JP2001290728A - ネットサーフィン先情報提供システム - Google Patents
ネットサーフィン先情報提供システムInfo
- Publication number
- JP2001290728A JP2001290728A JP2000104060A JP2000104060A JP2001290728A JP 2001290728 A JP2001290728 A JP 2001290728A JP 2000104060 A JP2000104060 A JP 2000104060A JP 2000104060 A JP2000104060 A JP 2000104060A JP 2001290728 A JP2001290728 A JP 2001290728A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- url
- surfing
- internet
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】インターネットにより、ネットサーフィン先の
ランキング情報の提供を可能とする。 【解決手段】ネットサーフィン先のＵＲＬ情報をデータ
ベース登録することにより、自分が過去に参照したサイ
トや、個人属性別に参照頻度の高いサイトや、表示中の
サイトからよく参照されるサイトの情報を表示すること
が可能となる。
ランキング情報の提供を可能とする。 【解決手段】ネットサーフィン先のＵＲＬ情報をデータ
ベース登録することにより、自分が過去に参照したサイ
トや、個人属性別に参照頻度の高いサイトや、表示中の
サイトからよく参照されるサイトの情報を表示すること
が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
活用したネットサーフィン先のＵＲＬ情報の提供を行わ
せるためのシステムに関するものである。
活用したネットサーフィン先のＵＲＬ情報の提供を行わ
せるためのシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】インターネット上で話題となっているサ
イト情報を提供するサイトが存在するが、情報収集のた
めに、まず利用者からの投稿が必要となり、情報収集の
手間がかかる。また、投稿量が少ない場合、情報の偏り
が生じる。検索エンジンによる、サイトの表示の際に参
照頻度の高い情報順の表示が行われているが、キーワー
ドによる検索に限定され、性別、年代別等の利用者の個
人属性毎の話題のサイトランキングは収集できない。ネ
ットサーフィンでは、サイト検索中にそこからリンクの
はられた別のサイトに飛んで閲覧することが一般的であ
る。一つのサイトより多数のサイトにリンクされている
場合、どのサイトを選択するかを迷うことが多い。他の
利用者がどのサイトをよく見ているのかを情報提供して
いるサイトは少ない。この機能を提供するためには，現
在は各サイトにてランキング計算する機能を組み込む必
要がある。どのサイトでもランキング処理できるインタ
ーネット上のシステムはまだ存在しない。自分が参照し
たＵＲＬの履歴はブラウザーソフトに記憶されている
が、一般に指定した期間がきた場合は廃棄されるため、
廃棄されたＵＲＬを有効活用できない現状である。
イト情報を提供するサイトが存在するが、情報収集のた
めに、まず利用者からの投稿が必要となり、情報収集の
手間がかかる。また、投稿量が少ない場合、情報の偏り
が生じる。検索エンジンによる、サイトの表示の際に参
照頻度の高い情報順の表示が行われているが、キーワー
ドによる検索に限定され、性別、年代別等の利用者の個
人属性毎の話題のサイトランキングは収集できない。ネ
ットサーフィンでは、サイト検索中にそこからリンクの
はられた別のサイトに飛んで閲覧することが一般的であ
る。一つのサイトより多数のサイトにリンクされている
場合、どのサイトを選択するかを迷うことが多い。他の
利用者がどのサイトをよく見ているのかを情報提供して
いるサイトは少ない。この機能を提供するためには，現
在は各サイトにてランキング計算する機能を組み込む必
要がある。どのサイトでもランキング処理できるインタ
ーネット上のシステムはまだ存在しない。自分が参照し
たＵＲＬの履歴はブラウザーソフトに記憶されている
が、一般に指定した期間がきた場合は廃棄されるため、
廃棄されたＵＲＬを有効活用できない現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】話題となるサイトを一
般の利用者が登録する場合にその手間を軽減する必要が
ある。また、よく参照されるサイトのランキング情報の
提供時に、切り口として、性別や年代等の利用者の個人
属性で検索できる機能が実現した場合、より有益な情報
が収集できる。さらに、ネットサーフィン中にその時点
で表示されているサイトより、次に表示される高頻度サ
イトの情報提供を行えた場合も同様である。また、利用
者個人のサイトの参照履歴を外部のデータベースに保存
することより、ブラウザーソフトにより自動削除された
場合も過去の参照履歴を活用でき、また様々な情報検索
についても対応できる。
般の利用者が登録する場合にその手間を軽減する必要が
ある。また、よく参照されるサイトのランキング情報の
提供時に、切り口として、性別や年代等の利用者の個人
属性で検索できる機能が実現した場合、より有益な情報
が収集できる。さらに、ネットサーフィン中にその時点
で表示されているサイトより、次に表示される高頻度サ
イトの情報提供を行えた場合も同様である。また、利用
者個人のサイトの参照履歴を外部のデータベースに保存
することより、ブラウザーソフトにより自動削除された
場合も過去の参照履歴を活用でき、また様々な情報検索
についても対応できる。
【0004】
【課題を解決するための手段】 インターネットによ
り、ブラウザーソフトにてネットサーフィン先のＵＲＬ
情報の提供を行うシステムにおいて、ネットサーフィン
情報登録フェーズに関して、クライアント側のパソコン
に必要なプログラムを送信するダウンロード部と、クラ
イアントのブラウザーソフトに格納されているＵＲＬ参
照履歴情報をクライアント側よりサーバーへ送信し、デ
ータベース登録を行う履歴情報登録部と、ネットサーフ
ィン情報参照フェーズに関して、クライアント個人のネ
ットサーフィンしたＵＲＬ参照情報を表示する自己履歴
参照部と、ネットサーフィンを行った個人の属性別のネ
ットサーフィン先のＵＲＬ情報のランキングを表示する
個人属性別参照部と、ネットサーフィン中のサイトより
次に表示させるサイトのＵＲＬ情報のランキングを表示
させる表示サイト別参照部とから構成され、インターネ
ットによるネットサーフィン先のＵＲＬ情報を提供でき
ることを特徴としている。
り、ブラウザーソフトにてネットサーフィン先のＵＲＬ
情報の提供を行うシステムにおいて、ネットサーフィン
情報登録フェーズに関して、クライアント側のパソコン
に必要なプログラムを送信するダウンロード部と、クラ
イアントのブラウザーソフトに格納されているＵＲＬ参
照履歴情報をクライアント側よりサーバーへ送信し、デ
ータベース登録を行う履歴情報登録部と、ネットサーフ
ィン情報参照フェーズに関して、クライアント個人のネ
ットサーフィンしたＵＲＬ参照情報を表示する自己履歴
参照部と、ネットサーフィンを行った個人の属性別のネ
ットサーフィン先のＵＲＬ情報のランキングを表示する
個人属性別参照部と、ネットサーフィン中のサイトより
次に表示させるサイトのＵＲＬ情報のランキングを表示
させる表示サイト別参照部とから構成され、インターネ
ットによるネットサーフィン先のＵＲＬ情報を提供でき
ることを特徴としている。
【0005】メールアドレス、性別、年代、職業、趣味等の
個人情報と、年月日、時刻、表示時間、参照ＵＲＬのネ
ットサーフィン情報を個人履歴データベースとして、デ
ータ管理し、これを参照することにより、ＵＲＬ情報の
提供を行う自己履歴参照部を有することを特徴としてい
る。
個人情報と、年月日、時刻、表示時間、参照ＵＲＬのネ
ットサーフィン情報を個人履歴データベースとして、デ
ータ管理し、これを参照することにより、ＵＲＬ情報の
提供を行う自己履歴参照部を有することを特徴としてい
る。
【0006】性別、年代、職業、趣味等の個人属性情報と、
参照ＵＲＬ毎の表示回数や表示時間のランキング情報を
表示回数ランキングデータベース及び表示時間ランキン
グデータベースとしてデータ管理し、これを参照するこ
とにより、ＵＲＬ情報の提供を行い、また参照ＵＲＬ毎
の表示回数や表示時間の登載期間を限定することによ
り、最新のランキング情報を表示回数ランキングデータ
ベース、表示時間ランキングデータベースに管理し、こ
れを参照することによりＵＲＬ情報の提供を行う個人属
性別参照部を有することを特徴としている。
参照ＵＲＬ毎の表示回数や表示時間のランキング情報を
表示回数ランキングデータベース及び表示時間ランキン
グデータベースとしてデータ管理し、これを参照するこ
とにより、ＵＲＬ情報の提供を行い、また参照ＵＲＬ毎
の表示回数や表示時間の登載期間を限定することによ
り、最新のランキング情報を表示回数ランキングデータ
ベース、表示時間ランキングデータベースに管理し、こ
れを参照することによりＵＲＬ情報の提供を行う個人属
性別参照部を有することを特徴としている。
【0007】ネットサーフィン元のＵＲＬと、ネットサーフ
ィン先のＵＲＬ情報及びその表示回数をデータベース管
理し、ネットサーフィン先データベースとして表示サイ
ト別参照部より参照し、ＵＲＬ情報の提供を行う表示サ
イト別参照部を有することを特徴としている。
ィン先のＵＲＬ情報及びその表示回数をデータベース管
理し、ネットサーフィン先データベースとして表示サイ
ト別参照部より参照し、ＵＲＬ情報の提供を行う表示サ
イト別参照部を有することを特徴としている。
【0008】ダウンロードプログラムが、ブラウザーソフト
の履歴ファイルを参照し、直前に参照したＵＲＬを把握
し、インターネットを通じてサーバーへ連係することに
より、表示サイト別参照部にてＵＲＬ情報の提供を行う
ことを特徴としている。
の履歴ファイルを参照し、直前に参照したＵＲＬを把握
し、インターネットを通じてサーバーへ連係することに
より、表示サイト別参照部にてＵＲＬ情報の提供を行う
ことを特徴としている。
【0009】検索エンジンのＵＲＬ等表示する必要のないＵ
ＲＬについて、除外データベースに登録し、履歴情報登
録部にてＵＲＬ情報を登録する際、及び自己履歴参照
部、個人属性別参照部、表示サイト別参照部にてＵＲＬ
情報を表示する際に、登録及び表示を行わないことを特
徴としている。
ＲＬについて、除外データベースに登録し、履歴情報登
録部にてＵＲＬ情報を登録する際、及び自己履歴参照
部、個人属性別参照部、表示サイト別参照部にてＵＲＬ
情報を表示する際に、登録及び表示を行わないことを特
徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】ネットサーフィン情報登録フェー
ズより説明する。尚，当発明は当実施例に限定されな
い。図１に示すダウンロード部において、当システムに
必要となるプログラムを利用者側のパソコンに送信する
機能を持つ。初回利用時に次の処理を行う。図７のトッ
プメニューより、「ユーザー登録及びダウンロード」を
選択すると、図８に示す画面が表示される。画面の指示
に従い、利用者のメールアドレス、パスワード、性別、
年代，職業，趣味を入力する。この処理により、図２に
示す個人履歴データベースのメールアドレス201から趣
味205までのレコードを新規に追加する。図８の画面よ
り、「自己履歴を一切参照しない」を入力した場合は、
図２に示す個人履歴データベースに非表示206のフラグ
をたてる。また、同時に当システムで利用者側で必要と
なる機能を実行するプログラムをサーバーより送信す
る。
ズより説明する。尚，当発明は当実施例に限定されな
い。図１に示すダウンロード部において、当システムに
必要となるプログラムを利用者側のパソコンに送信する
機能を持つ。初回利用時に次の処理を行う。図７のトッ
プメニューより、「ユーザー登録及びダウンロード」を
選択すると、図８に示す画面が表示される。画面の指示
に従い、利用者のメールアドレス、パスワード、性別、
年代，職業，趣味を入力する。この処理により、図２に
示す個人履歴データベースのメールアドレス201から趣
味205までのレコードを新規に追加する。図８の画面よ
り、「自己履歴を一切参照しない」を入力した場合は、
図２に示す個人履歴データベースに非表示206のフラグ
をたてる。また、同時に当システムで利用者側で必要と
なる機能を実行するプログラムをサーバーより送信す
る。
【0011】次に、履歴情報登録部について述べる。図７の
トップメニューの「ログイン」を選択し、図９にてメー
ルアドレス、パスワードを入力することにより、当処理
が実行される。当システムでは，利用者がネットサーフ
ィン中に閲覧したＵＲＬ情報をサーバーあて送信し，デ
ータベース化している。どのネットサーフィンまでをサ
ーバーに送信済であるかを、ダウンロードプログラム内
に、対象ＵＲＬとそのＵＲＬを閲覧した年月日、時刻を
管理する。そこで，図13の履歴情報登録部の概要図に示
す様に、第１ステップとして、直前にサーバー宛て送信
したＵＲＬとそのＵＲＬの参照年月日、時刻をダウンロ
ードプログラムの記憶装置より，入手する。
トップメニューの「ログイン」を選択し、図９にてメー
ルアドレス、パスワードを入力することにより、当処理
が実行される。当システムでは，利用者がネットサーフ
ィン中に閲覧したＵＲＬ情報をサーバーあて送信し，デ
ータベース化している。どのネットサーフィンまでをサ
ーバーに送信済であるかを、ダウンロードプログラム内
に、対象ＵＲＬとそのＵＲＬを閲覧した年月日、時刻を
管理する。そこで，図13の履歴情報登録部の概要図に示
す様に、第１ステップとして、直前にサーバー宛て送信
したＵＲＬとそのＵＲＬの参照年月日、時刻をダウンロ
ードプログラムの記憶装置より，入手する。
【0012】第２ステップでは、ブラウザーソフトのＵＲＬ
参照履歴ファイルを読み込み、ステップ１で入手した送
信済のＵＲＬと比較して、未送信のＵＲＬを判定し、未
送信の履歴情報をブラウザより読み込む。第３ステップ
では、インターネットを経由してサーバーあてＵＲＬ情
報を送信する。ＵＲＬとＵＲＬの表示年月日、時刻、時
間を参照した順に送信する。この際、ＵＲＬは全桁を送
信することとするが、ファイル容量の節減の観点より、
一定の桁数を限度として、その桁数を超える部分は送信
を割愛する方法もある。尚，ブラウザーソフトによって
は、ＵＲＬの表示時間を管理していない場合があり、こ
の場合、表示時間は送信されないこととなる。個人属性
別参照部で表示時間ランキングの参照機能を設けている
が、表示されないこととなる。
参照履歴ファイルを読み込み、ステップ１で入手した送
信済のＵＲＬと比較して、未送信のＵＲＬを判定し、未
送信の履歴情報をブラウザより読み込む。第３ステップ
では、インターネットを経由してサーバーあてＵＲＬ情
報を送信する。ＵＲＬとＵＲＬの表示年月日、時刻、時
間を参照した順に送信する。この際、ＵＲＬは全桁を送
信することとするが、ファイル容量の節減の観点より、
一定の桁数を限度として、その桁数を超える部分は送信
を割愛する方法もある。尚，ブラウザーソフトによって
は、ＵＲＬの表示時間を管理していない場合があり、こ
の場合、表示時間は送信されないこととなる。個人属性
別参照部で表示時間ランキングの参照機能を設けている
が、表示されないこととなる。
【0013】第４ステップでは、サーバー側の処理として送
信されたＵＲＬ情報をもとに、図２に示す個人履歴デー
タベース、図３に示す表示回数ランキングデータベー
ス、図４に示す表示時間ランキングデータベース、図５
に示すネットサーフィン先データベースを更新する。個
人履歴データベースは、メールアドレス201、性別202，
年代203、職業204、趣味205を昇順とし、年月日207，時
刻208を降順にデータ管理する。表示回数ランキングデ
ータベースは、性別301，年代302、職業303、趣味304を
昇順とし、表示回数305を降順にデータ管理する。表示
時間ランキングデータベースは、性別401，年代402、職
業403、趣味404を昇順とし、表示時間405を降順にデー
タ管理する。ネットサーフィン先データベースは、ＵＲ
Ｌ501を昇順とし、回数502を降順にデータ管理する。
尚、表示回数ランキングデータベース及び、表示時間ラ
ンキングデータベースは、各々累計分と最新分の２つの
データベースより構成される。累計分は管理データの削
除は行わない。一方、最新分は、一定の時期に一旦、管
理データをすべて削除し、その時点より次のデータ削除
時期までの期間のみのデータ管理を行うことにより、最
新ランキング情報を提供するものとする。但し，累計
分、最新分ともデータ管理項目は、図３，図４に示す通
り、同一の項目を管理する。
信されたＵＲＬ情報をもとに、図２に示す個人履歴デー
タベース、図３に示す表示回数ランキングデータベー
ス、図４に示す表示時間ランキングデータベース、図５
に示すネットサーフィン先データベースを更新する。個
人履歴データベースは、メールアドレス201、性別202，
年代203、職業204、趣味205を昇順とし、年月日207，時
刻208を降順にデータ管理する。表示回数ランキングデ
ータベースは、性別301，年代302、職業303、趣味304を
昇順とし、表示回数305を降順にデータ管理する。表示
時間ランキングデータベースは、性別401，年代402、職
業403、趣味404を昇順とし、表示時間405を降順にデー
タ管理する。ネットサーフィン先データベースは、ＵＲ
Ｌ501を昇順とし、回数502を降順にデータ管理する。
尚、表示回数ランキングデータベース及び、表示時間ラ
ンキングデータベースは、各々累計分と最新分の２つの
データベースより構成される。累計分は管理データの削
除は行わない。一方、最新分は、一定の時期に一旦、管
理データをすべて削除し、その時点より次のデータ削除
時期までの期間のみのデータ管理を行うことにより、最
新ランキング情報を提供するものとする。但し，累計
分、最新分ともデータ管理項目は、図３，図４に示す通
り、同一の項目を管理する。
【0014】次にネットサーフィン情報参照フェーズについ
て説明する。まず、自己履歴参照部について述べる。ロ
グインの後、図７の画面中の「自己履歴参照」を選択す
る。図10に示す画面が表示され、ＵＲＬを参照した年月
日の範囲を入力することにより、その期間に自分が参照
したＵＲＬをサーバー側の図２に示す個人履歴データベ
ースより、メールアドレス201、年月日207をキー項目と
して検索し、表示する。表示順の選択により、サイト内
でランキング計算を行い、表示回数順、表示時間順、Ｕ
ＲＬ順等の並べ替えが指定できる。非表示206にフラグ
が立っているばあいは、当画面の表示は行わない。
て説明する。まず、自己履歴参照部について述べる。ロ
グインの後、図７の画面中の「自己履歴参照」を選択す
る。図10に示す画面が表示され、ＵＲＬを参照した年月
日の範囲を入力することにより、その期間に自分が参照
したＵＲＬをサーバー側の図２に示す個人履歴データベ
ースより、メールアドレス201、年月日207をキー項目と
して検索し、表示する。表示順の選択により、サイト内
でランキング計算を行い、表示回数順、表示時間順、Ｕ
ＲＬ順等の並べ替えが指定できる。非表示206にフラグ
が立っているばあいは、当画面の表示は行わない。
【0015】次に個人属性別参照部について述べる。ログイ
ンの後、図７の画面中の「個人属性別参照」を選択す
る。図11に示す画面が表示され、参照したい対象の個人
属性の選択を画面に従い行う。個人属性としては、性
別，年代、職業、趣味を入力できる。また、表示順で表
示回数、表示時間を選択入力できる。表示回数順を選択
した場合は、表示回数ランキングデータベースを、表示
時間を選択した場合は表示時間ランキングデータベース
を対象に検索を行い、入力した個人属性項目をキー項目
として、、表示回数、又は表示時間、ＵＲＬをデータと
して収集し，図11の画面の下段に、表示回数、表示時間
の降順にランキング表示する。また、表示対象として、
最新データ、累計データの選択入力を行う。検索対象と
するランキングデータベースは、最新データ検索時は、
最新分を、累計データ検索時は累計分を使用する。
ンの後、図７の画面中の「個人属性別参照」を選択す
る。図11に示す画面が表示され、参照したい対象の個人
属性の選択を画面に従い行う。個人属性としては、性
別，年代、職業、趣味を入力できる。また、表示順で表
示回数、表示時間を選択入力できる。表示回数順を選択
した場合は、表示回数ランキングデータベースを、表示
時間を選択した場合は表示時間ランキングデータベース
を対象に検索を行い、入力した個人属性項目をキー項目
として、、表示回数、又は表示時間、ＵＲＬをデータと
して収集し，図11の画面の下段に、表示回数、表示時間
の降順にランキング表示する。また、表示対象として、
最新データ、累計データの選択入力を行う。検索対象と
するランキングデータベースは、最新データ検索時は、
最新分を、累計データ検索時は累計分を使用する。
【0016】次に表示サイト別参照部について述べる。ログ
インの後、図７の画面中の「表示サイト別参照」を選択
する。図12に示す画面が表示され、参照したいリンク元
のＵＲＬを画面入力する。ネットサーフィンは、サイト
からサイトへ順次検索を行うが、あるサイトを見た利用
者が次にどのサイトを見ているのかの情報をこの機能に
より，提供できる。画面入力したＵＲＬをもとに利用者
が次に閲覧するサイトのＵＲＬのランキング情報を提供
する。図５に示す、ネットサーフィン先データベース
を、入力されたＵＲＬで検索し、回数502とＵＲＬ503を
収集し、図12下段にランキング表示する。尚，図12のリ
ンク元ＵＲＬの入力を割愛する方法として、次の対応が
ある。ブラウザソフトの履歴ファイルより常に最新の参
照ＵＲＬを入手し、記憶装置に格納しておく機能をダウ
ンロードプログラムに持たせておく。これにより、図７
の「表示サイト別参照」を選択した際にサーバーあて最
新ＵＲＬをインターネットを経由して自動送信できる。
ＵＲＬを画面より入力する手間なく、自動設定すること
が可能となる。
インの後、図７の画面中の「表示サイト別参照」を選択
する。図12に示す画面が表示され、参照したいリンク元
のＵＲＬを画面入力する。ネットサーフィンは、サイト
からサイトへ順次検索を行うが、あるサイトを見た利用
者が次にどのサイトを見ているのかの情報をこの機能に
より，提供できる。画面入力したＵＲＬをもとに利用者
が次に閲覧するサイトのＵＲＬのランキング情報を提供
する。図５に示す、ネットサーフィン先データベース
を、入力されたＵＲＬで検索し、回数502とＵＲＬ503を
収集し、図12下段にランキング表示する。尚，図12のリ
ンク元ＵＲＬの入力を割愛する方法として、次の対応が
ある。ブラウザソフトの履歴ファイルより常に最新の参
照ＵＲＬを入手し、記憶装置に格納しておく機能をダウ
ンロードプログラムに持たせておく。これにより、図７
の「表示サイト別参照」を選択した際にサーバーあて最
新ＵＲＬをインターネットを経由して自動送信できる。
ＵＲＬを画面より入力する手間なく、自動設定すること
が可能となる。
【0017】また、検索エンジンやインターネットのショッ
ピングモールのホームページ等、一般のホームページに
較べ、参照される頻度がかなり高く、当システムにて表
示する必要がないと判断されるＵＲＬについて、図６に
示す除外ＵＲＬデータベースに登録し、情報登録時、及
び情報参照時にこのＵＲＬと合致した場合は登録、表示
しないことも可能である。
ピングモールのホームページ等、一般のホームページに
較べ、参照される頻度がかなり高く、当システムにて表
示する必要がないと判断されるＵＲＬについて、図６に
示す除外ＵＲＬデータベースに登録し、情報登録時、及
び情報参照時にこのＵＲＬと合致した場合は登録、表示
しないことも可能である。
【効果】参照ＵＲＬの収集について、はじめにプログラ
ムのダウンロードをすればそれ以降、半自動的にデータ
収集が行え、投稿のための手間がかからない。また、利
用者の個人属性毎に参照頻度の高いＵＲＬ情報の入手が
できる。閲覧中のサイトから、参照される頻度の高いサ
イトの情報提供ができる。自分の参照ＵＲＬ情報を外部
に長期間保存でき、ＵＲＬの検索も可能となる。
ムのダウンロードをすればそれ以降、半自動的にデータ
収集が行え、投稿のための手間がかからない。また、利
用者の個人属性毎に参照頻度の高いＵＲＬ情報の入手が
できる。閲覧中のサイトから、参照される頻度の高いサ
イトの情報提供ができる。自分の参照ＵＲＬ情報を外部
に長期間保存でき、ＵＲＬの検索も可能となる。
【図１】本発明の実施例の機能構成及び動作環境を示す
機能概略図である。
機能概略図である。
【図２】個人履歴データベースを示す図である。
【図３】表示回数ランキングデータベースを示す図であ
る。
る。
【図４】表示時間ランキングデータベースを示す図であ
る。
る。
【図５】ネットサーフィン先データベースを示す図であ
る。
る。
【図６】除外ＵＲＬデータベースを示す図である。
【図７】トップメニューの画面である。
【図８】ユーザー登録及びダウンロードの画面である。
【図９】ログインの画面である。
【図10】自己履歴参照の画面である。
【図11】個人属性別参照の画面である。
【図12】表示サイト別参照の画面である。
【図13】履歴情報登録部の概要図である。
201 メールアドレス 202 性別 203 年代 204 職業 205 趣味 206 非表示 207 年月日 208 時刻 209 表示時間 210 ＵＲＬ 301 性別 302 年代 303 職業 304 趣味 305 表示回数 306 ＵＲＬ 401 性別 402 年代 403 職業 404 趣味 405 表示時間 406 ＵＲＬ 501 ＵＲＬ 502 回数 503 ＵＲＬ 601 ＵＲＬ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０６Ｆ 17/30 ４１９ Ｇ０６Ｆ 17/30 ４１９Ｂ
Claims (8)
- 【請求項１】インターネットにより、ブラウザーソフト
にて順次ホームページを閲覧（以降、ネットサーフィン
と称する）する際に、閲覧先の、Ｕｎｉｆｏｒｍ Ｒｅ
ｓｏｕｒｃｅ Ｌｏｃａｔｏｒ（以降、ＵＲＬと称す
る）情報の提供を行うシステムにおいて、ネットサーフ
ィン情報登録フェーズに関して、クライアント側のパソ
コンに必要なプログラムを送信するダウンロード部と、
クライアントのブラウザーソフトに格納されているＵＲ
Ｌ参照履歴情報をクライアント側よりサーバーへ送信
し、データベース登録を行う履歴情報登録部と、ネット
サーフィン情報参照フェーズに関して、クライアント個
人のネットサーフィンしたＵＲＬ参照情報を表示する自
己履歴参照部と、ネットサーフィンを行った個人の属性
別のネットサーフィン先のＵＲＬ情報のランキングを表
示する個人属性別参照部と、ネットサーフィン中のサイ
トより次に表示させるサイトのＵＲＬ情報のランキング
を表示させる表示サイト別参照部とから構成されるイン
ターネットによるネットサーフィン先のＵＲＬ情報提供
システム。 - 【請求項２】メールアドレス、性別、年代、職業、趣味
等の個人情報と、年月日、時刻、表示時間、参照ＵＲＬ
のネットサーフィン情報を個人履歴データベースとし
て、データ管理し、これを参照することにより、ＵＲＬ
情報の提供を行う自己履歴参照部を有することを特徴と
する、請求項１に記載のインターネットによるネットサ
ーフィン先のＵＲＬ情報提供システム。 - 【請求項３】性別、年代、職業、趣味等の個人属性情報
と、参照ＵＲＬ毎の表示回数や表示時間のランキング情
報を表示回数ランキングデータベース及び表示時間ラン
キングデータベースとしてデータ管理し、これを参照す
ることにより、ＵＲＬ情報の提供を行い、また参照ＵＲ
Ｌ毎の表示回数や表示時間の登載期間を限定することに
より、最新のランキング情報を表示回数ランキングデー
タベース、表示時間ランキングデータベースに管理し、
これを参照することによりＵＲＬ情報の提供を行う個人
属性別参照部を有することを特徴とする請求項１に記載
のインターネットによるネットサーフィン先のＵＲＬ情
報提供システム。 - 【請求項４】ネットサーフィン元のＵＲＬと、ネットサ
ーフィン先のＵＲＬ情報及びその表示回数をデータベー
ス管理し、ネットサーフィン先データベースとして表示
サイト別参照部より参照し、ＵＲＬ情報の提供を行う表
示サイト別参照部を有することを特徴とする請求項１に
記載のインターネットによるネットサーフィン先のＵＲ
Ｌ情報提供システム。 - 【請求項５】ダウンロードプログラムが、ブラウザーソ
フトの履歴ファイルを参照し、直前に参照したＵＲＬを
把握し、インターネットを通じてサーバーへ連係するこ
とにより、表示サイト別参照部にてＵＲＬ情報の提供を
行うことを特徴とする請求項１に記載のインターネット
によるネットサーフィン先のＵＲＬ情報提供システム。 - 【請求項６】検索エンジンのＵＲＬ等表示する必要のな
いＵＲＬについて、除外データベースに登録し、履歴情
報登録部にてＵＲＬ情報を登録する際、及び自己履歴参
照部、個人属性別参照部、表示サイト別参照部にてＵＲ
Ｌ情報を表示する際に、登録及び表示を行わないことを
特徴とする請求項１に記載のインターネットによるネッ
トサーフィン先のＵＲＬ情報提供システム。 - 【請求項７】インターネットにより、ブラウザーソフト
にてネットサーフィン先の、ＵＲＬ情報の提供を行うＷ
ｅｂサイトにおいて、ネットサーフィン情報登録フェー
ズに関して、クライアント側のパソコンに必要なプログ
ラムを送信するダウンロード部と、クライアントのブラ
ウザーソフトに格納されているＵＲＬ参照履歴情報をク
ライアント側よりサーバーへ送信し、データベース登録
を行う履歴情報登録部と、ネットサーフィン情報参照フ
ェーズに関して、クライアント個人のネットサーフィン
したＵＲＬ参照情報を表示する自己履歴参照部と、ネッ
トサーフィンを行った個人の属性別のネットサーフィン
先のＵＲＬ情報のランキングを表示する個人属性参照部
と、ネットサーフィン中のサイトより次に表示させるサ
イトのＵＲＬ情報のランキングを表示させる表示サイト
別参照部とから構成される、インターネットによりネッ
トサーフィン先のＵＲＬ情報の提供を行う方法。 - 【請求項８】インターネットにより、ブラウザーソフト
にてネットサーフィン先の、ＵＲＬ情報の提供を行うＷ
ｅｂサイトにおいて、ネットサーフィン情報登録フェー
ズに関して、クライアント側のパソコンに必要なプログ
ラムを送信するダウンロード部と、クライアントのブラ
ウザーソフトに格納されているＵＲＬ参照履歴情報を、
クライアント側のダウンロードプログラム内の記憶装置
に収納し、その記憶したＵＲＬを、サーバーへ送信し、
データベース登録を行う履歴情報登録部と、ネットサー
フィン情報参照フェーズに関して、クライアント個人の
ネットサーフィンしたＵＲＬ参照情報を表示する自己履
歴参照部と、ネットサーフィンを行った個人の属性別の
ネットサーフィン先のＵＲＬ情報のランキングを表示す
る個人属性参照部と、ネットサーフィン中のサイトより
次に表示させるサイトのＵＲＬ情報のランキングを表示
させる表示サイト別参照部とから構成され、インターネ
ットによりネットサーフィン先のＵＲＬ情報の提供を行
わせるためのプログラムを記録したことを特徴とするコ
ンピューター読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000104060A JP2001290728A (ja) | 2000-04-05 | 2000-04-05 | ネットサーフィン先情報提供システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000104060A JP2001290728A (ja) | 2000-04-05 | 2000-04-05 | ネットサーフィン先情報提供システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001290728A true JP2001290728A (ja) | 2001-10-19 |
Family
ID=18617672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000104060A Pending JP2001290728A (ja) | 2000-04-05 | 2000-04-05 | ネットサーフィン先情報提供システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001290728A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007328478A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Sharp Corp | アクセス履歴表作成装置。 |
| JP2008547119A (ja) * | 2005-06-20 | 2008-12-25 | グーグル インコーポレイテッド | サーチ結果を提供するためのシステムおよび方法 |
| JP2009104620A (ja) * | 2002-12-24 | 2009-05-14 | Hitachi Ltd | 情報配信方法、情報配信装置、および携帯端末 |
| JP2013186532A (ja) * | 2012-03-06 | 2013-09-19 | Yahoo Japan Corp | 情報処理装置、方法及びシステム |
-
2000
- 2000-04-05 JP JP2000104060A patent/JP2001290728A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009104620A (ja) * | 2002-12-24 | 2009-05-14 | Hitachi Ltd | 情報配信方法、情報配信装置、および携帯端末 |
| JP2008547119A (ja) * | 2005-06-20 | 2008-12-25 | グーグル インコーポレイテッド | サーチ結果を提供するためのシステムおよび方法 |
| US7996391B2 (en) | 2005-06-20 | 2011-08-09 | Google Inc. | Systems and methods for providing search results |
| US8386480B2 (en) | 2005-06-20 | 2013-02-26 | Google Inc. | Systems and methods for providing search results |
| US9177030B2 (en) | 2005-06-20 | 2015-11-03 | Google Inc. | Systems and methods for providing search results |
| JP2007328478A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Sharp Corp | アクセス履歴表作成装置。 |
| JP2013186532A (ja) * | 2012-03-06 | 2013-09-19 | Yahoo Japan Corp | 情報処理装置、方法及びシステム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6691106B1 (en) | Profile driven instant web portal | |
| US9390144B2 (en) | Objective and subjective ranking of comments | |
| US11036795B2 (en) | System and method for associating keywords with a web page | |
| US20060064411A1 (en) | Search engine using user intent | |
| US9996630B2 (en) | System and/or method for linking network content | |
| JP2011227922A (ja) | 検索結果内におけるプレーストコンテンツの順序付けのパーソナライズ | |
| JP2010508579A (ja) | マクロを使用する個別化検索 | |
| US20150294020A1 (en) | System and/or method for evaluating network content | |
| JP2010113542A (ja) | 情報提供システム、情報処理装置及びそのプログラム | |
| JP2004029943A (ja) | 検索支援方法 | |
| JP4860435B2 (ja) | 閲覧履歴提供システム、閲覧履歴提供方法、および閲覧履歴提供プログラム | |
| JP4939637B2 (ja) | 情報提供装置、情報提供方法、プログラム、ならびに、情報記録媒体 | |
| KR101307105B1 (ko) | 정보 제공 장치, 정보 제공 방법, 및 정보 기록 매체 | |
| JP2001195422A (ja) | ブックマーク情報管理による趣味嗜好調査方法 | |
| JP2001290728A (ja) | ネットサーフィン先情報提供システム | |
| JP2003030100A (ja) | インターネット情報提供システムおよびインターネット情報提供方法 | |
| JP2013011940A (ja) | 情報提供サーバ、情報検索システム、情報検索方法、および情報検索プログラム | |
| JP2001357055A (ja) | ブックマーク管理方法及びブックマーク管理システム | |
| JP2003228584A (ja) | サイト情報提供装置、サイト情報提供方法、サイト情報提供システム、プログラム及び記録媒体 | |
| JP4571648B2 (ja) | Ｗｅｂ情報提供装置及びその方法、プログラム | |
| JP2012043290A (ja) | 情報提供装置、情報提供方法、プログラム、ならびに、情報記録媒体 | |
| JP2003067410A (ja) | 情報提供システム、サーバコンピュータ、プログラム、及び記録媒体 | |
| JP2001297109A (ja) | 情報配信方法及び情報配信システム並びに情報配信処理プログラムを記録した媒体 | |
| KR100781598B1 (ko) | 제공정보 처리장치 및 제공정보 처리방법 | |
| JP5955610B2 (ja) | ウェブページ提供装置 |