JP2003036242A - サーバマシン、クライアントマシン、サーバプログラム記憶媒体、クライアントプログラム記憶媒体、サーバプログラム、およびクライアントプログラム - Google Patents

サーバマシン、クライアントマシン、サーバプログラム記憶媒体、クライアントプログラム記憶媒体、サーバプログラム、およびクライアントプログラム

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JP2003036242A
JP2003036242A JP2001362658A JP2001362658A JP2003036242A JP 2003036242 A JP2003036242 A JP 2003036242A JP 2001362658 A JP2001362658 A JP 2001362658A JP 2001362658 A JP2001362658 A JP 2001362658A JP 2003036242 A JP2003036242 A JP 2003036242A
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晃己 北澤
Yukiyasu Yamaguchi
由起容 山口
Ryoko Motoyama
良子 本山
Kiyoshi Uchida
清 内田
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L67/01Protocols

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、サーバ・クライアントシステムを構
成するサーバマシンおよびクライアントマシン等に関
し、クライアントマシン(コンピュータ)を利用する各
ユーザにそれぞれ適用した利用方法を助言する。 【解決手段】クライアントマシンが、自分の情報を収集
し、収集した情報をサーバマシンに向けて送信し、クラ
イアント側送信部からサーバマシンに向けて送信した情
報に応じてサーバマシンから提供された情報を受信する
ものであって、また、サーバマシンが、クライアントマ
シンから送信されてくると予想される情報と対応づけら
れる、クライアントマシンに提供することが予定された
情報を記憶しておき、クライアントマシンから送信され
てきた情報を受信し、クライアントマシンから送信さ
れ、その受信した情報に対応する、クライアントマシン
に提供すべき情報をそのクライアントマシンに送信する
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報の提供を受け
るクライアントマシンとの間で通信回線によって接続さ
れたサーバマシン、情報を提供するサーバマシンとの間
で通信回線によって接続されたクライアントマシン、コ
ンピュータをサーバマシンとして動作させるサーバプロ
グラムを記憶したサーバプログラム記憶媒体、コンピュ
ータをクライアントマシンとして動作させるクライアン
トプログラムを記憶したクライアントプログラム記憶媒
体、コンピュータをサーバマシンとして動作させるサー
バプログラム、およびコンピュータをクライアントマシ
ンとして動作させるクライアントプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ(以下、
PCと略記することがある)には予め多くのハードウェ
アが搭載され、かつ多くのソフトウェアがインストール
されて、出荷の段階で既に多くの機能を持つものが多く
なってきている。
【0003】また、それら多数の機能をユーザに使いこ
なしてもらうために、マニュアル(解説書)数も多数出
回っており、通信回線を介してマニュアルを配布する、
いわゆるオンラインマニュアルのシステムも発達してき
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、近年で
はPCに多数の機能があらかじめ搭載されていることが
多いが、そのPCを使おうとするユーザのレベルが必ず
しも高いとは限らず、それら多くの機能を活用したとき
の効果や、あるいはその機能の存在すら知らずに、極く
一部の機能のみ利用しているユーザも少なくなく、PC
がいくら多機能化されても必ずしも十分には生かされて
いるとは言えない。そればかりでなく、一部の機能のみ
利用することで十分なユーザにとっても、多機能が実装
されていることによって、ユーザの使い勝手が犠牲にな
っていることもあり、そのような多機能を実装したまま
PCを使用しつづけることは、そのようなユーザにとっ
てマイナスの要因でしかない。
【0005】一方、ベンダ側にとっては、PCにせっか
く多数の機能を搭載しても、それを使いこなすユーザが
少なければ多数の機能を搭載したことの効果が薄れてし
まうことになる。新しい機能をユーザに紹介してアピー
ルすることは多くのベンダで行なわれてはいるが、PC
の使われ方やユーザの知識レベルは様々であり、万人に
向けて情報を発信しても十分な効果を得ることは難しい
現状にある。
【0006】ユーザの知識不足を助け、また、使い勝手
の悪さを改善するための手法の1つとしてオンラインマ
ニュアルも発達してきており、ユーザは、通信回線を介
してマニュアル(解説書)をオンラインで取り寄せ、そ
の取り寄せたマニュアルを参照することで、知識を高め
たり、使い勝手を改善することができるようになってい
る。
【0007】しかしながら、今までのオンラインマニュ
アルは、ユーザがどのような情報を必要としているかを
事前に調査し、一定の想定の下に、広く浅い情報を提供
しているものがほとんどであり、ユーザのレベルにもよ
るが、ユーザが何度参照しても理解できないこともしば
しばである。
【0008】また、ユーザのニーズは多様であり、しか
もそのニーズ時間の経過に従って変化するのが普通であ
り、従って、オンラインマニュアル作成者側では提供し
た情報が妥当なものであるか否かについて絶えず調査に
注力する必要がある。
【0009】ユーザによるPCの使用状況の調査や、オ
ンラインマニュアルとして提供した情報が妥当な情報で
あるか否か等の調査を行なうためには、ユーザに能動的
に記入させるユーザアンケートやユーザビリティテスト
などの方法が用いられるが、非常に手間がかかり非能率
的であり、より早く、より多く、より適確な情報を集め
るのは容易ではなく、多大なコストと労力を強いられて
いるという問題がある。
【0010】ここで、特開平10−91556号公報に
は、ユーザが実際にソフトウェア等を使用した時間を把
握して課金処理に役立たせることを目的として、クライ
アントコンピュータとサーバ機を通信手段によって接続
し、クライアントコンピュータには利用情報蓄積プログ
ラムを、サーバ機には利用情報集計プログラムをインス
トールしておき、利用情報蓄積プログラムにより、イベ
ントを検出するとともに、入力操作の時間間隔によって
使用状況を判断して実際の使用実績を利用情報ファイル
に蓄積し、所定の期間ごとに利用情報ファイルをサーバ
機に転送し、利用情報蓄積プログラムにより、受信格納
した利用情報を集計分析して利用の実績データを出力す
る、という技術が提案されている。
【0011】しかしながら、この公報に提案された技術
は、ソフトウェア等の使用時間の把握に有効なものであ
って、個々のユーザのニーズに合わせた、コンピュータ
等の有効な利用方法の提案とは無関係である。
【0012】また、特開2000−319819号公報
には、モバイル端末において、ユーザが特に意識しなく
とも自動的に管理サーバに接続し、必要なソフトウェア
やデータの配信を受けたり、ハードウェアの管理情報や
ソフトウェアの管理情報を管理サーバに送付することが
出来るようにした技術が提案されている。
【0013】しかしながら、この公報に提案された技術
は、モバイル端末のユーザが特に意識することなく管理
サーバに接続できるようにするためのものであって、モ
バイル端末を個々のユーザのそれぞれのニーズに適応さ
せるということとは無関係である。
【0014】さらに、特開平7−191920号公報に
は、通信ネットワーク上の各コンピュータの障害の排除
および回復などを迅速に行うことを目的とし、クライア
ントで障害が発生した場合にその障害の情報をサーバに
向けて送信し、サーバで障害の発生状況を判断して、ク
ライアントにその障害の排除、および回復指示を送る、
という技術が開示されている。
【0015】しかしながら、この公報に提案された技術
は障害の回復を目的とするものであり、個々のユーザそ
れぞれに適合したコンピュータ等の利用方法を提供する
ものではない。
【0016】本発明は、上記事情に鑑み、近年の通信回
線の発達を考慮し、コンピュータ等のより有効な利用方
法や個々のユーザにそれぞれ適合した利用方法を提案す
るサーバ・クライアントシステムを構成する、サーバマ
シン、クライアントマシン、およびそのようなサーバ・
クライアントシステムを構成するための、サーバマシン
内で動作するサーバプログラムおよびそのサーバプログ
ラムを記憶したサーバプログラム記憶媒体、並びに、ク
ライアントマシン内で動作するクライアントプログラム
およびそのクライアントプログラムを記憶したクライア
ントプログラム記憶媒体を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のクライアントマシンは、情報を提供するサーバマシ
ンとの間で通信回線によって接続されたクライアントマ
シンであって、クライアントマシンを監視して、クライ
アントマシンに由来する情報を収集する監視部と、監視
部によって収集された情報をサーバマシンに向けて送信
するクライアント側送信部と、クライアント側送信部か
らサーバマシンに向けて送信した情報に応じてサーバマ
シンから提供された情報を受信するクライアント側受信
部とを備えたことを特徴とする。
【0018】ここで、上記本発明のクライアントマシン
において、上記監視部は、クライアントマシンに由来す
る情報として、そのクライアントマシンの利用のされ方
の把握に向けた情報を収集するものであることが好まし
い。この場合に、上記監視部は、クライアントマシンの
利用のされ方の把握に向けた情報として、そのクライア
ントマシン内に構築されたデータベースの利用のされ方
の把握に向けた情報を収集するものであってもよい。
【0019】また、上記目的を達成する本発明のサーバ
マシンは、情報の提供を受けるクライアントマシンとの
間で通信回線によって接続されたサーバマシンであっ
て、クライアントマシンから送信されてくると予想され
る情報と対応づけられる、クライアントマシンに提供す
ることが予定された情報を、所定の提供情報データベー
スに記憶しておく情報管理部と、クライアントマシンか
ら送信されてきた情報を受信するサーバ側受信部と、サ
ーバ側受信部による、クライアントマシンから送信され
てきた情報の受信を受けて、その情報に由来する情報に
対応する、クライアントマシンに提供すべき情報を、情
報提供データベースから読み出して、そのクライアント
マシンに送信するサーバ側送信部とを備えたことを特徴
とする。
【0020】ここで、上記の「その情報に由来する情
報」は、クライアントマシンから送信されサーバ側受信
部で受信した情報そのものであってもよく、あるいはそ
の受信した情報から抽出した情報、あるいはその受信し
た情報を処理して得た情報であってもよいことを意味す
る。
【0021】上記本発明のサーバマシンにおいて、上記
情報管理部は、クライアントマシンの利用のされ方に対
する助言を表わす情報を、クライアントマシンに提供す
ることが予定された情報として提供情報データベースに
記憶しておくものであることが好ましい。
【0022】また、通信回線によって本発明のサーバマ
シンに接続されたクライアントマシンが、そのクライア
ントマシン内に構築された所定の参照情報データベース
をアクセスして該参照情報データベース内の情報を取得
するものであって、本発明のサーバマシンを構成する情
報管理部は、参照情報データベース内の情報に対応する
新たな情報を、クライアントマシンに提供することが予
定された情報として情報提供データベースに記憶してお
くものであってもよい。
【0023】また、上記本発明のクライアントマシンに
おいて、このクライアントマシンは、情報を所定の参照
情報データベース内に記憶しておき操作に応じてその参
照情報データベース内に記憶された情報を参照する情報
参照部を備え、上記監視部は、操作に基づく参照情報デ
ータベース内の情報へのアクセスを監視するものであっ
て、このクライアントマシンは、さらに、上記監視部に
よるアクセス監視結果に応じて、アクセスされた情報を
示す識別情報をサーバマシンに送信するか否かを判定す
る判定部を備え、上記クライアント側送信部は、上記判
定部により送信すると判定された場合に、その識別情報
をサーバマシンに送信するものであってもよい。
【0024】また、その場合にさらに、上記監視部は、
操作に基づく参照情報データベース内の情報へのアクセ
スを監視して各情報についての各アクセス回数を表わす
情報を収集するものであり、上記判定部は、上記監視部
による監視の結果、アクセス回数が所定の回数に達した
情報が生じた場合に、該情報を示す識別情報をサーバマ
シンに送信すると判定するものであってもよい。
【0025】また、上記本発明のサーバマシンにおい
て、通信回線によってこのサーバマシンと接続されたク
ライアントマシンが、情報を所定の参照情報データベー
ス内に記憶しておき操作に応じてその参照情報データベ
ース内に記憶された情報を参照する情報参照部を備えた
ものであって、上記情報管理部は、参照情報データベー
ス内に記憶された情報に対応する新たな情報を、クライ
アントマシンに提供することが予定された情報として情
報提供データベースに記憶しておくものであり、サーバ
側受信部は、クライアントマシンにおける参照情報デー
タベースによりアクセスされた情報を示す識別情報を受
信するものであって、サーバ側送信部は、サーバ側受信
部による識別情報の受信を受けて、その識別情報により
示される情報に対応する新たな情報を提供情報データベ
ースから読み出してクライアントマシンに送信するもの
であってもよい。
【0026】また、本発明のクライアントマシンにおい
て、上記監視部は、クライアントマシンの利用のされ方
の把握に向けた情報として、そのクライアントマシンに
プレインストールされたソフトウェアの一覧、及びその
クライアントマシンの使用を開始した後のソフトウェア
のインストールおよびアンインストールの情報を含む情
報を収集するものであってもよく、あるいは上記監視部
は、クライアントマシンの利用のされ方の把握に向けた
情報として、そのクライアントマシンの設定環境、およ
びその設定環境の変遷の情報を含む情報を収集するもの
であってもよく、あるいは、上記監視部は、クライアン
トマシンの利用のされ方の把握に向けた情報として、そ
のクライアントマシンの構成要素の利用状況を表わす情
報を含む情報を収集するものであってもよい。
【0027】また、本発明のサーバマシンにおいて、上
記情報管理部は、クライアントマシンの利用のされ方の
改善の助言を表わす情報を、クライアントマシンに提供
されることが予定された情報として、クライアントマシ
ンの利用のされ方を表わす情報に対応づけて提供情報デ
ータベースに記憶しておくものであり、サーバ側送信部
は、サーバ側受信部による、クライアントマシンから送
信されてきた情報の受信を受けて、その情報から、クラ
イアントマシンの利用のされ方を表わす情報を抽出し、
この抽出した情報に対応する、クライアントマシンの利
用のされ方の改善の助言を表わす情報を提供情報データ
ベースから読み出してそのクライアントマシンに提供す
るものであってもよい。
【0028】また、上記目的を達成する本発明のクライ
アントプログラム記憶媒体は、情報を提供するサーバマ
シンとの間で通信回線によって接続された第1のコンピ
ュータ内で実行されてその第1のコンピュータをクライ
アントマシンとして動作させるクライアントプログラム
を記憶したクライアントプログラム記憶媒体であって、
第1のコンピュータを、その第1のコンピュータを監視
して、その第1のコンピュータに由来する情報を収集す
る監視部と、監視部によって収集された情報をサーバマ
シンに向けて送信するクライアント側送信部と、クライ
アント側送信部からサーバマシンに向けて送信した情報
に応じてそのサーバマシンから提供された情報を受信す
るクライアント側受信部とを備えたクライアントマシン
として動作させるクライアントプログラムを記憶したこ
とを特徴とする。
【0029】また、上記目的を達成する本発明のサーバ
プログラム記憶媒体は、情報の提供を受けるクライアン
トマシンとの間で通信回線によって接続され第2のコン
ピュータ内で実行されてその第2のコンピュータをサー
バマシンとして動作させるサーバプログラムを記憶した
サーバプログラム記憶媒体であって、上記第2のコンピ
ュータを、クライアントマシンから送信されてくると予
想される情報と対応づけられる、クライアントマシンに
提供することが予定された情報を所定の提供情報データ
ベースに記憶しておく情報管理部と、クライアントマシ
ンから送信されてきた情報を受信するサーバ側受信部
と、サーバ側受信部による、クライアントマシンから送
信されてきた情報の受信を受けて、その情報に由来する
情報に対応するクライアントマシンに提供すべき情報
を、提供情報データベースから読み出して、クライアン
トマシンに送信するサーバ側送信部とを備えたサーバマ
シンとして動作させるサーバプログラムを記憶したこと
を特徴とする。
【0030】また、上記目的を達成する本発明のクライ
アントプログラムは、情報を提供するサーバマシンとの
間で通信回線によって接続された第1のコンピュータ内
で実行されて、第1のコンピュータをクライアントマシ
ンとして動作させるクライアントプログラムであって、
上記第1のコンピュータを、第1のコンピュータを監視
して、該第1のコンピュータに由来する情報を収集する
監視部と、上記監視部によって収集された情報をサーバ
マシンに向けて送信するクライアント側送信部と、クラ
イアント側送信部からサーバマシンに向けて送信した情
報に応じてサーバマシンから提供された情報を受信する
クライアント側受信部とを備えたクライアントマシンと
して動作させることを特徴とする。
【0031】さらに、上記目的を達成する本発明のサー
バプログラムは、情報の提供を受けるクライアントマシ
ンとの間で通信回線によって接続され第2のコンピュー
タ内で実行されて第2のコンピュータをサーバマシンと
して動作させるサーバプログラムであって、上記第2の
コンピュータを、クライアントマシンから送信されてく
ると予想される情報と対応づけられる、クライアントマ
シンに提供することが予定された情報を所定の提供情報
データベースに記憶しておく情報管理部と、クライアン
トマシンから送信されてきた情報を受信するサーバ側受
信部と、サーバ側受信部による、クライアントマシンか
ら送信されてきた情報の受信を受けて、その情報に由来
する情報に対応するクライアントマシンに提供すべき情
報を、情報提供データベースから読み出して、クライア
ントマシンに送信するサーバ側送信部とを備えたサーバ
マシンとして動作させることを特徴とする。
【0032】ここで、本発明のクライアントプログラム
およびクライアントプログラム記憶媒体には、本発明の
クライアントマシンの各種態様を第1のコンピュータ内
に実現する全ての態様のクライアントプログラムおよび
そのクライアントプログラムを記憶したクライアントプ
ログラム記憶媒体が含まれる。またこれと同様に、本発
明のサーバプログラムおよびサーバプログラム記憶媒体
には、本発明のサーバマシンの各種態様を第2のコンピ
ュータ内に実現する全ての態様のサーバプログラムおよ
びそのサーバプログラムを記憶したサーバプログラム記
憶媒体が含まれる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0034】先ず、以下に説明する各種実施形態に共通
のサーバマシンおよびクライアントマシンのハードウエ
ア構成について説明する。
【0035】図1は、サーバマシンおよびクライアント
マシンを運用するためのコンピュータシステムの一部分
を示す図である。
【0036】ここには、サーバマシンとして動作する1
台のコンピュータ100と、このコンピュータ100に
通信回線600を介して接続された、クライアントマシ
ンとして動作する3台のコンピュータ300,400,
500が例示的に示されている。通信回線600は、イ
ンターネット、LAN(Local Area Net
work)、WAN(Wide Area Netwo
rk)などのいずれでもよい。
【0037】1台のコンピュータ100には、サーバプ
ログラムがインストールされ、3台のコンピュータ30
0,400,500には、クライアントプログラムがそ
れぞれインストールされて、それぞれ、サーバマシン、
クライアントマシンとして動作する。
【0038】これらのコンピュータ100,300,4
00,500としては、一般にワークステーションまた
はパーソナルコンピュータと呼ばれるコンピュータを用
いることができる。
【0039】これらの各コンピュータ100,300,
400,500は、CPU(中央処理装置)、RAM
(ランダムアクセスメモリ)、ハードディスク、通信用
ボード等が内蔵された本体部101,301,401,
501、本体部101,301,401,501からの
指示により表示画面102a,302a,402a,5
02a上に画像や文字列を表示する表示部102,30
2,402,502、各コンピュータ100,300,
400,500に利用者の指示を入力するためのキーボ
ード103,303,403,503、表示画面102
a,302a,402a,502a上の任意の位置を指
定することにより、その指定時にその位置に表示されて
いたアイコン等に応じた指示を入力するマウス104,
304,404,504を備えている。
【0040】本体部101,301,401,501
は、さらに外観上、フレキシブルディスク(図示せ
ず)、CD−ROM700が装填されるフレキシブルデ
ィスク装填口101a,301a,401a,501
a、CD−ROM装填口101b,301b,401
b,501bを有しており、それらの内部には、それら
の装填口101a,301a,401a,501a、1
01b,301b,401b,501bから装填された
フレキシブルディスクやCD−ROM700をドライブ
してアクセスするフレキシブルディスクドライブやCD
−ROMドライブも内蔵されている。
【0041】図2は、図1に示した外観を有するハード
ウェア構成図である。ここでは代表的にコンピュータ1
00を取り上げて説明するが、コンピュータ300,4
00,500も同様の構成を有する。
【0042】図2のハードウェア構成図には、CPU1
11、RAM112、ハードディスクコントローラ11
3、フレキシブルディスクドライブ114、CD−RO
Mドライブ115、マウスコントローラ116、キーボ
ードコントローラ117、ディスプレイコントローラ1
18、および通信用ボード119が示されており、それ
らはバス110で相互に接続されている。
【0043】フレキシブルディスクドライブ114、C
D−ROMドライブ115は、図1を参照して説明した
ように、それぞれフレキシブルディスク装填口101a
およびCD−ROM装填口101bから装填されたフレ
キシブルディスク710、CD−ROM700をアクセ
スするものである。通信用ボード119は通信回線60
0に接続される。
【0044】また、図2には、ハードディスクコントロ
ーラ113によりアクセスされるハードディスク12
0、マウスコントローラ116により制御されるマウス
104、キーボードコントローラ117により制御され
るキーボード103、およびディスプレイコントローラ
118により制御されるCRTディスプレイ102も示
されている。
【0045】以上説明した各コンピュータのCD−RO
M装填口101b,301b,401b,501bに、
以下に説明する本発明のサーバプログラムまたはクライ
アントプログラムを記憶したサーバプログラム記憶媒体
またはクライアントプログラム記憶媒体であるCD−R
OM700を装填して、CD−ROM700に記憶され
たサーバプログラムをコンピュータ100にインストー
ルし、クライアントプログラムを3台のコンピュータ3
00,400,500にインストールすることにより、
サーバマシンおよびクライアントマシンが構築され運用
される。
【0046】なお、本発明を実現する上で必要な機能
(データ通信機能、本発明のプログラムで規定される処
理を実行する機能など)を備えていれば、PDA(Pe
rsonal Digital Assistant)
などの携帯機器、携帯電話などの移動体通信端末、ハン
ディーターミナルなどの他の専用端末、電化製品など、
装置の種別は上記したものに限定されるものではない。
さらに、本発明を実施することを当初想定していない装
置であっても、上記本発明の機能を備えた段階で本発明
におけるクライアントマシン、サーバマシンになり得
る。
【0047】また、本発明のプログラムを記憶する記憶
媒体も上述の例に限定されるものではない。さらに、そ
のプログラムは可搬型記憶媒体や他の装置など外部記憶
媒体から装置にインストールするものではなく、予め装
置内部の記憶媒体に記憶されるものであってもよい。
【0048】次に、本発明の第1実施形態のサーバプロ
グラム、サーバプログラム記憶媒体、クライアントプロ
グラム、およびクライアントプログラム記憶媒体につい
て説明する。
【0049】図3は、第1実施形態のサーバプログラ
ム、サーバプログラム記憶媒体、クライアントプログラ
ム、およびクライアントプログラム記憶媒体の概略構成
図である。
【0050】図3に示すように、このクライアントプロ
グラム記憶媒体4には、コンピュータを、アクセス監視
部11と、判定部12と、情報名送信部13と、管理テ
ーブル監視部14と、情報更新部15と、情報提供依頼
部16とを備えたクライアントマシンとして動作させる
クライアントプログラム10が記憶されている。このク
ライアントプログラム記憶媒体4は、そこに記憶されて
いるクライアントプログラムをコンピュータにインスト
ール前におけるCD−ROMや、コンピュータにインス
トールされた後におけるそのコンピュータのハードディ
スク等を代表的に指称しているものである。
【0051】本実施形態においては、本発明にいう識別
情報として情報名を利用しているが、例えばコードなど
のような、情報を一意に特定できる情報であればどのよ
うな情報を利用するようにしても差し支えない。
【0052】このクライアントプログラム10は、サー
バマシンとの間で通信回線600によって接続されたコ
ンピュータ300,400,500(図1参照)により
実行され、それらのコンピュータを、サーバマシンから
提供された情報を参照するクライアントマシンとして動
作させるものである。
【0053】アクセス監視部11は、情報参照者の操作
に基づく参照情報データベース17内の情報へのアクセ
スを監視するものである。また、アクセス監視部11
は、情報参照者の操作に基づく参照情報データベース1
7内の情報へのアクセスを監視するとともに各情報につ
いてのアクセス回数を情報参照者の操作する画面上に表
示するものであり、また、情報参照者の操作に基づく参
照情報データベース17内の情報へのアクセスを監視す
るとともに各情報についてのアクセス回数をアクセス回
数管理テーブル18に記憶するものである。このアクセ
ス監視部11は、管理テーブル監視部14と合わせたも
のが、本発明にいう監視部の一例に相当する。
【0054】判定部12は、アクセス監視部11による
アクセス監視結果に応じてアクセスされた情報の情報名
をサーバマシンに送信するか否かを判定するものであ
る。この判定部12は、本発明にいう判定部の一例に相
当する。
【0055】情報名送信部13は、判定部12により送
信すると判定された場合にその情報の情報名をサーバマ
シンに送信するものである。この情報名送信部13は、
本発明にいうクライアント側送信部の一例に相当する。
【0056】また、管理テーブル監視部14は、アクセ
ス回数管理テーブル18に記憶された各情報のアクセス
回数を監視するものである。
【0057】また、情報更新部15は、情報名送信部1
3からの情報名の送信に応じてサーバマシンから新たな
情報が送り返されてきた場合にその新たな情報を受信し
受信した情報により参照情報データベース17内の情報
を更新するものである。
【0058】情報提供依頼部16は、情報参照者の操作
に応じてサーバマシンに新たな情報の提供を依頼するも
のである。
【0059】また、サーバプログラム記憶媒体5には、
図3に示すように、コンピュータを、情報管理部21
と、情報名受信部22と、新情報送信部23とを有する
サーバマシンとして動作させるサーバプログラム20が
記憶されている。このサーバプログラム記憶媒体5は、
クライアントプログラム記憶媒体4と同様、そこに記憶
されているクライアントプログラムをコンピュータにイ
ンストールする前におけるCD−ROMやコンピュータ
にインストールされた後におけるそのコンピュータのハ
ードディスク等を代表的に指標しているものである。
【0060】本実施形態においては、本発明にいう識別
情報の一例として情報名を利用しているが、例えばコー
ドなどのような、情報を一意に特定できる情報であれば
どのような情報を利用するようにしても差し支えない。
【0061】このサーバプログラム20は、情報を参照
するクライアントマシンとの間で通信回線600によっ
て接続されたコンピュータ100(図1参照)により実
行され、このサーバプログラム20がインストールされ
たコンピュータを、情報管理部21と、情報名受信部2
2と、新情報送信部23とを有するサーバマシンとして
動作させるものである。
【0062】情報管理部21は、情報参照者に提供した
情報に対応する新たな情報を予め作成して所定の提供情
報データベース24に記憶しておくとともに、その新た
な情報の情報名を所定の情報名管理テーブル25に記憶
しておくものである。この情報管理部21は、本発明に
いう情報管理部の一例に相当する。
【0063】情報名受信部22は、クライアントマシン
から送信されてきた、クライアントマシンでのアクセス
回数が所定の回数に達した情報の情報名を受信するもの
である。この情報名受信部22は、本発明にいうサーバ
側管理部の一例に相当する。
【0064】新情報送信部23は、情報名受信部22に
より受信された情報名の情報に対応する新たな情報が作
成済みであるか否かについて情報管理部21に問い合わ
せ、その新たな情報が作成済みである場合に提供情報デ
ータベース24からその新たな情報を読み出してクライ
アントマシンに送信するものである。
【0065】なお、上記の説明で、「新たな情報」と
は、クライアントマシンからサーバマシンに送信された
情報名の情報を補足する補足情報であってもよく、ま
た、クライアントマシンからサーバマシンに送信された
情報名の情報を詳細に説明した詳細情報であってもよ
い。
【0066】次に、本実施形態のサーバマシンおよびク
ライアントマシンの動作について説明する。
【0067】図4は、本発明のサーバマシンおよびクラ
イアントマシンの一実施形態を示す概略構成図である。
【0068】図4には、情報参照者側のコンピュータ上
に形成されたクライアントマシン1と、情報提供者側の
コンピュータ上に形成されたサーバマシン2と、クライ
アントマシン1およびサーバマシン2を接続する通信回
線としてのウエブ3が示されている。図1には、クライ
アントマシンとして動作する3台のコンピュータ30
0,400,500が示されているが、ここにはそれら
を代表させて1台分のクライアントマシン1が示されて
いる。
【0069】クライアントマシン1の参照情報データベ
ース17(図3参照)には、サーバマシン2から提供さ
れたオンラインマニュアルに関する情報が記憶されてい
る。本実施形態では図4に示すように、マニュアルファ
イル群52として、例えば「Manualフォルダ」
に、 「HTMLまたはXML 目次 ・・・ Mokuzi.htm 第1章 ・・・ 010_1.htm 第2章 ・・・ 020_1.htm 第3章 ・・・ 030_1.htm ・ ・ ・ ・」 などという情報が記憶されており、情報参照者の操作に
応じてこれらの情報が参照されるようになっている。
【0070】a.クライアント側の情報参照者51が、
参照情報データベース17(図3参照)内のマニュアル
ファイル群52をブラウザ53を用いて閲覧を行うと、 b.アクセス監視部11(図3参照)は、ブラウザ53
のキャッシュファイル53aを監視しており、 c.特定のファイル名へのアクセス回数をカウントし、
アクセス回数管理テーブル18(図3参照)にアクセス
回数を書き込む。図示のアクセス回数管理テーブル18
には、「ファイル名:010_1.htm、アクセス回
数:7回、日付:01年03月03日、ファイル名:0
40_1.htm、アクセス回数:3回、日付:01年
03月03日」が書き込まれている。
【0071】d.管理テーブル監視部14(図3参照)
は、アクセス回数管理テーブル18に書き込まれたアク
セス回数を監視しており、 e.判定部12(図3参照)は、アクセス回数が所定の
回数に達した情報が生じた場合に、アクセスされた情報
の情報名をサーバマシン2に送信すると判定する。本実
施形態ではn=5と設定されているので、アクセス回数
7回のファイル名:010_1.htmが送信すべきも
のと判定される。
【0072】f.情報名送信部13(図3参照)は、判
定部12により送信すると判定された場合にその情報の
情報名(010_1.htm)を、ウエブ3を介してサ
ーバマシンに送信する。
【0073】g.情報名受信部22(図3参照)は、ク
ライアントマシン1から送信されてきた情報名、すなわ
ち010_1.htmを受信する。
【0074】h.情報管理部21(図3参照)は、予
め、情報参照者に提供した情報に対応する新たな情報を
予め作成して所定の提供情報データベース24(図3参
照)内の更新・追加ファイル群54に記憶しておくとと
もに、上記新たな情報の情報名を所定の情報名管理テー
ブル25に記憶しておく。すなわち、更新・追加ファイ
ル群54として、例えば「Updateフォルダ」に、 「HTMLまたはXML 第1章(更新)・・・ 010_2.htm 第1章(追加)・・・ 011_1.htm 第5章(更新)・・・ 020_2.htm 第9章(更新)・・・ 030_3.htm ・ ・ ・ ・」 を記憶しておき、情報名管理テーブル25に、「ファイ
ル名:010_2.htm、更新日:01年03月21
日、ファイル名:010_1.htm、更新日:01年
03月15日」のように記憶しておく。
【0075】i.新情報送信部23(図3参照)は、情
報名受信部22により受信された情報名の情報に対応す
る新たな情報が、すでに作成済みで、上記の情報名管理
テーブル25に記憶されているか否かについて情報管理
部21に問い合わせ、新たな情報が作成済みである場合
に、 j.更新・追加ファイル群54からその新たな情報を読
み出し、読み出したファイル名に合わせて目次を作成す
る。
【0076】k.新情報送信部23は、ファイルおよび
目次をクライアントマシン1に送信する。
【0077】すなわち、図4に示した例では、情報名
(010_1.htm)に対応する新たな情報(ファイ
ル名:010_2.htm、更新日:01年03月21
日)が作成済みで、情報名管理テーブル25に記憶され
ているので、新情報送信部23は、更新・追加ファイル
群54から「第1章(更新)・・・ 010_2.ht
m」を読み出し、読み出したファイル名に合わせて目次
を作成し、ウエブ3を介してクライアントマシン1に送
信する。
【0078】l.情報更新部15(図3参照)は、情報
名送信部13からの情報名の送信に応じてサーバマシン
2から新たな情報が送り返されてきた場合にその新たな
情報、すなわちファイルおよび目次を受信し、 m.受信した情報により参照情報データベース17(図
3参照)内のマニュアルファイル群52の情報を更新す
る。
【0079】こうすることにより、クライアントマシン
1の参照情報データベース17を参照する情報参照者
は、その情報参照者の情報ニーズに応じた新たな情報を
参照することができる。
【0080】n.なお、サーバマシン2に更新要求管理
テーブル55を設けておき、どのトピックがもっとも参
照度が高いかを調査できるようにすることができる。す
なわち、図示のように、更新要求管理テーブル55に、
例えば、「ファイル名:010_1.htmへの要求回
数20回、ファイル名:040_1.htmへの要求回
数30回」などという情報を記憶しておくことにより、
どのトピックが最も参照度が高いかを調査することが可
能である。従って情報提供者にとって、ユーザのニーズ
を把握するのに極めて有効な手段を手に入れることとな
る。
【0081】o.さらに、クライアントマシン1に情報
提供依頼部16(図3参照)を設けておき、情報参照者
の操作に応じてサーバマシン2に新たな情報の提供を依
頼するように構成してもよい。こうすることにより、情
報参照者は、トピックへのアクセス回数に無関係に所望
の時点で新たな情報の提供を受けることが可能となる。
【0082】次に、本実施形態による情報参照動作につ
いて説明する。
【0083】図5は、本実施形態のサーバマシンおよび
クライアントマシンの動作を示すフローチャートであ
る。
【0084】先ず、情報参照者がクライアントマシンを
操作することにより画面上に表示されたトピックをクリ
ックすると(ステップS01)、アクセス監視部11
(図3参照)は、情報参照者の操作に基づく参照情報デ
ータベース17(図3参照)内の情報へのアクセスを監
視しアクセス回数管理テーブル18にアクセス回数を記
録するとともに、情報参照者の操作する画面上に、各情
報についてのアクセス回数を目次のタイトル横に表示す
る(ステップS02)。
【0085】なお、従来のオンラインマニュアルシステ
ムにおいても、ユーザがどのトピックを参照したかとい
う履歴を表示するものはあったが、本実施形態のよう
に、情報参照者がどのトピックを何回参照したかを画面
上に表示するものはない。このように、情報参照者自身
がよく参照するトピックが一目瞭然となるためトピック
の検索が極めて容易になるという効果が得られる。
【0086】判定部12(図3参照)は、アクセス回数
が所定の回数nに達した情報が生じたか否かを判定し
(ステップS03)、回数nに達した情報が生じた場合
はステップS04に進み、そうでない場合はステップS
01に戻り次のトピックの処理に移る。
【0087】ステップS04では、上記の回数nに達し
た情報のタイトルの表示色を変更することにより、ユー
ザにそれを確認させることができる。
【0088】次に、アクセス回数が所定の回数n’に達
しているか否かを判定し(ステップS05)、回数n’
に達している場合はステップS06に進み、そうでない
場合はステップS01に戻り次のトピックの処理に移
る。ここで、ステップS05における回数n’の値は、
ステップS03における回数nの値と同じ値としてもよ
いが若干大きい値に設定しておくことが望ましい。
【0089】ステップS06では、情報名送信部13
(図3参照)は、そのタイトル名をサーバマシン2に送
信し(ステップS06)、ステップS08に進む。な
お、ステップS04において、表示色が変更されたタイ
トル横のボタンを操作者がクリックした場合(ステップ
S07)もステップS06に移行するように構成するこ
とによって、ユーザの所望のタイミングで処理を行うこ
とができる。
【0090】ステップS08では、サーバマシン2の情
報管理部21(図3参照)が、クライアントマシン1か
ら送信されてきたタイトル名に対応する新たな情報が情
報名管理テーブル25にあるか否かを調べ(ステップS
08)、新たな情報がある場合は、新情報送信部23
は、その新たな情報を更新・追加ファイル群54(図3
参照)の中から読み出してクライアントマシン1に送信
する。それを受信したクライアントマシン1側では、そ
の新たな情報でマニュアルファイル群52の内容を更新
し(ステップS10)、ステップS01に戻る。
【0091】一方、ステップS08において、新たな情
報がなかった場合はその旨のメッセージを画面上に表示
し(ステップS09)、ステップS01に戻る。
【0092】次に、本発明の第2実施形態のサーバプロ
グラム、サーバプログラム記憶媒体、クライアントプロ
グラム、およびクライアントプログラム記憶媒体につい
て説明する。
【0093】図6は、本発明の第2実施形態のサーバプ
ログラム、サーバプログラム記憶媒体、クライアントプ
ログラム、およびクライアントプログラム記憶媒体の概
略構成図である。
【0094】図6に示すように、クライアントプログラ
ム記憶媒体8には、コンピュータを、マシン状態監視部
61と、マシン状態送信部62と、提供情報受信部63
とを備えたクライアントマシンとして動作させるクライ
アントプログラム60が記憶されている。このクライア
ントプログラム記憶媒体8は、クライアントプログラム
を記憶したCD−ROMや、そのクライアントプログラ
ムをコンピュータにインストールした後における、その
コンピュータのハードディスク等を代表的に指称してい
る。
【0095】このクライアントプログラム60は、サー
バマシンとの間で通信回線600によって接続されたコ
ンピュータ300,400,500(図1参照)により
実行され、それらのコンピュータを、サーバマシンから
情報の提供を受けるクライアントマインとして動作させ
るものである。
【0096】マシン状態監視部61は、クライアントマ
シンを監視して、「そのクライアントマシンの利用のさ
れ方の把握に向けた情報」を収集するものである。本実
施形態では、「そのクライアントマシンの利用のされ方
の把握に向けた情報」には、そのクライアントマシンに
プレインストールされたソフトウェアの一覧、およびそ
のクライアントマシンの使用を開始した後のソフトウェ
アのインストールおよびアンインストールの情報、その
クライアントマシンの設定環境およびその設定環境の遍
歴の情報、そのクライアントマシンの構成要素の利用状
況を表わす情報などが含まれる。そのクライアントマシ
ンの構成要素の利用状況を表わす情報には、そのクライ
アントマシンのハードウェアの利用状況を表わす情報、
およびそのクライアントマシンのソフトウェアの利用状
況を表わす情報の双方が含まれる。このマシン状態監視
部61は、本発明にいう監視部の一例に相当する。
【0097】また、図6のクライアントプログラム60
のマシン状態送信部62は、マシン状態監視部61で収
集された、「そのクライアントマシンの利用のされ方の
把握に向けた情報」を、通信回線600を介してサーバ
マシンに送信するものである。このマシン状態送信部6
2は、本発明にいうクライアント側送信部の一例に相当
する。
【0098】また、クライアントプログラム60の提供
情報受信部63は、マシン状態送信部62からサーバマ
シンに向けて送信した情報に応じてサーバマシンから提
供された情報を受信する役割りを担っている。この提供
情報受信部63は、本発明にいうクライアント側受信部
の一例に相当する。
【0099】また、図6に示すサーバプログラム記憶媒
体9には、図1に示すコンピュータ100を、情報管理
部71と、マシン状態受信部72と、使用パターンデー
タ抽出部73と、提供情報送信部74とを有するサーバ
マシンとして動作させるサーバマシンプログラム70が
記憶されている。このサーバプログラム記憶媒体9は、
クライアントプログラム記憶媒体8と同様、サーバプロ
グラムを記憶したCD−ROMや、サーバプログラムが
インストールされたコンピュータのハードディスク等を
代表的に指し示すものである。
【0100】このサーバプログラム70を構成する情報
管理部71は、クライアントマシンの利用のされ方の改
善を促す助言の把握に向けた情報を、後述する使用パタ
ーンデータに対応づけて、サーバマシン中に構築される
対処法データベース75に記憶しておくものである。こ
の情報管理部71は、本発明にいう情報管理部の一例に
相当し、対処法データベース75は本発明にいう提供情
報データベースの一例に相当する。
【0101】また、マシン状態受信部72は、クライア
ントマシンから送信されてきた、「そのクライアントマ
シンの利用のされ方の把握に向けた情報」を受信するも
のである。このマシン状態受信部72は、本発明にいう
サーバ側受信部の一例に相当する。
【0102】また、使用パターンデータ抽出部73は、
マシン状態受信部72で受信した「そのクライアントマ
シンの利用のされ方の把握に向けた情報」から、そのク
ライアントマシンの利用状況を端的に表わす使用パター
ンデータを抽出する役割りを担っている。この使用パタ
ーンデータ抽出部73は、以下に説明する提供情報送信
部74とともに、本発明にいうサーバ側送信部の一例に
相当する。
【0103】提供情報送信部74は、使用パターンデー
タ抽出部73で抽出された使用パターンデータを用いて
対処法データベース75を参照し、その使用パターンデ
ータに対応する、クライアントマシンの利用のされ方の
改善を促す助言を表わす情報を読み出し、その読み出し
た情報をクライアントマシンに送信するものである。
【0104】次に、本実施形態のサーバマシンおよびク
ライアントマシンの動作について説明する。
【0105】図7は、クライアントマシンの動作を示す
フローチャートである。
【0106】クライアントマシン中のクライアントプロ
グラムが起動されると、先ず、あらかじめ用意されてい
る情報が存在するか否かが判定する(ステップS1
1)。
【0107】あらかじめ用意されているか否かの判定の
対象となる情報は、例えば図6のクライアントプログラ
ム60がインストールされたコンピュータの、出荷時の
ハードウェア構成や、プレインストールされているソフ
トウェアのリストなどの情報をいう。それらの情報があ
らかじめ用意されているときは、それらのデータを取得
して所定のデータ格納領域64に格納する(ステップS
12)。
【0108】一方、それらの情報が出荷時にそのコンピ
ュータに格納されていないときは、それらの情報を収集
する(ステップS13)。それらの情報の収集方法とし
ては、例えば、サーバマシンに、コンピュータの型式等
に対応させてそのコンピュータの出荷時のハードウェ
ア、ソフトウェアの構成情報を格納しておき、そのコン
ピュータをサーバマシンに接続したときのサーバマシン
からそれらの情報を収集する方法や、あるいは、クライ
アントプログラムを初回に起動したときに、そのクライ
アントプログラムにより、例えば、ハードウェア構成や
インストールされているアプリケーションプログラムな
どの情報を、レジストリを参照したり、直接にハードウ
ェアに問い合わせたり、ドライバの有無で判定するなど
して、それらの情報を収集する方法を採用することがで
きる。それらの収集されたデータはデータ格納領域64
に格納される。
【0109】その後は、そのコンピュータの状態に変更
がないかどうかが定期的に監視される(ステップS1
4)。この監視では、現在起動しているアプリケーショ
ンプログラムが調べられてデータ格納領域64に格納さ
れ、また環境設定が変更されたり、電源状態、ネットワ
ーク接続状態が変更されたりなどのイベントの発生が収
集されてデータ格納領域64に格納される。ここで収集
される情報の具体例については後述する。
【0110】このようにして収集したデータは、サーバ
マシンに送信される(ステップS15)。
【0111】このサーバマシンへの送信は定期的に行な
われてもよく、あるいは、そのサーバマシンに他の情報
を送信する機会があるときはその機会に一緒に送信して
もよい。
【0112】図8は、サーバマシンの動作を示すフロー
チャートである。
【0113】ここでは、クライアントから送信されてき
たデータが受信され(ステップS21)、その受信した
データが検証されて使用パターンが抽出される(ステッ
プS22)。この抽出された使用パターンは、使用パタ
ーンデータ格納領域76に一旦格納され、また、そのま
ま、多数のクライアントマシンがどのように使われてい
るかを知るためのアンケートの目的で使用される(ステ
ップS26)。
【0114】対処法データベース75には、使用パター
ンデータと対応づけられて、その使用パターンデータに
対応するコンピュータの使用方法の改善の助言を表わす
対処法データがあらかじめ作成されて格納されており、
ステップS24では、対処法データベース75が参照さ
れて、使用パターンデータ格納領域76に格納された使
用パターンデータに対応する対処法データが存在するか
否かが検索され、目的の対処法データが存在していたと
きは、その対処法データがクライアントマシンに向けて
送信される(ステップS25)。
【0115】クライアントマシン側では、その対処法デ
ータを参照し、自分のコンピュータの使い方をより豊か
な使い方に変更したり、あるいは不要な状態を削除して
より快適な動作環境を実現したりすることができる。
【0116】図9〜図11は、クライアントマシンで収
集される、そのクライアントマシンの利用のされ方の把
握に向けた情報の例、およびそれらの情報から抽出され
る使用パターンの例を示す図である。
【0117】図9,図10,および図11は、それぞ
れ、アプリケーションに関する情報、環境設定に関する
情報、および運用状況に関する情報である。
【0118】アプリケーションに関しては、クライアン
トマシン内では、先ずはそのクライアントマシン使用開
始時に、図9(A)に示すように、そのクライアントマ
シンにプレインストールされているアプリケーションの
リストと、それらのアプリケーションの用途の情報が取
得されて保存される。
【0119】これらの情報は、前述したように、クライ
アントマシンにあらかじめ保存されていたり、あるいは
サーバマシンから取得され、あるいはそのクライアント
マシンの初回起動時に自分で収集される。
【0120】その後は、図9(B)に示すように、新た
なアプリケーションのインストールの情報や、あるいは
インストールされていたアプリケーションのアンインス
トールの情報が収集されて保存され、さらに図9(C)
に示すように、定期的に、その時点で実行されていたア
プリケーションがリストアップされる。
【0121】サーバマシンでは、このようにして収集さ
れた情報を受信して、受信した情報から、図9(D)に
示すような使用パターンが抽出される。
【0122】また、クライアントマシンの環境設定に関
しては、図10(A)に示すように、先ず、出荷時に設
定されていた環境の情報が取得されて保存される。この
出荷時の設定環境は、クライアントマシンとして使用さ
れるコンピュータに、そのコンピュータの出荷時の設定
として保存されていたり、サーバマシンにあるデータか
らそのコンピュータに関するデータを取得したり、クラ
イアントマシンとして使用されるコンピュータの初回の
起動時に取得することなどの方法が採用されて収集され
る。
【0123】図10(B)に示すように、クライアント
プログラムを初回に起動したときの設定環境が取得され
て保存され、図10(C)に示すように、その後の設定
環境の変更を検知するたびにその情報が取得されて保存
される。
【0124】それらの情報はサーバマシンに送信され、
サーバマシンでは、それらの設定環境の情報から、図1
0(D)に示すような使用パターンが抽出される。
【0125】また、クライアントマシンの運用状況に関
しては、まずクライアントマシンプログラム起動時に、
レジストリ設定を参照したりハードウェアに直接アクセ
スするなどの方法を用いて、例えば図11(A)に示す
ような、ハードウェアや、ハードディスクの内容などの
情報が収集されて保存される。
【0126】また、その後、電源状態の変化や、ネット
ワーク接続状況の変化などのイベントが監視され、情報
が逐次取得されて保存される。
【0127】それらの情報はサーバマシンに送信され、
サーバマシンでは、それらの情報から、図11(C)に
例示するような使用パターンが抽出される。
【0128】図12は、使用パターンデータと、図6,
図8に示す対処法データベースに使用パターンデータに
対応して格納されている、対処法データとを例示した図
である。
【0129】サーバマシンでは、上記のようにして使用
パターンを抽出した後、その抽出により得られた使用パ
ターンデータに対応する対処法データを対処法データベ
ースから読み出されてクライアントマシンに送信され
る。それを受け取ったクライアントマシンでは、その対
処法データによって示される助言に従った処理を行うこ
とにより、例えば全く使っていないソフトウェアをアン
インストールしたり、設定環境を変更したりすることに
より、そのクライアントマシンのユーザありながら知識
の乏しいユーザであっても、そのクライアントマシンを
適切に使いこなすことができる。
【0130】以下、本発明の各種態様を付記する。
【0131】(付記1) 情報を提供するサーバマシン
との間で通信回線によって接続されたクライアントマシ
ンにおいて、該クライアントマシンを監視して、該クラ
イアントマシンに由来する情報を収集する監視部と、前
記監視部によって収集された情報を前記サーバマシンに
向けて送信するクライアント側送信部と、前記クライア
ント側送信部から前記サーバマシンに向けて送信した情
報に応じて該サーバマシンから提供された情報を受信す
るクライアント側受信部とを備えたことを特徴とするク
ライアントマシン。
【0132】(付記2) 前記監視部は、前記クライア
ントマシンに由来する情報として、該クライアントマシ
ンの利用のされ方の把握に向けた情報を収集するもので
あることを特徴とする付記1記載のクライアントマシ
ン。
【0133】(付記3) 前記監視部は、前記クライア
ントマシンの利用のされ方の把握に向けた情報として、
該クライアントマシン内に構築されたデータベースの利
用のされ方の把握に向けた情報を収集するものであるこ
とを特徴とする付記2記載のクライアントマシン。
【0134】(付記4) 前記クライアントマシン側受
信部で受信した、前記サーバマシンから提供された情報
を出力することを特徴とする付記1記載のクライアント
マシン。
【0135】(付記5) 情報の提供を受けるクライア
ントマシンとの間で通信回線によって接続されたサーバ
マシンにおいて、クライアントマシンから送信されてく
ると予想される情報と対応づけられる、クライアントマ
シンに提供することが予定された情報を、所定の提供情
報データベースに記憶しておく情報管理部と、クライア
ントマシンから送信されてきた情報を受信するサーバ側
受信部と、前記サーバ側受信部による、クライアントマ
シンから送信されてきた情報の受信を受けて、該情報に
由来する情報に対応する、該クライアントマシンに提供
すべき情報を、前記情報提供データベースから読み出し
て、該クライアントマシンに送信するサーバ側送信部と
を備えたことを特徴とするサーバマシン。
【0136】(付記6) 前記情報管理部は、クライア
ントマシンの利用のされ方に対する助言を表わす情報
を、クライアントマシンに提供することが予定された情
報として前記提供情報データベースに記憶しておくもの
であることを特徴とする付記5記載のサーバマシン。
【0137】(付記7) 前記クライアントマシンは、
該クライアントマシン内に構築された所定の参照情報デ
ータベースをアクセスして該参照情報データベース内の
情報を取得するものであって、前記情報管理部は、前記
参照情報データベース内の情報に対応する新たな情報
を、クライアントマシンに提供することが予定された情
報として前記情報提供データベースに記憶しておくもの
であることを特徴とする付記5記載のサーバマシン。
【0138】(付記8) 前記クライアントマシンは、
情報を所定の参照情報データベース内に記憶しておき操
作に応じて該参照情報データベース内に記憶された情報
を参照する情報参照部を備え、前記監視部は、操作に基
づく前記参照情報データベース内の情報へのアクセスを
監視するものであって、前記クライアントマシンは、さ
らに、前記監視部によるアクセス監視結果に応じて、ア
クセスされた情報を示す識別情報を前記サーバマシンに
送信するか否かを判定する判定部を備え、前記クライア
ント側送信部は、前記判定部により送信すると判定され
た場合に、前記識別情報を前記サーバマシンに送信する
ものであることを特徴とする付記1記載のクライアント
マシン。
【0139】(付記9) 前記監視部は、操作に基づく
前記参照情報データベース内の情報へのアクセスを監視
して各情報についての各アクセス回数を表わす情報を収
集するものであり、前記判定部は、前記監視部による監
視の結果、アクセス回数が所定の回数に達した情報が生
じた場合に、該情報を示す識別情報を前記サーバマシン
に送信すると判定するものであることを特徴とする付記
8記載のクライアントマシン。
【0140】(付記10) 前記クライアントマシン
は、情報を所定の参照情報データベース内に記憶してお
き操作に応じて該参照情報データベース内に記憶された
情報を参照する情報参照部を備えたものであって、前記
情報管理部は、前記参照情報データベース内に記憶され
た情報に対応する新たな情報を、クライアントマシンに
提供することが予定された情報として前記情報提供デー
タベースに記憶しておくものであり、前記サーバ側受信
部は、前記クライアントマシンにおける前記参照情報デ
ータベースによりアクセスされた情報を示す識別情報を
受信するものであって、前記サーバ側送信部は、前記サ
ーバ側受信部による識別情報の受信を受けて、該識別情
報により示される情報に対応する新たな情報を前記提供
情報データベースから読み出して前記クライアントマシ
ンに送信するものであることを特徴とする付記5記載の
サーバマシン。
【0141】(付記11) 前記監視部は、前記クライ
アントマシンの利用のされ方の把握に向けた情報とし
て、該クライアントマシンにプレインストールされたソ
フトウェアの一覧、及び該クライアントマシンの使用を
開始した後のソフトウェアのインストールおよびアンイ
ンストールの情報を含む情報を収集するものであること
を特徴とする付記2記載のクライアントマシン。
【0142】(付記12) 前記監視部は、前記クライ
アントマシンの利用のされ方の把握に向けた情報とし
て、該クライアントマシンの設定環境、および該設定環
境の変遷の情報を含む情報を収集するものであることを
特徴とする付記2記載のクライアントマシン。
【0143】(付記13) 前記監視部は、前記クライ
アントマシンの利用のされ方の把握に向けた情報とし
て、該クライアントマシンの構成要素の利用状況を表わ
す情報を含む情報を収集するものであることを特徴とす
る付記2記載のクライアントマシン。
【0144】(付記14) 前記情報管理部は、クライ
アントマシンの利用のされ方の改善の助言を表わす情報
を、クライアントマシンに提供されることが予定された
情報として、クライアントマシンの利用のされ方を表わ
す情報に対応づけて前記提供情報データベースに記憶し
ておくものであり、前記サーバ側送信部は、前記サーバ
側受信部による、クライアントマシンから送信されてき
た情報の受信を受けて、該情報から、該クライアントマ
シンの利用のされ方を表わす情報を抽出し、この抽出し
た情報に対応する、クライアントマシンの利用のされ方
の改善の助言を表わす情報を前記提供情報データベース
から読み出して該クライアントマシンに提供するもので
あることを特徴とする付記6記載のサーバマシン。
【0145】(付記15) 情報を提供するサーバマシ
ンとの間で通信回線によって接続されたコンピュータ内
で実行されて該コンピュータをクライアントマシンとし
て動作させるクライアントプログラムを記憶したクライ
アントプログラム記憶媒体において、前記コンピュータ
を、該コンピュータを監視して、該コンピュータに由来
する情報を収集する監視部と、前記監視部によって収集
された情報を前記サーバマシンに向けて送信するクライ
アント側送信部と、前記クライアント側送信部から前記
サーバマシンに向けて送信した情報に応じて該サーバマ
シンから提供された情報を受信するクライアント側受信
部とを備えたクライアントマシンとして動作させるクラ
イアントプログラムを記憶したことを特徴とするクライ
アントプログラム記憶媒体。
【0146】(付記16) 前記監視部は、前記コンピ
ュータに由来する情報として、該コンピュータの利用の
され方の把握に向けた情報を収集するものであることを
特徴とする付記15記載のクライアントプログラム記憶
媒体。
【0147】(付記17) 前記監視部は、前記クライ
アントプログラム記憶媒体の利用のされ方の把握に向け
た情報として、該クライアントプログラム記憶媒体内に
構築されたデータベースの利用のされ方の把握に向けた
情報を収集するものであることを特徴とする付記16記
載のクライアントプログラム記憶媒体。
【0148】(付記18) 前記クライアントプログラ
ムは、前記クライアント側受信部で受信した、前記サー
バマシンから提供された情報を出力することを特徴とす
る付記15記載のクライアントプログラム記憶媒体。
【0149】(付記19) 情報の提供を受けるクライ
アントマシンとの間で通信回線によって接続されコンピ
ュータ内で実行されて該コンピュータをサーバマシンと
して動作させるサーバプログラムを記憶したサーバプロ
グラム記憶媒体において、前記コンピュータを、クライ
アントマシンから送信されてくると予想される情報と対
応づけられる、クライアントマシンに提供することが予
定された情報を、所定の提供情報データベースに記憶し
ておく情報管理部と、クライアントマシンから送信され
てきた情報を受信するサーバ側受信部と、前記サーバ側
受信部による、クライアントマシンから送信されてきた
情報の受信を受けて、該情報に由来する情報に対応す
る、該クライアントマシンに提供すべき情報を、前記提
供情報データベースから読み出して、該クライアントマ
シンに送信するサーバ側送信部とを備えたサーバマシン
として動作させるサーバプログラムを記憶したことを特
徴とするサーバプログラム記憶媒体。
【0150】(付記20) 前記情報管理部は、クライ
アントマシンの利用のされ方に対する助言を表わす情報
を、クライアントマシンに提供することが予定された情
報として前記提供情報データベースに記憶しておくもの
であることを特徴とする付記19記載のサーバプログラ
ム記憶媒体。
【0151】(付記21) 前記クライアントマシン
は、該クライアントマシン内に構築された所定の参照情
報データベースをアクセスして該参照情報データベース
内の情報を取得するものであって、前記情報管理部は、
前記参照情報データベース内の情報に対応する新たな情
報を、クライアントマシンに提供することが予定された
情報として前記情報提供データベースに記憶しておくも
のであることを特徴とする付記19記載のサーバプログ
ラム記憶媒体。
【0152】(付記22) 情報を所定の参照情報デー
タベース内に記憶しておき操作に応じて該参照情報デー
タベース内に記憶された情報を参照する情報参照部を備
え、前記監視部は、操作に基づく前記参照情報データベ
ース内の情報へのアクセスを監視するものであって、さ
らに、前記監視部によるアクセス監視結果に応じて、ア
クセスされた情報を示す識別情報を前記サーバマシンに
送信するか否かを判定する判定部を備え、前記クライア
ント側送信部は、前記判定部により送信すると判定され
た場合に、前記識別情報を前記サーバマシンに送信する
ものであることを特徴とする付記15記載のクライアン
トプログラム記憶媒体。
【0153】(付記23) 前記監視部は、操作に基づ
く前記参照情報データベース内の情報へのアクセスを監
視して各情報についての各アクセス回数を表わす情報を
収集するものであり、前記判定部は、前記監視部による
監視の結果、アクセス回数が所定の回数に達した情報が
生じた場合に、該情報を示す識別情報を前記サーバマシ
ンに送信すると判定するものであることを特徴とする付
記22記載のクライアントプログラム記憶媒体。
【0154】(付記24) 前記クライアントマシン
は、情報を所定の参照情報データベース内に記憶してお
き操作に応じて該参照情報データベース内に記憶された
情報を参照する情報参照部を備えたものであって、前記
情報管理部は、前記参照情報データベース内に記憶され
た情報に対応する新たな情報を、クライアントマシンに
提供することが予定された情報として前記情報提供デー
タベースに記憶しておくものであり、前記サーバ側受信
部は、前記クライアントマシンにおける前記参照情報デ
ータベースによりアクセスされた情報を示す識別情報を
受信するものであって、前記サーバ側送信部は、前記サ
ーバ側受信部による識別情報の受信を受けて、該識別情
報により示される情報に対応する新たな情報を前記提供
情報データベースから読み出して前記クライアントマシ
ンに送信するものであることを特徴とする付記19記載
のサーバプログラム記憶媒体。
【0155】(付記25) 前記監視部は、前記コンピ
ュータの利用のされ方の把握に向けた情報として、該コ
ンピュータにプレインストールされたソフトウェアの一
覧、及び該コンピュータの使用を開始した後のソフトウ
ェアのインストールおよびアンインストールの情報を含
む情報を収集するものであることを特徴とする付記16
記載のクライアントプログラム記憶媒体。
【0156】(付記26) 前記監視部は、前記コンピ
ュータの利用のされ方の把握に向けた情報として、該コ
ンピュータの設定環境、および該設定環境の変遷の情報
を含む情報を収集するものであることを特徴とする付記
16記載のクライアントプログラム記憶媒体。
【0157】(付記27) 前記監視部は、前記コンピ
ュータの利用のされ方の把握に向けた情報として、該コ
ンピュータの構成要素の利用状況を表わす情報を含む情
報を収集するものであることを特徴とする付記16記載
のクライアントプログラム記憶媒体。
【0158】(付記28) 前記情報管理部は、前記コ
ンピュータの利用のされ方の改善の助言を表わす情報
を、該コンピュータに提供されることが予定された情報
として、該コンピュータの利用のされ方を表わす情報に
対応づけて前記提供情報データベースに記憶しておくも
のであり、前記サーバ側送信部は、前記サーバ側受信部
による、前記コンピュータから送信されてきた情報の受
信を受けて、該情報から、前記コンピュータの利用のさ
れ方を表わす情報を抽出し、この抽出した情報に対応す
る、該コンピュータの利用のされ方の改善の助言を表わ
す情報を前記提供情報データベースから読み出して該コ
ンピュータに提供するものであることを特徴とする付記
20記載のサーバプログラム記憶媒体。
【0159】(付記29) 情報を提供するサーバマシ
ンとの間で通信回線によって接続されたコンピュータ内
で実行されて該コンピュータをクライアントマシンとし
て動作させるクライアントプログラムにおいて、前記コ
ンピュータを、該コンピュータを監視して、該コンピュ
ータに由来する情報を収集する監視部と、前記監視部に
よって収集された情報を前記サーバマシンに向けて送信
するクライアント側送信部と、前記クライアント側送信
部から前記サーバマシンに向けて送信した情報に応じて
該サーバマシンから提供された情報を受信するクライア
ント側受信部とを備えたクライアントマシンとして動作
させることを特徴とするクライアントプログラム。
【0160】(付記30) 前記監視部は、前記コンピ
ュータに由来する情報として、該コンピュータの利用の
され方の把握に向けた情報を収集するものであることを
特徴とする付記29記載のクライアントプログラム。
【0161】(付記31) 前記監視部は、前記コンピ
ュータの利用のされ方の把握に向けた情報として、該コ
ンピュータ内に構築されたデータベースの利用のされ方
の把握に向けた情報を収集するものであることを特徴と
する付記16記載のクライアントプログラム。
【0162】(付記32) 前記クライアント側受信部
で受信した、前記サーバマシンから提供された情報を出
力することを特徴とする付記29記載のクライアントプ
ログラム。
【0163】(付記33) 情報の提供を受けるクライ
アントマシンとの間で通信回線によって接続されコンピ
ュータ内で実行されて該コンピュータをサーバマシンと
して動作させるサーバプログラムにおいて、前記コンピ
ュータを、クライアントマシンから送信されてくると予
想される情報と対応づけられる、クライアントマシンに
提供することが予定された情報を、所定の提供情報デー
タベースに記憶しておく情報管理部と、クライアントマ
シンから送信されてきた情報を受信するサーバ側受信部
と、前記サーバ側受信部による、クライアントマシンか
ら送信されてきた情報の受信を受けて、該情報に由来す
る情報に対応する、該クライアントマシンに提供すべき
情報を、前記提供情報データベースから読み出して、該
クライアントマシンに送信するサーバ側送信部とを備え
たサーバマシンとして動作させたことを特徴とするサー
バプログラム。
【0164】(付記34) 前記情報管理部は、クライ
アントマシンの利用のされ方に対する助言を表わす情報
を、クライアントマシンに提供することが予定された情
報として前記提供情報データベースに記憶しておくもの
であることを特徴とする付記33記載のサーバプログラ
ム。
【0165】(付記35) 前記クライアントマシン
は、該クライアントマシン内に構築された所定の参照情
報データベースをアクセスして該参照情報データベース
内の情報を取得するものであって、前記情報管理部は、
前記参照情報データベース内の情報に対応する新たな情
報を、クライアントマシンに提供することが予定された
情報として前記情報提供データベースに記憶しておくも
のであることを特徴とする付記33記載のサーバプログ
ラム。
【0166】(付記36) 情報を所定の参照情報デー
タベース内に記憶しておき操作に応じて該参照情報デー
タベース内に記憶された情報を参照する情報参照部を備
え、前記監視部は、操作に基づく前記参照情報データベ
ース内の情報へのアクセスを監視するものであって、さ
らに、前記監視部によるアクセス監視結果に応じて、ア
クセスされた情報を示す識別情報を前記サーバマシンに
送信するか否かを判定する判定部を備え、前記クライア
ント側送信部は、前記判定部により送信すると判定され
た場合に、前記識別情報を前記サーバマシンに送信する
ものであることを特徴とする付記29記載のクライアン
トプログラム。
【0167】(付記37) 前記監視部は、操作に基づ
く前記参照情報データベース内の情報へのアクセスを監
視して各情報についての各アクセス回数を表わす情報を
収集するものであり、前記判定部は、前記監視部による
監視の結果、アクセス回数が所定の回数に達した情報が
生じた場合に、該情報を示す識別情報を前記サーバマシ
ンに送信すると判定するものであることを特徴とする付
記36記載のクライアントプログラム。
【0168】(付記38) 前記クライアントマシン
は、情報を所定の参照情報データベース内に記憶してお
き操作に応じて該参照情報データベース内に記憶された
情報を参照する情報参照部を備えたものであって、前記
情報管理部は、前記参照情報データベース内に記憶され
た情報に対応する新たな情報を、クライアントマシンに
提供することが予定された情報として前記情報提供デー
タベースに記憶しておくものであり、前記サーバ側受信
部は、前記クライアントマシンにおける前記参照情報デ
ータベースによりアクセスされた情報を示す識別情報を
受信するものであって、前記サーバ側送信部は、前記サ
ーバ側受信部による識別情報の受信を受けて、該識別情
報により示される情報に対応する新たな情報を前記提供
情報データベースから読み出して前記クライアントマシ
ンに送信するものであることを特徴とする付記33記載
のサーバプログラム。
【0169】(付記39) 前記監視部は、前記コンピ
ュータの利用のされ方の把握に向けた情報として、該コ
ンピュータにプレインストールされたソフトウェアの一
覧、及び該コンピュータの使用を開始した後のソフトウ
ェアのインストールおよびアンインストールの情報を含
む情報を収集するものであることを特徴とする付記30
記載のクライアントプログラム。
【0170】(付記40) 前記監視部は、前記コンピ
ュータの利用のされ方の把握に向けた情報として、該コ
ンピュータの設定環境、および該設定環境の変遷の情報
を含む情報を収集するものであることを特徴とする付記
30記載のクライアントプログラム。
【0171】(付記41) 前記監視部は、前記コンピ
ュータの利用のされ方の把握に向けた情報として、該コ
ンピュータの構成要素の利用状況を表わす情報を含む情
報を収集するものであることを特徴とする付記30記載
のクライアントプログラム。
【0172】(付記42) 前記情報管理部は、前記コ
ンピュータの利用のされ方の改善の助言を表わす情報
を、該コンピュータに提供されることが予定された情報
として、該コンピュータの利用のされ方を表わす情報に
対応づけて前記提供情報データベースに記憶しておくも
のであり、前記サーバ側送信部は、前記サーバ側受信部
による、前記コンピュータから送信されてきた情報の受
信を受けて、該情報から、前記コンピュータの利用のさ
れ方を表わす情報を抽出し、この抽出した情報に対応す
る、該コンピュータの利用のされ方の改善の助言を表わ
す情報を前記提供情報データベースから読み出して該コ
ンピュータに提供するものであることを特徴とする付記
34記載のサーバプログラム。
【0173】(付記43) 通信回線によって相互に接
続された、情報を提供するサーバマシンと情報の提供を
受けるクライアントマシンとを有するサーバ・クライア
ントシステムにおいて、前記クライアントマシンが、該
クライアントマシンを監視して、該クライアントマシン
に由来する情報を収集する監視部と、前記監視部によっ
て収集された情報を前記サーバマシンに向けて送信する
クライアント側送信部と、前記クライアント側送信部か
ら前記サーバマシンに向けて送信した情報に応じて該サ
ーバマシンから提供された情報を受信するクライアント
側受信部とを備え、前記サーバマシンが、クライアント
マシンから送信されてくると予想される情報と対応づけ
られる、クライアントマシンに提供することが予定され
た情報を、所定の提供情報データベースに記憶しておく
情報管理部と、クライアントマシンから送信されてきた
情報を受信するサーバ側受信部と、前記サーバ側受信部
による、クライアントマシンから送信されてきた情報の
受信を受けて、該情報に由来する情報に対応する、該ク
ライアントマシンに提供すべき情報を、前記情報提供デ
ータベースから読み出して、該クライアントマシンに送
信するサーバ側送信部とを備えたことを特徴とするサー
バ・クライアントシステム。
【0174】(付記44) 通信回線によって相互に接
続された、情報を提供するサーバマシンと情報の提供を
受けるクライアントマシンとを有するサーバ・クライア
ントシステムにおける情報処理方法において、前記サー
バマシンが、前記クライアントマシンから送信されてく
ると予想される情報と対応づけられる、該クライアント
マシンに提供することが予定された情報を所定の提供情
報データベースに記憶しておき、前記クライアントマシ
ンが、該クライアントマシンを監視し該クライアントマ
シンに由来する情報を収集して収集した情報を前記サー
バマシンに向けて送信し、前記サーバマシンが、前記ク
ライアントマシンから送信されてきた情報を受信して、
該情報に由来する情報に対応する、前記クライアントマ
シンに提供すべき情報を、前記情報提供データベースか
ら読み出して、前記クライアントマシンに送信し、前記
クライアントマシンが、該クライアントマシンが前記サ
ーバマシンに向けて送信した情報に応じて該サーバマシ
ンから提供された情報を受信することを特徴とする情報
処理方法。
【0175】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、個々のユーザの、自分のコンピュータに関する知識
を高め、また個々のそれぞれに適合したコンピュータの
利用形態を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サーバマシンおよびクライアントマシンを運用
するためのコンピュータシステムの一部分を示す図であ
る。
【図2】図1に示した外観を有するハードウェア構成図
である。
【図3】第1実施形態のサーバプログラム、サーバプロ
グラム記憶媒体、クライアントプログラム、およびクラ
イアントプログラム記憶媒体の概略構成図である。
【図4】本発明のサーバマシンおよびクライアントマシ
ンの一実施形態を示す概略構成図である。
【図5】本実施形態のサーバマシンおよびクライアント
マシンの動作を示すフローチャートである。
【図6】第2実施形態のサーバプログラム、サーバプロ
グラム記憶媒体、クライアントプログラム、およびクラ
イアントプログラム記憶媒体の概略構成図である。
【図7】クライアントマシンの動作を示すフローチャー
トである。
【図8】サーバマシンの動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】クライアントマシンで収集される、そのクライ
アントマシンの利用のされ方の把握に向けた情報の例、
およびそれらの情報から抽出される使用パターンの例を
示す図である。
【図10】クライアントマシンで収集される、そのクラ
イアントマシンの利用のされ方の把握に向けた情報の
例、およびそれらの情報から抽出される使用パターンの
例を示す図である。
【図11】クライアントマシンで収集される、そのクラ
イアントマシンの利用のされ方の把握に向けた情報の
例、およびそれらの情報から抽出される使用パターンの
例を示す図である。
【図12】使用パターンデータと対処法データとを例示
した図である。
【符号の説明】
1 クライアントマシン 2 サーバマシン 4 クライアントプログラム記憶媒体 5 サーバプログラム記憶媒体 8 クライアントプログラム記憶媒体 9 サーバプログラム記憶媒体 10 クライアントプログラム 11 アクセス監視部 12 判定部 13 情報名送信部 14 管理テーブル監視部 15 情報更新部 16 情報提供依頼部 17 参照情報データベース 18 アクセス回数管理テーブル 20 サーバプログラム 21 情報管理部 22 情報名受信部 23 新情報送信部 24 提供情報データベース 25 情報名管理テーブル 60 クライアントプログラム 61 マシン状態監視部 62 マシン状態送信部 63 提供情報受信部 70 サーバマシンプログラム 71 情報管理部 72 マシン状態受信部 73 使用パターンデータ抽出部 74 提供情報送信部 75 対処法データベース 100,200,300,400 コンピュータ 101,301,401,501 本体部 101a,301a,401a,501a フレキシ
ブルディスク装填口 101b,301b,401b,501b CD−R
OM装填口 102,302,402,502 表示部(CRTデ
ィスプレイ) 102a,302a,402a,502a 表示画面 103,303,403,503 キーボード 104,304,404,504 マウス 110 バス 111 CPU 112 RAM 113 ハードディスクコントローラ 114 フレキシブルディスクドライバ 115 CD−ROMドライバ 116 マウスコントローラ 117 キーボードコントローラ 118 ディスプレイコントローラ 119 通信用ボード 600 通信回線 700 CD−ROM 710 フレキシブルディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本山 良子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 内田 清 東京都稲城市大字大丸1405番地 株式会社 富士通パソコンシステムズ内 Fターム(参考) 5B042 GA12 GA18 GC08 KK11 MC01 MC15 MC40 NN48 5B085 AC11 BA07 BG03

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を提供するサーバマシンとの間で通
    信回線によって接続されたクライアントマシンにおい
    て、 該クライアントマシンを監視して、該クライアントマシ
    ンに由来する情報を収集する監視部と、 前記監視部によって収集された情報を前記サーバマシン
    に向けて送信するクライアント側送信部と、 前記クライアント側送信部から前記サーバマシンに向け
    て送信した情報に応じて前記サーバマシンから提供され
    た情報を受信するクライアント側受信部とを備えたこと
    を特徴とするクライアントマシン。
  2. 【請求項2】 情報の提供を受けるクライアントマシン
    との間で通信回線によって接続されたサーバマシンにお
    いて、 クライアントマシンから送信されてくると予想される情
    報と対応づけられる、クライアントマシンに提供するこ
    とが予定された情報を、所定の提供情報データベースに
    記憶しておく情報管理部と、 クライアントマシンから送信されてきた情報を受信する
    サーバ側受信部と、 前記サーバ側受信部による、クライアントマシンから送
    信されてきた情報の受信を受けて、該情報に由来する情
    報に対応する、該クライアントマシンに提供すべき情報
    を、前記情報提供データベースから読み出して、該クラ
    イアントマシンに送信するサーバ側送信部とを備えたこ
    とを特徴とするサーバマシン。
  3. 【請求項3】 前記情報管理部は、クライアントマシン
    の利用のされ方に対する助言を表わす情報を、クライア
    ントマシンに提供することが予定された情報として前記
    情報提供データベースに記憶しておくものであることを
    特徴とする請求項2記載のサーバマシン。
  4. 【請求項4】 前記クライアントマシンは、情報を所定
    の参照情報データベース内に記憶しておき操作に応じて
    該参照情報データベース内に記憶された情報を参照する
    情報参照部を備え、 前記監視部は、操作に基づく前記参照情報データベース
    内の情報へのアクセスを監視するものであって、 前記クライアントマシンは、さらに、前記監視部による
    アクセス監視結果に応じて、アクセスされた情報を示す
    識別情報を前記サーバマシンに送信するか否かを判定す
    る判定部を備え、 前記クライアント側送信部は、前記判定部により送信す
    ると判定された場合に、前記識別情報を前記サーバマシ
    ンに送信するものであることを特徴とする請求項1記載
    のクライアントマシン。
  5. 【請求項5】 前記クライアントマシンは、情報を所定
    の参照情報データベース内に記憶しておき操作に応じて
    該参照情報データベース内に記憶された情報を参照する
    情報参照部を備えたものであって、 前記情報管理部は、前記参照情報データベース内に記憶
    された情報に対応する新たな情報を、クライアントマシ
    ンに提供することが予定された情報として前記情報提供
    データベースに記憶しておくものであり、 前記サーバ側受信部は、前記クライアントマシンにおけ
    る前記参照情報データベースによりアクセスされた情報
    を示す識別情報を受信するものであって、 前記サーバ側送信部は、前記サーバ側受信部による識別
    情報の受信を受けて、該識別情報により示される情報に
    対応する新たな情報を前記情報提供データベースから読
    み出して前記クライアントマシンに送信するものである
    ことを特徴とする請求項2記載のサーバマシン。
  6. 【請求項6】 前記情報管理部は、クライアントマシン
    の利用のされ方の改善の助言を表わす情報を、クライア
    ントマシンに提供されることが予定された情報として、
    クライアントマシンの利用のされ方を表わす情報に対応
    づけて前記情報提供データベースに記憶しておくもので
    あり、 前記サーバ側送信部は、前記サーバ側受信部による、ク
    ライアントマシンから送信されてきた情報の受信を受け
    て、該情報から、該クライアントマシンの利用のされ方
    を表わす情報を抽出し、この抽出した情報に対応する、
    クライアントマシンの利用のされ方の改善の助言を表わ
    す情報を前記情報提供データベースから読み出して該ク
    ライアントマシンに提供するものであることを特徴とす
    る請求項3記載のサーバマシン。
  7. 【請求項7】 情報を提供するサーバマシンとの間で通
    信回線によって接続された第1のコンピュータ内で実行
    されて該第1のコンピュータをクライアントマシンとし
    て動作させるクライアントプログラムを記憶したクライ
    アントプログラム記憶媒体において、 前記第1のコンピュータを、 該第1のコンピュータを監視して、該第1のコンピュー
    タに由来する情報を収集する監視部と、 前記監視部によって収集された情報を前記サーバマシン
    に向けて送信するクライアント側送信部と、 前記クライアント側送信部から前記サーバマシンに向け
    て送信した情報に応じて該サーバマシンから提供された
    情報を受信するクライアント側受信部とを備えたクライ
    アントマシンとして動作させるクライアントプログラム
    を記憶したことを特徴とするクライアントプログラム記
    憶媒体。
  8. 【請求項8】 情報の提供を受けるクライアントマシン
    との間で通信回線によって接続された第2のコンピュー
    タ内で実行されて該第2のコンピュータをサーバマシン
    として動作させるサーバプログラムを記憶したサーバプ
    ログラム記憶媒体において、 前記第2のコンピュータを、 クライアントマシンから送信されてくると予想される情
    報と対応づけられる、クライアントマシンに提供するこ
    とが予定された情報を所定の提供情報データベースに記
    憶しておく情報管理部と、 クライアントマシンから送信されてきた情報を受信する
    サーバ側受信部と、 前記サーバ側受信部による、クライアントマシンから送
    信されてきた情報の受信を受けて、該情報に由来する情
    報に対応する該クライアントマシンに提供すべき情報
    を、前記情報提供データベースから読み出して、該クラ
    イアントマシンに送信するサーバ側送信部とを備えたサ
    ーバマシンとして動作させるサーバプログラムを記憶し
    たことを特徴とするサーバプログラム記憶媒体。
  9. 【請求項9】 情報を提供するサーバマシンとの間で通
    信回線によって接続された第1のコンピュータ内で実行
    されて該第1のコンピュータをクライアントマシンとし
    て動作させるクライアントプログラムにおいて、 前記第1のコンピュータを、 該第1のコンピュータを監視して、該第1のコンピュー
    タに由来する情報を収集する監視部と、 前記監視部によって収集された情報を前記サーバマシン
    に向けて送信するクライアント側送信部と、 前記クライアント側送信部から前記サーバマシンに向け
    て送信した情報に応じて該サーバマシンから提供された
    情報を受信するクライアント側受信部とを備えたクライ
    アントマシンとして動作させることを特徴とするクライ
    アントプログラム。
  10. 【請求項10】 情報の提供を受けるクライアントマシ
    ンとの間で通信回線によって接続された第2のコンピュ
    ータ内で実行されて該第2のコンピュータをサーバマシ
    ンとして動作させるサーバプログラムにおいて、 前記第2のコンピュータを、 クライアントマシンから送信されてくると予想される情
    報と対応づけられる、クライアントマシンに提供するこ
    とが予定された情報を所定の提供情報データベースに記
    憶しておく情報管理部と、 クライアントマシンから送信されてきた情報を受信する
    サーバ側受信部と、 前記サーバ側受信部による、クライアントマシンから送
    信されてきた情報の受信を受けて、該情報に由来する情
    報に対応する該クライアントマシンに提供すべき情報
    を、前記情報提供データベースから読み出して、該クラ
    イアントマシンに送信するサーバ側送信部とを備えたサ
    ーバマシンとして動作させることを特徴とするサーバプ
    ログラム。
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