JP2001299845A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JP2001299845A
JP2001299845A JP2000272624A JP2000272624A JP2001299845A JP 2001299845 A JP2001299845 A JP 2001299845A JP 2000272624 A JP2000272624 A JP 2000272624A JP 2000272624 A JP2000272624 A JP 2000272624A JP 2001299845 A JP2001299845 A JP 2001299845A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 フットレスト6内に、叩き玉52を前後
両端に取り付けた揺動レバー49を設ける。揺動レバー
は揺動アーム47の上端に枢支され、揺動アームはモー
タ38がいづれの方向に回転しても揺動され、揺動レバ
ー49を揺動して叩き玉により叩きマッサージする。モ
ータ38の回転は一方向クラッチ78を介して回転軸7
1に伝達され、回転軸71の回転をスライド板33の前
後方向の往復運動に変える。スライド板には揺動アーム
47が装備されているので、スライド板の移動により叩
き玉52も前後方向に移動する。 【効果】 モータの回転方向を選択することにより、叩
き玉52のみを駆動するモードと、叩き玉を駆動しなが
ら前後方向に往復移動させるモードとを切り替えること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、椅子の座部の前方
にフットレストを設けたマッサージ機に関し、特にフッ
トレスト上に置いた足等の被施療部位に対するマッサー
ジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種マッサージ機は、一般的に
椅子式マッサージ機と称され、特開平10−29576
5号公報に示されたように、椅子の背凭れ部には、被施
療者の首筋から腰にかけて位置を変えて揉みマッサー
ジ、叩きマッサージ、ローリングマッサージ等を行うマ
ッサージ装置が内蔵されていて、広範囲に亘って充分な
マッサージが可能であるが、座部の前方に設けられたフ
ットレスト内には、バイブレータが内蔵されて振動によ
るマッサージが行われるようになっているにすぎず、そ
の上バイブレータの位置は固定されたままであり、同じ
箇所に連続的な刺激が与えられるのでかえって痛くなっ
たり飽きてしまい、広範囲にわたってマッサージするこ
とができなかった。またこの振動によるマッサージで
は、フットレスト上に置いた足の疲労を充分に癒すこと
ができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、同じ箇所を
集中してマッサージできることは勿論、フットレスト上
に置いた被施療部位をマッサージする施療子の前後方向
の位置を自動的に変化させながら施療子を駆動してマッ
サージできるようにして、同じ箇所に刺激を与えすぎる
ことによる弊害をなくして広範囲にわたってマッサージ
することもできるマッサージ機を提供することを課題と
する。
【0004】又本発明は、施療子の駆動と施療子の前後
方向の移動とを安価な機構にて行えるようにすると共
に、施療子を駆動するだけのモードと施療子を駆動しな
がら前後方向に移動するモードとを簡単な構成で選択で
きるマッサージ機を提供することを課題とする。
【0005】さらに本発明は、足等の被施療部位に叩き
マッサージを与えることによりマッサージ効果を高め
て、疲労を充分に癒すことのできるマッサージ機を提供
することを課題とする。
【0006】さらに本発明は、叩きマッサージを足の前
後方向の2箇所に同時に与えることができ、また左右の
足に同時に施すことができるマッサージ機を提供するこ
とを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、椅子の座部の
前方にフットレストを設けたものにおいて、フットレス
ト内に、フットレスト上に置いた被施療部位をマッサー
ジする施療子を設けると共に、施療子を駆動する駆動手
段と施療子をフットレストに対し前後方向に往復移動さ
せる移動手段を設け、前記駆動手段だけ駆動させるモー
ドと、駆動手段と移動手段を同時に駆動させるモードを
選択する選択手段を備えたものである。
【0008】かかる構成により、駆動手段だけ駆動させ
るモードを選択すれば同じ箇所を集中してマッサージで
き、駆動手段と移動手段を同時に駆動させるモードを選
択すれば、施療子の前後方向の位置を自動的に変化させ
ながら施療子を駆動してマッサージでき、同じ箇所に刺
激を与えすぎることによる弊害をなくして広範囲にわた
ってマッサージできる。
【0009】ここで前記駆動手段と前記移動手段は、共
通のモータにより駆動するようにしすれば、施療子の駆
動と施療子の前後方向の移動とを安価な機構にて行え
る。
【0010】さらに前記駆動手段へは前記共通のモータ
の動力を減速機構を介して伝達し、前記移動手段へは共
通のモータの一方方向の回転のみを伝える一方向クラッ
チを介して動力を伝達して、前記選択手段は、このモー
タの回転方向を選択するようにしたものである。
【0011】かかる構成にすれば、駆動手段だけ駆動さ
せるモードと、駆動手段と移動手段を同時に駆動させる
モードをモータの回転方向を選択するという簡単な構成
で実現できる。
【0012】更に本発明は、施療子を、揺動レバーに取
り付けられこの揺動レバーの揺動によりフットレスト上
に置いた被施療部位を叩く叩き玉から構成し、前記駆動
手段により、揺動レバーを揺動させるようにしたもので
ある。
【0013】かかる構成により、被施療部位に叩き玉に
て叩きマッサージを与えて、バイブレータによる振動の
マッサージに比べマッサージ効果を高めることができ
る。
【0014】更に前記揺動レバーは、その中央部が枢支
されて前後方向に延びたもので、この揺動レバーの前後
両端部に夫々叩き玉が取り付けられたものである。また
この揺動レバーを左右一対備えたものである。
【0015】かかる構成により、揺動レバーに前後方向
に間隔を有して取り付けられた叩き玉によって、叩きマ
ッサージを足の前後方向の2箇所に同時に与えることが
でき、足の広範囲をマッサージできる。また左右の足を
同時にマッサージできる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明のマッサージ機を一実施例
として示した椅子式マッサージ機について図1乃至図1
3に基づき説明する。ここでは、便宜上椅子に座った被
施療者の足先側を前方、腰側を後方という。図1は椅子
式マッサージ機1の側面図を示し、椅子式マッサージ機
1は、座部2と、座部2の後方に連結された背凭れ部3
と、座部2の左右両側に設けられた肘掛け部4と、座部
2と背凭れ部3と肘掛け部4を支持する支持脚5と、座
部2の前端に回動自在に連結されたフットレスト6を有
する。背凭れ部3は座部2に対して起倒自在になってお
り、その内部には、椅子に座った被施療者の首筋から腰
にかけて揉みマッサージ、叩きマッサージ、ローリング
マッサージ等を行うマッサージ装置(図示せず)が内蔵
されている。このマッサージ装置については周知のもの
であり、説明は省略する。
【0017】フットレスト6は、座部2の前端に回動自
在に連結されているが、具体的には、座部2の枠組みを
形成する座部フレーム7の左右の前端に、フットレスト
6の枠組みを形成するフットレストフレーム8の左右の
後端部を軸9により回転自在に連結している。そして、
フットレスト6は、後述する操作レバー10の操作によ
り、図1の如く座部2に対してほぼ垂直に収納した状態
と、図2の如く座部2とほぼ平行に水平になるまで持ち
上げた状態とに保持される。このフットレスト6には、
後述するフットレスト上に置いた足をマッサージするマ
ッサージ装置が内蔵されている。図1は座部2上をカバ
ーシートで覆った状態で、図2はカバーシートを除いて
骨組みが分かるようにした図である。
【0018】ここで、フットレスト6の回動操作機構に
ついて説明する。座部フレーム7の左右の側面には支持
片11、11が固定され、この両支持片11、11間に
操作軸12が回動自在に枢支され、この操作軸12の一
端に前記操作レバー10が固定されている。また、操作
軸12にリンクレバーA13の一端が固定され、リンク
レバーA13の他端には、リンクレバーB14の一端が
支軸15にて枢支されている。このリンクレバーA13
とB14は操作軸12の左右に一対設けられている。そ
して、リンクレバーB14の他端が、フットレストフレ
ーム8の左右の側面に軸16により枢支されている。
【0019】また操作軸12の中央部には付勢レバー1
7の一端が固定され、この付勢レバー17の他端とマッ
サージ機の支持脚5との間には、内部に高圧ガスが封入
されたガススプリング18の両端が枢支されている。ガ
ススプリング18は常に付勢レバー17を図2で時計方
向に付勢する。つまり操作レバー10も時計方向に付勢
される。
【0020】このような構成において、図1の収納状態
から操作レバー10を図で時計方向に回動していくと、
フットレスト6はリンクレバーA13、リンクレバーB
14を介して時計方向に回動して次第に持ち上げられて
ゆき、操作軸12とリンクレバーB14の他端の枢支軸
16を結ぶ線よりリンクレバーA13とリンクレバーB
14の連結支軸15が上方になると、フットレストは反
時計方向に回動しようとし、この動きによって、リンク
レバーB14の一端部がリンクレバーA13の他端部1
9に係合してフットレストをこの位置にてセルフロック
する。
【0021】リンクレバーA13は、上面が開放した断
面コ字型の樋状をしており、リンクレバーB14は、こ
の樋の中に位置して支軸15で枢支連結されている。上
記セルフロックは、リンクレバーB14の一端部がリン
クレバーA13の樋の底に当接した状態になっている。
【0022】この時、ガススプリング18はまだ余力を
残して伸びきっていないよう設定されているので、操作
レバー10やリンクレバーA13を時計方向に付勢した
状態になっている。従って、セルフロック状態が安定
し、フットレスト6上に載せた足の衝撃によってリンク
レバーA13が反時計方向に回動して不用意に図1のよ
うな収納状態にならないようにしている。
【0023】また、フットレスト6内にマッサージ装置
が内蔵されて重くなっても、ガススプリング18で操作
レバー10を時計方向(フットレスト6を持ち上げる方
向)に付勢しているので、フットレストを持ち上げるの
に必要な操作力を小さくでき、軽い操作が可能になる。
【0024】フットレスト6を収納するには、操作レバ
ー10を反時計方向に回動させることでリンクレバーA
13がガススプリング18に抗して反時計方向に回動
し、フットレスト6が図1のように収納される。この収
納状態では、操作軸12と、ガススプリング18の下端
枢支点20を結ぶ線よりガススプリング18の上端と付
勢レバー17との連結点21が僅かに上方に位置するの
で、付勢レバー17は反時計方向に付勢され、これによ
ってフットレスト6は収納方向に付勢され、ガススプリ
ングによって持ち上げられることがない。
【0025】また、リンクレバーA13とB14は左右
に一対設けられ、フットレスト6を持ち上げた際、フッ
トレストをこの左右一対のリンクレバーA13、B14
で支持するようにしているので、フットレストが重くな
っても、またフットレスト上に乗せる足の位置が片側に
偏ったとしても、フットレストを傾くことなく水平に支
持することができる。またこれらリンクレバーA13、
B14はフットレストフレーム8の補強の役目もする。
【0026】次にフットレスト6の内部について説明す
る。
【0027】フットレストフレーム8は、前方からみた
形状が図3のような段付きの樋状を基本形態とし、その
左右両端部には断面コ字状のガイドレール25が一体に
形成されている。このガイドレール25の後端部が座部
フレーム7に前記軸9により回動自在に軸支されてい
る。フットレストフレーム8の左右の水平面26より下
方に切り起こされた支持片27とフットレストフレーム
の左右側面との間に、前記リンクレバーB14の他端を
枢支する前記軸16が装着されている。
【0028】このようなフットレストフレーム8の前記
ガイドレール25の外側には、ガイドレール25を抱き
込むように、ベースフレーム28の左右両端のコ字状ス
ライド部29が嵌合している。そしてスライド部29は
ガイドレール25に沿って前後方向にスライドできるよ
うになっている。スライド部29とガイドレール25の
間には、スライドする際すべり易いようにジュラコン樹
脂のスペーサ30、31が介在されている。スペーサ3
0はガイドレール25側に取り付けられ、スペーサ31
はスライド部29側に取り付けられている。
【0029】また、図示しないが、スライド部29即ち
ベースフレーム28を前後方向の任意の位置で固定でき
るように、スライド部29とガイドレール25間には固
定手段が設けられている。固定手段の固定を解除するこ
とにより、ベースフレーム28を前後方向にスライドで
きる。
【0030】ベースフレーム28には、本発明の特徴と
するところのマッサージユニット32が装備されてい
る。
【0031】次にこのマッサージユニット32の構成を
説明する。マッサージユニット32の駆動源であるモー
タや動力伝達機構部はスライド板33に装備されてい
る。スライド板33は前記ベースフレーム28に前後方
向にスライド可能に取り付けられる。
【0032】詳述すると、ベースフレーム28は中央部
が大きく矩形状に開口34されており、この開口34の
左右の口縁に、口縁に沿ってスライド板受け35とスラ
イド板押さえ36とが上下方向に間隙を有して取り付け
られており、スライド板33の左右両端部がスライド板
受け35とスライド板押さえ36の間隙に挟まれて、こ
れら35、36に対して摺動するようになっている。ス
ライド板受け35とスライド板押さえ36はスライド板
33の左右両端部が摺動しやすいように、ジュラコン樹
脂より形成される。スライド板33の前後方向の移動は
後述する移動手段によってなされる。
【0033】スライド板33の下側には、左右一対の取
付フレーム37が固定され、この取付フレーム37にモ
ータ38が取り付けられている。モータ38の軸39の
一端には図4に示すように小プーリ40が固定されてい
る。この小プーリ40とベルト41を介して連結される
大プーリ42の軸43は、一対の取付フレーム37、3
7を貫通して該フレーム37、37に回転自在に軸支さ
れている。この軸43の取付フレーム37、37より外
側へ突出した両端部分には、軸に対して偏心した偏心体
44が夫々固定され、この偏心体44の外周にクランク
体45が回転自由に枢支されている。
【0034】モータ38より前方側に位置する取付フレ
ーム37、37間には、モータ軸39や大プーリの軸4
3と平行に、固定軸46が取付フレーム37、37を貫
通して固定されている。この固定軸46の取付フレーム
37、37より外側へ突出した両端部分には、夫々揺動
アーム47の一端が回動自在に枢支されている。揺動ア
ーム47はその自由端がスライド板33に設けた穴48
よりより上方へ突出しており、この突出した自由端にシ
ーソー型の揺動レバー49の中央部が枢支されている。
【0035】この揺動レバー49は図4から明らかなよ
うに中央の枢支部50を中心に前後方向に伸びてシーソ
ー型となっており、前後に伸びた両端部には、外側へ向
かって取付軸51が固定されており、この取付軸51に
図3に示すような施療子となる叩き玉52が回転自由に
取り付けられている。以上の説明から明らかなように揺
動レバー49は左右一対設けられ、各揺動レバー49の
前後に叩き玉52が取り付けられており、叩き玉52は
全部で4個ある。
【0036】前記揺動アーム47の中央部と前記クラン
ク体45とは、ロッド53にて連結されている。このロ
ッド53の揺動アーム47側はボールジョイント54を
介して揺動アームに連結され、他方のクランク体45側
は、クランク体45より突設した一対の耳片55、55
を貫通した支軸56に枢支されている。
【0037】前記揺動レバー49と揺動アーム47間に
は、揺動レバー49を枢支部50を中心にして自然状態
であるバランスを保った位置に保持するバランス保持手
段が設けられている。このバランス保持手段は、図8に
示すように線状のバネ材57より構成される。このバネ
材57の一端部58は、溝59内に挿入されてその先端
が折曲され、折曲された部分が揺動アーム47に設けた
穴に挿入されて係着される。60は、溝59より一端部
58が飛び出ないようにするため一端部を抑えるネジで
ある。バネ材57の他端部61は丸く屈曲され、揺動レ
バー49に設けたボス62の外周に嵌着され、ボス62
に固定された座板63により抜けないようにされてい
る。ここでバネ材の他端部61の屈曲された幅Hをボス
62の直径より若干小さめにしている。このようなバネ
材により、揺動レバーを自然状態でどこにも当たらない
様なあるバランスを保った位置に保持する。
【0038】かかる構成において、モータ38が回転す
ると、小プーリ40、ベルト41、大プーリ42を介し
て軸43に固定した偏心体44が偏心回転し、偏心体4
4の外周に回転自由に枢支されたクランク体45により
回転運動を図4や図5の太線矢印のような往復運動に変
換し、固定軸46に枢支された揺動アーム47とクラン
ク体45がロッド53にて連結されることにより、クラ
ンク体45の往復運動を揺動アーム47に伝えて、揺動
アーム47を固定軸46を中心に図2の太線矢印のよう
に前後に揺動させる。この揺動により揺動アーム47の
自由端に枢支した揺動レバー49も中央枢支部50を中
心にして揺動する。
【0039】従って、揺動レバー49の前後両端部に枢
支した叩き玉52が、フットレスト6上に載せた足を叩
くように作用する。この際、叩き玉52は前後方向に間
隔を有して備わっているので、足の前後方向の2箇所に
同時に叩きマッサージを与えることができ、広範囲をマ
ッサージできる。また、前後の叩き玉52が左右一対あ
るので、両足を同時にマッサージできる。
【0040】ここで、揺動アーム47、ロッド53、ク
ランク体45、偏心体44、軸43、大プーリ42、ベ
ルト41、小プーリ40、モータ38等で、揺動レバー
49を揺動させる駆動手段を構成する。
【0041】この揺動レバー49は、前記バランス保持
手段であるバネ材57により、自然状態でどこにも当た
らない様なあるバランスを保った位置に保持されている
ので、特にフットレスト6上に足を載せない無負荷の状
態で揺動させても、スライド板33に衝突することな
く、衝突音を発生することがない。
【0042】また、バネ材57の前記他端部61は、そ
の屈曲された幅Hをボス62の径より若干小さめにして
その弾性によってボス62外周に隙間なく嵌着させてい
るので、揺動レバーの揺動時にバネ材57とボス62と
の間で隙間による異常音を発生することがない。
【0043】ところで、揺動アーム47の枢支点である
固定軸46と、揺動レバー49の中央枢支部50とは、
揺動レバーの枢支部50の方が固定軸46よりも上方で
且つ座部側に位置している。このような位置関係にする
と、図2のようにフットレスト上に足を載せて揺動レバ
ー49揺動させると、叩き玉52によって足は、膝から
先を矢印Bのように伸ばすような力を受ける。この力に
よって膝から先が叩き玉52から浮き上がるような力を
受けることなく、即ち叩き玉52から逃げるようなこと
がなく、しっかりと叩き玉52で叩くことができ、心地
よいマッサージができる。
【0044】仮に、前記固定軸46と、揺動レバー49
の中央枢支部50との関係が、図9のように揺動レバー
の枢支部50の方が固定軸46よりも上方で且つ前側に
位置していると、叩き玉52によって膝から先が矢印C
のように後方へ押しやられるような力を受け、この力に
よって、膝から先が叩き玉52から浮き上がるようにな
り、しっかりと叩くことができない。これに対して図2
のような位置関係にあるとこのようなことがない。図9
で太線矢印は、図2と同様に揺動アーム47の揺動の様
子を表す。
【0045】次に叩き玉52の取り付や構成について詳
述する。叩き玉52は揺動レバー49の前後両端部の取
付軸51に回転自由に取り付けられているが、形状は円
筒状をしており、ゴム等の弾性体からなる。そして図1
0に示す如く、その中央の貫通口65の両端開口より貫
通口内にジュラコン樹脂よりなるスリーブ66が圧入さ
れ、このスリーブ66と取付軸51が摺動して取付軸5
1に対して回転自由になっている。
【0046】取付軸51の先端には、叩き玉52の抜け
止めをするCリング67を嵌着する溝68が形設されて
いるが、図11に示すように、スリーブ66を圧入した
状態の叩き玉52の軸方向の寸法Dは、取付軸51の根
本から溝68までの寸法Eよりも長くなっている。叩き
玉52を取付軸51に装着する際は、叩き玉52をその
弾性に抗して軸方向にTだけ縮めた状態で取付軸51に
挿入し、溝68にCリング67を嵌着し抜け止めをして
取付を完了する。従って、スリーブ66とCリング67
との間に隙間は生じず、揺動レバー49の揺動中にがた
つき音が発生することがない。
【0047】また、取付軸51と叩き玉52間には、空
間70が形成されるように、貫通口65に圧入されるス
リーブ66の軸方向長さが決定されている。この空間7
0により、叩き玉の弾力性を増して、ソフトな感じの衝
撃を足に与えるようにしている。
【0048】ところで一般的に、叩き玉52上に両足を
載せると、両足は若干外側へ拡がった状態になる。そこ
で揺動レバー49の揺動により叩き玉52でマッサージ
をすると、両足が叩き玉の衝撃により次第に外側へ拡が
ってマッサージするポイントがずれ、さらには叩き玉5
2から落下することもある。そこで、本発明の実施例で
は、叩き玉52の外径を、図3や図10から明らかなよ
うに、取付軸51の根本側よりも先端側、言い換えると
内側より外側を大きくしている。
【0049】このような構造にすることにより、両足が
外側へ拡がろうとするのを阻止して、叩き玉から足が落
下したり、マッサージポイントがづれるのを阻止してい
る。
【0050】叩き玉52の形状は、図12のように取付
軸方向の中央部をへこませることによっても、マッサー
ジポイントのづれを阻止することができる。この図の場
合も内側の外径Fより外側の外径Gを大きくすると一層
よい。
【0051】さて、前述の如く、マッサージユニット3
2の駆動源であるモータ等を装備したスライド板33
は、前記ベースフレーム28に前後方向にスライド可能
に取り付けられているが、次にこのマッサージユニット
32のスライド機構を説明する。
【0052】スライド板33には、その後方寄りに図5
乃び図6に示すように、モータ38から後述する動力伝
達経路を経て回転される回転軸71が軸支され、この回
転軸71に回転ロッド72が取り付けられ、この回転ロ
ッド72に、連結ロッド73の一端が支軸74にて回動
自在に連結され、連結ロッド73の他端は、ベースフレ
ーム28の前端に固定したタブ90に支軸75にて回動
自在に連結されている。
【0053】スライド板33はその左右両端部が、ベー
スフレーム28の矩形状開口34の左右の口縁に沿って
設けられたスライド板受け35とスライド板押さえ36
の間隙に挟まれて左右方向の動きが阻止されているの
で、回転軸71が回転すると、回転ロッド72、連結ロ
ッド73を介して回転運動をスライド板33の前後方向
の往復運動に変える。図6はスライド板33が最も後方
側に移動した状態を示し、図7は、最も前方側に移動し
た状態を示す。
【0054】スライド板33が往復運動をすることによ
り、叩き玉52も前後方向に往復運動をしてその位置を
変える。従って、足の叩き玉52により刺激が与えられ
る部分が前後方向に変化し、同じ箇所に刺激を与えすぎ
ることによる弊害、例えば痛くなったり飽きてしまった
りというようなことを防止する。
【0055】ところで、スライド板33を前後方向に往
復運動させる機構として、前後方向に伸びるネジ軸を設
け、スライド板にはネジ軸と螺合するナットを設け、ネ
ジ軸をモータにより回転させることによるネジ推力によ
り、移動させる方法も考えられる。この場合移動方向の
切替は、移動限界に達したことをリミットスイッチによ
り検出してモータを一旦停止し、その後回転方向を反転
させればよいが、モータを停止してもスライド板は慣性
で切り替え前の方向に引き続き移動する。このためリミ
ットスイッチよりオーバーランするので、移動可能な範
囲を余裕をみて設定しなければならない。またリミット
スイッチが破損することも考えられるのでさらに外側に
機械的なストッパが必要となり、移動可能な範囲がより
制限を受け、スペースを有効に活用できない。
【0056】しかしながら、回転ロッド72と連結ロッ
ド73により前後方向に往復運動させる機構では、その
移動ストロークは、回転軸71と連結ロッド73の一端
支軸74間の距離の2倍の長さとなり、このストローク
以上にオーバーランすることはない。従って移動可能な
範囲のめいっぱいのストロークを設定でき、フットレス
トのような限られたスペースにこのような移動機構を設
ける場合に、スペースを有効に活用できる。さらにリミ
ットスイッチや機械的ストッパーも必要としないので、
安価にできる。
【0057】なお、図6や図7において、スライド板3
3に回転ロッド72により操作されるスイッチ76が設
けられているが、このスイッチ76はスライド板33の
位置を検出するために用いられているもので、移動限界
を検出するためのリミットスイッチではない。このスイ
ッチの用い方については本発明とは関係ないので省略す
る。また、91は、スライド板33に取り付けられた配
線コードをガイドするガイド板で、配線コード92は、
このガイド板91とスライド板33の間を通って処理さ
れ、スライド板33の往復移動に支障のないようにされ
ている。
【0058】次に前記回転軸71への動力伝達経路につ
いて説明する。図3や図5に示すように、モータ38か
ら減速回転される前記大プーリ軸43の大プーリ42を
固定した側とは反対側には、小ギア77が一方向クラッ
チ78を介して取り付けられている。一方向クラッチ7
8は軸43が一方方向(正方向という)に回転するとき
に軸43と係合してその外周に圧入された小ギア77を
回転させ、軸43が反対方向(逆方向という)に回転し
たときは軸43と係合せずに小ギア77には動力を伝達
しないものである。
【0059】小ギア77と噛み合う大ギア79の軸80
は、取付フレーム37に支持されて前記軸43と平行に
一対の取付フレーム37、37間に延び、この延びた箇
所には、ウオーム81が装着され、このウオーム81と
噛合するウオームホイール82に前記回転軸71が装着
されて、回転軸71はウオーム81とウオームホイール
82によって更に減速されて回転されるようになってい
る。83はウオーム81やウオームホイール82を内蔵
したギアボックスで、スライド板33に取り付けられて
いる。
【0060】このような構成により、モータ38が一方
方向に回転(正回転)すると、一方向クラッチ78の作
用により、小ギア77が回転して上記動力伝達経路によ
り回転軸71が回転し、その結果、上述の如くスライド
板33が前後方向に往復移動を繰り返す。ここで、モー
タ38、小プーリ40、大プーリ42、軸43、小ギア
77、一方向クラッチ78、大ギア79、ウオーム8
1、ウオームホイール82、回転軸71、回転ロッド7
2、連結ロッド73等がスライド板33即ち施療子であ
る叩き玉52を前後方向に繰り返し往復移動させる移動
手段を構成する。
【0061】同時に、揺動アーム47も大プーリ軸4
3、クランク体45、ロッド53を介して揺動し、揺動
レバー49を揺動して叩き玉52によりマッサージす
る。即ち、前記駆動手段を駆動させて叩きマッサージを
施しながら、移動手段を駆動して叩き玉の前後方向の位
置を自動的に変化させる。
【0062】一方、モータ38が反対方向に回転(逆回
転)すると、一方向クラッチ78の作用により、小ギア
77は回転せず、スライド板33も往復移動しない。揺
動レバー49だけが駆動手段によって揺動され、叩き玉
52による叩きマッサージが行われる。即ち、駆動手段
だけが駆動され、同じ位置にての叩きマッサージが行わ
れる。
【0063】このように、一つのモータ38の回転方向
を選択することによって、駆動手段だけ駆動させて同一
箇所にて叩きマッサージを行うモードと、駆動手段と移
動手段の両方を駆動させて、叩きマッサージの位置を自
動的に変化させるモードとに切り替えることができ、二
つのモードの選択手段として、モータ38の回転方向を
切り替えるだけでよく、簡単な構成で可能になる。又一
つのモータで駆動手段と移動手段を駆動できるので、安
価にできる。
【0064】ところで一方向クラッチ78は、構造上、
軸43が正方向に回転するときは軸と係合して従動側で
ある小ギア77に回転を伝えるが、従動側である小ギア
77の方が軸43の回転速度より速く回転すると軸との
間にすべりを生じて、いわゆる従動側の先走り現象が生
じる。特にフットレスト6が前方に下がった前下がりの
状態になっていると、スライド板33が後方側へ移動す
る場合は問題ないが、前方側へ移動する場合には、フッ
トレスト6の前下がりの程度によってはスライド板の重
量によりモータの回転とは関係なく先走り現象を生ずる
ことがある。
【0065】また、軸43が逆方向に回転して一方向ク
ラッチ78が軸43に対してフリーの状態でも軸43と
の若干の摩擦によって従動側である小ギア77が僅かに
回転し、スライド板33が不本意に移動することがあ
る。
【0066】スライド板33はその左右両端部がスライ
ド板受け35とスライド板押さえ36の間隙に挟まれて
摺動するようになっているが、上記先走り現象や不本意
な移動を阻止するために、図13のようにスライド板受
け35にスライド板33の動きにブレーキをかけるブレ
ーキ用ゴムスポンジ85を詰め、このスポンジ85との
摩擦によってスライド板33に適度なブレーキをかける
ようにしている。
【0067】前記ベースフレーム28には、図3や図4
に示すようにモータ38などの駆動機構部を覆い隠す合
成樹脂製の駆動部カバー86が装着されている。またベ
ースフレーム28上には、合成樹脂製の上面カバー87
が装着されている。この上面カバー87には左右に開口
88が形成され、この開口88内に叩き玉52が位置す
る。上面カバー87上方は、クッション性を有するカバ
ーシートで覆われれている。
【0068】かかるベースフレーム28は前述の如くフ
ットレストフレーム8のガイドレール25に沿って前後
方向にスライド可能であり、被施療者の足に長さに応じ
て、最適な位置まで前方へ引き出せるようになってい
る。
【0069】図3から明らかなように、フットレストフ
レーム8の左右両端部のガイドレール25をベースフレ
ーム28のコ字状スライド部29で抱くようにしている
ので、ベースフレーム28がフットレストフレーム8の
補強の役目もする。
【0070】フットレスト6の組立は、スライド板33
に駆動機構部や叩き玉を組み込んでマッサージユニット
32を組み立て、このスライド板33をベースフレーム
28に上方から装着し、このベースフレーム28を、フ
ットレストフレーム8に前方からガイドレール25に沿
って装着していくので、組立性がよい。
【0071】
【発明の効果】本願の請求項1の発明によれば、施療子
を駆動する駆動手段だけ駆動させるモードと、駆動手段
の他に施療子をフットレストに対し前後方向に往復移動
させる移動手段を同時に駆動させるモードとを選択手段
により選択できるようにしたので、駆動手段だけ駆動さ
せるモードを選択すれば同じ箇所を集中してマッサージ
でき、駆動手段と移動手段を同時に駆動させるモードを
選択すれば、施療子の前後方向の位置を自動的に変化さ
せながら施療子を駆動して広範囲にわたってマッサージ
でき、使用者のニーズに応じたマッサージができるもの
である。
【0072】本願の請求項2の発明によれば、駆動手段
と移動手段を共通のモータにより駆動するようにしたの
で、施療子の駆動と施療子の前後方向の移動とを安価な
機構にて行うことができる。
【0073】本願の請求項3の発明によれば、駆動手段
へは共通のモータの動力を減速機構を介して伝達し、移
動手段へは共通のモータの一方方向の回転のみを伝える
一方向クラッチを介して動力を伝達したので、前記選択
手段は、このモータの回転方向を選択するだけでよく、
駆動手段だけ駆動させるモードと、駆動手段と移動手段
を同時に駆動させるモードを簡単な構成で実現できる。
【0074】本願の請求項4の発明によれば、施療子
を、揺動レバーの揺動によりフットレスト上に置いた足
を叩きマッサージする叩き玉としたので、バイブレータ
によるマッサージでは得られなかった高いマッサージ効
果を得ることができ、足の疲労を充分に癒すことができ
る本願の請求項5の発明によれば、揺動レバーはその中
央部が枢支されて前後方向に延び、前後方向の両端部に
夫々叩き玉が取り付けられているので、叩き玉によっ
て、足の前後方向の2箇所に同時に叩きマッサージを施
すことができ、足の広範囲を充分にマッサージできる。
【0075】本願の請求項6の発明によれば、このよう
な叩きマッサージを左右の足に同時に施すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマッサージ機のフットレストの収納状
態を示す側面図である。
【図2】同マッサージ機のフットレストを水平に持ち上
げてマッサージしている状態を示す一部破断した側面図
である。
【図3】同マッサージ機のフットレストをカバーシート
を除いて左右方向に切断した断面図である。
【図4】同マッサージ機のフットレストを一方方向から
みた内部を破断して示す側面図である。
【図5】同マッサージ機のフットレストを図4とは反対
方向からみた内部を破断して示す側面図である。
【図6】同マッサージ機のフットレストの上面カバーを
取り外した状態の平面図である。
【図7】同マッサージ機のフットレストの上面カバーを
取り外した状態の平面図で、図6とは異なる状態を示
す。
【図8】同マッサージ機の揺動アームと揺動レバーを示
し、図3で矢印H方向からみた側面図である。
【図9】同マッサージ機のフットレストを水平に持ち上
げてマッサージしている状態で、揺動アームと揺動レバ
ーの位置関係の異なる実施例を示す。
【図10】同マッサージ機の叩き玉の取り付け状態を示
す断面図である。
【図11】同マッサージ機の叩き玉と取付軸の分解図で
ある。
【図12】同マッサージ機の叩き玉の他の実施例を示す
断面図である。
【図13】同マッサージ機のスライド板の端部の保持構
造を示す断面図である。
【符号の説明】
2 座部 6 フットレスト 52 叩き玉(施療子) 32 マッサージユニット 38 モータ 40 小プーリ 41 ベルト 42 大プーリ 43 軸 44 偏心体 45 クランク体 53 ロッド 47 揺動アーム 49 揺動レバー 50 中央枢支部 77 小ギア 78 一方向クラッチ 79 大ギア 81 ウオーム 82 ウオームホイール 71 回転軸 72 回転ロッド 73 連結ロッド 33 スライド板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C074 AA03 BB05 CC17 DD02 EE03 FF09 GG08 HH02 4C100 AD11 AD17 BB03 BC03 BC05 BC08 CA09 DA10 EA12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 椅子の座部の前方にフットレストを設け
    たものにおいて、フットレスト内に、フットレスト上に
    置いた被施療部位をマッサージする施療子を設けると共
    に、該施療子を駆動する駆動手段と施療子をフットレス
    トに対し前後方向に往復移動させる移動手段を設け、前
    記駆動手段だけ駆動させるモードと、駆動手段と移動手
    段を同時に駆動させるモードを選択する選択手段を備え
    てなるマッサージ機。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段と前記移動手段は、共通の
    モータにより駆動するようにした請求項1記載のマッサ
    ージ機。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段へは前記モータの動力を減
    速機構を介して伝達し、前記移動手段へはモータの一方
    方向の回転のみを伝える一方向クラッチを介して動力を
    伝達し、前記選択手段は、このモータの回転方向を選択
    するようにした請求項2記載のマッサージ機。
  4. 【請求項4】 前記施療子は、揺動レバーに取り付けら
    れ該揺動レバーの揺動によりフットレスト上に置いた被
    施療部位を叩く叩き玉からなり、前記駆動手段は、前記
    揺動レバーを揺動させるようにした請求項1乃至請求項
    3のいづれかに記載のマッサージ機。
  5. 【請求項5】 前記揺動レバーはその中央部が枢支され
    て前後方向に延び、この揺動レバーの前後両端部に夫々
    前記叩き玉を取り付けてなる請求項4記載のマッサージ
    機。
  6. 【請求項6】 前記揺動レバーを左右一対備えてなる請
    求項5記載のマッサージ機。
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