JP7313630B2 - 内視鏡装置 - Google Patents
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Description
前掲特許文献2のような球面ジョイント付きの内視鏡装置においては、レトラクターと支持アームとの固定及び固定解除用の第1のツマミとは別に第2のツマミが設けられ、該第2のツマミによってアタッチメントとレトラクターとの固定及び固定解除がなされるために、これらツマミの劣化損耗が抑制される。しかし、アタッチメントのレトラクターへの取付部がレトラクターの外周部に抱き着く必要があるために、取付部の大きさや形状をレトラクターに合わせて設計する必要がある。
本発明は、かかる事情に鑑み、レトラクターを有する内視鏡装置において、ツマミの劣化損耗を抑制するだけでなく、レトラクターと内視鏡とを接続するアタッチメントの取付部の設計の自由度を高めることを目的とする。
ヘッド及び該ヘッドから延びる挿入部を含む硬性内視鏡と、
前記挿入空間を構成する内部空間に前記挿入部及び術具が挿通される筒状のレトラクターと、
前記レトラクターへの固定及び固定解除用の第1のツマミを有して、前記レトラクターを支持アームに角度調節可能に連結する連結支持部材と、
前記レトラクターから前記レトラクターの軸線と交差する方向へ突出された台座と、
前記台座における前記軸線からずれた位置において、前記軸線と平行に立設された偏芯支柱と、
前記偏芯支柱への固定及び固定解除用の第2のツマミを有して前記偏芯支柱の任意の高さに着脱可能に取り付けられる取付部、並びに前記取付部と連なるとともに前記ヘッドを保持するヘッド保持部を含むアタッチメントと、
を備えたことを特徴とする。
偏芯支柱及び取付部が、レトラクターの軸線からずれているために、レトラクターのヘッド側端部のまわりが開放され、術具を挿入しやすくなる。
しかも、アタッチメントをレトラクターの軸線に沿って位置調節して取り付けることができる。ひいては、内視鏡をレトラクターの軸線に沿って位置調節できる。
前記内視鏡装置が、前記レトラクターの外周部に設けられた球面座をさらに備え、前記連結支持部材が、前記球面座を受ける凹球面上の支持座面をさらに有し、前記球面座を介して前記レトラクターに固定または固定解除されることが好ましい。これによって、レトラクターが連結支持部材に対して全方向に角度調節可能になる。
これによって、レトラクターのヘッド側端部のまわりを広く開放でき、術具の挿入性が高まる。
これによって、取付部を確実にコンパクト化できる。
これによって、前記取付部の形状を前記偏芯支柱の断面形状に合わせることで、アタッチメントが偏芯支柱に対して回転されるのを容易に阻止できる。
図1に示すように、内視鏡装置1は、例えば椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症等の関節疾患の治療(手術を含む)に用いられる。手術台又はその近くの固定系2からフレキシブルな支持アーム3(支持手段)が延びている。支持アーム3の先端に内視鏡装置1が支持されている。
照明伝送系は、光ファイバーによって構成され、前記光源からの照明光を伝送して挿入部12の先端部から照射する。これによって、術野9a(図1)が照明される。
言い換えると、内視鏡装置1は、患者9の体内に筒状の挿入空間21aを確保することによって、挿入空間21aの奥の術野9aを観察可能かつ施術可能である。
嵌着部41はヘッド側端部21eに溶接されている。ひいては、台座40がレトラクター20に分離不能に接合されている。なお、台座40とレトラクター20がネジ結合等によって分離可能に接合されていてもよい。
偏芯支柱45の断面形状は半円形である。すなわち、偏芯支柱45は、非円形断面になっている。偏芯支柱45の外周面は、部分円筒面45aと平坦面45bを含む。
なお、偏芯支柱45の断面は、非真円であれば半円形に限らず、四角形その他の多角形でもよく、楕円形であってもよい。
台座40と偏芯支持部44が、互いに同体の金属で構成される等、一体構造であってもよい。更には、レトラクター20と台座40と偏芯支持部44が、互いに同体の金属で構成される等、一体構造であってもよい。
ホルダー51は、樹脂成形品である。図6及び図7に示すように、ホルダー51は、ホルダーベース52と、レバー部53を含む。図8に示すように、ホルダーベース52の上面に内視鏡10のヘッド11が載せられて支持されている。ホルダーベース52の中央部には、嵌合穴52cが上下に貫通するように形成されている、該嵌合穴52cに、ヘッド11の底部の垂下突起11bが挿し込まれている。
ホルダーベース52とロックプレート60とによって、内視鏡10のヘッド11を保持するヘッド保持部50aが構成されている。
ロックプレート60における軸嵌合部62の少し上側の部分には、V字断面の弱化溝65が形成されている。
図6に示すように、ホルダーベース52の後壁部52aとレバー部53との間には、スリット51gが形成されている。スリット51gは、ホルダー51の幅方向へ延びるとともに、ホルダー51における連結部51cとは反対側の側部に開口されている。レバー部53の中間部には、平面視で円弧状の柱収容凹部53aが形成されている。柱収容凹部53aの内部空間は、スリット51gの中間部と一体に連なっている。
該支持軸部72が、開口部56c,57cから軸受部56a,57aに挿し込まれている。これによって、2つのツマミ係合部56,57に支持軸部72が架け渡されている。軸受部56a,57aによって、支持軸部72が自軸まわりに回転可能に保持されている。抜け止め板部75が、固定側ツマミ係合部57の前側面に係止されている。
図10(a)の実線及び図11の二点鎖線に示すように、固定解除位置では、操作軸部71が、その軸線をホルダー51の幅方向(図10(a)において上下方向)に沿わせて、上側の爪部58と下側の爪部59との中間の高さに配置される。ツマミ部73は、ホルダー51の幅方向の外側に突出して位置される。
同時に、操作軸部71における、交差部70cよりもツマミ部73側とは反対の基部側操作軸部分71bの外周面が案内斜面59cに当たる。そして、これら基部側操作軸部分71bと案内斜面59cとのカム作用によって、爪部59が固定側ツマミ係合部57側(図12(b)において右側)へ変位される。
図12(a)に示すように、やがて、小突起58dが係止凹部74に嵌る。このとき、爪部58が少し戻されることでクリック感が生じる。
また、ツマミ部側操作軸部分71aが、レバー部53の上側のフランジ51fに突き当てられている。更に、基部側操作軸部分71bが、係止凸部59dに突き当てられている。これらの当たりによって、ツマミ70が固定位置を通り過ぎて更に回転されるのが阻止されている。
好ましくは、レトラクター20を患者9の体内に挿し込むときは、図2に示すように、アタッチメント50を偏芯支柱45の比較的高所に固定して、挿入部12の先端部(下端部)をレトラクター20の内部に引っ込ませておく。図1に示すように、挿し込み後、アタッチメント50を下降させて、挿入部12をレトラクター20の術野側端部(下端)から突出させて施術を行う。
アタッチメント50の取付部50bは偏芯支持部44に取り付けられるから、レトラクター20にはアタッチメント50の取り付け代を設ける必要が無い。該取り付け代を確保するために球面座22よりも上方へレトラクター20を大きく突出させる必要が無い。したがって、レトラクター20の長大化を回避できる。このため、例えば、ハイスピードドリル4などの術具をレトラクター20の下端から確実に突出させて術野9aに確実に到達させることができ、術具の操作性を確保できる。
偏芯支柱45及び柱挿通空間51hが非円形断面であるために、取付部50bが偏芯支柱45を中心に回転されることがない。
内視鏡10の角度調節の際は、ツマミ33を操作して、連結支持部材30を緩めることで、レトラクター20を、球面ジョイント1cを介して連結支持部材30ひいては支持アーム3に対して角度調節する。球面ジョイント1cであるため、全方向へ角度調節できる。
高さ調節用のツマミ70が角度調節用のツマミ33とは別に設けられているために、これらツマミ70,33の劣化損耗を抑制できる。
使用後のアタッチメント50は廃棄処分する。台座40及び偏芯支持部44と一体のレトラクター20は洗浄することで再使用できる。
例えば、例えば球面座22がレトラクター20の中間部に設けられていてもよい。台座40と球面座22がレトラクター20の軸線方向に離れていてもよい。
レトラクター20の球面座22を省略してもよく、連結支持部材30が凹球面状の支持座面34を有していなくてもよい。
偏芯支持部44は、台座40における軸線L20からずれた位置に設けられていればよく、台座40の突出端部に設けられている必要はない。
1c 球面ジョイント
3 支持アーム(支持手段)
4 ハイスピードドリル(術具)
10 硬性内視鏡
11 ヘッド
12 挿入部
20 レトラクター
L20 レトラクターの軸線
21a 挿入空間
21e ヘッド側端部
22 球面座
30 連結支持部材
33 第1のツマミ
34 支持座面
40 台座
43 座部(突出端部)
44 偏芯支持部
45 偏芯支柱
50 アタッチメント
50a ヘッド保持部
50b 取付部
51 ホルダー
51h 柱挿通空間
52 ホルダーベース
53 レバー部
53a 柱収容凹部
56 可動側ツマミ係合部
57 固定側ツマミ係合部
60 ロックプレート
64 ロック解除リング
70 第2のツマミ
71 操作軸部
72 支持軸部
Claims (5)
- 体内に筒状の挿入空間を確保して前記挿入空間の奥の術野を観察可能な内視鏡装置であって、
ヘッド及び該ヘッドから延びる挿入部を含む硬性内視鏡と、
前記挿入空間を構成する内部空間に前記挿入部及び術具が挿通される筒状のレトラクターと、
前記レトラクターへの固定及び固定解除用の第1のツマミを有して、前記レトラクターを支持アームに角度調節可能に連結する連結支持部材と、
前記レトラクターから前記レトラクターの軸線と交差する方向へ突出された台座と、
前記台座における前記軸線からずれた位置において、前記軸線と平行に立設された偏芯支柱と、
前記偏芯支柱への固定及び固定解除用の第2のツマミを有して前記偏芯支柱の任意の高さに着脱可能に取り付けられる取付部、並びに前記取付部と連なるとともに前記ヘッドを保持するヘッド保持部を含むアタッチメントと、
を備えたことを特徴とする内視鏡装置。 - 前記レトラクターの外周部に設けられた球面座をさらに備え、
前記連結支持部材が、前記球面座を受ける凹球面状の支持座面をさらに有し、前記球面座を介して前記レトラクターに固定または固定解除される、請求項1に記載の内視鏡装置。 - 前記取付部が、前記ヘッド保持部よりも前記軸線とは反対側に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の内視鏡装置。
- 前記偏芯支柱が、前記レトラクターより小断面積であることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の内視鏡装置。
- 前記偏芯支柱が、非円形断面であることを特徴とする請求項1~4の何れか1項に記載の内視鏡装置。
Priority Applications (1)
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| JP2019213838A JP7313630B2 (ja) | 2019-11-27 | 2019-11-27 | 内視鏡装置 |
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| JP2019213838A Active JP7313630B2 (ja) | 2019-11-27 | 2019-11-27 | 内視鏡装置 |
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| JP (1) | JP7313630B2 (ja) |
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