JP2001298749A - 撮像装置 - Google Patents
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- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
ダイナミックレンジを有する画像信号を得る。 【解決手段】 撮像装置において、3色分解プリズムブ
ロックの構成を有し、さらに該3色分解プリズムブロッ
クの入射光側に、入射光の強度の1/(n+1)を反射
し、n/(n+1)を透過して前記3色分解プリズムブ
ロックに入射させる第4のプリズムを有するプリズムブ
ロックと、前記第4のブロックにおいて前記反射した入
射光を全反射して得られた光出力を受光するように配置
された単板カラー撮像デバイスと、前記3色分解プリズ
ムブロックのそれぞれの光出力部に配置されたR、G、
Bそれぞれの撮像デバイスと、前記単板カラー撮像デバ
イスから得られるカラー信号と前記R、G、Bそれぞれ
の撮像デバイスから得られたカラー信号を合成して出力
する信号合成部を備える。
Description
CDを使用したビデオカメラに関する。詳しくは、CC
D等の撮像デバイスにより光電変換された信号を、ダイ
ナミックレンジの広い信号とする構成に関する。さらに
詳述すれば、よりダイナミックレンジの広い被写体の画
像出力与えるカラー撮像方式を有する撮像装置に関す
る。
の分野において、CCD等により光電変換した信号をA
/D変換し、デジタル的に信号処理する方法が一般的に
行われている。その際、人間の目の解像度は暗い方に対
して高く、明るい方に対しては低いという特性があるた
めに、光量に対してリニアな特性を持つ光電変換した信
号を単純にA/D変換しただけでは、A/D変換のダイ
ナミックレンジを有効に使えないという問題がある。そ
こで、撮像デバイスとA/D変換器との間に、非線形な
伝達特性を持つ回路を挿入することにより、A/D変換
器のダイナミックレンジを有効に使う工夫がなされてい
る。
クレンジの狭さを解消する手法として、実際の露光量と
異なる露光量として撮像し、異なる露光量で撮像した信
号を合成することも行われている。この方法には、光学
系においてミラーあるいはプリズムによりレンズの結像
光を2分割し、それぞれ異なる露光で撮像する方法、同
一の撮像デバイス内部において時分割で異なる露光量で
撮像した信号を加算して出力する方法などが取られてい
た。
は、電子シャッタを使用してそれぞれの撮像デバイスの
露光量を異ならせることが行われている。
において、レンズによる結像光を、プリズムを使用した
分光手段により結像光を1:1に分光し、一方に撮像素
子、他方に減光手段のNDフィルタを通して撮像素子を
配置し、2つの撮像素子の出力信号を合成する2板式の
技術が開示されている。また、情報メディア学会誌Vo
l.53、No.5(1999)には、「屋外環境下に
おける走行中の車両のナンバープレート認識」におい
て、2板の光学系を用いて、異なる露光条件での画像を
同一タイミングで撮像し、その2つの画像を合成するこ
とで明るさの変化に強い高速撮像を実現した技術が開示
されている。これを図1に示す。ここでは、入射光を、
ビームスプリッタにより光強度の異なる透過光と反射光
に分光し、各々の光は各々のSCCD素子に結像されて
同一タイミングで光電変換されている。そして、露光条
件に対応した透過光と反射光の光強度比は、ビームスプ
リッタに蒸着した多層反射膜の特性によって決めてい
る。ここでは、ビームスプリッタによって分岐する透過
光と反射光の強度比が45:1となるように決定し、撮
像装置のダイナミックレンジとして1.5×104を満
足しているとしている。
部構成を変更することにより実現されているものもあ
る。
ノクロ撮影か単板カラー撮影を目的とした構成であり、
また後者においては特殊な撮像デバイスの使用を必要と
し、高画質用途に使用されるRGB3板撮像方式で、し
かも従来使用されている撮像デバイスを使用して実現し
たものは存在しなかった。
る被写体をモニター上で画像として再現する信号処理技
術、すなわち、撮像された信号を処理して規定された信
号レベルとする非線形な伝達特性を持つ回路(一般的に
は、ニー回路、ガンマ回路など)技術もデジタル化によ
り高性能化してきているが、撮像デバイスであるCCD
そのもののダイナミックレンジの制約により、高性能化
にも限界があった。
っとも高画質用途に適していると思われるものは、光学
系において露光量を変化させる方式であり、そして、N
Dフィルタなどを使用して入射光を無駄にすることな
く、入射光を有効に使用する方法である。この方法とし
て前述したビームスプリッタを使用した方式があげられ
る。この方式の場合は、従来の撮像デバイスを利用する
ことができる。また、この方式の場合、電子シャッタの
機能をダイナミックレンジの拡大を目的として使用しな
くて済む利点がある。
されるカメラにおいて広いダイナミックレンジを有する
画像信号を得ることであり、とくにRGB3板撮像方式
を使用した撮像装置において、より広いダイナミックレ
ンジを有する撮像装置を提供することである。
めに、本発明による撮像装置においては、3色分解プリ
ズムブロックの構成を有し、さらに該3色分解プリズム
ブロックの入射光側に、入射光の強度の1/(n+1)
を反射し、n/(n+1)を透過して前記3色分解プリ
ズムブロックに入射させる第4のプリズムを有するプリ
ズムブロックと、前記第4のブロックにおいて前記反射
した入射光を全反射して得られた光出力を受光するよう
に配置された単板カラー撮像デバイスと、前記3色分解
プリズムブロックのそれぞれの光出力部に配置された
R、G、Bそれぞれの撮像デバイスと、前記単板カラー
撮像デバイスから得られるカラー信号と前記R、G、B
それぞれの撮像デバイスから得られたカラー信号とを合
成して出力する信号合成部を備えた。
G,Bそれぞれの撮像デバイスから得られたそれぞれの
信号が飽和点以下の場合はそれぞれの信号のみを含み、
前記それぞれの信号が飽和点を超えた場合においては、
前記単板カラー撮像デバイスからの対応する信号成分を
含んで合成出力信号を構成した。
ー撮像デバイスあるいは、前記R,G,Bそれぞれの撮
像デバイスが有するダイナミックレンジのn倍のダイナ
ミックレンジを実質的に有する被写体の画像を表してい
る。
イスから得られたそれぞれの信号があらかじめ設定した
レベル以下の場合はそれぞれの信号のみを含み、前記そ
れぞれの信号が該設定レベルを超えた場合においては、
それぞれの信号を該設定レベルに置き換えた信号と、さ
らに前記単板カラー撮像デバイスからの対応する信号成
分とを含んで合成出力信号を構成した。
して説明する。第2図は、本発明による実施形態の1例
であり、CCD単体のダイナミックレンジを超えた、広
いダイナミックレンジの被写体画像を得ることができる
撮像方式を示している。ただし、この図においては図示
していないが、光学プリズムの入射面側に通常配置され
る赤外カットフィルタ、撮像素子の入射面側に配置され
る光学フィルタなどの光学部材が使用されるのは当然で
ある。また、撮像レンズについても本発明に直接係わら
ないので簡略図としている。
影レンズ102を通して結像光となる。この結像光はプ
リズム光学系に入射する。このプリズム光学系は、撮影
レンズの光軸に沿って進む入射光を最初に反射する反射
面111、そして次々と反射する反射面112、そして
113を有している。最初の反射面111は、入射光の
光の強度を1:n(すなわち、1/n)に分岐する。す
なわち、入射光の1/(n+1)を反射し、n/(n+
1)を透過させる。反射面112はダイクロイック層で
あり、反射面111を透過したn/(n+1)のうち赤
色光を分岐し、反射面113もダイクロイック層であ
り、透過光のうち青色光を分岐する。ここでnは、所望
するダイナミックレンジの値から決定され、それが通常
のダイナミックレンジの10倍である場合、近似値とし
てnに10を与える。この場合、入射光の1/11を反
射し、残りの10/11を透過させる。
3でそれぞれ赤色、青色、そして反射面113を透過し
た緑色の光束に分解される。ここで、最初の反射面によ
って反射された1/nの光強度を有する入射光は、この
反射面にほぼ対抗している面でさらに全反射して出力光
103となり、同様に反射面112のダイクロイック層
による反射光は同様にほぼ対抗して配置されている面で
さらに全反射して出力光106になり、さらに同様に反
射面113による反射光はさらに全反射して出力光10
5となる。
2、113を透過した透過光であり、残余の緑色成分で
ある。通常、透過光による像と反射光による像は、左右
あるいは上下において対称となっているが、出力光10
3、105そして106は2回全反射しているので、像
の向きは透過光と同じになっている。
る撮像素子107上に結像し、撮像素子107により光
電変換される。一方、緑の出力光104、青の出力光1
05、赤の出力光106は、それぞれ撮像素子108、
109、110により光電変換される。
08、109から出力される信号を処理し、最終的に出
力信号123として出力するまでのブロックダイヤグラ
ムである。図2と同様の個所には同一の符号を付してい
る。
号114が出力され、一方3色の緑青赤の分光を受ける
撮像素子108、109、110から、それぞれSg信
号115、Sb信号116、Sr信号117が出力され
る。Sy信号114は単板カメラ処理部118で処理さ
れ、Sh信号120となる。このSh信号はカラー信号
であり、コンポーネント信号(R、G、Bあるいはある
いは輝度色差信号Y、U、V)である。一方、Sg信
号、Sb信号、Sr信号はRGBカメラ処理装置に入力
され、Sl信号121となる。この信号もコンポーネン
ト信号(R、G、Bあるいは輝度色差信号Y、U、V)
である。
供給される同期信号が単板カメラ信号処理装置とRGB
カメラ信号処理装置にも供給され、Sh信号120とS
l信号121との間で、被写体の同一部分の映像位相が
等しくなるように、それぞれの撮像素子を駆動している
ことはもちろんである。また、図2の各撮像素子とプリ
ズムとの配置関係についても、それぞれの反射面で分岐
された4つの入射光が、それぞれの撮像素子の同一画素
に結像するように適切に配置されていることは説明する
までもない。
GBカメラ信号処理装置119については、通常のカメ
ラ用のものでもよいが、デジタル信号処理装置が望まし
い。そして、RGBカメラ信号処理においては、通常の
カメラとしてのセッティングが行われている。一方単板
カメラ信号処理装置においては、RGBカメラ信号処理
のセッティングにおいて規定された光量の10倍の白色
光を入射したときに(n=10としているので)、規定
レベルのSh信号が得られるようにセッティングされて
いる。
成装置122により、合成された信号123を出力す
る。
ティングされた場合の、Sh信号120とSl信号12
1を単純加算した場合の例を図4で示す。ここでは、入
射光を赤色、青色、緑色それぞれの強度が等しい白色光
とし、撮像素子108、109、110の飽和点を20
4の位置とすると、Sg,Sb,Srそれぞれの信号
は、201で示すラインのように204を境に飽和特性
を示す。これに対して、撮像素子107への入射光は1
/10(n=10)となっていることから、Sy信号2
02は、10倍までの入射光量に対して飽和特性を示さ
ない。したがって、合成された信号は203で示すよう
な特性を示すことになる。通常において、映像システム
においては、限られた振幅内に信号を抑えるためにハイ
ライト部分に対してニー処理を施すのが一般的であり、
ちょうどこのニー処理を施したような形になっている。
撮像素子からの信号がRGBカメラ信号処理のリニアな
領域の信号部分に加算されている。201は、信号S
g、Sb、Srを表し、202は信号Syを表してい
る。203は合成信号である。また、204は信号S
g、Sb、Srの飽和点、205は信号Syの飽和点を
表している。この実施形態においては、合成信号203
は、RGBカメラ信号処理装置の出力信号がリニアな領
域、すなわち204の飽和点以下のレベルに対して、S
y信号202の1/10のレベルが加算されている。高
画質を求める場合、この飽和点204以下の入射光量時
におけるこの加算は、画質の劣化を引き起こす場合があ
る。それはいわゆる単板カラー撮像素子による折り返し
ノイズと言われる信号が加算される場合である。したが
って、単純加算することは高画質を追求した場合に問題
になる。
5に示すような加算をする必要がある。図5は、単なる
加算ではなく、単板カメラ信号処理の出力であるSh信
号202をDCレベルシフトの手法を用いて所定レベル
以下の信号をゼロとして、210に示すような信号を生
成し、その信号の約1/4を201で示した信号に加算
し、最終的に飽和点204以上の入射光量において20
3で示す特性を得ることが好ましい。この場合、飽和点
204以下の入射光量においては、Sg信号、Sb信
号、Sr信号から生成した高画質のRGBカメラ信号処
理装置の出力信号のみが得られ、飽和点以上の入射光量
時にはSyから生成した単板カメラ信号処理装置の映像
が加算された信号となる。飽和点以上においては、解像
度がそれほど無くても違和感は生じないので、全体とし
て高画質でしかも広いダイナミックレンジを有する映像
信号を得ることができる。
れる一般的なニー特性を示している。図5においては、
210で示す信号を約1/4に減衰させて201に示す
信号に加算しているが、この減衰量については任意に設
定できるようにすることは容易であり、その場合、最終
的な出力の信号レベルを規定値にするように出力レベル
調整部を設けることで解決可能である。図6は、このよ
うな合成装置のブロックダイヤグラムを示している。図
3と同様個所は同一の番号を付している。
の飽和レベルを同一としたが実際にはズレがあり、また
白色光のみを入力することもない。また、通常、限られ
た振幅内に信号を抑えるためにハイライト部分に対して
ニー処理を施して、規定レベル内の信号にしている。こ
の場合、規定レベルに対して通常500%から600%
の大きさの飽和レベルを持たせている。
る場合、RGBの3板のCCD出力に対しては、ほぼ飽
和レベルまでの領域を規定レベル近くまでの領域に使用
し、規定レベル以上の領域に関しては、実施形態におけ
る単板カラー撮像素子からの信号を使用するように設定
することができる。このようにすることにより、規定レ
ベル以下に対してはS/N比が上昇し、さらに高輝度側
に対しても従来設定以上のダイナミックレンジを持つ撮
像装置を構成することができる。通常、限られた振幅内
に信号を抑えるためにハイライト部分に対してニー処理
を施して規定レベル内の信号レベルとしているので、こ
のように構成した場合においても、入射光量と信号出力
との関係は、やはり図5に示すような形になる。
点における出力レベルを超えないあらかじめ設定した出
力レベルを設け、この出力レベルを超える出力を生じさ
せる入力レベルの場合は、この設定出力レベルに置き換
えるようにすることが実際的である。このようにするこ
とで、撮像素子における個々の飽和点のバラツキを無視
することができ、回路設定が統一できるようになる。ま
た、RGBカメラ信号処理出力に対して単板カメラ信号
処理出力を加える際の基準が明確になり、高画質用途撮
像装置として有利になる。
のCCDを使用した場合の10倍のダイナミックレンジ
となっている。反射面111において入射光の可視光の
強度を1:n(1/n)に分光した場合、ダイナミック
レンジは、従来方式に比べ、ダイナミックレンジがn倍
となる。
明したが、本発明の趣旨を逸脱しないで、次の形態に変
更することは容易である。
デバイスとする。この場合、この輝度信号を、RGBカ
メラ信号処理出力に加算する際に、RGBカメラ信号処
理出力のR、G、Bそれぞれの飽和、あるいは設定値以
上に対応させて加算する。
来の技術では困難であった高画質用途の3板撮像方式カ
メラのダイナミックレンジを拡大し、広いダイナミック
レンジを有する画像信号を得ることができる撮像装置が
実現可能となる。なお、高輝度部分の画像信号は単板カ
ラー撮像画像となるので解像度として低輝度部分に比べ
て低下するが、ハイライト部分は通常の部分よりも解像
度が要求されないので問題は生じない。
していないので、従来の3板撮像方式カメラの電子シャ
ッタによる個々の露出調整にも影響を与えず、また従来
の3色分解プリズムブロック部分に対する入射光量の減
少もわずかであり、高画質用途の撮像装置として効果的
である。
を示す図である。
成を示す図であり、それぞれの撮像デバイスの出力信号
を処理し、最終的に合成出力信号を得るブロックダイヤ
グラムを示す図である。
子からのカラー信号であるSh信号120、RGB3板
のそれぞれのCCD出力Sl信号121、そして合成信
号123との関係を示す図である。
態を示す図である。
示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 3色分解プリズムブロックの構成を有
し、さらに該3色分解プリズムブロックの入射光側に、
入射光の強度の1/(n+1)を反射し、n/(n+
1)を透過して前記3色分解プリズムブロックに入射さ
せる第4のプリズムを有するプリズムブロックと、 前記第4のブロックにおいて前記反射した入射光を全反
射して得られた光出力を受光するように配置された単板
カラー撮像デバイスと、 前記3色分解プリズムブロックのそれぞれの光出力部に
配置されたR、G、Bそれぞれの撮像デバイスと、 前記単板カラー撮像デバイスから得られるカラー信号と
前記R、G、Bそれぞれの撮像デバイスから得られたカ
ラー信号とを合成して出力する信号合成部を備えること
を特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】 前記信号合成部において、 前記R,G,Bそれぞれの撮像デバイスから得られたそ
れぞれの信号が飽和点以下の場合はそれぞれの信号のみ
を含み、前記それぞれの信号が飽和点を超えた場合にお
いては、前記単板カラー撮像デバイスからの対応する信
号成分を含んで合成出力信号を構成することを特徴とす
る請求項1に記載の撮像装置。 - 【請求項3】 前記合成出力信号は、前記単板カラー撮
像デバイスあるいは、前記R,G,Bそれぞれの撮像デ
バイスが有するダイナミックレンジのn倍のダイナミッ
クレンジを実質的に有する被写体の画像を表しているこ
とを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。 - 【請求項4】 前記信号合成部において、 前記R,G,Bそれぞれの撮像デバイスから得られたそ
れぞれの信号があらかじめ設定したレベル以下の場合は
それぞれの信号のみを含み、前記それぞれの信号が該設
定レベルを超えた場合においては、それぞれの信号を該
設定レベルに置き換えた信号と、さらに前記単板カラー
撮像デバイスからの対応する信号成分とを含んで合成出
力信号を構成することを特徴とする請求項1に記載の撮
像装置。
Priority Applications (1)
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JP2000111327A JP4002050B2 (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000111327A JP4002050B2 (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001298749A true JP2001298749A (ja) | 2001-10-26 |
JP4002050B2 JP4002050B2 (ja) | 2007-10-31 |
Family
ID=18623676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000111327A Expired - Lifetime JP4002050B2 (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4002050B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019053764A1 (ja) * | 2017-09-12 | 2019-03-21 | 株式会社日立国際電気 | 撮像装置 |
WO2020217595A1 (ja) * | 2019-04-22 | 2020-10-29 | 株式会社ジェイエイアイコーポレーション | 撮像装置 |
JP2021072576A (ja) * | 2019-10-31 | 2021-05-06 | パナソニックi−PROセンシングソリューションズ株式会社 | 3板式カメラ |
-
2000
- 2000-04-12 JP JP2000111327A patent/JP4002050B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US11089271B2 (en) | 2019-10-31 | 2021-08-10 | Panasonic I-Pro Sensing Solutions Co., Ltd. | 3 MOS camera |
US11637995B2 (en) | 2019-10-31 | 2023-04-25 | i-PRO Co., Ltd. | 3 MOS camera |
Also Published As
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JP4002050B2 (ja) | 2007-10-31 |
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