JP2001292399A - 番組長伸縮装置、番組長伸縮方法及び番組長調整システム - Google Patents

番組長伸縮装置、番組長伸縮方法及び番組長調整システム

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JP2001292399A
JP2001292399A JP2000107067A JP2000107067A JP2001292399A JP 2001292399 A JP2001292399 A JP 2001292399A JP 2000107067 A JP2000107067 A JP 2000107067A JP 2000107067 A JP2000107067 A JP 2000107067A JP 2001292399 A JP2001292399 A JP 2001292399A
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video program
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Tetsuo Kani
哲男 可児
Shinichi Morishima
真一 森嶋
Yoshiaki Tanaka
良明 田中
Toru Suzuki
徹 鈴木
Mitsutoshi Magai
光俊 真貝
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Original Assignee
Sony Corp
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    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/34Indicating arrangements 
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/032Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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  • Multimedia (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】画像情報圧縮記録方式のディジタルビデオテー
プレコーダにおいても番組長の伸縮を行い得る番組長伸
縮装置を実現する。 【解決手段】再生装置3によって所定の記録媒体から再
生されて供給された素材映像番組の画像を格納する格納
手段16と、素材映像番組及び目標映像番組の番組長に
基づく番組長伸縮率Nに応じて、格納手段16から素材
映像番組の画像を読み飛ばし又は重ね読みして読み出す
ことにより、素材映像番組の番組長を伸縮して目標映像
番組を生成する伸縮制御手段10、14を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は番組長伸縮装置、番
組長伸縮方法及び番組長調整システムに関し、例えば磁
気テープに記録された映像番組の番組長を任意の長さに
調整する番組長調整システムに適用して好適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来テレビ局において、挿入するコマー
シャルの長さに応じてテレビジョン番組の時間長(以
下、これを番組長と呼ぶ)を伸縮して調整する機能(以
下、この機能をプログラムプレイ機能と呼ぶ)を有する
ビデオテープレコーダが用いられている。
【0003】ここで、従来のビデオテープレコーダ、例
えばアナログ記録方式のビデオテープレコーダにおいて
は、1記録トラック毎にフィールド単位の画像情報を記
録し、また、D−2フォーマット等のディジタルビデオ
テープレコーダにおいては、複数記録トラック毎にフィ
ールド単位の画像情報を記録するようになされており、
このためこれらのビデオテープレコーダにおいては、画
像情報をフィールド単位で読み出して再生することがで
きる。
【0004】このような画像情報をフィールド単位で読
み出して再生するビデオテープレコーダにおいては、番
組長伸縮率に応じてテープ走行速度を増減制御すると共
に、記録トラックに対してヘッド走査が追従するように
再生ヘッドの迎角を偏移制御するようにした再生用ヘッ
ド装置を設け、当該再生用ヘッド装置によって、テープ
走行速度の増減に応じてフィールド単位の画像の2度読
み(記録トラックの2度走査)又はフィールド単位の画
像の飛ばし読み(記録トラックの飛ばし走査)を行うこ
とにより、上述のプログラムプレイ機能を実現するよう
になされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年、記録効
率向上のために記録画像情報に時間軸方向の圧縮処理を
施すようになされた画像情報圧縮記録方式のディジタル
ビデオテープレコーダが用いられるようになった。
【0006】この画像情報圧縮記録方式のディジタルビ
デオテープレコーダにおいては、例えばフィールド間の
相関関係を用いて画像情報をフレーム(2フィールド)
単位で圧縮し、圧縮画像情報を複数の記録トラックに対
してフレーム単位で記録するようになされている。この
ような画像情報圧縮記録方式のディジタルビデオテープ
レコーダにおいては、記録トラックに対するフレーム
(2フィールド)単位以上の読み出しをしないと圧縮画
像を復号することができない。
【0007】このため画像情報圧縮記録方式のディジタ
ルビデオテープレコーダにおいて、上述したようなテー
プ走行速度の増減制御と再生用ヘッド装置によるプログ
ラムプレイ機能を行うとすると、テープ走行速度の増減
に伴う記録トラックの2度読み又は飛ばし読みによっ
て、読み出された圧縮画像に過不足が生じ、圧縮画像を
復号することができないという問題がある。
【0008】このようなことから、画像情報圧縮記録方
式のディジタルビデオテープレコーダにおいてはプログ
ラムプレイ機能を備えておらず、当該機能の実現が望ま
れていた。
【0009】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、画像情報圧縮記録方式のディジタルビデオテープレ
コーダにおいても番組長の伸縮を行い得る番組長伸縮装
置、番組長伸縮方法及び番組長調整システムを提案しよ
うとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、素材映像番組の番組長を伸縮して
目標映像番組を生成する番組長伸縮装置において、再生
装置によって所定の記録媒体から再生されて供給された
素材映像番組の画像を格納する格納手段と、素材映像番
組及び目標映像番組の番組長に基づく番組長伸縮率に応
じて、格納手段から素材映像番組の画像を読み飛ばし又
は重ね読みして読み出すことにより、素材映像番組の番
組長を伸縮して目標映像番組を生成する伸縮制御手段と
を設けた。
【0011】素材映像番組を格納手段に格納し、番組長
伸縮率設定値に応じて格納手段から素材映像番組の画像
を読み飛ばし又は重ね読みして読み出すことにより、再
生装置及び記録装置を標準速度で動作させつつ、確実に
番組長の伸縮を行うことができる。
【0012】また、編集単位当たりの番組長の伸縮量が
格納手段の容量以下になるように当該編集単位に含まれ
る画像の枚数を設定し、当該編集単位毎に番組長の伸縮
を行うことにより、容量の小さい格納手段を用いて自在
に番組長の伸縮を行うことができる。
【0013】また、再生基準タイマのカウント値に基づ
く再生開始タイミングで編集単位の再生を開始させるよ
うに再生装置の速度を制御すると共に、記録基準タイマ
のカウント値に基づく記録開始タイミングで編集単位の
記録を開始するように記録手段の速度を制御するように
したことにより、編集単位の再生及び記録を同期させ、
確実に番組長の伸縮を行うことができる。
【0014】また、素材映像番組の開始時間、終了時間
び番組長の3つの設定値のうちの入力された2つの設定
値に基づいて残りの設定値を算出すると共に、目標映像
番組の開始時間、終了時間及び番組長の3つの設定値の
うちの入力された2つの設定値に基づいて残りの設定値
を算出し、算出した素材映像番組及び目標映像番組の番
組長に基づいて番組長伸縮率を算出するようにしたこと
により、簡易な操作で番組の伸縮を行うことができる。
【0015】また、目標映像番組の伸縮に応じた参照タ
イムコードを生成して出力し、所定の付加情報供給手段
から、参照タイムコードに応じたタイミングで供給され
る付加情報を目標映像番組に合成するようにしたことに
より、番組長の伸縮に応じたタイミングで確実に付加情
報を目標映像番組に合成することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0017】(1)番組長調整システムの構成 (1−1)番組長調整システムの全体構成 図1において、1は全体として本発明を適用した番組長
調整システムを示し、番組長伸縮装置2に再生側VTR
(Video Tape Recoder)3、記録側VTR4、クローズ
ドキャプションデータ生成装置5及びメタデータ生成装
置6が接続された構成を有する。
【0018】再生側VTR3及び記録側VTR4は、そ
れぞれ映像信号をフレーム単位で圧縮して処理するディ
ジタルVTRである。
【0019】再生側VTR3は、番組長伸縮装置2から
送信された制御コマンドCmdに応じて、素材番組を記
録した素材ビデオテープ(図示せず)を標準再生速度で
再生することにより、映像信号、音声信号及びリファレ
ンス信号が多重されたSDI(Serial Digital Interfa
ce)規格でなる再生信号D1を生成し、これを番組長伸
縮装置2に供給する。
【0020】番組長伸縮装置2は予め設定された番組長
伸縮率Nに基づいて、再生信号D1における映像信号の
フレーム数を増減することにより素材番組の番組長を伸
縮して調整し、SDI規格でなる記録信号D2を生成す
る。
【0021】このとき番組長伸縮装置2は、番組長の伸
縮に応じた参照タイムコードTcrを生成し、これをク
ローズドキャプションデータ生成装置5及びメタデータ
生成装置6に供給する。
【0022】クローズドキャプションデータ生成装置5
はいわゆるパーソナルコンピュータでなり、素材番組の
番組内容に応じて予め作成されたクローズドキャプショ
ンデータ(ユーザの操作で画面表示及び消去可能な字幕
データ)Dccを、参照タイムコードTcrに基づくタ
イミングで順次番組長伸縮装置2に供給する。同様にメ
タデータ生成装置6もパーソナルコンピュータでなり、
予め作成されたメタデータ(番組の著作権者、スタッフ
名、制作日時、カット名等の番組に関する付加データ)
Dmtを、参照タイムコードTcrに基づくタイミング
で順次番組長伸縮装置2に供給する。
【0023】番組長伸縮装置2は、供給されたクローズ
ドキャプションデータDcc、メタデータDmtを記録
信号D2における映像信号の帰線消去区間に合成し、記
録側VTR4に供給する。記録側VTR4は番組長伸縮
装置2から供給された制御コマンドCmdに応じて、記
録信号D2を装填した目標ビデオテープ(図示せず)に
標準記録速度で記録する。
【0024】かくして番組長調整システム1は素材番組
の番組長を調整すると共に、調整された番組長に応じた
新たなタイミングでクローズドキャプションデータDc
c及びメタデータDmtを合成して目標ビデオテープに
記録する。
【0025】(1−2)番組長伸縮装置の構成 次に、番組長伸縮装置2の構成を図2を用いて説明す
る。
【0026】番組長伸縮装置2においては、当該番組長
伸縮装置2全体を統括制御するCPU(Central Proces
sing Unit )10に、バスBUSを介してRAM(Rand
am Access Memory)11、ROM(Read Only Memory)
12、周辺装置インターフェース13、映像メモリ制御
部14及び音声メモリ制御部15が接続されている。C
PU10はROM12に格納された番組長伸縮プログラ
ムを読み出し、RAM11上に展開して実行することに
より番組長伸縮装置2の各部を制御する。
【0027】周辺装置インターフェース13には、再生
側リモートコマンドインターフェース30、記録側リモ
ートコマンドインターフェース31、RS232Cイン
ターフェース32、タイムコードインターフェース3
3、ネットワークインターフェース34、操作ボタン3
5及び表示部36が接続されている。
【0028】CPU10は、再生側リモートコマンドイ
ンターフェース30を介して制御信号Cmdを送信して
再生側VTR3の動作を制御すると共に、当該再生側V
TR3から動作状態情報Infを入力する。同様にCP
U10は、記録側リモートコマンドインターフェース3
1を介して制御信号Cmdを送信して記録側VTR4の
動作を制御すると共に、当該記録側VTR4から動作状
態情報Infを入力する。
【0029】タイムコードインターフェース33は、C
PU10から供給された参照タイムコードTcrをクロ
ーズドキャプションデータ生成装置5及びメタデータ生
成装置6に供給する。
【0030】RS232Cインターフェース32は、ク
ローズドキャプションデータ生成装置5から適宜供給さ
れる参照タイムコードTcrに応じたクローズドキャプ
ションデータDccを、周辺装置インターフェース13
を介して信号合成部22に供給する。同様にネットワー
クインターフェース34は、メタデータ生成装置6から
適宜供給される参照タイムコードTcrに応じたメタデ
ータDmtを信号合成部22に供給する。
【0031】一方、信号変換部20は、再生側VTR3
から供給されたSDI規格のシリアル信号でなる再生信
号D1を10[bit] のパラレル信号に変換し、信号分離
部21に供給する。
【0032】信号分離部21は、入力した再生信号D1
を音声信号Da1、映像信号Dv1及びレファレンス信
号Dr1に分離する。そして信号分離部21は、音声信
号Da1を音声メモリ17に格納すると共に映像信号D
v1を映像メモリ16に格納し、リファレンス信号Dr
1をCPU10及び信号合成部22に供給する。
【0033】CPU10は映像メモリ制御部14を介し
て、映像メモリ16に格納された映像信号Dv1を所定
のフィールド周波数に同期してフレーム単位で順次読み
出し、これを映像信号Dv2として信号合成部22に供
給する。このときCPU10は後述する番組長伸縮処理
手順に従い、予め設定された番組長伸縮率Nに応じてフ
レームの2度読み又はスキップを行うことにより映像信
号Dv2のフレーム数を増減し、これにより映像信号D
v2の全長(すなわち番組長)を伸縮する。
【0034】同時にCPU10は、音声メモリ制御部1
5を介して、音声メモリ17に格納された音声信号Da
1を映像信号Dv2に同期して読み出し、これを音声信
号Da2として信号合成部22に供給すると共に、映像
信号Dv1の伸縮に応じた新たなタイムコードTcを生
成し周辺装置インターフェース13を介して信号合成部
22に供給する。
【0035】信号合成部22は映像信号Dv2の垂直帰
線消去区間にタイムコードTc及びクローズドキャプシ
ョンデータDccを合成し、さらに映像信号Dv2、音
声信号Da2、リファレンス信号Dr1を合成して記録
信号D2を生成し、これを信号変換部23に供給する。
【0036】信号変換部23は、10[bit] のパラレル
信号でなる記録信号D2をSDI規格のシリアル信号に
変換し、記録側VTR4(図1)に供給する。
【0037】(2)設定値の入力及び番組長伸縮率の算
出 番組長調整システム1においては、番組長伸縮装置2に
設けられた操作パネル40を用いて予め入力された、素
材番組と番組長調節後の番組(以下、これを目標番組と
呼ぶ)についての番組長に基づいて算出した番組長伸縮
率Nに従って、素材番組の番組長の伸縮を行う。
【0038】図3は全体として操作パネル40を示し、
操作ボタン35及び表示部36が設けられている。操作
パネル40の左側には素材開始時刻設定領域41A、素
材終了時刻設定領域41B、素材番組長設定領域41
C、目標開始時刻設定領域41D、目標終了時刻設定領
域41E及び目標番組長設定領域41Fの各設定領域が
設けられている。そして各設定領域41A〜41Fに
は、それぞれの設定値を表示する設定値表示部36A〜
36F及び設定値の入力を開始するための設定ボタン3
5A〜35Fが設けられている。
【0039】また、操作パネル40の中央部には設定値
を入力するためのテンキー35G、入力した設定値をク
リアするためのクリアボタン35H及び入力した設定値
を確定してRAM11(図2)に記憶させるためのセッ
トボタン35Jが設けられていると共に、操作パネル4
0の右側には番組長伸縮処理を開始させるための開始ボ
タン35K及び番組長伸縮処理を中断して強制終了させ
るための終了ボタン35Lが設けられている。
【0040】設定ボタン35A〜35Fのいずれかが押
下されると、番組長伸縮装置2は当該押下された設定ボ
タンに対応する設定値の入力処理を開始する。
【0041】ここで番組長伸縮装置2においては、素材
番組及び目標番組について、それぞれの開始時刻、終了
時刻及び番組長の3つの設定値のうちの2つの設定値を
入力するだけで、残りの設定値を自動的に算出するよう
になされている。そして、番組長伸縮装置2において
は、入力された素材番組長及び目標番組長に基づいて番
組長伸縮率Nを自動的に算出するようになされている。
【0042】すなわち図4に示す設定値入力処理手順に
おいて、番組長伸縮装置2はルーチンRT1の開始ステ
ップから入ってステップSP1に移る。ステップSP1
においてCPU10は、設定ボタン35A〜35Fのい
ずれかが押下されたことを確認すると、次のステップS
P2に移る。
【0043】ステップSP2においてCPU10は、テ
ンキー35Gを介して入力された設定値(素材番組又は
目標番組についての、開始時刻、終了時刻あるいは番組
長)を、押下された設定ボタン35A〜35Fに対応す
る設定値表示部36A〜36Fのいずれかに表示し、次
のステップSP3に移る。
【0044】ステップSP3においてCPU10は、ク
リアボタン35H又はセットボタン35Jのいずれが押
下されたのかを判断する。
【0045】ステップSP3においてCPU10は、ク
リアボタン35Hが押下されたと判断した場合ステップ
SP4に移り、設定値表示部36A〜36Fの表示をク
リアしてステップSP1に戻る。
【0046】これに対してステップSP3においてCP
U10は、セットボタン35Jが押下されたと判断した
ステップSP5に移り、入力された設定値をRAM11
に格納し、次のステップSP6に移る。
【0047】ステップSP6においてCPU10は、入
力された設定値が素材設定値(素材開始時刻Tms、素
材終了時刻Tmeあるいは素材番組長Tml)であるか
否かを判断する。ステップSP6において肯定結果が得
られた場合、このことは入力された設定値が素材設定値
であることを表しており、このときCPU10は次のサ
ブルーチンSRT2の素材設定値算出処理手順を実行す
る。
【0048】すなわち図5に示す素材設定値算出処理手
順において、CPU10はサブルーチンSRT2の開始
ステップから入ってステップSP21に移る。
【0049】ステップSP21においてCPU10は、
入力された設定値が素材開始時刻Tms、素材終了時刻
Tme又は素材番組長Tmlのうちのいずれであるかを
判断する。
【0050】ステップSP21においてCPU10は、
入力された項目が素材開始時刻Tmsであると判断した
場合ステップSP22に移る。
【0051】ステップSP22においてCPU10はR
AM11を参照し、素材終了時刻Tmeが入力済みであ
るか否かを判断する。
【0052】ステップSP22において肯定結果が得ら
れた場合、このことはRAM11に素材終了時刻Tme
が格納されており、当該素材終了時刻Tmeが入力済み
であることを表しており、このときCPU10はステッ
プSP23に移り、素材開始時刻Tms及び素材終了時
刻Tmeに基づいて素材番組長Tmlを算出してRAM
11に格納し、ステップSP32で設定値入力処理手順
(図4)に戻ってステップSP7に移る。
【0053】これに対してステップSP22において否
定結果が得られた場合、このことはRAM11に素材終
了時刻Tmeが格納されておらず、当該素素材終了時刻
Tmeが入力済みではないことを表しており、このとき
CPU10はステップSP24に移る。
【0054】ステップSP24においてCPU10はR
AM11を参照し、素材番組長Tmlが入力済みである
か否かを判断する。
【0055】ステップSP24において肯定結果が得ら
れた場合、このことはRAM11に素材時間長Tmlが
格納されており、当該素材番組長Tmlが入力済みであ
ることを表しており、このときCPU10はステップS
P25に移り、素材開始時刻Tms及び素材番組長Tm
lに基づいて素材終了時刻Tmeを算出してRAM11
に格納し、ステップSP32で設定値入力処理手順(図
4)に戻ってステップSP7に移る。
【0056】これに対してステップSP24において否
定結果が得られた場合、このことは素材番組長Tmlが
入力済みではないことを表しており、CPU10は素材
終了時刻Tmeを算出することなくステップSP32に
移り、設定値入力処理手順に戻ってステップSP7に移
る。
【0057】一方ステップSP21においてCPU10
は、入力された項目が素材終了時刻Tmeであると判断
した場合ステップSP26に移る。
【0058】ステップSP26においてCPU10はR
AM11を参照し、素材開始時刻Tmsが入力済みであ
るか否かを判断する。
【0059】ステップSP36において肯定結果が得ら
れた場合、このことは素材開始時刻Tmsが入力済みで
あることを表しており、このときCPU10はステップ
SP23に移り、素材開始時刻Tms及び素材終了時刻
Tmeに基づいて素材番組長Tmlを算出してRAM1
1に格納し、ステップSP32で設定値入力処理手順に
戻ってステップSP7に移る。
【0060】これに対してステップSP26において否
定結果が得られた場合、このことは素材開始時刻Tms
が入力済みではないことを表しており、CPU10はス
テップSP27に移る。
【0061】ステップSP27においてCPU10はR
AM11を参照し、素材番組長Tmlが入力済みである
か否かを判断する。
【0062】ステップSP27において肯定結果が得ら
れた場合、このことは素材番組長Tmlが入力済みであ
ることを表しており、CPU10はステップSP28に
移り、素材終了時刻Tme及び素材番組長Tmlに基づ
いて素材開始時刻Tmsを算出してRAM11に格納
し、ステップSP32で設定値入力処理手順に戻ってス
テップSP7に移る。
【0063】これに対してステップSP27において否
定結果が得られた場合、このことは素材番組長Tmlが
入力済みではないことを表しており、CPU10は素材
開始時刻Tmsを算出することなくステップSP32に
移り、設定値入力処理手順に戻ってステップSP7に移
る。
【0064】またステップSP21において、入力され
た項目が素材番組長Tmlであると判断された場合、C
PU10はステップSP29に移る。
【0065】ステップSP29においてCPU10はR
AM11を参照し、素材開始時刻Tmsが入力済みであ
るか否かを判断する。
【0066】ステップSP29において肯定結果が得ら
れた場合、このことは素材開始時刻Tmsが入力済みで
あることを表しており、CPU10はステップSP30
に移り、素材開始時刻Tms及び素材番組長Tmlに基
づいて素材終了時刻Tmeを算出してRAM11に格納
し、ステップSP32で設定値入力処理手順に戻ってス
テップSP7に移る。
【0067】これに対してステップSP29において否
定結果が得られた場合、このことは素材開始時刻Tms
が入力済みではないことを表しており、CPU10はス
テップSP31に移る。
【0068】ステップSP31においてCPU10はR
AM11を参照し、素材終了時刻Tmeが入力済みであ
るか否かを判断する。
【0069】ステップSP31において肯定結果が得ら
れた場合、このことは素材終了時刻Tmeが入力済みで
あることを表しており、CPU10はステップSP28
に移り、素材終了時刻Tme及び素材番組長Tmlに基
づいて素材開始時刻Tmsを算出してRAM11に格納
し、ステップSP32で設定値入力処理手順に戻ってス
テップSP7に移る。
【0070】これに対してステップSP31において否
定結果が得られた場合、このことは素材終了時刻Tme
が入力済みではないことを表しており、CPU10は素
材開始時刻Tmsを算出することなくステップSP32
に移り、設定値入力処理手順に戻ってステップSP7に
移る。
【0071】かくして番組長伸縮装置2においては、素
材設定値算出処理手順に基づいて、素材開始時刻Tm
s、素材終了時刻Tme及び素材番組長Tmlのうちの
2つの設定値を入力するだけで、残りの設定値を算出し
得るようになされている。
【0072】また、図4に示す設定値入力処理手順のス
テップSP6において否定結果が得られた場合、このこ
とは入力された設定値が目標設定値(目標開始時刻Tn
s、目標終了時刻Tneあるいは目標番組長Tnl)で
あることを表しており、CPU10は目標設定値算出処
理手順のサブルーチンSRT3を実行した後、次のステ
ップSP7に移る。
【0073】この目標設定値算出処理手順(SRT3)
においては、図5に示す素材設定値算出処理手順(SR
T2)と同様に、目標開始時刻Tns、目標終了時刻T
ne及び目標番組長Tnlのうちの2つの設定項目を入
力するだけで、残りの設定項目を算出し得るようになさ
れている。
【0074】ステップSP7において、CPU10は素
材設定値及び目標設定値の入力が全て完了したか否かを
判断する。
【0075】ステップSP7において否定結果が得られ
た場合、このことは素材設定値及び目標設定値の入力が
完了していないことを表しており、CPU10は再度ス
テップSP1に戻って上述の処理を繰り返す。
【0076】これに対してステップSP7において肯定
結果が得られた場合、このことは素材設定値及び目標設
定値の入力が完了していることを表しており、CPU1
0は次のステップSP8に移る。
【0077】ステップSP8においてCPU10は、素
材番組長Tml及び目標番組長Tnlに基づいて番組長
伸縮率Nを算出してRAM11に格納し、ステップSP
9で処理を終了する。ここで番組長伸縮率Nは、次式
【0078】
【数1】
【0079】で求めることができる。
【0080】(3)番組長伸縮処理 (3−1)番組長の伸縮と編集ブロック 上述したように番組長伸縮システム1においては、素材
番組の映像信号Dv1を映像メモリ16に一旦格納し、
当該映像メモリ16から番組長伸縮率Nに応じてフレー
ムを増減して読み出すことにより番組長の伸縮を行う。
【0081】一般にこのような番組長の伸縮を行う場
合、素材番組の全てを一旦映像メモリ16に格納し、格
納完了後に読み出しを開始することが考えられるが、こ
の場合番組長に応じて映像メモリ16の必要容量が増大
するという問題がある。
【0082】このため本発明の番組長伸縮装置2におい
ては、番組長に比べて小さい容量(例えば10秒、30
0フレーム分)の映像メモリ16を用い、当該映像メモ
リ16の容量と番組長伸縮率Nとに応じた編集単位(こ
れを編集ブロックと呼ぶ)毎に番組長の伸縮を行う。こ
のとき、1編集ブロック当たりの伸縮量(増減されるフ
レーム数)が映像メモリ16のメモリ容量(記憶可能な
フレーム数)以内になるように、編集ブロックの長さを
選定する。
【0083】例えば図6に示すように、素材番組長Tm
lを108000フレーム(60分、3600秒)と
し、番組長伸縮率Nを−5%(5400フレーム、18
0秒の短縮)とし、映像メモリ16のメモリ容量Mem
を300フレーム(10秒)分とした場合、編集ブロッ
ク長Leは最大6000フレームとなる。
【0084】番組長伸縮装置2のCPU10は、再生側
VTR3を制御して素材番組を1編集ブロックだけ再生
し、映像信号Dv1を順次映像メモリ16に格納してい
くと共に、映像メモリ16に格納された映像信号Dv1
を番組長伸縮率Nに応じた比率でスキップ又は2度読み
して順次読み出していき、映像信号Dv2として信号合
成部22に供給する。
【0085】例えば番組長伸縮率Nを−5%とすると、
図7に示すようにCPU10は20フレームに1フレー
ムの割合でフレームの読み出しをスキップし、これによ
り1編集ブロック(6000フレーム)当たり300フ
レームの短縮を行う。
【0086】また、番組長伸縮率Nを+5%とすると、
図8に示すようにCPU10は20フレームに1フレー
ムの割合でフレームの2度読みを行い、これにより1編
集ブロック(6000フレーム)当たり300フレーム
の伸長を行う。
【0087】信号合成部22は、映像信号Dv2、音声
信号Da2、レファレンス信号Dr1、タイムコードT
c及びクローズドキャプションデータDccを合成し、
記録信号D2として信号変換部23を介して記録側VT
R4に供給する。
【0088】番組長伸縮装置2のCPU10は記録側V
TR4を制御し、記録信号D2を1編集ブロックずつ目
標ビデオテープに記録する。
【0089】(3−2)調相処理 このような編集ブロック毎での番組長の伸縮を行うため
には、再生側VTR3における編集ブロックの再生と記
録側VTR4における編集ブロックの記録とを同期させ
る必要がある。
【0090】例えば図7に示す番組長の短縮処理におい
ては、再生側VTR3における編集ブロックの再生終了
点と、記録側VTR4における編集ブロックの記録終了
点とが同時になるように再生側VTR3及び記録側VT
R4を制御する必要があり、図8に示す番組長の伸長処
理においては、再生側VTR3における編集ブロックの
再生開始点と、記録側VTR4における編集ブロックの
記録開始点とが同時になるように再生側VTR3及び記
録側VTR4を制御する必要がある。このような再生側
VTR3及び記録側VTR4の同期制御を調相と呼ぶ。
【0091】この調相に先立って、番組長伸縮装置2の
CPU10は再生側VTR3及び記録側VTR4をそれ
ぞれ再生開始点及び記録開始点の所定時間前(例えば5
秒、150フレーム前)まで巻き戻すプリロールを行
う。
【0092】そしてプリロールの完了後、CPU10は
調相を実行し、再生側基準タイマ(図示せず)及び再生
側基準タイマ(図示せず)のカウントアップを開始する
と共に、再生側VTR3及び記録側VTR4の走行を開
始する。
【0093】図9は番組長の伸長時における調相の状態
を示し、再生開始点と記録開始点とが同一のタイミング
となされている。ちなみに番組長の短縮における調相に
おいては、図7に示すように記録開始点に対して再生開
始点が番組長の伸縮分だけ先行する。
【0094】図9において、再生開始点のタイムコード
をnとし、プリロール量を150フレーム(5秒)とす
ると、CPU10は図9(A)に示すように再生側基準
タイマのカウントアップをn−150から開始する。そ
してCPU10は、再生側基準タイマのカウント値に対
して再生側VTR3のタイムコードが再生開始点以前の
タイミングで一致するように、再生側VTR3の走行速
度を増減して調整する。
【0095】そしてCPU10は、再生側基準タイマの
カウント値に対して再生側VTR3のタイムコードが一
致すると(図9(A)に示す再生側基準タイマ=n−4
のタイミング)、再生側VTR3の走行速度を標準速度
に戻し、再生側基準タイマ=nのタイミングで、再生側
VTR3の再生を開始すると共に映像メモリ16に対す
る映像信号Dv1の格納を開始する。
【0096】これと同時に、CPU10は図9(B)に
示すように記録側基準タイマのカウントアップをn−1
50から開始し、記録側基準タイマのカウント値に対し
て記録側VTR4のタイムコードが記録開始点以前のタ
イミングで一致するように、記録側VTR4の走行速度
を増減して調整する。
【0097】そしてCPU10は、記録側VTR4のタ
イムコードと記録側基準タイマのカウントとが一致する
と(図9(B)に示す記録側基準タイマ=n−5のタイ
ミング)、記録側VTR4の走行速度を標準速度に戻
し、タイムコード=nのタイミングで、記録側VTR4
の記録を開始すると共に映像メモリ16からの映像信号
Dv2の読出を開始する。
【0098】番組長伸縮装置2は、上述したプリロー
ル、調相及び番組長伸縮を1つのサイクルとして、当該
サイクルを編集ブロックの数だけ繰り返すことにより、
番組長の調整を行う。
【0099】(3−3)番組長伸縮処理手順 次に、番組長伸縮装置2において番組長の伸縮を行う際
の処理手順を、図10、図11及び図12に示すフロー
チャートを用いて説明する。
【0100】図10に示す番組長伸縮処理手順におい
て、番組長伸縮装置2は開始ボタン35K(図3)の押
下に応じてルーチンRT4の開始ステップから入ってス
テップSP41に移る。ステップSP41においてCP
U10は、素材時間長Tml、番組長伸縮率N及び映像
メモリ容量Memに基づいて、編集ブロック長Le及び
サイクル数Cyを算出し、次のステップSP42に移
る。
【0101】ステップSP42においてCPU10は、
最初の編集ブロックに対する処理を開始し、再生側VT
R3及び記録側VTR4に対してプリロールを指示する
制御信号Cmdを送信し、再生側VTR3に装填された
素材ビデオテープ及び記録側VTR4に装填された目標
ビデオテープを、それぞれ最初の編集ブロックについて
の再生開始点及び記録開始点の所定時間前までプリロー
ルする。そしてプリロールが完了すると、CPU10は
次のサブルーチンSRT5及びSRT6に移って再生側
VTR調相処理手順及び記録側VTR調相処理手順を開
始する。
【0102】図11は再生側VTR調相処理手順を示
し、CPU10はサブルーチンSRT5の開始ステップ
から入ってステップSP51に移る。ステップSP51
においてCPU10は、再生側VTR3に対して再生開
始を指示する制御信号Cmdを送信すると共に再生基準
タイマのカウントを開始し、次のステップSP52に移
る。
【0103】ステップSP52においてCPU10は、
再生基準タイマのカウント値と、再生側VTR3のタイ
ムコードとを比較する。
【0104】ステップSP52において、再生基準タイ
マのカウント値に対して再生側VTR3のタイムコード
が進んでいると判断された場合、CPU10はステップ
SP53に移り、再生側VTR3に対して再生速度を1
0%減速させる制御信号Cmdを送信し、ステップSP
52に戻る。
【0105】これに対して、ステップSP52において
再生基準タイマのカウント値に対して再生側VTR3の
タイムコードが遅れていると判断された場合、CPU1
0はステップSP54に移り、再生側VTR3に対して
再生速度を10%増速させる制御信号Cmdを送信し、
ステップSP52に戻る。
【0106】また、ステップSP52において再生基準
タイマのカウント値と再生側VTR3のタイムコードと
が一致していると判断された場合、CPU10はステッ
プSP55に移り、再生側VTR3に対して再生速度を
標準速に戻す制御信号Cmdを送信し、ステップSP5
6に移る。
【0107】ステップSP56においてCPU10は、
再生側VTR3のタイムコードに基づいて、再生側VT
R3に装填された素材ビデオテープが再生開始点に到達
したか否かを判断する。
【0108】ステップSP56において否定結果が得ら
れた場合、このことは素材ビデオテープが再生開始点に
到達していないことを表しており、CPU10はステッ
プSP52に戻る。
【0109】これに対してステップSP56において肯
定結果が得られた場合、このことは再生基準タイマと再
生側VTR3のタイムコードが一致した状態で素材ビデ
オテープが再生開始点に到達したことを表しており、C
PU10はステップSP57に移り、図10に示す番組
長伸縮処理手順に戻る。
【0110】また、図12は記録側VTR調相処理手順
を示し、CPU10はサブルーチンSRT6の開始ステ
ップから入ってステップSP61に移る。ステップSP
61においてCPU10は、記録側VTR4に対して再
生開始を指示する制御信号Cmdを送信すると共に記録
基準タイマのカウントを開始し、次のステップSP62
に移る。
【0111】ステップSP62においてCPU10は、
再生基準タイマのカウント値と、再生側VTR3のタイ
ムコードとを比較する。
【0112】ステップSP62において、記録基準タイ
マのカウント値に対して記録側VTR4のタイムコード
が進んでいると判断された場合、CPU10はステップ
SP63に移り、記録側VTR4に対して再生速度を1
0%減速させる制御信号Cmdを送信し、ステップSP
62に戻る。
【0113】これに対して、ステップSP62において
記録基準タイマのカウント値に対して記録側VTR4の
タイムコードが遅れていると判断された場合、CPU1
0はステップSP64に移り、記録側VTR4に対して
再生速度を10%増速させる制御信号Cmdを送信し、
ステップSP62に戻る。
【0114】また、ステップSP62において記録基準
タイマのカウント値と記録側VTR4のタイムコードと
が一致していると判断された場合、CPU10はステッ
プSP65に移り、記録側VTR4に対して再生速度を
標準速に戻す制御信号Cmdを送信し、ステップSP6
6に移る。
【0115】ステップSP66においてCPU10は、
記録側VTR4のタイムコードに基づいて、記録側VT
R4に装填された目標ビデオテープが記録開始点に到達
したか否かを判断する。
【0116】ステップSP66において否定結果が得ら
れた場合、このことは目標ビデオテープが記録開始点に
到達していないことを表しており、CPU10はステッ
プSP62に戻る。
【0117】これに対してステップSP66において肯
定結果が得られた場合、このことは記録基準タイマと記
録側VTR4のタイムコードが一致した状態で目標ビデ
オテープが記録開始点に到達したことを表しており、C
PU10はステップSP67に移り、図10に示す番組
長伸縮処理手順に戻る。
【0118】番組長伸縮処理手順のステップSP43に
おいてCPU10は、映像メモリ16に対する映像信号
Dv1の格納を開始し、次のステップSP44に移る。
【0119】ステップSP44においてCPU10は、
映像メモリ16から映像信号Dv2の読み出しを開始す
ると共に記録側VTR4に対して記録の開始を指示する
制御信号Cmdを送信し、さらにクローズドキャプショ
ンデータ生成装置5及びメタデータ生成装置6に対する
参照タイムコードTcrの出力を開始し、次のステップ
SP45に移る。
【0120】ステップSP45においてCPU10は、
再生側VTR3及び記録側VTR4がそれぞれ再生終了
点及び記録終了点に到達(すなわち1つの編集ブロック
についての番組長伸縮処理が終了)すると、これに応じ
て、再生側VTR3及び記録側VTR4に対して、再生
及び記録の停止を指示する制御信号Cmdを送信し、次
のステップSP46に移る。
【0121】ステップSP46においてCPU10は、
全ての編集ブロックの番組長伸縮処理が終了したか否か
を判断する。
【0122】ステップSP46において否定結果が得ら
れた場合、このことはまだ全ての編集ブロックの番組長
伸縮処理が終了していないことを表しており、CPU1
0はステップSP42に戻り、次の編集ブロックの番組
長伸縮処理を開始する。
【0123】これに対してステップSP46において肯
定結果が得られた場合、このことは全ての編集ブロック
の番組長伸縮が終了したことを表しており、CPU10
はステップSP47に移り、番組長伸縮処理手順を終了
する。
【0124】(4)実施の形態の動作及び効果 以上の構成において、番組長伸縮装置2は素材番組及び
目標番組について、それぞれの開始時刻、終了時刻及び
番組長の3つの設定値のうちの2つの設定値が入力され
ると、これに基づいて残りの設定値を算出し、さらに素
材番組長Tml及び目標番組長Tnlに基づいて番組長
伸縮率Nを算出する。そして番組長伸縮装置2は、素材
番組長tml、番組長伸縮率N及びメモリ容量Memに
基づいて、編集ブロック長Le及びサイクル数Cyを算
出する。
【0125】そして番組長伸縮装置2は、番組長伸縮処
理が開始されると、プリロール、調相及び番組長伸縮を
1つのサイクルとして、当該サイクルを編集ブロック毎
に繰り返す。
【0126】このとき番組長伸縮装置2は再生側VTR
3を標準速度で再生させ、当該再生側VTR3から供給
された再生信号D1の映像信号Dv1を一旦映像メモリ
16に格納し、番組長伸縮率Nに応じてフレームを2度
読み又はスキップして読み出すことにより番組長の伸縮
を行う。
【0127】同時に番組長伸縮装置2は、番組長の伸縮
に応じた参照タイムコードTcrをクローズドキャプシ
ョンデータ生成装置5及びメタデータ生成装置6に供給
する。そして番組長伸縮装置2は、参照タイムコードT
crに基づくタイミングでクローズドキャプションデー
タ生成装置5及びメタデータ生成装置6から供給される
クローズドキャプションデータDcc及びメタデータD
mtを番組長伸縮後の映像信号Dv2に合成した後、当
該映像信号Dv2、音声信号Da2、レファレンス信号
Dr1を合成して記録信号D2を生成し、記録側VTR
4に標準速度で記録させる。
【0128】以上の構成によれば、映像信号Dv1を一
旦映像メモリ16に格納し、番組長伸縮率Nに応じてフ
レームを2度読み又はスキップして読み出すようにした
ことにより、フレーム単位で画像の圧縮を行う再生側V
TR3及び記録側VTR4をそれぞれ標準速度で動作さ
せつつ、番組長の伸縮を行うことができる。
【0129】また、素材番組を素材番組長tml、番組
長伸縮率N及び映像メモリ16のメモリ容量Memに基
づく長さの編集ブロックに分割し、当該編集ブロック毎
に番組長の伸縮を行うようにしたことにより、少ないメ
モリ容量で自在に番組長の伸縮を行うことができる。
【0130】また、プリロール後の調相処理において、
再生側基準タイマ及び記録側基準タイマのカウント値に
基づいて記録VTR3及び再生VTR4の速度を調整す
るようにしたことにより、記録VTR3及び再生VTR
4を同期させ、確実に番組長の伸縮を行うことができ
る。
【0131】また、番組長伸縮装置2が、素材番組及び
目標番組についての開始時刻、終了時刻及び番組長の3
つの設定値のうちの入力された2つの設定値に基づいて
残りの設定値を算出し、さらに素材番組長及び目標番組
長に基づいて番組長伸縮率を算出するようにしたことに
より、簡易な操作で、正確かつ確実に番組長の伸縮を行
うことができる。
【0132】(5)他の実施の形態 なお、上述の実施の形態においては、素材番組を複数の
編集ブロックに分割し、各編集ブロックそれぞれについ
て均等にフレーム数の増減を行うようにしたが、本発明
はこれに限らず、番組長伸縮率Nの値の大小や、素材番
組のシーン毎の画質の変化に応じて、各編集ブロックに
おけるフレーム数の増減量を変化させるようにしても良
い。
【0133】例えば、ある編集ブロックにおいては10
0フレームにつき1フレーム増減し、あるフレームにお
いては100フレームにつき2フレーム増減するように
することにより、番組長の伸縮量を微調整することがで
きる。
【0134】また、番組長伸縮率Nの値が小さい場合、
素材番組を一様に伸縮せず、番組の特定部分の編集ブロ
ックで集中して伸縮するようにしても良い。
【0135】例えば、60分番組に対して0.5%の伸
縮を行うとすると、番組全体で18秒、540フレーム
の伸縮となる。編集ブロックを60秒、1800フレー
ムとし、1編集ブロック当たり1%、18フレームの伸
縮を行うものとすると、番組長の伸縮に必要なサイクル
数は、540フレーム/18フレーム=30サイクルと
なる。この30サイクル分の伸縮を番組の先頭で行い、
残りは伸縮をおこなわずにそのままコピーを行うように
すれば、全体として番組長伸縮処理に要する時間を削減
することができる。
【0136】また、番組長の伸縮をタイトル画面や風景
画面等の動きの少ない場面に集中して行うようにすれ
ば、番組長の伸縮に伴う画質の劣化を最小限に止めるこ
とができる。
【0137】さらに、上述の実施の形態においては番組
長伸縮装置2に記録側VTR3及び再生側VTR4を接
続して番組長調整システム1を構成するようにしたが、
本発明はこれに限らず、番組長伸縮装置2、記録側VT
R3及び再生側VTR4を一体として番組長調整システ
ムを構成するようにしても良い。
【0138】さらに、上述の実施の形態においてはビデ
オテープから素材番組を再生し、時間長伸縮後の目標番
組をビデオテープに記録するようにしたが、本発明はこ
れに限らず、例えば光ディスクや光磁気ディスク、ある
いはハードディスク等、様々な記録媒体を用いて素材番
組の再生及び目標番組の記録を行うようにしても良い。
【0139】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、素材映像
番組を格納手段に格納し、番組長伸縮率設定値に応じ
て、格納手段から画像を飛ばし読み又は重ね読みして読
み出すことにより、再生装置及び記録装置を標準速で動
作させつつ、番組長の伸縮を行うことができる。
【0140】また、編集単位当たりの番組長の伸縮量が
格納手段の容量以下になるように当該編集単位の長さを
設定し、編集単位毎に素材映像番組を再生すると共に編
集単位毎に目標映像番組を記録するようにしたことによ
り、容量の小さい格納手段を用いて自在に番組長の伸縮
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による番組長調整システムの全体構成を
示すブロック図である。
【図2】番組長伸縮装置の回路構成を示すブロック図で
ある。
【図3】操作パネルの構成を示す略線図である。
【図4】設定値入力処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図5】素材設定値算出処理手順を示すフローチャート
である。
【図6】番組長の短縮と編集ブロックの関係を示す略線
図である。
【図7】番組長の短縮状態を示す略線図である。
【図8】番組長の伸長状態を示す略線図である。
【図9】調相処理における基準タイマとタイムコードの
関係を示す略線図である。
【図10】番組長伸縮処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図11】再生側VTR調相処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図12】記録側VTR調相処理手順を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1……番組長調整システム、2……番組長伸縮装置、3
……再生側VTR、4……記録側VTR、5……クロー
ズドキャプションデータ生成装置、6……メタデータ生
成装置、10……CPU、11……RAM、12……R
OM1、13……周辺装置インターフェース、14……
映像メモリ制御部、15……音声メモリ制御部、16…
…映像メモリ、17……音声メモリ、20……信号変換
部、21……信号分離部、22……信号合成部、23…
…信号変換部、30、31……リモートコマンドインタ
ーフェース、32……RS232Cインターフェース、
33……タイムコードインターフェース、34……ネッ
トワークインターフェース、35……操作ボタン、36
……表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 良明 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内 (72)発明者 鈴木 徹 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内 (72)発明者 真貝 光俊 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内 Fターム(参考) 5C018 AB01 AB03 AB04 AB09 AB10 5C053 FA14 FA22 GA08 GA09 GB10 HA01 HA33 JA01 JA08 JA22 JA28 KA03 KA24 LA05 5D110 CA05 CC03 CF01 CL01 CL06 CL11

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】素材映像番組の番組長を伸縮して目標映像
    番組を生成する番組長伸縮装置において、 再生装置によって所定の記録媒体から再生されて供給さ
    れた上記素材映像番組の画像を格納する格納手段と、 上記素材映像番組及び上記目標映像番組の番組長に基づ
    く番組長伸縮率に応じて、上記格納手段から上記素材映
    像番組の画像を読み飛ばし又は重ね読みして読み出すこ
    とにより、上記素材映像番組の番組長を伸縮して上記目
    標映像番組を生成する伸縮制御手段とを具えることを特
    徴とする番組長伸縮装置。
  2. 【請求項2】上記伸縮制御手段は、上記素材映像番組を
    複数の画像で構成された編集単位に分割し、当該編集単
    位毎に番組長の伸縮を行うことにより、上記素材映像番
    組全体の番組長を伸縮して上記目標映像番組を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の番組長伸縮装置。
  3. 【請求項3】上記伸縮制御手段は、上記編集単位毎の伸
    縮量が上記格納手段の容量以下になるように上記編集単
    位を構成する画像の枚数を選定することを特徴とする請
    求項2に記載の番組長伸縮装置。
  4. 【請求項4】所定の再生基準タイマのカウント値に基づ
    く所定の再生開始タイミングで上記素材映像番組の上記
    編集単位の再生を開始させるように上記再生装置の速度
    を制御すると共に、所定の記録基準タイマのカウント値
    に基づく所定の記録開始タイミングで上記目標映像番組
    の上記編集単位の記録を開始するように所定の記録手段
    の速度を制御するタイミング制御手段を具えることを特
    徴とする請求項2に記載の番組長伸縮装置。
  5. 【請求項5】上記伸縮制御手段は、上記素材映像番組の
    開始時間、終了時間及び番組長の3つの設定値のうちの
    入力された2つの設定値に基づいて残りの設定値を算出
    すると共に、上記目標映像番組の開始時間、終了時間及
    び番組長の3つの設定値のうちの入力された2つの設定
    値に基づいて残りの設定値を算出し、算出した上記素材
    映像番組及び上記目標映像番組の番組長に基づいて、上
    記番組長伸縮率を算出することを特徴とする請求項1に
    記載の番組長伸縮装置。
  6. 【請求項6】上記素材映像番組の伸縮に応じた参照タイ
    ムコードを生成して出力する参照タイムコード生成手段
    と、 所定の付加情報供給手段から、上記参照タイムコードに
    応じたタイミングで供給される付加情報を上記目標映像
    番組に合成する合成手段とを具えることを特徴とする請
    求項1に記載の番組長伸縮装置。
  7. 【請求項7】素材映像番組の番組長を伸縮して目標映像
    番組を生成する番組長伸縮方法において、 再生装置によって所定の記録媒体から再生されて供給さ
    れた上記素材映像番組の画像を格納手段に格納する格納
    ステップと、 上記素材映像番組及び上記目標映像番組の番組長に基づ
    く番組長伸縮率に応じて、上記格納手段から上記素材映
    像番組の画像を読み飛ばし又は重ね読みして読み出すこ
    とにより、上記素材映像番組の番組長を伸縮して上記目
    標映像番組を生成する伸縮ステップとを具えることを特
    徴とする番組長伸縮方法。
  8. 【請求項8】上記伸縮ステップは、上記素材映像番組を
    複数の画像で構成された編集単位に分割し、当該編集単
    位毎に番組長の伸縮を行うことにより、上記素材映像番
    組全体の番組長を伸縮して上記目標映像番組を生成する
    ことを特徴とする請求項7に記載の番組長伸縮方法。
  9. 【請求項9】上記伸縮ステップは、上記編集単位毎の伸
    縮量が上記格納手段の容量以下になるように上記編集単
    位を構成する画像の枚数を選定することを特徴とする請
    求項8に記載の番組長伸縮方法。
  10. 【請求項10】所定の再生基準タイマのカウント値に基
    づく所定の再生開始タイミングで上記素材映像番組の上
    記編集単位の再生を開始させるように上記再生装置の速
    度を制御すると共に、所定の記録基準タイマのカウント
    値に基づく所定の記録開始タイミングで上記目標映像番
    組の上記編集単位の記録を開始するように所定の記録手
    段の速度を制御するタイミング制御ステップを具えるこ
    とを特徴とする請求項8に記載の番組長伸縮方法。
  11. 【請求項11】上記素材映像番組の開始時間、終了時間
    び番組長の3つの設定値のうちの入力された2つの設定
    値に基づいて残りの設定値を算出すると共に、上記目標
    映像番組の開始時間、終了時間及び番組長の3つの設定
    値のうちの入力された2つの設定値に基づいて残りの設
    定値を算出し、算出した上記素材映像番組及び上記目標
    映像番組の番組長に基づいて、上記番組長伸縮率を算出
    する番組長伸縮率算出ステップを具えることを特徴とす
    る請求項7に記載の番組長伸縮方法。
  12. 【請求項12】素材映像番組の番組長を伸縮して目標映
    像番組を生成する番組長調整システムにおいて、 所定の記録媒体に記録された上記素材映像番組を再生し
    て供給する再生装置と、 上記再生装置から供給された上記素材映像番組を格納手
    段に格納し、上記素材映像番組及び上記目標映像番組の
    番組長に基づく番組長伸縮率に応じて、上記格納手段か
    ら上記素材映像番組の画像を読み飛ばし又は重ね読みし
    て読み出すことにより、上記素材映像番組の番組長を伸
    縮して上記目標映像番組を生成し出力する番組長伸縮装
    置と、 上記番組長伸縮装置から出力された上記目標映像番組を
    記録する記録装置とを具えることを特徴とする番組長調
    整システム。
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