JP2001314495A - 脱臭器 - Google Patents

脱臭器

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JP2001314495A
JP2001314495A JP2000140035A JP2000140035A JP2001314495A JP 2001314495 A JP2001314495 A JP 2001314495A JP 2000140035 A JP2000140035 A JP 2000140035A JP 2000140035 A JP2000140035 A JP 2000140035A JP 2001314495 A JP2001314495 A JP 2001314495A
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air
air passage
filter
deodorizer
photocatalyst
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Akihide Kaneko
昭秀 金子
Toshiya Nakao
敏也 中尾
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Cleanup Corp
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  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、簡単な構成により、臭い成分の除
去効率を十分に向上させるようにし、詳しくはフィルタ
ー構造の工夫によって、吸入された空気の光触媒への通
過機会を増すことによって、脱臭性能を向上させるよう
にした、極めて優れた光触媒式脱臭器を提供することを
目的とする。 【解決手段】 吸気口11aと排気口11bを有する柱
状の筒体11と、該筒体の内側に外周通気路31を確保
して立設する光触媒機能を有する環状のフィルター1
8,19,20,21,22,23,25と、該環状フ
ィルターの内側に内側通気路30を確保して立設した棒
状の紫外線光源12と、該吸気口から吸気した空気が外
周通気路と内側通気路を蛇行して排気されるよう筒体内
に適宜隔壁を設けて脱臭器10を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トイレや食器戸棚
あるいはキッチンキャビネット等の小スペースの内部空
気を脱臭するための脱臭器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような脱臭器は、消臭剤や芳
香剤等の化学成分を発散させて悪臭を取除きあるいはマ
スキングするタイプと、吸着剤を使用して悪臭を吸着す
るタイプがある。前者のタイプでは、化学成分が完全に
発散してしまうと化学成分を含んだ薬剤の補充や脱臭器
自体の交換が必要になる。また、後者のタイプでは、吸
着剤の吸着能力に限度があることから、ある程度使用す
ると吸着効果が無くなってしまうので吸着剤の交換や清
掃等のメンテナンスあるいは脱臭器自体の交換が必要に
なる。このように、何れのタイプにおいても、時間経過
と共に脱臭効率が低下すると共に、薬剤,吸着剤の交換
等のメンテナンスあるいは脱臭器自体の交換が必要にな
ることからメンテナンスが面倒であるという問題があっ
た。
【0003】これに対して、最近では所謂光触媒を利用
した脱臭器も知られるようになってきている。この光触
媒を利用した脱臭器としては、特開平11−34732
5号,特開平11−347326号公報および特開平1
1−351623号公報に示す空気清浄装置が開示され
ている。
【0004】例えば、その基本的な構成を示す空気清浄
装置は、図5に示すようなものである。空気清浄装置1
は、円板状のシャーシ2と上部屋根材3との間に、最外
周に多数の吸気孔4aを穿孔した円板状の外壁板4を配
置し、その外壁板4の内周側の下部寄りに、吸気孔5a
を穿孔し、上下二分割する仕切り板5を設けて下方に吸
引ファン6を設け、また上部に集塵用のフィルター7
と、光触媒機能を有する環状のフィルター8が配置さ
れ、さらに環状のフィルター8の内部中心に上下に延び
る円筒状の蛍光管9が配置されて構成されている。
【0005】このような構成の空気清浄装置/脱臭器1
によれば、吸引ファン6が回転駆動されることにより、
外壁板4の多数の吸気孔4aから空気が吸入され、この
空気は集塵用のフィルター7および光触媒機能を有する
環状のフィルター8を通って、さらに吸引ファン6から
送出される。その際、集塵用のフィルター7を通過する
ことにより、清浄化されると共に、環状のフィルター8
を通過する空気は、環状のフィルター8の光触媒が蛍光
管9の紫外線により化学反応して通過する空気中の臭い
成分を吸着し分解することにより空気の脱臭が行われる
ようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の空気清浄装置/脱臭器1においては、外壁板
4の上下に亘って設けられた多数の吸気孔4aから空気
が吸入され、上下に延びる円筒状の蛍光管9の紫外線を
照射されながら、それぞれ空気が通過することになり、
外壁板4の上方の吸気孔4aから吸入される空気は、充
分に蛍光管9の紫外線を照射されるものの、外壁板4の
下方の吸気孔4aから吸入される空気は、僅かに蛍光管
9の紫外線を照射されて仕切り板5の吸気孔5aを通過
し、吸引ファン6から送出されるので、吸入された空気
は環状のフィルター8の光触媒への通過時間が少なく、
臭い成分の除去効率が悪く、十分に臭い成分の除去がで
きず、脱臭性能が低下するという問題があり、長時間の
使用に際しては、環状のフィルター8の光触媒に吸着さ
れ、且つ分解されない臭い成分が溜まってしまうことか
ら、脱臭性能が低下してしまうという問題があった。ま
た、光触媒機能を有する環状のフィルター8は、筒状で
あるためメンテナンス時に洗浄し難いというという問題
があった。
【0007】本発明は、以上の点に鑑み、簡単な構成に
より、臭い成分の除去効率を十分に向上させるようにし
た光触媒式脱臭器を提供することを目的とし、詳しくは
フィルター構造の工夫によって、吸入された空気の光触
媒への通過時間を増すことによって脱臭性能を向上させ
ることを目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、吸気口と排気口を有する柱状の筒体と、該筒体の
内側に外周通気路を確保して立設する光触媒機能を有す
る環状のフィルターと、該環状フィルターの内側に内側
通気路を確保して立設した棒状の紫外線光源と、該吸気
口から吸気した空気が外周通気路と内側通気路を蛇行し
て排気されるよう筒体内に適宜隔壁を設けたことを特徴
とする脱臭器により達成される。
【0009】本発明による脱臭器は、好ましくは、上記
隔壁が大小の環状隔壁である。
【0010】本発明による脱臭器は、好ましくは、上記
環状フィルターが、分割され、該環状フィルターが大小
隔壁を挟んで配置されている。
【0011】本発明による脱臭器は、好ましくは、上記
排気口の内側に光触媒フィルターが設けられている。
【0012】本発明による脱臭器は、好ましくは、上記
柱状の筒体内面に紫外線反射部材が設けられている。
【0013】上記構成によれば、排気口に設けられた排
気手段が作動することにより、筒体の吸気口から空気が
筒体内に吸入され、好ましくは、上記隔壁が、大小の環
状隔壁で上記環状フィルターが分割され、該環状フィル
ターが大小隔壁を挟んで配置され、各仕切り板により画
成されて外周通気路と内周通気路が確保され、蛇行する
通気路を通って、排気口から送出される。その際、筒体
内に吸入された空気は、筒体内に適宜隔壁となるように
設けられた光触媒機能を有する環状のフィルターを複数
回通過することになり、空気内に含まれる臭い成分が効
率良く光触媒機能を有する環状のフィルターに吸着され
る。
【0014】また、各光触媒機能を有する環状のフィル
ターは、通気路内にて垂直に配設されていることから、
筒体内の中心付近に直立した紫外線光源からの紫外線が
効率良く照射されることになり、各光触媒機能を有する
環状のフィルターが吸着した臭い成分を確実に分解する
ことになる。従って、光触媒機能を有する環状のフィル
ターによる臭い成分の吸着効率及び分解効率が高められ
ることになり、光触媒機能を有する環状のフィルターの
交換,清掃等のメンテナンスが不要になる。さらに、吸
入された空気の通気路が垂直方向に関して外側及び内側
に蛇行していることから、全体に小型に構成され得るこ
とになり、設置スペースが少なくて済む。
【0015】上記排気口に、光触媒フィルターが設けら
れている場合には、最後に排気口から外部に送出される
空気が光触媒フィルターを通過することで、より一層脱
臭効果が高められ得る。
【0016】上記筒体の側壁に、紫外線反射部材が設け
られている場合には、紫外線光源から各通気路を介して
それぞれ光触媒機能を有する環状のフィルターを通過し
た紫外線が、この紫外線反射部材により反射されて通気
路を戻ることにより、再度光触媒機能を有する環状のフ
ィルターに照射されることになるので、光触媒機能を有
する環状のフィルターにおける紫外線照射による臭い成
分の分解がより効率良く行なわれ得ることになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施形態に基
づいて、本発明を詳細に説明する。図1乃至図4は、本
発明による脱臭器の一実施形態の構成を示している。図
1乃至図4において、脱臭器10は、筒体11と、筒体
11内に設けられた紫外線光源12と、筒体11内に
て、上下方向に段状に設けられた複数枚、図示の場合5
枚の仕切り板13,14,15,16,17と、各通気
路の水平部分にて、それぞれ通気路を塞ぐように環状に
且つ垂直方向に延びるように配設された光触媒フィルタ
ー18,19,20,21,22,23と、上記筒体1
1の排気口に設けられた排気手段24と、さらにこの排
気口に設けられた光触媒フィルター25とを含んでい
る。
【0018】上記筒体11は、アクリル樹脂や金属等に
より柱状に形成されており、図示の例は四角柱状に形成
されているが、円柱状または多角柱状であってもよい。
また、筒体11は、その側壁の下端付近に吸気口11a
を、またその上面中央付近に排気口11bを、それぞれ
備えている。さらに、筒体11は、その側壁の内面に、
紫外線反射部材として紫外線反射板26が備えられてい
る。この紫外線反射板26は、例えば両面テープにより
側壁の内面に貼着される。
【0019】上記紫外線光源12は、管状の、例えば蛍
光ボール式の紫外線光源から構成されており、筒体11
内にて垂直方向の中心付近に長く直立して配設されてい
る。
【0020】上記仕切り板13乃至17は、上下方向に
関して交互に、内側にて上記紫外線光源11に対して、
または外側にて筒体の側壁11cに対して、それぞれ間
隙13a,14b,15a,16b,17aを備えるよ
うに、配設されている。即ち、仕切り板13,15,1
7は、それぞれ内側にて上記紫外線光源11に対して間
隙13a,15a,17aを備え、外側にて筒体の側壁
11cに対して密着するように配設されている。これに
対して、仕切り板14,16は、それぞれ内側にて上記
紫外線光源11に対して密着し、外側にて筒体の側壁1
1cに対して間隙14b,16bを備えるように、配設
されている。このような構成の仕切り板13乃至17に
よって、内側通気路30及び外側通気路31が画成さ
れ、図3にて矢印で示すように、筒体11の断面にて蛇
行した通気路が画成される。即ち、仕切り板13,1
5,17では、内側の間隙13a,15a,17a(内
側通気路30)から空気が上方に進み、また仕切り板1
4,16では、外側の間隙14b,16b(外側通気路
31)から空気が上方に進むことになる。
【0021】上記光触媒フィルター18乃至23は、光
触媒として光触媒酸化チタンを担持した格子構造、例え
ばハニカム等のメッシュフィルターから構成されてお
り、各通気路の水平部分にて、通気路を塞ぐように環状
に且つ垂直方向に延びるように配設されている。さら
に、上記光触媒フィルター25は、同様に構成されてお
り、排気口11aを塞ぐように、図示の場合には光触媒
フィルター23の開放した上端に塞ぐように配設されて
いる。
【0022】ここで、上記仕切り板13乃至17及び光
触媒フィルター18乃至23は、例えば図4に示すよう
に、筒体11内にて、下方から順次に光触媒フィルター
18,仕切り板13,光触媒フィルター19,仕切り板
14,・・・というように多段に積層され、両面テープ
等により筒体11に対して固定され、最後に光触媒フィ
ルター23の上に、光触媒フィルター25を重ねること
により、組み立てられる。尚、各仕切り板13,15,
17は、それぞれ外側が筒体11の側壁に対して、例え
ば粘土やシール剤、コーキング剤等によって目止めされ
空気が漏れないように密着される。
【0023】上記排気手段24は、図示の場合、排気フ
ァンから構成されており、筒体11内の空気を排気口1
1bから外部に送出するように構成されている。尚、排
気手段24としては、排気ファンに限らず他の任意の構
成の排気手段も使用され得る。
【0024】以上のような構成の本発明実施形態による
脱臭器10は、以下のようにして動作する。排気手段2
4が作動することにより、筒体11の吸気口11aから
筒体11内に空気が吸入される。そして、筒体11内に
吸入された空気は、仕切り板13乃至17により画成さ
れた蛇行する通気路(内側通気路30及び外側通気路3
1)を通って、筒体11の上面に設けられた排気口11
bから外部に送出される。
【0025】ここで、空気が蛇行する通気路を通過する
際に、各通気路の水平部分を塞ぐように設けられた光触
媒フィルター18乃至23及び25を通過する。これに
より、空気の臭い成分が、各光触媒フィルター18乃至
23及び25により吸着される。そして、光触媒フィル
ター18乃至23及び25に吸着された臭い成分は、筒
体11内にて垂直方向の中心付近に長く直立して配設さ
れた紫外線光源12から照射される紫外線によって光触
媒が励起されることにより分解される。
【0026】従って、本発明実施形態による脱臭器10
によれば、通気路を通過する空気は、各光触媒フィルタ
ー18乃至23及び25を通過することにより、複数回
光触媒フィルターを通過することになり、光触媒フィル
ター18乃至23及び25による臭い成分の吸着効率が
向上する。
【0027】また、各光触媒フィルター18乃至23及
び25は、各通気路内にて垂直方向に延びていることか
ら、各光触媒フィルター18乃至23及び25の光触媒
を担持する格子部分は、空気の進行方向に平行に位置す
ることになるので、それぞれ直立した紫外線光源12か
らの紫外線の照射効率が高められている。さらに、筒体
11の側壁の内面に紫外線反射板26が備えられている
ことにより、光触媒フィルター18乃至23を通過した
紫外線がこの紫外線反射板26により反射されて再び光
触媒フィルター18乃至23に照射される。従って、各
光触媒フィルター18乃至23及び25における紫外線
照射による臭い成分の分解効率が向上することになる。
かくして、光触媒フィルター18乃至23及び25の交
換や清掃等のメンテナンスが不要になる。
【0028】また、通気路が蛇行して構成されているこ
とにより、脱臭器10全体が小型に構成され得ることに
なり、例えばトイレ,食器戸棚やキッチンキャビネット
等の小スペースであっても邪魔にならずに設置すること
ができる。例えば、紫外線光源12として、高さ150
mm,奥行き50mmの蛍光ボール式の紫外線ランプを
使用すると、筒体11の寸法は、高さ約250mm,奥
行き約100mmとなり小型に構成され得る。
【0029】上記実施形態においては、5枚の仕切り板
13乃至17が備えられているが、これに限らず、2乃
至4枚または6枚以上の仕切り板が備えられていてもよ
いことは明らかである。また、上記実施形態において
は、排気口11bに光触媒フィルター25が、また筒体
11の側壁の内面に紫外線反射板26が、それぞれ設け
られているがこれらは省略されてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、排
気口に設けられた排気手段が作動することにより、筒体
の吸気口から空気が筒体内に吸入され、好ましくは、上
記隔壁が、大小の環状隔壁で、上記環状フィルターが分
割され、該環状フィルターが大小隔壁を挟んで配置さ
れ、各仕切り板により画成されて外周通気路と内周通気
路が確保され、蛇行する通気路を通って、排気口から送
出される。その際、筒体内に吸入された空気は、筒体内
に適宜隔壁となるように設けられた光触媒機能を有する
環状のフィルターを複数回通過することになり、空気内
に含まれる臭い成分が効率良く光触媒フィルターに吸着
される。
【0031】また、各光触媒機能を有する環状のフィル
ターは、通気路内にて垂直に配設されていることから、
筒体内の中心付近に直立した紫外線光源からの紫外線が
効率良く照射されることになり、各光触媒機能を有する
環状のフィルターが吸着した臭い成分が確実に分解され
ることになる。従って、光触媒機能を有する環状のフィ
ルターによる臭い成分の吸着効率及び分解効率が高めら
れることになり、光触媒機能を有する環状のフィルター
の交換,清掃等のメンテナンスが不要になる。さらに、
吸入された空気の通気路が垂直方向に関して外側及び内
側に蛇行していることから、全体に小型に構成され得る
ことになり設置スペースが少なくて済む。
【0032】かくして、本発明によれば、簡単な構成に
より、臭い成分の除去効率を十分に向上させるように
し、詳しくはフィルター構造の工夫によって、吸入され
た空気の光触媒への通過時間を増すことによって、脱臭
性能を向上させるようにした極めて優れた光触媒式脱臭
器が提供され得ることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による脱臭器の一実施形態の構成を示す
概略斜視図である。
【図2】図1の脱臭器の一部破断斜視図である。
【図3】図1の脱臭器の断面図である。
【図4】図1の脱臭器の一部破断分解斜視図である。
【図5】従来の脱臭器の一例の構成を示す概略断面図で
ある。
【符号の説明】
10 脱臭器 11 筒体 11a 吸気口 11b 排気口 12 紫外線光源 13,14,15,16,17 仕切り板 13a,14b,15a,16b,17a 間隙 18,19,20,21,22,23 光触媒フィ
ルター 24 排気手段 25 光触媒フィルター 26 紫外線反射部材 30 内側通気路 31 外側通気路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C080 AA07 AA10 BB02 CC01 QQ11 4D048 AA22 AB03 BA07Y BA41Y BB02 BB05 CA01 CC25 CC32 CC36 CC40 CC57 CD05 EA01 EA08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気口と排気口を有する柱状の筒体と、
    該筒体の内側に外周通気路を確保して立設する光触媒機
    能を有する環状のフィルターと、該環状フィルターの内
    側に内側通気路を確保して立設した棒状の紫外線光源
    と、該吸気口から吸気した空気が外周通気路と内側通気
    路を蛇行して排気されるよう筒体内に適宜隔壁を設けた
    ことを特徴とする脱臭器。
  2. 【請求項2】 上記隔壁が、大小の環状隔壁であること
    を特徴とする請求項1に記載の脱臭器。
  3. 【請求項3】 上記環状フィルターが、分割され、該環
    状フィルターが大小隔壁を挟んで配置されたことを特徴
    とする請求項1または2に記載の脱臭器。
  4. 【請求項4】 上記排気口の内側に、光触媒フィルター
    が設けられていることを特徴とする請求項1から3の何
    れかに記載の脱臭器。
  5. 【請求項5】 上記柱状の筒体内面に、紫外線反射部材
    が設けられていることを特徴とする請求項1から4の何
    れかに記載の脱臭器。
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