JP2001293570A - アーク溶接電源 - Google Patents

アーク溶接電源

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JP2001293570A
JP2001293570A JP2000109364A JP2000109364A JP2001293570A JP 2001293570 A JP2001293570 A JP 2001293570A JP 2000109364 A JP2000109364 A JP 2000109364A JP 2000109364 A JP2000109364 A JP 2000109364A JP 2001293570 A JP2001293570 A JP 2001293570A
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power supply
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JP2000109364A
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Shigeki Yonemori
茂樹 米森
Akihiko Kitajima
明彦 北島
Norikazu Osaki
憲和 大崎
Atsuhiro Kawamoto
篤寛 川本
Kunio Kubo
邦雄 久保
Yoshiyuki Tabata
芳行 田畑
康司 ▲濱▼本
Yasushi Hamamoto
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のものは、溶接ワークを切り換える際の
作業工数が増加し、施工条件や溶接ワークの種類が増え
れば増えるほど作業工数も増加してしまう。また、溶接
電源と溶接ワーク間の距離が離れている場合、外部治具
やロボットコントローラを接続するためのケーブルを延
長する必要があり、外来ノイズを受けやすくなってい
た。 【解決手段】 被溶接物の非溶接部位に設けたバーコー
ドと、前記バーコードを読みとるバーコードリーダと、
前記バーコードリーダからの信号を入力する受信部と、
前記受信部からの信号に基づいて被溶接物への溶接電流
を設定する溶接電流設定部とを設け、前記溶接電流設定
部からの信号に基づき溶接出力を制御している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アーク溶接電源に
設置されたボリウムやスイッチまたはアーク溶接電源に
接続された外部接続リモコンから溶接電流または溶接電
圧または溶接パラメータまたはシーケンス動作を設定す
るアーク溶接電源に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アーク溶接電源に設置されたボリウムや
スイッチまたはアーク溶接電源に接続された外部接続リ
モコンから溶接電流または溶接電圧または溶接パラメー
タまたはシーケンス動作を設定するアーク溶接電源は数
種ある。
【0003】(従来の技術1)従来のアーク溶接電源は
溶接電流または溶接電圧または溶接パラメータまたはシ
ーケンス動作を設定するためのボリウムやスイッチを具
備しており、溶接ワーク毎に作業者がボリウムやスイッ
チを用いてボリウム位置を設定またはスイッチ切替によ
り選択し溶接電流または溶接電圧または溶接パラメータ
またはシーケンス動作を設定していた。
【0004】(従来の技術2)また、アーク溶接電源に
外部治具やロボットコントローラを接続し、溶接ワーク
毎に予め前記外部治具や前記コントローラに溶接電流ま
たは溶接電圧または溶接パラメータまたはシーケンス動
作を記憶させ溶接ワーク毎に溶接条件を設定していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術1
では溶接電流または溶接電圧または溶接パラメータまた
はシーケンス動作を設定するためにアーク溶接電源に具
備されたボリウムやスイッチを用いて人為的に設定する
必要があり、また溶接ワークが切り替わる毎に各々の設
定を溶接電源に接触し設定する必要があった。
【0006】また、その度に作業を行うラインの駆動を
停止する必要があった。
【0007】その結果、溶接ワークを切り換える際の作
業工数が増加し、施工条件や溶接ワークの種類が増えれ
ば増えるほど作業工数も増加してしまっていた。
【0008】また、従来の技術2では溶接ワークを切り
換える際にやはり溶接ワーク毎に予め記憶させた条件を
選択する必要があり、記憶した前記条件を人為的に切り
換える必要があった。
【0009】また、溶接電源と被溶接物である溶接ワー
ク間の距離が離れている場合、前記外部治具や前記ロボ
ットコントローラを接続するためのケーブルを延長する
必要があり、外来ノイズを受けやすくなっていた。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1に係わる本発明では被溶接物の非溶接部位に
設けたバーコードと、前記バーコードを読みとるバーコ
ードリーダと、前記バーコードリーダからの信号を入力
する受信部と、前記受信部からの信号に基づいて被溶接
物への溶接電流を設定する溶接電流設定部と、前記溶接
電流設定部からの信号に基づき溶接出力を制御してい
る。
【0011】本発明によりアーク溶接電源に設置された
ボリウムやスイッチを操作することなく、溶接電流を極
めて簡単に設定することができる。また、溶接ワークを
切り換える際にも余計な手間が必要とせず、作業工数も
低減できる。
【0012】請求項2に係わる本発明では被溶接物の非
溶接部位に設けたバーコードと、前記バーコードを読み
とるバーコードリーダと、前記バーコードリーダからの
信号を入力する受信部と、前記受信部からの信号に基づ
いて被溶接物への溶接電圧を設定する溶接電圧設定部
と、前記溶接電圧設定部からの信号に基づき溶接出力を
制御している。
【0013】本発明によりアーク溶接電源に設置された
ボリウムやスイッチを操作することなく、溶接電圧を極
めて簡単に設定することができる。また、溶接ワークを
切り換える際にも余計な手間が必要とせず、作業工数も
低減できる。
【0014】請求項3に係わる本発明では被溶接物の非
溶接部位に設けたバーコードと、前記バーコードを読み
とるバーコードリーダと、前記バーコードリーダからの
信号を入力する受信部と、前記受信部からの信号に基づ
いて被溶接物へのパルス周波数条件や出力電流波形、出
力電圧波形を制御するための溶接パラメータを設定する
溶接パラメータ設定部と、前記溶接パラメータ設定部か
らの信号に基づき溶接出力を制御している。
【0015】本発明によりアーク溶接電源に設置された
ボリウムやスイッチを操作することなく、溶接パラメー
タを極めて簡単に設定することができる。また、溶接ワ
ークを切り換える際にも余計な手間が必要とせず、作業
工数も低減できる。
【0016】請求項4に係わる本発明では被溶接物の非
溶接部位に設けたバーコードと、前記バーコードを読み
とるバーコードリーダと、前記バーコードリーダからの
信号を入力する受信部と、前記受信部からの信号に基づ
いて被溶接物へのクレータ制御やアークスポット制御な
どのシーケンス動作を設定するシーケンス動作設定部
と、前記シーケンス動作設定部からの信号に基づきシー
ケンス動作を行っている。
【0017】本発明によりアーク溶接電源に設置された
ボリウムやスイッチを操作することなく、シーケンス動
作を極めて簡単に設定することができる。また、溶接ワ
ークを切り換える際にも余計な手間が必要とせず、作業
工数も低減できる。
【0018】また、請求項5に係わる本発明ではバーコ
ードリーダから入力された信号を送信機に入力し、送信
機から受信機にデータを送信している。
【0019】本発明によりアーク溶接機の設置場所と溶
接作業者との距離が離れている場合であっても、外部治
具やロボットコントローラに接続するケーブルやバーコ
ードリーダとアーク溶接電源をつなぐケーブルを延長す
る必要がなくなり、前記ケーブルを延長し接続した際の
配線による外来ノイズの影響を受けにくくなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明のアーク溶接電源の
実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0021】(実施の形態1)図1は本実施の形態1の
構成を示している。1はアーク溶接電源、3は被溶接
物、4は前記被溶接物3の非溶接部位に設けられたバー
コード、5は前記バーコード4を読みとるバーコードリ
ーダ、6は前記バーコードリーダ5からの信号を入力す
るためにアーク溶接電源内部に具備された受信部、7は
受信部6からの信号に基づいて被溶接物3への溶接電流
を設定する溶接電流設定部、8は前記溶接電流設定部7
からの信号に基づき溶接出力を制御する電源部、9は前
記電源部8に接続された溶接用トーチ、10は前記電源
部8に接続された母材側ケーブルである。
【0022】本実施の形態1は以上のように構成され、
動作について次に説明する。
【0023】溶接ワークである被溶接物3の溶接作業開
始直前にバーコード4に予め設定された識別符号をバー
コードリーダ5で読みとる。
【0024】バーコードリーダ5は前記識別符号を信号
化してアーク溶接電源1の内部に具備された受信部6に
前記信号を入力する。
【0025】受信部6は入力された前記信号を溶接電流
設定部7に入力する。
【0026】溶接電流設定部7は入力された前記信号内
容に基づいて電源部8に溶接電流指令信号を入力する。
【0027】電源部8は溶接電流設定部7からの前記溶
接電流指令信号を受け取り、溶接用トーチ9と母材側ケ
ーブル10との間に前記溶接電流指令信号に基づいた溶
接出力を行う。
【0028】以上の動作により、バーコードに予め設定
された溶接電流設定に基づき溶接出力を制御する。
【0029】以上のように本実施の形態1によれば、溶
接ワークである被溶接物毎に溶接電流を極めて簡単に設
定することができる。
【0030】(実施の形態2)次に、本発明のアーク溶
接電源の実施の形態2について図面を参照しながら説明
する。図2は本実施の形態2の構成図である。
【0031】尚、実施の形態1で示した図1と同じ構成
要素には同一番号を付与して詳細な説明を省略する。
【0032】13は受信部6からの信号に基づいて被溶
接物への溶接電圧を設定する溶接電圧設定部である。
【0033】本実施の形態2が実施の形態1と異なる点
は、受信部6からの信号に基づいて被溶接物への溶接電
圧を設定する溶接電圧設定部13をアーク溶接機に設置
していることにある。
【0034】次に動作について説明する。
【0035】溶接ワークである被溶接物3の溶接作業開
始直前にバーコード4に予め設定された識別符号をバー
コードリーダ5で読みとる。
【0036】バーコードリーダ5は前記識別符号を信号
化してアーク溶接電源1の内部に具備された受信部6に
前記信号を入力する。
【0037】受信部6は入力された前記信号を溶接電圧
設定部13に入力する。
【0038】溶接電圧設定部13は入力された前記信号
内容に基づいて電源部8に溶接電圧指令信号を入力す
る。
【0039】電源部8は溶接電圧設定部13からの前記
溶接電圧指令信号を受け取り、溶接用トーチ9と母材側
ケーブル10との間に前記溶接電圧指令信号に基づいた
溶接出力を行う。
【0040】以上の動作により、バーコードに予め設定
された溶接電圧設定に基づき溶接出力を制御する。
【0041】以上のように本実施の形態2によれば、溶
接ワークである被溶接物毎に溶接電圧を極めて簡単に設
定することができる。
【0042】(実施の形態3)次に、本発明のアーク溶
接電源の実施の形態3について図面を参照しながら説明
する。図3は本実施の形態3の構成図である。
【0043】尚、実施の形態1で示した図1と同じ構成
要素には同一番号を付与して詳細な説明を省略する。
【0044】14は受信部6からの信号に基づいて被溶
接物へのパルス周波数条件や出力電流波形、出力電圧波
形を制御するための溶接パラメータを設定する溶接パラ
メータ設定部である。
【0045】本実施の形態3が実施の形態1と異なる点
は、受信部6からの信号に基づいて被溶接物へのパルス
周波数条件や出力電流波形、出力電圧波形を制御するた
めの溶接パラメータを設定する溶接パラメータ設定部1
4をアーク溶接機に設置していることにある。
【0046】次に動作について説明する。
【0047】溶接ワークである被溶接物3の溶接作業開
始直前にバーコード4に予め設定された識別符号をバー
コードリーダ5で読みとる。
【0048】バーコードリーダ5は前記識別符号を信号
化してアーク溶接電源1の内部に具備された受信部6に
前記信号を入力する。
【0049】受信部6は入力された前記信号を溶接パラ
メータ設定部14に入力する。
【0050】溶接パラメータ設定部14は入力された前
記信号内容に基づいて電源部8に溶接パラメータ指令信
号を入力する。
【0051】電源部8は溶接パラメータ設定部14から
の前記溶接パラメータ指令信号を受け取り、溶接用トー
チ9と母材側ケーブル10との間に前記溶接パラメータ
指令信号に基づいた溶接出力を行う。
【0052】以上の動作により、バーコードに予め設定
された溶接パラメータ設定に基づき溶接出力を制御す
る。
【0053】以上のように本実施の形態3によれば、溶
接ワークである被溶接物毎に溶接パラメータを極めて簡
単に設定することができる。
【0054】(実施の形態4)次に、本発明のアーク溶
接電源の実施の形態4について図面を参照しながら説明
する。図4は本実施の形態4の構成図である。
【0055】尚、実施の形態1で示した図1と同じ構成
要素には同一番号を付与して詳細な説明を省略する。
【0056】15は受信部6からの信号に基づいて被溶
接物へのクレータ制御やアークスポット制御などのシー
ケンス動作を設定するシーケンス動作設定部である。
【0057】本実施の形態4が実施の形態1と異なる点
は、受信部6からの信号に基づいて被溶接物へのクレー
タ制御やアークスポット制御などのシーケンス動作を設
定するシーケンス動作設定部15をアーク溶接機に設置
していることにある。次に動作について説明する。
【0058】溶接ワークである被溶接物3の溶接作業開
始直前にバーコード4に予め設定された識別符号をバー
コードリーダ5で読みとる。
【0059】バーコードリーダ5は前記識別符号を信号
化してアーク溶接電源1の内部に具備された受信部6に
前記信号を入力する。
【0060】受信部6は入力された前記信号をシーケン
ス動作設定部15に入力する。
【0061】シーケンス動作設定部15は入力された前
記信号内容に基づいて電源部8にシーケンス動作設定信
号を入力する。
【0062】電源部8はシーケンス動作設定部15から
の前記シーケンス動作設定信号を受け取り、前記シーケ
ンス動作設定信号に基づいたシーケンス動作を行う。
【0063】以上の動作により、バーコードに予め設定
されたシーケンス動作設定に基づきシーケンス動作を行
う。
【0064】以上のように本実施の形態4によれば、溶
接ワークである被溶接物毎にシーケンス動作を極めて簡
単に設定することができる。
【0065】(実施の形態5)次に、本発明のアーク溶
接電源の実施の形態5について図面を参照しながら説明
する。図5は本実施の形態5の構成図である。
【0066】尚、実施の形態1で示した図1と同じ構成
要素には同一番号を付与して詳細な説明を省略する。
【0067】11はバーコードリーダ5からの信号を入
力する送信機、12は送信機11から送信されるデータ
を受信する受信機である。
【0068】本実施の形態5が実施の形態1と異なる点
は、バーコードリーダ5の信号を送信機11に入力し、
送信機11は受信機12にデータを送信し、受信機12
は受信したデータを受信部6に入力することにある。
【0069】次に動作について説明する。
【0070】溶接ワークである被溶接物3の溶接作業開
始直前にバーコード4に予め設定された識別符号をバー
コードリーダ5で読みとる。
【0071】バーコードリーダ5は前記識別符号を信号
化して送信機11に入力する。
【0072】送信機11は前記信号をデータ化し受信機
12に前記データを送信する。
【0073】受信機12は前記データをアーク溶接電源
1の内部に具備された受信部6に入力する。
【0074】受信部6は入力された前記データを溶接電
流設定部7に入力する。
【0075】溶接電流設定部7は入力された前記データ
内容に基づいて電源部8に溶接電流指令信号を入力す
る。
【0076】電源部8は溶接電流設定部7からの前記溶
接電流指令信号を受け取り、溶接用トーチ9と母材側ケ
ーブル10との間に前記溶接電流指令信号に基づいた溶
接出力を行う。
【0077】以上の動作により、バーコードに予め設定
された溶接電流設定に基づき溶接出力を制御する。
【0078】以上のように本実施の形態5によれば、溶
接ワークである被溶接物毎に溶接電流を極めて簡単に設
定することができる。
【0079】また、アーク溶接機の設置場所と作業者と
の距離が離れている場合でもバーコードリーダ5とアー
ク溶接電源1とを接続するケーブルを延長する必要がな
いため配線による外来ノイズの影響を受けにくくなる。
【0080】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係わる本発明のアーク溶接電源は溶接ワークである
被溶接物毎に溶接電流を極めて簡単に設定することがで
きる。
【0081】また、請求項2に係わる本発明のアーク溶
接電源は溶接ワークである被溶接物毎に溶接電圧を極め
て簡単に設定することができる。
【0082】また、請求項3に係わる本発明のアーク溶
接電源は溶接ワークである被溶接物毎にパルス周波数条
件や出力電流波形、出力電圧波形を制御するための溶接
パラメータを極めて簡単に設定することができる。
【0083】また、請求項4に係わる本発明のアーク溶
接電源は溶接ワークである被溶接物毎にクレータ制御や
アークスポット制御などのシーケンス動作を極めて簡単
に設定することができる。
【0084】また、請求項5に係わる本発明ではアーク
溶接機の設置場所と作業者との距離が離れていた場合で
あってもアーク溶接機と外部治具やロボットコントロー
ラやバーコードリーダを接続するケーブルをのばす必要
がなくなるため配線による外来ノイズの影響を軽減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に関する構成図
【図2】本発明の実施の形態2に関する構成図
【図3】本発明の実施の形態3に関する構成図
【図4】本発明の実施の形態4に関する構成図
【図5】本発明の実施の形態5に関する構成図
【符号の説明】
1 アーク溶接電源 3 被溶接物 4 バーコード 5 バーコードリーダ 6 受信部 7 溶接電流設定部 8 電源部 9 溶接用トーチ 10 母材ケーブル 11 送信機 12 受信機 13 溶接電圧設定部 14 溶接パラメータ設定部 15 シーケンス動作設定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大崎 憲和 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 川本 篤寛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 久保 邦雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 田畑 芳行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 ▲濱▼本 康司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4E082 AA01 EA03 EA04 ED05 ED10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被溶接物の非溶接部位に設けたバーコー
    ドと、前記バーコードを読みとるバーコードリーダと、
    前記バーコードリーダからの信号を入力する受信部と、
    前記受信部からの信号に基づいて被溶接物への溶接電流
    を設定する溶接電流設定部と、前記溶接電流設定部から
    の信号に基づき溶接出力を制御する電源部を設けたアー
    ク溶接電源。
  2. 【請求項2】 被溶接物の非溶接部位に設けたバーコー
    ドと、前記バーコードを読みとるバーコードリーダと、
    前記バーコードリーダからの信号を入力する受信部と、
    前記受信部からの信号に基づいて被溶接物への溶接電圧
    を設定する溶接電圧設定部と、前記溶接電圧設定部から
    の信号に基づき溶接出力を制御する電源部を設けたアー
    ク溶接電源。
  3. 【請求項3】 被溶接物の非溶接部位に設けたバーコー
    ドと、前記バーコードを読みとるバーコードリーダと、
    前記バーコードリーダからの信号を入力する受信部と、
    前記受信部からの信号に基づいて被溶接物へのパルス周
    波数条件や出力電流波形、出力電圧波形を制御するため
    の溶接パラメータを設定する溶接パラメータ設定部と、
    前記溶接パラメータ設定部からの信号に基づき溶接出力
    を制御する電源部を設けたアーク溶接電源。
  4. 【請求項4】 被溶接物の非溶接部位に設けたバーコー
    ドと、前記バーコードを読みとるバーコードリーダと、
    前記バーコードリーダからの信号を入力する受信部と、
    前記受信部からの信号に基づいて被溶接物へのクレータ
    制御やアークスポット制御などのシーケンス動作を設定
    するシーケンス動作設定部と、前記シーケンス動作設定
    部からの信号に基づき溶接出力を制御する電源部を設け
    たアーク溶接電源。
  5. 【請求項5】 前記バーコードリーダと前記受信部との
    間に送信機と受信機を設け前記送信機は前記バーコード
    リーダからの信号を入力し、前記受信機へデータを送信
    し、前記受信機は前記受信部へ前記データ入力すること
    を特徴とする請求項1から4の何れかに記載のアーク溶
    接電源。
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