JPH09156646A - チャック付き袋体 - Google Patents
チャック付き袋体Info
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- JPH09156646A JPH09156646A JP8153480A JP15348096A JPH09156646A JP H09156646 A JPH09156646 A JP H09156646A JP 8153480 A JP8153480 A JP 8153480A JP 15348096 A JP15348096 A JP 15348096A JP H09156646 A JPH09156646 A JP H09156646A
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Abstract
単層フィルムのみで、シーラント層となる他の樹脂層を
必要とすることなく、充分なシール強度、耐寒性、耐熱
性および実質的に透明性を有するフィルムからなるチャ
ック付き袋体を提供する。 【解決手段】 第1成分として結晶融点190℃乃至2
70℃のポリアミド60質量%乃至90質量%と、第2
成分としてエチレン・アクリル酸共重合体、エチレン・
メタクリル酸共重合体、エチレン・アクリル酸アルキル
エステル共重合体、エチレン・メタクリル酸アルキルエ
ステル共重合体より選ばれる1以上の樹脂40〜10質
量%とからなるフィルムからなるチャック付き袋体。
Description
を主体とする嵌合具(以下、チャックと言う)付き袋体
に関する。より詳しくは、結晶融点190℃乃至270
℃の脂肪族ポリアミドを主体とするエチレン・アクリル
酸またはメタクリル酸若しくはそれらの誘導体共重合体
との樹脂組成物からなるチャック付き袋体に関するもの
である。この袋体は冷凍食品や冷蔵食品を充填したまま
の状態で電子レンジによるマイクロウェーブ加熱して解
凍または調理できるものである。
の袋体は取り扱いが容易なこと、小分けしたものの保
管、保存に便利であることなどから食品包装、医薬品包
装などに使用されている。このうち食品包装用の用途と
して一般家庭での冷凍冷蔵用保存袋として、食品の小出
しが可能なチャック付き合成樹脂袋、さらに電子レンジ
による再加熱可能な耐熱性を有するフリージングバッグ
などが市販されている。ポリアミドをフィルム基材に使
用したチャック付き袋体としては、ポリカプラミド(以
下、ナイロン6と言う)にヒートシール可能な層(以
下、シーラント層またはシーラントと言う)としてポリ
エチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィンを積層
した多層バッグが市販されている。また、特開平7−1
25756号公報には、ナイロン6を40重量部乃至8
5重量部およびメタキシリレンアジパミドを15重量部
乃至60重量部含有した延伸易裂性ラミネートフィルム
が複数層の一層として形成された易裂性ラミネートフィ
ルムよりなる袋本体と、この袋本体の開封部に咬合具を
有する咬合具付き易裂性袋が開示されている。これらの
袋体のフィルムはシーラントとなる材料をポリアミド以
外の材料に求めている。これは一部のポリアミド例えば
ポリラウロラクタム(以下、ナイロン12と言う)およ
びその共重合体を除いて、ポリアミド単体では包装体に
必要なシール強度を得難いからである。したがって、ポ
リアミドからなる層とシーラント層との積層体とするこ
とが必要となり、そのためにはラミネーション法、共押
出し法などの工程を必要とする。
シーラントとしての機能をもたないので従来のナイロン
6からなるチャック付き袋体を製造するには、更にシー
ラント層を配した積層構成であったり、チャック部材を
別に成形しこれを袋体本体に溶着するなど製造設備が複
雑であった。本発明の目的は、ポリアミド樹脂を主体と
する樹脂組成物からなり、シーラントとしての機能も併
せ持つ単層フィルムのみで、シーラント層となる他の樹
脂層を用いることなく、十分なシール強度、耐寒性、耐
熱性および透明性を有するチャック付き袋体を提供する
ことにある。
を解決するべく、脂肪族ポリアミドについて研究した結
果、結晶融点190℃乃至270℃の脂肪族ポリアミド
60質量%乃至90質量%と、これと相溶性を有する特
定の樹脂40質量%乃至10質量%とよりなるフィルム
が、それ自体シーラントとしての機能を有するとともに
上に述べたその他の性質を満足するチャック付き袋体を
得ることができることを見出し本発明を完成するに至っ
た。
190℃乃至270℃の脂肪族ポリアミド60質量%乃
至90質量%、好ましくは70質量%乃至85質量%
と、第2成分として、エチレン・アクリル酸共重合体、
エチレン・メタクリル酸共重合体、エチレン・アクリル
酸アルキルエステル共重合体およびエチレン・メタクリ
ル酸アルキルエステル共重合体からなる群から選ばれる
樹脂40質量%乃至10質量%、好ましくは30質量%
乃至15質量%である樹脂組成物からなるチャック付き
袋体である。
を持たせる意味から60質量%以上必要であり、シール
強度を確保するために90質量%以下であることが必要
である。また、第2成分の樹脂はシール性を付与するた
めに10質量%以上が必要であり、フィルムの透明性維
持、耐熱性維持のためには40質量%を越えてはならな
い。本発明の袋体は、電子レンジによる再加熱に耐える
ことが必要であり、後述する試験法による耐熱温度18
0℃以上を確保するため、第1成分の樹脂は結晶融点は
190℃以上の樹脂を用いる。しかし、結晶融点が27
0℃を越える樹脂は製膜し難くなるので好ましくない。
第1成分の樹脂の好ましい融点は195℃乃至265℃
である。ナイロン6、カプロラクタム・ヘキサメチレン
ジアンモニウムアジペート共重合体(以下、ナイロン
6,66と言う)が好ましく用いられる。第2成分の樹
脂としてエチレン・メタクリル酸共重合体を用いるとき
は第1成分の樹脂としてナイロン6が特に好ましい。
樹脂と相溶性があること、ゴム弾性がありエラストマー
的挙動をすること、第1成分の樹脂より低い融点を有す
ることが好ましい。第2成分の樹脂として融点の低い樹
脂を用いるとASTM D3763に準拠した低温衝撃
強度を改善し得るが、耐熱性が低下する。従って、第2
成分の樹脂の選択はこれらのバランスを考慮して行えば
よい。また、第2成分を加えることはフィルムの透明性
を損なうことにつながるが、適切に選択することによ
り、実施例に示したように実用評価で透明性を損なうこ
とのない袋体を製造することができる。これらを考慮
し、またシール強度を維持する上からも、好ましい第2
成分の樹脂として、エチレン(含有量70質量乃至95
質量%)・メタクリル酸共重合体、エチレン・メタクリ
ル酸メチルエステル共重合体、エチレン・メタクリル酸
エチルエステル共重合体を好ましくあげることができ
る。さらにエチレン・メタクリル酸・アクリル酸アルキ
ルエステルの三元共重合体を好ましくあげることができ
る。
法として、シーラントとしてオレフィン系樹脂を用いる
公知の方法では面シールが採用されている。本発明にお
いては面シール、線シールの両方が可能であるが実施例
では溶断シール時の線シールを例示した。この方法はフ
ィルム同士を加熱した刃で溶融シールすると同時に切断
するものであり、シール部は線シールとなる。
シール強度(線シール強度)を意味する。また、本発明
でシール性が発現するとは、シール温度280℃以下
で、次の条件を満足することである。 (1)シール強度は、1.5kgf/15mm幅(テス
トシーラ条件:圧力1kgf/cm2 、圧着時間1秒)
より大きいこと。 (2)シール状態でのフィルムの伸度が50%より大き
いこと。 具体的には、シール強度が材質であるフィルムの降伏強
度を上回り、シール部が破断する前に材質のフィルムが
破断する状態が好ましい。シール強度があっても材質の
フィルムに伸度がない場合は、再調理の際、食品内容物
が高温下の衝撃などによりシール漏れを生じる懸念があ
る。本発明で採用するフィルムはシール温度280℃以
下で上記の要件を満たすことが必要であるが、シール操
作自体は充分なシール強度を得るためにより高い温度で
行うのが好ましい。
袋本体を別々に成形した後、チャック部と袋本体とを溶
着する方式および袋本体を成形するときにダイ内で同時
にチャックを一体成形する方法があるが、本発明の単層
フィルムによる場合はどちらの方法によっても製造可能
である。本発明のフィルムの製造方法は特に限定された
ものではない。フィルムは延伸であってもよいし、未延
伸フィルムであってもよい。フィルムの厚みは30μm
乃至150μm、好ましくは40μm乃至100μmで
ある。チャック付き袋体の製造は、例えば次のようにし
て行うことができる。先ず、第1成分となる融点190
℃乃至270℃の脂肪族ポリアミドと、これと相溶性を
有する前記樹脂より選ばれる第2成分の樹脂を所定の割
合で混合する。この混合方法は特に限定されるものでは
なく、機器によるブレンドでもよいし、溶融混練機によ
り混合ペレットとしてもよい。この所定の樹脂混合物を
押出機に供給し、ダイにチャック部を形成させる雄型お
よび雌型の切り込みを設けた円筒ダイ内で、袋本体とな
るチューブフィルムの内側にチャックを一体成形し押し
出す。ダイから出たチャック付き溶融体を水冷し、イン
フレーション法で拡幅製膜し、未延伸チューブフィルム
を得る。このチャック付きチューブフィルムを溶断シー
ル機能の付いた製袋機により、製袋速度1ショット
(袋)/秒、シール温度300℃、シール圧力1kgf
/cm2 の条件でシールおよび溶断を行うことにより、
チャック付き袋体を得ることができる。このようにして
得られるチャック付き袋体の望ましい厚みは30μm乃
至150μm、さらに望ましくは40μm乃至100μ
mである。なお、チャック付き袋体を構成する単層フィ
ルムは未延伸フィルムであることが好ましい。また、チ
ャックの形状については特に制限はない。
するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。実施例で用いた測定法は次の通りである。 シール強度:180度剥離試験法によりテンシロン万能
試験機(オリエンテック社製 TMIRTM 100
型)を用いてシール強度を測定した。シール部を含む試
験片(幅15mm、長さ50mm)のシール部を介した
両端を保持具で挟み、チャック速度200mm/分で引
張りシール部が切断するときの強度を測定した。同時に
試験片の伸度を測定した。 曇価(ヘイズ):JIS K−7105に従って測定し
た。測定は日本電色工業株式会社製曇度計(Z−Σ80
型)を用いて行った。 耐熱性:縦14cm、横3cmの試験片の両端2.5c
mの部分を試験片と同じ幅(3cm)の板目紙と重ねて
粘着テープで固定したものを試料とした。試験片と重な
った板目紙の両端2.5cmずつの部分の上部を治具に
固定し、下端に10gfの荷重をかけ、一定温度に調整
したギアオーブン中に迅速に入れ、1時間加熱し、加熱
後試料の切断の有無を調べる。試験温度は5℃刻みに設
定し、1時間経過後試料が切断しなかった場合は、温度
を5℃上げ前記の操作を繰り返す。表示した耐熱温度
は、試料が切断されない最高温度である。 耐寒衝撃強度:ASTM D−3763に準拠して測定
した。測定装置はREOMETRICS社製 Drop Weight Tester
(Model RDT-5000)を用い、試料温度を−10℃に設定し
て測定した。
結晶融点225℃)80質量%とエチレン・メタクリル
酸共重合体(EMAA)樹脂(三井デュポンケミカル社
製:商品名ニュークレル0903HC 結晶融点98
℃、メタクリル酸含量9質量%)20質量%とをタンブ
ラーで混合し、口径40mmの押出機に雄型および雌型
の切り込みを設けた円筒ダイにより下向きに押し出し水
冷し、インフレーション法で製膜して、チューブフィル
ムの内側にチャックを一体成形したフィルム厚み50μ
m、直径100mmの未延伸チューブ状フィルムを得
た。このチャック付きチューブフィルムを溶断シール機
能の付いた製袋機により製袋速度1袋/秒、シール温度
300℃、シール圧力1kgf/cm2 でシールおよび
裁断を行い、横200mm、縦150mmのチャック付
き袋体を得た。
かける前のチャック付きチューブ状フィルムをヒート試
験機(テスター産業(株)社製)により圧着時間1秒、
圧力1kgf/cm2 を固定し、温度を変えて溶断ヒー
トシールを行った。このフィルムについて180度剥離
強度(シール強度)、伸度、ヘイズ、耐熱性および−1
0℃における耐寒衝撃強度を測定した結果を表1に示し
た。また、上記により得られたチャック付き袋体につい
て、以下の実用評価を行った。このチャック付き袋体5
枚の各々にカレー600gを詰めて冷蔵庫で1日冷凍保
存し、これを電子レンジにより解凍した。チャック部の
咬み合わせ具合を観察したが、この部分からのカレーの
滲み出しは5袋すべてについて認められなかった。ま
た、フィルム部分からの滲み出しも5袋すべてについて
認められなかった。さらに、電子レンジ(東芝社製 M
R−M220型)により「強」で30分加熱したが、シ
ール部の漏れ、フィルム面のピンホールなどは認められ
なかった。袋内の内容物は外から充分見ることができ、
透明性を損なうものではなかった。
イソブチルアクリレート共重合体(EMAAI)樹脂
(三井デュポンポリケミカル社製:商品名ニュークレル
AN−42171C、結晶融点89℃、メタクリル酸含
量10質量%)を用いた以外は、実施例1と同様にチャ
ック付き袋体を製造し、実用評価を行ったところ、実施
例1と同様な結果を得た。また、このフィルムについ
て、実施例1と同じ試験をした結果を表1に示した。
商品名アミランCM6041、結晶融点195℃)にに
替えた以外は、実施例1と同様にチャック付き袋体を製
造し、実用評価を行ったところ、実施例1と同様な結果
を得た。また、このフィルムについて、実施例1と同じ
試験をした結果を表1に示した。
(ナイロン6、10)(東レ社製:商品名アミランCM
2001、結晶融点222℃)に替えた以外は、実施例
2と同様にチャック付き袋体を製造し、実用評価を行っ
たところ、実施例1と同様な結果を得た。
(ナイロン66)(東レ社製:商品名アミランCM30
01、結晶融点265℃)に替えた以外は、実施例2と
同様にチャック付き袋体を製造し、実用評価を行ったと
ころ、実施例1と同様な結果を得た。
たこと以外は、実施例1と同様に行った。このフィルム
について実施例1と同じ試験をした結果を表1に示し
た。また、実施例1と同様な実用評価を行った。カレー
を詰めて冷蔵庫で1日冷凍保存をしたものを電子レンジ
で解凍すると、5袋のすべてについてチャック部の咬み
合わせ部分からカレーの滲み出しが認められた。さら
に、電子レンジ(東芝社製 MR−M220型)により
「強」で30分加熱すると、シール部分の漏れが5袋の
うち2袋に認められた。
ル共重合体(住友化学社製:商品名エバテートD201
1、結晶融点103℃、酢酸ビニル含量5質量%)を用
いた以外は、実施例1と同様に行った。このフィルムの
試験結果を表1に示した。実施例1と同様な実用評価で
は、カレーを詰めて冷蔵庫で1日冷凍保存したものを電
子レンジで解凍した結果では、チャック部の咬み合わせ
部分からカレーの滲み出しは5袋のすべてについて認め
られなかったが、さらに、電子レンジ(東芝社製 MR
−M220型)により「強」で30分加熱すると、シー
ル部分での漏れが5袋のうち4袋に認められた。
ル酸共重合体の亜鉛イオンを用いた部分中和物(三井デ
ュポンポリケミカル社製:商品名ハイミラン1601、
結晶融点96℃)を用いた以外は、実施例1と同様にし
てフィルムを製造した。実施例1と同様な実用評価で
は、カレーを詰めて冷蔵庫で1日冷凍保存したものを電
子レンジで解凍した結果では、チャック部の咬み合わせ
部分からカレーの滲み出しは5袋のすべてについて認め
られなかったが、さらに、電子レンジ(東芝社製 MR
−M220型)により「強」で30分加熱すると、シー
ル部分での漏れが5袋のうち4袋に認められた。
き袋体は、実施例に示したように単層フィルムのみで、
脂肪族ポリアミド単独フィルムおよび脂肪族ポリアミド
・酢酸ビニルの2層フィルムと比較してより低いシール
温度で所定のシール強度を発現し、透明性を実質的に損
なうことがなく、耐熱性、耐寒性を具備している。さら
に、チャックを一体成形できるので、生産設備、工程が
複雑にならない利点がある。
Claims (3)
- 【請求項1】 第1成分として結晶融点190℃乃至2
70℃の脂肪族ポリアミド60質量%乃至90質量%
と、第2成分としてエチレン・アクリル酸共重合体、エ
チレン・メタクリル酸共重合体、エチレン・アクリル酸
アルキルエステル共重合体およびエチレン・メタクリル
酸アルキルエステル共重合体よりなる群から選ばれる1
以上の樹脂40質量%乃至10質量%との混合樹脂から
なるフィルムのチャック付き袋体。 - 【請求項2】 第1成分がカプロラクタム・ヘキサメチ
レンジアンモニウムアジペート共重合体、第2成分がエ
チレン・メタクリル酸共重合体である請求項1または2
に記載のチャック付き袋体。 - 【請求項3】 チャック部がフィルムと一体押出成形さ
れてなるチャック付きフィルムからなる請求項1に記載
のチャック付き袋体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15348096A JP3719779B2 (ja) | 1995-10-06 | 1996-05-24 | チャック付き袋体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28665295 | 1995-10-06 | ||
JP7-286652 | 1995-10-06 | ||
JP15348096A JP3719779B2 (ja) | 1995-10-06 | 1996-05-24 | チャック付き袋体 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005206640A Division JP4200153B2 (ja) | 1995-10-06 | 2005-07-15 | チャック付き袋体成形用樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09156646A true JPH09156646A (ja) | 1997-06-17 |
JP3719779B2 JP3719779B2 (ja) | 2005-11-24 |
Family
ID=26482086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15348096A Expired - Fee Related JP3719779B2 (ja) | 1995-10-06 | 1996-05-24 | チャック付き袋体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3719779B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11292102A (ja) * | 1998-04-10 | 1999-10-26 | Seisan Nipponsha Kk | 合成樹脂製チャック付の袋体 |
JP2001286308A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-16 | Aichi Shokai:Kk | チャック及びチャック付きプラスチック包装袋 |
-
1996
- 1996-05-24 JP JP15348096A patent/JP3719779B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11292102A (ja) * | 1998-04-10 | 1999-10-26 | Seisan Nipponsha Kk | 合成樹脂製チャック付の袋体 |
JP2001286308A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-16 | Aichi Shokai:Kk | チャック及びチャック付きプラスチック包装袋 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3719779B2 (ja) | 2005-11-24 |
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