JP2001279613A - 小規模吊橋 - Google Patents

小規模吊橋

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JP2001279613A
JP2001279613A JP2000090954A JP2000090954A JP2001279613A JP 2001279613 A JP2001279613 A JP 2001279613A JP 2000090954 A JP2000090954 A JP 2000090954A JP 2000090954 A JP2000090954 A JP 2000090954A JP 2001279613 A JP2001279613 A JP 2001279613A
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浩二 大澤
Hirobumi Watabe
寛文 渡部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 橋梁周辺の景観に配慮しながら荷重安定性に
優れる小規模吊橋を提供する。 【解決手段】 小規模吊橋の床版部を構成するプレキャ
ストコンクリート製の床版ブロック6は、側面に吊金具
7を止着する。吊金具7は板体の上方にハンガーロープ
4を係止し下方に雄部材7eを突設する。雄部材7eは
対向する床版側面に埋設する雌部材8のピンを挿入係止
し、雌部材8に作用する架設時の床版ブロック6の自重
を支持しハンガーロープ4に伝達する。床版橋軸方向に
PC鋼材を挿通してプレストレスを導入し隣接する床版
同士を一体化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、支間が200m
以下と短く、主として歩行者や自転車の用に供する人道
橋などの軽量物通行用の小規模吊橋に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の小規模吊橋の床版部は、ハンガー
ロープによって支持されている横桁上に縦桁を架け渡
し、これに床板を載置し、更に横桁同士を横構で連結補
強して床版部のねじれや曲り等の変形を防止していた
が、人道橋のように構造的には無補剛であっても可能な
小規模吊橋では、支間が短いにもかかわらず揺れが大き
くなる欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記のよ
うな従来の小規模吊橋が有する問題点を解消すべくなさ
れたものであり、橋梁周辺の景観に配慮しながら荷重安
定性に優れる小規模吊橋を提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明の小規模吊橋の床版部は、橋軸方向に挿通
するPC鋼材によりプレストレスを導入されて一体化す
る複数枚のプレキャストコンクリート製及び/又はハー
フプレキャスト製の床版であって、各床版は、ハンガー
ロープの下端に配設する吊金具によって支持されると共
に、少なくとも架設時に隣接する床版同士を連結して各
床版の架設時荷重を支持し得る隣接床版支持部材を備え
ることを特徴とするものである。
【0005】床版は補剛桁の役目も果たすもので、各床
版ブロックには橋軸方向にPC鋼材を挿通する挿通孔が
必要本数だけ設けられている。この床版の架設方法は、
先ず特定の床版ブロックを揚重機器等で吊り上げ、所定
位置のハンガーロープに取り付ける。この特定床版ブロ
ックは隅角部近辺に配設する4本のハンガーロープで支
持する構造が望ましい。
【0006】次に隣接する床版ブロックを吊り上げ、こ
の状態で外方隅角部近辺に2本のハンガーロープを連結
する。既設の床版ブロックに新設の床版ブロックを接近
させ、隣接床版支持部材で床版同士を連結する。これに
より新設床版ブロックは、その自重の半分を当該ハンガ
ーロープに預け、残り半分の自重を隣接床版支持部材に
より既設床版ブロックのハンガーロープで支持すること
になる。
【0007】全ての床版架設が終了した後、PC鋼材を
挿通してプレストレスを導入し一体化を図る。この時点
で隣接床版支持部材の床版ブロック自重を支持する役目
は終了する。一体化したコンクリート製の床版は薄い版
構造にもかかわらず、その自重と剛性の高さにより、風
荷重による耐風安定性を高めることができ、更に活荷重
による振動特性をも高めることができる。
【0008】又、吊橋であるためハンガーロープの設定
により床版を平坦に構築することができ、同様な床版を
用いる吊床版橋のように、橋梁の出入り口部分が急勾配
となる不都合さも無く、径間中央部での垂れも無い。従
って外観的にも安定したものとなり、桁下空間に制限を
受ける場合には特に有効である。
【0009】請求項2記載の小規模吊橋の吊金具は、隣
接する床版間に配設されて何れか一方の床版側面に止着
する板体であり、前記隣接床版支持部材は、この板体よ
り突設する雄部材と、対応する他方の床版側面に埋設さ
れこの雄部材と連結する雌部材を備えることを特徴とす
るものである。
【0010】板体はボルト等で床版側面に取り付け、雄
部材は雌部材に挟入して連結し、雌部材に作用する架設
時の床版自重をハンガーロープに伝達する。プレストレ
ス導入後の雌雄部材は、床版端面のずれ止めとしての役
割を果たす。
【0011】請求項3記載の小規模吊橋の隣接床版支持
部材は、雄雌部材に加えて、何れか一方の床版側面より
ボルトを突設し、このボルトにより係止する箱体を他方
の床版に埋設することを特徴とするものである。箱体は
上面を開放し床版側面側の面板にボルト貫入用の長孔を
穿設する。箱体の内面でナットを締結することで隣接床
版が架設時に離隔することを防止する。このボルトナッ
トもプレストレス導入後は床版端面のずれ止めとしての
役割を果たす。
【0012】請求項4記載の小規模吊橋の吊金具は、鉛
直方向に挿通して床版下面に定着する鋼棒であり、前記
隣接床版支持部材は、隣接する一方の床版上面に取り付
けられ端部を床版外方に突設する仮設雄ブラケットと、
他方の床版上面に取り付けられこの仮設雄ブラケットと
連結する仮設雌ブラケットを備えることを特徴とするも
のである。
【0013】この吊金具は、床版隅角部近傍に埋設する
シース管に、例えばアイエンドボルトを挿入するもの
で、シース管下端には定着用の支圧板を埋め込んでお
く。このタイプの床版側面には、ずれ止め防止用のせん
断キー、ガイドキーを形成することが望ましい。隣接床
版の仮受けは、雌雄ブラケットを連結して行うが、これ
らのブラケットは仮設材であるので、プレストレス導入
後は撤去する。
【0014】
【発明の実施の形態】次にこの発明の実施の形態を添付
図面に基づき詳細に説明する。図1はこの発明の小規模
吊橋の側面図、図2は床版ブロックの平面図、図3は床
版ブロック接合部の正面図である。小規模吊橋1は主に
河川の両岸に立設する塔柱2,2間に主ケーブル3を懸
架し、この主ケーブル3より所定間隔で複数本のハンガ
ーロープ4を懸吊して床版部5を支持する。主ケーブル
3の両端部は両岸の図示しないアンカーブロックに夫々
固定されている。
【0015】床版部5は、ハンガーロープ4の間隔で区
画されるプレキャストコンクリート製の床版ブロック6
を橋軸方向に挿通する図示しないPC鋼材によりプレス
トレスを導入して一体化する構成で、各床版ブロック6
は、対応するハンガーロープ4によって支持される。
【0016】床版ブロック6は、接合面となる一方の側
面に吊金具7を止着する。この吊金具7は図4の接合部
の拡大断面図にも示すように、板体7aをボルト7bで
床版側面に固定するもので、床版ブロック6の側面には
予めインサート金具7cを埋設しておく。板体7aの上
方突出部には係止孔7dを穿設し、これにハンガーロー
プ4の取付金具4aを係止する。
【0017】板体7aの下方には隣接床版支持部材の一
部を構成する雄部材7eを突設する。雄部材7eは先端
よりピン挿入部7fを開設する側面略コ字状の厚体で、
対向する床版側面に埋設する雌部材8に架け渡すピン8
aが挿入できる構成となっている。この雄部材7eは雌
部材8に作用する架設時の床版ブロック6の自重を支持
しハンガーロープ4に伝達するものである。
【0018】図2に示すように吊金具7を止着する床版
側面には別にインサート金具9を埋設し、これに対応す
る他方の床版側面には箱体10を埋設する。インサート
金具9は図5の断面図に示すように、全ネジのボルト9
aを螺着し、このボルト9aを箱体10の面板10aに
開設する長孔10bに貫入してナット9bを締結し、こ
れにより隣接床版が架設時に離隔することを防止する。
なお、箱体10の上面には開口部10cを設けナット9
bの締結を可能とする。
【0019】又床版側面には橋軸方向に挿通孔11が設
けられており、これに図示しないPC鋼材を挿通してプ
レストレスを導入する。この時には接合部の空隙をシー
ル材で充填しておく。隣接する床版同士が一体化した後
は隣接床版支持部材を構成する雌雄部材及びボルトナッ
トは床版端面のせん断キーとしての役割を果たす。
【0020】以上説明した実施形態における隣接床版支
持部材の雄部材は側面略コ字状であったため、ボルトナ
ットで隣接床版を連結する必要があったが、図6の別の
接合部の拡大断面図に示すような雄部材12と雌部材1
3の夫々にピン孔を穿設しこれらにピン14が挿通する
構成とする場合には、ボルトナットを省略することも可
能である。
【0021】次に床版ブロックの別の実施形態を図7及
び図8に基づき説明する。この床版ブロック15は吊金
具16を鉛直方向に挿通する構成で、床版ブロック15
の隅角部近傍にはシース管17を埋設し、これにアイエ
ンドボルト18を挿入する。シース管17の下端には定
着用の支圧板19を埋め込み、ナット20を下面からね
じ込んで吊金具16を取り付ける。
【0022】このタイプの床版ブロック15は上面に隣
接床版ブロックを仮受けするためのブラケットを架設時
に固定する。ブラケットは雄ブラケット21と雌ブラケ
ット22からなり、雄ブラケット21はH型鋼のウエブ
21aを、雌ブラケット22は背中合わせに近接する溝
型鋼の2枚のウエブ22a,22aを夫々床版外方に突
出する。これらの雌雄ブラケットはウエブ21aをウエ
ブ22a,22a間に挟入して、これらに夫々穿設する
図示しないピン孔にピンを挿通して連結するものであ
る。なお、床版ブロック15の一方の接合面にはせん断
キー15aを突出し、他方の接合面には凹部15bを形
成する。ブラケットは仮設材であるので、プレストレス
導入後は撤去する。
【0023】次にこのタイプの床版ブロックの架設手順
を図9乃至図11に基づき説明する。ハンガーロープ4
を懸吊する主ケーブル3を塔柱2,2間に懸架し、主ケ
ーブル3の所定位置に特定の床版ブロック23を揚重機
器24で吊り上げ、ハンガーロープ4に取り付ける。こ
の特定床版ブロック23は隅角部近辺に配設する4本の
ハンガーロープ4で支持する(図9)。
【0024】次に隣接する床版ブロック25を吊り上
げ、外方隅角部近辺に2本のハンガーロープ4を連結す
る。この状態ではハンガーロープ4に荷重は作用してい
ない。既設の床版ブロック23と新設の床版ブロック2
5に夫々所要個数の雄ブラケット21と雌ブラケット2
2を取り付け(図10)、その後両者を接近させ、ピンを
挿通して床版同士を連結する(図11)。
【0025】これにより新設床版ブロック25は、その
自重の半分を当該ハンガーロープ4に預け、残り半分の
自重を雌雄ブロックを介して既設床版ブロック23のハ
ンガーロープ4で支持することができる。全ての床版架
設が終了した後、図8に示す挿通孔26にPC鋼材を挿
通してプレストレスを導入し床版を一体化すると、雌雄
ブロックの架設荷重を支持する役目は終了するのでこれ
らを撤去することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の小規模
吊橋は、プレストレスを導入して一体化するプレキャス
トコンクリート製及び/又はハーフプレキャスト製の床
版を有するので、薄い版構造にもかかわらず、その自重
と剛性の高さにより、風荷重による耐風安定性を高める
ことができ、しかも平坦な通行面を形成することがで
き、橋梁周辺の景観に配慮して外観も美しく、安定感も
備える。又、隣接床版支持部材を備えるので、新設床版
はその自重の半分を当該ハンガーロープに預け残り半分
の自重を既設床版のハンガーロープで支持することがで
き、スムーズな架設作業が行える。
【0027】請求項2記載の小規模吊橋の吊金具は、雄
部材を突設して床版側面に止着する板体であり、対応す
る床版側面に雌部材を埋設するので、架設時の床版自重
を仮受けすると同時に、プレストレス導入後は床版端面
のずれ止めとしても使用できる。従って接合部の床版側
面にせん断キーを形成しなくともよい。
【0028】請求項3記載の小規模吊橋の隣接床版支持
部材は、雄雌部材に加えて、床版側面にボルトと箱体を
埋設するので、隣接床版が架設時に離隔することを防止
できる。
【0029】請求項4記載の小規模吊橋の吊金具は、鉛
直方向に挿通して床版下面に定着する鋼棒とするので床
版自重が大の場合でも安全であり、隣接床版支持部材を
床版上面に取り付ける雌雄ブラケットとするので、プレ
ストレス導入後は撤去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】小規模吊橋の側面図である。
【図2】床版ブロックの平面図である。
【図3】床版ブロックの接合部の正面図である。
【図4】床版ブロックの吊金具取付部の断面図である。
【図5】床版ブロックのボルトナット接合部の断面図で
ある。
【図6】別の実施形態の床版ブロックの吊金具取付部の
断面図である。
【図7】吊金具を挿通する実施形態の床版ブロックの断
面図である。
【図8】ブラケットを取り付ける床版ブロックの一部を
省略した平面図である。
【図9】床版ブロックの架設手順説明図である。
【図10】隣接床版ブロックの取付時の説明図である。
【図11】床版ブロック接合時の説明図である。
【符号の説明】
1 小規模吊橋 2 塔柱 3 主ケーブル 4 ハンガーロープ 5 床版部 6 床版ブロック 7 吊金具 7e 雄部材 8 雌部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡部 寛文 東京都北区滝野川6丁目3番1号 川田建 設株式会社内 Fターム(参考) 2D059 AA14 BB06 GG55

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両岸に立設する塔柱間に懸架する主ケー
    ブルと、この主ケーブルに所定間隔で懸吊するハンガー
    ロープと、このハンガーロープが支持する床版部を有す
    る支間が短い軽量物通行用の小規模吊橋において、前記
    床版部は、橋軸方向に挿通するPC鋼材によりプレスト
    レスを導入されて一体化する複数枚のプレキャストコン
    クリート製及び/又はハーフプレキャスト製の床版であ
    って、各床版は、ハンガーロープの下端に配設する吊金
    具によって支持されると共に、少なくとも架設時に隣接
    する床版同士を連結して各床版の架設時荷重を支持し得
    る隣接床版支持部材を備えることを特徴とする小規模吊
    橋。
  2. 【請求項2】 前記吊金具は、隣接する床版間に配設さ
    れて何れか一方の床版側面に止着する板体であり、前記
    隣接床版支持部材は、この板体より突設する雄部材と、
    対応する他方の床版側面に埋設されこの雄部材と連結す
    る雌部材を備えることを特徴とする請求項1記載の小規
    模吊橋。
  3. 【請求項3】 前記隣接床版支持部材は、雄雌部材に加
    えて、何れか一方の床版側面よりボルトを突設し、この
    ボルトにより係止する箱体を他方の床版に埋設すること
    を特徴とする請求項2記載の小規模吊橋。
  4. 【請求項4】 前記吊金具は、鉛直方向に挿通して床版
    下面に定着する鋼棒であり、前記隣接床版支持部材は、
    隣接する一方の床版上面に取り付けられ端部を床版外方
    に突設する仮設雄ブラケットと、他方の床版上面に取り
    付けられこの仮設雄ブラケットと連結する仮設雌ブラケ
    ットを備えることを特徴とする請求項1記載の小規模吊
    橋。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109000037A (zh) * 2018-08-22 2018-12-14 北京城建集团有限责任公司 一种坑槽开挖过程中管线的悬吊保护装置及其施工方法
JP2019027152A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 鹿島建設株式会社 床版入替時の補強構造及び床版入替方法

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JP2019027152A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 鹿島建設株式会社 床版入替時の補強構造及び床版入替方法
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