JP2001282634A - ファイル送受信システムおよびファイル送受信プログラム記憶媒体 - Google Patents

ファイル送受信システムおよびファイル送受信プログラム記憶媒体

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JP2001282634A
JP2001282634A JP2000091140A JP2000091140A JP2001282634A JP 2001282634 A JP2001282634 A JP 2001282634A JP 2000091140 A JP2000091140 A JP 2000091140A JP 2000091140 A JP2000091140 A JP 2000091140A JP 2001282634 A JP2001282634 A JP 2001282634A
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Kiyobumi Ikeda
清文 池田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大量のファイルを効率よく送受信することの
できるファイル送受信システムおよびファイル送受信プ
ログラム記憶媒体を提供すること。 【解決手段】 送信ファイル“A.DAT”,“B.D
AT”,…,“n.DAT”を圧縮し結合し分割し、作
成された分割ファイル“XXX.001”,“XXX.
002”,“XXX.003”,…,“XXX.99
9”を送信する送信プログラム10と、送信されてきた
分割ファイルを受信し再結合し再分割し解凍して元の送
信ファイル“A.DAT”,“B.DAT”,…,
“n.DAT”を復元する受信プログラム20とを備え
たファイル送受信システムにおいて、送信元と受信側と
の間の通信環境に応じて送信に適したファイルサイズが
定義された分割サイズ定義テーブル30に基づき、送信
プログラム10が分割ファイルを作成し、受信プログラ
ム20がその分割ファイルを再結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のファイルか
らなる大量の情報を送受信するファイル送受信システム
およびファイル送受信プログラム記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のファイルからなる大量の情
報、例えば、設計の分野で使用される数百枚単位のCA
D図面ファイルなどをクライアントマシン上で作成し、
それをサーバマシン上のデータベースに登録するような
場合には、その数百枚に及ぶ大量のファイルを一括して
クライアントマシンからサーバマシンに転送する必要が
あり、さらに、そのデータベースに登録されたファイル
を他のクライアント側、あるいは元のクライアント側か
らの必要に応じてサーバマシンからそれらのクライアン
トマシンに転送する必要が生じることもある。
【0003】通常、このような場合、送信元のクライア
ントマシンの利用者が、ファイル圧縮ツールを用いて、
送信すべき複数のファイルを圧縮して複数の圧縮ファイ
ルを作成し、あるいはそれら複数の圧縮ファイルを1つ
のファイルに結合してHTML文書等としてそれをサー
バマシンに送信(アップロード)する。サーバマシンは
それをデータベースに登録する。
【0004】こうしてサーバマシンに登録された圧縮フ
ァイルは、複数のクライアントにより検索することがで
きるようになっており、あるクライアントがそれらの圧
縮ファイルの中から所望のファイルを選択し、そのファ
イルをサーバマシンから受信(ダウンロード)する。ク
ライアントは、受信したファイルを、送信時に用いられ
たファイル圧縮ツールに対応するファイル解凍ツールを
使用して解凍し、元のファイルに復元してからそのファ
イルを使用することになる。
【0005】このような場合に、送信すべき元の情報の
ファイル数が極めて多い時には、クライアントマシンお
よびサーバマシンが大量の送受信情報量によりマシン負
荷およびネットワークの回線負荷が高くなり、種々のト
ラブルを惹き起こす恐れがある。そこで、送受信するフ
ァイル数を削減したり、送受信データ量を削減したりす
る必要が生じ、そのための種々のデータ圧縮・解凍処理
技術が開発され実用に供されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらのデー
タ圧縮・解凍処理は、元のファイル単位で行われるため
に、送信すべき情報が大量のファイルから構成される情
報である場合には、送信元における圧縮処理と送信操
作、および受信側における受信操作と解凍処理は極めて
煩雑となり、また、ネットワーク回線にかかる負荷も大
きい。
【0007】そこで、ネットワークコンピュータでは自
己解凍方式などが開発され次第に広く使用されるように
なっている。例えば、情報提供者側で“ZIP”ファイ
ルや“LZH”ファイルなどの圧縮ファイルを自己解凍
形式のダウンロードファイルとして作成し、それをホー
ムページ上にHTML文書として登録しておき、利用者
がそれをダウンロードし、マウスクリックすることによ
り自己解凍されて元のファイルが復元されるという方法
が広く行われている。
【0008】これ以外にも数多くの圧縮・解凍システム
が提案されておりそれらの圧縮・解凍システムを用いる
ことにより、利用者がファイルを送受信する際の通信時
間、記憶装置の容量削減などに効果を挙げている。しか
し、従来の圧縮・解凍システムでは、個々のファイルご
とにファイル圧縮操作およびファイル解凍操作を行わな
ければならないので膨大な手間と時間を必要とする。
【0009】本発明は、上記事情に鑑み、大量のファイ
ルを効率よく送受信することのできるファイル送受信シ
ステムおよびファイル送受信プログラム記憶媒体を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のファイル送受信システムは、送信すべき送信ファイ
ルを送信に適したファイルサイズに分割して分割ファイ
ルを作成してその分割ファイルを所定の送信先に送信す
る送信手段と、上記送信手段から送信されてきた分割フ
ァイルを上記分割前のファイルサイズのファイルに再結
合して送信ファイルを復元する受信手段とを備えたファ
イル送受信システムにおいて、上記送信手段と上記受信
手段との間の通信環境に応じて送信に適したファイルサ
イズが定義された分割サイズ定義テーブルを備え、上記
送信手段が、上記分割サイズ定義テーブルに基づき上記
送信ファイルを分割するものであるとともに、上記受信
手段が、上記分割サイズ定義テーブルに基づき上記分割
ファイルを再結合するものであることを特徴とする。
【0011】ここで、上記分割サイズ定義テーブルが、
上記通信環境を構成する回線種別および/またはネット
ワーク機器の性能に基づいて定義されたものであること
が好ましい。
【0012】また、上記目的を達成する本発明のファイ
ル送受信プログラム記憶媒体は、送信すべき送信ファイ
ルを送信に適したファイルサイズに分割して分割ファイ
ルを作成してその分割ファイルを所定の送信先に送信す
る送信手段と、上記送信手段から送信されてきた分割フ
ァイルを上記分割前のファイルサイズのファイルに再結
合して送信ファイルを復元する受信手段とを備えたファ
イル送受信システムをコンピュータネットワーク上に構
築するためのファイル送受信プログラムが記憶されたフ
ァイル送受信プログラム記憶媒体において、上記送信手
段が、上記送信手段と上記受信手段との間の通信環境に
応じて送信に適したファイルサイズが定義された分割サ
イズ定義テーブルに基づき上記送信ファイルを分割する
ものであるとともに、上記受信手段が、上記分割サイズ
定義テーブルに基づき上記分割ファイルを再結合するも
のであることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0014】図1は、本発明のファイル送受信システム
の実施形態を運用するためのコンピュータシステムの一
部分を示す図である。
【0015】ここには、それぞれがコンピュータシステ
ムで構成された2台のサーバマシン100,200およ
び3台のクライアントマシン300,400,500が
例示的に示されており、サーバマシン100,200お
よびクライアントマシン300,400,500は通信
ネットワーク600を介して互いに接続されている。
【0016】2台のサーバマシン100,200を構成
するコンピュータシステムは、一般にワークステーショ
ンと称されるような高速かつ大容量のコンピュータシス
テムである。
【0017】各サーバマシン100,200および各ク
ライアントマシン300,400,500は、CPU
(中央処理装置)、RAM(ランダムアクセスメモ
リ)、ハードディスク、通信用ボード等が内蔵された本
体部101,201,301,401,501、本体部
101,201,301,401,501からの指示に
より表示画面102a,202a,302a,402
a,502a上に画像や文字列を表示する表示部10
2,202,302,402,502、サーバマシン1
00,200およびクライアントマシン300,40
0,500に利用者の指示を入力するためのキーボード
103,203,303,403,503、表示画面1
02a,202a,302a,402a,502a上の
任意の位置を指定することにより、その指定時にその位
置に表示されていたアイコン等に応じた指示を入力する
マウス104,204,304,404,504を備え
ている。
【0018】本体部101,201は、さらに外観上、
FD(フロッピィディスク:図示せず)、MO(光磁気
ディスク)700が装填されるFD装填口101a,2
01a;MO装填口101b,201bを有しており、
それらの内部には、それらの装填口101a,201
a;101b,201bから装填されたフロッピィディ
スクやMO700をドライブしてアクセスする、フロッ
ピィディスクドライバ、MOドライバも内蔵されてい
る。
【0019】同様に、本体部301,401,501
は、外観上、フロッピィディスク(図示せず)、MO7
00が装填されるFD装填口301a,401a,50
1a;MO装填口301b,401b,501bを有し
ており、それらの内部には、それらの装填口301a,
401a,501a;301b,401b,501bか
ら装填されたフロッピィディスクやMO700をドライ
ブしてアクセスする、フロッピィディスクドライバ、M
Oドライバも内蔵されている。
【0020】以下の説明では、2台のサーバマシン10
0,200のうちのサーバマシン100を代表させて説
明する。
【0021】図2は、図1に示す外観を有するファイル
送受信システム(コンピュータシステム)のハードウェ
ア構成図である。
【0022】このハードウェア構成図には、CPU11
1、RAM112、ハードディスクコントローラ11
3、フロッピィディスクドライバ114、MOドライバ
115、マウスコントローラ116、キーボードコント
ローラ117、ディスプレイコントローラ118、およ
び通信用ボード119が示されており、それらはバス1
10で相互に接続されている。
【0023】フロッピィディスクドライバ114、MO
ドライバ115は、図1を参照して説明したように、そ
れぞれフロッピィディスク710、MO700が装填さ
れ、装填されたフロッピィディスク710、MO700
をアクセスするものである。
【0024】通信用ボード119は通信ネットワーク6
00に接続される。
【0025】また、図2には、ハードディスクコントロ
ーラ113によりアクセスされるハードディスク12
0、マウスコントローラ116により制御されるマウス
104、キーボードコントローラ117により制御され
るキーボード103、およびディスプレイコントローラ
118により制御されるCRTディスプレイ102も示
されている。
【0026】以上説明したコンピュータシステム上に本
発明のファイル送受信システムが構築され運用される。
【0027】図3は、本発明のファイル送受信システム
の一実施形態を示す機能ブロック図である。
【0028】図3に示すように、このファイル送受信シ
ステムは、送信プログラム10、受信プログラム20、
および分割サイズ定義テーブル30を備えている。
【0029】送信プログラム10は、送信すべき元の情
報を構成する複数のファイル“A.DAT”,“B.D
AT”,…,“n.DAT”を圧縮して圧縮ファイルを
作成しその圧縮ファイルを結合して結合ファイル“XX
X.PAC”を作成する圧縮・結合部11と、その結合
ファイル“XXX.PAC”を送信に適したファイルサ
イズに分割して分割ファイル“XXX.001”,“X
XX.002”,“XXX.003”,…,“XXX.
999”を作成する分割部12と、上記の複数のファイ
ル“A.DAT”,“B.DAT”,…,“n.DA
T”に関する基本データテーブル70を作成する基本デ
ータ作成部13と、上記の分割ファイル“XXX.00
1”,“XXX.002”,“XXX.003”,…,
“XXX.999”を所定の送信先に送信するデータ送
信部14とを備えている。
【0030】受信プログラム20は、送信プログラム1
0から送信されてきた分割ファイル“XXX.00
1”,“XXX.002”,“XXX.003”,…,
“XXX.999”を受信するデータ受信部21と、受
信した分割ファイル“XXX.001”,“XXX.0
02”,“XXX.003”,…,“XXX.999”
を分割前のファイルサイズのファイル“XXX.PA
C”に再結合する再結合部22と、再結合されたファイ
ル“XXX.PAC”を結合前の圧縮ファイルに再分割
し、再分割された圧縮ファイルを解凍して復元ファイル
“A.DAT”,“B.DAT”,…,“n.DAT”
を作成する再分割・解凍部23と、解凍結果をチェック
するチェック部24とを備えている。
【0031】なお、本実施形態における送信プログラム
10を構成する各部のうち、分割部12およびデータ送
信部14は、本発明にいう送信手段に相当するものであ
り、また、本実施形態における受信プログラム20を構
成する各部のうち、データ受信部21および再結合部2
2は、本発明にいう受信手段に相当するものである。
【0032】本実施形態のファイル送受信システムで
は、分割サイズ定義テーブル30は、送信プログラム1
0と受信プログラム20との間の通信環境に応じて送信
に適したファイルサイズを定義したものであり、送信プ
ログラム10は、この分割サイズ定義テーブル30に基
づき結合ファイル“XXX.PAC”を分割するように
構成されており、また、受信プログラム20はこの分割
サイズ定義テーブル30に基づき分割ファイル“XX
X.001”,“XXX.002”,“XXX.00
3”,…,“XXX.999”を分割前のファイルサイ
ズのファイル“XXX.PAC”に再結合するように構
成されている。
【0033】分割サイズ定義テーブル30については、
後述の送信プログラム(図4参照)の説明において詳細
に説明する。
【0034】図1および図2に示したMO700などの
ファイル送受信プログラム記憶媒体には、上記の送信プ
ログラム10(送信手段)と、受信プログラム20(受
信手段)とを備えたファイル送受信システムを、図1に
示したサーバマシン100,200又はクライアントマ
シン300,400,500などからなるコンピュータ
ネットワーク上に構築するためのファイル送受信プログ
ラムが記憶されている。
【0035】このファイル送受信プログラム記憶媒体は
上記コンピュータに読み込まれ、ファイル送受信プログ
ラムがインストールされてファイル送受信システムがコ
ンピュータネットワーク上に構築され運用に供される。
【0036】なお、ファイル送受信プログラム記憶媒体
は、上記のMO700のみに限られるものではなく、C
D−ROM、CD−R/RW、FD(フロッピー(登録
商標)ディスク)、HD(ハードディスク)などどのよ
うな記憶媒体でも用いることができる。
【0037】次に、本実施形態のファイル送受信システ
ムの送信プログラムについて説明する。
【0038】図4は、本実施形態の送信プログラムの概
略フローチャートである。
【0039】図4に示すように、この送信プログラムで
は、先ず、送信すべき元の情報を構成する複数のファイ
ル“A.DAT”,“B.DAT”,…,“n.DA
T”(図1参照)を圧縮しそれを結合して結合ファイル
“XXX.PAC”を作成する(ステップS01)。圧
縮方法はいずれの方式でもよく特に限定されるものでは
ない。
【0040】次に、送信プログラム10と受信プログラ
ム20との間の通信環境に応じて送信に適したファイル
サイズを定義した分割サイズ定義テーブル30(図1参
照)に基づき、結合ファイル“XXX.PAC”を、送
信に適したファイルサイズに分割して分割ファイル“X
XX.001”,“XXX.002”,“XXX.00
3”,…,“XXX.999”を作成する(ステップS
02)。
【0041】次に、元のファイル“A.DAT”,
“B.DAT”,…,“n.DAT”および分割ファイ
ル“XXX.001”,“XXX.002”,“XX
X.003”,…,“XXX.999”から送信用の基
本データを定義する基本データ定義テーブル70を作成
する(ステップS03)。
【0042】次に、上記の基本データ定義テーブル70
を所定の送信先に送信する(ステップS04)。
【0043】続いて、分割ファイル“XXX.00
1”,“XXX.002”,“XXX.003”,…,
“XXX.999”の上記送信先への送信(ステップS
05)を、すべてのファイルの送信が終了するまで続け
る(ステップS06)。これらの送信には、例えば、
“TCP/IP”プロトコルなどが使用される。
【0044】すべての分割ファイルの送信が終了した
ら、送信したファイル数、各ファイルのファイルサイ
ズ、ファイル名(ファイルの拡張子)を受信側(サーバ
あるいはクライアント)に送信する。受信側では、受信
したファイル数、各ファイルのファイルサイズ、ファイ
ル名(ファイルの拡張子)についてのチェックを行い、
そのチェック結果を送信元に送り返す。送信元は受信側
からのチェック結果を受信し(ステップS07)、正常
終了か否かを判定し(ステップS08)、判定の結果が
正常終了であれば全ての処理を終了する。しかし、ステ
ップS08における判定の結果が正常終了でない場合は
警告表示を行ってから全ての処理を終了する。(ステッ
プS09) 次に、本実施形態のファイル送受信システムの受信プロ
グラムについて説明する。
【0045】図5は、本実施形態の受信プログラムの概
略フローチャートである。
【0046】図5に示すように、この受信プログラムで
は、先ず、送信先から送られてきた基本データ定義テー
ブル70を受信する(ステップS11)。
【0047】次に、上記送信先から送られてきた分割フ
ァイル“XXX.001”,“XXX.002”,“X
XX.003”,…,“XXX.999”の受信(ステ
ップS12)を、1番目の分割ファイル“XXX.00
1”から開始してすべてのファイルの受信が終了するま
で続け(ステップS13)、受信した複数の分割ファイ
ルを分割前のファイルサイズのファイル“XXX.PA
C”に再結合する(ステップS14)。
【0048】次に、分割サイズ定義テーブル30に基づ
き、再結合されたファイル“XXX.PAC”を結合前
の圧縮ファイルに再分割し、再分割された各圧縮ファイ
ルを解凍して復元ファイル“A.DAT”,“B.DA
T”,…,“n.DAT”を作成する(ステップS1
5)。
【0049】次に、解凍結果のチェックを行う(ステッ
プS16)。すなわち、受信したファイル数、各ファイ
ルのファイルサイズ、ファイル名(ファイルの拡張子)
を送信元(サーバあるいはクライアント)に送信する。
送信元では、送受信したファイル数、各ファイルのファ
イルサイズ、ファイル名(ファイルの拡張子)について
チェックを行い、そのチェック結果を受信側に送信す
る。受信側は送信元からのチェック結果を受信し(ステ
ップS17)、正常終了か否かを判定し(ステップS1
8)、判定の結果が正常終了でない場合は、作成した復
元ファイル“A.DAT”,“B.DAT”,…,
“n.DAT”を全て削除して、全ての処理を終了す
る。一方、ステップS18における判定の結果が正常終
了であれば全ての処理を終了する(ステップS19)。
【0050】こうして作成された復元ファイル“A.D
AT”,“B.DAT”,…,“n.DAT”は、サー
バ側あるいはクライアント側の所定の格納場所に保存さ
れ、利用可能な状態となる。
【0051】このようにファイル送受信システムを構成
したことにより、このシステムの利用者は、複数のファ
イルを予め圧縮ツール等で圧縮したり分割したりするこ
となく、通常のファイルを転送する場合と同程度あるい
はそれよりも少ない操作によりファイル転送を行なうこ
とができる。また、転送されるファイルは圧縮され分割
されているため、ネットワーク回線の負荷が軽減され、
通信時間を節約することができる。また、送信用の分割
ファイルを作成する際の分割サイズは、使用するネット
ワーク機器やモデム等の通信機器の状況に基づき予め設
定しておくことができるため、利用環境に適した分割フ
ァイルサイズを決定することができ、通信の効率化を図
ることができる。
【0052】次に、この実施形態における送信プログラ
ムの各部の処理内容について詳細に説明する。
【0053】図6は、図3に示した送信プログラム10
のうちの圧縮・結合部11のフローチャートである。
【0054】圧縮・結合部11は、送信すべき元の情報
を構成する複数のファイル“A.DAT”,“B.DA
T”,…,“n.DAT”について1番目のファイル
“A.DAT”から順番に読込み、各ファイルの属性の
読込みを開始する(ステップS21)。
【0055】次に、読み込んだファイルのファイル名お
よびファイルサイズを基本データ定義テーブル70に出
力する(ステップS22)。
【0056】次に、基本データ定義テーブル70に登録
するファイル数のカウントアップを行う(ステップS2
3)。
【0057】次に、読み込んだファイルを圧縮しそれを
一時ファイル“TMP.PAC”に出力する(ステップ
S24)。
【0058】次に、圧縮後のファイルサイズを基本デー
タ定義テーブル70に出力する(ステップS25)。
【0059】次に、一時ファイル“TMP.PAC”
を、指定された結合ファイル“XXX.PAC”に結合
する(ステップS26)。
【0060】次に、すべてのファイルの処理が終了した
か否かが判定され(ステップS27)、判定の結果、ま
だ終了していなければステップS21に戻りステップS
21以降の処理が繰り返される。一方、ステップS27
における判定の結果、終了していれば全ての処理を終了
する。
【0061】図7は、図3に示した送信プログラムのう
ちの分割部のフローチャートである。
【0062】先ず、通信情報定義テーブルを検索して、
送信元のコンピュータと送信先のコンピュータとの間の
通信環境を調べ、使用する回線がネットワーク回線か電
話回線かを判断する(ステップS31)。
【0063】次に、分割サイズ定義テーブル30を参照
して使用する回線の種類、通信性能などの情報から分割
サイズを決定する(ステップS32)。
【0064】次に、結合ファイル“XXX.PAC”
(図3参照)の属性読込みを行う(ステップS33)。
【0065】次に、ステップS32で決定された分割サ
イズと、結合ファイル“XXX.PAC”のファイルサ
イズとから分割ファイル数の計算を行う(ステップS3
4)。
【0066】次に、結合ファイル“XXX.PAC”か
ら上記の分割サイズに相当するデータを読込み、分割フ
ァイル“XXX.001”,“XXX.002”,“X
XX.003”,…,“XXX.999”を順次作成す
る動作(ステップS35)を、すべての分割処理が終了
するまで続け(ステップS36)、すべての分割ファイ
ル作成が終了した後に、未処理データが残っているか否
かを判定し(ステップS37)、未処理データが残って
いる場合は、残っている未処理データを最終の分割ファ
イル“XXX.999”として出力し(ステップS3
8)、全ての処理を終了する。一方、ステップS37に
おける判定の結果、未処理データが残っていない場合は
そのまま全ての処理を終了する。
【0067】次に、この実施形態における受信プログラ
ムの各部の処理内容について説明する。
【0068】図8は、図3に示した受信プログラムのう
ちの再結合部のフローチャートである。
【0069】先ず、基本データ定義テーブル70から登
録ファイル数を読み込む(ステップS41)。
【0070】次に、分割ファイル“XXX.001”,
“XXX.002”,“XXX.003”,…,“XX
X.999”を拡張子の順番で1番目の分割ファイル
“XXX.001”から順次読込みを開始する(ステッ
プS42)。
【0071】次に、読み込んだ分割ファイルを再結合フ
ァイル“XXX.PAC”に結合する(ステップS4
3)。
【0072】次に、すべての分割ファイルの再結合処理
が終了したか否かを判定し(ステップS44)、終了し
ていない場合はステップS42に戻りステップS42以
降の処理を繰り返す。一方、ステップS44における判
定の結果、すべての分割ファイルの再結合処理が終了し
た場合は、全ての処理を終了する。
【0073】図9は、図3に示した受信プログラムのう
ちの再分割・解凍部のフローチャートである。
【0074】先ず、基本データ定義テーブル70からフ
ァイル数を読み込む(ステップS51)。
【0075】次に、基本データ定義テーブル70から元
のファイルそれぞれのファイル名および圧縮サイズを読
み込む(ステップS52)。
【0076】次に、再結合ファイル“XXX.PAC”
から上記の圧縮サイズ分のデータを読み込む(ステップ
S53)。
【0077】次に、読み込んだデータを一時ファイル
“TMP.PAC”に出力する(ステップS54)。
【0078】次に、一時ファイル“TMP.PAC”を
解凍し本来のファイルサイズに復元する(ステップS5
5)。
【0079】次に、解凍後の一時ファイル“TMP.D
AT”のファイル名を元のファイル名に変更する(ステ
ップS56)。
【0080】次に、上記の一連のファイル復元処理がす
べて終了したか否かを判定し(ステップS57)、すべ
てのファイル復元処理が終了していない場合はステップ
S51に戻りステップS51以降の処理を繰り返す。一
方、ステップS57における判定の結果、すべてのファ
イル復元処理が終了した場合は、全ての処理を終了す
る。
【0081】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のファイ
ル送受信システムによれば、送信ファイルを送信に適し
たファイルサイズに分割しその分割ファイルを送信する
送信手段と、送信されてきた分割ファイルを受信し再結
合して元の送信ファイルを復元する受信手段とを備えた
ファイル送受信システムにおいて、送信手段と受信手段
との間の通信環境に応じて分割すべきファイルサイズを
定義した分割サイズ定義テーブルを備え、その分割サイ
ズ定義テーブルに基づき、送信手段が送信ファイルを分
割するものであるとともに、受信手段がその分割ファイ
ルを再結合するようにしたことにより、大量のファイル
を効率よく送受信することができる。また、本発明のフ
ァイル送受信システムによれば、圧縮・解凍処理は、利
用者に意識させることなく自動で行なうことができるの
で極めて操作性が高い。
【0082】また、本発明のファイル送受信プログラム
記憶媒体によれば、上記のようなファイル送受信システ
ムをコンピュータ上に容易に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファイル送受信システムの各実施形態
が運用されるコンピュータシステムの一部分を示す図で
ある。
【図2】図1に示す外観を有するファイル送受信システ
ム(コンピュータシステム)のハードウェア構成図であ
る。
【図3】本発明のファイル送受信システムの一実施形態
を示す機能ブロック図である。
【図4】本実施形態の送信プログラムの概略フローチャ
ートである。
【図5】本実施形態の受信プログラムの概略フローチャ
ートである。
【図6】図3に示した送信プログラム10のうちの圧縮
・結合部11のフローチャートである。
【図7】図3に示した送信プログラムのうちの分割部の
フローチャートである。
【図8】図3に示した受信プログラムのうちの再結合部
のフローチャートである。
【図9】図3に示した受信プログラムのうちの再分割・
解凍部のフローチャートである。
【符号の説明】
10 送信プログラム 11 圧縮・結合部 12 分割部 13 基本データ作成部 14 データ送信部 20 受信プログラム 21 データ受信部 22 再結合部 23 再分割・解凍部 24 チェック部 30 分割サイズ定義テーブル 70 基本データ定義テーブル 100,200 サーバマシン 101,201,301,401,501 本体部 101a,201a,301a,401a,501a
FD装填口 101b,201b,301b,401b,501b
MO装填口 102a,202a,302a,402a,502a
表示画面(CRTディスプレイ) 102,202,302,402,502 表示部 103,203,303,403,503 キーボー
ド 104,204,304,404,504 マウス 110 バス 111 CPU 112 RAM 113 ハードディスクコントローラ 114 フロッピィディスクドライバ 115 MOドライバ 116 マウスコントローラ 117 キーボードコントローラ 118 ディスプレイコントローラ 119 通信用ボード 120 ハードディスク 300,400,500 クライアントマシン 301,401,501 本体部 600 通信ネットワーク 700 MO(光磁気ディスク)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信すべき送信ファイルを送信に適した
    ファイルサイズに分割して分割ファイルを作成して該分
    割ファイルを所定の送信先に送信する送信手段と、前記
    送信手段から送信されてきた分割ファイルを前記分割前
    のファイルサイズのファイルに再結合して送信ファイル
    を復元する受信手段とを備えたファイル送受信システム
    において、 前記送信手段と前記受信手段との間の通信環境に応じて
    送信に適したファイルサイズが定義された分割サイズ定
    義テーブルを備え、 前記送信手段が、前記分割サイズ定義テーブルに基づき
    前記送信ファイルを分割するものであるとともに、前記
    受信手段が、前記分割サイズ定義テーブルに基づき前記
    分割ファイルを再結合するものであることを特徴とする
    ファイル送受信システム。
  2. 【請求項2】 前記分割サイズ定義テーブルが、前記通
    信環境を構成する回線種別および/またはネットワーク
    機器の性能に基づいて定義されたものであることを特徴
    とする請求項1記載のファイル送受信システム。
  3. 【請求項3】 送信すべき送信ファイルを送信に適した
    ファイルサイズに分割して分割ファイルを作成して該分
    割ファイルを所定の送信先に送信する送信手段と、前記
    送信手段から送信されてきた分割ファイルを前記分割前
    のファイルサイズのファイルに再結合して送信ファイル
    を復元する受信手段とを備えたファイル送受信システム
    をコンピュータネットワーク上に構築するためのファイ
    ル送受信プログラムが記憶されたファイル送受信プログ
    ラム記憶媒体において、 前記送信手段が、前記送信手段と前記受信手段との間の
    通信環境に応じて送信に適したファイルサイズが定義さ
    れた分割サイズ定義テーブルに基づき前記送信ファイル
    を分割するものであるとともに、前記受信手段が、前記
    分割サイズ定義テーブルに基づき前記分割ファイルを再
    結合するものであることを特徴とするファイル送受信プ
    ログラム記憶媒体。
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