JPH1119152A - 椅子式マッサージ機 - Google Patents
椅子式マッサージ機Info
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- JPH1119152A JPH1119152A JP17402997A JP17402997A JPH1119152A JP H1119152 A JPH1119152 A JP H1119152A JP 17402997 A JP17402997 A JP 17402997A JP 17402997 A JP17402997 A JP 17402997A JP H1119152 A JPH1119152 A JP H1119152A
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Abstract
る。 【解決手段】 椅子本体1は、左右一対の肘掛け部2を
備えたベースフレーム3に対して、座部4および足載せ
部5からなるシート部6と、背もたれ部7とを設けて成
る。この背もたれ部7の背プレート21には、外装カバ
ー24が設けられるようになっており、この外装カバー
24にはタック24aが形成されている。
Description
れ部とを備え、前記背もたれ部に、該背もたれ部に対し
て出没可能でマッサージ動作を行なう施療子、これを駆
動するための駆動源、及び変速機等を、背中に沿う方向
に往復移動可能に設けた椅子式マッサージ機に関する。
ジ機の一例を図20に示す。椅子式マッサージ機の椅子
本体101は、左右一対の肘掛け部102を備えたベー
スフレーム103に対して、座部104および足載せ部
105からなるシート部106と、背もたれ部107と
を設けて成る。この背もたれ部107内には、図示しな
いが、マッサージローラからなる施療子、これを駆動す
るためのモータ、及び変速機等を、背中に沿う方向に往
復移動可能に設けている。上記施療子は、モータによ
り、背もたれ部107に対して出没するように駆動され
るもので、その場合、定位置で出没動作したり、移動し
ながら出没動作したりする。
ー108が装着されているが、施療子の動きによって、
この外装カバー108が傷み易いことがあった。特に施
療子が出没することによって、外装カバー108に大き
なテンションがかかり、これが傷み発生の原因と考えら
れる。
あり、その目的は、外装カバーに傷みが発生することを
少なくできる椅子式マッサージ機を提供するにある。
ト部と背もたれ部とを備え、前記背もたれ部に、該背も
たれ部に対して出没可能でマッサージ動作を行なう施療
子、これを駆動するための駆動源、及び変速機等を、背
中に沿う方向に往復移動可能に設けたものにおいて、前
記背もたれ部に、前記施療子の移動範囲においてタック
を形成した布製の外装カバーを設けたところに特徴を有
する。
れた外装カバーに、施療子の移動範囲においてタックを
形成したから、施療子が出没動作しても外装カバーにテ
ンションがかかることが少なくなり、傷み発生を少なく
できるようになる。
偏心ローラを備え、変速機の外側面はこの偏心ローラが
没した位置で該偏心ローラより背もたれ部表側へは突出
しない構成となっているところに特徴を有する。
ると、これが偏心していることにより、これが、背もた
れ部に対して出没する。この場合、変速機の外側面はこ
の偏心ローラが没した位置で該偏心ローラより背もたれ
部表側へは突出しない構成となっているから、変速機の
外側面が使用者の背中に当たることがない。
復移動方向両側に、左右一対のローラの組が複数組設け
られ、変速機は、往復移動方向両側に配置されている2
組の左右一対のローラの外周面のうち、背もたれ部の表
面側の外周面に共通に接する直線に対して、没する位置
に設けられているところに特徴を有する。
れ部から最も没する状態となっても、変速機が左右一対
のローラより没する位置にあるから、使用者の背中がそ
の左右一対のローラにより支えられることになり、もっ
て、使用者の背中が変速機外側に当たることがない。
ルされ、その内部に潤滑剤が充填されているところに特
徴を有する。この構成においては、変速機の内部動作音
の発散が低減されると共に、変速ギヤの摩耗の低減も図
ることができるようになる。
成され、変速機が、このモータの回転方向の切替えに基
いて変速比が変化する構成となっているところに特徴を
有する。この構成においては、モータ自体の回転速度は
変更せずに、施療子の回転速度を変更することができる
ようになる。この結果、モータの小形化及び軽量化を図
ることが可能となる。すなわち、モータ自体の回転速度
を変更するについて、モータ回転速度を落とした場合に
モータトルクも小さくなってしまう。つまり、低回転速
度のモータトルクを優先すると予めモータとして大型の
ものが必要となる。このことを考慮した上記構成におい
ては、変速機を、モータの回転方向の切替えにより、回
転速度を落とす構成としているから、モータとして大型
化しない。
に沿う方向に往復移動可能な移動部材が設けられている
と共に、この移動部材に揺動部材が揺動可能に軸支さ
れ、施療子、駆動源、及び変速機はこの揺動部材に設け
られ、これら施療子及び駆動源並びに変速機からなるマ
ッサージ部の重心位置を前記揺動部材の軸支部分にほぼ
一致させたところに特徴を有する。この構成において
は、マッサージ部の重心位置が揺動部材の軸支部分にほ
ぼ一致しているから、揺動部材の軸支部分にかかるモー
メントが小さくなり、少ない力で揺動可能となる。
成され、変速機は、モータ側にウォームを使用すると共
に施療子側にウォームギヤを使用した構成で、且つ、こ
のウォームの進み角を4°34´超としたところに特徴
を有する。この構成においては、ウォームの進み角を4
°34´超としているから、ウォームギヤ側からの回転
力によりウォームが逆転することが可能であり、もっ
て、施療子の停止位置にかかわらず、使用者側からの体
圧(体重)によって使用者の体に沿った位置まで施療子
が動作することが可能で、マッサージ停止位置で施療子
が安定した位置状態となる。
成され、このモータに通電する操作子を有し、この操作
子に対する操作時間が長いときにはモータを連続通電
し、操作時間が短いときにはモータを短時間通電した後
断電するようになっているところに特徴を有する。
時間を長くすることにより、連続してマッサージするこ
とができ、また、操作子に対する操作時間を短くするこ
とにより、施療子の停止位置(突出位置)を微調節する
ことができ、好みにあったマッサージを行なうことがで
きるようになる。
成され、且つ、モータが断電させたときにモータの回転
を停止させるブレーキ機構が設けられているところに特
徴を有する。この構成においては、モータが断電させる
と、モータが直ぐに停止するから、施療子の停止位置
(突出位置)を微調節するについて、これを確実にでき
るようになる。
構成され、変速機は、モータ側にウォームを使用すると
共に施療子側にウォームギヤを使用した構成で、且つ、
このウォームの進み角を4°34´以下としたところに
特徴を有する。この構成においては、ウォームの進み角
を4°34´以下としているから、ウォームギヤ側から
の回転力によりウォームが逆転することが不可能であ
り、もって、モータが断電されたときに、施療子が使用
者側からの体圧(体重)をうけても、ギヤが動作するこ
とがなく、施療子の停止位置(突出位置)を微調節する
について、これを確実にできるようになる。
き図1ないし図13を参照しながら説明する。図3に示
す椅子式マッサージ機の椅子本体1は、左右一対の肘掛
け部2を備えたベースフレーム3に対して、座部4およ
び足載せ部5からなるシート部6と、背もたれ部7とを
設けて成る。この実施例では、ベースフレーム3に対
し、座部4は固定され、足載せ部5は座部4の前側に前
後方向に回動可能に支持され、また、背もたれ部7は前
後方向に移動しながら上下方向に回動可能に設けられて
いる。
いて述べると、図4に示すように、使用者(同図に二点
鎖線で示す)が上半身を背もたれ部7にもたせ掛けるよ
うにして座部4に座ったとき、膝部分が座部4と足載せ
部5との境界部分に位置する。このとき、足載せ部5を
略水平の状態にすると、使用者の足のふくらはぎが足載
せ部5に載るようになっている。
に、左右一対の縦棒8aを2本の横桟8bによって連結
すると共に、前側の横桟8bの左右両側に一対の支柱9
および左右一対の縦棒8aの後方寄りの部位に一対の支
柱10を固定してなる。左右一対の縦棒8aの前後両端
部にはプラスチック製のカバー部材12が嵌着されて図
示しないねじによって固定されている。これらカバー部
材12は金属製の縦棒8aの前後両端部を隠してベース
フレーム3を設置する床面が傷付けられることのないよ
うにするためのものである。
できるようにするために、上記左右一対の縦棒8aの後
端部のカバー部材12の後側には車輪13が回転自在に
取り付けられている。この場合、車輪13は常には床面
から離れてており、椅子本体1の前部を持ち上げて全体
をやや後に傾けると、車輪13が床面に接するようにな
っている。
7には、クッション体14〜16が設けられ、このクッ
ション体14〜16により人体を柔らかく受け止めるこ
とができるようにしている。これらクッション体14〜
16の配設構成はいずれの部分も似通っているが、座部
4では、そのクッション体14は、フレーム(以下、座
フレーム)17に取り付けられた補強板18(図4参
照)上に設けられ、足載せ部5ではフレーム(以下、足
載せフレーム)19上に配設されている。また、背もた
れ部7にあっては、フレーム(以下、背フレーム)20
に取り付けられたプラスチック製の背プレート21の前
面部に配設されている。そして、クッション体14〜1
6は、その表面を耐摩耗性ある布地で形成された外装カ
バー22〜24により覆われている。なお、座部4と足
の背部5のクッション体14および15の外装カバー2
2および23は連続して形成されている。特に、外装カ
バー24は、前記背プレート21およびクッション体1
6を覆うように装着されており、この外装カバー24に
はタック24aが形成されている。これは、図1及び図
2に示すように、外装カバー24の布地の一部を折り込
む形態に形成されており、このタック24aは、前記ロ
ーラ式マッサージ機構25の移動範囲に対応する領域に
形成されている。
るローラ式マッサージ機構25が背フレーム20に沿っ
て上下方向に移動可能に配設されている。ここで、ロー
ラ式マッサージ機構25に関連する構成を説明する。す
なわち、背フレーム20は、図5および図6に示すよう
に、左右一対の縦枠26をほぼコ字状に曲成された複数
本の横枠27によって連結して上下方向に長い矩形枠状
に構成されている。このように構成された背フレーム2
0のうち、縦枠26は断面コ字形をなしている。そし
て、背フレーム20の下部には、左右一対の支持軸28
(図5)が取り付けられており、この支持軸28が前記
ベースフレーム3の前記一対の支柱10に回動可能に支
持されている。
述するが、施療子として2組の左右一対のローラ41,
42と、変速機たる減速機43と、施療子として1組の
左右一対の偏心ローラ45と、駆動源たる偏心ローラ駆
動モータ46とから構成されており、このローラ式マッ
サージ機構25は、図7に示すような移動部材たる移動
基枠29に設けられた後述の揺動部材たるローラ支持台
36に設けられている。この移動基枠29の上下の左右
両側にはローラ30が枢設されている。そして、これら
ローラ30は背フレーム20の断面コ字形をなす縦枠2
6の内側に配設されており、これにより移動基枠29が
縦枠26をガイドレールとして上下方向に移動可能に支
持されることとなる。
ホルダ31が固定されており、このホルダ31にナット
部材32が回転を拘束された状態で収納保持されてい
る。そして、ナット部材32には、両端部を背フレーム
20の2本の横枠27間に回転可能に支持されたねじ棒
33が螺合されている。このねじ棒33の一端側は、背
フレーム20側に固定された駆動モータ34にベルト伝
動機構35を介して連結されている。従って、駆動モー
タ34によってねじ棒33が正逆回転されると、ナット
部材32ひいては移動基枠29がねじ棒33の回転方向
に応じて上方或いは下方に移動するようになっている。
なお、このナット部材32は、使用者の体圧を受けてね
じ棒33が図10の矢印P方向へ若干撓むことを考慮し
て、断面円形(全体としては円柱形)に構成している。
ローラ支持台36が揺動軸37を介して背もたれ部7の
表裏方向に揺動可能に支持されている。上記揺動軸37
には、両端部を移動基枠29とローラ支持台36とに係
合させたねじりコイルばね38(図7参照)が設けられ
ており、このねじりコイルばね38はローラ支持台36
を図6に矢印Aで示す方向、すなわち揺動軸37の上下
両側のうち上側が背もたれ部7の表側に向かって揺動す
る方向に付勢している。
動方向に離間するようにして2本のローラ軸39,40
が設けられており、このローラ軸39,40の左右両端
部には施療子として2組の左右一対のローラ41,42
が回転自在に取り付けられている。
すように、変速機たる減速機43のケース43aが取り
付けられており、このケース43aには、偏心ローラ軸
44(図6、図7参照)が支持されている。そして、こ
の偏心ローラ軸44の左右両端部には、互いに逆方向に
偏心した偏心軸44aが一体に設けられており、その偏
心軸44aに施療子として1組の左右一対の偏心ローラ
45が回転自在に取り付けられている。上記偏心ローラ
45は、図7に示すように、相互に反対方向へ傾斜する
状態に取付けられている。
心ローラ45との間に位置されており、この場合、ロー
ラ式マッサージ機構25の重心G(図8参照)と揺動軸
37とが一致するように構成されている。
心ローラ駆動モータ46が取り付けられている。このモ
ータ46の回転軸46aの先端部分には、ウォーム47
が取付けられている。このウォーム47は、ケース43
a内に挿入されて偏心ローラ軸44に設けられたウォー
ムギャ48に噛合されている。この場合、ウォーム47
の進み角を4°34´以下としている。
すると、その回転はウォーム47およびウォームギャ4
8により減速されて偏心ローラ軸44に伝達され、左右
一対の偏心ローラ45が偏心ローラ軸44の1回転ごと
に背もたれ部7の表面側に向かって突出する状態と、裏
面側に没する状態とを繰り返すようになる。
の表面側に向かって突出した状態では、図6及び図10
に実線および破線で示すように、偏心ローラ45は、そ
の上下両側に位置するローラ41,42の外周面のうち
背もたれ部7の表面側の外周面に共通に接する直線Lよ
りも表側に突出し、裏面側に没した状態ではその直線L
より裏側に没した状態となる。
り裏側に没した状態となり、且つ、この減速機43は、
前記偏心ローラ45が上記没した位置で該偏心ローラ4
5より背もたれ部7表側へは突出しないように設けられ
ている。
ラ駆動モータ46は、簡易ブレーキつき構造をなしてい
る。すなわち、そのブレーキ機構49は、回転子46a
にこれと一体回転するように設けられた制動板49a
と、固定側であるモータフレーム49bにばね49cと
共に設けられたブレーキシュー49dとから構成されて
いる。
うに、ガスケット43bやオイルシール43cが用いら
れたシール構造をなすように構成されており、内部には
潤滑剤(潤滑油)が充填されている。
は、ローラ式マッサージ機構25の偏心ローラ駆動モー
タ46と駆動モータ34とは、図12に示すリモートコ
ントロールボックス(以下、リモコン)50の操作内容
に応じて図示しない制御装置によって制御される。
ための自動コース選択スイッチ51、個別コースを選択
するためのコース選択スイッチ52、「もみ」、「たた
き」及び「部分」を択一的に選択するモード選択スイッ
チ53、偏心ローラ45の回転位置を微調節するための
操作子たるもみ位置選択スイッチ54、ロータマッサー
ジ機構25を予め定められたホームポジションまで移動
されるための収納スイッチ55が設けられている。
て「もみ」が選択されると、偏心ローラ駆動モータ46
が比較的遅い回転速度で回転するように駆動され、これ
にて、偏心ローラ45が遅く円運動をし、つまり遅い周
期で出没するようになり、もって、いわゆる「もみ」作
用を呈するようになる。また、「たたき」が選択される
と、偏心ローラ駆動モータ46が比較的速い回転速度で
回転するように駆動され、これにて、偏心ローラ45が
速く円運動をし、つまり速い周期で出没するようにな
り、もって、いわゆる「たたき」作用を呈するようにな
る。
作されて「肩・首コース」が選択されると、上述の「も
み」あるいは「たたき」が行なわれながら、ローラ式マ
ッサージ機構25が使用者の肩・首に相当する領域で往
復移動するように、駆動モータ34が正逆回転される。
「背コース」が選択されると、上述の「もみ」あるいは
「たたき」が行なわれながら、ローラ式マッサージ機構
25が使用者の背に相当する領域で往復移動するよう
に、駆動モータ34が正逆回転される。「腰コース」が
選択されると、上述の「もみ」あるいは「たたき」が行
なわれながら、ローラ式マッサージ機構25が使用者の
腰に相当する領域で往復移動するように、駆動モータ3
4が正逆回転される。なお、「ローリング」コースが選
択されると、偏心ローラ45は回転させずに、ローラ式
マッサージ機構25が使用者の上半身に相当する領域で
往復移動されるように駆動モータ34が正逆回転され
る。この場合、ローラ41,42の自由回転によって使
用者がマッサージされるものである。またこの場合、上
記モード選択スイッチ53によって「部分」が選択され
ると、この「ローリング」コースにおける施療範囲が特
定される。
ると、その操作オン継続時間に応じてモータ46を連続
通電したり、短時間通電したりする。すなわち、図13
に示すように、操作継続時間がT3未満であると、モー
タ46を短時間(時間Ts)通電し、操作継続時間がT
3以上であると、モータ46を連続通電する。モータ4
6の短時間通電により、偏心ローラ軸44が1回転より
少ない角度で回転され、もって、偏心ローラ45の出没
状態を微調整できるようになる。この場合、モータ46
が短時間通電されて断電されたときに、モータ46にお
けるブレーキ機構49により、その断電された時点でモ
ータ46が停止し偏心ローラ45も直ちに停止する。
を4°34´以下としているから、偏心ローラ45が使
用者の体圧(体重)を受けても、ウォーム47が逆回転
することがなく、結局偏心ローラ45が動くことはな
い。すなわち、偏心ローラ45が使用者の体圧(体重)
を受けると、ウォームギヤ48からウォーム47が回転
されようとする。今、この回転が許容される状況とし
て、ウォームギヤ48のピッチ円周上にF2の力をかけ
てウォーム47のピッチ円周上の負荷F1に打ち勝って
駆動する状況を考えると、下記式が成り立つ。
角 ρ:ねじ面の摩擦角 γ<ρのときは、F1は負の荷重となり、回転できな
い。すなわち、tan ρ=0.08とすれば、γ≦4°3
4´のとき動作不可能となり、つまり、逆回転防止状態
となる。
たれ部7を往復移動しながら、「もみ」あるいは「たた
き」を行なう場合、図8に二点鎖線で示すように、上下
両側のローラ41,42が背もたれ部7の外装カバー2
4を介して背骨の左右両側に当たって回転しながら移動
するようになる。これにより、肩から背中全体のマッサ
ージが行われる。このとき、偏心軸44がモータ46に
より回転されるので、中央の偏心ローラ45が肩や背中
に間欠的に当たり、これにより同時に叩き或いはもみな
どのマッサージが行われる。
側のローラ41,42は外装カバー24と摺接し、特
に、偏心ローラ45は、背もたれ部7に対して出没動作
すること及び傾斜して円運動することにより、この外装
カバー24に対してテンション及び縮みを与えるように
なる。しかし、外装カバー24にはローラ式マッサージ
機構25の移動領域に対応してタック24aが形成され
ているので、外装カバー24に傷みが発生することが少
なくなる。
る際、ローラ支持台36が揺動軸37に揺動自在に枢支
されていること、このローラ支持台36には揺動軸37
を挟んでその上下両側に位置してローラ41,42が設
けられていることにより、両ローラ41,42はローラ
支持台36の揺動を伴って背中の凹凸に倣うように移動
してゆくようになる。このため、両ローラ41,42は
常に背中に接してマッサージ作用を及ぼしながら移動す
るようになる。
のローラ41,42に対し、その中間に位置する偏心ロ
ーラ45がそれらローラ41,42の外周面のうち、背
もたれ部7の表面側の外周面に共通に接する線Lに対し
て出没するので、偏心ローラ45が回転しながら背中に
間欠的に当たるようになり、「たたき」あるいは「も
み」による良好なマッサージ効果を得ることができるの
である。
交互のマッサージ作用により、上半身が左右にねじられ
るように揺すられるので、上半身がねじりによるマッサ
ージ作用を受ける。しかも、このように左右一対の偏心
ローラ45が交互に背中に当たることによりマッサージ
効果を得るものでありながら、その叩き或いは揉まれる
部位の上下両側の部位がローラ41,42によって支え
られているので、体が偏心ローラ45の回転運動に伴っ
て頭部までもが揺すられるほど大きく左右に揺れること
はなく、例え揺れたとしてもその揺れは少ないので、不
快感を覚えることも少なくなる。
により上半身の重量を受けた状態で、中間の偏心ローラ
45によって上半身を叩くようにするので、偏心ローラ
45には上半身の重量が直接作用することがなくなる。
このため、モータ46は大きな抵抗を受けることなく、
偏心ローラ45を円滑に回転させることができ、偏心ロ
ーラ45による間欠的な叩きマッサージ作用を効果的に
与えることができるものである。
ルばね38により矢印A方向に回動付勢されているの
で、上側のローラ42が肩をマッサージするような位置
にきたとき、ローラ支持台36はねじりコイルばね38
の弾発力により矢印A方向に揺動してローラ42を首の
付け根部分に当たるようになるので、偏心ローラ45が
肩部に当たって該偏心ローラ45による肩叩き或いは肩
揉みが良好に行われるようになる。
7に設けられ外装カバー24に、施療子たるローラ4
1,42及び偏心ローラ45の移動範囲においてタック
24aを形成したから、特に偏心ローラ45が出没動作
しても外装カバー24aにテンションがかかることが少
なくなり、傷み発生を少なくできる。特に、一対の偏心
ローラ45が相互に逆向きに傾斜していると、両偏心ロ
ーラ45における外装カバー24接触ぶ間隔が大きく広
がり、また小さく狭まるから、傷みが激しくなることが
懸念されるが、本実施例では、上述のタック24aを設
けていることにより、このような懸念は解消できる。
転すると、これが偏心していることにより、これが、背
もたれ部7に対して出没するが、この場合、減速機43
の外側面が、この偏心ローラ45が没した位置で該偏心
ローラ45より背もたれ部7表側へは突出しない構成と
なっているから、減速機43の外側面が使用者の背中に
当たることがない。
に配置されている2組の左右一対のローラ41,42の
外周面のうち、背もたれ部7の表面側の外周面に共通に
接する直線Lに対して、没する位置に設けられているか
ら、偏心ローラ45が背もたれ部7から最も没する状態
となっても、減速機43が左右一対のローラ41,42
より没する位置にあるから、使用者の背中がその左右一
対のローラ41,42により支えられることになり、も
って、使用者の背中が減速機43外側に当たることがな
い。
され、その内部に潤滑剤が充填されているから、減速機
43の内部動作音の発散が低減されると共に、減速ギヤ
でウォーム47及びウォームギヤ48の摩耗の低減も図
ることができる。
ラ45、モータ46、及び減速機43からなるローラ式
マッサージ機構25の重心位置を揺動部材であるローラ
支持台36の軸支部分にほぼ一致させたから、ローラ支
持台36の軸支部分にかかるモーメントが小さくなり、
少ない力で揺動させることができる。
る操作子たるもみ位置選択スイッチ54を設け、このも
み位置選択スイッチ54に対する操作時間が長いときに
はモータ46を連続通電し、操作時間が短いときにはモ
ータ46を短時間通電した後断電するようにしたから、
もみ位置選択スイッチ54に対する操作時間を長くする
ことにより、連続してマッサージすることができ、ま
た、もみ位置選択スイッチ54に対する操作時間を短く
することにより、偏心ローラ45の停止位置(突出位
置)を微調節することができ、好みにあったマッサージ
を行なうことができる。
きにその回転を停止させるブレーキ機構49を設けてい
るから、モータ46が断電させると、モータ46が直ぐ
に停止するようになり、偏心ローラ45の停止位置(突
出位置)を微調節するについて、これを確実にできるも
のである。
にウォーム47を使用すると共に偏心ローラ45側にウ
ォームギヤ48を使用した構成で、且つ、このウォーム
47の進み角を4°34´以下としたから、ウォームギ
ヤ48側からの回転力によりウォーム47が逆転するこ
とが不可能であり、もって、モータ46が断電されたと
きに、偏心ローラ45が使用者側からの体圧(体重)を
うけても、ウォーム47及びウォームギヤ48が動作す
ることがなく、偏心ローラ45の停止位置(突出位置)
を微調節するについて、これを確実にできるものであ
る。
例を示しており、この実施例においては、変速機たる減
速機61が偏心ローラ駆動モータ62の回転方向の切替
えに基いて減速比が変化する構成となっているところに
特徴がある。減速機61は、モータ62の回転軸62a
に直結されたモータギア63と、このモータギア63と
噛合するように軸64に一方向クラッチ65を介して設
けられた設けられたギヤ66Aと、これと同じ軸64に
一体的に設けられたギヤ66Bと、これと噛合するよう
に軸67に一体的に設けられたギヤ68Aと、この軸6
7に一方向クラッチ69を介して設けられたギヤ68B
と、これと噛合するように出力軸70に一体的に設けら
れた出力ギヤ71と、前記モータギア63に噛合するよ
うに軸72に一方向クラッチ73を介して設けられたギ
ヤ74Aと、これと同じ軸72に前記出力ギヤ71と噛
合するように一体的に設けられたギヤ74Bとから構成
されている。上記出力軸70に偏心ローラ45が取付け
られている。
Daで連継し、Da′でスリップし、他のクラッチ69
及び73は同図19の回転モードDbで連継し、Db′
でスリップするように構成されている。また、上記各ギ
ヤ63,66A,66B,68A,68B,74A及び
74Bはいずれも平歯車から構成されている。ギヤ74
Aのピッチ円直径D7(図17参照)と、ギヤ66Aの
ピッチ円直径D2との比は、D7:D2=2:1に設定
されており、他のギヤ68A,68B,66B,74B
は同じピッチ円直径に設定されており、モータ62の回
転方向の切替えによって出力ギヤ71の回転速度が2:
1の比で変更される(出力ギヤ71自体の回転方向は変
わらない)。
のパターン1に示すように各ギヤが回転する。時計方向
の回転方向を符号Kで示し、反時計方向の回転方向を符
号Qで示す。まず、モータ62が回転方向Kで回転され
ると、この回転は、モータギア63(回転方向K)→ギ
ヤ66A(回転方向Q)→一方向クラッチ65(連継す
なわち回転力伝達)→ギヤ66B(回転方向Q)→ギヤ
68A(回転方向K)→一方向クラッチ69(連継すな
わち回転力伝達)→ギヤ68B(回転方向K)→出力ギ
ヤ71(回転方向Q)の経路で、この出力ギヤ71に伝
達される。
より回転方向Qに回転され、ギヤ73が回転方向Kに回
転されるが、一方向クラッチ73がスリップするので、
上述の回転伝達経路で出力ギヤ71が高い方の回転速度
で回転される。
一方向クラッチ73が連継すると共に、他の一方向クラ
ッチ65、69がスリップ状態となり、モータ62の回
転方向Qの回転は、ギヤ74B(回転方向K)→一方向
クラッチ73(連継すなわち回転力伝達)→ギヤ74A
(回転方向K)→出力ギヤ71(回転方向Q)の経路
で、この出力ギヤ71に伝達される。この場合、前述の
場合の回転速度の1/2の回転速度となる。
62自体の回転速度は変更せずに、偏心ローラ45の回
転速度を変更することができ、この結果、モータ62の
小形化及び軽量化を図ることが可能となる。すなわち、
モータ62自体の回転速度を変更するについて、モータ
回転速度を落とした場合にモータトルクも小さくなって
しまう。つまり、低回転速度のモータトルクを優先する
と予めモータとして大型のものが必要となる。しかるに
上記実施例においては、減速機61を、モータ62の回
転方向の切替えにより、回転速度を落とす構成としてい
るから、モータの小形化が図れる。
り、この実施例においては偏心ローラ81の取付け形態
が第1の実施例と異なる。すなわち、この第3の実施例
では、一対の偏心ローラ81を同じ方向に傾斜するよう
に取付けている。このようにすることにより、たたき、
もみのモードが違ったものとなる。また、この場合この
偏心ローラ81の動きにより外装カバー24によじれ等
も多く発生することがあるが、この場合もタック24a
により外装カバー24aのよじれによる傷みを防止でき
る。
46の停止したときに偏心ローラ45がその位置で直ち
に停止させるべく、ウォーム47の進み角を4°34´
以下としたが、このような構成は必要に応じて設ければ
良く、逆に、ウォーム47の進み角を4°34´超とし
ても良い。このようにすると、ウォームギヤ48側から
の回転力によりウォーム47が逆転することが可能であ
り、もって、偏心ローラ45の停止位置にかかわらず、
使用者側からの体圧(体重)によって使用者の体に沿っ
た位置まで偏心ローラ45が動作することが可能で、マ
ッサージ停止位置で偏心ローラ45が安定した位置状態
となる。
に、次の効果を得ることができる。請求項1の発明によ
れば、背もたれ部に設けられ外装カバーに、施療子の移
動範囲においてタックを形成したから、施療子が出没動
作しても外装カバーにテンションがかかることが少なく
なり、傷み発生を少なくできる。請求項2の発明によれ
ば、変速機の外側面が、偏心ローラが没した位置で該偏
心ローラより背もたれ部表側へは突出しない構成となっ
ているから、変速機の外側面が使用者の背中に当たるこ
とがない。
もたれ部から最も没する状態となっても、変速機が左右
一対のローラより没する位置にあるから、使用者の背中
がその左右一対のローラにより支えられることになり、
もって、使用者の背中が変速機外側に当たることがな
い。請求項4の発明によれば、変速機のケースがシール
され、その内部に潤滑剤が充填されているから、変速機
の内部動作音の発散が低減されると共に、変速ギヤの摩
耗の低減も図ることができるようになる。
タの回転方向の切替えに基いて変速比が変化する構成と
なっているから、モータ自体の回転速度は変更せずに、
施療子の回転速度を変更することができるようになる。
この結果、モータの小形化及び軽量化を図ることが可能
となる。請求項6の発明によれば、マッサージ部の重心
位置が揺動部材の軸支部分にほぼ一致しているから、揺
動部材の軸支部分にかかるモーメントが小さくなり、少
ない力で揺動可能となる。
角を4°34´超としているから、ウォームギヤ側から
の回転力によりウォームが逆転することが可能であり、
もって、施療子の停止位置にかかわらず、使用者側から
の体圧によって使用者の体に沿った位置まで施療子が動
作することが可能で、マッサージ停止位置で施療子が安
定した位置状態となる。
操作時間が長いときにはモータを連続通電し、操作時間
が短いときにはモータを短時間通電した後断電するよう
になっているから、操作子に対する操作時間を長くする
ことにより、連続してマッサージすることができ、ま
た、操作子に対する操作時間を短くすることにより、施
療子の停止位置(突出位置)を微調節することができ、
好みにあったマッサージを行なうことができる。
せたときにモータの回転を停止させるブレーキ機構が設
けられているから、モータが断電させると、モータが直
ぐに停止することができ、施療子の停止位置(突出位
置)を微調節するについて、これを確実にできるものと
なる。
み角を4°34´以下としているから、ウォームギヤ側
からの回転力によりウォームが逆転することが不可能で
あり、もって、モータが断電されたときに、施療子が使
用者側からの体圧をうけても、ギヤが動作することがな
く、施療子の停止位置(突出位置)を微調節するについ
て、これを確実にできるものとなる。
を示す断面図
部分を断面して示す側面図
通断電の様子とを示すタイムチャート
ージ機構の側面図
ーム、4は座部、5は足載せ部、6はシート部、7は背
もたれ部、24は外装カバー、24aはタック、25は
ローラ式マッサージ機構(マッサージ部)、29は移動
基枠(移動部材)、34は駆動モータ、36はローラ支
持台(揺動部材)、38はねじりコイルばね、41,4
2はローラ(施療子)、43は減速機(変速機)、43
aはケース、45は偏心ローラ(施療子)、46は偏心
ローラ駆動モータ、47はウォーム、48はウォームギ
ヤ、49はブレーキ機構、54はもみ位置選択スイッチ
(操作子)、61は減速機(変速機)、62はモータ、
65、69は一方向クラッチ、70は出力軸、71は出
力ギヤ、73は一方向クラッチ、81は偏心ローラを示
す。
Claims (10)
- 【請求項1】 シート部と背もたれ部とを備え、前記背
もたれ部に、該背もたれ部に対して出没可能でマッサー
ジ動作を行なう施療子、これを駆動するための駆動源、
及び変速機等を、背中に沿う方向に往復移動可能に設け
たものにおいて、 前記背もたれ部に、前記施療子の移動範囲においてタッ
クを形成した布製の外装カバーを設けたことを特徴とす
る椅子式マッサージ機。 - 【請求項2】 施療子は、左右一対の偏心ローラを備
え、変速機の外側面はこの偏心ローラが没した位置で該
偏心ローラより背もたれ部表側へは突出しない構成とな
っていることを特徴とする請求項1記載の椅子式マッサ
ージ機。 - 【請求項3】 一対の偏心ローラの往復移動方向両側
に、左右一対のローラの組が複数組設けられ、変速機
は、往復移動方向両側に配置されている2組の左右一対
のローラの外周面のうち、背もたれ部の表面側の外周面
に共通に接する直線に対して、没する位置に設けられて
いることを特徴とする請求項2記載の椅子式マッサージ
機。 - 【請求項4】 変速機は、ケースがシールされていて、
その内部に潤滑剤が充填されていることを特徴とする請
求項1記載の椅子式マッサージ機。 - 【請求項5】 駆動源はモータから構成され、変速機
は、このモータの回転方向の切替えに基いて変速比が変
化する構成となっていることを特徴とする請求項1記載
の椅子式マッサージ機。 - 【請求項6】 背もたれ部には、背中に沿う方向に往復
移動可能な移動部材が設けられていると共に、この移動
部材に揺動部材が揺動可能に軸支され、施療子、駆動
源、及び変速機はこの揺動部材に設けられ、これら施療
子及び駆動源並びに変速機からなるマッサージ部の重心
位置を前記揺動部材の軸支部分にほぼ一致させたことを
特徴とする請求項1記載の椅子式マッサージ機。 - 【請求項7】 駆動源はモータから構成され、変速機
は、モータ側にウォームを使用すると共に施療子側にウ
ォームギヤを使用した構成で、且つ、このウォームの進
み角を4°34´超としたことを特徴とする請求項1記
載の椅子式マッサージ機。 - 【請求項8】 駆動源はモータから構成され、このモー
タに通電する操作子を有し、この操作子に対する操作時
間が長いときにはモータを連続通電し、操作時間が短い
ときにはモータを短時間通電した後断電するようになっ
ていることを特徴とする請求項1記載の椅子式マッサー
ジ機。 - 【請求項9】 駆動源はモータから構成され、且つ、モ
ータが断電させたときにモータの回転を停止させるブレ
ーキ機構が設けられていることを特徴とする請求項1又
は8記載の椅子式マッサージ機。 - 【請求項10】 駆動源はモータから構成され、変速機
は、モータ側にウォームを使用すると共に施療子側にウ
ォームギヤを使用した構成で、且つ、このウォームの進
み角を4°34´以下としたことを特徴とする請求項1
又は8記載の椅子式マッサージ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17402997A JPH1119152A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 椅子式マッサージ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17402997A JPH1119152A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 椅子式マッサージ機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1119152A true JPH1119152A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=15971396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17402997A Pending JPH1119152A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 椅子式マッサージ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1119152A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004017891A1 (en) * | 2002-08-26 | 2004-03-04 | Syung Hyun Cho | Thermal rolling device for thermotherapy systems |
CN105935331A (zh) * | 2015-03-02 | 2016-09-14 | 朴壮镐 | 设有张力带的脊椎矫正背轮装置 |
JP2016198371A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | 大東電機工業株式会社 | マッサージ装置 |
CN106974815A (zh) * | 2017-04-16 | 2017-07-25 | 赵洁 | 一种骨科脊柱的保护装置 |
CN110403814A (zh) * | 2018-04-26 | 2019-11-05 | 喜来健株式会社 | 按摩器的控制装置以及其方法 |
JP2023176715A (ja) * | 2022-05-31 | 2023-12-13 | 日本発條株式会社 | 車両用シート |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP17402997A patent/JPH1119152A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004017891A1 (en) * | 2002-08-26 | 2004-03-04 | Syung Hyun Cho | Thermal rolling device for thermotherapy systems |
CN105935331A (zh) * | 2015-03-02 | 2016-09-14 | 朴壮镐 | 设有张力带的脊椎矫正背轮装置 |
JP2016198371A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | 大東電機工業株式会社 | マッサージ装置 |
CN106974815A (zh) * | 2017-04-16 | 2017-07-25 | 赵洁 | 一种骨科脊柱的保护装置 |
CN110403814A (zh) * | 2018-04-26 | 2019-11-05 | 喜来健株式会社 | 按摩器的控制装置以及其方法 |
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