JP2001295038A - モザイク型スパッタリングターゲット - Google Patents
モザイク型スパッタリングターゲットInfo
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- JP2001295038A JP2001295038A JP2000109930A JP2000109930A JP2001295038A JP 2001295038 A JP2001295038 A JP 2001295038A JP 2000109930 A JP2000109930 A JP 2000109930A JP 2000109930 A JP2000109930 A JP 2000109930A JP 2001295038 A JP2001295038 A JP 2001295038A
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Abstract
よる汚染を効果的に防止でき、また膜の信頼性を損うパ
ーティクルの発生を効果的に抑制できるモザイク型スパ
ッタリングターゲットを提供する。 【解決手段】略扇形状を有し成分が異なる2種以上のビ
ーム5,6を、その扇形頂部が所定の中心部に位置する
ように円周上に配列したモザイク型スパッタリングター
ゲット1aにおいて、ビーム5,6を構成する成分のい
ずれか1種から成る円板7を中心部に配置し、この円板
7が各ビーム5,6の扇形頂部の端面と面接触するよう
に構成したことを特徴とするモザイク型スパッタリング
ターゲットである。
Description
リングターゲットに係り、特にスパッタリングにより形
成される膜の不純物による汚染を効果的に防止でき、ま
た膜の信頼性を損うパーティクルの発生を効果的に抑制
できるモザイク型スパッタリングターゲットに関する。
線,素子,保護膜等の膜を基板表面に形成する方法とし
てスパッタリング法が広く利用されている。スパッタリ
ング法は、所定の金属成分から成るターゲットにアルゴ
ンなどの加速粒子を衝突させて金属成分を放出せしめ、
この放出成分をターゲットに対向した基板上に堆積させ
成膜する方法である。
Al,Al合金,またはW,Mo,Ti,Ta,Zr,
Nb等の高融点金属,その合金,あるいはMoSix,
WSixなどの高融点金属シリサイドなどが代表的に使
用されている。
をスパッタリング法により得るためのターゲットは、一
般に溶解法によって調製した所定組成の合金材を加工し
たり、または各金属成分から成る原料粉末を粉末冶金法
によって成形・焼結して得た焼結体を加工したりして製
造されている。
れたターゲットでは、原料粉末中に含有される不純物に
よって汚染され易く、このターゲットを使用して形成さ
れた膜の汚染度も高くなり易い。一方、溶解法によって
製造されたターゲットでは、純度は比較的に高く形成で
きるが、成分の融点が極めて高く溶解が困難となった
り、また各成分の融点が大きく異なる場合には、溶解時
に低融点成分が揮散し易いため、所定の均一な組成が得
られにくい難点があった。
型形状に成形加工した複数のビームを円周方向に配列し
た円盤状のモザイク型スパッタリングターゲットが用い
られる場合も多い。
グターゲットの構成例を示す斜視図でる。このモザイク
型スパッタリングターゲット1は、高純度のアルミニウ
ム(Al)および高純度の高融点金属としてのタンタル
(Ta)を、例えばビームと呼ばれる略扇形(カットケ
ーキ形)の形状に成形加工し、これらのAlビーム2と
Taビーム3とを円周方向に交互に配列し、所望の形状
・寸法に加工して形成されている。このターゲット1
は、例えば無酸素銅(OFC)から成るバッキングプレ
ート4と称する裏当材にろう付け法によって接合された
状態でスパッタリング装置に装着されて使用される。
ト4によってスパッタリング装置内の所定位置に支持さ
れると同時に、バッキングプレート4の裏面が冷却され
ることにより、スパッタリング操作時にターゲット1に
おいて発生する熱が除去されターゲットの過熱が防止さ
れる。
来のモザイク型スパッタリングターゲットにおいては、
ターゲットを構成する複数のビームがいずれも扇形を有
しており、その扇形頂部(かなめ部)が鋭角であり、そ
の扇形頂部が所定の中心部に位置するように複数のビー
ムを円周上にモザイク状に配列しているため、各ビーム
の扇形頂部が一致するように配置したり、また一致する
ように各ビームを合わせ加工することが極めて困難であ
り、中心部に僅かではあるが隙間を生じてしまう結果、
次のような問題点が生起していた。
扇形頂部に生じた隙間にマイクロアークが頻繁に発生し
易くなり、ターゲットを構成する組織の一部が脱落して
パーティクルとなり、成膜中に混入して、例えば配線膜
の断線,短絡を生じたり、エッチング不良を起こして膜
特性を劣化させる問題点があった。
ムの扇形頂部に形成された隙間からスパッタリング用の
プラズマが侵入して、バッキングプレートの成分および
バッキングプレートをターゲットに接合するろう材成分
を放出させ、放出された不純物成分が成膜中に取り込ま
れてスパッタ膜の特性に悪影響を及ぼす問題点もあっ
た。
れたものであり、スパッタリングにより形成される膜の
不純物による汚染を効果的に防止でき、また膜の信頼性
を損うパーティクルの発生を効果的に抑制できるモザイ
ク型スパッタリングターゲットを提供することを目的と
する。
に本発明に係るモザイク型スパッタリングターゲット
は、略扇形状を有し成分が異なる2種以上のビームを、
その扇形頂部が所定の中心部に位置するように円周上に
配列したモザイク型スパッタリングターゲットにおい
て、ビームを構成する成分のいずれか1種から成る円板
を中心部に配置し、この円板が各ビームの扇形頂部の端
面と面接触するように構成したことを特徴とする。
扇形頂部と円板とが拡散接合により相互に接合されてい
ることが好ましい。さらに、各接合部の曲げ強度のばら
つきが平均値に対して±30%の範囲内であることが望
ましい。
(HP)法または熱間静水圧プレス(HIP)法により
相互に接合することもできる。さらに、ターゲット背面
にバッキンクプレートを一体に接合するとよい。また、
円板の直径がターゲットの直径の1/10以下であるこ
とが好ましい。
ームの種類は、スパッタリングによって形成される膜に
要求される組成に応じて決定される。具体的には、膜に
要求される成分毎に、W,Mo,Ti,Ta,Zr,N
b等の高融点金属や、その合金,Al,Cuなどの遷移
金属または、その合金などから各ビームが形成される。
また、各ビームは略扇形状を有するように形成され、そ
の扇形頂部が所定の中心部に位置するように、各ビーム
を円周上にモザイク状に配置する一方、中心部に円板を
配置することにより本発明に係るモザイク型スパッタリ
ングターゲットが構成される。
数のビームを配置した場合に中心部に隙間を発生させな
いために用いられるものであり、各ビームを構成する成
分のいずれか一種から構成される。この円板の直径は特
に限定されるものではないが、ターゲット全体の組成割
合に対する影響を少なくするために、ターゲットの直径
Dの1/10以下であることが望ましい。
め部)の端面とは面接触するように各ビームの端面を加
工するとよい。すなわち、従来のように鋭角状に形成す
ると、各ビームの加工が煩雑になる一方、各ビームの端
面を合せて配列することが困難になり、また、円板と各
ビームの端部とが線接触となり、中央部に隙間を生じ易
い。
に各ビームの端面を加工することは、従来のように鋭角
状に加工するよりは容易となり、所定の形状に各ビーム
を組み合せる操作も容易となる。
の扇形頂部と円板とを拡散接合により相互に接合するこ
とにより、両部材間に高い密着性と高い曲げ強度が得ら
れ、スパッタリング時の使用温度の上昇による接合強度
の急激な低下が発生せず、耐久性に優れたターゲットが
得られる。また、各部材間においてマイクロアークなど
の異常放電が発生する虞も少なくなり、マイクロアーク
に起因するパーティクルの発生も効果的に防止できる。
融させることなく固相状態に維持したまま所定の加熱温
度および加圧条件下で接合界面に拡散を生ぜしめて各ビ
ームおよび円板に結晶粒成長や変形を発生させることな
く高い接合強度を得る方法である。
均値に対して±30%の範囲内とすることにより、高温
度操作時においてもターゲットに割れや剥れが発生せ
ず、耐久性および信頼性に優れたターゲットが得られ
る。
拡散接合する方法としてはホットプレス(HP)法また
は熱間静水圧プレス(HIP)法が好適に使用できる。
を一体に接合することにより、バッキングプレートによ
りターゲットがスパッタリング装置内において支持固定
されると同時に、バッキングプレートの裏面を冷却する
ことにより、ターゲットに発生する熱が効果的に除去さ
れ、ターゲットの過熱が防止できる。
は、OFC(無酸素銅),Cu合金,Al合金,ステン
レス鋼(SUS),Ti,Ti合金などの熱伝導性が良
好な金属またはその合金が好適に使用できる。上記バッ
キングプレートとターゲット構成材(ビームおよび円
板)とは、In,Snを含有した低融点ろう材を介して
一体に接合してもよいが、前記のような固相拡散接合法
によって接合してもよい。
ターゲットによれば、ターゲット中心部に円板が配置さ
れ、この円板が各ビームの扇形頂部の端面と面接触する
ように構成されているため、ターゲット中心部に隙間を
発生することなく各ビームを容易に配列することが可能
となる。
成されないため、従来隙間で頻繁に発生していたマイク
ロアークに起因するパーティクルの発生が大幅に低減で
きる。また、スパッタリング用のプラズマが隙間を通り
抜けてバッキングプレートやろう材の成分を放出させる
ことも抑止できるため、不純物成分が成膜中に混入する
ことも少なく、汚染の少ないスパッタリング膜を形成す
ることができる。
付図面を参照して、より具体的に説明する。
トの一実施例を示す斜視図である。すなわち、本実施例
に係るモザイク型スパッタリングターゲット1aは略扇
形状を有し、それぞれMo,Siから成るビーム5,6
を、その扇形頂部が所定の中心部に位置するように円周
上に配列したモザイク型スパッタリングターゲット1a
において、ビーム6を構成するSiから成る円板7を中
心部に配置し、この円板7が各ビーム5,6の扇形頂部
の端面と面接触するように構成されている。またスパッ
タリングターゲット1aの背面側に無酸素銅(OFC)
から成るバッキングプレート8がろう材を介して一体に
接合されている。
ングターゲット1aによれば、ターゲット中心部に円板
7が配置され、この円板7が各ビーム5,6の扇形頂部
の端面と面接触するように構成されているため、ターゲ
ット中心部に隙間を発生することなく各ビーム5,6を
容易に配列することが可能となる。
成されないため、従来隙間で頻繁に発生していたマイク
ロアークに起因するパーティクルの発生が大幅に低減で
きる。また、スパッタリング用のプラズマが隙間を通り
抜けてバッキングプレート8やろう材の成分を放出させ
ることも抑止できるため、不純物成分が成膜中に混入す
ることも少なく、汚染の少ないスパッタリング膜を形成
することができる。
示すような略扇形状のTaビーム3aおよびAlビーム
2aを切り出す一方、Al板から直径20mmの円板9
を切り出した。次に切り出したTaビーム3a,Alビ
ーム2aおよびAl円板9の表面、および接合部となる
側面に付着した汚れおよび酸化皮膜を除去するために各
ビーム3a,2aおよびAl円板9を酸洗浄した。
ーム3aおよびAlビーム2aを図2に示すように各ビ
ーム3a,2aの扇形頂部がAl円板9の外周側面に面
接触するように円周上に交互に配列してモザイク列を調
製した。次に得られたモザイク列に8MPaの加圧力を
作用させた状態で温度620℃で7時間ホットプレス処
理することにより、隣接する各ビーム3a,2a間およ
び各ビーム3a,2aの扇形頂部とAl円板9とを相互
に拡散接合せしめ、一体型のモザイク接合体とした。
加工し、直径が314mm,厚さ6.35mmのターゲ
ットとした。このターゲットから各接合部の試験片を切
り出して、曲げ強度を測定したところ、その平均値は6
kg/mm2(60MPa)であり、そのばらつきは±
22%の範囲内であった。このターゲットを無酸素銅
(OFC)から成るバッキングプレート8にろう材を介
して一体に接合することにより、図2に示すような実施
例2に係るモザイク型スパッタリングターゲット1bを
調製した。
ク型Ta−Alスパッタリングターゲット1bをマグネ
トロンスパッタリング装置に装着し、Arイオン照射に
よるスパッタリングを実施し、直径8インチのポリシリ
コンウエハー(基板)上に厚さ300オングストローム
のTa−Al薄膜を形成した。そして、このTa−Al
薄膜中に混入した粒径0.3μm以上のパーティクル数
を測定したところ、5個と極めて少なく、またTa−A
l薄膜中に含有される不純物量も大幅に低減できること
も確認できた。
9を配置しない点以外は実施例2と同一条件で処理し
て、実施例2と同一寸法であり、図3に示すような従来
のモザイク型スパッタリングターゲット1を比較例とし
て調製した。
2と同様にスパッタリング装置に装着し、同一条件でス
パッタリングを行い、成膜中に混入したパーティクル数
を測定したところ、17個と極めて多くなり、ターゲッ
トの中央部に形成された隙間における異常放電により、
パーティクルの発生量が増大することが確認できた。
スパッタリングターゲットによれば、ターゲット中心部
に円板が配置され、この円板が各ビームの扇形頂部の端
面と面接触するように構成されているため、ターゲット
中心部に隙間を発生することなく各ビームを容易に配列
することが可能となる。
成されないため、従来隙間で頻繁に発生していたマイク
ロアークに起因するパーティクルの発生が大幅に低減で
きる。また、スパッタリング用のプラズマが隙間を通り
抜けてバッキングプレートやろう材の成分を放出させる
ことも抑止できるため、不純物成分が成膜中に混入する
ことも少なく、汚染の少ないスパッタリング膜を形成す
ることができる。
ットの一実施例を示す斜視図。
ットの他の実施例を示す斜視図。
構造例を示す斜視図。
Claims (6)
- 【請求項1】 略扇形状を有し成分が異なる2種以上の
ビームを、その扇形頂部が所定の中心部に位置するよう
に円周上に配列したモザイク型スパッタリングターゲッ
トにおいて、ビームを構成する成分のいずれか1種から
成る円板を中心部に配置し、この円板が各ビームの扇形
頂部の端面と面接触するように構成したことを特徴とす
るモザイク型スパッタリングターゲット。 - 【請求項2】 隣接する各ビームおよび各ビームの扇形
頂部と円板とが拡散接合により相互に接合されているこ
とを特徴とする請求項1記載のモザイク型スパッタリン
グターゲット。 - 【請求項3】 各接合部の曲げ強度のばらつきが平均値
に対して±30%の範囲内であることを特徴とする請求
項2記載のモザイク型スパッタリングターゲット。 - 【請求項4】 各ビームおよび円板はホットプレス(H
P)法または熱間静水圧プレス(HIP)法により相互
に接合されていることを特徴とする請求項1記載のモザ
イク型スパッタリングターゲット。 - 【請求項5】 ターゲット背面にバッキンクプレートが
一体に接合されていることを特徴とする請求項1記載の
モザイク型スパッタリングターゲット。 - 【請求項6】 円板の直径がターゲットの直径の1/1
0以下であることを特徴とする請求項1記載のモザイク
型スパッタリングターゲット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000109930A JP2001295038A (ja) | 2000-04-11 | 2000-04-11 | モザイク型スパッタリングターゲット |
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JP2000109930A JP2001295038A (ja) | 2000-04-11 | 2000-04-11 | モザイク型スパッタリングターゲット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001295038A5 JP2001295038A5 (ja) | 2007-05-10 |
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