JP2001283510A - 情報記録再生装置、情報信号源および情報記録再生方法 - Google Patents

情報記録再生装置、情報信号源および情報記録再生方法

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JP2001283510A
JP2001283510A JP2000099790A JP2000099790A JP2001283510A JP 2001283510 A JP2001283510 A JP 2001283510A JP 2000099790 A JP2000099790 A JP 2000099790A JP 2000099790 A JP2000099790 A JP 2000099790A JP 2001283510 A JP2001283510 A JP 2001283510A
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Eiichi Igami
栄一 伊神
Kenji Takauchi
健次 高内
Hiroshi Ueda
宏 植田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度変化等に対する学習をホストの制御下で
行い、情報信号の連続転送を損なうことなく、信頼性を
確保する情報記録再生装置およびその方法を提供する。 【解決手段】 情報記録再生装置100は、記録媒体1
01に情報信号を記録再生する記録再生部102と、該
記録再生部102を制御情報に基づいて制御する記録再
生制御部103と、情報信号源200に接続されるイン
ターフェース105と、該情報信号源200へ該制御情
報の更新要求の有無を表す更新要求フラグ121を発生
し、該情報信号源200からの該制御情報の更新許可の
有無を表す更新許可フラグ122を認識する更新フラグ
部111と、該制御情報を更新する制御パラメータ更新
部103とを備え、該制御パラメータ更新部103は、
該更新要求フラグ121をセットした後、該更新許可フ
ラグ122がセットされた場合に該制御情報を更新し、
該記録再生部102は、該制御パラメータ更新部108
により更新された該制御情報に基づいて記録再生を行う
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報記録再生装
置、情報信号源および情報記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平8−180621号公報には、コ
マンドの実行中に温度変化に基づいて学習を実行するオ
フトラック補正方法および情報記録再生装置が開示され
ている。
【0003】本明細書において「学習」とは、制御パラ
メータを適宜変化させ、記録再生性能を確認することに
より最適値を求めることを意味する。情報記録再生装置
は、記録媒体に情報信号を記録再生する記録再生部と、
情報信号源に接続されるインターフェースと、インター
フェースに接続され、情報信号を一時的に保存するバッ
ファメモリと、該制御情報を更新する制御パラメータ更
新部とを備える。記録再生制御部は、制御パラメータに
基づいて記録再生部を制御する。従来の情報記録再生装
置では、温度が所定値以上変化したときに制御パラメー
タを更新する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、制御パラメー
タを更新する学習を実行している間は、記録再生部は記
録媒体に情報信号を記録したり再生することができな
い。例えば情報を記録する場合については、学習により
記録媒体に情報信号を記録することができないと、情報
信号源から情報信号がバッファメモリへ転送されてくる
ので、情報記録再生装置のバッファメモリが満杯にな
り、情報信号源のバッファメモリも満杯になる。このた
め、情報信号源から情報記録再生装置への情報信号の転
送がストップしてしまう。
【0005】本発明の目的は、装置の内部温度等の環境
の変化に対して、学習の要求をホストに出し、ホストの
制御下で学習をすることにより、情報信号源からの情報
信号の連続転送を損なうことなく、信頼性の高い記録再
生を行うことを可能にする情報記録再生装置、情報信号
源および情報記録再生方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る情報記録再
生装置は、記録媒体に情報信号を記録再生する記録再生
部と、該記録再生部を制御情報に基づいて制御する記録
再生制御部と、情報信号源に接続されるインターフェー
スと、該情報信号源へ該制御情報の更新要求の有無を表
す更新要求フラグを発生し、該情報信号源からの該制御
情報の更新許可の有無を表す更新許可フラグを認識する
更新フラグ部と、該制御情報を更新する制御パラメータ
更新部とを備え、該制御パラメータ更新部は、該更新要
求フラグをセットした後、該更新許可フラグがセットさ
れた場合に該制御情報を更新し、該記録再生部は、該制
御パラメータ更新部により更新された該制御情報に基づ
いて記録再生を行い、そのことにより上記目的が達成さ
れる。
【0007】前記記録再生部の周囲の温度を検出する温
度検出部をさらに備え、該温度検出部により検出された
該温度に基づいて前記更新要求フラグをセットしてもよ
い。
【0008】本発明に係る情報信号源は、情報信号を一
時的に保存するバッファメモリと、該バッファメモリの
容量を検出するバッファメモリ容量検出部と、所定の条
件に基づいて更新許可フラグをセットする許可フラグ制
御部とを備え、そのことにより上記目的が達成される。
【0009】本発明に係る情報記録再生方法は、本発明
に係る情報記録再生装置を用いた情報記録再生方法であ
って、前記更新要求フラグをセットする更新要求ステッ
プと、前記情報信号源により前記更新許可フラグがセッ
トされた場合に、前記制御情報を更新する更新ステップ
と、該更新ステップを終了した後、該更新要求フラグを
クリアする解除ステップとを包含し、そのことにより上
記目的が達成される。
【0010】本発明に係る情報記録再生方法は、本発明
に係る情報記録再生装置を用いた情報記録再生方法であ
って、前記前記記録再生部の周囲の温度を検出する温度
検出ステップと、該温度検出ステップで検出された該温
度に基づいて前記更新要求フラグをセットする更新要求
ステップと、前記情報信号源により前記更新許可フラグ
がセットされた場合に、前記制御情報を更新する更新ス
テップと、該更新ステップを終了した後、該更新要求フ
ラグをクリアする解除ステップとを包含し、そのことに
より上記目的が達成される。
【0011】本発明に係る情報記録再生方法は、本発明
に係る情報記録再生装置と本発明に係る情報信号源とを
用いた情報記録再生方法であって、前記更新要求フラグ
を検出する要求検出ステップと、該要求検出ステップで
該更新要求フラグを検出した場合に前記バッファメモリ
の容量を検出する容量検出ステップと、該容量検出ステ
ップで検出された該容量に基づいて前記更新許可フラグ
をセットする許可ステップと、該更新要求フラグを検出
しなかった場合に該更新許可フラグをクリアする解除ス
テップとを包含し、そのことにより上記目的が達成され
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本実施の形態では、光ディスクの
記録再生装置およびビデオレコーダ機能を備えた情報信
号源の例を説明する。図1は、実施の形態に係る情報記
録再生装置と情報信号源とのブロック図である。情報記
録再生装置100は、光ディスク101に情報信号を記
録再生する記録再生部102と、記録再生部102を制
御パラメータテーブル104に基づいて制御する記録再
生制御部103と、情報信号源200に接続されるイン
ターフェース105と、情報信号源200へ制御パラメ
ータテーブル104の更新要求の有無を表す更新要求フ
ラグ121を発生し、情報信号源200からの制御パラ
メータテーブル104の更新許可の有無を表す更新許可
フラグ122を認識する更新フラグ部111と、制御パ
ラメータテーブル104を更新する制御パラメータ更新
部108と、記録再生部102の周囲の温度を検出する
温度検出部109と学習時間管理部112と、インター
フェース105に接続され、情報信号を一時的に保存す
るバッファメモリ106と、バッファメモリ106の容
量を検出するバッファメモリ容量検出部107とを備え
る。
【0013】更新フラグ部111は、更新要求フラグ1
21と更新許可フラグ122と更新中フラグ123とを
含む。記録再生部102は、ディスクモータ制御部12
4と、フォーカス制御部125と、トラッキング制御部
126と、レーザパワー制御部127とを含む。
【0014】情報記録再生装置100は、記録再生部1
02と記録再生制御部103とインターフェース105
と制御パラメータ更新部108と温度検出部109の動
作を制御するCPU110をさらに備える。
【0015】制御パラメータ更新部108は、更新要求
フラグ121をセットした後、更新許可フラグ122が
セットされた場合に制御パラメータテーブル104の制
御パラメータの最適値を求め、更新する。記録再生部1
02は、制御パラメータ更新部108により更新された
制御パラメータテーブル104に基づいて記録再生を行
う。更新フラグ部111は、温度検出部109により検
出された温度に基づいて更新要求フラグ121をセット
する。
【0016】情報信号源200は、情報記録再生装置1
00に接続されるインターフェース202と、バッファ
メモリ203と、バッファメモリ容量検出部204と、
許可フラグ制御部205と、インターフェース202と
バッファメモリ203とバッファメモリ容量検出部20
4と許可フラグ制御部205との動作を制御するCPU
201とを備える。情報信号源200は、例えばホスト
コンピュータであり得る。情報信号源200は、ビデオ
ムービーであっても良く、ミニディスクレコーダであっ
ても良い。情報信号は、映像データを含む場合もある。
【0017】図2は、実施の形態に係る制御パラメータ
テーブル104の説明図である。制御パラメータテーブ
ル104は、フォーカス位置制御パラメータ131と回
路オフセットパラメータ132とレーザ出力制御パラメ
ータ133とを含む。
【0018】各パラメータは、複数の温度、例えば温度
T1、温度T2および温度T3に対応するパラメータを
含む。例えば、フォーカス位置制御パラメータ131
は、温度T1、温度T2および温度T3に対応するパラ
メータP11、P12およびP13を含む。回路オフセ
ットパラメータ132は、温度T1、温度T2および温
度T3に対応するパラメータP21、P22およびP2
3を含む。レーザ出力制御パラメータ133は、温度T
1、温度T2および温度T3に対応するパラメータP3
1、P32およびP33を含む。
【0019】図3は、実施の形態に係る情報記録再生装
置の記録動作を示すフローチャートである。
【0020】前述したように、本明細書において「学
習」とは、制御パラメータを適宜変化させ、記録再生性
能を確認することにより最適値を求めることを意味す
る。実施の形態に係る情報記録再生装置100における
学習は、フォーカス位置制御パラメータ131を更新す
るフォーカス位置制御パラメータ学習と、回路オフセッ
トパラメータ132を更新する回路オフセットパラメー
タ学習と、レーザ出力制御パラメータ133を更新する
レーザ出力制御パラメータ学習とを含む。
【0021】図1および図3を参照して、実施の形態に
係る情報記録再生装置100の動作を説明する。温度検
出部109は、記録再生部102の周囲の温度を検出す
る(S301)。CPU110は、温度検出部109に
より検出された温度に基づいて、記録再生部102の周
囲の温度が所定値以上変化したか否かを判断する(S3
02)。
【0022】記録再生部102の周囲の温度が所定値以
上変化したと判断した場合には(S302でYES)、
制御パラメータ更新部108は、更新要求フラグ121
をセットする(S303)。制御パラメータ更新部10
8は、更新許可フラグ122がセットされているか否か
を判断する(S304)。更新許可フラグ122がセッ
トされていると判断した場合には(S304でYE
S)、制御パラメータ更新部108は更新中フラグ12
3をセットする(S305)。制御パラメータ更新部1
08は学習を実行する(S306)。学習を終了する
と、制御パラメータ更新部108は更新中フラグ123
をクリアし(S307)、更新要求フラグ121をクリ
アする(S308)。記録再生部102の周囲の温度が
所定値以上変化していないと判断した場合(S302で
NO)、更新許可フラグ122がセットされていないと
判断した場合(S304でNO)、または制御パラメー
タ更新部108が更新要求フラグ121をクリアした場
合(S308)には、記録再生制御部103は1単位の
記録処理を実行する(S309)。次にS301へ戻
る。
【0023】図4は、実施の形態に係る情報信号源の動
作を示すフローチャートである。図1および図4を参照
して、実施の形態に係る情報信号源200の動作を説明
する。
【0024】許可フラグ制御部205は、更新要求フラ
グ121がセットされているか否かを判断する(S40
1)。更新要求フラグ121がセットされていると判断
した場合には(S401でYES)、バッファメモリ容
量検出部204はバッファメモリ203の容量を検出す
る。CPU201は、バッファメモリ容量検出部204
により検出されたバッファメモリ203の空き容量が所
定値以上であるか否かを判断する(S402)。バッフ
ァメモリ203の空き容量が所定値以上であると判断さ
れた場合には(S402でYES)、許可フラグ制御部
205は更新許可フラグをセットし、学習時間管理部1
12に更新のために許容される時間を表す許可時間をセ
ットする(S403)。
【0025】許可フラグ制御部205は、更新中フラグ
123がクリアされたか否かを判断する(S404)。
更新中フラグ123がクリアされていないと判断した場
合には(S404でNO)、再びS404へ戻る。
【0026】更新要求フラグ121がセットされていな
いと判断した場合には(S401でNO)、許可フラグ
制御部205は更新許可フラグ122をクリアする。
【0027】更新中フラグ123がクリアされたと判断
した場合(S404でYES)、許可フラグ制御部20
5が更新許可フラグ122をクリアした場合(S40
6)またはバッファメモリ203の空き容量が所定値以
上でないと判断した場合には(S402でNO)、CP
U201は記録再生制御部103に情報信号を記録する
ことを要求する(S405)。例えば、情報信号源20
0から生成される情報量が多い場合、または情報信号源
200が情報記録再生装置100へ情報信号を転送する
のと同時に別の処理も実行している場合には、バッファ
メモリ203の空き容量が所定値以上にはならないこと
が起こり得る。
【0028】図5は、実施の形態に係る情報記録再生装
置の学習動作を示すフローチャートである。図1および
図5を参照して、実施の形態に係る情報記録再生装置1
00の学習を詳細に説明する。制御パラメータ更新部1
08は単一の学習を実行するために必要な時間(見込み
時間)を演算する(S501)。制御パラメータ更新部
108は、学習時間管理部112にセットされた許可時
間が見込み時間よりも長いか否かを判断する(S50
2)。許可時間が見込み時間よりも長いと判断された場
合には(S502でYES)、制御パラメータ更新部1
08は単一の学習を実行する(S503)。制御パラメ
ータ更新部108は見込み時間を減算することにより、
許可時間を更新する。制御パラメータ更新部108は他
に実行すべき学習が残っているか否かを判断する(S5
04)。
【0029】他に実行すべき学習が残っていると判断し
た場合には(S504でYES)、S501へ戻る。許
可時間が見込み時間よりも長くないと判断された場合
(S502でNO)または他に実行すべき学習が残って
いないと判断した場合には(S504でNO)、処理は
終了する。
【0030】このようにバッファメモリ203の空き容
量が学習動作を実行できる程度に十分大きい場合には、
制御パラメータ更新部108が学習を実行した後、記録
再生制御部103は1単位の記録処理を実行する。バッ
ファメモリ203の空き容量が所定値以下の場合には、
許可フラグ制御部205により更新許可フラグ122が
セットされないので学習は実行されず、記録再生制御部
103は直ちに1単位の記録処理を実行する。
【0031】なお本実施の形態では記録再生部102の
周囲の温度が所定値以上変化したと判断した場合に、制
御パラメータ更新部108が更新要求フラグ121をセ
ットする場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに
限定されない。記録再生部102の状態に何らかの変化
が生じた場合、例えば温度以外のパラメータが変化した
場合、あるいは一定時間が経過する毎に、制御パラメー
タ更新部108は更新要求フラグ121をセットしても
よいことは当業者であれば容易に理解される。
【0032】以上のように本実施の形態によれば、バッ
ファメモリ203の空き容量が所定値以下の場合には、
学習は実行されず、記録再生制御部103は直ちに1単
位の記録再生処理を実行する。このため、学習が実行さ
れることに起因して情報信号源200から情報記録再生
装置100への情報信号の転送がストップすることがな
い。
【0033】本実施の形態では記録時の処理について説
明したが、再生時についても情報の転送の方向がディス
クから情報信号源となっていること、バッファメモリ2
03の空き容量ではなく、バッファメモリ203の使用
している容量であることの2点が異なるが、同様に説明
できる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、装置の内
部温度等の環境の変化に対して、学習の要求をホストに
出し、ホストの制御下で学習をすることにより、情報信
号源からの情報信号の連続転送を損なうことなく、信頼
性の高い記録再生を行うことを可能にする情報記録再生
装置、情報信号源および情報記録再生方法を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る情報記録再生装置と情報信号
源とのブロック図
【図2】実施の形態に係る制御パラメータテーブルの説
明図
【図3】実施の形態に係る情報記録再生装置の動作を示
すフローチャート
【図4】実施の形態に係る情報信号源の動作を示すフロ
ーチャート
【図5】実施の形態に係る情報記録再生装置の学習動作
を示すフローチャート
【符号の説明】
111 更新フラグ部 121 更新要求フラグ 122 更新許可フラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植田 宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5D044 AB01 AB05 AB07 BC04 CC04 EF03 FG10 HH07 HL02 JJ03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に情報信号を記録再生する記録
    再生部と、 該記録再生部を制御情報に基づいて制御する記録再生制
    御部と、 情報信号源に接続されるインターフェースと、 該情報信号源へ該制御情報の更新要求の有無を表す更新
    要求フラグを発生し、該情報信号源からの該制御情報の
    更新許可の有無を表す更新許可フラグを認識する更新フ
    ラグ部と、 該制御情報を更新する制御パラメータ更新部とを備え、 該制御パラメータ更新部は、該更新要求フラグをセット
    した後、該更新許可フラグがセットされた場合に該制御
    情報を更新し、 該記録再生部は、該制御パラメータ更新部により更新さ
    れた該制御情報に基づいて記録再生を行うことを特徴と
    する情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記記録再生部の周囲の温度を検出する
    温度検出部をさらに備え、 該温度検出部により検出された該温度に基づいて前記更
    新要求フラグをセットする、請求項1記載の情報記録再
    生装置。
  3. 【請求項3】 情報信号を一時的に保存するバッファメ
    モリと、 該バッファメモリの容量を検出するバッファメモリ容量
    検出部と、 所定の条件に基づいて更新許可フラグをセットする許可
    フラグ制御部とを備える情報信号源。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の情報記録再生装置を用い
    た情報記録再生方法であって、 前記更新要求フラグをセットする更新要求ステップと、 前記情報信号源により前記更新許可フラグがセットされ
    た場合に、前記制御情報を更新する更新ステップと、 該更新ステップを終了した後、該更新要求フラグをクリ
    アする解除ステップとを包含する情報記録再生方法。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の情報記録再生装置を用い
    た情報記録再生方法であって、 前記前記記録再生部の周囲の温度を検出する温度検出ス
    テップと、 該温度検出ステップで検出された該温度に基づいて前記
    更新要求フラグをセットする更新要求ステップと、 前記情報信号源により前記更新許可フラグがセットされ
    た場合に、前記制御情報を更新する更新ステップと、 該更新ステップを終了した後、該更新要求フラグをクリ
    アする解除ステップとを包含する情報記録再生方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の情報記録再生装置と請求
    項3記載の情報信号源とを用いた情報記録再生方法であ
    って、 前記更新要求フラグを検出する要求検出ステップと、 該要求検出ステップで該更新要求フラグを検出した場合
    に前記バッファメモリの容量を検出する容量検出ステッ
    プと、 該容量検出ステップで検出された該容量に基づいて前記
    更新許可フラグをセットする許可ステップと、 該更新要求フラグを検出しなかった場合に該更新許可フ
    ラグをクリアする解除ステップとを包含する情報記録再
    生方法。
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