JP2001275509A - ペット類の遠隔監視制御システム - Google Patents
ペット類の遠隔監視制御システムInfo
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- JP2001275509A JP2001275509A JP2000102479A JP2000102479A JP2001275509A JP 2001275509 A JP2001275509 A JP 2001275509A JP 2000102479 A JP2000102479 A JP 2000102479A JP 2000102479 A JP2000102479 A JP 2000102479A JP 2001275509 A JP2001275509 A JP 2001275509A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ペットに発生した変化や異常を遠隔地にいる
飼い主が迅速かつ的確に確認できるようにした、ペット
類の遠隔監視制御システムを提供すること。 【解決手段】 ペットホテル1等の収容施設に、ペット
用ケージ2に収容されたペットを映すマイク内蔵のカメ
ラ3と、ケージ2の振動を計測する振動センサ5と、カ
メラ3による画像情報や振動センサ5による振動情報、
および前記マイクによる鳴き声情報等を処理する処理端
末機9とを備える。また、ペット情報を配信するサービ
スセンタ11のWWWサーバ機12と収容施設の処理端
末機9とを通信回線を介して接続しておく。そして、振
動センサ5で計測した振動と前記マイクで捕えた鳴き声
のうち少なくともいずれか一方が、予め設定した基準値
以上で、ケージ2内のペットに有意な変化が起こったと
判定された場合、収容施設の処理端末機9が、カメラ3
による画像情報をサーバ機12に送信して格納させるよ
うにする。
飼い主が迅速かつ的確に確認できるようにした、ペット
類の遠隔監視制御システムを提供すること。 【解決手段】 ペットホテル1等の収容施設に、ペット
用ケージ2に収容されたペットを映すマイク内蔵のカメ
ラ3と、ケージ2の振動を計測する振動センサ5と、カ
メラ3による画像情報や振動センサ5による振動情報、
および前記マイクによる鳴き声情報等を処理する処理端
末機9とを備える。また、ペット情報を配信するサービ
スセンタ11のWWWサーバ機12と収容施設の処理端
末機9とを通信回線を介して接続しておく。そして、振
動センサ5で計測した振動と前記マイクで捕えた鳴き声
のうち少なくともいずれか一方が、予め設定した基準値
以上で、ケージ2内のペットに有意な変化が起こったと
判定された場合、収容施設の処理端末機9が、カメラ3
による画像情報をサーバ機12に送信して格納させるよ
うにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペットホテルなど
の収容施設に収容されている犬や猫などのペット類を遠
隔的に監視する遠隔監視制御システムに係り、特に、飼
い主の要望に配慮したペット類の遠隔監視制御システム
に関する。
の収容施設に収容されている犬や猫などのペット類を遠
隔的に監視する遠隔監視制御システムに係り、特に、飼
い主の要望に配慮したペット類の遠隔監視制御システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】飼い主が旅行先や外出先から留守中のペ
ットの様子を確認できるようにした従来技術としては、
特開平8−89119号公報に記載されているように、
ペット用の自動給餌装置の近傍に設置したカメラで撮影
中の画像情報などを端末機に送信し、この端末機に接続
されたテレビ受像機などにより前記画像情報を旅行先や
外出先で見ることができ、かつ、ペット用の水や餌が不
十分な場合には自動給餌装置を遠隔操作により起動でき
るようにするというものが提案されている。この公報に
はまた、前記端末機のスピーカに対して呼びかけを行う
と、前記自動給餌装置の近傍に設置されたスピーカを介
してペットに話しかけられるという技術も記載されてい
る。
ットの様子を確認できるようにした従来技術としては、
特開平8−89119号公報に記載されているように、
ペット用の自動給餌装置の近傍に設置したカメラで撮影
中の画像情報などを端末機に送信し、この端末機に接続
されたテレビ受像機などにより前記画像情報を旅行先や
外出先で見ることができ、かつ、ペット用の水や餌が不
十分な場合には自動給餌装置を遠隔操作により起動でき
るようにするというものが提案されている。この公報に
はまた、前記端末機のスピーカに対して呼びかけを行う
と、前記自動給餌装置の近傍に設置されたスピーカを介
してペットに話しかけられるという技術も記載されてい
る。
【0003】なお、留守中のペットの糞の始末について
は、従来より、各種の自動糞除去装置が提案されてい
る。例えば、特開平11−289902号公報に記載さ
れているペット用糞尿始末機は、ペットが載って糞尿を
することのできるトレイと、このトレイに敷くロール紙
を供給するためのロール紙巻き出し具とを備え、トレイ
上に敷いてあるロール紙に糞尿が確認された場合、この
ロール紙を巻き取って巻き出し具から新たにロール紙を
巻き出すという動作を自動あるいは手動で行えるように
なっている。
は、従来より、各種の自動糞除去装置が提案されてい
る。例えば、特開平11−289902号公報に記載さ
れているペット用糞尿始末機は、ペットが載って糞尿を
することのできるトレイと、このトレイに敷くロール紙
を供給するためのロール紙巻き出し具とを備え、トレイ
上に敷いてあるロール紙に糞尿が確認された場合、この
ロール紙を巻き取って巻き出し具から新たにロール紙を
巻き出すという動作を自動あるいは手動で行えるように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、旅行先や外
出先にいる飼い主にとって、留守中のペットの様子がい
つでも確認できることはありがたいが、同時に、留守中
のペットに変化や異常が起きていないかどうかも気掛か
りなものである。しかしながら、前述した特開平8−8
9119号公報の従来技術において、飼い主が留守中の
ペットの変化や異常を発見しようとすると、端末機に接
続されたテレビ受像機等を長時間見続けていなければな
らないので、極めて効率が悪かった。また、旅行先や外
出先にいる飼い主は、端末機に送信されてくるペットの
画像情報等を録画しておく場合が多いが、長期間の旅行
や外出であると、その録画時間が膨大なものになってし
まうという問題もあった。
出先にいる飼い主にとって、留守中のペットの様子がい
つでも確認できることはありがたいが、同時に、留守中
のペットに変化や異常が起きていないかどうかも気掛か
りなものである。しかしながら、前述した特開平8−8
9119号公報の従来技術において、飼い主が留守中の
ペットの変化や異常を発見しようとすると、端末機に接
続されたテレビ受像機等を長時間見続けていなければな
らないので、極めて効率が悪かった。また、旅行先や外
出先にいる飼い主は、端末機に送信されてくるペットの
画像情報等を録画しておく場合が多いが、長期間の旅行
や外出であると、その録画時間が膨大なものになってし
まうという問題もあった。
【0005】本発明はこのような従来技術の実情に鑑み
てなされたもので、その目的は、ペットに発生した変化
や異常を遠隔地にいる飼い主が迅速かつ的確に確認でき
るようにした、ペット類の遠隔監視制御システムを提供
することにある。
てなされたもので、その目的は、ペットに発生した変化
や異常を遠隔地にいる飼い主が迅速かつ的確に確認でき
るようにした、ペット類の遠隔監視制御システムを提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明は、収容施設のペット用ケージに収容され
たペットを映すカメラと、前記ケージの振動を計測する
振動センサと、前記ペットの鳴き声を捕えるマイクと、
前記カメラによる画像情報、前記振動センサによる振動
情報、ならびに前記マイクによる鳴き声情報を処理する
処理端末機と、通信回線を介して前記処理端末機と接続
可能であると共に該処理端末機から送信される情報の格
納が可能なサーバ機とを備え、前記振動センサで計測し
た振動と前記マイクで捕えた鳴き声のうち少なくともい
ずれか一方が、予め設定した基準値以上で、前記ペット
に有意な変化が起こったと判定された場合、前記処理端
末機が、前記カメラによる画像情報を前記サーバ機に送
信して格納させるようにした。例えば、前記振動センサ
で計測した振動と前記マイクで捕えた鳴き声のうち少な
くともいずれか一方が、予め設定した所定時間継続して
前記基準値以上の場合、前記ペットに有意な変化が起こ
ったものと判定できる。
ため、本発明は、収容施設のペット用ケージに収容され
たペットを映すカメラと、前記ケージの振動を計測する
振動センサと、前記ペットの鳴き声を捕えるマイクと、
前記カメラによる画像情報、前記振動センサによる振動
情報、ならびに前記マイクによる鳴き声情報を処理する
処理端末機と、通信回線を介して前記処理端末機と接続
可能であると共に該処理端末機から送信される情報の格
納が可能なサーバ機とを備え、前記振動センサで計測し
た振動と前記マイクで捕えた鳴き声のうち少なくともい
ずれか一方が、予め設定した基準値以上で、前記ペット
に有意な変化が起こったと判定された場合、前記処理端
末機が、前記カメラによる画像情報を前記サーバ機に送
信して格納させるようにした。例えば、前記振動センサ
で計測した振動と前記マイクで捕えた鳴き声のうち少な
くともいずれか一方が、予め設定した所定時間継続して
前記基準値以上の場合、前記ペットに有意な変化が起こ
ったものと判定できる。
【0007】このように、ケージの振動やペットの鳴き
声に基づいてケージ内のペットに有意な変化が起こった
か否かの自動判定を行い、ケージが大きく振動した場合
やペットがさかんに鳴いた場合などは有意な変化が起こ
ったものと判定して、ペットの様子を撮影した画像情報
をサーバ機に送信して格納させることにしておけば、遠
隔地にいる飼い主は、サーバ機に格納されている画像情
報をインターネットを介して見ることにより、ペットに
発生した変化や異常を効率よく確認することができる。
声に基づいてケージ内のペットに有意な変化が起こった
か否かの自動判定を行い、ケージが大きく振動した場合
やペットがさかんに鳴いた場合などは有意な変化が起こ
ったものと判定して、ペットの様子を撮影した画像情報
をサーバ機に送信して格納させることにしておけば、遠
隔地にいる飼い主は、サーバ機に格納されている画像情
報をインターネットを介して見ることにより、ペットに
発生した変化や異常を効率よく確認することができる。
【0008】また、かかる遠隔監視制御システムにおい
て、前記ペットの飼い主の指定した任意の時間帯の前記
画像情報を、前記処理端末機が前記サーバ機に送信して
格納させるようにしておけば、飼い主はインターネット
を介して所望の時間帯のペットの様子を確認することが
できるので、好ましい。
て、前記ペットの飼い主の指定した任意の時間帯の前記
画像情報を、前記処理端末機が前記サーバ機に送信して
格納させるようにしておけば、飼い主はインターネット
を介して所望の時間帯のペットの様子を確認することが
できるので、好ましい。
【0009】また、かかる遠隔監視制御システムにおい
て、前記処理端末機と通信回線を介して接続可能な表示
装置を、前記ペットの飼い主が目視可能な場所に備えて
おけば、遠隔地にいる飼い主は希望するときにいつで
も、前記カメラが撮影しているペットのリアルタイムな
画像を前記表示装置にて見ることが可能となる。
て、前記処理端末機と通信回線を介して接続可能な表示
装置を、前記ペットの飼い主が目視可能な場所に備えて
おけば、遠隔地にいる飼い主は希望するときにいつで
も、前記カメラが撮影しているペットのリアルタイムな
画像を前記表示装置にて見ることが可能となる。
【0010】また、かかる遠隔監視制御システムにおい
て、前記ペットの飼い主が、前記サーバ機と通信回線を
介して接続可能な通信手段を所持し、前記ペットの新し
い前記画像情報が前記サーバ機に格納されると、このサ
ーバ機から前記通信手段に通報がなされるようにしてお
けば、ペットに有意な変化が起こったとき、遠隔地にい
る飼い主に迅速に通報することができる。なお、この通
信手段を表示装置に接続することによって、前記サーバ
機に格納されている画像情報を該表示装置に送信させる
ようにしてもよいし、あるいは、表示機能を備えた携帯
可能な通信手段を飼い主が所持するようにしてもよ
い。。
て、前記ペットの飼い主が、前記サーバ機と通信回線を
介して接続可能な通信手段を所持し、前記ペットの新し
い前記画像情報が前記サーバ機に格納されると、このサ
ーバ機から前記通信手段に通報がなされるようにしてお
けば、ペットに有意な変化が起こったとき、遠隔地にい
る飼い主に迅速に通報することができる。なお、この通
信手段を表示装置に接続することによって、前記サーバ
機に格納されている画像情報を該表示装置に送信させる
ようにしてもよいし、あるいは、表示機能を備えた携帯
可能な通信手段を飼い主が所持するようにしてもよ
い。。
【0011】また、かかる遠隔監視制御システムにおい
て、前記ケージに遠隔制御可能なモニタを設置し、この
モニタが動作すると前記処理端末機が前記画像情報を前
記サーバ機に送信して格納させるようにしておけば、例
えば前記ペットの好む映像や音声をモニタにて視聴させ
たときの該ペットの反応が、モニタ動作時の画像情報と
してサーバ機に格納されるので、飼い主に対するサービ
ス向上が図れる。
て、前記ケージに遠隔制御可能なモニタを設置し、この
モニタが動作すると前記処理端末機が前記画像情報を前
記サーバ機に送信して格納させるようにしておけば、例
えば前記ペットの好む映像や音声をモニタにて視聴させ
たときの該ペットの反応が、モニタ動作時の画像情報と
してサーバ機に格納されるので、飼い主に対するサービ
ス向上が図れる。
【0012】また、かかる遠隔監視制御システムにおい
て、前記ケージに、前記ペットの糞を除去するための遠
隔制御可能な自動糞除去機を設置し、この自動糞除去機
が動作すると前記処理端末機が前記画像情報を前記サー
バ機に送信して格納させるようにしておけば、糞が放置
されていない清潔なケージにペットがいることを遠隔地
の飼い主に確認してもらえるので、好ましい。
て、前記ケージに、前記ペットの糞を除去するための遠
隔制御可能な自動糞除去機を設置し、この自動糞除去機
が動作すると前記処理端末機が前記画像情報を前記サー
バ機に送信して格納させるようにしておけば、糞が放置
されていない清潔なケージにペットがいることを遠隔地
の飼い主に確認してもらえるので、好ましい。
【0013】また、かかる遠隔監視制御システムにおい
て、前記収容施設に前記ペットを収容させる段階で、こ
のペットに位置探索用の発信機を取り付けておけば、災
害時にペットが放たれたり、あるいはペットが逃げ出し
たり盗まれたりしたとき、予めセキュリティ契約を結ん
でおいた最寄りのセキュリティ会社に通報するなどし
て、発信機の発信する電波により該ペットの発見や保護
が容易になる。
て、前記収容施設に前記ペットを収容させる段階で、こ
のペットに位置探索用の発信機を取り付けておけば、災
害時にペットが放たれたり、あるいはペットが逃げ出し
たり盗まれたりしたとき、予めセキュリティ契約を結ん
でおいた最寄りのセキュリティ会社に通報するなどし
て、発信機の発信する電波により該ペットの発見や保護
が容易になる。
【0014】また、かかる遠隔監視制御システムにおい
て、前記収容施設に前記ペットを収容させる段階で、こ
のペットに関する情報を前記サーバ機と前記処理端末機
のうち少なくともいずれか一方に登録して、ペット情報
を公開するホームページの作成または更新を行っておけ
ば、飼い主はこのホームページにアクセスしてペットに
関する種々の画像情報を任意に見ることができるので、
好ましい。
て、前記収容施設に前記ペットを収容させる段階で、こ
のペットに関する情報を前記サーバ機と前記処理端末機
のうち少なくともいずれか一方に登録して、ペット情報
を公開するホームページの作成または更新を行っておけ
ば、飼い主はこのホームページにアクセスしてペットに
関する種々の画像情報を任意に見ることができるので、
好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明による遠隔監視制御
システムの一実施形態例を図面に基づいて説明する。図
1〜図14はすべて本実施形態例に係り、図1はペット
画像の送信および公開のしくみを説明するためのブロッ
ク図、図2はペット情報を登録する際の手順を示すフロ
ーチャート、図3はペットホテル処理端末からサーバ機
に画像を転送する際の手順を示すフローチャート、図4
はサーバ機が画像を受信して飼い主に連絡する際の手順
を示すフローチャート、図5は飼い主側処理端末でペッ
トの状況を確認する際の手順を示すフローチャート、図
6は飼い主側処理端末から画像の取り込み要求を行う際
の手順を示すフローチャート、図7は飼い主側処理端末
から画像実況要求があった際のサーバ機の手順を示すフ
ローチャート、図8は飼い主がペットホテル処理端末か
ら直接画像を見る際の飼い主側処理端末の手順を示すフ
ローチャート、図9は飼い主がペットホテル処理端末か
ら直接画像を見る際のサーバ機の手順を示すフローチャ
ート、図10は飼い主がペットホテル処理端末から直接
画像を見る際のペットホテル処理端末の手順を示すフロ
ーチャート、図11は飼い主が遠隔地からペットの世話
を行う際の手順を示すフローチャート、図12はタイマ
ーにより自動的にペットの世話を行う際の手順を示すフ
ローチャート、図13はペットホテルで災害が発生した
場合に遂行される手順を示すフローチャート、図14は
ペットが逃げ出したり盗まれた場合に遂行される手順を
示すフローチャートである。
システムの一実施形態例を図面に基づいて説明する。図
1〜図14はすべて本実施形態例に係り、図1はペット
画像の送信および公開のしくみを説明するためのブロッ
ク図、図2はペット情報を登録する際の手順を示すフロ
ーチャート、図3はペットホテル処理端末からサーバ機
に画像を転送する際の手順を示すフローチャート、図4
はサーバ機が画像を受信して飼い主に連絡する際の手順
を示すフローチャート、図5は飼い主側処理端末でペッ
トの状況を確認する際の手順を示すフローチャート、図
6は飼い主側処理端末から画像の取り込み要求を行う際
の手順を示すフローチャート、図7は飼い主側処理端末
から画像実況要求があった際のサーバ機の手順を示すフ
ローチャート、図8は飼い主がペットホテル処理端末か
ら直接画像を見る際の飼い主側処理端末の手順を示すフ
ローチャート、図9は飼い主がペットホテル処理端末か
ら直接画像を見る際のサーバ機の手順を示すフローチャ
ート、図10は飼い主がペットホテル処理端末から直接
画像を見る際のペットホテル処理端末の手順を示すフロ
ーチャート、図11は飼い主が遠隔地からペットの世話
を行う際の手順を示すフローチャート、図12はタイマ
ーにより自動的にペットの世話を行う際の手順を示すフ
ローチャート、図13はペットホテルで災害が発生した
場合に遂行される手順を示すフローチャート、図14は
ペットが逃げ出したり盗まれた場合に遂行される手順を
示すフローチャートである。
【0016】図1において、符号1はペットホテルで、
このペットホテル1にはペット1頭ずつ個別にペット用
ケージ2が設置されている。各ケージ2にはそれぞれ、
ペットの状態を映して画像ファイルにおとす機能を有す
るマイク内蔵のカメラ3や、ペットの好む画像(例えば
飼い主の映像)などを表示するモニタ4や、ケージ2の
振動を計測してペットの激しい動作に感応する振動セン
サ5や、遠隔操作やタイマーによりペットに餌を供給し
て古い餌を廃棄する機能を有する自動餌供給機6や、遠
隔操作やタイマーによりペットに水を供給して古い水を
廃棄する機能を有するは自動水供給機7や、遠隔操作や
タイマーによりペットの糞を糞受けに移動させてペット
シーツを交換する機能を有する自動糞除去機8等が設置
されている。このペットホテル1には処理端末機9が設
置されていて、この処理端末機9に内蔵されている実行
ファイルにより、各ケージ2のカメラ3の画像ファイル
が加工されたり、振動センサ5の動作状況が判断された
り、餌や水の供給や糞の除去が行われたり、モニタ4へ
の画像表示が行われるようになっている。また、ペット
ホテル1では、ペットが逃げ出したり盗まれたときに使
用する位置探索システムの発振機10を、それぞれのペ
ットの首輪等に装着しており、この発振機10の発振す
る電波を捕捉するための図示せぬセンサが各ケージ2に
取り付けられている。なお、マイク内蔵のカメラ3の代
わりに、マイクに接続したカメラを使用してもよい。
このペットホテル1にはペット1頭ずつ個別にペット用
ケージ2が設置されている。各ケージ2にはそれぞれ、
ペットの状態を映して画像ファイルにおとす機能を有す
るマイク内蔵のカメラ3や、ペットの好む画像(例えば
飼い主の映像)などを表示するモニタ4や、ケージ2の
振動を計測してペットの激しい動作に感応する振動セン
サ5や、遠隔操作やタイマーによりペットに餌を供給し
て古い餌を廃棄する機能を有する自動餌供給機6や、遠
隔操作やタイマーによりペットに水を供給して古い水を
廃棄する機能を有するは自動水供給機7や、遠隔操作や
タイマーによりペットの糞を糞受けに移動させてペット
シーツを交換する機能を有する自動糞除去機8等が設置
されている。このペットホテル1には処理端末機9が設
置されていて、この処理端末機9に内蔵されている実行
ファイルにより、各ケージ2のカメラ3の画像ファイル
が加工されたり、振動センサ5の動作状況が判断された
り、餌や水の供給や糞の除去が行われたり、モニタ4へ
の画像表示が行われるようになっている。また、ペット
ホテル1では、ペットが逃げ出したり盗まれたときに使
用する位置探索システムの発振機10を、それぞれのペ
ットの首輪等に装着しており、この発振機10の発振す
る電波を捕捉するための図示せぬセンサが各ケージ2に
取り付けられている。なお、マイク内蔵のカメラ3の代
わりに、マイクに接続したカメラを使用してもよい。
【0017】符号11はペット情報を配信するサービス
センタ、12はWWWサーバ、13はペットホテル1に
ペットを預けた飼い主、14は飼い主13が所持してい
る携帯電話などの通信手段、15は飼い主13により操
作される表示画面を備えた処理端末機、16はインター
ネットを示している。WWWサーバ12は、ペットのホ
ームページを公開してペット画像を表示したり、ペット
の飼い主13からの世話実行要求をペットホテル1の処
理端末機9に送信したり、飼い主13の処理端末機15
とペットホテル1の処理端末機9との回線接続を行った
り、位置探索システムの実行ファイルを格納している。
なお、図1には1か所のペットホテル1と一人の飼い主
13を図示しているが、サービスセンタ11のWWWサ
ーバ12は、複数のペットホテル1からの画像ファイル
の受信や要求の処理が行えると共に、複数の飼い主13
からの要求が処理できるようになっている。
センタ、12はWWWサーバ、13はペットホテル1に
ペットを預けた飼い主、14は飼い主13が所持してい
る携帯電話などの通信手段、15は飼い主13により操
作される表示画面を備えた処理端末機、16はインター
ネットを示している。WWWサーバ12は、ペットのホ
ームページを公開してペット画像を表示したり、ペット
の飼い主13からの世話実行要求をペットホテル1の処
理端末機9に送信したり、飼い主13の処理端末機15
とペットホテル1の処理端末機9との回線接続を行った
り、位置探索システムの実行ファイルを格納している。
なお、図1には1か所のペットホテル1と一人の飼い主
13を図示しているが、サービスセンタ11のWWWサ
ーバ12は、複数のペットホテル1からの画像ファイル
の受信や要求の処理が行えると共に、複数の飼い主13
からの要求が処理できるようになっている。
【0018】また、図1において、符号17はセキュリ
ティ会社、18はこのセキュリティ会社17に設置され
ている処理端末機を示している。セキュリティ会社17
は、ペットホテル1とセキュリティ契約を結んでいるの
で、ペットホテル1からペットが脱走するなどの問題が
発生した場合には、現地に担当者を派遣するなどしてペ
ットの探索や保護を迅速に行うようになっている。
ティ会社、18はこのセキュリティ会社17に設置され
ている処理端末機を示している。セキュリティ会社17
は、ペットホテル1とセキュリティ契約を結んでいるの
で、ペットホテル1からペットが脱走するなどの問題が
発生した場合には、現地に担当者を派遣するなどしてペ
ットの探索や保護を迅速に行うようになっている。
【0019】詳しく説明すると、ペットホテル1にはペ
ット1頭ごとにペット用ケージ2が用意されており、各
ケージ2にそれぞれ、カメラ3、モニタ4、振動センサ
5、自動餌供給機6、自動水供給機7、自動糞除去機8
等が設置されている。カメラ3は、遠隔地からの飼い主
13の操作やタイマーによってケージ2内のペットの状
況が撮影できるようになっているが、内蔵マイクや振動
センサ5を介してペットに有意な変化が起こったと判定
された場合にも撮影を行うように制御されている。すな
わち、カメラ3に内蔵されているマイクが集音したペッ
トの鳴き声は、ペットホテル1の処理端末機9でその大
きさや周波数が測定され、これらの値が予め設定した基
準値を超えた場合には、そのペットに有意な変化が起こ
ったものと判定されて、カメラ3によるペットの画像が
処理端末機9からWWWサーバ12に送信されて格納さ
れると共に、WWWサーバ12から飼い主13に連絡さ
れるようになっている。同様に、振動センサ5が計測し
たケージ2の振動の大きさや振動継続時間が予め設定し
た基準値を超えた場合にも、ペットホテル1の処理端末
機9は、ケージ2内のペットに有意な変化が起こったも
のと判定して、カメラ3によるペットの画像をWWWサ
ーバ12に送信し、WWWサーバ12ではその画像を格
納すると共に飼い主13に連絡するようになっている。
また、モニタ4は、遠隔地にいる飼い主13の操作によ
って、ペットの好む画像等を表示することができる。な
お、カメラ3やモニタ4に限らず、自動餌供給機6や自
動水供給機7や自動糞除去機8も、遠隔地にいる飼い主
13が操作できるように、処理端末機9によって制御さ
れている。
ット1頭ごとにペット用ケージ2が用意されており、各
ケージ2にそれぞれ、カメラ3、モニタ4、振動センサ
5、自動餌供給機6、自動水供給機7、自動糞除去機8
等が設置されている。カメラ3は、遠隔地からの飼い主
13の操作やタイマーによってケージ2内のペットの状
況が撮影できるようになっているが、内蔵マイクや振動
センサ5を介してペットに有意な変化が起こったと判定
された場合にも撮影を行うように制御されている。すな
わち、カメラ3に内蔵されているマイクが集音したペッ
トの鳴き声は、ペットホテル1の処理端末機9でその大
きさや周波数が測定され、これらの値が予め設定した基
準値を超えた場合には、そのペットに有意な変化が起こ
ったものと判定されて、カメラ3によるペットの画像が
処理端末機9からWWWサーバ12に送信されて格納さ
れると共に、WWWサーバ12から飼い主13に連絡さ
れるようになっている。同様に、振動センサ5が計測し
たケージ2の振動の大きさや振動継続時間が予め設定し
た基準値を超えた場合にも、ペットホテル1の処理端末
機9は、ケージ2内のペットに有意な変化が起こったも
のと判定して、カメラ3によるペットの画像をWWWサ
ーバ12に送信し、WWWサーバ12ではその画像を格
納すると共に飼い主13に連絡するようになっている。
また、モニタ4は、遠隔地にいる飼い主13の操作によ
って、ペットの好む画像等を表示することができる。な
お、カメラ3やモニタ4に限らず、自動餌供給機6や自
動水供給機7や自動糞除去機8も、遠隔地にいる飼い主
13が操作できるように、処理端末機9によって制御さ
れている。
【0020】ペットホテル1では、飼い主13がペット
を預けにくると、まず、そのペットに位置探索システム
の発振機10を取り付けると共に、ペットの名前や飼い
主13への連絡方法、餌や水の世話を行う時間などとい
ったデータを、処理端末機9に登録し、他のペットホテ
ルとは混同する恐れのない識別フラグを用いて、個々の
ペットにペット識別フラグを登録する。登録されたこれ
らのデータは、ペットホテル1の処理端末機9からサー
ビスセンタ11内のWWWサーバ12に転送される。W
WWサーバ12では、転送されてきたデータから、ペッ
トの識別フラグや飼い主13への連絡方法などを元にテ
ーブルを作成し、このテーブルからペット画像を表示す
るホームページを自動もしくは手動で更新作成する。こ
のホームページで飼い主13が見ることのできるペット
の画像ファイルは4つあり、具体的には、ペットに有意
な変化が起こったと判定されて処理端末機9からWWW
サーバ12に送信される画像ファイルと、飼い主13が
任意にペット情報ホームページにアクセスして一定時間
分の画像を取り込み再生する画像ファイルと、同じく飼
い主13が任意にペット情報ホームページにアクセスし
てリアルタイムなペットの画像を再生する画像ファイル
と、タイマーにより餌や水などの世話を行ったときの画
像ファイルである。これらの画像ファイルを、飼い主1
3は通信手段14を用いて処理端末機15で再生する。
また、この処理端末機15をホームページを介してペッ
トホテル1の処理端末機9に直接つなぐことにより、飼
い主13は、ペットのいるケージ2内のカメラ3やモニ
タ4、自動餌供給機6、自動水供給機7、自動糞除去機
8を遠隔地から操作することもできる。
を預けにくると、まず、そのペットに位置探索システム
の発振機10を取り付けると共に、ペットの名前や飼い
主13への連絡方法、餌や水の世話を行う時間などとい
ったデータを、処理端末機9に登録し、他のペットホテ
ルとは混同する恐れのない識別フラグを用いて、個々の
ペットにペット識別フラグを登録する。登録されたこれ
らのデータは、ペットホテル1の処理端末機9からサー
ビスセンタ11内のWWWサーバ12に転送される。W
WWサーバ12では、転送されてきたデータから、ペッ
トの識別フラグや飼い主13への連絡方法などを元にテ
ーブルを作成し、このテーブルからペット画像を表示す
るホームページを自動もしくは手動で更新作成する。こ
のホームページで飼い主13が見ることのできるペット
の画像ファイルは4つあり、具体的には、ペットに有意
な変化が起こったと判定されて処理端末機9からWWW
サーバ12に送信される画像ファイルと、飼い主13が
任意にペット情報ホームページにアクセスして一定時間
分の画像を取り込み再生する画像ファイルと、同じく飼
い主13が任意にペット情報ホームページにアクセスし
てリアルタイムなペットの画像を再生する画像ファイル
と、タイマーにより餌や水などの世話を行ったときの画
像ファイルである。これらの画像ファイルを、飼い主1
3は通信手段14を用いて処理端末機15で再生する。
また、この処理端末機15をホームページを介してペッ
トホテル1の処理端末機9に直接つなぐことにより、飼
い主13は、ペットのいるケージ2内のカメラ3やモニ
タ4、自動餌供給機6、自動水供給機7、自動糞除去機
8を遠隔地から操作することもできる。
【0021】飼い主13がペットホテル1にペットを預
けにきたときの処理手順は、図2のフローチャートのよ
うになる。すなわち、飼い主13がペットを預けにきた
とき(K1)、ペットホテル1では、ペット識別フラグ
と飼い主13の連絡先番号と連絡方法を処理端末機9に
登録する(K2)。登録が完了したら登録内容をWWW
サーバ12に送信し、この送信データに基づいてWWW
サーバ12がホームページの内容を更新作成する(K
3)。
けにきたときの処理手順は、図2のフローチャートのよ
うになる。すなわち、飼い主13がペットを預けにきた
とき(K1)、ペットホテル1では、ペット識別フラグ
と飼い主13の連絡先番号と連絡方法を処理端末機9に
登録する(K2)。登録が完了したら登録内容をWWW
サーバ12に送信し、この送信データに基づいてWWW
サーバ12がホームページの内容を更新作成する(K
3)。
【0022】ペットに有意な変化が起こってペット画像
をペットホテル1の処理端末機9からWWWサーバ12
に転送するまでの処理手順は、図3のフローチャートの
ようになる。すなわち、まずペットの状況に変化がある
と(S1)、その鳴き声の大きさまたは継続時間が所定
の基準値(しきい値)以上であるか否かを判定し(S
2)、YESであれば手順S5に進むが、NOであれば
手順S3に進んで、ケージ2の振動の大きさがしきい値
以上か否かを判定する。手順S3での判定がYESであ
れば手順S5に進むが、NOであれば手順S4に進ん
で、ケージ2の振動の継続時間がしきい値以上か否かを
判定し、YESであれば手順S5に進み、NOであれば
終了する。手順S5では、常時撮影中の画像ファイルと
は別ファイルの画像を一定時間分作成し、これを異常時
の画像ファイルとして、変化フラグや時間、ペット識別
フラグを添付したうえで(S6)、WWWサーバ12に
転送する(S7)。
をペットホテル1の処理端末機9からWWWサーバ12
に転送するまでの処理手順は、図3のフローチャートの
ようになる。すなわち、まずペットの状況に変化がある
と(S1)、その鳴き声の大きさまたは継続時間が所定
の基準値(しきい値)以上であるか否かを判定し(S
2)、YESであれば手順S5に進むが、NOであれば
手順S3に進んで、ケージ2の振動の大きさがしきい値
以上か否かを判定する。手順S3での判定がYESであ
れば手順S5に進むが、NOであれば手順S4に進ん
で、ケージ2の振動の継続時間がしきい値以上か否かを
判定し、YESであれば手順S5に進み、NOであれば
終了する。手順S5では、常時撮影中の画像ファイルと
は別ファイルの画像を一定時間分作成し、これを異常時
の画像ファイルとして、変化フラグや時間、ペット識別
フラグを添付したうえで(S6)、WWWサーバ12に
転送する(S7)。
【0023】なお、図3のフローチャートの説明では、
ペットに有意な変化が起こった際に一定時間分の画像フ
ァイルを作成するとしているが、この一定時間の長さ
は、ペット個々の性質などを勘案して飼い主13やペッ
トホテル1の担当者が適宜選択すればよく、また、日中
と夜間で相違させておいてもよい。つまり、日中はペッ
トが頻繁に動き回り手順S5へ進むことが多いので、比
較的短い時間撮影した画像を異常時のファイルとし、夜
間に手順S5へ進んだ場合は緊急を要する変化がペット
に起こった可能性が高いので、撮影時間を長くした画像
を異常時のファイルとすればよい。
ペットに有意な変化が起こった際に一定時間分の画像フ
ァイルを作成するとしているが、この一定時間の長さ
は、ペット個々の性質などを勘案して飼い主13やペッ
トホテル1の担当者が適宜選択すればよく、また、日中
と夜間で相違させておいてもよい。つまり、日中はペッ
トが頻繁に動き回り手順S5へ進むことが多いので、比
較的短い時間撮影した画像を異常時のファイルとし、夜
間に手順S5へ進んだ場合は緊急を要する変化がペット
に起こった可能性が高いので、撮影時間を長くした画像
を異常時のファイルとすればよい。
【0024】ペット画像をWWWサーバ12が受信して
飼い主13に連絡するまでの処理手順は、図4のフロー
チャートのようになる。すなわち、WWWサーバ12が
画像情報を受け取ると(P1)、添付されたペット識別
フラグを取り出し(P2)、その識別フラグにより、ペ
ット情報を格納しているテーブルのデータから飼い主1
3の連絡先と連絡方法を確定して(P3)、ペットに変
化の発生したことを予め指定された方法で飼い主13に
連絡する。この連絡は、例えば飼い主13の携帯電話な
どの通信手段14に対してメールを送信すればよい(P
4)。WWWサーバ12は、飼い主13に連絡した後、
P1で受け取った画像ファイルを最新ペット状況ファイ
ルとして、WWW公開用に格納する(P5)。その際、
既存のファイルがない場合は新規追加とし、既存のファ
イルがある場合は上書きで格納する。
飼い主13に連絡するまでの処理手順は、図4のフロー
チャートのようになる。すなわち、WWWサーバ12が
画像情報を受け取ると(P1)、添付されたペット識別
フラグを取り出し(P2)、その識別フラグにより、ペ
ット情報を格納しているテーブルのデータから飼い主1
3の連絡先と連絡方法を確定して(P3)、ペットに変
化の発生したことを予め指定された方法で飼い主13に
連絡する。この連絡は、例えば飼い主13の携帯電話な
どの通信手段14に対してメールを送信すればよい(P
4)。WWWサーバ12は、飼い主13に連絡した後、
P1で受け取った画像ファイルを最新ペット状況ファイ
ルとして、WWW公開用に格納する(P5)。その際、
既存のファイルがない場合は新規追加とし、既存のファ
イルがある場合は上書きで格納する。
【0025】飼い主13が任意の時間あるいは連絡を受
け取ったときにペットの状況を確認するまでの処理手順
は、図5のフローチャートのようになる。すなわち、ま
ず飼い主13の処理端末機15を、携帯電話などの通信
手段14と接続することによりインターネット16に接
続する(T1)。接続が完了したなら、サービスセンタ
11のWWWサーバ12が公開しているペット情報ホー
ムページのトップページにアクセスし(T2)、そのト
ップページに表示されている自分のペット名のリンク文
字を選択する(T3)。そして、WWWサーバ12から
ペット識別フラグが要求されたら(T4)、飼い主13
の処理端末機15からペット識別フラグを送信し(T
5)、これにより自分のペットの情報ページに画面が自
動的に移動する(T6)。自分のペットの情報ページが
現れたなら、見たい情報を選択して(T7)、例えば最
新ペット画像というリンク文字を選択すると(T8)、
WWWサーバ12はすでに格納済みのペット画像を飼い
主13の処理端末機15の表示画面に再生する(T
9)。また、見たい情報が現在のペットの状況であるな
らば、ペット情報ホームページのペット画像取り込みま
たはペット画像実況というリンク文字を選択すると(T
10)、取り込みの場合は一定時間分の画像ファイルの
取り込み処理が行われ、実況の場合は順次画像ファイル
が転送されて、処理端末機15の表示画面に画像が再生
される(T11)。こうして再生が行われ自分のペット
の状態確認が完了した(T12)後は、セキュリティ会
社17に連絡する必要がなければ終了し、ペットの状況
から判断してセキュリティ会社17に連絡する必要があ
る場合はペット確認要フラグとペット識別フラグを送信
して終了する。また、さらに別の情報を見たい場合は、
手順T12から自分のペットの情報ページに戻る(T
6)。
け取ったときにペットの状況を確認するまでの処理手順
は、図5のフローチャートのようになる。すなわち、ま
ず飼い主13の処理端末機15を、携帯電話などの通信
手段14と接続することによりインターネット16に接
続する(T1)。接続が完了したなら、サービスセンタ
11のWWWサーバ12が公開しているペット情報ホー
ムページのトップページにアクセスし(T2)、そのト
ップページに表示されている自分のペット名のリンク文
字を選択する(T3)。そして、WWWサーバ12から
ペット識別フラグが要求されたら(T4)、飼い主13
の処理端末機15からペット識別フラグを送信し(T
5)、これにより自分のペットの情報ページに画面が自
動的に移動する(T6)。自分のペットの情報ページが
現れたなら、見たい情報を選択して(T7)、例えば最
新ペット画像というリンク文字を選択すると(T8)、
WWWサーバ12はすでに格納済みのペット画像を飼い
主13の処理端末機15の表示画面に再生する(T
9)。また、見たい情報が現在のペットの状況であるな
らば、ペット情報ホームページのペット画像取り込みま
たはペット画像実況というリンク文字を選択すると(T
10)、取り込みの場合は一定時間分の画像ファイルの
取り込み処理が行われ、実況の場合は順次画像ファイル
が転送されて、処理端末機15の表示画面に画像が再生
される(T11)。こうして再生が行われ自分のペット
の状態確認が完了した(T12)後は、セキュリティ会
社17に連絡する必要がなければ終了し、ペットの状況
から判断してセキュリティ会社17に連絡する必要があ
る場合はペット確認要フラグとペット識別フラグを送信
して終了する。また、さらに別の情報を見たい場合は、
手順T12から自分のペットの情報ページに戻る(T
6)。
【0026】飼い主13の処理端末機15からWWWサ
ーバ12にペット画像取り込み要求がきたときの処理手
順は、図6のフローチャートのようになる。すなわち、
飼い主側処理端末機15からWWWサーバ12に対し
て、ペット識別フラグと共にペット画像の取り込み要求
がくると(X1)、受信したペット識別フラグからペッ
トホテル1を判定し(X2)、WWWサーバ12からペ
ットホテル1の処理端末機9に対して、ペット識別フラ
グと、常時撮影画像とは別に一定時間分の画像格納要求
を発行する(X3)。ペットホテル1の処理端末機9で
は送信されたペット識別フラグから飼い主13のペット
を映しているカメラ3を判定し(X4)、このカメラ3
の映像を別ファイルに一定時間分格納する(X5)。そ
の後、ペットホテル1の処理端末機9からWWWサーバ
12に格納場所とペット識別フラグを送信し(X6)、
WWWサーバ12では受信した格納場所より画像ファイ
ルを取り込んでWWW公開用に指定場所に格納する(X
7)。
ーバ12にペット画像取り込み要求がきたときの処理手
順は、図6のフローチャートのようになる。すなわち、
飼い主側処理端末機15からWWWサーバ12に対し
て、ペット識別フラグと共にペット画像の取り込み要求
がくると(X1)、受信したペット識別フラグからペッ
トホテル1を判定し(X2)、WWWサーバ12からペ
ットホテル1の処理端末機9に対して、ペット識別フラ
グと、常時撮影画像とは別に一定時間分の画像格納要求
を発行する(X3)。ペットホテル1の処理端末機9で
は送信されたペット識別フラグから飼い主13のペット
を映しているカメラ3を判定し(X4)、このカメラ3
の映像を別ファイルに一定時間分格納する(X5)。そ
の後、ペットホテル1の処理端末機9からWWWサーバ
12に格納場所とペット識別フラグを送信し(X6)、
WWWサーバ12では受信した格納場所より画像ファイ
ルを取り込んでWWW公開用に指定場所に格納する(X
7)。
【0027】飼い主13の処理端末機15からWWWサ
ーバ12にペット画像実況要求がきたときの処理手順
は、図7のフローチャートのようになる。すなわち、ま
ず、飼い主13の処理端末機15からペット識別フラグ
と共にペット画像実況要求を発行する(Q1)。その
後、受信したペット識別フラグからWWWサーバ12で
ペットホテル1を判定し(Q2)、このペットホテル1
の処理端末機9に対してWWWサーバ12がペット識別
フラグと実況フラグを送信する(Q3)。この処理端末
機9では送信されたペット識別フラグから飼い主13の
ペットを映しているカメラ3を判定し(Q4)、このカ
メラ3の映像をWWWサーバ12に転送する(Q6)。
転送された画像を見て飼い主13がペット画像の実況確
認を終了したなら(Q7)、飼い主側処理端末機15か
らWWWサーバ12に対してペット識別フラグとペット
実況終了を送信する(Q8)。すると、WWWサーバ1
2がペットホテル1の処理端末機9に対してペット識別
フラグとペット実況終了を送信し(Q9)、ホテル側処
理端末機9では画像をWWWサーバ12への転送から常
時撮影ファイルに付け足し格納するように切り替える
(Q10)。なお、手順Q7で飼い主13がペット画像
の実況確認を終了していない場合は、手順Q5に戻って
転送を続ける。
ーバ12にペット画像実況要求がきたときの処理手順
は、図7のフローチャートのようになる。すなわち、ま
ず、飼い主13の処理端末機15からペット識別フラグ
と共にペット画像実況要求を発行する(Q1)。その
後、受信したペット識別フラグからWWWサーバ12で
ペットホテル1を判定し(Q2)、このペットホテル1
の処理端末機9に対してWWWサーバ12がペット識別
フラグと実況フラグを送信する(Q3)。この処理端末
機9では送信されたペット識別フラグから飼い主13の
ペットを映しているカメラ3を判定し(Q4)、このカ
メラ3の映像をWWWサーバ12に転送する(Q6)。
転送された画像を見て飼い主13がペット画像の実況確
認を終了したなら(Q7)、飼い主側処理端末機15か
らWWWサーバ12に対してペット識別フラグとペット
実況終了を送信する(Q8)。すると、WWWサーバ1
2がペットホテル1の処理端末機9に対してペット識別
フラグとペット実況終了を送信し(Q9)、ホテル側処
理端末機9では画像をWWWサーバ12への転送から常
時撮影ファイルに付け足し格納するように切り替える
(Q10)。なお、手順Q7で飼い主13がペット画像
の実況確認を終了していない場合は、手順Q5に戻って
転送を続ける。
【0028】また、飼い主13がよりリアルタイムな映
像を見たいときには、ペットホテル1の処理端末機9か
ら飼い主13の処理端末機15に直接画像ファイルを転
送することもできる。このときの飼い主13の処理端末
機15における処理手順は、図8のフローチャートに示
すように、まず飼い主側処理端末機15からペット情報
ホームページにアクセスして、ペット画像実況要求を発
行し(J1)、WWWサーバ12より飼い主側処理端末
機15に対して、該処理端末機15のローカルディレク
トリのどの場所にペット情報を格納するのかの指定要求
がきたなら(J2)、その要求に応えて該処理端末機1
5から格納先を送信する(J3)。格納先を受信したW
WWサーバ12は、飼い主13の処理端末機15の接続
先を現在接続中のプロバイダからペットホテル1の処理
端末機9に変更し(J4)、両処理端末機9,15間の
回線接続が完了したなら(J5)、ホテル側処理端末機
9は先程指定された飼い主側処理端末機15のローカル
ディレクトリにペット画像を転送し(J6)、飼い主側
処理端末機15では受信したファイルより順次ペット画
像を再生する(J7)。飼い主13がペット画像の実況
確認を終了したなら、両処理端末機9,15間の回線は
切断される(J8)。
像を見たいときには、ペットホテル1の処理端末機9か
ら飼い主13の処理端末機15に直接画像ファイルを転
送することもできる。このときの飼い主13の処理端末
機15における処理手順は、図8のフローチャートに示
すように、まず飼い主側処理端末機15からペット情報
ホームページにアクセスして、ペット画像実況要求を発
行し(J1)、WWWサーバ12より飼い主側処理端末
機15に対して、該処理端末機15のローカルディレク
トリのどの場所にペット情報を格納するのかの指定要求
がきたなら(J2)、その要求に応えて該処理端末機1
5から格納先を送信する(J3)。格納先を受信したW
WWサーバ12は、飼い主13の処理端末機15の接続
先を現在接続中のプロバイダからペットホテル1の処理
端末機9に変更し(J4)、両処理端末機9,15間の
回線接続が完了したなら(J5)、ホテル側処理端末機
9は先程指定された飼い主側処理端末機15のローカル
ディレクトリにペット画像を転送し(J6)、飼い主側
処理端末機15では受信したファイルより順次ペット画
像を再生する(J7)。飼い主13がペット画像の実況
確認を終了したなら、両処理端末機9,15間の回線は
切断される(J8)。
【0029】ペットホテル1の処理端末機9から飼い主
13の処理端末機15に直接画像ファイルを転送する際
の、WWWサーバ12における処理手順は図9のフロー
チャートのようになる。すなわち、飼い主13が自分の
ペット情報ホームページにアクセスして飼い主側処理端
末機15からペット画像実況要求が発行されると(V
1)、WWWサーバ12は、飼い主13の処理端末機1
5上のペット情報格納先を指定するように要求する(V
2)。飼い主13の処理端末機15から格納先が送信さ
れてきたら(V3)、WWWサーバ12はペットホテル
1の処理端末機9に対して、ペット識別フラグと飼い主
側処理端末機15上のペット情報格納先情報とを送信す
る(V4)。ペットホテル1の処理端末機9から受信確
認フラグが送信されてきたら(V5)、WWWサーバ1
2は、飼い主13の処理端末機15の接続先を現在接続
中のプロバイダからペットホテル1の処理端末機9に変
更し(V6)、飼い主側処理端末機15とホテル側処理
端末機9との回線接続を確認する(V7)。また、この
手順V7で両処理端末機9,15間の回線接続が確認さ
れなかった場合には、WWWサーバ12は飼い主13の
処理端末機15に接続エラーのメッセージを送信する
(V8)。
13の処理端末機15に直接画像ファイルを転送する際
の、WWWサーバ12における処理手順は図9のフロー
チャートのようになる。すなわち、飼い主13が自分の
ペット情報ホームページにアクセスして飼い主側処理端
末機15からペット画像実況要求が発行されると(V
1)、WWWサーバ12は、飼い主13の処理端末機1
5上のペット情報格納先を指定するように要求する(V
2)。飼い主13の処理端末機15から格納先が送信さ
れてきたら(V3)、WWWサーバ12はペットホテル
1の処理端末機9に対して、ペット識別フラグと飼い主
側処理端末機15上のペット情報格納先情報とを送信す
る(V4)。ペットホテル1の処理端末機9から受信確
認フラグが送信されてきたら(V5)、WWWサーバ1
2は、飼い主13の処理端末機15の接続先を現在接続
中のプロバイダからペットホテル1の処理端末機9に変
更し(V6)、飼い主側処理端末機15とホテル側処理
端末機9との回線接続を確認する(V7)。また、この
手順V7で両処理端末機9,15間の回線接続が確認さ
れなかった場合には、WWWサーバ12は飼い主13の
処理端末機15に接続エラーのメッセージを送信する
(V8)。
【0030】ペットホテル1の処理端末機9から飼い主
13の処理端末機15に直接画像ファイルを転送する際
の、ホテル側処理端末機9における処理手順は図10の
フローチャートのようになる。すなわち、WWWサーバ
12からペットホテル1の処理端末機9に対して、ペッ
ト識別フラグと飼い主側処理端末機15上のペット情報
格納先情報とが送信されると(W1)、ホテル側処理端
末機9はWWWサーバ12に対して、受信確認フラグを
送信し(W2)、常時撮影画像ファイルの格納を一時停
止する(W3)。そして、飼い主13の処理端末機15
との回線が接続されたかどうかを確認し(W4)、確認
されなかった場合にはリトライを記録して手順W5に進
み、リトライが5回以上となったら終了する。手順W4
で飼い主13の処理端末機15との回線接続が確認され
たなら、ペットホテル1の処理端末機9は、先程受信し
た飼い主側処理端末機15上のペット情報格納先をドラ
イブに割り当ててネットワーク接続し(W6)、飼い主
側処理端末機15のローカルディレクトリに画像ファイ
ルを格納していく(W7)。その後、ペットホテル1の
処理端末機9は、飼い主13の処理端末機15がまだ接
続中であるかどうかを確認し(W8)、接続されていた
ら手順W7に戻り、接続されていなかったら手順W9に
進んで、一時停止していた常時撮影画像ファイルの格納
を再開する。
13の処理端末機15に直接画像ファイルを転送する際
の、ホテル側処理端末機9における処理手順は図10の
フローチャートのようになる。すなわち、WWWサーバ
12からペットホテル1の処理端末機9に対して、ペッ
ト識別フラグと飼い主側処理端末機15上のペット情報
格納先情報とが送信されると(W1)、ホテル側処理端
末機9はWWWサーバ12に対して、受信確認フラグを
送信し(W2)、常時撮影画像ファイルの格納を一時停
止する(W3)。そして、飼い主13の処理端末機15
との回線が接続されたかどうかを確認し(W4)、確認
されなかった場合にはリトライを記録して手順W5に進
み、リトライが5回以上となったら終了する。手順W4
で飼い主13の処理端末機15との回線接続が確認され
たなら、ペットホテル1の処理端末機9は、先程受信し
た飼い主側処理端末機15上のペット情報格納先をドラ
イブに割り当ててネットワーク接続し(W6)、飼い主
側処理端末機15のローカルディレクトリに画像ファイ
ルを格納していく(W7)。その後、ペットホテル1の
処理端末機9は、飼い主13の処理端末機15がまだ接
続中であるかどうかを確認し(W8)、接続されていた
ら手順W7に戻り、接続されていなかったら手順W9に
進んで、一時停止していた常時撮影画像ファイルの格納
を再開する。
【0031】次に、遠隔地にいる飼い主13がペットホ
テル1にいるペットに対して餌や水などの世話をする際
の処理手順について説明すると、図11のフローチャー
トに示すように、まず飼い主13は、処理端末機15で
自分のペットの情報ページにアクセスして(Z1)、ホ
ームページに表示されている世話というリンク文字を選
択し(Z2)、飼い主側処理端末機15とペットホテル
1の処理端末機9との回線接続を行う(Z3)。その
後、飼い主13が、リアルタイムな画像を見ながら、ホ
ームページに表示されている餌や水などの世話項目のリ
ンク文字を選択すると(Z4)、飼い主側処理端末機1
5からホテル側処理端末機9にペット識別フラグと世話
項目フラグが送信されて(Z5)、ホテル側処理端末機
9が、ペット識別フラグに対応するペットに世話項目フ
ラグに対応する世話項目を実施する(Z6)。
テル1にいるペットに対して餌や水などの世話をする際
の処理手順について説明すると、図11のフローチャー
トに示すように、まず飼い主13は、処理端末機15で
自分のペットの情報ページにアクセスして(Z1)、ホ
ームページに表示されている世話というリンク文字を選
択し(Z2)、飼い主側処理端末機15とペットホテル
1の処理端末機9との回線接続を行う(Z3)。その
後、飼い主13が、リアルタイムな画像を見ながら、ホ
ームページに表示されている餌や水などの世話項目のリ
ンク文字を選択すると(Z4)、飼い主側処理端末機1
5からホテル側処理端末機9にペット識別フラグと世話
項目フラグが送信されて(Z5)、ホテル側処理端末機
9が、ペット識別フラグに対応するペットに世話項目フ
ラグに対応する世話項目を実施する(Z6)。
【0032】また、飼い主13が指定した時間にタイマ
ーによりペットの世話を行う際の処理手順は、図12の
フローチャートのようになる。すなわち、指定された時
間になると、餌や水の供給あるいは糞の除去を行う機器
がペットホテル1の処理端末機9による制御で起動し
(G1)、起動と同時にカメラ3で映している画像が別
ファイルとして一定時間格納される(G2)。ホテル側
処理端末機9は、この格納した画像ファイルにペット識
別フラグと餌や水などの世話項目フラグとを添付して、
WWWサーバ12に送信する(G3)。WWWサーバ1
2では、受信したペット識別フラグと世話項目フラグか
ら格納場所を判定してWWW公開用にファイルを格納す
ると共に(G4)、ペット識別フラグから判定した飼い
主13に対して、世話項目フラグに設定されている世話
項目が完了したというメッセージを送信する(G5)。
このメッセージを受け取った飼い主13は、インターネ
ット16を介して、ペット情報ホームページ上の自分の
ペットの情報ページから画像を再生して見ることによ
り、指定した時間に世話項目が行われていることを確認
できる(G6)。
ーによりペットの世話を行う際の処理手順は、図12の
フローチャートのようになる。すなわち、指定された時
間になると、餌や水の供給あるいは糞の除去を行う機器
がペットホテル1の処理端末機9による制御で起動し
(G1)、起動と同時にカメラ3で映している画像が別
ファイルとして一定時間格納される(G2)。ホテル側
処理端末機9は、この格納した画像ファイルにペット識
別フラグと餌や水などの世話項目フラグとを添付して、
WWWサーバ12に送信する(G3)。WWWサーバ1
2では、受信したペット識別フラグと世話項目フラグか
ら格納場所を判定してWWW公開用にファイルを格納す
ると共に(G4)、ペット識別フラグから判定した飼い
主13に対して、世話項目フラグに設定されている世話
項目が完了したというメッセージを送信する(G5)。
このメッセージを受け取った飼い主13は、インターネ
ット16を介して、ペット情報ホームページ上の自分の
ペットの情報ページから画像を再生して見ることによ
り、指定した時間に世話項目が行われていることを確認
できる(G6)。
【0033】また、ペットホテル1で災害が発生した場
合の処理手順は、図13のフローチャートのようにな
る。すなわち、ペットホテル1で災害が発生すると(E
1)、ホテル側処理端末機9は、ペットホテル1の出入
り口やケージ2の電磁ロックを解除し(E2)、最寄り
のセキュリティ会社17の処理端末機18に災害フラグ
を送信する(E3)。その後、ホテル側処理端末機9が
WWWサーバ12に災害フラグを送信すると(E4)、
WWWサーバ12では現在実行中の処理をすべて一時停
止し(E5)、災害フラグを受信したペットホテル1に
宿泊中のペットをペット情報テーブルから判定すると共
に、それぞれのペットの位置探索システムを起動する
(E6)。その後、WWWサーバ12では、同じくペッ
ト情報テーブルからそれぞれのペットの飼い主13を判
定し、これら飼い主13に対して一斉に、ペットホテル
1で災害が発生しセキュリティ会社17には通報済みで
あるというメッセージを送信する(E7)。そして、セ
キュリティ会社17が位置探索システムを利用するなど
してペットを保護したなら(E8)、セキュリティ会社
17の処理端末機18からWWWサーバ12に、保護し
たペットの識別フラグを送信し(E9)、WWWサーバ
12では受信したペット識別フラグから判定した飼い主
13に対して、ペットを保護した旨の連絡を行う(E1
0)。その後、宿泊中のペットがすべて保護されるなど
して、ペットホテル1にペットを預けていたすべての飼
い主13に対する連絡が完了したなら、WWWサーバ1
2は一時停止していた処理を再開する(E11)。
合の処理手順は、図13のフローチャートのようにな
る。すなわち、ペットホテル1で災害が発生すると(E
1)、ホテル側処理端末機9は、ペットホテル1の出入
り口やケージ2の電磁ロックを解除し(E2)、最寄り
のセキュリティ会社17の処理端末機18に災害フラグ
を送信する(E3)。その後、ホテル側処理端末機9が
WWWサーバ12に災害フラグを送信すると(E4)、
WWWサーバ12では現在実行中の処理をすべて一時停
止し(E5)、災害フラグを受信したペットホテル1に
宿泊中のペットをペット情報テーブルから判定すると共
に、それぞれのペットの位置探索システムを起動する
(E6)。その後、WWWサーバ12では、同じくペッ
ト情報テーブルからそれぞれのペットの飼い主13を判
定し、これら飼い主13に対して一斉に、ペットホテル
1で災害が発生しセキュリティ会社17には通報済みで
あるというメッセージを送信する(E7)。そして、セ
キュリティ会社17が位置探索システムを利用するなど
してペットを保護したなら(E8)、セキュリティ会社
17の処理端末機18からWWWサーバ12に、保護し
たペットの識別フラグを送信し(E9)、WWWサーバ
12では受信したペット識別フラグから判定した飼い主
13に対して、ペットを保護した旨の連絡を行う(E1
0)。その後、宿泊中のペットがすべて保護されるなど
して、ペットホテル1にペットを預けていたすべての飼
い主13に対する連絡が完了したなら、WWWサーバ1
2は一時停止していた処理を再開する(E11)。
【0034】また、ペットホテル1に宿泊していたペッ
トが逃げ出したり盗まれた場合の処理手順は、図14の
フローチャートのようになる。すなわち、ペットが逃げ
たり盗まれると(F1)、ペットの首輪等に装着してあ
る発振機の発振電波を捕捉しているセンサによって、そ
のペットがケージ2から所定距離以上離れたことが即座
に判明するので(F2)、ホテル側処理端末機9により
ペットホテル1の出入り口の電磁ロックが施錠される
(F3)。そして、ホテル側処理端末機9では、最寄り
のセキュリティ会社17の処理端末機18に対して、ケ
ージ2からいなくなったペットの識別フラグと脱走フラ
グを送信し(F4)、WWWサーバ12に対してもペッ
ト識別フラグと脱走フラグを送信する(F5)。WWW
サーバ12では、これらデータを受信したならペット識
別フラグからペットを判定して位置探索システムを起動
させ(F6)、その後、ペット識別フラグから判定した
飼い主13に対して、ケージ2からペットがいなくなり
セキュリティ会社17には通報済みであるというメッセ
ージを送信する(F7)。そして、脱走したペットをペ
ットホテル1内で保護したり、盗まれたペットを位置探
索システムを利用して保護したならば、セキュリティ会
社17の処理端末機18からWWWサーバ12に保護し
たペットの識別フラグを送信し(F9)、WWWサーバ
12では受信したペット識別フラグから判定した飼い主
13に対して、ペットを保護した旨の連絡を行う(F1
0)。
トが逃げ出したり盗まれた場合の処理手順は、図14の
フローチャートのようになる。すなわち、ペットが逃げ
たり盗まれると(F1)、ペットの首輪等に装着してあ
る発振機の発振電波を捕捉しているセンサによって、そ
のペットがケージ2から所定距離以上離れたことが即座
に判明するので(F2)、ホテル側処理端末機9により
ペットホテル1の出入り口の電磁ロックが施錠される
(F3)。そして、ホテル側処理端末機9では、最寄り
のセキュリティ会社17の処理端末機18に対して、ケ
ージ2からいなくなったペットの識別フラグと脱走フラ
グを送信し(F4)、WWWサーバ12に対してもペッ
ト識別フラグと脱走フラグを送信する(F5)。WWW
サーバ12では、これらデータを受信したならペット識
別フラグからペットを判定して位置探索システムを起動
させ(F6)、その後、ペット識別フラグから判定した
飼い主13に対して、ケージ2からペットがいなくなり
セキュリティ会社17には通報済みであるというメッセ
ージを送信する(F7)。そして、脱走したペットをペ
ットホテル1内で保護したり、盗まれたペットを位置探
索システムを利用して保護したならば、セキュリティ会
社17の処理端末機18からWWWサーバ12に保護し
たペットの識別フラグを送信し(F9)、WWWサーバ
12では受信したペット識別フラグから判定した飼い主
13に対して、ペットを保護した旨の連絡を行う(F1
0)。
【0035】なお、上述した説明において、飼い主13
が所持する通信手段14として携帯電話のほかにポケッ
トベル(登録商標)やFAX等を使用することも可能で
ある。また、飼い主13の操作する処理端末機15とし
ては、表示画面を有して通信手段14と接続可能なもの
であればよいが、通信手段14と処理端末機15の機能
を併せ持ったものとして、表示画面を有する携帯端末機
を使用することも可能である。
が所持する通信手段14として携帯電話のほかにポケッ
トベル(登録商標)やFAX等を使用することも可能で
ある。また、飼い主13の操作する処理端末機15とし
ては、表示画面を有して通信手段14と接続可能なもの
であればよいが、通信手段14と処理端末機15の機能
を併せ持ったものとして、表示画面を有する携帯端末機
を使用することも可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明によるペット類の遠隔監視制御シ
ステムは、以上説明したような形態で実施され、以下に
記載されるような効果を奏する。
ステムは、以上説明したような形態で実施され、以下に
記載されるような効果を奏する。
【0037】飼い主のペットが収容されている収容施設
のケージの振動やペットの鳴き声に基づいて、ケージ内
のペットに有意な変化が起こったか否かの自動判定を行
い、ケージが大きく振動した場合やペットがさかんに鳴
いた場合などは有意な変化が起こったものと判定して、
ペットの様子を撮影した画像情報をサーバ機に送信して
格納させるので、遠隔地にいる飼い主は、サーバ機に格
納されている画像情報をインターネットを介して見るこ
とにより、ペットに発生した変化や異常を迅速かつ的確
に確認することができる。
のケージの振動やペットの鳴き声に基づいて、ケージ内
のペットに有意な変化が起こったか否かの自動判定を行
い、ケージが大きく振動した場合やペットがさかんに鳴
いた場合などは有意な変化が起こったものと判定して、
ペットの様子を撮影した画像情報をサーバ機に送信して
格納させるので、遠隔地にいる飼い主は、サーバ機に格
納されている画像情報をインターネットを介して見るこ
とにより、ペットに発生した変化や異常を迅速かつ的確
に確認することができる。
【図1】ペット画像の送信および公開のしくみを説明す
るためのブロック図である。
るためのブロック図である。
【図2】ペット情報を登録する際の手順を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図3】ペットホテル処理端末からサーバ機に画像を転
送する際の手順を示すフローチャートである。
送する際の手順を示すフローチャートである。
【図4】サーバ機が画像を受信して飼い主に連絡する際
の手順を示すフローチャートである。
の手順を示すフローチャートである。
【図5】飼い主側処理端末でペットの状況を確認する際
の手順を示すフローチャートである。
の手順を示すフローチャートである。
【図6】飼い主側処理端末から画像の取り込み要求を行
う際の手順を示すフローチャートである。
う際の手順を示すフローチャートである。
【図7】飼い主側処理端末から画像実況要求があった際
のサーバ機の手順を示すフローチャートである。
のサーバ機の手順を示すフローチャートである。
【図8】飼い主がペットホテル処理端末から直接画像を
見る際の飼い主側処理端末の手順を示すフローチャート
である。
見る際の飼い主側処理端末の手順を示すフローチャート
である。
【図9】飼い主がペットホテル処理端末から直接画像を
見る際のサーバ機の手順を示すフローチャートである。
見る際のサーバ機の手順を示すフローチャートである。
【図10】飼い主がペットホテル処理端末から直接画像
を見る際のペットホテル処理端末の手順を示すフローチ
ャートである。
を見る際のペットホテル処理端末の手順を示すフローチ
ャートである。
【図11】飼い主が遠隔地からペットの世話を行う際の
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
【図12】タイマーにより自動的にペットの世話を行う
際の手順を示すフローチャートである。
際の手順を示すフローチャートである。
【図13】ペットホテルで災害が発生した場合に遂行さ
れる手順を示すフローチャートである。
れる手順を示すフローチャートである。
【図14】ペットが逃げ出したり盗まれた場合に遂行さ
れる手順を示すフローチャートである。
れる手順を示すフローチャートである。
1 ペットホテル 2 ペット用ケージ 3 カメラ 4 モニタ 5 振動センサ 6 自動餌供給機 7 自動水供給機 8 自動糞除去機 9 (ペットホテルの)処理端末機 10 発振機 11 サービスセンタ 12 WWWサーバ 13 飼い主 14 通信手段 15 (飼い主の)処理端末機 16 インターネット 17 セキュリティ会社 18 (セキュリティ会社の)処理端末機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐久間 かおり 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 榊原 務 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 Fターム(参考) 2B101 AA13 CC00 5C087 AA09 AA21 BB12 BB20 BB46 BB73 BB74 BB75 DD04 DD23 DD49 EE17 FF01 FF04 FF16 FF23 FF25 GG08 GG10 GG23 GG30 GG31 GG42 GG51 GG67 GG70
Claims (9)
- 【請求項1】 収容施設のペット用ケージに収容された
ペットを映すカメラと、前記ケージの振動を計測する振
動センサと、前記ペットの鳴き声を捕えるマイクと、前
記カメラによる画像情報、前記振動センサによる振動情
報、ならびに前記マイクによる鳴き声情報を処理する処
理端末機と、通信回線を介して前記処理端末機と接続可
能であると共に該処理端末機から送信される情報の格納
が可能なサーバ機とを備え、 前記振動センサで計測した振動と前記マイクで捕えた鳴
き声のうち少なくともいずれか一方が、予め設定した基
準値以上で、前記ペットに有意な変化が起こったと判定
された場合、前記処理端末機が、前記カメラによる画像
情報を前記サーバ機に送信して格納させるようにしたこ
とを特徴とするペット類の遠隔監視制御システム。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、前記振動セン
サで計測した振動と前記マイクで捕えた鳴き声のうち少
なくともいずれか一方が、予め設定した所定時間継続し
て前記基準値以上の場合、前記ペットに有意な変化が起
こったと判定されて、前記処理端末機が、前記カメラに
よる画像情報を前記サーバ機に送信して格納させるよう
にしたことを特徴とするペット類の遠隔監視制御システ
ム。 - 【請求項3】 請求項1または2の記載において、前記
ペットの飼い主の指定した任意の時間帯の前記画像情報
を、前記処理端末機が前記サーバ機に送信して格納させ
るようにしたことを特徴とするペット類の遠隔監視制御
システム。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかの記載におい
て、前記処理端末機と通信回線を介して接続可能な表示
装置を、前記ペットの飼い主が目視可能な場所に備えた
ことを特徴とするペット類の遠隔監視制御システム。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかの記載におい
て、前記ペットの飼い主が、前記サーバ機と通信回線を
介して接続可能な通信手段を所持し、前記ペットの新し
い前記画像情報が前記サーバ機に格納されると、このサ
ーバ機から前記通信手段に通報がなされるようにしたこ
とを特徴とするペット類の遠隔監視制御システム。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかの記載におい
て、前記ケージに遠隔制御可能なモニタを設置し、この
モニタが動作すると前記処理端末機が前記画像情報を前
記サーバ機に送信して格納させるようにしたことを特徴
とするペット類の遠隔監視制御システム。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかの記載におい
て、前記ケージに、前記ペットの糞を除去するための遠
隔制御可能な自動糞除去機を設置し、この自動糞除去機
が動作すると前記処理端末機が前記画像情報を前記サー
バ機に送信して格納させるようにしたことを特徴とする
ペット類の遠隔監視制御システム。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかの記載におい
て、前記収容施設に前記ペットを収容させる段階で、こ
のペットに位置探索用の発信機を取り付けておくことを
特徴とするペット類の遠隔監視制御システム。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかの記載におい
て、前記収容施設に前記ペットを収容させる段階で、こ
のペットに関する情報を前記サーバ機と前記処理端末機
のうち少なくともいずれか一方に登録して、ペット情報
を公開するホームページの作成または更新を行うことを
特徴とするペット類の遠隔監視制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000102479A JP2001275509A (ja) | 2000-04-04 | 2000-04-04 | ペット類の遠隔監視制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000102479A JP2001275509A (ja) | 2000-04-04 | 2000-04-04 | ペット類の遠隔監視制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001275509A true JP2001275509A (ja) | 2001-10-09 |
Family
ID=18616352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000102479A Pending JP2001275509A (ja) | 2000-04-04 | 2000-04-04 | ペット類の遠隔監視制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001275509A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003099881A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-04 | Ricoh Co Ltd | 被保護者映像配信装置、保護者音声ファイル配信装置、保護者画像ファイル配信装置および保護者端末接続装置 |
JP2004212544A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Casio Comput Co Ltd | 音声分析結果送信装置、動物用端末装置、音声分析結果表示装置及びプログラム |
JP2006505852A (ja) * | 2002-11-08 | 2006-02-16 | ディービーエス セキュリティ リミテッド | イヌ科セキュリティシステム |
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-
2000
- 2000-04-04 JP JP2000102479A patent/JP2001275509A/ja active Pending
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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