JP2001277236A - ゴム混練設備 - Google Patents

ゴム混練設備

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隆之 柏原
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 混練過程でゴム材料の粘度を的確に把握し、
これに基づいて混練制御を行うことにより、原料の品質
や混練条件のばらつきによるゴム生地20の粘度のばら
つきを解消する。 【解決手段】 互いに反対方向Ra,Rbへ回転される
ロール11A,11Bと、このロール11A,11Bを
回転させる電動機13の駆動を制御する駆動制御部15
と、ロール11A,11Bを支持する軸受12に設けら
れ、ロール11A,11B間にゴム生地20が介入され
ることによって軸受12に軸直角方向に作用する応力を
計測するロール間応力計測部16と、ゴム生地20の温
度を計測する温度計測部17と、その計測データに基づ
いて求めたゴム生地20の粘度が適正範囲にあるかを判
定し、その結果を駆動制御部15に出力する演算処理部
18とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴム製品の加硫成
形前に行われるゴム生地の加工に用いられる混練設備に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴム製品に使用されるゴム材料の物性
は、原料とするポリマーの品質のばらつきや、加硫前に
行われる混練条件のばらつきの影響を受ける。特に、防
振用ゴム製品に使用されるゴム材料においては、硬さ
(弾性率)や損失正接(tan δ)、あるいは引張強さや
伸びなどが重要な特性となるが、これらの物性は、主に
原料ポリマーと充填材及びその他の配合薬品の混合・混
練に用いられるバンバリーミキサや、ゴム生地の加硫前
の練り増しあるいは生地形状の付与等に用いられるオー
プンロールによる混練条件の影響を受けやすく、したが
って、混練条件の制御が重要な課題となる。
【0003】従来技術においては、混練時間や、混練過
程で連続的に剪断を受けることにより発熱するゴム材料
の温度状態、混練設備の消費電力、あるいはゴム生地加
工時のゴム生地の電気抵抗値の変化や、ゴム生地の圧力
の状態によって、混練条件が制御されている。しかしな
がら、これらの従来技術においては、それぞれ、次に掲
げるような欠点が指摘されている。
【0004】まず、混練時間による制御においては、次
のような問題がある。すなわち、バンバリーミキサのブ
レードや、オープンロールの表面と、混練されるゴム生
地との間に滑りが発生したり、あるいはゴム生地に油成
分を添加した時にみられるゴム生地同士での滑りが発生
したような場合は、この滑り発生部分では有効に混練さ
れないため、混練のばらつきを生じるが、混練時間の制
御では、このような滑り等の発生の有無による混練のば
らつきを回避することができない。
【0005】混練温度による制御においては、次のよう
な問題がある。すなわち、混練時の発熱によるゴム材料
の温度の季節差や、混練設備における冷却能力のばらつ
きや、混練開始時における混練設備の温度などによっ
て、制御すべき温度条件が影響されやすい。
【0006】混練設備の消費電力による制御において
は、次のような問題がある。すなわち混練設備における
ブレードやロール等、混練部の駆動力源である電動機の
消費電力には、軸受部や減速機によって消費される電力
も含まれ、特に、負荷運転時のメカニカルロスのキャン
セルが難しいため、その影響を受けて混練状態を把握す
る精度が低下し、制御にばらつきを生じる。
【0007】ゴム生地の電気抵抗値による制御は、カー
ボンブラックが配合されたゴム材料の場合、カーボンブ
ラックの分散状態によって電気抵抗値が変化することを
利用したものであるが、この方法は、ゴム生地の混練度
合いとカーボンブラックの分散状態がほぼ等しい場合に
のみ有効である。しかも、カーボンブラックが配合され
ないゴム材料の場合は、混練度合いによる電気抵抗値の
変化が小さく、有効性に欠ける。
【0008】ゴムの圧力検出による制御は、バンバリー
ミキサ等の密閉式混練機や押出機のように、圧力検出器
の装着が可能なものについては有効であるが、オープン
ロールには圧力検出器の装着が困難であり、この方法が
採用できない。
【0009】また、上述した従来技術において、混練時
間や消費電力での制御は、入力条件の制御であって、す
なわちゴム生地に一定の混練条件を与えるものであり、
ゴム原料のばらつきや、それまでの混練工程における混
練条件のばらつきを吸収して物性を均一化するものでは
ない。また、混練時間や消費電力以外の方法は、ゴム生
地の状態を把握することによって混練条件を制御するも
のではあるが、検出されるゴム材料物性には、混練温度
等も影響しており、場合によってはこれらの環境因子が
ばらつくため、確実なゴム材料物性の均一化が困難であ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な問題に鑑みてなされたもので、その主な技術的課題と
するところは、混練過程でゴム材料の粘度を的確に把握
し、これに基づいて混練制御を行うことにより、原料の
品質や混練条件のばらつきによるゴム生地の粘度のばら
つきを解消することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題は、
本発明によって有効に解決することができる。すなわち
本発明に係るゴム混練設備は、軸心が互いに平行であっ
て所定の隙間をもって隣接配置され互いに反対方向へ回
転される一対のロールと、このロールを回転させる電動
機の駆動を制御する駆動制御部と、前記ロールを支持す
る軸受に設けられ、前記ロール間に被混練ゴム生地が介
入されることによって前記軸受に軸心と直角方向に作用
する応力を計測するロール間応力計測部と、前記ゴム生
地の温度を計測する温度計測部と、前記ロール間応力計
測部及び温度計測部からの計測データに基づいて前記ゴ
ム生地の状態を判定し、その結果を前記駆動制御部に出
力する演算処理部とを備える。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るゴム混練設
備の概略的な構成を示すものである。全体を参照符号1
0で総括して示されるこのゴム混練設備は、所定の隙間
をもって隣接配置され軸心が互いに平行な二本の金属製
ロール11A,11Bと、このロール11A,11Bの
軸部の両端をそれぞれ軸心の周りに回転自在に支持する
軸受12,12と、前記ロール11A,11Bの動力源
である電動機13と、この電動機13の出力軸と前記ロ
ール11A,11Bとの間に介在された減速機14とを
備える。なお、前記ロール11A,11Bの駆動力は、
油圧モーター等によって得ることもできる。
【0013】電動機13の起動、停止、回転速度等は、
電動機駆動制御部15によって制御される。また、電動
機13の駆動力は減速機14を介してロール11A,1
1Bに与えられ、このロール11A,11Bは、前記減
速機14によって、矢印Ra,Rbで示されるように互
いに反対方向へ回転される。
【0014】軸受12は、例えば図2又は図3に示され
るような構造を有する。このうち、図2に示される軸受
12は、各ロールを軸支する一対の軸受本体121(図
には一方の軸受本体121Aのみ示される)が、枠状の
基台122内に、ロールベアリング123等の滑り機構
を介して、水平かつ軸直角方向へ移動可能に配置されて
いる。また、図3に示される軸受12は、各ロールを軸
支する一対の軸受本体121(図には一方の軸受本体1
21Aのみ示される)が、枠状の基台122内に配置さ
れ、このうち少なくとも一方の軸受本体121Aが、前
記基台122の側壁122aに螺合されたロール間隙調
整螺子124によって、安全皿125を介して水平かつ
軸直角方向に移動可能であり、これによってロール11
A,11B間の間隙の大きさを任意に調整可能となって
いる。
【0015】軸受12には、ロール11A,11Bの間
に混練対象のゴム生地20が介入されることによって、
前記ロール11A,11Bを介してその軸直角方向に作
用する応力を計測するロール間応力計測部16が設けら
れている。
【0016】詳しくは、図2に示されるような軸受12
においては、例えば一方の軸受本体121Aの外側面
と、これに水平方向に対向する基台122の側壁122
aの内側立上り面122bとの間に、ロール間応力計測
部16として圧力センサ161が挟装される。また、図
3に示されるような軸受12においては、軸受本体12
1Aに軸直角方向に作用する荷重を弾性変形により吸収
して、ロール11A,11Bの破損を防止する安全皿1
25の可撓部分125aに、ロール間応力計測部16と
して歪ゲージ162が貼着される。
【0017】図1において、被混練ゴム生地20が巻き
込まれるロール11Aの外周側には、前記ゴム生地20
の温度を計測する温度計測部17が近接配置されてい
る。この温度計測部17としては、例えば非接触式の赤
外線センサ等が好適に用いられる。
【0018】ロール間応力計測部16及び温度計測部1
7による計測データは、演算処理部18に入力される。
この演算処理部18には、基準データとして、図4に示
されるような、温度によるゴム生地20の粘度の適正領
域の値が予め入力されてメモリ(図示省略)に記憶され
ており、前記ロール間応力計測部16及び温度計測部1
7からの計測データによりゴム生地粘度を求めて、前記
基準データと比較演算し、その演算結果を電動機13の
駆動制御値に変換して、電動機駆動制御部15への出力
を行うように、処理プログラムが設定されている。ま
た、前記演算結果等は、表示装置あるいはプリンタ(図
示省略)によって出力表示することもできる。
【0019】上記構成のゴム混練設備10は、成形加硫
前の段階で、ロール11A,11Bによってゴム生地2
0を混練加工すると共に、その厚さや形状等を調整する
ものである。ここで、それぞれ矢印Ra,Rb方向へ回
転されるロール11A,11B間に巻き込まれて介入さ
れて行くゴム生地20は、その過程で前記ロール11
A,11B間の間隙を押し広げようとする応力を生じる
が、この応力(ロール間応力)は、ゴム生地20の粘度
に対応するものである。
【0020】ゴム生地20の粘度は、混練の度合いやゴ
ム生地20の温度、及びゴム生地20に加えられる剪断
応力の影響を受け、更に、原料ポリマの品質や、当該ロ
ール式ゴム混練設備10に投入される前までの混練条件
によるばらつきを含んでいる。そしてゴムの品質の安定
化のためには、ゴム生地20の状態を一定とすることが
望ましく、このため、ゴム生地20を、その材料特有の
一定の粘度となるように、混練度合いを制御する必要が
ある。
【0021】本発明においては、ロール11A,11B
による混練加工の進行に伴って徐々に低下して行くゴム
生地20の粘度を、前記ロール11A,11B間の応力
により軸受本体121Aに作用する軸直角荷重として、
ロール間応力計測部16により常時計測している。ま
た、前記粘度はゴム生地20の温度によっても変化する
ため、演算処理部18では、温度計測部17で計測され
たゴム生地20の温度データに基づいて、温度による粘
度変化分を補正する。そしてその補正された粘度が、基
準データによる適正粘度領域となるように、前記ロール
11A,11Bを回転させる電動機13の駆動を制御し
ている。
【0022】詳しくは図5のフローチャートに示される
ように、プログラムがスタートし、ステップS1におい
て電動機13が駆動し、ロールによる混練が行われる
と、ステップS2において、ロール間応力計測部16に
よって計測されたロール間応力の計測データが取り込ま
れる一方、ステップS3において、温度計測部17によ
って計測されたゴム生地温度の計測データが取り込ま
れ、これらの計測データから、次ステップS4において
ゴム生地の粘度(温度補正値)が求められる。
【0023】次に、ステップS5においては、求められ
た粘度データを、予め入力された基準データと比較し、
その結果、適正な粘度範囲である(YES)と判定され
た場合は、ステップS6において電動機駆動制御部15
により電動機13が停止して混練を終了する。また、求
められた粘度データが適正範囲外である(NO)と判定
された場合は、ステップS7において混練条件(電動機
13の駆動条件)が変更され、再びステップS1からの
処理が繰り返される。
【0024】なお、ゴム生地20の粘度は、剪断速度に
よっても変化するため、ロール11A,11Bの回転速
度を一定にするか、あるいは上述のような温度による粘
度への影響と同様に、剪断速度(ロールの回転速度)と
粘度との関係式を求め、これに基づいて、更に粘度の補
正を行うことが望ましい。
【0025】また、ゴム生地20の粘度によって、ロー
ル11A,11Bを押し広げるように作用するロール間
応力は、ロール11A,11B間の間隙の大きさや、ロ
ール11A,11Bの軸方向長さ、あるいはゴム生地2
0の投入量等によって異なる値となる。したがって、こ
れらロール間隙、ロール長さ及び生地投入量等の条件を
一定とするか、あるいはこれらの値によるロール間応力
の変化率を求めておいて、粘度を補正するようにしても
良い。
【0026】
【発明の効果】本発明に係るゴム混練設備によると、カ
ーボンブラックの配合の有無といった材料による計測の
制約がなく、メカニカルロスの混入が少なく、また、ロ
ール間応力から求められるゴム生地の粘度を温度によっ
て補正するため、制御の根拠となるゴム生地粘度データ
を高精度で得ることができる。
【0027】しかも、従来技術における混練時間や消費
電力での制御のように、入力条件の制御を行う場合と異
なり、混練条件は、上述のように高い精度で求められた
ゴム生地の状態判定に基づいてフィードバック制御され
るため、原料品質や前工程における加工条件のばらつき
があっても、一定の粘度のゴム生地を得ることができ
る。また、既存の仕様のロール式混練設備にも容易に適
用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゴム混練設備の好ましい実施の形
態を示す概略構成説明図である。
【図2】上記ゴム混練設備における軸受及びこれに取り
付けられたロール間応力計測部の一例を示す説明図であ
る。
【図3】上記ゴム混練設備における軸受及びこれに取り
付けられたロール間応力計測部の他の例を示す説明図で
ある。
【図4】温度によるゴム生地の粘度の適正領域を示す説
明図である。
【図5】本発明に係るゴム混練設備の処理プログラムを
示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ゴム混練設備 11A,11B ロール 12 軸受 121,121A,121B 軸受本体 122 基台 123 ロールベアリング 124 ロール間隙調整螺子 125 安全皿 13 電動機 14 減速機 15 電動機駆動制御部 16 ロール間応力計測部 161 圧力センサ 162 歪ゲージ 17 温度計測部 18 演算処理部 20 ゴム生地

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸心が互いに平行であって所定の隙間を
    もって隣接配置され互いに反対方向へ回転される一対の
    ロール(11A,11B)と、 このロール(11A,11B)を回転させる電動機(1
    3)の駆動を制御する駆動制御部(15)と、 前記ロール(11A,11B)を支持する軸受(12)
    に設けられ、前記ロール(11A,11B)間に被混練
    ゴム生地(20)が介入されることによって前記軸受
    (12)に軸心と直角方向に作用する応力を計測するロ
    ール間応力計測部(16)と、 前記ゴム生地(20)の温度を計測する温度計測部(1
    7)と、 前記ロール間応力計測部(16)及び温度計測部(1
    7)からの計測データに基づいて前記ゴム生地(20)
    の状態を判定し、その結果を前記駆動制御部(15)に
    出力する演算処理部(18)と、を備えることを特徴と
    するゴム混練設備。
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