JP2007223897A - 封着用低融点ガラス - Google Patents

封着用低融点ガラス Download PDF

Info

Publication number
JP2007223897A
JP2007223897A JP2007093223A JP2007093223A JP2007223897A JP 2007223897 A JP2007223897 A JP 2007223897A JP 2007093223 A JP2007093223 A JP 2007093223A JP 2007093223 A JP2007093223 A JP 2007093223A JP 2007223897 A JP2007223897 A JP 2007223897A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing
glass
low
composition
zno
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007093223A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4650444B2 (ja
Inventor
Hiroshi Usui
寛 臼井
Tsuneo Manabe
恒夫 真鍋
Kazuo Harada
和男 原田
Ryuichi Tanabe
隆一 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP2007093223A priority Critical patent/JP4650444B2/ja
Publication of JP2007223897A publication Critical patent/JP2007223897A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4650444B2 publication Critical patent/JP4650444B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Glass Compositions (AREA)
  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)

Abstract

【課題】封着後の強度が高い無鉛の封着用ガラスを得る。
【解決手段】質量百分率表示で、Bi 77〜95%、MgO+ZnO 1〜20%、B 2〜10%、SiO 0〜1%、CeO 0〜10%、Bi+ZnO 85〜98%である無鉛の封着用低融点ガラス。Bi 77〜95%、MgO+ZnO 1〜20%、B 2〜10%、SiO 0〜1%、CeO 0〜10%、からなり、CuOを含有しない無鉛の封着用低融点ガラス。Bi 77〜95%、MgO+ZnO 1〜20%、B 2〜10%、SiO 0〜1%、CeO 0〜10%からなり、ガラス転移点が280〜360℃である無鉛の封着用低融点ガラス。
【選択図】なし

Description

本発明は、低温度の熱処理により封着できるブラウン管(CRT)のパネルとファンネルとを封着するのに適した鉛成分を含有しない封着用低融点ガラス、およびプラズマディスプレイパネル(PDP)または蛍光表示管(VFD)を封着するのに適した鉛成分を含有しない封着用低融点ガラスに関する。
従来、カラーCRTのパネルとファンネルとの封着には、特許文献1に開示されるタイプのPbO−B−ZnO−SiO系結晶性低融点ガラスを用い、440〜450℃の温度に30〜40分程度保持して封着していた。かくして封着されたパネルとファンネルはその内部を10−6Torr以下の高真空を得るため300〜380℃に加熱されつつ排気される。
また、従来、PDPまたはVFDにおけるガラス基板の封着には、低融点ガラスを用い、440〜500℃の温度で保持することにより封着していた。かくして、封着されたパネルはPDPの場合は250〜380℃に加熱されつつ排気され、100〜500TorrになるようにNe、He−Xe等の放電ガスが封入されて、またVFDの場合は真空を得るため250〜380℃に加熱されつつ排気されて封止される。
特公昭36−17821号公報
従来の封着用ガラス粉末は、鉛成分を含有するガラスが用いられていたが、鉛成分を含有しないガラスを用いるとリサイクルなどの点で有利である。
また、従来の非鉛の封着用ガラス粉末は、封着対象物であるガラスと熱膨張率がマッチングせず、パネルが割れたり、排気のときの加熱によりガラス基板にハンダが流動したり、発泡したり、封着部分が割れたりしていた。
本発明は、CRT、PDPおよびVFDを封着するのに適した鉛成分を含有しないガラスの提供を目的とする。
本発明は、組成が実質的に質量表示で、Bi 77〜95%、MgO+ZnO 1〜20%、B 2〜10%、SiO 0〜1%、CeO 0〜10%、からなり、Bi+ZnOが85〜98%であって鉛成分を含有しない封着用低融点ガラス(第1のガラス)を提供する。
また、組成が実質的に質量表示で、Bi 77〜95%、MgO+ZnO 1〜20%、B 2〜10%、SiO 0〜1%、CeO 0〜10%、からなり、CuOを実質的に含有せず、鉛成分を含有しない封着用低融点ガラス(第2のガラス)を提供する。
また、組成が実質的に質量表示で、Bi 77〜95%、MgO+ZnO 1〜20%、B 2〜10%、SiO 0〜1%、CeO 0〜10%、からなり、鉛成分を含有せず、ガラス転移点が280〜360℃である封着用低融点ガラス(第3のガラス)を提供する。
本発明の封着用低融点ガラス(以下、本発明の低融点ガラスまたは単に低融点ガラスということがある。)の粉末60〜99質量%と低膨張セラミックスフィラーの粉末1〜40質量%とからなる組成物であり、該低融点ガラスの組成が実質的に質量表示で、Bi:77〜95%、MgO+ZnO:1〜20%、B:2〜10%、SiO:0〜1%、CeO:0〜10%、からなることを特徴とする封着用組成物(以下、本発明の封着用組成物ということがある。)はCRT、PDPおよびVFDを封着するのに適している。
本発明によれば、鉛を含まない、CRT、PDP、VFDなどの封着に好適な封着用組成物が得られる。本発明の封着用組成物を用いて封着したCRT、PDP、VFDは特に耐水圧強度に優れる。
本発明における低融点ガラスの組成範囲について、以下に説明する。本発明においては、比較的低温の400〜550℃、かつ短時間(6分〜1時間)で充分に流動して、封着できるように、軟化点が500℃以下の低融点ガラスを用いる。本発明の低融点ガラスはCRTを封着する場合のように、短時間で封着することが必要な場合には、結晶性であることが好ましい。一方、複数回の加熱を経て封着する用途の場合には、非結晶性であることが好ましい場合もある。
ここでいう結晶性のガラスとは、10℃/分で昇温し、封着温度(400〜500℃)で2時間保持したとき、示差熱分析(DTA)で発熱ピークが生じるものをいう。
本発明の低融点ガラスは質量%表示で以下のような組成範囲を共通して持つ。
Bi 77〜95%、MgO+ZnO 1〜20%、B 2〜10%、SiO 0〜1%、CeO 0〜10%。
Biの含有量が77質量%(以下、ガラス組成の説明において、単に%という。)未満では、軟化点が高くなりすぎ、流動性が悪く、封着部の強度、気密性が損なわれ、400〜550℃では封着できないおそれがある。その含有量が95%超では、ガラス化が困難になる。好ましくは79%以上であり、また93%以下である。
ZnOとMgOとは少なくとも一方が含有されればよく、この合計の含有量が1%未満では、該低融点ガラスの加熱時の結晶化が激しくなりすぎ、流動性が悪くなる。また合計の含有量が20%超では、軟化点が高くなりすぎ、流動性が悪くなる。どちらの場合も、封着部の強度、気密性が損なわれ、400〜550℃では封着できないおそれがある。好ましくは2%以上であり、また15%以下である。
具体的にはMgOは0〜8%とされるのが好ましい。8%超では、ガラス化しにくくなり、安定したガラスができなくなるおそれがある。また、ZnOは0〜20%とされるのが好ましい。20%超では、軟化点が高くなる。
また、BiとZnOとの合量は第1のガラスでは85〜98%であり、第2、第3のガラスでは85〜98%とすることが好ましい。85%未満では封着温度が高くなりすぎる場合があるためである。特に好ましくは87%以上である。
の含有量が2%未満では、ガラスの流動性が悪くなり、封着部の強度、気密性が損なわれるおそれがある。その含有量が10%超では、ガラスの軟化点が高くなり、400〜550℃では封着できなくなるおそれがある。好ましくは3%以上であり、また8%以下である。
SiOは必須成分ではないが、含有させることによって、該低融点ガラスの結晶化を抑制し、流動性を高めうる。ただし、含有量が1%超では、軟化点が高くなりすぎるおそれがある。特に低い温度で封着する必要のある場合は、実質的に含有しないことが好ましい。
CeOも必須成分ではないが、ガラス組成中のBiがガラス融解中に金属ビスマスとして析出することを抑制し、該封着用組成物の電気絶縁性の低下を抑止できる。ただし、含有量が10%超では、軟化点が高くなりすぎ、400〜550℃では封着できないおそれがある。好ましくは0.01%以上であり、また5%以下である。
この他にも、CaO、SrO、BaOも、該封着用組成物の熱膨張係数を、大幅に増大させない範囲で添加できる。また、In、TiO、SnO、ZrOも、軟化点を大幅に増大させない範囲で添加してもよく、LiO、NaO、KO、Cl、Fも、CRT、PDP、VFDの特性に悪影響を与えない範囲で添加してもよい。これらの成分は添加された場合でも、合量で10%以下とすることが好ましく、特に好ましくは5%以下である。
なお、CuOは、電子部品用途では、蛍光体を劣化させることがあるため、添加を避ける場合がある。かかる場合はCuOは実質的に含有されないことが好ましく、第2のガラスではCuOは実質的に含有されない。
かくして得られるガラスのガラス転移点は適当な封着温度を得るために280〜360℃であることが好ましく、第3のガラスでは280〜360℃である。特にCRTなどのより低い封着温度が要求される分野に用いる封着用組成物として用いるためには、ガラス転移点は280〜350℃、特に280〜340℃であることが好ましい。
本発明でいう低膨張セラミックスフィラーとは、室温〜300℃における熱膨張係数が70×10−7/℃以下であるセラミックスフィラーをいう。かかる低膨張セラミックスフィラーとしては、ジルコン、コージェライト、チタン酸アルミニウム、アルミナ、ムライト、シリカ、β−ユークリプタイト、β−スポジュメンおよびβ−石英固溶体から選ばれる1種以上が好ましく、特に、コージェライト、ジルコンは封着強度に優れるため、望ましい。
本発明の封着用組成物において、低融点ガラス粉末の含有量は、低融点ガラス粉末と低膨張セラミックスフィラー粉末との総量に対して60〜99質量%の範囲であり、低膨張セラミックスフィラー粉末の含有量は低融点ガラス粉末と低膨張セラミックスフィラーとの総量に対して1〜40質量%の範囲である。
低融点ガラス粉末が99質量%超では、低膨張セラミックスフィラー粉末の量が少ないため、封着用組成物の焼成後の熱膨張係数が大きくなりすぎ、封着される対象物のガラスと熱膨張係数が合わず、割れやすい。その含有量が60質量%未満では、ガラス分が少なく流動性が悪くなり、封着部の気密性が損なわれるおそれがある。
かくして得られる封着用組成物の焼成後の室温〜250℃の平均熱膨張係数は65×10−7〜100×10−7/℃となることが好ましい。平均熱膨張係数が、この範囲をはずれると、封着対象物のガラスと熱膨張係数のマッチングが困難になる。
本発明の封着用組成物をCRTのパネルとファンネルとを封着するために適用する場合には、ビスマス系の低融点ガラス粉末70〜99質量%と低膨張セラミックスフィラー粉末1〜30質量%とからなり、焼成後の室温〜300℃の平均熱膨張係数が80×10−7〜100×10−7/℃であることが好ましい。
かかる封着用組成物は、400〜500℃の温度に5分〜1時間保持することにより、CRTのパネルとファンネルとを封着でき、封着後の300〜380℃の排気時の加熱により、流動したり、発泡したり、機械的強度が損なわれたりすることがない。
本発明の封着用組成物をCRTのパネルとファンネルとを封着するために適用する場合において、低融点ガラス粉末の含有量が99質量%超では、低膨張セラミックスフィラー粉末の量が少ないため、熱膨張係数が大きくなりすぎ、パネルおよびファンネルと熱膨張係数が合わず、割れやすい。その含有量が70質量%未満では、ガラス分が少なく流動性が悪くなり、CRTとして充分な真空が得られにくい。
また、室温〜300℃における焼成後の封着用組成物の平均熱膨張係数が80×10−7〜100×10−7/℃の範囲外になると、封着後のパネルガラスまたはファンネルガラスまたは封着部に引張応力が働き、バルブの耐圧強度が低下する。
本発明の封着用組成物をPDP封着用またはVFD封着用に適用する場合は、ビスマス系の低融点ガラス粉末60〜98質量%と低膨張セラミックスフィラー粉末2〜40質量%とからなり、焼成後の室温〜250℃の平均熱膨張係数が65×10−7〜90×10−7/℃であることが好ましい。
かかる封着用組成物は、400〜500℃の温度で5分〜1時間保持することにより、PDPまたはVFDを封着でき、封着後に280〜380℃で排気する際に、加熱により流動したり、発泡したり、機械的強度が損なわれたりすることがない。
本発明の封着用組成物をPDP封着用またはVFD封着用に適用する場合において、低融点ガラス粉末の含有量が98質量%超では、低膨張セラミックスフィラー粉末量が少ないため、焼成後の熱膨張係数が大きくなりすぎて基板ガラスと熱膨張係数が合わず、封着後のシールフリット部に引張応力が残り割れやすい。60質量%未満では、ガラス分が少なく流動性が悪くなり、PDPやVFDとして充分な封着部の気密性が得られない。
また、室温〜250℃における焼成後の封着用組成物の平均熱膨張係数が65×10−7〜90×10−7/℃の範囲外になると、封着後に基板ガラスまたは封着部に引張応力が働き、耐圧強度が低下する。
この組成物に、着色のために顔料などの着色剤を添加し使用することもできる。
表1、表2に示すガラス組成(単位:質量%)となるように原料を調合・混合し、1000〜1400℃の温度にて溶融しガラス化しガラスを得た。次いでこのガラスをボールミルで粉砕し、低融点ガラス粉末を得た。
これらの低融点ガラス粉末と低膨張セラミックスフィラー粉末とを表1、表2の構成欄に示す質量割合で混合し、封着用組成物を調製した。例1〜17は実施例、例18〜20は比較例である。また、例1〜3、例18はCRT用途、例4〜16、19はPDP用途、例17、20はVFD用途に調製した例である。
この封着用組成物について、フローボタン径、接着残留歪み、熱膨張係数を測定した結果を表1、表2に示す。それぞれの測定法は以下のとおりである。
フローボタン径:封着時の組成物の流動性を示すもので、封着用組成物の試料粉末(CRT用は8.0g、PDP、VFD用は4.5g)を、直径12.7mmの円柱状に加圧成形後、表1、表2に記載した焼成温度に30分間保持したとき、封着用組成物が流動した直径(単位:mm)である。このフローボタンはCRT用は26.5mm以上、PDP、VFD用は20mm以上が望ましい。
接着残留歪み:封着用組成物とビヒクル(酢酸イソアミルにニトロセルロース1.2%を溶解した溶液)とを質量比9.0:1.0の割合で混合してペーストとした。このペーストを、CRT用はファンネルガラス片の上、PDP、VFD用は基板ガラス片の上、に塗布し、フローボタン径の場合と同条件で焼成後、ガラス片と焼成後の封着用組成物との間に発生した残留歪み(単位:nm/cm)をポーラリメーターを用いて測定した。「+」は焼成後の封着用組成物が圧縮歪みを受けていること、また、「−」は焼成後の封着用組成物が引張歪みを受けていることを示す。この残留歪みは−100〜+500nm/cmの範囲が望ましい。
熱膨張係数:封着用組成物をフローボタン径の場合と同条件で焼成後、所定寸法に研磨して、熱膨張測定装置により昇温速度10℃/分の条件で伸びの量を測定し、室温〜300℃(CRT用途)または室温〜250℃(PDPまたはVFD用途)までの平均熱膨張係数(単位:×10−7/℃)を算出した。
また、これらの封着用組成物を用いて封着を行ったCRT、PDP、VFDの強度を測定した。
CRTについては、25型のファンネルとパネルの間に封着用組成物を介在させ、400〜500℃に30分間保持してファンネルとパネルを封着してバルブを製造した。
PDPについては、この封着用組成物をあらかじめPDPの基板の端部に介在させ、400〜500℃で30分間保持し封着して、パネルを製造した。
VFDについては、電極等を形成したガラス基板の端部の間にグリッドを設置して介在させ、400〜500℃で30分間保持してガラス基板どうしを封着して、パネルを製造した。
これらのバルブおよびパネルについて、耐水圧強度を測定した結果を表1、表2に示す。耐水圧強度の測定法は次のとおりである。
耐水圧強度:バルブまたはパネルの内外に水による圧力差を与えて破壊するときの圧力差を測定した(単位:kg/cm、5個の平均値)。バルブまたはパネルとしての強度を保証するために、通常この耐水圧強度は3kg/cm以上が望ましい。
また、それぞれの封着用組成物に用いたガラスのガラス転移点(単位:℃)を記載した。ガラス転移点はDTAを用いて昇温速度10℃/分で測定した。
表1、表2から、本発明の封着用組成物は、実用的に充分な特性を有することがわかる。また例18〜20においては、フローボタン径が小さく、耐水圧強度が低い。
Figure 2007223897
Figure 2007223897
CRT、PDP、VFDの封着に利用できる。

Claims (3)

  1. 組成が実質的に質量表示で、Bi 77〜95%、MgO+ZnO 1〜20%、B 2〜10%、SiO 0〜1%、CeO 0〜10%、からなり、Bi+ZnOが85〜98%であって鉛成分を含有しない封着用低融点ガラス。
  2. 組成が実質的に質量表示で、Bi 77〜95%、MgO+ZnO 1〜20%、B 2〜10%、SiO 0〜1%、CeO 0〜10%、からなり、CuOを実質的に含有せず、鉛成分を含有しない封着用低融点ガラス。
  3. 組成が実質的に質量表示で、Bi 77〜95%、MgO+ZnO 1〜20%、B 2〜10%、SiO 0〜1%、CeO 0〜10%、からなり、鉛成分を含有せず、ガラス転移点が280〜360℃である封着用低融点ガラス。
JP2007093223A 1996-02-15 2007-03-30 封着用低融点ガラス Expired - Fee Related JP4650444B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007093223A JP4650444B2 (ja) 1996-02-15 2007-03-30 封着用低融点ガラス

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2787296 1996-02-15
JP24081796 1996-09-11
JP2007093223A JP4650444B2 (ja) 1996-02-15 2007-03-30 封着用低融点ガラス

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02940697A Division JP4557314B2 (ja) 1996-02-15 1997-02-13 封着用組成物および封着用低融点ガラス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007223897A true JP2007223897A (ja) 2007-09-06
JP4650444B2 JP4650444B2 (ja) 2011-03-16

Family

ID=38546042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007093223A Expired - Fee Related JP4650444B2 (ja) 1996-02-15 2007-03-30 封着用低融点ガラス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4650444B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009084108A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Sekisui Chem Co Ltd 非鉛系ガラス微粒子分散ペースト組成物
WO2010082269A1 (ja) * 2009-01-14 2010-07-22 パナソニック株式会社 プラズマディスプレイパネルの製造方法
US20120111059A1 (en) * 2009-07-23 2012-05-10 Asahi Glass Company, Limited Process and apparatus for producing glass member provided with sealing material layer and process for producing electronic device
US11091386B2 (en) * 2018-06-27 2021-08-17 Samsung Display Co., Ltd. Glass frit and display device including the same

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SU923976A1 (ru) * 1980-07-07 1982-04-30 Bruss Ti Kirova Легкоплавкое стекло1
US5252521A (en) * 1992-10-19 1993-10-12 Ferro Corporation Bismuth-containing lead-free glass enamels and glazes of low silica content
JPH10139478A (ja) * 1996-02-15 1998-05-26 Asahi Glass Co Ltd 封着用組成物

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SU923976A1 (ru) * 1980-07-07 1982-04-30 Bruss Ti Kirova Легкоплавкое стекло1
US5252521A (en) * 1992-10-19 1993-10-12 Ferro Corporation Bismuth-containing lead-free glass enamels and glazes of low silica content
JPH10139478A (ja) * 1996-02-15 1998-05-26 Asahi Glass Co Ltd 封着用組成物

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009084108A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Sekisui Chem Co Ltd 非鉛系ガラス微粒子分散ペースト組成物
WO2010082269A1 (ja) * 2009-01-14 2010-07-22 パナソニック株式会社 プラズマディスプレイパネルの製造方法
US20120111059A1 (en) * 2009-07-23 2012-05-10 Asahi Glass Company, Limited Process and apparatus for producing glass member provided with sealing material layer and process for producing electronic device
US8490434B2 (en) * 2009-07-23 2013-07-23 Asahi Glass Company, Limited Process and apparatus for producing glass member provided with sealing material layer and process for producing electronic device
US11091386B2 (en) * 2018-06-27 2021-08-17 Samsung Display Co., Ltd. Glass frit and display device including the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP4650444B2 (ja) 2011-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4557314B2 (ja) 封着用組成物および封着用低融点ガラス
US5733828A (en) Hermetic sealing composition
JP2995728B2 (ja) 低誘電率ガラス組成物
WO2011019006A1 (ja) タブレットおよびタブレット一体型排気管
JPH09235136A (ja) 低融点ガラス組成物および封着用ガラスセラミックス組成物
JP4650444B2 (ja) 封着用低融点ガラス
JP2000072479A (ja) 低融点ガラスおよびその用途
JPH11349347A (ja) 結晶性低融点ガラス組成物
JPH09175833A (ja) 封着用ガラスセラミックス組成物
JPWO2001090012A1 (ja) ガラス組成物及び該組成物を含むガラス形成材料
JPH09188544A (ja) ガラス組成物
JP3165355B2 (ja) 封着用組成物
US5916832A (en) Hermetic sealing composition
JP2009073729A (ja) 封着材料
JPWO2002042232A1 (ja) カラー陰極線管およびカラー陰極線管用ガラスフリット
JPH09227154A (ja) 封着用組成物
JP3903566B2 (ja) 低融点ガラス組成物および封着用ガラスセラミックス組成物
JP2000007375A (ja) 低融点ガラス組成物および封着用ガラスセラミックス組成物
US6432853B1 (en) Medium expansion leaded copper boroaluminosilicate glasses
KR20080037889A (ko) Oled 봉착용 저융점 유리 조성물 및 유리 혼합물
JPH0826770A (ja) プラズマディスプレイパネル用封着組成物
JP2001122640A (ja) 封着用組成物
JPH07330374A (ja) 封着用組成物
JPH0891870A (ja) Crt用フリット
JP2000119040A (ja) 封着用組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132

Effective date: 20100622

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100806

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101116

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101129

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224

Year of fee payment: 3

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees