JP2001287701A - 容器への粉体の充填方法 - Google Patents

容器への粉体の充填方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 嵩密度が小さくフラッシング性を有する粉体
を緻密かつコンパクトに容器に充填することにより取り
扱い過程で粉体のフラッシングが起こるのを防止する。 【解決手段】 真空コンベヤ装置(16)を用いて真空吸
引により第1容器(10)から第2容器(14)へと粉体
(12)を空気輸送する。所定量空気輸送した後、開閉弁
(28)を全閉にした上で真空ポンプ(38)による吸引を
継続することにより、第2容器(14)内に高真空を発生
させ、第2容器(14)内の粉体(12)を脱気する。強制
脱気により第2容器(14)内の粉体が引き締まり、嵩密
度が増大するので、粉体がフラッシングを起こすのが防
止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、嵩密度が小さくフ
ラッシングを起こしやすい粉体をできるだけ緻密コンパ
クトに容器に充填する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】嵩密度が小さく、かつ、粒子間付着力が
弱い或る種の粉体は、エアレーションを受けて空気含有
量が増大すると水のような流動性を呈することがある。
このような現象は粉体技術の分野では“フラッシング”
と呼ばれている。産業界には、種々のフラッシング性の
粉体(フラッシングを起こしやすい粉体)が存在する。
例えば、静電複写機のトナーはかなりのフラッシング性
を有する。トナー粒子は、複写機内での流動性を向上さ
せるために表面改質が施してあるからである。また、プ
ラスチック射出成形材料に添加される乾式法非晶質シリ
カ粉末もフラッシングを起こしやすい。更に、アルミナ
微粉や、消石灰微粉や、微粉炭などもフラッシングを起
こす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種のフラッシング
性粉体は、何らかの理由でエアレーションを受けてフラ
ッシングを起こすと、水のように流れるので、取り扱い
が非常に困難となる。例えば、静電複写機のトナーのよ
うな粉体は、その製造プラントで製造されると搬送用容
器に入れるなどして別の場所に搬送しなければならない
が、搬送用容器への充填は真空吸引方式の空気輸送によ
り行われるので、搬送用容器への充填時に粉体は不可避
的にエアレーションを受ける。その結果、搬送用容器な
どから最終容器へと移し替える際に粉体はフラッシング
を起こして水のように流動するので、計量や最終容器へ
の移し替えが非常に困難となる。また、搬送用容器への
充填時にエアレーションを受けると嵩密度が小さくなる
ので、搬送用容器への充填効率が悪化し、大型の搬送用
容器を必要とし、輸送効率が低下する。
【0004】本発明の目的は、嵩密度の小さなフラッシ
ング性の粉体をフラッシングを起こさないようにできる
だけコンパクトに容器に充填する方法を提供することに
ある。本発明の他の目的は、嵩密度の小さな粉体をでき
るだけ小さな容器に充填することの可能な充填方法を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の容器に
収容された粉体を真空吸引により第2の容器へと空気輸
送して第2容器に充填するにあたり、(1)空気輸送管
の一端を第1容器内の粉体中に位置決めし、前記空気輸
送管の他端を第2容器に気密に接続する工程と、(2)
前記空気輸送管を導通させた状態で第2容器内に第1レ
ベルの負圧(低真空)を作用させることにより第1容器
内の粉体を空気輸送管を介して吸引により第2容器へと
空気輸送する工程と、(3)前記空気輸送管を遮断して
前記空気輸送管を介しての第2容器への空気の流入を阻
止した状態で前記第1レベルの負圧よりも強い第2レベ
ルの負圧(高真空)を第2容器内に作用させることによ
り第2容器内の粉体を脱気する工程、とを包含すること
を特徴とする。
【0006】このように、本発明の方法においては、脱
気工程において空気輸送管を遮断して空気輸送を停止
し、第2容器への空気の流入を阻止した状態で第2容器
を真空吸引するので、第2容器内には空気輸送時には達
成し得ないような高度の真空が確立される。その結果、
第2容器内の粉体は効果的に脱気を受け、よりコンパク
ト・緻密に第2容器内に充填される。このように、粉体
は第2容器内にコンパクト・緻密に充填されるので、第
2容器から他の容器へと移し替えたりする際に粉体がフ
ラッシングを起こすことがなく、容易に取り扱うことが
できる。また、粉体は第2容器内により高密度に充填さ
れるので、第2容器を小型化することができる。
【0007】好ましくは、空気輸送工程は平均約−10kP
aより強い負圧下、より好ましくは平均約−30〜60kPaの
負圧下で行い、脱気工程はそれより強い負圧下で行う。
好ましい実施態様においては、第2容器が所望量の粉体
で充たされるまで空気輸送工程と脱気工程を繰り返す。
本発明の上記特徴や効果並びに他の特徴や効果は以下の
実施例の記載につれて更に明らかにする。
【0008】
【発明の実施の形態】添付図面には本発明の方法の適用
例を示す。図面を参照するに、本発明の方法は、第1容
器10に収容された粉体12を第2容器14へと空気輸
送して第2容器に充填するために実施することができ
る。非限定的な例として、第1容器10は粉体調製製造
プラント(例えば、トナー製造プラント)に配置された
容器(例えば、製造されたトナーを収容する容器)であ
り、第2容器14は粉体搬送用容器(例えば、製造プラ
ントで製造されたトナーを他の場所に搬送するための容
器)であり得る。後述するように、粉体搬送用容器14
はホッパーその他の容器に置換することができる。
【0009】本発明の方法は、真空コンベヤ装置16を
用いて実施される。この真空コンベヤ装置16は、円形
天板18によって上部が閉鎖された円筒形の本体20を
備え、この本体20にはそれを貫通する空気輸送管22
が溶接などにより固定してある。空気輸送管22の一端
は本体20の内部に開口しており、その他端には真空ホ
ース24を介して吸引ノズル26を接続することができ
る。
【0010】空気輸送管22の本体内側端部には開閉弁
装置28が取付けてあり、空気輸送管22の内側端部を
開閉するようになっている。この開閉弁装置28は、溶
接又はボルト止めなどにより空気輸送管22に固定され
たブラケット30と、このブラケットに固定した例えば
圧縮空気駆動型のロータリアクチュエータ32と、アク
チュエータ32の出力軸に固定した揺動アーム34と、
この揺動アーム34に装着した可動弁体36で構成する
ことができる。ロータリアクチュエータ32は90度揺
動型のもので、揺動アーム34を約90度揺動させるこ
とにより空気輸送管22の内側端部を全開又は可動弁体
36で全閉することができる。
【0011】真空コンベヤ装置16の天板18には、従
来型の真空ポンプ38が設けてあり、天板18の出口開
口(図示せず)を介して本体20の内部の空気を吸引し
て本体内部に真空を作用させ得るようになっている。真
空ポンプ38としては、従来型の多段リングブロワー、
ルーツブロワー、又はエジェクター型真空ポンプを用い
ることができる。真空ポンプ38の上流側において天板
18の下側にはフィルター40が取付けてあり、真空ポ
ンプ38に吸引される空気から粉塵を除去するようにな
っている。図示しないが、天板18にはフィルター40
を逆流洗浄するための従来型のエアパルス発生装置を取
り付け、フィルター40の内側に向かって定期的にエア
パルスを発射することによりフィルター40を逆洗する
ことができる。
【0012】第1容器10内のトナー12をトナー搬送
用容器14に充填するに際しては、真空コンベヤ装置1
6の本体20をトナー搬送用容器14の上に載置し、シ
ールリング42を用いて両者を気密に接続する。吸引ノ
ズル26の先端を第1容器10内のトナー12の中に装
入・位置決めし、開閉弁装置28を全開にした状態で真
空ポンプ38を作動させる。これにより、第1容器10
内のトナー12は空気と共に真空ホース24および空気
輸送管22を介して真空コンベヤ装置16の本体20の
内部に向かって真空吸引される。真空ポンプ38の排気
は大気に放出される。こ本体20内に空気輸送されたト
ナー12は失速して落下し、図示したように第2容器1
4内に堆積する。
【0013】所定時間の空気輸送後、ロータリアクチュ
エータ32を切り換えて開閉弁装置28を全閉状態に
し、空気輸送管22の内側端部を閉鎖する。これによ
り、第1容器10から第2容器14へのトナーの空気輸
送が停止されると同時に、空気輸送管22を介しての第
2容器14への空気の流入は遮断される。しかし、真空
ポンプ38の作動は継続しているので、真空ポンプ38
は真空コンベヤ装置16の本体20および第2容器14
の内側の空気を排気し続ける。その結果、本体20およ
び第2容器14の内部には次第に高度の真空が確立され
る。第2容器14の底に堆積したトナーは高真空の作用
により次第に脱気され、引き締まり、嵩密度が増大す
る。
【0014】脱気工程を所定時間行った後、再びロータ
リアクチュエータ32を切り換えて開閉弁装置28を全
開にし、空気輸送を再開する。こうして、第2容器14
内に所望量のトナーが充填されるまで、空気輸送工程と
脱気工程を繰り返す。その結果、第2容器14内にはト
ナーが引き締まったコンパクトな状態で充填される。最
初の第2容器14の充填が終わると、充填済みの第2容
器14を真空コンベヤ装置16から取り外し、新たな第
2容器を接続することができる。
【0015】図示しないが、他の実施態様として、第2
容器としては、粉体搬送用容器14に代えて、従来型の
ホッパーを使用することができ、このホッパーの上に真
空コンベヤ装置16を載置し気密に接続することにより
第1容器10からホッパーへと粉体を空気輸送すること
ができる。空気輸送後は、前述したように開閉弁装置2
8を閉じて高真空を印加することにより粉体を脱気し、
ホッパー内に粉体をコンパクトに充填することができ
る。
【0016】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
粉体の空気輸送を停止し、開閉弁28を全閉にした状態
で真空ポンプ38の作動を続行することにより、第2容
器14内に高真空を確立するので、第2容器14内に充
填された粉体は強制的・積極的に効果的な脱気作用を受
けて引き締まり、嵩密度が増大する。従って、その後の
取り扱いにおいて粉体がフラッシングを起こすのが防止
され、粉体の取り扱いや計量が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法により粉体を容器に充填するとこ
ろを示す一部切欠き正面図である。
【符号の説明】
10: 第1容器 12: 粉体 14: 第2容器 16: 真空コンベヤ装置 22、24、26: 空気輸送管路 28: 開閉弁装置 38: 真空ポンプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の容器に収容された粉体を真空吸引
    により第2の容器へと空気輸送して第2容器に充填する
    にあたり、 空気輸送管路の一端を第1容器内の粉体中に位置決め
    し、前記空気輸送管路の他端を第2容器に気密に接続す
    る工程と、 前記空気輸送管路を導通させた状態で第2容器内に第1
    レベルの負圧を作用させることにより第1容器内の粉体
    を空気輸送管路を介して吸引により第2容器へと空気輸
    送する工程と、 前記空気輸送管路を遮断して前記空気輸送管路を介して
    の第2容器への空気の流入を阻止した状態で前記第1レ
    ベルの負圧よりも強い第2レベルの負圧を第2容器内に
    作用させることにより第2容器内の粉体を脱気する工
    程、とを包含することを特徴とする粉体充填方法。
  2. 【請求項2】 前記空気輸送工程は平均約−10kPaより
    強い負圧下で行い、脱気工程はそれより強い負圧下で行
    うことを特徴とする請求項1に基づく粉体充填方法。
  3. 【請求項3】 前記空気輸送工程は平均約−30〜60kPa
    の負圧下で行い、脱気工程はそれより強い負圧下で行う
    ことを特徴とする請求項2に基づく粉体充填方法。
  4. 【請求項4】 前記空気輸送工程と脱気工程を繰り返す
    ことにより第2容器に粉体を充填することを特徴とする
    請求項1から3のいづれかに基づく粉体充填方法。
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