位置に紫外
線ランプ4を設置したものであり、平行な紫外線4aを
フィルター2の両面側から照射して脱臭効率を高めたも
のである。
【0018】図12は第9の実施の形態の脱臭装置23
を示し、壁、天井、床のいずれかの凹部22にフィルタ
ー2を設置し、この前面に対向・設置した放物面鏡3の
焦点位置に紫外線ランプ4を設置したものである。これ
も前記と同じ作用により脱臭を行うものである。
【0019】図13は第10の実施の形態の脱臭装置2
4を示し、放物面鏡3が半円形の凹面鏡(以下、単に半
円面鏡という)25に代わったものであり、これ以外の
構成は第1の実施の形態の脱臭装置1と同じである。
【0020】図14および図15は、第11および第1
2の実施の形態の脱臭装置26、27をそれぞれ示し、
第4の実施の形態の脱臭装置13と、第5の実施の形態
の脱臭装置16の放物面鏡3に代わって半円面鏡25を
設けたものであり、それ以外の構成は前記の脱臭装置1
3、16と同じである。この他にも上記第2から第9の
実施の形態の脱臭装置11、12、17、19、21、
23の放物面鏡3に代わって、図13の(2)に示す半
円面鏡25を使用した脱臭装置(図示せず)を形成する
こともできる。
【0021】なお、上記の実施の形態において、凹面鏡
として放物面鏡3と半円面鏡25とを使用して説明した
が、本発明はこれらのものに限定されるものではなく、
平行光線を形成することができる凹面鏡ならばどのよう
な曲率をもった凹面鏡であってもよい。
【0022】図16は第13の実施の形態の脱臭装置2
8を示し、フィルター2と対向して中心孔29aを備え
た凸レンズ29が対向・設置され、該凸レンズ29の焦
点位置に紫外線ランプ4を設置したものである。これも
紫外線ランプ4からの紫外線4aが凸レンズ29で平行
光線となって通気孔7をまっすぐに通過して、フィルタ
ー2をくまなく照射することにより効果的な脱臭を行う
ものである。これも前記と同様に、第2から第9の実施
の形態の脱臭装置11、12、17、19、21、23
に適用することができる。
【0023】図17は第14の実施の形態の脱臭装置3
0を示し、小さくした紫外線ランプ4を、放物面鏡3の
焦点位置の(焦点位置を含む)周囲4bに移動可能に設
置したものである。こようにすると、焦点位置でなくて
も水平光線に近い光線を形成することができるので、前
記と同様にフィルター2をくまなく照射させることがで
きるようになる。これも前記と同様に、第2から第13
の実施の形態の脱臭装置11、12、13、16、1
7、19、21、23、24、26、27、28に適用
することができる。
【0024】
【発明の効果】反射した平行な紫外線が、脱臭部材にく
まなく照射されて触媒反応を活発化させることにより、
効果的な脱臭ができる。
【0025】ダクト内の脱臭を効果的に行うことができ
る。
【0026】部屋内の脱臭を効果的に行うことができ
る。
【0027】平行な紫外線が、通気孔をまっすぐ通過し
てフィルターをくまなく照射することにより、脱臭効果
が高められる。
【0028】放物面鏡で反射した平行な紫外線が脱臭部
材にくまなく照射されるので、陰の部分が形成されない
ようになる。
【0029】放物面鏡を振動させて反射する平行な紫外
線の光軸をずらすと、まっすぐでない通気孔や、ずれた
位置にある通気孔などにも対応させることができるよう
になる。すなわち、フィルターに照射される紫外線の照
射角度を変えることにより、上記のような通気孔であっ
てもくまなく照射されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態の脱臭装置の断面図であ
る。
【図2】(1)はフィルターの斜視図、(2)は同断面
図である。
【図3】点光源の紫外線ランプを焦点位置に設置した放
物面鏡の斜視図である。
【図4】線光源の紫外線ランプを焦点位置に設置した半
円筒鏡の斜視図である。
【図5】第2の実施の形態の脱臭装置の断面図である。
【図6】第3の実施の形態の脱臭装置の断面図である。
【図7】第4の実施の形態の脱臭装置の断面図である。
【図8】第5の実施の形態の脱臭装置の断面図である。
【図9】(1)は第6の実施の形態の脱臭装置の断面
図、(2)は(1)のA−A線断面である。
【図10】(1)は第7の実施の形態の脱臭装置の断面
図、(2)は(1)のB−B線断面である。
【図11】(1)および(2)は第8の実施の形態の脱
臭装置の断面図である。
【図12】第9の実施の形態の脱臭装置の断面図であ
る。
【図13】(1)は第10の実施の形態の脱臭装置の断
面図、(2)は半円面鏡の斜視図である。
【図14】第11の実施の形態の脱臭装置の断面図であ
る。
【図15】第12の実施の形態の脱臭装置の断面図であ
る。
【図16】第13の実施の形態の脱臭装置の断面図であ
る。
【図17】第14の実施の形態の脱臭装置の断面図であ
る。
【図18】(1)は従来の脱臭装置の斜視図、(2)お
よび(3)は(1)の断面図である。
【図19】(1)は従来の脱臭装置の斜視図、(2)は
(1)の断面図である。
【図20】(1)は従来の脱臭装置の斜視図、(2)は
(1)の断面図である。
【符号の説明】
1、11、12、13、16、17、19、21、2
3、24、26、27、28、30、36、39 脱臭
装置 2、24、37、41 フィルター 3 放物面鏡 4、10、35、38、43 紫外線ランプ 5 筒体 6 平板 7、32 通気孔 8、33 光触媒 9 半円筒鏡 14 ダクト 15 通風口 18 スプリング 20 ゴム管 22、42 凹部 40 コ字板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 53/36 H Fターム(参考) 4C080 AA07 AA10 BB02 CC01 HH05 JJ06 KK08 LL10 MM02 QQ11 4D048 AA22 BA07X BA07Y BB03 BB07 CC40 EA01 4G069 AA02 AA08 BA04A BA04B BA48A BB04A BB04B BC50A BC50B CA17 DA06 EA09 FA01

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光触媒を備えた脱臭部材の少なくとも片
    面側に反射板が対向・設置され、該反射板と脱臭部材と
    の間に光源が設置されたことを特徴とする脱臭装置。
  2. 【請求項2】 光触媒を備えた脱臭部材の少なくとも片
    面側に凸レンズが対向・設置され、該凸レンズを通して
    脱臭部材を照射する位置に光源が設置されたことを特徴
    とする脱臭装置。
  3. 【請求項3】 光触媒を備えた脱臭部材がダクト内に設
    置され、前記脱臭部材の少なくとも片面側に反射板が対
    向・設置され、該反射板と脱臭部材との間に光源が設置
    されたことを特徴とする脱臭装置。
  4. 【請求項4】 光触媒を備えた脱臭部材が壁、天井、床
    のいずれかの凹部に設置され、前記脱臭部材の少なくと
    も片面側に反射板が対向・設置され、該反射板と脱臭部
    材との間に光源が設置されたことを特徴とする脱臭装
    置。
  5. 【請求項5】 光触媒を備えた脱臭部材がダクト内に設
    置され、前記脱臭部材の少なくとも片面側に凸レンズが
    対向・設置され、該凸レンズを通して脱臭部材を照射す
    る位置に光源が設置されたことを特徴とする脱臭装置。
  6. 【請求項6】 光触媒を備えた脱臭部材が壁、天井、床
    のいずれかの凹部に設置され、前記脱臭部材の少なくと
    も片面側に凸レンズが対向・設置され、該凸レンズを通
    して脱臭部材を照射する位置に光源が設置されたことを
    特徴とする脱臭装置。
  7. 【請求項7】 脱臭部材はフィルターであることを特徴
    とする請求項1〜6のいずれかに記載の脱臭装置。
  8. 【請求項8】 反射板は凹面鏡であることを特徴とする
    請求項1〜7のいずれかに記載の脱臭装置。
  9. 【請求項9】 光源は線光源または点光源であることを
    特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の脱臭装置。
  10. 【請求項10】 光源は紫外線ランプであることを特徴
    とする請求項1〜9のいずれかに記載の脱臭装置。
  11. 【請求項11】 紫外線ランプは凹面鏡または凸レンズ
    の焦点位置に設置されたことを特徴とする請求項1〜1
    0のいずれかに記載の脱臭装置。
  12. 【請求項12】 紫外線ランプは凹面鏡または凸レンズ
    の焦点位置を含む周囲を移動可能であることを特徴とす
    る請求項1〜11のいずれかに記載の脱臭装置。
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