JP2001286308A - チャック及びチャック付きプラスチック包装袋 - Google Patents
チャック及びチャック付きプラスチック包装袋Info
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Abstract
る遮断性を有するチャック及びチャック付きプラスチッ
ク包装袋を提供する。 【解決手段】チャックは、雄爪部と雌爪部とによる咬合
での接触部において、雄爪部と雌爪部とをして線状接触
及び面接触からなる接触構造を生じる構造を備えて、チ
ャック付きプラスチック包装袋は、そのチャックが気体
不透過性のプラスチックフィルムを基材フィルムとする
包装袋に付けられている。 【効果】チャックは、その咬合によって各種気体の流出
入を遮断可能な密封性を有して、チャック付きプラスチ
ック包装袋は、包装袋内を外部環境から遮断した商品収
納領域を有している。
Description
袋に付けられるチャック及びそれを利用したチャック付
きプラスチック包装袋に関する。
その繰り返しが容易であるところから多様な用途の実用
的なプラスチック包装袋(以下において、包装袋と略称
することがある)に付けられている。チャックは、ジッ
パ−若しくは咬合による開閉機構を備えているが、多く
が咬合によるものである。
図であって、包装袋70は、その開口の幅内側の長さ全
体(図7の符号がLで示す長さ)にチャック71が設け
られている。
チャックの斜視図であって、チャック80は、雄部材8
1の雄爪部81aと、雌部材82の雌爪部82a、82
aと咬合及び離脱によって開閉する構造になっている。
チャック80は、雄部材81及び雌部材82の基部81
c、82cが包装袋70の基材フィルムにヒ−トシ−ル
(熱融着)されて固着されている。チャック80が雄雌
爪部81a、82a、82aにより閉じる機構は、咬
合、嵌合、係合若しくはロック等の用語で表現される
が、それらは技術的同義に使用されている。本明細書に
おいては「咬合」の用語を使用する。また、チャック7
1、80は、咬合具、嵌合具若しくは係合具等の用語で
表現されることがあるが、いずれも技術的同義に使用さ
れている。本明細書においては「チャック」の用語を使
用する。
側断面図であって、チャックは、雄部材90の雄爪部9
0aと雌部材91の雌爪部91a、91aとが、部分的
に接触して咬合する構造になっている。
37816号公報等を参照)他のチャックの側断面図で
あって、チャックは、雄部材100の雄爪部100aの
丸みを帯びた外形が、雌部材101の略同形の雌爪部1
01aとに咬合する構造になっている。図10に示すチ
ャックは、一般的にはヒ−トシ−ル困難なポリエステル
系の包装袋基材フィルムに中間層102、103を介在
させる提案に関するものである。
の側断面図であって、チャックは、雄部材110に二列
で立設の雄爪部110a、110aが、それらの外側突
出部で雌部材111の雌爪部111a、111aに接触
して咬合する構造になっている。従来の一般的なチャッ
クは、開閉の実用的円滑性の確保から、雄雌爪部の一部
が接触咬合して密封性が劣る構造のものが殆どあった
(例えば、図8、図9及び図11等を参照)。また、チ
ャックは、雄雌部材が異型押出し成形法により成形され
るので、異型押出し成形法による成形加工が可能で、ヒ
−トシ−ルが容易な熱可塑性プラスチックから雄雌部材
が成形されている(特開平9−37816号公報等を参
照)。
ンジ加熱用袋等を代表として、耐熱性、耐寒性若しくは
その他の特性を有する基材フィルム(例えば、ポリアミ
ド(例えば、ナイロン12)及びポリカプラミド(例え
ば、ナイロン6))の使用が汎用化する傾向にあって、
従来のチャックでは包装袋基材フィルムへのヒ−トシ−
ルが困難になっていた。
ヒ−トシ−ル困難な基材フィルムとの固着手段の改良に
向けられていて(特開平9−37816号公報、特開平
9−156646号公報、特開平9−94931号公
報、特開平9−216642号公報等を参照)、密封性
を必要としない商品の包装袋にチャックを付けるのが一
般的であった。そのような状況に対して、液体遮断性を
可能にするチャックが検討されて提案されるに至ってい
る(第293878号特許公報を参照)。
断面図(第293878号特許公報第5頁図1を参照)
であって、チャックは、雄部材120に立設の二列の雄
爪部120a、120aが押しつけリブ120bにより
押されて雌爪部121a、121aに強く接触して咬合
する構造になっている。図12に示すチャックは、その
チャック付き包装袋に水を充填して30cmの高さから
落下させる実験では、水が外部に漏れないとされている
(第293878号特許公報第4頁の実施例及び表1を
参照)。ただし、図12に示すチャックは、咬合に際し
て雄爪部120a、120aの全体が変形するので、チ
ャックの開閉の繰り返しによって、雄爪部120a、1
20aに歪みが生ずる可能性がある。
現したチャック図12(第293878号特許公報を参
照)であっても、雄爪部と雌爪部の接触部での接触機構
について何らの検討が行われておらず、線接触若しくは
面接触のいずれかであれば、目的の密封性(密封性)が
得られる旨が示唆されているだけである(第29387
8号特許公報第2頁を参照)。
気体不透過性が大きい基材フィルム(例えば、素材種類
の選択若しくは積層化により気体不透過性を大きくした
フィルム等)の包装袋が普及して、気体不透過(一般的
には、空気不透過)が必須の条件となる様々な商品(例
えば、酸素の存在により品質劣化が生じる食品及医薬品
等)に使用されている。しかし、チャックの密封性は、
液体遮断が限界であると考えられていて、チャックに気
体遮断性を付与するという発想自体が存在せず、チャッ
クの気体遮断性に関する何らの検討及び提案が行われて
いなかった。また、チャックの咬合に際しての雄雌爪部
の接触機構の詳細についても検討が行われていなかっ
た。
部の接触機構の詳細が本発明者により検討されて、線状
接触と面接触とが併存する場合にのみ気体遮断等の密封
性を有するチャックが得られることが本発明で見いださ
れた。
等の密封性を備えて、開閉を円滑に行うことが可能で、
開閉を繰り返しによってもチャックの密封性が保持され
て、しかも、製造が容易であって、包装袋の基材フィル
ムへのヒ−トシ−ルも容易であるチャックを提供するこ
と、を目的とする。第一の本発明は、包装袋をして気密
容器にすることを可能にするチャックを提供すること、
を目的とする。
納領域(代表的には、高気密性の収納領域)を有して、
かつ、開閉が容易となるチャック付きプラスチック包装
袋を提供すること、を目的とする。
に記載の本発明)によるチャックは、雄部材の雄爪部と
雌部材の雌爪部とによる咬合及び離脱の機構を備えるプ
ラスチック包装袋のためのチャックであって、(1)雄
爪部または/及び雌爪部が、咬合での接触部において爪
部長手方向に一列若しくは複数列の線状の突部を有する
形状を有して、(2)雄爪部及び雌爪部が、咬合での接
触部において、雄爪部または/及び雌爪部が有する線状
の突部と相手方爪部とによる線状接触と雄爪部及び雌爪
部による面接触とからなる接触構造で接触すること、を
特徴とする。
によるチャック付きプラスチック包装袋は、雄部材が有
する雄爪部と雌部材が有する雌爪部とによる咬合及び離
脱の機構を咬合機構を備えるチャックが付けられている
チャック付きプラスチック包装袋であって、(a)チャ
ックは、雄爪部または/及び雌爪部が咬合における接触
部において爪部長手方向に一列若しくは複数列の線状の
突部を有する形状を有して、雄爪部及び雌爪部が、咬合
での接触部において、雄爪部または/及び雌爪部が有す
る線状の突部と相手方爪部とによる線状接触と雄爪部及
び雌爪部による面接触とからなる接触構造で接触するこ
とを特徴とするもので、(b)プラスチック包装袋は、
気体不透過性のプラスチックフィルムを基材フィルムと
するものであること、を特徴とする。
の発明の構成からなるもので、咬合に際しての雄雌爪部
による線状接触と面接触とが併存する接触部で接触して
咬合する構造を備えている。
具体例を図1〜図6に基づいて説明する。なお、図1〜
図6に図示する具体例は、本発明の好適な具体例ではあ
るが、本発明に包含される多様な具体例の一部の例示で
ある。以下の各図において、同一符号を付したものは同
一若しくは同等のものを示している。
断面図であって、チャック1は、雄部材2の雄爪部2a
が、符号A、Aの位置において雌部材3の雌爪部3a、
3aに接触して、符号Bの位置で雌部材3の基部3bに
接触して咬合する構造になっている。雄爪部2aは、そ
の外周全体のバランスした配置で雌部材3(雌爪部3
a、3aを含む)に接触咬合して不動状態が維持され
る。しかも、雄部材2及び雌部材3は、隙間4、4を介
在させて咬合する構造にして咬合及び離脱を円滑にして
いる。
部の一例の側断面の部分拡大説明図であって、図1の符
号A、Aに相当する箇所(すなわち、雄爪部と雌爪部と
の咬合での接触部)を部分的に拡大して示している。図
2に示す接触部22は、雌雌爪部の咬合での接触に際し
て、雄爪部20が雌爪部21の突起21aに接触して、
雄爪部20がその粘弾性により変形して窪み20a(咬
合部若しくは嵌合部でもある)を生じて、突起21aと
窪み20aとが密接咬合する。突起21aは雌爪部21
の長手方向(図7の符号Lの幅全体)に線状に設けられ
ていて、突起21aと窪み20aとが、雄雌爪部20、
21の長手方向に線状接触する。突起21aの周辺領域
の接触部22は、雄爪部20と雌爪部21とが長手方向
(図7の符号Lの幅全体)に一定の幅で帯状にして接触
(すなわち、面接触)して咬合する。従って、接触部2
2は、線状接触と面接触とが連続した接触面を有する接
触構造で、かつ、線状接触が面接触内に配置される接触
構造になっていて、それが爪部の長手方向全域に伸びて
いる。
される接触構造が望ましいが、それ以外の接触構造(例
えば、線状接触と面接触とが連続して並ぶ接触構造)で
も密封性が向上する。接触部22が、線状接触と面接触
とが併存する接触面を有する接触構造である場合には、
気体遮断性等の密封性をチャックに付与し得ることが実
験からも明らかになっている(後記載実施例1、3、4
を参照)。線状接触と面接触とが連続した接触面を有す
る接触構造の接触部22は、それを可能にする物性(特
に力学的物性)を有する熱可塑性プラスチックにより雌
雌爪部を含む雌雌部材を成形する必要がある。
触部の他の一例の側断面の部分拡大説明図であって、図
3に示す接触部は、雌爪部30に二列の突部30a、3
0aが設けられて、対応する雄爪部31の窪み31a、
31aと線状接触する接触構造になっている。図3の接
触部は、二列の線状接触が面接触内に配置されて、それ
らが連続する接触構造になって気体遮断性等の密封性も
大きくなる。本発明の「突部」は、雄雌部材の咬合離脱
が円滑に行い得るならば、二列を越える複数であること
も可能である。
の側断面図であって、チャック40は、雄部材41の雄
爪部41a、41aが、符号A、Aの位置で雌部材42
の雌爪部42a、42aに接触して符号B、Bの位置で
雌部材42の基部42bに接触して咬合する構造になっ
ている。雄爪部41a、41aと雌爪部42a、42a
とは、符号A、Aの位置で図2若しくは図3と同様に接
触咬合して、チャック40をして、気体遮断性を有する
密封性を備えるものしている。雄部材41と雌部材42
との咬合離脱を円滑に行うことが可能であって、その咬
合離脱の繰り返しによっても気体遮断性等の密封性が維
持される。
の側断面図であって、チャック50は、雄部材51に立
設の二列の雄爪部51a、51aの間に凸部51bが立
設されて、雄爪部51a、51aと雌部材52の雌爪部
52a、52aとの咬合に際して、凸部51bによる押
圧によって雄爪部51a、51aを符号A、Aの位置で
図2若しくは図3と同様に雌爪部52a、52aに接触
咬合する構造のものである。チャック50は、図示の状
態からは、図12に示すチャックの形態と近似している
が、実際的には、雄爪部51a、51aは位置が安定す
る程度の凸部51bにより軽い押圧(すなわち、図12
に示すチャックでは、液体遮断性が確保できない程度の
押圧)で押されている。チャック50は、その程度の軽
い押圧であっても、接触部での気体遮断性を有する密封
性が確保される。
の側断面図であって、チャック60は、雄爪部61が、
符号A、Aの位置で雌爪部62の突起に接触して密接咬
合して、全体でも接触咬合する構造になっている。チャ
ック60は、雄爪部61と雌爪部62とが全体で接触し
て咬合する構造になって気体遮断性を有することにな
る。
得られて及び開閉の円滑性確保の点からは、雌爪部に設
けるのが適しているが、雄爪部若しくは雌爪部と雄爪部
との両方に設けても本発明による効果の享受が可能であ
る。本発明での「突部」は、その形態(例えば、高さ、
形状)を、チャックの気体遮断性、雄雌爪部による咬合
及び離脱の円滑性等から決めることが可能であって、例
えば、突部の高さが爪部側断面の幅の0.3〜25%程
度の長さであることができる。本発明の「突部」は、咬
合に際して負荷される力が雄爪部から雌爪部に向かう方
向の場所に設けられる場合には、チャックの気体遮断性
等の密封性の向上に有効である。
フィルムに対してヒ−トシ−ルを有する熱的物性(代表
的には、メルトインデックス等の熱溶融物性)を有する
熱可塑性プラスチックの成形品であって、その成形素材
には、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレ
ン、高密度ポリエチレン若しくはポリプロピレンが使用
されている。本発明のチャックの雌雌部材は、咬合に際
しての密封性が得られる力学的物性と熱的物性を併有す
るという条件に合致する熱可塑性プラスチックから成形
されている。力学的物性は、例えば、応力−ひずみの関
係、咬合離脱の円滑性及び咬合の密封性に関係するゴム
状弾性、咬合離脱の繰り返しに際してのチャックの密封
性に関係するヒズミ回復及び応力緩和等である。
は、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、
高密度ポリエチレン及びポリプロピレン等の熱可塑性プ
ラスチックを成形素材として使用する場合であっても力
学的物性の点からも制約を受けるので、従来の雌雌部材
の成形素材となり得る熱可塑性プラスチックの種類であ
っても本発明では使用できない場合があり得る。チャッ
クの雌雌部材の成形素材を選定するにあたっては実験的
に定める必要がある。本発明のチャックの雌雌部材は、
例えば、熱可塑性プラスチックの成形素材を選択するに
際しては、実験的に目的に合う素材を選択して、その選
択した素材に関する、圧縮強度(ASTMD695)、
曲げ強度(ASTMD790)、引張り弾性率(AST
MD790)及びねじり弾性率(ASTMD1043)
等の力学的物性から異なる種類の熱可塑性プラスチック
での目的に合う素材を選択することが可能である。力学
的物性の点からは、例えば、直鎖状低密度ポリエチレン
を雌雌部材の成形素材とすることが可能である。
の開口部にヒ−トシ−ル等の手段により付けることが可
能であって、例えば、図7の包装袋70の従来のチャッ
ク71に代えて使用される。本発明のチャックは、包装
袋の形態については特に制約されることがない。
ック付き包装袋は、第一の本発明のチャックが気体バリ
ヤ−性の基材フィルムからなる包装袋に付けられてい
る。気体バリヤ−性の基材フィルムとしては、気体バリ
ヤ−性の素材プラスチックをフィルム化した基材フィル
ムまたは/及びプラスチックフィルムの積層化により気
体バリヤ−性が付与された基材フィルムが用いられる。
なお、気体バリヤ−性の基材フィルムとしては、例え
ば、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポ
リプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリエステル、ナイロン、ビニロン、ポリスチレン及び
その他のプラスチックの積層フィルムがある。積層フィ
ルムは金属箔を積層していてもよい。チャックは、熱溶
融法(例えば、ヒ−トシ−ル法、インパルスシ−ル法、
溶断シ−ル法、超音波シ−ル法、高周波シ−ル法)若し
くは接着剤法(例えば、接着剤法、感圧接着剤法、感熱
接着剤法)により基材フィルムに設けられる。特に、本
発明のチャックは、チャックの製造と製造したチャック
の包装袋へのヒ−トシ−ルを同じ製造ラインで行うこと
が可能になる。
ば、図7の従来のチャック71に代えて本発明によるチ
ャックが付けられている。本発明のチャック付き包装袋
は、チャックの気体遮断性が大きいところから、脱酸素
剤等の共存によって包装袋内を実質的な無酸素状態にす
ることも可能になる。本発明のチャック付き包装袋は、
高気密性の収納領域を有するので、各種用途に使用され
て、商品の品質維持及び変質防止を備えて開閉の利便性
を備えることになる。本発明のチャック付き包装袋は、
例えば、腐敗及び酸化等を高レベルで防止して食品を保
存できて、高レベルの防虫環境下で衣類の保存に有効で
あり、水蒸気によって容易に変質する商品(例えば、の
り、茶等の食品、医薬品等)でも品質を維持して保存可
能である。本発明のチャック付き包装袋は、従来のチャ
ック付き包装袋には収納不可能な食品(例えば、ミネラ
ルウオ−タ−、調味料、ドレッシング、マヨネ−ズ、醤
油等の液状食品)を収納して本来の用途に供することが
可能である。また、本発明のチャック付き包装袋は、臭
いの遮断にも有効であるので、不快若しくは特殊な臭い
を生ずる食品等(例えば、キムチ、家畜及びペッフ−ド
等のエサ)の収納及び運搬にも有効である。さらに、本
発明のチャック付き包装袋は、そのチャックの密封性か
ら、精密部品、電子機器等の精密包装に使用することが
可能であって、各種の商品について気密容器と同等の目
的で使用可能である。なお、本発明のチャック付き包装
袋は、包装袋の形態について特に制約がなく、例えば、
二方シ−ル袋、三方シ−ル袋等、胴シ−ル袋(合掌シ−
ル袋、封筒貼袋、スタンド袋、ガゼット袋等)若しくは
インフレ−ション袋等のいずれの種類の包装袋の使用も
可能である。
沿うものであって、本発明の効果を特に害さない限りに
おいては、本発明の改変あるいは部分的な変更及び付加
は任意であって、いずれも本発明の範囲である。本発明
を実施例に基づいて具体的に説明するが、実施例は例示
であって本発明を拘束するものではない。
チャックを三方シ−ルのプラスチック包装袋(外形寸法
220mm×315mm)に付けたチャック付き包装袋
を10個作成した。チャックは直鎖状低密度ポリエチレ
ンから異型押出し成形法により成形して包装袋の基材フ
ィルムにヒ−トシ−ルして固着した。包装袋の基材フィ
ルムはナイロン/直鎖状低密度ポリエチレンフィルムの
積層フィルムであった。なお、以下においてこのチャッ
ク付き包装袋を試験包装袋Aという。試験用包装袋につ
いては、窒素気体を封入して試験用包装袋内を酸素濃度
0.1%にして約25℃で放置してジルコニア式酸素濃
度計により試験用包装袋内の酸素濃度を経日毎に測定し
て試験包装袋Aの酸素透過量を求めた。表1は試験用包
装袋の酸素透過量の測定値を示している。
切除した包装袋を6個用意して、それらにも実施例1と
同様に窒素気体を封入してから開口をヒ−トシ−ルし
た。そのヒ−トシ−ルした包装袋(以下において、比較
包装袋という)の酸素透過量を実施例1と同様にして測
定した。表2は、比較包装袋の酸素透過量の測定値を示
している。
番号7の試験包装袋A(酸素透過量が最も小さい試験包
装袋A)は、その酸素透過量が0.60ml/ 袋・24hで、
番号1、2、3、6の比較包装袋の酸素透過量が0.2
9ml/ 袋・24hであるので、その差である0.31ml/ 袋
・24hがチャックを通過した酸素量である。従って、実施
例1及び実施例2の実験結果からは、密封性能が大きい
チャックでは気体遮断性が大きくなること、密封性能が
それよりも低いチャックでも工業実施に際しては高い気
体遮断性を有することが判明した。
三方シ−ルのプラスチック包装袋(外形寸法220mm
×275mm)に付けたチャック付き包装袋を16個作
成した。チャックは実施例1と同様の方法により成形し
て包装袋の基材フィルムにヒ−トシ−ルして固着した。
包装袋の基材フィルムは、ナイロンフィルム/直鎖状低
密度ポリエチレンフィルムの積層フィルムであった。な
お、以下においてこのチャック付き包装袋を試験包装袋
Bという。この試験包装袋Bの酸素透過量を実施例1と
同様の方法で測定した。表3は、酸素透過量の測定値を
示している。表3の結果によれば、ほぼ表1と同様の結
果が得られている。
三方シ−ルのプラスチック包装袋(外形寸法220mm
×275mm)に付けたチャック付き包装袋を3個作成
した。包装袋の基材フィルムは、透明シリカ蒸着のポリ
エステルフィルム/ナイロンフィルム/直鎖状低密度ポ
リエチレンフィルムの積層フィルムであった。なお、以
下においてこのチャック付き包装袋を試験包装袋Cとい
う。試験包装袋Cの酸素透過量を実施例1と同様の方法
で測定した。表4は酸素透過量の測定値を示している。
表4の結果においても高い気体遮断性を示している。
(i)〜(v)に代表される様々な効果が得られる。 (i)気体遮断性を有する密封性を備えるチャックが提
供される。すなわち、外部環境から遮断した条件(例え
ば、無酸素状態)の商品収納領域を有する包装袋をチャ
ックによる開閉形式にすることが可能になる。 (ii)咬合によって気体遮断性を有する密封性にし
て、かつ咬合及び離脱(すなわち、チャックの開閉)が
円滑に行い得るチャックが提供される。 (iii)様々な形態の雌雌爪部によるチャックをして
気体遮断性を有する密封性を備えるものにすることがで
きる。 (iv)咬合に際して回復容易な程度な部分的な粘弾性
変形が利用されることによって、チャックの開閉の繰り
返しによってもチャックにおける気体遮断性を有する密
封性が維持される。 (v)雌雌爪部間の接触圧が低い場合であっても、チャ
ックの密封性をして気体遮断性を有する程度にすること
が可能であって、接触圧が高くすることによって密封性
を容易に大きくすることが可能になる。第二の本発明に
よるチャック付き包装袋によれば、下記(a)〜(d)
に代表される様々な効果が得られる。 (a)本発明のチャック付き包装袋は、包装袋の基材フ
ィルムに気体不透過性フィルムが使用されることによっ
て外部環境と遮断された条件で商品を保存運搬する等の
性能を有することになる。 (b)本発明のチャック付き包装袋は、酸素その他の気
体の共存を排除する必要がある商品(例えば、腐敗の進
行が早い食品、酸素その他の気体の存在によって不良率
が大きくなる電子部品等)への使用が可能になる。 (c)本発明のチャック付き包装袋は、包装袋内に脱酸
素剤その他を収納することによって、従来のチャック付
き包装袋では得られなかった性能(例えば、脱酸素剤を
収納した場合における包装袋内の無酸素状態)を実現す
ることが可能である。 (d)本発明のチャック付き包装袋は、気密容器と同等
の目的に使用することが可能になる。
る。
大説明図である。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】雄部材の雄爪部と雌部材の雌爪部とによる
咬合及び離脱の機構を備えるプラスチック包装袋のため
のチャックであって、(1)雄爪部または/及び雌爪部
が、咬合での接触部において爪部長手方向に一列若しく
は複数列の線状の突部を有する形状を有して、(2)雄
爪部及び雌爪部が、咬合での接触部において、雄爪部ま
たは/及び雌爪部が有する線状の突部と相手方爪部とに
よる線状接触と雄爪部及び雌爪部による面接触とからな
る接触構造で接触すること、を特徴とするチャック。 - 【請求項2】雄部材が有する雄爪部と雌部材が有する雌
爪部とによる咬合及び離脱の機構を咬合機構を備えるチ
ャックが付けられているチャック付きプラスチック包装
袋であって、(a)チャックは、雄爪部または/及び雌
爪部が咬合における接触部において爪部長手方向に一列
若しくは複数列の線状の突部を有する形状を有して、雄
爪部及び雌爪部が、咬合での接触部において、雄爪部ま
たは/及び雌爪部が有する線状の突部と相手方爪部とに
よる線状接触と雄爪部及び雌爪部による面接触とからな
る接触構造で接触することを特徴とするもので、(b)
プラスチック包装袋は、気体不透過性のプラスチックフ
ィルムを基材フィルムとするものであること、を特徴と
するチャック付きプラスチック包装袋。 - 【請求項3】前記接触部は、線状接触が面接触内に位置
して、かつ、線状接触と面接触とが連続する接触面を構
成する接触構造になっていること、を特徴とする請求項
1に記載のチャック。 - 【請求項4】前記突部が、雌爪部にのみ設けられている
こと、を特徴とする請求項1若しくは3に記載のチャッ
ク。 - 【請求項5】前記雄部材及び雌部材は、それら爪部によ
る咬合での接触部が線状接触と面接触と連続する接触面
を構成する接触構造になる力学的特性を有する熱可塑性
プラスチックの成形物からなること、特徴とする請求項
1、3及び4のいずれかに記載のチャック。
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