JP2001293616A - ヒートシンク材の定寸切断方法及びその装置 - Google Patents

ヒートシンク材の定寸切断方法及びその装置

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JP2001293616A
JP2001293616A JP2000115543A JP2000115543A JP2001293616A JP 2001293616 A JP2001293616 A JP 2001293616A JP 2000115543 A JP2000115543 A JP 2000115543A JP 2000115543 A JP2000115543 A JP 2000115543A JP 2001293616 A JP2001293616 A JP 2001293616A
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Yoshitaka Tsune
良孝 津根
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Tsune Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒートシンク材Mの基板部1を、製品とし
てのヒートシンクmに必要な長さに正確且つ迅速に切断
できる切断方法を提供する。 【解決手段】 切断位置CPのヒートシンク材搬送方向
前方側から切断位置CPを越えた基準位置で先頭フィン
群3の先端フィン2aの付け根部に当接して基板部1の
先端フィン側基準長さαを規制するストッパー6と、ス
トッパー6が先端フィン2aの付け根部に当接するよう
にヒートシンク材Mを押動するプッシャー7とを使用
し、先ずストッパー6を基準位置に位置させ、このスト
ッパー6をプッシャー7によって先頭フィン群3の先端
フィン2aの付け根部に当接させた後、先端フィン2a
側の切断を行い、しかる後ヒートシンク材Mを所定長さ
L搬送して、後端フィン2b側の切断を行い、以降は上
記工程を繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品や素子等
から熱を吸収して外部に放散させるための冷却用放熱器
として使用されるヒートシンク材を定寸切断する方法及
びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13はアルミニウム合金によって一体
形成されたヒートシンク材Mを示す。このヒートシンク
材Mは、帯状基板部1上にフィン2が基板部長手方向一
定ピッチpで所定枚数(例えば16枚)突出するフィン
群3を基板部長手方向一定間隔Dおきに複数群形成して
なるもので、フィン群3は、基板部長手方向に2列状に
並設されて、両フィン群列3N,3N間に空間部Sをヒ
ートシンク材長手方向全域にわたって形成し、この空間
部Sの底面部に相当する基板部1の上面中央部には凹溝
部1bが形成されている。また、基板部1の下面にはそ
の一側縁に沿って凸条部1aが条設してある。しかし
て、このヒートシンク材Mの基板部1をフィン群3毎に
切断することによって、図14の(A)及び(B)に示
すようなヒートシンクmを形成し、使用に供されるよう
になっている。
【0003】上記のようなヒートシンク材Mをフィン群
3毎に切断するのに、従来では、切断位置の前後で被切
断材を把持する主バイスと、この被切断材を把持して切
断位置に対し搬送する送材バイスとを備えた普通の切断
機を使用し、しかしてヒートシンク材Mの基板部1をフ
ィン群3,3相互間の中間で切断するように、その切断
長さを、1つのフィン群3の長さにフィン群3相互間の
間隔S分を加えた長さL′(図13参照)として定寸送
りしながら、フィン群3相互間の中心部位を切断し、そ
の後ヒートシンクmとしての必要な長さL(L<L′)
にするために、長さL′で切断した上記切断品の基板部
の両端部を機械加工又は手加工によってカットしてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような切断方法
では、ヒートシンク材Mを切断機で定寸切断した後、更
にその切断品の両端を切断加工する必要があることか
ら、作業能率が悪い上に、次のような問題がある。即
ち、このヒートシンク材Mでは、各フィン2は一定のピ
ッチpで形成されているとは言うものの、現実にはその
ピッチpが正確に出ていない場合があり、またフィン群
3,3相互の間隔Dも同様に所定寸法に対し誤差を有す
ることがある。従って、フィン群3とフィン群3との中
心部位を順次切断する場合に、切断当初はその中心部位
を切断できるが、何回か切断していくうちに、切断位置
がフィン群3,3の中心部位から外れて、フィン群3の
内部を切断してしまうことがある。そうすると、切断作
業を中断して、切断基準位置を設定し直す必要があるな
ど、作業に余分な手間と時間がかかり、作業能率が一層
悪くなる。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑み、ヒートシン
ク材Mの基板部1を、製品としてのヒートシンクmに必
要な最終長さに正確且つ迅速に切断できる切断方法及び
その装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
帯状基板部1上にフィン2が基板部長手方向一定ピッチ
で所定数突出するフィン群3を基板部長手方向一定間隔
おきに複数形成してなるヒートシンク材Mの基板部1を
フィン群3毎に切断位置CPで鋸刃8により定寸切断す
る方法であって、切断位置CPのヒートシンク材搬送方
向前方側から切断位置CPを越えた基準位置で先頭フィ
ン群3の先端フィン2aの付け根部に当接して基板部1
の先端フィン側基準長さαを規制するストッパー6と、
ストッパー6が先端フィン2aの付け根部に当接するよ
うにヒートシンク材Mをその後端から搬送方向に押動す
るプッシャー7とを設け、先ずストッパー6を基準位置
に位置させ、このストッパー6をプッシャー7によって
先頭フィン群3の先端フィン2aの付け根部に当接させ
た後、先端フィン2a側の切断を行い、しかる後ヒート
シンク材Mを所定長さL搬送して、後端フィン2b側の
切断を行い、以降は上記工程を繰り返すことを特徴とす
る。
【0007】請求項2に係る発明は、帯状基板部1上に
フィン2が基板部長手方向一定ピッチで所定数突出する
フィン群3を基板部長手方向一定間隔おきに複数形成し
てなるヒートシンク材Mの基板部1をフィン群3毎に切
断位置CPで鋸刃8により定寸切断する装置であって、
切断位置CPの前後でヒートシンク材Mを把持する主バ
イス4と、ヒートシンク材Mを把持して切断位置CPに
対し搬送する送材バイス5と、切断位置CPのヒートシ
ンク材搬送方向前方側から切断位置CPを基準位置で先
頭フィン群3の先端フィン2aの付け根部に当接して基
板部1の先端フィン側基準長さを規制するストッパー6
と、このストッパー6を基準位置に対し進退駆動するス
トッパー駆動手段9と、ストッパー6が先端フィン2a
の付け根部に当接するようにヒートシンク材Mをその後
端から搬送方向に押動するプッシャー7と、プッシャー
7を駆動するプッシャー駆動手段10とを備えてなるこ
とを特徴とする。
【0008】請求項3は、請求項2に記載のヒートシン
ク材の定寸切断装置において、ストッパー駆動手段9
は、切断位置CPのヒートシンク材搬送方向前方且つ上
方所定位置に設けられて、ピストンロッド11が基準位
置に対し斜め方向に伸縮作動する流体圧シリンダ12
と、このシリンダ12のピストンロッド11に連結され
たストッパー保持台13とからなるもので、上記シリン
ダ12の伸縮作動によってストッパー保持部13上のス
トッパー6を基準位置に対し進退駆動させるようになっ
ていることを特徴とする。
【0009】請求項4は、請求項2又は3に記載のヒー
トシンク材の定寸切断装置において、プッシャー駆動手
段10は、ヒートシンク材Mの搬送方向前後に移動可能
な台車22と、この台車22を駆動する台車駆動機構2
3と、台車22にその移動方向に沿って取り付けられた
プッシャー支持筒24とからなり、プッシャー支持筒2
4は、台車22に固定された後部側固定筒24aと、こ
の固定筒24aに伸縮自在に嵌挿された前部側可動筒2
4bと、両筒24a,24b間に介装されて可動筒を前
方に突出付勢させるばね24cとによって構成し、可動
筒24bの先端部にプッシャー7を固定してなることを
特徴とする。
【0010】請求項5は、請求項2〜4の何れかに記載
のヒートシンク材の定寸切断装置において、ヒートシン
ク材Mは、フィン群3を基板部長手方向に2列状に並設
して両フィン群列3N,3N間に空間部Sをヒートシン
ク材長手方向全域にわたって形成してなるもので、主バ
イス4及び送材バイス5は夫々、ヒートシンク材Mの下
面を支持する固定バイス4a,5aと、固定バイス4
a,5aの上方に位置する可動バイス4b,5bとを備
え、可動バイス4b,5bは、固定バイス4a,5a上
に支持されたヒートシンク材Mの両フィン群列3N,3
N間の空間部Sに挿脱して、ヒートシンク材Mの基板部
1を固定バイス4a,5aとの間で把持固定するように
なっていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜図6は、本発明に係るヒー
トシンク材Mの切断方法を示す。尚、ここでは、ヒート
シンク材Mは、2つのフィン群3を有する短いものを図
示しているが、実際のヒートシンク材Mは、数多くのフ
ィン群3を形成した長いものである。これらの図におい
て、4は切断位置CPの前後でヒートシンク材Mを把持
する主バイス、5はヒートシンク材Mを把持して切断位
置CPに対し搬送する、つまり定寸送りする送材バイス
である。6はストッパーであって、このストッパーは、
切断位置CPのヒートシンク材搬送方向前方側から切断
位置CPを所定長さα越えた基準位置で先頭フィン群3
の先端フィン2aの付け根部に当接して基板部1の先端
フィン側基準長さを一定αに規制するものである。ここ
で、基準位置とは、図1の仮想線図示及び図2の実線で
示すストッパー6の先端の位置とする。7は、ストッパ
ー6が先端フィン2aの付け根部に当接するようにヒー
トシンク材Mをその後端から搬送方向に押動するプッシ
ャーである。尚、ストッパー駆動手段及びプッシャー駆
動手段については後述する。
【0012】上記の先端フィン側基準長さとは、図14
にも示すように、先端フィン2aの付け根からの基板部
1の先端突出長さαのことで、ストッパー6の先端が先
端フィン2aの付け根部に当接するときの、切断位置C
Pと先端フィン2aの付け根部との間の距離である。ま
た図14に示すように、先端フィン2aの付け根から後
端フィン2bまでの長さをLo、後端フィン2bの付け
根部からの基板部1の後方突出長さをβとすると、ヒー
トシンクmとしての必要な長さLは、L=Lo+α+β
となり、この長さLがヒートシンク材Mの切断長さであ
り、送材バイス5の定寸送り長さとなる。尚、1個のヒ
ートシンクm、つまり1つのフィン群3に形成されるフ
ィン2の数は一定で、ここでは例えば16としている。
【0013】また、主バイス4は、ヒートシンク材Mの
基板部1を支持する固定バイス4aーと、この固定バイ
ス4aの上方に位置して上下動する可動バイス4bと、
この可動バイス4bを固定バイス4aに対し上下方向に
開閉駆動する油圧シリンダ4c(図7参照)とからな
り、可動バイス4bは、固定バイス4a上にあるヒート
シンク材Mの両フィン群3N,3N間の空間部Sに対し
挿脱して、下動時に基板部1を固定バイス4aとの間で
把持固定するようになっている。尚、基板部1を把持す
る際、可動バイス4bは、基板部1の凹溝部1bに嵌合
する。送材バイス5は、図示は省略するが進退駆動手段
により切断位置CPに対し所定ストローク(切断長さ)
進退移動する移動台と、この移動台と一体に移動する固
定バイス5aと、固定バイス5aの上方に位置して上下
動する可動バイス5bと、この可動バイス5bを固定バ
イス5aに対し上下方向に開閉駆動する油圧シリンダ5
c(図7参照)とからなる。
【0014】ヒートシンク材Mを定寸切断するには、先
ず、先頭フィン群3の先端を切断位置CPの近くに位置
させて、送材バイス5の固定バイス5aと可動バイス5
bとによりヒートシンク材Mを固定し、基板部1の先端
フィン側基準長さが所定のαとなるように切断を行う。
即ち、図1に示すように、主バイス4が開放し、送材バ
イス5が閉じてヒートシンク材Mが固定された状態で、
ストッパー6を図1の実線で示す退避位置から同図の仮
想線及び図2の実線で示す基準位置に位置させ、そして
図2に示すように送材バイス5を開放した後、このスト
ッパー6が先頭フィン群3の先端フィン2aの付け根部
に当接するようにヒートシンク材Mをプッシャー7で押
す。これによって、ヒートシンク材Mは、先頭フィン群
3の先端フィン側基準長さ、つまり先端フィン2aの付
け根から切断位置CPまでの長さが所定のαに規制され
る。
【0015】こうしてストッパー6とプッシャー7とに
より先頭フィン群3の先端フィン側基準長さを一定のα
に規制したならば、図3に示すように、主バイス4を閉
じてヒートシンク材Mを固定した後、基準位置にあった
プッシャー7を待機位置へ退避させ、この状態で鋸刃8
による先頭フィン群3の先端フィン2aでの切断を行
う。送材バイス5は、ヒートシンク材Mを開放した後、
図2に示すように後退限位置に復帰する。
【0016】上記のようにして先頭フィン群3の先端フ
ィン2aでの切断を終えた後、図4に示すように後退限
位置でヒートシンク材Mの基板部1を把持した送材バイ
ス5を、ヒートシンクmとしての必要な長さL(図14
参照)だけ前進限位置まで搬送し、図5に示す状態とす
る。この後、図6に示すように主バイス4が閉じて切断
位置CPの前後でヒートシンク材Mの基板部1を把持固
定し、この状態で鋸刃8による先端フィン群3の後端フ
ィン2b側での基板部1の切断を行う。これにより、1
個目のヒートシンクm(図14参照)が得られる。
【0017】こうして1個目のヒートシンクmを切り出
した後、送材バイス5を閉じてヒートシンク材Mを固定
し、主バイス4を開放し、ストッパー6を図1の実線で
示す退避位置から同図の仮想線で示す基準位置に位置さ
せる。そして、図2に示すように送材バイス5を開放す
ると、ヒートシンク材Mがプッシャー7により押され
て、ストッパー6の先端が先頭フィン群3の先端フィン
2aの付け根部に当接し、これによってヒートシンク材
Mは、先頭フィン群3の先端フィン側基準長さ所定のα
に設定される。以降は、図3〜図6によって説明した上
記の工程を経ることによって、2個目のヒートシンクm
が得られる。3個目以降のヒートシンクmも上記同様の
工程を繰り返すことによって得られる。
【0018】以上説明したように、この定寸切断方法
は、ヒートシンク材Mをフィン群3の1つ分(1個のヒ
ートシンクm)切断する毎に、ストッパー6を基準位置
に位置させて、基板部1の先端フィン側基準長さ、即ち
先端フィン2aの付け根からの基板部1の先端突出長さ
αを規制するから、フィン2のピッチpやフィン群相互
の間隔D寸法に製作誤差があっても、その誤差はあくま
でも1つのフィン群3による微小な誤差であって、ヒー
トシンク材Mの切断箇所がフィン群3の内側にずれ込む
ようなことはない。従って、ヒートシンクmに必要な切
断長さLの切断を隣合うフィン群3,3の間で確実に行
うことができ、不良品の発生がなく、また手直しを行う
必要がないため、作業能率を向上できる。しかも、この
切断方法では、1個のヒートシンクmを切り出すのに2
回の切断を行えばよいから、切断作業能率を一層向上で
きる。
【0019】図7〜図12は、本発明に係る定寸切断装
置の主要部分を詳細に示すもので、図7は同切断装置の
主要部分の側面図、図8は正面図、図9は図7のX−X
線断面図である。この定寸切断装置は、図11に示すよ
うに複数本(図示例では10本)並列配置したヒートシ
ンク材Mを同時に定寸切断する装置であって、主バイス
4、送材バイス5、ストッパー6、このストッパー6を
基準位置に対して進退駆動するストッパー駆動手段9、
プッシャー7、このプッシャーを駆動するプッシャー駆
動手段10等を備えている。
【0020】ストッパー駆動手段9は、図7に示すよう
に、切断位置CPのヒートシンク材搬送方向前方且つ上
方所定位置に設けられて、ピストンロッド11が切断位
置CP近傍の基準位置に対し斜め方向に伸縮作動する油
圧シリンダ12と、このシリンダ12のピストンロッド
11に連動連結されたストッパー保持部13とからなる
もので、シリンダ12の伸縮作動によってストッパー保
持台13上のストッパー6を、図2に示すような基準位
置に対し進退駆動させるようになっている。
【0021】油圧シリンダ12は、装置機枠14の前部
側ブラケット15に取り付けられている。ストッパー保
持台13は、図8に示すように、ヒートシンク材搬送方
向と直交する方向に長く形成され、その長手方向中央部
にシリンダ12のピストンロッド11が固定されてい
る。このシリンダ12を挟んでその両側にガイドロッド
16,16が配設され、両ガイドロッド16,16の夫
々一端部がストッパー保持台13に連結され、その他端
部は前記ブラケット15に設けられたロッド支持筒1
7,17に夫々スライド自在に支持されている。
【0022】ストッパー6は、図7及び図8に示すよう
に、先端部がナイフ状に形成され、ヒートシンク材搬送
方向と直交する方向に長く延びる帯状板体からなるもの
で、ストッパー保持台13の先端部に水平姿勢に固定さ
れると共に、この水平姿勢で前後方向に移動調整できる
ようになっており、しかしてシリンダ12の伸縮作動に
より前記基準位置に対し進退移動することができる。
【0023】主バイス4は、既に説明したように固定バ
イス4aと可動バイス4bと油圧シリンダ4cとからな
る。固定バイス4aは、ヒートシンク材搬送方向と直交
する方向に長く形成されたもので、図1〜図6、図9に
示すように、この固定バイス4aの上面には凹溝部18
が一定ピッチで条設されており、各凹溝部18には、ヒ
ートシンク材Mの基板部1下面の一側縁に沿って下向き
に突設された凸条部1aがスライド自在に嵌合するよう
になっている。可動バイス4bは、図7及び図9から分
かるように、ヒートシンク材搬送方向と直交する方向に
長いバイス取付台19の下端にその長手方向一定間隔お
きに垂下連結されたもので、既述のようにヒートシンク
材Mの両フィン群3N,3N間の空間部Sに対し挿脱し
て、下動時に固定バイス4aとの間で基板部1を把持固
定するようになっている。バイス取付台19は、油圧シ
リンダ4cによって昇降駆動されると共に、バイス取付
台19側に固定された両側一対のガイドロッド20,2
0と装置機枠14側に固定されたロッド支持筒21,2
1とによってスライド可能に支持案内される。
【0024】送材バイス5は、その固定バイス5a及び
可動バイス5bが移動台(図示省略)と一体に往復移動
する点以外は、上記した主バイス4と同じ様な構造であ
るため、その説明を省略する。また、鋸刃8は、丸鋸か
らなるもので、図示は省略するが、この丸鋸を切断位置
CPに沿って走行させることによって、並列配置された
複数本のヒートシンク材Mを同時に切断するようになっ
ている。尚、図7において30は、切断位置CPで定寸
切断して得られたヒートシンク材mを前方へ搬出するた
めのベルトコンベヤである。
【0025】図10は、図7に表れない定寸切断装置の
後方部を示す平面図で、この図にプッシャー駆動手段1
0が示される。図11は図10のY−Y線拡大断面図、
図12の(A)は図10の一部拡大図、(B)は(A)
のZ−Z線断面図、(C)は1対1組のプッシャー支持
筒24の底面図である。プッシャー駆動手段10は、図
10に示すように、ヒートシンク材Mの搬送方向前後に
移動可能な台車22と、この台車22を駆動する台車駆
動機構23と、台車22にその移動方向に沿って取り付
けられたプッシャー支持筒24とによって構成される。
【0026】プッシャー支持筒24は、1対1組のもの
で、同時に切断される複数本(ここでは10本)のヒー
トシンク材Mの1本につき1組適用されるようになって
いる。従って、ここでは10組のプッシャー支持筒24
を使用している。各プッシャー支持筒24は、台車22
の下面に固定された後部側固定筒24aと、この固定筒
24aに伸縮自在に嵌挿された前部側可動筒24bと、
両筒24a,24b間に介装されて可動筒24bを前方
に突出付勢させるコイルばね24cとからなり、前部側
可動筒24bは、支持筒24dにスライド自在に支持さ
れている。そして、1対1組のプッシャー支持筒24,
24の前部側可動筒24b,24bの先端部に各プッシ
ャー7の後端部が固定されている。
【0027】台車駆動機構23は、その一例を図10に
示すように、ヒートシンク材Mの搬送方向に沿って配設
された送材台枠26の両側部に沿ってスプロケット・チ
ェーン27,27を装架し、これに台車22を連結し、
片側のスプロケット・チェーン27を正逆モーター(図
示せず)により間欠的に走行駆動するようにしている。
しかして、プッシャー7の作動においては、この台車駆
動機構23により台車22をヒートシンク材Mが所定切
断長さずつ搬送される毎に間欠的に前進駆動して、各プ
ッシャー7の先端を各ヒートシンク材Mの後端に押接さ
せるようにする。各プッシャー7の先端がヒートシンク
材Mの後端に突き当たる時は、後部側固定筒24aと前
部側可動筒24bとの間に介装されたコイルばね24c
による緩衝作用によって衝撃が緩和されるから、プッシ
ャー7や台車駆動機構23を損傷するようなことがな
い。
【0028】また、ヒートシンク材Mの切断作業中、プ
ッシャー7は常にヒートシンク材Mの後端に押接して、
ヒートシンク材Mに押力をかけるようになっている。従
って、この台車駆動機構23では、ヒートシンク材Mが
主バイス4又は送材バイス5によって固定されている状
態でプッシャー7がヒートシンク材Mを押す時に、その
押力がある一定以上になると、スプロケット・チェーン
27の回転軸が空転すするような構成となっている。
【0029】図10及び図11に示すように、送材台枠
26に沿って搬送される複数本のヒートシンク材Mは、
送材台枠26に横架された複数のガイド支軸28によっ
て、夫々直線軌道に沿って案内されるようになってい
る。即ち、各ガイド支軸28には、各ヒートシンク材M
の基板部1に突設された凸条部1aがスライド自在に係
合する環状溝29が所要間隔おきに形成されていて、各
ヒートシンク材Mは、この環状溝29とこれにスライド
自在に嵌合する凸条部1aとにより案内されて、適正に
搬送される。
【0030】
【発明の効果】請求項1に係る定寸切断方法によれば、
ヒートシンク材をフィン群1つ分(1個のヒートシン
ク)切断する毎に、ストッパーを基準位置に位置させ
て、基板部の先端フィン側基準長さ、即ち先端フィンの
付け根からの基板部の先端突出長さを規制するから、フ
ィンのピッチやフィン群相互の間隔寸法に製作誤差があ
っても、その誤差はあくまでもフィン群1つ分の誤差で
あって極めて微小であって、ヒートシンク材の切断箇所
がフィン群の内側にずれ込むようなことはなく、ヒート
シンクに必要な切断長さの切断をフィン群の外側で確実
に行うことができ、従って不良品の発生がなくなり、ま
た手直しを行う必要がないため、作業能率を向上でき
る。しかも、この切断方法では、1個のヒートシンクを
切り出すのに2回の切断を行えばよいから、切断作業能
率を一層向上できる。
【0031】請求項2に係る定寸切断装置によれば、切
断位置の前後でヒートシンク材を把持する主バイスと、
ヒートシンク材を把持して切断位置に対し搬送する送材
バイスと、切断位置のヒートシンク材搬送方向前方側か
ら切断位置を越えた基準位置で先頭フィン群の先端フィ
ンの付け根部に当接して基板部の先端フィン側基準長さ
を規制するストッパーと、ストッパーを基準位置に対し
進退駆動するストッパー駆動手段と、ストッパーが先端
フィンの付け根部に当接するようにヒートシンク材をそ
の後端から搬送方向に押動するプッシャーと、プッシャ
ーを駆動するプッシャー駆動手段とを備えているから、
請求項1に係る定寸切断方法を有効に実施することがで
きる。
【0032】請求項3に記載のように、ストッパー駆動
手段は、切断位置のヒートシンク材搬送方向前方且つ上
方所定位置に設けられて、ピストンロッドが切断位置に
対し斜め方向に伸縮作動する流体圧シリンダと、このシ
リンダのピストンロッドに連結されたストッパー保持部
とからなるため、駆動手段の構造を簡単且つコンパクト
にすることができると共に、基準位置に対するストッパ
ーの移動中にストッパーが切断中のヒートシンク材や切
断されて排出中のヒートシンク材に当たるような不都合
がない。
【0033】請求項4に記載のように、プッシャー駆動
手段は、ヒートシンク材の搬送方向前後に移動する台車
と、台車を駆動する台車駆動機構と、台車にその移動方
向に沿って取り付けられたプッシャー支持筒とからな
り、プッシャー支持筒は、台車に固定された後部側固定
筒と、固定筒に伸縮自在に嵌挿された前部側可動筒と、
可動筒を前方に突出付勢させるばねとからなり、可動筒
の先端部にプッシャーを固定するようにしたから、プッ
シャーを有効に駆動させることができると共に、プッシ
ャーの先端がヒートシンク材の後端に突き当たる時に
は、後部側固定筒と前部側可動筒との間に介装されたば
ねによる緩衝作用によって衝撃が緩和され、プッシャー
や台車駆動機構を損傷するようなことがない。
【0034】請求項5に記載のように、主バイス及び送
材バイスは夫々、ヒートシンク材の下面を支持する固定
バイスと、固定バイスの上方に位置する可動バイスとを
備え、可動バイスは、固定バイス上に支持されたヒート
シンク材の両フィン群列間の空間部に挿脱して、ヒート
シンク材の基板部を固定バイスとの間で把持固定するよ
うになっているから、フィンを損傷することなくヒート
シンク材を確実に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による定寸切断方法を説明する説明図
である。
【図2】 同定寸切断方法を説明する説明図である。
【図3】 同定寸切断方法を説明する説明図である。
【図4】 同定寸切断方法を説明する説明図である。
【図5】 同定寸切断方法を説明する説明図である。
【図6】 同定寸切断方法を説明する説明図である。
【図7】 本発明に係る定寸切断装置の主要部分の側面
図である。
【図8】 同定寸切断装置の正面図である。
【図9】 図7のX−X線断面図である。
【図10】 定寸切断装置の後方部を示す平面図であ
る。
【図11】 図10のY−Y線拡大断面図である。
【図12】 (A)は図10の一部拡大図、(B)は
(A)のZ−Z線断面図、(C)は1対1組のプッシャ
ー支持筒の底面図である。
【図13】 ヒートシンク材を示す斜視図である。
【図14】 (A)はヒートシンク材をフィン群1つ分
切断して得られるヒートシンクの斜視図、(B)は同ヒ
ートシンクの側面図である。
【符号の説明】
M ヒートシンク材 m ヒートシンク 1 ヒートシンク材の基板部 1a 基板部下面の凸条部 2 フィン 3 フィン群 3N フィン群列 4 主バイス 4a 主バイスの固定バイス 4b 主バイスの可動バイス 5 送材バイス 5a 送材バイスの固定バイス 5b 送材バイスの可動バイス 6 ストッパー 7 プッシャー 8 鋸刃 CP 鋸刃による切断位置 9 ストッパー駆動手段 10 プッシャー駆動手段 12 流体圧シリンダ 13 ストッパー保持台 22 台車 23 台車駆動機構 24 プッシャー支持筒 24a 後部側固定筒 24b 前部側可動筒 24c コイルばね

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状基板部上にフィンが基板部長手方向
    一定ピッチで所定数突出するフィン群を基板部長手方向
    一定間隔おきに複数形成してなるヒートシンク材の基板
    部をフィン群毎に切断位置で鋸刃により定寸切断する方
    法であって、切断位置のヒートシンク材搬送方向前方側
    から切断位置を越えた基準位置で先頭フィン群の先端フ
    ィンの付け根部に当接して基板部の先端フィン側基準長
    さを規制するストッパーと、ストッパーが先端フィンの
    付け根部に当接するようにヒートシンク材をその後端か
    ら搬送方向に押動するプッシャーとを設け、先ずストッ
    パーを基準位置に位置させ、このストッパーをプッシャ
    ーによって先頭フィン群の先端フィンの付け根部に当接
    させた後、先端フィン側の切断を行い、しかる後ヒート
    シンク材を所定長さ搬送して、後端フィン側の切断を行
    い、以降は上記工程を繰り返すヒートシンク材の定寸切
    断方法。
  2. 【請求項2】 帯状基板部上にフィンが基板部長手方向
    一定ピッチで所定数突出するフィン群を基板部長手方向
    一定間隔おきに複数形成してなるヒートシンク材の基板
    部をフィン群毎に切断位置で鋸刃により定寸切断する装
    置であって、切断位置の前後でヒートシンク材を把持す
    る主バイスと、ヒートシンク材を把持して切断位置に対
    し搬送する送材バイスと、切断位置のヒートシンク材搬
    送方向前方側から切断位置を越えた基準位置で先頭フィ
    ン群の先端フィンの付け根部に当接して基板部の先端フ
    ィン側基準長さを規制するストッパーと、このストッパ
    ーを基準位置に対し進退駆動するストッパー駆動手段
    と、ストッパーが先端フィンの付け根部に当接するよう
    にヒートシンク材をその後端から搬送方向に押動するプ
    ッシャーと、プッシャーを駆動するプッシャー駆動手段
    とを備えてなるヒートシンク材の定寸切断装置。
  3. 【請求項3】 ストッパー駆動手段は、切断位置のヒー
    トシンク材搬送方向前方且つ上方所定位置に設けられ
    て、ピストンロッドが基準位置に対し斜め方向に伸縮作
    動する流体圧シリンダと、このシリンダのピストンロッ
    ドに連結されたストッパー保持部とからなるもので、上
    記シリンダの伸縮作動によってストッパー保持部上のス
    トッパーを基準位置に対し進退駆動させるようになって
    いる請求項2に記載のヒートシンク材の定寸切断装置。
  4. 【請求項4】 プッシャー駆動手段は、ヒートシンク材
    の搬送方向前後に移動可能な台車と、この台車を駆動す
    る台車駆動機構と、台車にその移動方向に沿って取り付
    けられたプッシャー支持筒とからなり、プッシャー支持
    筒は、台車に固定された後部側固定筒と、この固定筒に
    伸縮自在に嵌挿された前部側可動筒と、両筒間に介装さ
    れて可動筒を前方に突出付勢させるばねとによって構成
    し、可動筒の先端部にプッシャーを固定してなる請求項
    2又は3に記載のヒートシンク材の定寸切断装置。
  5. 【請求項5】 ヒートシンク材は、フィン群を基板部長
    手方向に2列状に並設して両フィン群列間に空間部をヒ
    ートシンク材長手方向全域にわたって形成してなるもの
    で、主バイス及び送材バイスは夫々、ヒートシンク材の
    下面を支持する固定バイスと、固定バイスの上方に位置
    する可動バイスとを備え、可動バイスは、固定バイス上
    に支持されたヒートシンク材の両フィン群列間の空間部
    に挿脱して、ヒートシンク材の基板部を固定バイスとの
    間で把持固定するようになっている請求項2〜4の何れ
    かに記載のヒートシンク材の定寸切断装置。
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