JP2001294443A - ディスプレイ用材料 - Google Patents

ディスプレイ用材料

Info

Publication number
JP2001294443A
JP2001294443A JP2000109847A JP2000109847A JP2001294443A JP 2001294443 A JP2001294443 A JP 2001294443A JP 2000109847 A JP2000109847 A JP 2000109847A JP 2000109847 A JP2000109847 A JP 2000109847A JP 2001294443 A JP2001294443 A JP 2001294443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
glass
display
sulfur
chlorine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000109847A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3981857B2 (ja
Inventor
Taketami Kikutani
武民 菊谷
Shigemi Tanaka
茂巳 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Glass Co Ltd filed Critical Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority to JP2000109847A priority Critical patent/JP3981857B2/ja
Publication of JP2001294443A publication Critical patent/JP2001294443A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3981857B2 publication Critical patent/JP3981857B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無鉛ガラス粉末を使用し、しかもディスプレ
イの輝度の低下を起こさないディスプレイ用材料を提供
する。 【解決手段】 無鉛ガラス粉末を含むディスプレイ用材
料であって、塩素含有量がCl-として100ppm以
下、かつ硫黄含有量がSO4 2-として10ppm以下で
あることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蛍光表示管(VF
D)、電界放射型ディスプレイ(FED)、プラズマデ
ィスプレイパネル(PDP)等のディスプレイの封着等
に用いられるディスプレイ用材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】蛍光表示管、電界放射型ディスプレイ、
プラズマディスプレイパネル等の封着には、封着温度が
430〜500℃、熱膨張係数が70〜100×10-7
/℃程度の特性を有する封着材料が使用されている。ま
た蛍光表示管ではリアパネルのアノード上に形成される
絶縁クロス用途や、プラズマディスプレイパネルの前面
板の誘電体層用途には、焼成温度が550〜650℃、
熱膨張係数が70〜100-7/℃程度の特性を有する材
料が使用されている。
【0003】従来、この種の材料には、低温度で封着可
能なPbO−B23系ガラス粉末を主成分とする材料が
広く用いられている。また最近では環境問題の観点か
ら、鉛を含まない材料が求められており、P25−Sn
O系、P25−SnO−B23系、ZnO−B23−S
iO2系等の無鉛ガラス粉末を用いた材料が提案されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の無鉛ガラス粉末を含む材料を用いてディ
スプレイを作製すると、PbO−B23系ガラス粉末を
含む材料で作製した場合に比べ、輝度が低下するといっ
た問題を生じることがある。
【0005】本発明の目的は、無鉛ガラス粉末を使用
し、しかもディスプレイの輝度の低下を起こさないディ
スプレイ用材料を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は種々の検討
を行った結果、 不純物として含まれる塩素や硫黄が揮発するとディス
プレイの輝度に悪影響を及ぼすこと、 P25−SnO系、P25−SnO−B23系、Zn
O−B23−SiO2系等の無鉛ガラスは、PbO−B2
3系ガラスに比べて不安定であるため、焼成時にリン
酸、ホウ酸等の成分が揮発し、これに伴って不純物であ
る塩素や硫黄が揮発しやすくなること、 材料中に含まれる塩素や硫黄の含有量を一定値以下に
制限することによって、焼成時の揮発による輝度の劣化
が問題とならないレベルに低減できること、 を見いだし本発明として提案するものである。
【0007】即ち、本発明のディスプレイ用材料は、無
鉛ガラス粉末を含むディスプレイ用材料であって、塩素
含有量がCl-として100ppm以下、かつ硫黄含有
量がSO4 2-として10ppm以下であることを特徴と
する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のディスプレイ用材料は、
25−SnO系、P25−SnO−B23系、ZnO
−B23−SiO2系等の無鉛ガラス粉末を主成分とし
て含む。また熱膨張係数の調整、機械的強度の向上、流
動性の改善等の目的で種々の耐火性フィラー粉末等を含
有させることができる。なおフィラー粉末を添加する場
合、その含有量は5〜50体積%程度が適当である。
【0009】さらに本発明のディスプレイ用材料は、材
料中に不純物として含まれる塩素の含有量を100pp
m以下、かつ硫黄の含有量を10ppm以下に制限して
いる。ここで塩素及び硫黄の含有量は、後に説明する方
法により陰イオン分析して求めたCl-及びSO4 2-の量
を示している。これらの成分は、ガラスパネルの封着
や、絶縁クロス又は誘電体層形成のための焼成時等に揮
発する。揮発した塩素や硫黄成分は、電子を放出する電
極であるカソード(陰極)や電子を授与するアノード
(陽極)を汚染し、電子の授受を阻害する。その結果、
作製されるディスプレイの輝度が低下する。しかし塩素
を100ppm以下、及び硫黄を10ppm以下に制限
することにより、焼成時の揮発による輝度の劣化が問題
とならないレベルに低減することができる。
【0010】なおこれら不純物の揮発量は、ガラス中に
含まれる水分量にも影響を受ける。即ち含有水分量が多
いと焼成時にガラス中のホウ酸成分やリン酸成分の揮発
量が増加するためである。本発明においては、水分含有
量が100ppm以下であることが好ましい。
【0011】本発明においては、ガラス粉末として種々
の組成を有する無鉛ガラスが使用可能である。
【0012】蛍光表示管、電界放射型ディスプレイ、プ
ラズマディスプレイパネル等の封着用途の場合には、封
着温度が430〜500℃、熱膨張係数が70〜100
×10-7/℃程度の特性を有するガラス粉末を使用すれ
ば良く、例えばモル%でP25 25〜50%、SnO
30〜75%、ZnO 0〜20%、Li2O 0〜
10%、Al23 0〜10%、SiO2 0〜10%
の組成を有するP25−SnO系ガラスや、モル%でP
25 15〜35%、SnO 30〜65%、B23
15〜25%、ZnO 0〜15%、Li2O 0〜1
0%、Al230〜10%、SiO2 0〜5%の組成
を有するP25−SnO−B23系ガラスを使用するこ
とができる。
【0013】蛍光表示管のリアパネルのアノード上に形
成される絶縁クロス用途や、プラズマディスプレイパネ
ルの前面板の誘電体層用途には、焼成温度が550〜6
50℃、熱膨張係数が70〜100-7/℃程度の特性を
有するガラス材料を使用すれば良く、例えばモル%でZ
nO 25〜50%、B23 25〜50%、SiO 2
5〜30%、Al23 0〜10%、BaO 0〜1
5%、MgO 0〜15%、CaO 0〜15%、Li
2O 0〜15%、Na2O 0〜15%、K2O 0〜
15%の組成を有するZnO−B23−SiO2系ガラ
スを使用することができる。
【0014】次に、材料中の塩素及び硫黄含有量を減少
させる方法を述べる。
【0015】材料中に含まれる塩素や硫黄は、大半がガ
ラス粉末から持ち込まれる。このためこれらの不純物量
を減少させるには、ガラス原料を選択する際にこれら不
純物の絶対量が少ないものを選択すればよい。このよう
にすることで、得られるガラスには、理論量以上の不純
物が含まれないことになる。実際には、これら不純物の
含有量は理論量の半分以下となるのが普通である。さら
に不純物量を減少させるには、ガラス溶融時に、通常
より溶融温度を50℃以上高くしたり、溶融時間を長く
する、ガラス溶融時に酸素ガスや不活性ガス(窒素ガ
ス)でバブリングを行う、ガラス溶融を真空中で行う
等の方法があり、これらの方法を適宜選択して不純物の
含有量が非常に少ないガラスを得ることができる。
【0016】なお本発明において、材料の塩素含有量及
び硫黄含有量は、イオンクロマトグラフィー分析法を用
いて測定することができる。この分析法は、希薄な溶離
液を移動層に使用し、粒子径が微細で、かつ交換容量の
低いイオン交換体を固定相として、クロマト管内でイオ
ン種成分などを展開遊離させ目的成分(イオン種)を電
気伝導度検出器で検出する分析法である。また、分析に
使用する装置は、分離カラムの後に溶離液として用いる
酸または塩基性の電解質を除去するため除去システムの
ある方式、サプレッサー方式である。この方法は、pp
mオーダー、ppbオーダーの微量成分の分析に優れ、
特に今回の塩素や硫黄の分析に好適である。
【0017】上記方法にてディスプレイ用材料の塩素量
や硫黄量を分析する場合、まず図1に示すような装置を
用い、材料から揮発する塩素成分(Cl2)や硫黄成分
(SO2)を捕集する。即ち、粉末状の試料1を加熱炉
2内で加熱し、発生したガスを捕集液3で捕集する。塩
素の場合、捕集液には超純水を、硫黄の場合は過酸化水
素水を用いる。試料の加熱条件は、900℃まで昇温
し、この温度で1時間保持する。捕集のための気体は窒
素ガスを用いる。次に各捕集液をイオンクロマトグラフ
に注入し分析を行う。分析では、イオン分離された塩素
や硫黄が検出され、電気伝導度(マイクロジーメンス)
によって示される。測定はクリーンルーム環境で行う。
【0018】なお、輝度に悪影響を及ぼす元素として
は、前述の塩素、硫黄以外にもフッ素、臭素、ヨウ素が
あげられるが、これらの元素は通常の原料を使用した場
合でも、ガラス中に10ppm以上存在することは極め
てまれであり、本発明では特に考慮する必要はない。
【0019】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明のディスプレ
イ用材料を詳細に説明する。
【0020】(実施例1)表1は、蛍光表示管の封着等
に使用されるP2O5−SnO系ガラス粉末やP2O5
−SnO−B2O3系ガラス粉末を用いた本発明の実施
例(試料No.1、2)及び従来例(試料No.3、
4)である。
【0021】
【表1】
【0022】各試料は次のようにして調製した。まず表
の組成を有するように原料を調合した。ここで試料N
o.1、2には、塩素や硫黄の含有量が少ない原料を選
定した。また試料No.3、4には、従来から使用して
いる一般的な原料を用いた。調整した原料バッチは、ま
ず空気中で表1に示す温度で溶融した。ここで試料N
o.1、2については、溶融温度を試料No.3、4に
比べ50〜100℃高くするとともに、溶融時間を1時
間長くして溶融を行った。さらに試料No.1、2は、
溶融中に窒素によるバブリングを2時間行った。次いで
溶融ガラスを水冷ローラー間に通して薄板状に成形し、
ボールミルにて粉砕後、目開き105μmの篩を通過さ
せて、平均粒径約10μmのガラス粉末を得た。さらに
試料No.1、3はガラス粉末77体積%、酸化錫粉末
23体積%の割合で両者を混合して試料とした。また実
施例3、4はガラス粉末75体積%、コーディエライト
粉末25体積%の割合で両者を混合して試料とした。
【0023】これらの試料について、ガラス転移点、熱
膨張係数、流動性を評価した。またイオンクロマトグラ
フィーにより、塩素及び硫黄の含有量をCl-及びSO4
2-として測定した。その結果、各試料は、ガラス転移点
が334℃以下、30〜250℃における熱膨張係数が
71〜80×10-7/℃であり、流動径が23.9mm
以上であった。また本発明の実施例である試料No.
1、2は、塩素が6ppm以下、硫黄が4ppm以下で
あった。これに対して比較例である試料No.3は硫黄
が11ppm、試料No.4は塩素が114ppmであ
り、不純物を多量に含んでいることが確認された。
【0024】次に材料中の不純物が蛍光表示管の特性に
及ぼす影響を比較する為に、実際に蛍光表示管を作製し
て点灯し、その輝度を評価した。なお輝度は、試料N
o.1を使用して作製した蛍光表示管のそれを100と
したときの相対値(%)で表した。蛍光表示管の作製
は、内部に蛍光体、リード配線、絶縁クロス、グリッ
ド、フィラメント、アノード電極などを装着し、フロン
トパネルとリアパネルとを試料No.1〜4により封着
することにより行った。なお本評価をより明確なものと
する為、絶縁クロス用のペースト材料には、予め輝度に
影響のないことが確認された鉛含有ガラス粉末を含む材
料を使用した。
【0025】評価の結果、実施例の各試料を用いて封着
した蛍光表示管は、比較例の各試料を用いた蛍光表示管
に比べ、輝度が著しく優れていた。
【0026】なおガラス転移点は示差熱分析(DTA)
により、また熱膨張係数は押棒式熱膨張測定装置により
求めた。流動性は次のようにして評価した。まず材料の
密度分に相当する重量の試料粉末を金型により外径20
mmのボタン状にプレスした。次にこのボタンを窓板ガ
ラスの上に乗せ、空気中、表の焼成温度まで10℃/分
の速度で昇温して10分間保持した後、ボタンの直径を
測定した値を示した。イオンクロマトグラフィーの測定
器は、DIONEX社(U.S.A)のものを使用し
た。
【0027】(実施例2)表2は、蛍光表示管の絶縁ク
ロス用途等に使用されるZnO−SiO2−B2 3系ガ
ラス粉末を用いた本発明の実施例(試料No.5、6)
及び比較例(試料No.7、8)を示している。
【0028】
【表2】
【0029】各試料は次のようにして調製した。まず実
施例1と同様にして、原料を調合した後、溶融した。こ
こで試料No.5、6については、溶融温度を試料N
o.7、8に比べ100〜150℃高くするとともに、
溶融時間を2時間長くして溶融を行った。さらに試料N
o.5、6は、溶融中に酸素によるバブリングを2〜4
時間行った。次いで実施例1と同様にしてガラスを粉
砕、分級し、平均粒径約3〜4μmのガラス粉末試料を
得た。
【0030】この試料について、実施例1と同様にし
て、ガラス転移点及び熱膨張係数を評価した。またイオ
ンクロマトグラフィーにより、塩素及び硫黄の含有量を
陰イオンとして測定した。その結果、各試料は、ガラス
転移点が475℃以下、30〜300℃における熱膨張
係数が70〜78×10-7/℃であった。また本発明の
実施例である試料No.5、6は、塩素が9ppm以
下、硫黄が7ppm以下であった。これに対して比較例
である試料No.7は硫黄が12ppm、試料No.8
は塩素が131ppmであり、不純物を多量に含んでい
た。
【0031】次に材料中の不純物が蛍光表示管の特性に
及ぼす影響を比較する為に、実際に蛍光表示管を作製し
て点灯し、その輝度を評価した。なお輝度は、試料N
o.5を使用して作製した蛍光表示管のそれを100と
したときの相対値(%)で表した。蛍光表示管の作製
は、内部に蛍光体、リード配線、絶縁クロス、グリッ
ド、フィラメント、アノード電極などを装着し、フロン
トガラスとリアパネルを封着することにより行った。こ
こで絶縁クロスの形成には、試料No.5〜8を用い
た。なお本評価をより明確なものとする為、封着材料に
は予め輝度に影響のないことが確認された鉛含有ガラス
粉末を含む材料を使用した。
【0032】評価の結果、実施例の各試料を用いて絶縁
クロスを形成した蛍光表示管は、比較例の各試料を用い
た蛍光表示管に比べ、輝度が著しく優れていた。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディスプ
レイ用材料は、不純物として含まれる塩素や硫黄が焼成
時に殆ど揮発しないため、ディスプレイの電子放出部分
に悪影響を及ぼすことがない。それゆえ蛍光表示管、プ
ラズマディスプレイパネル、電界放射型ディスプレイ、
或いはオーロラビジョン等のディスプレイの封着材料、
絶縁クロス材料、誘電体材料等として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】試料から揮発するガスを捕集する方法を示す説
明図である。。
【符号の説明】
1 試料 2 加熱炉 3 捕集液
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G062 AA08 AA09 BB05 BB08 BB09 DA04 DB02 DC04 DC05 DD04 DD05 DE03 DE05 DF01 EA03 EB03 EC03 ED01 EE01 EF01 EG01 FA01 FA10 FB01 FC01 FD01 FE01 FE06 FF01 FG01 FH01 FJ01 FK01 FL01 GA01 GB02 GC01 GD01 GE01 HH01 HH03 HH05 HH07 HH09 HH11 HH13 HH15 HH17 HH20 JJ01 JJ03 JJ05 JJ06 JJ07 JJ10 KK01 KK03 KK05 KK07 KK10 PP01 PP06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無鉛ガラス粉末を含むディスプレイ用材
    料であって、塩素含有量がCl-として100ppm以
    下、かつ硫黄含有量がSO4 2-として10ppm以下で
    あることを特徴とするディスプレイ用材料。
  2. 【請求項2】 ガラス粉末が、B23及び/又はP25
    を含有するガラスからなることを特徴とする請求項1の
    ディスプレイ用材料。
  3. 【請求項3】 ガラス粉末が、P25−SnO系ガラ
    ス、P25−SnO−B23系ガラス、又はZnO−B
    23−SiO2系ガラスからなることを特徴とする請求
    項1又は2のディスプレイ用材料。
  4. 【請求項4】 蛍光表示管、電界放射型ディスプレイ、
    又はプラズマディスプレイパネルに用いられることを特
    徴とする請求項1〜3のディスプレイ用材料。
JP2000109847A 2000-04-11 2000-04-11 ディスプレイ用材料 Expired - Fee Related JP3981857B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000109847A JP3981857B2 (ja) 2000-04-11 2000-04-11 ディスプレイ用材料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000109847A JP3981857B2 (ja) 2000-04-11 2000-04-11 ディスプレイ用材料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001294443A true JP2001294443A (ja) 2001-10-23
JP3981857B2 JP3981857B2 (ja) 2007-09-26

Family

ID=18622464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000109847A Expired - Fee Related JP3981857B2 (ja) 2000-04-11 2000-04-11 ディスプレイ用材料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3981857B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006076818A (ja) * 2004-09-08 2006-03-23 Jsr Corp ガラス粉末含有樹脂組成物、転写フィルムおよびこれを用いたプラズマディスプレイパネルの製造方法
JP2006151793A (ja) * 2004-10-29 2006-06-15 Okamoto Glass Co Ltd 電子伝導性ガラス及びこれを用いた電子線励起型ディスプレイ用スペーサ
JP2007314658A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Nichia Chem Ind Ltd 発光装置
JP2007314657A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Nippon Electric Glass Co Ltd 蛍光体を用いた波長変換材料
WO2007145047A1 (ja) * 2006-06-14 2007-12-21 Nippon Electric Glass Co., Ltd. 蛍光体複合材料及び蛍光体複合部材

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006076818A (ja) * 2004-09-08 2006-03-23 Jsr Corp ガラス粉末含有樹脂組成物、転写フィルムおよびこれを用いたプラズマディスプレイパネルの製造方法
JP2006151793A (ja) * 2004-10-29 2006-06-15 Okamoto Glass Co Ltd 電子伝導性ガラス及びこれを用いた電子線励起型ディスプレイ用スペーサ
JP2007314658A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Nichia Chem Ind Ltd 発光装置
JP2007314657A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Nippon Electric Glass Co Ltd 蛍光体を用いた波長変換材料
WO2007145047A1 (ja) * 2006-06-14 2007-12-21 Nippon Electric Glass Co., Ltd. 蛍光体複合材料及び蛍光体複合部材
JP2008019421A (ja) * 2006-06-14 2008-01-31 Nippon Electric Glass Co Ltd 蛍光体複合材料及び蛍光体複合部材
US8206613B2 (en) 2006-06-14 2012-06-26 Nippon Electric Glass Co., Ltd. Phosphor composite material and phosphor composite member
US8425802B2 (en) 2006-06-14 2013-04-23 Nippon Electric Glass Co., Ltd. Illuminating device and phosphor composite material
KR101357308B1 (ko) 2006-06-14 2014-02-03 니폰 덴키 가라스 가부시키가이샤 형광체 복합 재료 및 형광체 복합 부재

Also Published As

Publication number Publication date
JP3981857B2 (ja) 2007-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101113073B (zh) 一种与金属或合金封接用无铅低熔点玻璃粉及其制备方法
CN101066840B (zh) 一种稀土元素掺杂无铅低熔封接玻璃粉及制造方法
JP2009209032A (ja) ガラス組成物
CN101186433A (zh) 显示装置
JP2995728B2 (ja) 低誘電率ガラス組成物
JP5212884B2 (ja) ビスマス系封着材料およびビスマス系ペースト材料
WO2008050772A1 (fr) Composition de verre à base de bismuth et matière à base de bismuth
CN102358682A (zh) 一种铋酸盐低熔点无铅封接玻璃及其制备方法
CN101597136A (zh) 一种无铅低熔封接玻璃及其制备方法
JP3339647B2 (ja) 無鉛系低融点ガラス及び封着用ガラス組成物
CN104871254A (zh) 形成太阳能电池电极用的组成物及使用其所制的电极
JP3981857B2 (ja) ディスプレイ用材料
JP4324965B2 (ja) 表示管用絶縁材料
JP5299834B2 (ja) 支持枠形成用ガラス粉末、支持枠形成材料、支持枠および支持枠の製造方法
JPWO2011052336A1 (ja) ガラス組成物及びそれを用いた導体形成用組成物
JP5713189B2 (ja) 色素増感型太陽電池用ガラス及び色素増感型太陽電池用材料
JP2001019473A (ja) 表示管用封着材料
US6989111B2 (en) Thick film compositions containing pyrochlore-related compounds
JP5152686B2 (ja) 支持枠形成材料
JP2006273653A (ja) 無鉛硼珪酸塩ガラスフリット及びそのガラスペースト
KR101417009B1 (ko) 절연층을 형성하기 위한 무연 붕규산염 유리 프릿 및 그의 유리 페이스트
JP2007223897A (ja) 封着用低融点ガラス
JP4765179B2 (ja) ガラスペースト
GB2328939A (en) Lead oxide glass as sealant for cathode ray tubes
JP3948165B2 (ja) 封着材料

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040421

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070301

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070418

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070607

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070620

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130713

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees