JP2001299753A - 超音波探触子 - Google Patents

超音波探触子

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JP2001299753A
JP2001299753A JP2000125143A JP2000125143A JP2001299753A JP 2001299753 A JP2001299753 A JP 2001299753A JP 2000125143 A JP2000125143 A JP 2000125143A JP 2000125143 A JP2000125143 A JP 2000125143A JP 2001299753 A JP2001299753 A JP 2001299753A
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ultrasonic
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JP2000125143A
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English (en)
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Osamu Furuta
修 古田
Kiyoshi Matsumura
清志 松村
Yoko Ito
葉子 伊藤
Yasushi Yanagihara
康司 柳原
Hajime Tsukahara
肇 塚原
Motoharu Honda
基春 本多
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GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
GE Yokogawa Medical System Ltd
Yokogawa Medical Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性を改良した超音波探触子を提供する。 【解決手段】 超音波探触子本体1100は、第1端1
101側に超音波振動子を設け且つ第2端1102側か
らケーブル103を引き出した細長胴体1105を有し
ている。角度可変ハンドル1110は、カップ部111
1とグリップ部1113とからなっている。超音波探触
子本体1100の第2端1102の形状は球状になって
おり、角度可変ハンドル1110のカップ部1111に
嵌って、ユニバーサル・ジョイント機構を構成する。 【効果】 用途に応じて角度可変ハンドル1110の角
度を変更できるから、操作性を向上することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波探触子に関
し、さらに詳しくは、操作性を改良した超音波探触子に
関する。
【0002】
【従来の技術】超音波探触子の従来例としては、例えば
「医用超音波機器ハンドブック;日本電子機械工業会
編;コロナ社;1997年改訂版;pp.80−pp.81」に開
示された経直腸探触子や経膣探触子が知られている。上
記経直腸探触子は、細長胴体の第1端側に超音波振動子
を設け且つ第2端側からケーブルを引き出し前記超音波
振動子を設けた部分を被検体の体腔内に挿入して超音波
の送信および受信の少なくとも一方を行う経直腸探触子
本体と、ビス締めによって前記第2端側を挟持すること
で前記経直腸探触子本体に一体的に取り付けられるハン
ドルとを具備して構成されている。また、上記経膣探触
子の第1例は、細長胴体の第1端側に超音波振動子を設
け且つ第2端側からケーブルを引き出し前記超音波振動
子を設けた部分を被検体の体腔内に挿入して超音波の送
信および受信の少なくとも一方を行う構造であって、前
記第1端側の中心軸と前記第2端側の中心軸とが約30
゜の角度を成し、前記第2端側がハンドルの機能を果た
す構造である。また、上記経膣探触子の第2例は、細長
胴体の第1端側に超音波振動子を設け且つ第2端側から
ケーブルを引き出し前記超音波振動子を設けた部分を被
検体の体腔内に挿入して超音波の送信および受信の少な
くとも一方を行う構造であって、前記第1端側と前記第
2端側とが同一の中心軸を有し、前記第2端側が比較的
太径になっており、前記第2端側がハンドルの機能を果
たす構造である。上記経直腸探触子や経膣探触子は、そ
の第1端側を患者ごとに使い捨てのゴムカバーで覆って
使用される。また、上記経直腸探触子や経膣探触子は、
穿刺治具を取り付けることによって、穿刺にも利用可能
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の経直腸探触
子では、工具を用いれば経直腸探触子本体に対してハン
ドルを着脱できたが、工具を用いての作業が面倒である
ため、事実上ハンドルを固定的に装着して使っていた。
このため、用途によっては不適正な角度や長さのハンド
ルを装着したままで使用することになり、操作がやりに
くい問題点があった。また、ハンドルを取り外して洗浄
する作業がやりにくい問題点があった。他方、上記経直
腸探触子では、細長胴体の第2端側がハンドルとして機
能するため、その角度や長さを変更できず、用途によっ
ては不適正な角度や長さのハンドルとなり、操作がやり
にくい問題点があった。そこで、本発明の目的は、操作
性を改良した超音波探触子を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、細長胴体の第1端側に超音波振動子を設け且つ第2
端側からケーブルを引き出し前記超音波振動子を設けた
部分を被検体の体腔内に挿入して超音波の送信および受
信の少なくとも一方を行う超音波探触子本体と、工具を
用いずに前記超音波探触子本体に着脱可能な着脱式ハン
ドルとを具備し、前記超音波探触子本体は前記着脱式ハ
ンドルを無装着の状態では本体を持って使用可能であり
装着した状態では当該着脱式ハンドルを持って使用可能
であることを特徴とする超音波探触子を提供する。上記
第1の観点の超音波探触子では、超音波探触子本体に対
し、工具を用いずに、容易に、着脱式ハンドルを着脱で
きるため、用途に応じて適正な角度や長さに変更でき、
操作性を向上できる。また、ハンドルを取り外して洗浄
する作業がやり易くなる。
【0005】第2の観点では、本発明は、細長胴体の第
1端側に超音波振動子を設け且つ第2端側からケーブル
を引き出し前記超音波振動子を設けた部分を被検体の体
腔内に挿入して超音波の送信および受信の少なくとも一
方を行う超音波探触子本体と、その超音波探触子本体に
着脱可能であって穿刺ガイドを兼用した穿刺ガイド兼用
着脱式ハンドルと、前記超音波探触子本体に着脱可能で
あって前記穿刺ガイド兼用着脱式ハンドルよりも短く且
つ穿刺ガイドを兼用しない短尺着脱式ハンドルとを具備
したことを特徴とする超音波探触子を提供する。上記第
2の観点の超音波探触子では、穿刺を行う時は、穿刺ガ
イドとして利用でき且つ比較的長い穿刺ガイド兼用着脱
式ハンドルを装着することで、穿刺針を挿入するのに必
要なスペースを第2端側に確保でき、穿刺がやり易くな
る。一方、穿刺を行わない時は、穿刺ガイドが無く且つ
比較的短い短尺着脱式ハンドルを装着することで、通常
の操作の自由度が高くなる。
【0006】第3の観点では、本発明は、細長胴体の第
1端側に超音波振動子を設け且つ第2端側からケーブル
を引き出し前記超音波振動子を設けた部分を被検体の体
腔内に挿入して超音波の送信および受信の少なくとも一
方を行う超音波探触子であって、前記第1端側の中心軸
と成す角度を少なくとも2段階に変更可能な角度可変ハ
ンドルを具備したことを特徴とする超音波探触子を提供
する。上記第3の観点の超音波探触子では、角度可変ハ
ンドルの角度を少なくとも2段階に変更可能なので、用
途に応じて適正な角度を選択でき、操作性を向上でき
る。
【0007】第4の観点では、本発明は、上記構成の超
音波探触子において、前記第1端側の中心軸と前記第2
端側の中心軸とが角度α(5゜≦α≦45゜)を成して
おり、前記第2端側の中心軸の周りに回転可能に前記角
度可変ハンドルが取り付けられており、前記第2端側の
中心軸と前記角度可変ハンドルの中心軸とが角度β(5
゜≦β≦45゜)を成していることを特徴とする超音波
探触子を提供する。上記第4の観点の超音波探触子で
は、超音波探触子の第2端側の中心軸の周りに角度可変
ハンドルを回転させることにより、超音波探触子の第1
端側の中心軸と角度可変ハンドルの中心軸との成す角度
θを、α−β≦θ≦α+βの範囲で変更できる。
【0008】第5の観点では、本発明は、上記構成の超
音波探触子において、ネジを締めると前記角度を固定で
き、ネジを緩めると前記角度を無断階に変更でき、ネジ
をさらに緩めると前記角度可変ハンドルを前記超音波探
触子から外すことが出来るハンドル取付機構を具備した
ことを特徴とする超音波探触子を提供する。上記第5の
観点の超音波探触子では、ネジを調節することにより、
超音波探触子の第1端側の中心軸と角度可変ハンドルの
中心軸との成す角度θを連続的に又は多段階に変更でき
るので、微妙な角度調整が可能となる。
【0009】第6の観点では、本発明は、上記構成の超
音波探触子において、ボールジョイントまたは自在継手
により前記角度可変ハンドルが前記超音波探触子に取り
付けられていることを特徴とする超音波探触子を提供す
る。上記第6の観点の超音波探触子では、超音波探触子
の第1端側の中心軸と角度可変ハンドルの中心軸との成
す角度θを連続的に又は多段階に変更できるので、微妙
な角度調整が可能となる。
【0010】第7の観点では、本発明は、上記構成の超
音波探触子において、前記超音波探触子に対する前記角
度可変ハンドルの角度可変部分を液密に覆うフレキシブ
ルカバーを具備したことを特徴とする超音波探触子を提
供する。上記第7の観点の超音波探触子では、角度可変
ハンドルの角度可変部分をフレキシブルカバーで覆うた
め、角度変更を妨げることなく、角度可変部分に被検体
の体液が入ることを防止できる。
【0011】第8の観点では、本発明は、上記構成の超
音波探触子において、前記ハンドルが、前記ケーブルの
通る中空部を有することを特徴とする超音波探触子を提
供する。上記第8の観点の超音波探触子では、ハンドル
の中空部にケーブルを通すことが出来るため、ケーブル
の取り回しが良くなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施の形態により
本発明を詳細に説明する。なお、これにより本発明が限
定されるものではない。
【0013】−第1の実施形態− 図1は、本発明の第1の実施形態にかかる超音波探触子
1の左側面図である。また、図2は、同超音波探触子1
の平面図である。さらに、図3は、同超音波探触子1の
正面図である。この超音波探触子1は、第1端101側
に超音波振動子(図示省略)を内設し且つ第2端102
側からケーブル103を引き出した細長胴体105を持
つ超音波探触子本体100と、その超音波探触子本体1
00の第2端102側にプラスチックの弾性を利用して
取り付けられた着脱式ハンドル110とを具備して構成
されている。前記着脱式ハンドル110は、前記ケーブ
ル103を通す中空部を有している。前記細長胴体10
5には、穿刺ガイドを係止するための凹部106,10
7が設けられている。また、前記着脱式ハンドル110
にも、穿刺ガイドを係止するための凹部115が設けら
れている。
【0014】図4は、前記超音波探触子本体100の左
側面図である。また、図5は、同超音波探触子本体10
0の平面図である。また、図6は、同超音波探触子本体
100の縦断面図である。さらに、図7は、図5のA−
A断面図である。108は、前記着脱式ハンドル110
と嵌合し回り止めするための凹部である。第2端102
は、把持可能な球体状形状になっている。
【0015】図8は、前記着脱式ハンドル110の分解
/組立説明図である。また、図9は、前記着脱式ハンド
ル110の縦断端面図である。さらに、図10は、図8
のB−B端面図である。前記着脱式ハンドル110は、
上側部材111と下側部材113とからなり、両者には
それぞれ係合機構112,114が設けられている。
【0016】超音波探触子本体100に着脱式ハンドル
110を取り付ける場合は、まず、超音波探触子本体1
00の第2端102の上側に、着脱式ハンドル110の
上側部材111を被せる。次に、超音波探触子本体10
0の第2端102の下側に、着脱式ハンドル110の下
側部材113を当て、下側部材113をスライドさせ
て、下側部材113の係合機構114を上側部材111
の係合機構112に嵌合させる。超音波探触子本体10
0から着脱式ハンドル110を外す場合は、上記と逆の
手順で行う。
【0017】上記第1の実施形態に係る超音波探触子1
によれば、細長胴体105の第1端101側を被検体の
体腔内に挿入して超音波の送信および受信の少なくとも
一方を行うことが出来る。そして、工具を用いずに着脱
式ハンドル110を着脱できるから、用途に応じて着脱
式ハンドル110を無装着の状態で使用したり、装着し
た状態で使用できる。よって、操作性を向上できる。
【0018】−第2の実施形態− 図11は、本発明の第2の実施形態にかかる超音波探触
子2の左側面図である。また、図12は、同超音波探触
子2の平面図である。この超音波探触子2は、前記第1
の実施形態で説明した超音波探触子本体100と、その
超音波探触子本体100の第2端102側にプラスチッ
クの弾性を利用して取り付けられた着脱式ハンドル21
0とを具備して構成されている。前記着脱式ハンドル2
10は、前記ケーブル103を通す中空部を有してい
る。また、前記着脱式ハンドル210には、穿刺ガイド
を係止するための凹部215が設けられている。また、
前記着脱式ハンドル210は、左側部材211と右側部
材213とからなり、両者はヒンジ機構216,216
で結合されている。
【0019】図13は、前記着脱式ハンドル210の分
解説明図である。前記着脱式ハンドル210の左側部材
211と右側部材213とは、ヒンジ機構216,21
6で開くことが出来る。また、閉じた状態を保つための
係合機構212,214が両者にそれぞれ設けられてい
る。
【0020】上記第2の実施形態に係る超音波探触子2
によれば、細長胴体105の第1端101側を被検体の
体腔内に挿入して超音波の送信および受信の少なくとも
一方を行うことが出来る。そして、工具を用いずに着脱
式ハンドル210を着脱できるから、用途に応じて着脱
式ハンドル210を無装着の状態で使用したり、装着し
た状態で使用できる。よって、操作性を向上できる。
【0021】−第3の実施形態− 図14は、本発明の第3の実施形態にかかる超音波探触
子3の左側面図である。この超音波探触子3は、第1端
301側に超音波振動子(図示省略)を内設し且つ第2
端302側からケーブル103を引き出した細長胴体3
05を持つ超音波探触子本体300と、その超音波探触
子本体300の第2端302側にプラスチックの弾性を
利用して取り付けられた着脱式ハンドル310とを具備
して構成されている。前記着脱式ハンドル310は、前
記ケーブル103を通すスリット317および中空部を
有している。
【0022】図15は、前記超音波探触子本体300の
左側面図である。第2端302は、把持可能な球体状形
状になっている。
【0023】図16は、前記着脱式ハンドル310の斜
視図である。
【0024】上記第3の実施形態に係る超音波探触子3
によれば、細長胴体305の第1端301側を被検体の
体腔内に挿入して超音波の送信および受信の少なくとも
一方を行うことが出来る。そして、工具を用いずに着脱
式ハンドル310を着脱できるから、用途に応じて着脱
式ハンドル310を無装着の状態で使用したり、装着し
た状態で使用できる。よって、操作性を向上できる。
【0025】−第4の実施形態− 図17は、本発明の第4の実施形態にかかる超音波探触
子4の左側面図である。この超音波探触子4は、超音波
探触子本体400と、その超音波探触子本体400にプ
ラスチックの弾性を利用して取り付けられると共に穿刺
ガイド418を備えた穿刺ガイド兼用着脱式ハンドル4
10とを具備して構成されている。前記穿刺ガイド兼用
着脱式ハンドル410は、ケーブル103を通す中空部
を有している。
【0026】図18は、前記超音波探触子本体400の
左側面図である。前記超音波探触子本体400は、第1
端401側に超音波振動子(図示省略)を内設し且つ第
2端402側からケーブル103を引き出した細長胴体
405を持っている。前記第2端402側に前記穿刺ガ
イド兼用着脱式ハンドル410が取り付けられる。第2
端402は、把持可能な球体状形状になっている。
【0027】図19は、前記穿刺ガイド兼用着脱式ハン
ドル410の分解説明図である。前記穿刺ガイド兼用着
脱式ハンドル410は、上側部材411と下側部材41
3とからなり、両者にはそれぞれ係合機構412a,4
12b,414a,414bが設けられている。また、
【0028】超音波探触子本体400に穿刺ガイド兼用
着脱式ハンドル410を取り付ける場合は、まず、超音
波探触子本体400の上側に、穿刺ガイド兼用着脱式ハ
ンドル410の上側部材411を被せる。次に、超音波
探触子本体400の第2端402の下側に、穿刺ガイド
兼用着脱式ハンドル410の下側部材413を当て、係
合機構112aと114aおよび112bと114bを
嵌合させる。超音波探触子本体400から穿刺ガイド兼
用着脱式ハンドル410を外す場合は、上記と逆の手順
で行う。
【0029】上記第4の実施形態に係る超音波探触子4
によれば、細長胴体405の第1端401側を被検体の
体腔内に挿入して超音波の送信および受信の少なくとも
一方を行うことが出来る。そして、工具を用いずに穿刺
ガイド兼用着脱式ハンドル410を着脱できるから、用
途に応じて穿刺ガイド兼用着脱式ハンドル410を無装
着の状態で使用したり、装着した状態で使用できる。つ
まり、穿刺時は、穿刺ガイド兼用着脱式ハンドル410
を装着することにより穿刺ガイド418で穿刺針をガイ
ドでき且つ穿刺針を挿入するのに必要なスペースを第2
端402側に確保できる。一方、通常の操作を行う時
は、穿刺ガイド兼用着脱式ハンドル410を外すことに
より第2端402側が短くなり、操作の自由度を向上で
きる。
【0030】−第5の実施形態− 図20は、本発明の第5の実施形態にかかる超音波探触
子5の左側面図である。この超音波探触子5は、超音波
探触子本体500と、その超音波探触子本体500にプ
ラスチックの弾性を利用して取り付けられると共に穿刺
ガイド518を備えた穿刺ガイド兼用着脱式ハンドル5
10とを具備して構成されている。前記穿刺ガイド兼用
着脱式ハンドル510は、ケーブル103を通す中空部
を有している。
【0031】図21は、前記超音波探触子本体500の
左側面図である。前記超音波探触子本体500は、第1
端501側に超音波振動子(図示省略)を内設し且つ第
2端502側からケーブル103を引き出した細長胴体
505を持っている。前記第2端502側に前記穿刺ガ
イド兼用着脱式ハンドル510が取り付けられる。第2
端502は、把持可能な球体状形状になっている。
【0032】図22は、前記穿刺ガイド兼用着脱式ハン
ドル510の左側面図である。前記穿刺ガイド兼用着脱
式ハンドル510は、超音波探触子本体500の右側面
からプラスチックの弾性を利用して取り付けられる。
【0033】上記第5の実施形態に係る超音波探触子5
によれば、細長胴体505の第1端501側を被検体の
体腔内に挿入して超音波の送信および受信の少なくとも
一方を行うことが出来る。そして、工具を用いずに穿刺
ガイド兼用着脱式ハンドル510を着脱できるから、用
途に応じて穿刺ガイド兼用着脱式ハンドル510を無装
着の状態で使用したり、装着した状態で使用できる。つ
まり、穿刺時は、穿刺ガイド兼用着脱式ハンドル510
を装着することにより穿刺ガイド518で穿刺針をガイ
ドでき且つ穿刺針を挿入するのに必要なスペースを第2
端502側に確保できる。一方、通常の操作を行う時
は、穿刺ガイド兼用着脱式ハンドル510を外すことに
より第2端502側が短くなり、操作の自由度を向上で
きる。
【0034】−第6の実施形態− 図23は、本発明の第6の実施形態にかかる超音波探触
子6の左側面図である。この超音波探触子6は、第1端
601側に超音波振動子(図示省略)を内設し且つ第2
端602側からケーブル103を引き出した細長胴体6
05を持つ超音波探触子本体600と、その超音波探触
子本体600の第2端602側に指で回すことが出来る
ネジ609を利用して取り付けられた着脱式ハンドル6
10とを具備して構成されている。前記第2端602
は、把持可能な球体状形状になっている。また、前記着
脱式ハンドル610は、前記ケーブル103を通す中空
部を有している。
【0035】図24は、前記超音波探触子本体600の
左側面図である。前記第2端602の末端には、回転可
能にネジ609が装着されている。
【0036】図25は、前記着脱式ハンドル610の斜
視図である。前記着脱式ハンドル610は、前記ケーブ
ル103を通すスリット617を有している。また、ネ
ジ部619を有している。
【0037】図26に示すように、超音波探触子本体6
00に着脱式ハンドル610を取り付ける場合、超音波
探触子本体600のネジ609に、着脱式ハンドル61
0のネジ部619を螺合する。
【0038】上記第6の実施形態に係る超音波探触子6
によれば、細長胴体605の第1端601側を被検体の
体腔内に挿入して超音波の送信および受信の少なくとも
一方を行うことが出来る。そして、工具を用いずに着脱
式ハンドル610を着脱できるから、用途に応じて着脱
式ハンドル610を無装着の状態で使用したり、装着し
た状態で使用できる。よって、操作性を向上できる。
【0039】−第7の実施形態− 図27は、本発明の第7の実施形態にかかる超音波探触
子7の左側面図である。この超音波探触子7は、第1端
701側に超音波振動子(図示省略)を内設し且つ第2
端702側からケーブル103を引き出した細長胴体7
05を持つ超音波探触子本体700と、その超音波探触
子本体700の第2端702側にネジを利用して取り付
けられた着脱式ハンドル710とを具備して構成されて
いる。前記着脱式ハンドル710は、把持部材711と
グリップ部材713とからなっている。
【0040】図28は、前記超音波探触子本体700の
左側面図である。前記第2端702は、把持可能な筒体
状形状になっている。
【0041】図29は、前記着脱式ハンドル710の分
解斜視図である。前記着脱式ハンドル710の把持部材
711は、前記ケーブル103を通すスリット717お
よび前記グリップ部材713を螺合するためのネジ部7
19を有している。
【0042】超音波探触子本体700に着脱式ハンドル
710を取り付ける場合は、まず、把持部材711を、
超音波探触子本体700の第2端702側に被せる。次
に、把持部材711のネジ部719に、グリップ部材7
13を螺合する。これにより、把持部材711が超音波
探触子本体700の第2端702側を把持し、超音波探
触子本体700と着脱式ハンドル710とが一体化され
る。
【0043】上記第7の実施形態に係る超音波探触子7
によれば、細長胴体705の第1端701側を被検体の
体腔内に挿入して超音波の送信および受信の少なくとも
一方を行うことが出来る。そして、工具を用いずに着脱
式ハンドル710を着脱できるから、用途に応じて着脱
式ハンドル710を無装着の状態で使用したり、装着し
た状態で使用できる。よって、操作性を向上できる。
【0044】−第8の実施形態− 図30は、本発明の第8の実施形態にかかる超音波探触
子8の左側面図である。また、図31は、同超音波探触
子8の平面図である。この超音波探触子8は、第1端8
01側に超音波振動子(図示省略)を内設し且つ第2端
802側からケーブル103を引き出した細長胴体80
5を持つ超音波探触子本体800と、その超音波探触子
本体800の第2端802側に指で回すことが出来る固
定用ネジ819を利用して取り付けられた着脱式ハンド
ル810とを具備して構成されている。前記細長胴体8
05には、穿刺ガイドを係止するための凹部806,8
07が設けられている。
【0045】図32は、前記超音波探触子本体800の
左側面図である。また、図33は、同超音波探触子本体
800の平面図である。さらに、図34は、同超音波探
触子本体800の縦断面図である。前記第2端802
は、把持可能な筒体状形状になっている。また、前記第
2端802の底部には、前記着脱式ハンドル810を係
止するための係止孔808および前記固定用ネジ819
を螺合するための雌ねじ809が設けられている。
【0046】図35は、前記着脱式ハンドル810の一
部破断左側面図である。また、図36は、同着脱式ハン
ドル810の正面図である。着脱式ハンドル810の上
面には、前記超音波探触子本体800の係止孔808に
係止する係止片818が設けられている。
【0047】超音波探触子本体800に着脱式ハンドル
810を取り付ける場合は、まず、係止片818を、超
音波探触子本体800の係止孔808に係止する。次
に、固定用ネジ819を、超音波探触子本体800の雌
ねじ809に螺合する。これにより、超音波探触子本体
800と着脱式ハンドル810とが一体化される。
【0048】上記第8の実施形態に係る超音波探触子8
によれば、細長胴体805の第1端801側を被検体の
体腔内に挿入して超音波の送信および受信の少なくとも
一方を行うことが出来る。そして、工具を用いずに着脱
式ハンドル810を着脱できるから、用途に応じて着脱
式ハンドル810を無装着の状態で使用したり、装着し
た状態で使用できる。よって、操作性を向上できる。
【0049】以上の第1〜第8の実施形態では、用途に
応じて着脱式ハンドル110〜810を無装着の状態で
使用したり,装着した状態で使用するものとして説明し
たが、着脱式ハンドル110〜810として角度や長さ
の異なるものを複数用意し、それらを交換して使用して
もよい。特に、比較的長く且つ穿刺ガイドを兼用した穿
刺ガイド兼用着脱式ハンドルとそれよりも短く且つ穿刺
ガイドを兼用しない短尺着脱式ハンドルとを交換して使
用すれば、穿刺時と通常時での操作性を両方とも向上で
きる。
【0050】−第9の実施形態− 図37は、本発明の第9の実施形態にかかる超音波探触
子9の左側面図である。また、図38は、同超音波探触
子9の平面図である。また、図39は、同超音波探触子
9の正面図である。この超音波探触子9は、第1端90
1側に超音波振動子(図示省略)を内設し且つ第2端9
02側からケーブル103を引き出した細長胴体905
を持つ超音波探触子本体900と、その超音波探触子本
体900の第2端902側に指で回すことが出来るネジ
キャップ909を利用して取り付けられた角度可変ハン
ドル910とを具備して構成されている。前記角度可変
ハンドル910は、前記ケーブル103を通すスリット
917および中空部を有している。また、角度可変ハン
ドル910には、滑り止め用ラバーが貼られている。前
記細長胴体905には、穿刺ガイドを係止するための凹
部906,907が設けられている。また、前記角度可
変ハンドル910にも、穿刺ガイドを係止するための凹
部915が設けられている。
【0051】図40は、上記超音波探触子9の要部の右
側面図である。第1端901側の中心軸X1と第2端9
02側の中心軸X2とが角度α(5゜≦α≦45゜)を
成している。また、前記角度可変ハンドル910は、前
記ネジキャップ909を緩めると、第2端902側の中
心軸X2の周りに回転可能である。さらに、前記第2端
902側の中心軸X2と前記角度可変ハンドル910の
中心軸X3とが角度β(5゜≦β≦45゜)を成してい
る。この結果、図37〜図40の状態では、前記第1端
901側の中心軸X1と前記角度可変ハンドル910の
中心軸X3とが角度α+β(10゜≦α+β≦90゜)
を成すことになる。
【0052】図41は、前記ネジキャップ909を緩め
て、前記角度可変ハンドル910を、第2端902側の
中心軸X2の周りに180゜回転させてから、再び前記
ネジキャップ909を締めて角度を固定した状態であ
る。この状態では、前記第1端901側の中心軸X1と
前記角度可変ハンドル910の中心軸X3とが角度α−
β(−40゜≦α−β≦40゜)を成すことになる。
【0053】図42は、前記超音波探触子本体900の
左側面図である。また、図43は、同超音波探触子本体
900の平面図である。第2端902には、前記ネジキ
ャップ909と螺合するネジ908が設けてある。
【0054】図44は、前記角度可変ハンドル910の
左側面図である。また、図45は、同角度可変ハンドル
910の右側面図である。また、図46は、同角度可変
ハンドル910の平面図である。さらに、図47は、同
角度可変ハンドル910の縦断面図である。
【0055】上記第9の実施形態に係る超音波探触子9
によれば、細長胴体905の第1端901側を被検体の
体腔内に挿入して超音波の送信および受信の少なくとも
一方を行うことが出来る。そして、用途に応じて角度可
変ハンドル910の角度を変更できるから、操作性を向
上することが出来る。
【0056】−第10の実施形態− 図48は、本発明の第10の実施形態にかかる超音波探
触子10の左側面図である。また、図49は、同超音波
探触子10の平面図である。また、図50は、同超音波
探触子10の正面図である。さらに、図51は、同超音
波探触子10の要部の右側面図である。この超音波探触
子10は、第1端1001側に超音波振動子(図示省
略)を内設し且つ第2端1002側からケーブル103
を引き出した細長胴体1005を持つ超音波探触子本体
1000と、その超音波探触子本体1000の第2端1
002側に指で回すことが出来る固定用ネジ1019を
利用して取り付けられた角度可変ハンドル1010とを
具備して構成されている。前記角度可変ハンドル101
0は、前記ケーブル103を通すスリット1017およ
び中空部を有している。前記細長胴体1005には、穿
刺ガイドを係止するための凹部1006,1007が設
けられている。
【0057】図52は、前記固定用ネジ1019を緩め
て、前記角度可変ハンドル1010を前記固定用ネジ1
019の中心軸の周りに回転させてから、再び前記固定
用ネジ1019を締めて角度を固定した状態である。
【0058】図53は、前記超音波探触子本体1000
の左側面図である。また、図54は、同超音波探触子本
体1000の平面図である。また、図55は、同超音波
探触子本体1000の正面図である。さらに、図56
は、同超音波探触子本体1000の縦断面図である。第
2端1002には、前記固定用ネジ1019の中心軸が
通る軸孔1009が設けてある。
【0059】図57は、前記角度可変ハンドル1010
の左側面図である。また、図58は、同角度可変ハンド
ル1010の右側面図である。また、図59は、同角度
可変ハンドル1010の分解断面図である。固定用ネジ
1019の中心軸1013の先端には雄ねじ1014が
切ってあり、これを角度可変ハンドル1010の本体の
雌ねじ1012に螺合する。
【0060】超音波探触子本体1000に角度可変ハン
ドル1010を取り付ける場合は、超音波探触子本体1
000の第2端1002の軸孔1009に、角度可変ハ
ンドル1010の中心軸1013を通し、固定用ネジ1
019を締め付ける。角度を変える場合は、固定用ネジ
1019を少しだけ緩め、角度を変更し、再び固定用ネ
ジ1019を締め付け、角度を固定する。なお、固定用
ネジ1019をさらに緩めると、角度可変ハンドル10
10を超音波探触子本体1000から外すことが出来
る。
【0061】上記第10の実施形態に係る超音波探触子
10によれば、細長胴体1005の第1端1001側を
被検体の体腔内に挿入して超音波の送信および受信の少
なくとも一方を行うことが出来る。そして、用途に応じ
て角度可変ハンドル1010の角度を変更できるから、
操作性を向上することが出来る。
【0062】−第11の実施形態− 図60は、本発明の第11の実施形態にかかる超音波探
触子11の左側面図である。この超音波探触子11は、
超音波探触子本体1100と、その超音波探触子本体1
100に角度変更可能に取り付けられた角度可変ハンド
ル1110と、その角度可変ハンドル1110の角度可
変部分を液密に覆うラバー製フレキシブルカバー112
0とを具備して構成されている。
【0063】図61は、前記ラバー製フレキシブルカバ
ー1120を除去した超音波探触子11の左側面図であ
る。超音波探触子本体1100は、第1端1101側に
超音波振動子(図示省略)を内設し且つ第2端1102
側からケーブル103を引き出した細長胴体1105を
有している。角度可変ハンドル1110は、カップ部1
111とグリップ部1113とからなっている。前記超
音波探触子本体1100の第2端1102の形状は球状
になっており、前記角度可変ハンドル1110のカップ
部1111に嵌って、ユニバーサル・ジョイント機構を
構成する。
【0064】図62は、前記超音波探触子11の分解斜
視図である。前記カップ部1111には雄ねじ1112
が設けてあり、前記グリップ部1113には雌ねじ11
19が設けてある。超音波探触子本体1100に角度可
変ハンドル1110を取り付ける場合は、超音波探触子
本体1100の第2端1102の端部に、角度可変ハン
ドル1110のカップ部1111を嵌め、そのカップ部
1111にグリップ部1113を螺合し、締め付けて、
所望の角度で固定する。そして、ラバー製フレキシブル
カバー1120を被せる。角度を変える場合は、ラバー
製フレキシブルカバー1120の上からカップ部111
1を押さえつけて回転しないようにし、グリップ部11
13の螺合を少しだけ緩め、角度を変更し、再び締め付
けて、角度を固定する。
【0065】上記第11の実施形態に係る超音波探触子
11によれば、細長胴体1105の第1端1101側を
被検体の体腔内に挿入して超音波の送信および受信の少
なくとも一方を行うことが出来る。そして、用途に応じ
て角度可変ハンドル1110の角度を変更できるから、
操作性を向上することが出来る。さらに、角度可変部分
をラバー製フレキシブルカバー1120で液密に覆って
いるから、角度可変部分への体液などの侵入を防止でき
る。
【0066】−第12の実施形態− 図63は、本発明の第12の実施形態にかかる超音波探
触子12の右側面図である。この超音波探触子12は、
超音波探触子本体1200と、その超音波探触子本体1
200に自在継手などで角度変更可能に取り付けられた
角度可変ハンドル1210と、その角度可変ハンドル1
210の角度可変部分を液密に覆う蛇腹式フレキシブル
カバー1220とを具備して構成されている。
【0067】上記第12の実施形態に係る超音波探触子
12によれば、細長胴体1205の第1端1201側を
被検体の体腔内に挿入して超音波の送信および受信の少
なくとも一方を行うことが出来る。そして、用途に応じ
て角度可変ハンドル1210の角度を変更できるから、
操作性を向上することが出来る。さらに、角度可変部分
を蛇腹式フレキシブルカバー1220で液密に覆ってい
るから、角度可変部分への体液などの侵入を防止でき
る。
【0068】
【発明の効果】本発明の超音波探触子によれば、次の効
果が得られる。 (1)超音波探触子本体に対し、工具を用いずに、容易
に、着脱式ハンドルを着脱できるため、用途に応じて適
正な角度や長さに変更でき、操作性を向上できる。ま
た、ハンドルを取り外して洗浄する作業がやり易くな
る。また、穿刺を行う時は、穿刺ガイドとして利用でき
且つ比較的長くて穿刺に適した穿刺ガイド兼用着脱式ハ
ンドルを装着することで、穿刺がやり易くなる。穿刺を
行わない時は、穿刺ガイドが無く且つ比較的短かい短尺
着脱式ハンドルを装着することで、通常の操作がやり易
くなる。 (2)角度可変ハンドルの角度を少なくとも2段階に変
更可能なので、用途に応じて適正な角度を選択でき、操
作性を向上できる。 (3)ネジを調節することにより、超音波探触子の第1
端側の中心軸と角度可変ハンドルの中心軸との成す角度
を連続的に又は多段階に変更できるので、微妙な角度調
整が可能となる。 (4)角度可変ハンドルの角度可変部分をフレキシブル
カバーで覆うため、角度変更を妨げることなく、角度可
変部分に被検体の体液が入ることを防止できる。 (5)ハンドルの中空部にケーブルを通すことが出来る
ため、ケーブルの取り回しが良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかる超音波探触子
の左側面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態にかかる超音波探触子
の平面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態にかかる超音波探触子
の正面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態にかかる超音波探触子
本体の左側面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態にかかる超音波探触子
本体の平面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態にかかる超音波探触子
本体の縦断面図である。
【図7】図5のA−A断面図である。
【図8】本発明の第1の実施形態にかかる着脱式ハンド
ルの分解/組立説明図である。
【図9】本発明の第1の実施形態にかかる着脱式ハンド
ルの縦断面図である。
【図10】図8のB−B断面図である。
【図11】本発明の第2の実施形態にかかる超音波探触
子の左側面図である。
【図12】本発明の第2の実施形態にかかる超音波探触
子の平面図である。
【図13】本発明の第2の実施形態にかかる着脱式ハン
ドルの展開説明図である。
【図14】本発明の第3の実施形態にかかる超音波探触
子の左側面図である。
【図15】本発明の第3の実施形態にかかる超音波探触
子本体の左側面図である。
【図16】本発明の第3の実施形態にかかる着脱式ハン
ドルの斜視図である。
【図17】本発明の第4の実施形態にかかる超音波探触
子の左側面図である。
【図18】本発明の第4の実施形態にかかる超音波探触
子本体の左側面図である。
【図19】本発明の第4の実施形態にかかる穿刺ガイド
兼用着脱式ハンドルの分解説明図である。
【図20】本発明の第5の実施形態にかかる超音波探触
子の左側面図である。
【図21】本発明の第5の実施形態にかかる超音波探触
子本体の左側面図である。
【図22】本発明の第5の実施形態にかかる穿刺ガイド
兼用着脱式ハンドルの左側面図である。
【図23】本発明の第6の実施形態にかかる超音波探触
子の左側面図である。
【図24】本発明の第6の実施形態にかかる超音波探触
子本体の左側面図である。
【図25】本発明の第6の実施形態にかかる着脱式ハン
ドルの斜視図である。
【図26】本発明の第6の実施形態にかかる超音波探触
子の組立説明図である。
【図27】本発明の第7の実施形態にかかる超音波探触
子の左側面図である。
【図28】本発明の第7の実施形態にかかる超音波探触
子本体の左側面図である。
【図29】本発明の第7の実施形態にかかる着脱式ハン
ドルの分解斜視図である。
【図30】本発明の第8の実施形態にかかる超音波探触
子の左側面図である。
【図31】本発明の第8の実施形態にかかる超音波探触
子の平面図である。
【図32】本発明の第8の実施形態にかかる超音波探触
子本体の左側面図である。
【図33】本発明の第8の実施形態にかかる超音波探触
子本体の平面図である。
【図34】本発明の第8の実施形態にかかる超音波探触
子本体の縦断面図である。
【図35】本発明の第8の実施形態にかかる着脱式ハン
ドルの左側面図である。
【図36】本発明の第8の実施形態にかかる着脱式ハン
ドルの正面図である。
【図37】本発明の第9の実施形態にかかる超音波探触
子の左側面図である。
【図38】本発明の第9の実施形態にかかる超音波探触
子の平面図である。
【図39】本発明の第9の実施形態にかかる超音波探触
子の正面図である。
【図40】本発明の第9の実施形態にかかる超音波探触
子の要部右側面図である。
【図41】本発明の第9の実施形態にかかる超音波探触
子本体の別の左側面図である。
【図42】本発明の第9の実施形態にかかる超音波探触
子本体の左側面図である。
【図43】本発明の第9の実施形態にかかる超音波探触
子本体の平面図である。
【図44】本発明の第9の実施形態にかかる角度可変ハ
ンドルの左側面図である。
【図45】本発明の第9の実施形態にかかる角度可変ハ
ンドルの右側面図である。
【図46】本発明の第9の実施形態にかかる角度可変ハ
ンドルの平面図である。
【図47】本発明の第9の実施形態にかかる角度可変ハ
ンドルの縦断面図である。
【図48】本発明の第10の実施形態にかかる超音波探
触子の左側面図である。
【図49】本発明の第10の実施形態にかかる超音波探
触子の平面図である。
【図50】本発明の第10の実施形態にかかる超音波探
触子の正面図である。
【図51】本発明の第10の実施形態にかかる超音波探
触子の要部右側面図である。
【図52】本発明の第10の実施形態にかかる超音波探
触子本体の別の左側面図である。
【図53】本発明の第10の実施形態にかかる超音波探
触子本体の左側面図である。
【図54】本発明の第10の実施形態にかかる超音波探
触子本体の平面図である。
【図55】本発明の第10の実施形態にかかる超音波探
触子本体の正面図である。
【図56】本発明の第10の実施形態にかかる超音波探
触子本体の縦断面図である。
【図57】本発明の第10の実施形態にかかる角度可変
ハンドルの左側面図である。
【図58】本発明の第10の実施形態にかかる角度可変
ハンドルの右側面図である。
【図59】本発明の第10の実施形態にかかる角度可変
ハンドルの分解断面図である。
【図60】本発明の第11の実施形態にかかる超音波探
触子の左側面図である。
【図61】本発明の第11の実施形態にかかる超音波探
触子の一部省略左側面図である。
【図62】本発明の第11の実施形態にかかる超音波探
触子の分解説明図である。
【図63】本発明の第12の実施形態にかかる超音波探
触子の右側面図である。
【符号の説明】
1,2,…,12 超音波探
触子 100,300,400,…,1200 超音波探
触子本体 101,301,401,…,1201 第1端 102,302,402,…,1102 第2端 103 ケーブル 105,305,405,…,1205 細長胴体 106〜108,806,807,115,215
凹部 110,210,310,610,…,810
着脱式ハンドル 111,411 上側部材 112,112a,114,212,214 係合機構 113,413 下側部材 211 左側部材 213 右側部材 216 ヒンジ機
構 317,617,717,917,1017 スリット 410,510 穿刺ガイド兼用
着脱式ハンドル 412a,412b,414a,414b 係合機構 418,518 穿刺ガイ
ド 609,908 ネジ 619,719 ネジ部 711 把持部材 713 グリップ
部材 808 係止孔 809,1119 雌ねじ 818 係止片 819 固定用ネ
ジ 906,907,915 凹部 909 ネジキャ
ップ 910,1010,1110,1210 角度可変
ハンドル 1014,1112 雄ねじ 1019 固定用ネ
ジ 1111 カップ部 1113 グリップ
部 1120 ラバー製フレ
キシブルカバー 1220 蛇腹式フレキ
シブルカバー X1,X2,X3 中心軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 葉子 東京都日野市旭ケ丘4丁目7番地の127 ジーイー横河メディカルシステム株式会社 内 (72)発明者 柳原 康司 東京都日野市旭ケ丘4丁目7番地の127 ジーイー横河メディカルシステム株式会社 内 (72)発明者 塚原 肇 東京都日野市旭ケ丘4丁目7番地の127 ジーイー横河メディカルシステム株式会社 内 (72)発明者 本多 基春 東京都日野市旭ケ丘4丁目7番地の127 ジーイー横河メディカルシステム株式会社 内 Fターム(参考) 4C301 DD30 EE13 FF01 FF18 GA20

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長胴体の第1端側に超音波振動子を設
    け且つ第2端側からケーブルを引き出し前記超音波振動
    子を設けた部分を被検体の体腔内に挿入して超音波の送
    信および受信の少なくとも一方を行う超音波探触子本体
    と、工具を用いずに前記超音波探触子本体に着脱可能な
    着脱式ハンドルとを具備し、前記超音波探触子本体は前
    記着脱式ハンドルを無装着の状態では本体を持って使用
    可能であり装着した状態では当該着脱式ハンドルを持っ
    て使用可能であることを特徴とする超音波探触子。
  2. 【請求項2】 細長胴体の第1端側に超音波振動子を設
    け且つ第2端側からケーブルを引き出し前記超音波振動
    子を設けた部分を被検体の体腔内に挿入して超音波の送
    信および受信の少なくとも一方を行う超音波探触子本体
    と、その超音波探触子本体に着脱可能であって穿刺ガイ
    ドを兼用した穿刺ガイド兼用着脱式ハンドルと、前記超
    音波探触子本体に着脱可能であって前記穿刺ガイド兼用
    着脱式ハンドルよりも短く且つ穿刺ガイドを兼用しない
    短尺着脱式ハンドルとを具備したことを特徴とする超音
    波探触子。
  3. 【請求項3】 細長胴体の第1端側に超音波振動子を設
    け且つ第2端側からケーブルを引き出し前記超音波振動
    子を設けた部分を被検体の体腔内に挿入して超音波の送
    信および受信の少なくとも一方を行う超音波探触子であ
    って、前記第1端側の中心軸と成す角度を少なくとも2
    段階に変更可能な角度可変ハンドルを具備したことを特
    徴とする超音波探触子。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の超音波探触子におい
    て、前記第1端側の中心軸と前記第2端側の中心軸とが
    角度α(5゜≦α≦45゜)を成しており、前記第2端
    側の中心軸の周りに回転可能に前記角度可変ハンドルが
    取り付けられており、前記第2端側の中心軸と前記角度
    可変ハンドルの中心軸とが角度β(5゜≦β≦45゜)
    を成していることを特徴とする超音波探触子。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の超音波探触子におい
    て、ネジを締めると前記角度を固定でき、ネジを緩める
    と前記角度を無断階に変更でき、ネジをさらに緩めると
    前記角度可変ハンドルを前記超音波探触子から外すこと
    が出来るハンドル取付機構を具備したことを特徴とする
    超音波探触子。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載の超音波探触子におい
    て、ボールジョイントまたは自在継手により前記角度可
    変ハンドルが前記超音波探触子に取り付けられているこ
    とを特徴とする超音波探触子。
  7. 【請求項7】 請求項3から請求項6のいずれかに記載
    の超音波探触子において、前記超音波探触子に対する前
    記角度可変ハンドルの角度可変部分を液密に覆うフレキ
    シブルカバーを具備したことを特徴とする超音波探触
    子。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項7のいずれかに記載
    の超音波探触子において、前記ハンドルが、前記ケーブ
    ルの通る中空部を有することを特徴とする超音波探触
    子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100349550C (zh) * 2003-10-24 2007-11-21 Ge医疗系统环球技术有限公司 针导引器和超声活组织检查探针
JP2010521271A (ja) * 2007-03-16 2010-06-24 ナンヤン・テクノロジカル・ユニバーシティー 肛門直腸を検査する方法および装置
JP2010246576A (ja) * 2009-04-10 2010-11-04 Toshiba Corp 超音波プローブ用穿刺アダプタ及び超音波診断装置
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