JP2001275722A - 腕時計のバンド構造 - Google Patents
腕時計のバンド構造Info
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- JP2001275722A JP2001275722A JP2000098579A JP2000098579A JP2001275722A JP 2001275722 A JP2001275722 A JP 2001275722A JP 2000098579 A JP2000098579 A JP 2000098579A JP 2000098579 A JP2000098579 A JP 2000098579A JP 2001275722 A JP2001275722 A JP 2001275722A
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- JP
- Japan
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- band
- case
- wristwatch
- bracelet
- elastic material
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Abstract
性材料を使用する際、バンドが弾性材料であるために、
腕時計を腕に装着すると、バンドとケースの度当たり面
が開いてしまうことにより、かん合うスキが生まれ、外
観が優れず、またそのスキ部分にゴミがつまってしま
う。 【解決手段】 弾性材料からなるバンドに補強板リブ部
を有する補強板をインサート成形することにより、腕時
計を腕に装着した場合でも、バンドとケースの度当たり
面にかん合スキ4の生まれす、優れた外観を維持するこ
とが可能となった。そのためかん合スキにゴミがつまる
ことがなくなった。
Description
関するものである。
性材料からなる回転止め部を有するバンドを、ばね棒に
よってケースに取付ける。
構造では、バンドに弾性材料を使用する際、バンドが弾
性材料であるために、バンドが回転止め部を有するもの
の、腕時計を腕に装着すると、バンドとケースの度当た
り面が開いてしまうことにより、かん合スキが生まれ、
外観が優れず、またそのスキ部分にゴミがつまってしま
うという問題点があった。
を腕に装着した場合でも、バンドとケースの度当たり面
にスキの生まれない状態を維持することのできる、腕時
計のバンド構造の提供を課題とする。
性材料からなるバンドのケースとの取付けまわりに、金
属部品、もしくは硬質プラスチックをインサート成形す
る。
態では、腕への装着による曲率によって曲げられため
に、弾性体からなるバンドは引っ張られるが、インサー
ト成形された金属部品、もしくは硬質プラスチックによ
って、弾性体からなるバンドのケース受け面周辺の弾性
材料が引っ張られることがない。その結果、腕時計を腕
に装着した場合でも、バンドとケースの度当たり面にス
キの生まれない。
付の図面を参照して以下に説明する。本発明は第1図に
示すように、回転止め部14を有し補強板2がインサー
ト成形されたバンド1と、取付け穴13とばね棒7によ
ってバンド1の有する固定穴33にバンド1が取付けら
れたケース3と、裏ぶた5と、ガラス6よって構成され
ている。
度当たり面12と、ケース3の有するバンド度当たり面
とが接触することによって、バンド1の回転を防止する
ことができる。
ス3のバンド受け面31は、互いに接触する、もしくは
限りなく接近した状態にあるため、バンド1とケース3
のつながりにおいて、外観が優れている。
板2がインサートされていない場合の状態を示してお
り、これは従来例である。腕時計を腕に装着すると、腕
の曲率によってバンド1はその曲率に沿って曲げられ
る。
ス3に固定されていて、さらにバンド1の回転止め部1
4の有するケース度当たり面12とケース3の有するバ
ンド度当たり面32が度当たりすることによって、バン
ド1はケース3から外れず、またバンド1自体も回転し
にくい。
回転止め部を有するものの、腕時計を腕に装着すると腕
の曲率によってバンド1のケース受け面11周辺の弾性
材料が引っ張られ、ケース度当たり面12とバンド度当
たり面32の間にかん合スキ4が生まれる。
に、バンド1には補強板2がインサート成形され、補強
板2は補強板リブ部21を有している。そのため、腕時
計装着時の腕の曲率によってバンド1のケース受け面1
1周辺の弾性材料が引っ張られることを防止できる。
の状態においても、装着後の状態においても、バンド1
とケース3の度当たり面にかん合スキ4の生まれす、優
れた外観を維持することが可能となった。また、かん合
スキ4にゴミがつまることがなくなった。
面図である。
いバンドを取付けた、バンド取付け方向の主要構造断面
図であり、これを従来例とする。
Claims (1)
- 【請求項1】 腕時計の、回転止め部を有する弾性材料
からなるバンド(1)において、平面に対して垂直方向
に立てられた補強板リブ部(21)を有する補強板
(2)を、バンド取付けまわりにインサート成形した、
腕時計のバンド構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000098579A JP2001275722A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 腕時計のバンド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000098579A JP2001275722A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 腕時計のバンド構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001275722A true JP2001275722A (ja) | 2001-10-09 |
Family
ID=18613042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000098579A Withdrawn JP2001275722A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 腕時計のバンド構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001275722A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-03-31 JP JP2000098579A patent/JP2001275722A/ja not_active Withdrawn
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