JP2001276923A - 鋼材のデスケーリング方法 - Google Patents

鋼材のデスケーリング方法

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JP2001276923A
JP2001276923A JP2000091759A JP2000091759A JP2001276923A JP 2001276923 A JP2001276923 A JP 2001276923A JP 2000091759 A JP2000091759 A JP 2000091759A JP 2000091759 A JP2000091759 A JP 2000091759A JP 2001276923 A JP2001276923 A JP 2001276923A
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JP
Japan
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nozzle
pressure water
pressure
unit
descaling
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Hikari Okada
光 岡田
Jun Sugimoto
純 杉本
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高圧水を噴射して鋼材表面のスケールを除去
するに際し、高圧水の持つスケールの破壊能力をより有
効に活用したデスケーリング効率の高いデスケーリング
方法を提供する。 【解決手段】 ノズル1個当たりの流量をQ(単位:m
3 /S)、高圧水の吐出圧力をP(単位:MPa)、ノ
ズル高さをH(単位:mm)およびノズル噴射角をα
(単位:°)としたとき、下記式で規定されるパラメー
タ値PDが250以上560以下の範囲となるように高
圧水を噴射してスケールを除去する。好ましくは、パラ
メータ値PDは260以上490以下である。PD=H
×2×tan(α/2)/√Q/ √P

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱間圧延ラインに
おける鋼材のデスケーリング方法、詳しくは、熱間圧延
ラインで高圧水を噴射し鋼材表面のスケールを除去する
際、高圧水の噴射によるスケール除去能力を高め、エネ
ルギロスを抑制する鋼材のデスケーリング方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】熱延鋼材は、通常1100〜1350℃
程度に加熱されたスラブまたはビレットに圧延を施して
製造される。その際、スラブ加熱時に生ずる一次スケー
ルや、この一次スケールを除去した後に生じる二次スケ
ールが鋼材表面に残存したまま圧延を行うと、鋼材表面
にスケールが噛み込んだいわゆるスケール疵が発生し、
製品品質を低下させる。このようなスケール疵の発生を
防止する目的で、通常、圧延ラインには高圧水の噴射に
よりスケールを除去するデスケーリング装置が配置さ
れ、一次スケールや二次スケールを除去しながら圧延が
行われる。
【0003】近年、鋼材表面性状に対する要求が一段と
高まり、これに対処するため、高圧水の吐出圧力や流量
の増加、あるいは高圧水を噴射するノズルを鋼材に近接
化する、などのデスケーリングの強化が行われている。
【0004】例えば、特開平7−275921号公報に
は、熱延鋼材について、高圧水の吐出圧力をP(kg/
cm2 )、ノズル1個当たりの吐出水量をQ(l/mi
n)、ノズル高さをH(ノズル先端から鋼片表面までの
距離、mm)、材料速度をV(m/min)とすると
き、Px ×Qy /Hz ≧F(V)を満たす様にデスケー
リングする方法が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】高圧水を鋼材表面に噴
射すると、鋼材表面のスケールが高圧水により破壊さ
れ、スケールが除去される。高圧水の破壊能力は、噴射
された水流が水滴化し、こ の水滴が衝突する際に発生
する衝撃力によるとされる。ノズルから噴射された水
は最初連続流のため、ノズルと鋼材との距離が短いと、
水滴による衝撃力が発生 せず破壊能力は小さい。
【0006】また、当然、ノズルが鋼材から離れると水
滴は微細化し破壊能力は低下する。したがって、ノズル
高さは破壊能力と関係しており、ノズルを鋼材に近づけ
れば良いというものでは無い。すなわち、高圧水の破壊
能力を最大限利用するため、ノズル高さを最適化する事
が必要である。
【0007】高圧水における破壊能力とノズル高さとの
関係については、噴射した水流が棒状となるストレート
ノズルについてはよく調べられているが、この様なノズ
ルでは、噴射面積が小さく、鋼材のデスケーリングには
使用できない。
【0008】鋼材のデスケーリングに使用されているノ
ズルは、噴射した水が扇形に広がるフラットノズルであ
る。しかしながら、このフラットノズルにおいて、ノズ
ル高さと破壊能力の関係は明確にされていない。
【0009】本発明の課題は、高圧水を噴射して鋼材表
面のスケールを除去するに際し、高圧水の持つスケール
の破壊能力をより有効に活用したデスケーリング効率の
高いデスケーリング方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、フラット
ノズル(以下、単にノズルともいう)を用いて高圧水の
噴射試験を行い、高圧水の衝撃圧とノズル高さの関係に
ついて詳細に調査した。
【0011】図1は、噴射試験の要領を示す模式図で、
同図(a)は正面図、同図(b)は平面図である。符号
4はノズル、5は高圧水、6は感圧紙、Hはノズル高
さ、αはノズル噴射角を表す。また、同図(b)の斜線
部は高圧水の噴射部分で、Wは噴射幅を示す。
【0012】衝撃圧の測定は、その持続時間が短いた
め、ロードセル等では測定が難しい。したがって、本発
明者らは、図1(a)、(b)に示すように、感圧紙6
を用い、これを100mpmで矢視方向に搬送させなが
らノズル4から高圧水5を噴射し、感圧紙の色の変化よ
り衝撃圧を定量化し、高圧水の噴射部分における衝撃圧
の平均値を求めた。以下、衝撃圧の平均値を平均衝撃
圧、または単に衝撃圧ともいう。
【0013】図2は、吐出圧力:15MPaで高圧水を
噴射した際の平均衝撃圧とノズル高さの関係の一例を示
すグラフである。同図に示すように、ノズル高さにより
衝撃圧は変化し、衝撃圧が最大となるノズル高さが存在
する。また、この衝撃圧の最大値は70MPaにもな
り、吐出圧15MPaよりはるかに高い値となる。これ
は、水滴が衝突する領域では、下記式で表される圧力P
sの衝撃波が発生するためと考えられる。
【0014】Ps=ρCV 但し、ρ:水の密度、 V:衝突時の水の流速、 C:液中の音速。
【0015】一方、ノズル高さが低くなると高圧水が鋼
材に衝突する部分の幅、すなわち、図1に示す噴射幅も
ほぼ比例して狭まり、噴射面積が減少する。したがっ
て、衝撃圧が高くても噴射幅が狭い場合には、高圧水の
噴射は効率的でない。なお、噴射幅Wは、ノズル噴射角
α、ノズル高さHから下記(1)式で求まる。
【0016】 W=H×2×tan(α/2) (1) ノズルから噴射された高圧水が液滴化され、効率よく噴
射されたかは、衝撃圧と噴射幅との積で判断することが
できる。以下、この積を線衝撃力ともいう。
【0017】図3は、線衝撃力に及ぼすノズル高さの影
響の一例を示すグラフである。なお、同図に示すグラフ
は、ノズル噴射角、吐出圧力および流量が同一の条件で
ノズル高さを変化させたときの結果である。
【0018】同図に示すように、線衝撃力が最大となる
ノズル高さが存在する。以下、このノズル高さを最適ノ
ズル高さともいう。そこで、ノズル噴射角の異なる種々
のノズルを用い、吐出圧力と流量とを変化させ最適ノズ
ル高さを検討し、以下の知見を得た。
【0019】a.衝撃圧は水流の液滴化と関係し、その
液滴化は水流の分散程度に影響される。 b.ノズル噴射角が小さいほど最適ノズル高さは低くな
る。
【0020】c.最適ノズル高さは流量の平方根に反比
例する。すなわち、流量が増加すると、最適ノズル高さ
は高くなる。この理由は、流量が多い方が液滴化が進み
にくいためと思われる。
【0021】d.最適ノズル高さは吐出圧力の平方根に
反比例する。すなわち、吐出圧力が増加すると、最適ノ
ズル高さは高くなる。この理由は、吐出圧力が高いほど
液滴化が進みにくいためと思われる。
【0022】e.以上の知見より、高圧水の破壊能力を
計る指標として、下記式で規定されるパラメータ値PD
を導入した。 PD=H×2×tan(α/2)/√Q/ √P 但し、Q:ノズル1個当たりの流量(単位:m3
s)、 P:吐出圧力(単位:MPa)、 H:ノズル高さ(単位mm)、 α:ノズル噴射角(単位:°)。
【0023】f.図4は、線衝撃力とパラメータ値PD
との関係を示すグラフで、線衝撃力はその最大値を10
0%としたときの比率で表したものである。線衝撃力の
比率が100%に近いほど高圧水の効率が高いことを表
している。
【0024】同図に示すように、パラメータ値PDが2
50以上560以下では、上記比率が85%以上を示
し、高圧水の破壊能力が有効に発揮されることが判っ
た。本発明は、上記知見に基づいて完成されたもので、
その要旨は以下の通りである。
【0025】熱間圧延ラインでノズルから高圧水を噴射
して鋼材表面のスケールの除去を行うに際し、ノズル1
個当たりの流量をQ(単位:m3 /S)、高圧水の吐出
圧力をP(単位:MPa)、ノズル高さをH(単位:m
m)およびノズル噴射角をα(単位:°)としたとき、
下記式で規定されるパラメータ値PDが250以上56
0以下の範囲となるように高圧水を噴射することを特徴
とする鋼材のデスケーリング方法。
【0026】PD=H×2×tan(α/2)/√Q/ √P
【0027】
【本発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を
参照して説明する。なお、以下の例は、熱間圧延ライン
として、複数の圧延スタンドがタンデムに配置された熱
間連続圧延機を備えたライン、また、鋼材として鋼帯を
例にとる。
【0028】図5は、本発明に係るデスケーリング装置
を備えた6スタンド構成の熱間連続圧延機の前段3スタ
ンドを模式的に示す概要図である。符号1は熱間連続圧
延機、F1〜F3は圧延スタンド、2はデスケーリング
装置、3は鋼帯、4はノズル、5は高圧水を表す。ま
た、Hはノズル高さで、ノズル中心から噴射された高圧
水の噴射方向に沿うノズル先端から鋼帯表面までの距離
を示す。
【0029】図5に示すように、この熱間連続圧延機1
は、第1番目の圧延スタンドF1の入側にデスケーリン
グ装置2、2を有する。このデスケーリング装置2、2
は、鋼帯3を挟んで上方と下方のそれぞれ幅方向に複数
のノズル4、4を有し、鋼帯3の上面と下面にノズル
4、4から高圧水を噴射して、鋼帯表面に形成されたス
ケールを除去する。
【0030】図6は、鋼帯幅方向におけるノズルの取り
付け例を模式的に示す平面図である。図5と同じ要素は
同一の符号で表す。なお、図中の斜線部は高圧水が噴射
された部分で、Wは噴射幅を表す。
【0031】図6に示すように、通常、ノズル4は、噴
射幅Wの方向が鋼帯3の幅方向に対して所定の角度βを
持つように配置される。図7は、図6のX−X線方向の
断面で本発明に係るノズル噴射角αを説明する模式図で
ある。図5、6と同じ要素は同一の符号で表す。
【0032】図7に示すように、ノズル噴射角αは、ノ
ズル4から噴射された高圧水の噴射幅Wに対応する拡が
り角度を表す。本発明で使用するノズルは、通常、熱間
圧延ラインで鋼材表面に形成されたスケールの除去に使
用されている公知のフラットノズルとすることができ
る。
【0033】本発明は、ノズルから高圧水を噴射してス
ケールを除去する際、ノズル1個当たりの流量をQ(単
位:m3 /S)、吐出圧力をP(単位:MPa)、ノズ
ル高さをH(単位:mm)およびノズル噴射角をα(単
位:°)としたとき、下記(2)式で規定されるパラメ
ータ値PDが250以上560以下の範囲となる条件で
高圧水を噴射する。
【0034】 PD=H×2×tan(α/2)/√Q/ √P (2) パラメータ値PDを上記範囲とした条件で高圧水を噴射
することにより、図4に示すように、線衝撃力の比率が
85%以上となり、高圧水の破壊能力を有効に使用する
ことができる。好ましくは、パラメータ値PDは260
以上490以下の範囲であり、更に好ましくは、パラメ
ータ値PDは280以上440以下の範囲である。
【0035】通常、ノズルは鋼材幅方向に1個ないし複
数個、鋼帯を挟んで上方と下方に配置されるが、本発明
の好適態様ではそれらをいずれも上記(2)式で規定さ
れるパラメータ値PDが250以上560以下となるよ
うに操作する。
【0036】なお、実施形態の説明では、F1スタンド
の入側で適用する例を示した。しかし、本発明は、この
形態に限定されず、例えば、図1のF2スタンドやF3
スタンドの入側でも同様に適用される。
【0037】また、実施形態の説明では、連続熱間圧延
機で適用する例を示した。しかし、本発明は、この形態
に限定されず、1台の圧延機を備えた熱間圧延ラインに
も同様に適用される。
【0038】
【実施例】速度100mpmで搬送する感圧紙(登録商
標)にノズルから高圧水を噴射し、その際の衝撃圧を測
定した。高圧水の噴射は、パラメータ値PDが154〜
757の範囲となるように、ノズル噴射角、ノズル圧
力、ノズル流量、ならびにノズル高さを変更した。衝撃
圧の測定値と(1)式で求まる噴射幅の計算値とからこ
れらの積として線衝撃力を求めるとともに、ノズル噴射
角、ノズル圧力ならびにノズル流量を同一としたときの
最適ノズル高さにおける線衝撃力を100%とし、ノズ
ル高さを変更したときの線衝撃力を比率(以下、線衝撃
比率ともいう)で表した。
【0039】表1に、線衝撃力ならびに線衝撃比率を、
噴射条件と共に示す。
【0040】
【表1】 同表に示すように、No.2、3、6、7、10、1
1、14および15は線衝撃比率が85%以上であり、
高圧水の持つ破壊能力が有効に活用されていることが判
った。特に、No.2、6、10、11および14は線
衝撃比率が90%以上で極めて良好であった。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、高圧水を噴射してスケ
ール除去を行うに際し、高圧水の持つ破壊能力を有効に
活用し、デスケーリングを効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】噴射試験の要領を示す模式図で、同図(a)は
正面図、同図(b)は平面図である。
【図2】吐出圧:15MPaで高圧水を噴射した際の衝
撃圧とノズル高さの関係の一例を示すグラフである。
【図3】線衝撃力に及ぼすノズル高さの影響の一例を示
すグラフである。
【図4】線衝撃力とパラメータ値PDとの関係を示すグ
ラフである。
【図5】本発明に係るデスケーリング装置を備えた6ス
タンド構成の熱間連続圧延機の前段3スタンドを模式的
に示す概要図である。
【図6】鋼帯幅方向におけるノズルの取り付け例を模式
的に示す平面図である。
【図7】図6のX−X線方向の断面で本発明に係るノズ
ル噴射角αを説明する模式図である。
【符号の説明】
1:熱間連続圧延機、2:デスケーリング装置、3:鋼
帯、4:ノズル、5:高圧水、6:感圧紙、F1〜F
3:圧延スタンド、α:ノズル噴射角、H:ノズル高
さ、W:噴射幅。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱間圧延ラインでノズルから高圧水を噴
    射して鋼材表面のスケールの除去を行うに際し、ノズル
    1個当たりの流量をQ(単位:m3 /S)、高圧水の吐
    出圧力をP(単位:MPa)、ノズル高さをH(単位:
    mm)およびノズル噴射角をα(単位:°)としたと
    き、下記式で規定されるパラメータ値PDが250以上
    560以下の範囲となるように高圧水を噴射することを
    特徴とする鋼材のデスケーリング方法。 PD=H×2×tan(α/2)/√Q/ √P
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