JP2001289845A - 尿検査おむつ - Google Patents

尿検査おむつ

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JP2001289845A
JP2001289845A JP2000108632A JP2000108632A JP2001289845A JP 2001289845 A JP2001289845 A JP 2001289845A JP 2000108632 A JP2000108632 A JP 2000108632A JP 2000108632 A JP2000108632 A JP 2000108632A JP 2001289845 A JP2001289845 A JP 2001289845A
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urine
diaper
reaction reagent
impregnated
reagent
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Koji Niino
幸ニ 新納
Toshiji Kinoshita
利治 木下
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Sanwa Newtec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被介護者から尿を分離採取することなく、おむ
つ交換時に、尿中の成分を目視で容易に検査できるおむ
つを提供する。 【解決手段】使い捨ておむつ1の所要位置、例えば被介
護者の陰股部と対応する中央部分に、各種の反応試薬2
を含浸する。各反応試薬2は、尿の成分又はその濃度に
応じて変色するものである。反応試薬2に尿が染込んだ
とき、その色変化を見るだけで尿pH、尿糖、尿タンパ
ク等の検査が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、尿を吸収するおむ
つに関し、特に尿の水素イオン指数pHや糖分等を目視
検査できるおむつに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、老人介護施設等の現場では、被介
護者の健康状態を把握するため、尿中の成分、例えば酸
塩基のpHを定期的に検査することがある。その理由
は、被介護者の尿がアルカリ性または酸性に過度に傾い
ているときは、被介護者の体質がアルカローシス又はア
シドーシスになって悪化していることを意味し、健康状
況を把握する際の重要な情報となるからである。
【0003】例えば、アルカリ尿が検出された場合は、
感染症や皮膚疾患との関連が疑われることになる。その
理由は、臥床者は陰股部を汚染することが多いが、陰股
部で繁殖した細菌によって尿路感染になると、尿はアル
カリ性を呈するようになるからである。また、アルカリ
尿の臥床者は床ずれ等で皮膚疾患になりやすいという問
題もある。そこで、尿失禁後なるべく早く尿検査の判定
結果を知ることが重要になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際の
現場では、毎日定期的に被介護者に排尿させ、尿を容器
に採取分離した上で、その都度、尿成分測定器や尿成分
試験紙を用いて尿検査を行っている。このように、従来
は被介護者の尿検査を行うのに、尿成分測定器等を必要
とするばかりか、被介護者及び介護者の双方において、
毎日の尿採取や尿検査の作業が大変煩わしいものとなっ
ている。本発明は、上記課題に鑑み、被検者である被介
護者から尿を分離採取することなく、尿の検査を容易且
つ迅速に行うことができる尿検査おむつを提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明の請求項
1の尿検査おむつは、おむつ内面に尿中の成分に応じて
変色する反応試薬を含浸させたことを特徴とする。ま
た、本発明の請求項2の尿検査おむつは、尿中の成分に
応じて変色する反応試薬を吸水性部材に含浸させ、該吸
水性部材をおむつ内面に組み込んだことを特徴とする。
【0006】本発明は主に使い捨ておむつに適用され、
スリット部をもつ尿取りパッドも含まれる。おむつの内
面は、吸水性の大きい樹脂、紙、繊維、多孔質物質など
の吸水素材により形成される。おむつの内面には上記反
応試薬を含浸するが、その含浸位置は、被検者が排尿し
た時に尿の濡れる領域範囲内であればよく、特におむつ
の中央部分を含む所定の範囲が好ましい。図4に示すよ
うに、例えば縦長のおむつ1であれば、その中央部Cを
中心とする前後左右両側の尿濡れ領域Z、すなわち排尿
時に尿が最もよく濡れる範囲内に反応試薬2を含浸させ
る。この場合、女性用のおむつ1であれば、装着したお
むつ1の中央部Cよりも若干後方(お尻側)が良い。
【0007】試薬含浸部の形状は、四角形、円形その他
任意の図形または模様に形成でき、例えば円形であれば
直径10〜60mm程度がよい。おむつに試薬含浸部を
設ける方法には二通りあり、一つは、おむつの内側表面
に反応試薬を直接含浸させる方法である。もう一つは、
反応試薬を吸水性部材に含浸させた後、この吸水性部材
をおむつの内部に取り付ける方法である。
【0008】本発明で用いる反応試薬は、尿中の含有成
分またはその濃度に応じて変色する発色性の化学反応試
薬又は酵素反応試薬である。反応試薬で検出する尿成分
(濃度)は、水素イオン濃度pH、糖質、タンパク質、
ウロビリノーゲン、ビリルビン、ケトン体、亜硝酸塩な
どが挙げられる。
【0009】例えば、尿のpHを検査するには、おむつ
の尿吸収部分にpH指示薬を含浸し、おむつ交換時にそ
の試薬含浸部の色変化を確認するだけで済み、これによ
って被検者が健常であるか、あるいはアシドーシスもし
くはアルカローシスに傾いているかが判る。pH指示薬
は、検査対象とするpHの範囲に応じて、酸性指示薬ま
たはアルカリ性指示薬を選択する。pH指示薬(色調及
び変色範囲)としては、酸性側ではチモールブルー(赤
1.2〜2.8黄)、ジメチルイエロー(赤2.9〜
4.0黄)、ブロムフェノールブルー(黄3.0〜4.
6青紫)、メチルオレンジ(赤3.1〜4.4だいだい
黄)、コンゴーレッド(青3.0〜5.0赤)、ブロム
クレゾールグリーン(黄3.8〜5.4青)、メチルレ
ッド(赤4.2〜6.3黄)、ブロムクレゾールパープ
ル(黄5.2〜6.8青紫)、ブロムチモールブルー
(黄6.0〜7.6青)があり、またアルカリ性側では
クレゾールレッド(黄7.2〜8.8赤)、フェノール
レッド(黄6.8〜8.4赤)、チモールブルー(黄
8.0〜9.6青)、フェノールフタレイン(無色8.
3〜10.0紅)、チモールフタレイン(無色9.3〜
10.0青)がある。実際にはこれらの試薬の中から選
ばれた一種あるいは混合物を使用する。
【0010】実際に吸水性シートに発色性反応試薬を含
浸させた。このときの用いた反応試薬は、pH指示薬で
あるブロムチモールブルー0.1gまたはチモールブル
ー0.1gを希エタノール100mlで溶かして調製し
た。この後、12時間以上自然乾燥して希エタノールを
蒸発させた。この手順でpH指示薬含浸のシートを計1
0枚作製した。このシートは黄色系を呈していたが、p
H9.18の標準液に浸すと、10枚全てが1秒以内に
青色系に変化し、変色の目視識別を容易に行うことがで
きた。
【0011】尿糖検査用の試薬としては、CuSO
・5H O、クエン酸ナトリウム、無水Na CO
を含むベネディクト反応試薬、あるいはグルコースオ
キシダーゼ、ペルオキーシダーゼを含むグルコースオキ
シダーゼ反応試薬がある。これは糖分をグルコースオキ
シダーゼの働きで酸化させ、更にペルオキーシダーゼの
働きでオルトトリジンを酸化させて赤に発色させるもの
である。また、タンパク検査用の試薬としては、pH3
の緩衝剤、クエン酸クエンナトリウム、黄色のテトラブ
ロムフェノールブルーを含むタンパク反応試薬(商品名
ウロペーパG、株式会社栄研化学製造)があり、これは
アルブミンなどのタンパク質とテトラブロムフェノール
ブルーとの複合体を形成させて発色させるものである。
【0012】おむつの試薬含浸部が尿で濡れると、尿中
の成分に応じて反応試薬の色が変化する。このため、試
薬含浸部の色変化を見ることにより、尿中の成分の有無
又は濃度を把握することができる。つまり、反応試薬の
色調を確認するだけで、尿中の成分を誰でも判定するこ
とができる。したがって、おむつ交換時に、尿pHや尿
糖などの溶存成分を簡単に検査でき、これにより、被介
護者の尿を採取して尿コップに分離する手間が省け、尿
成分測定器を用いた分析作業が不要になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に示す実施例により説明する。図1は本発明に係る尿検
査おむつを示す斜視図、図2は本発明に係るおむつパッ
ドを示す斜視図、図3はおむつの装着状態を示す正面図
である。
【0014】
【実施例1】本実施例は、おむつの内側表面に、尿成分
に応じて変色する反応試薬を含浸させたものである。こ
れを図1により説明すると、1は使い捨ての紙製おむつ
で、おむつ1の中心部、すなわち被介護者の陰股部と対
応する中央部分には、各種の反応試薬2が含浸されてい
る。尚、この場合、図2に示すように、紙おむつと組み
合わせて使用するおむつパッド4に反応試薬2を含浸さ
せるものでも良い。このおむつパッドを使用すると、紙
おむつの使用枚数が減って経済的である。
【0015】反応試薬2は、尿の成分又はその濃度に応
じて変色する発色性反応(指示)試薬であって、複数種
類の反応試薬2が互いに間隔を空けて含浸されている。
これらの反応試薬2は、尿pH、尿糖、尿タンパクなど
を検査するもであり、その成分は、上記ウロペーパーG
(商品名:株式会社栄研化学製造)に含有された成分と
ほぼ同じ試薬が含まれている。
【0016】反応試薬2の具体的な成分は、pH検査用
としてメチルレッド及びブロムチモールブルーが含ま
れ、ブドウ糖検査用としてグルコースオキシダーゼ、ペ
ルオキシダーゼ、2,7−ジアミノフルオレン二塩酸塩
及びN−(3−スルホプロピル)−3,3’,5,5,
−テトラメチルベンチジンナトリウムが含まれている。
また、タンパク質検査用としてテトラブロムフェノール
ブルーが含まれ、潜血検査用としてクメンヒドロペルオ
キシド、o−トリジンが含まれている。その他に、ウロ
ビリノーゲン、ケトン体、ビリルビン、亜硝酸塩を検査
する各試薬成分として、メタリン酸、3,4−メチレン
ジオキシベンゼンジアゾニウム四フッ化ホウ酸塩、グリ
シン、ニトロプルシドナトリウム、2,4ジクロベンゼ
ンジアゾニウム四フッ化ホウ酸塩、スルファニルアミ
ド、N−(1−ナフチルアミノ)−3−プロパンスルホ
ン酸が含まれている。
【0017】本発明の尿検査おむつ1は、被介護者の股
間に当てて使用され、被介護者が尿失禁した時は、反応
試薬2に尿が染み込む。例えば、尿が所定のpH値を越
えるアルカリ性であれば、反応試薬2が青色に変化する
ことから、アルカリ尿であることが容易に判断される。
したがって、介護者は反応試薬2の色の変化を見て、被
介護者の尿がアルカリ性であるか否かを判定できる。し
たがって、尿容器に尿を採取しなくても、尿失禁後すぐ
にアルカリ尿を識別できる。同様に、もし尿中にブドウ
糖やタンパク質が含まれていれば、それらと対応する検
査用反応試薬2が変色するため、糖尿、タンパク尿を目
視にて識別することができる。
【0018】このように、被介護者から尿を頻繁に採取
しなくとも、介護者はおむつ取替え時に、おむつ1の内
面を見るだけでアルカリ尿、糖尿、タンパク尿などを即
座に判定できる。勿論、この場合、尿pH測定器等は不
要であり、素人でも簡単に尿成分を判定できる。
【0019】
【実施例2】本実施例は、尿中の成分に応じて変色する
反応試薬を吸水性シートに含浸させた後、この吸水性シ
ートをおむつパッドの中に組み込んだものである。これ
を図3で説明すると、4は、ショーツ形おむつホルダー
3等に装着されるおむつパッド4で、おむつパッド4の
内側中央部には吸水性シート(吸水性部材)5が組み込
まれている。この場合、吸水性シート5はおむつパッド
4に対して動かないように組み込み、たとえば粘着テー
プや接着剤を介して所定の位置に固定するのが好まし
い。吸水性シート5は、直径10〜60mmの円形また
は方形に形成されている。吸水性シート5には実施例1
と同じように、pH、糖分、タンパク等を測定するため
複数種類の発色性反応試薬2が予め含浸されている。し
たがって、おむつパッド4の交換時に反応試薬2の色変
化を確かめることにより、上記同様に各成分の尿検査を
目視にて簡単に行うことができる。
【0020】尿検査後、吸水性シート5はおむつパッド
4から分離して扱うことができる。そして、必要により
吸水性シート5を分離して病院や精密検査室に送り、吸
水性シート5に染込んだ尿をより詳しく検査分析するこ
とができる。
【0021】尚、本発明は上記実施例に限定されない。
例えば実施例1ではアルカリ尿を検出した場合について
説明したが、酸性尿を検出するものにも勿論適用でき
る。
【0022】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、おむつ内面
に、尿成分に応じて変色する反応試薬部を設けたことに
より、被検者から尿を分離採取しなくても、おむつ交換
時に、反応試薬の色の変化を見るだけで、尿中の成分や
その濃度を容易に判定することができるという優れた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るおむつを示す斜視図である。
【図2】本発明に係るおむつパッドを示す斜視図であ
る。
【図3】おむつの装着状態を示す正面図である。
【図4】本発明に係るおむつの概略構成を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
1 おむつ 2 反応試薬 3 おむつホルダー 4 おむつパッド 5 吸水性シート(吸水性部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G045 AA16 CB03 DA30 DA36 DB03 FA18 FB11 FB17 GC12 HA10 HA14 2G054 AA07 AB05 AB07 CA03 CA23 CA25 EA06 FA50 GB04 GE05 4C098 AA09 CD10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】おむつ内面に尿中の成分に応じて変色する
    反応試薬を含浸させたことを特徴とする尿検査おむつ。
  2. 【請求項2】尿中の成分に応じて変色する反応試薬を吸
    水性部材に含浸させ、該吸水性部材をおむつ内面に組み
    込んだことを特徴とする尿検査おむつ。
  3. 【請求項3】反応試薬が、尿中のpH値に応じて変色す
    るものであることを特徴とする請求項1又は請求項2記
    載の尿検査おむつ。
  4. 【請求項4】反応試薬が、尿中の糖に応じて変色するも
    のであることを特徴とする請求項1又は請求項2又は請
    求項3記載の尿検査おむつ。
  5. 【請求項5】反応試薬が、尿中のタンパク質に応じて変
    色するものであることを特徴とする請求項1又は請求項
    2又は請求項3又は請求項4記載の尿検査おむつ。
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