JP2001275043A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2001275043A
JP2001275043A JP2000084289A JP2000084289A JP2001275043A JP 2001275043 A JP2001275043 A JP 2001275043A JP 2000084289 A JP2000084289 A JP 2000084289A JP 2000084289 A JP2000084289 A JP 2000084289A JP 2001275043 A JP2001275043 A JP 2001275043A
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osd
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screen
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Yukihiro Yamamoto
幸浩 山本
Katsumi Oya
克巳 大屋
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 録画中の映像信号が16:9の映像であった
時に、16:9画面のテレビジョン受像器においてOS
D表示が画面から切れるなどしていた。 【解決手段】 OSD位置制御部16で表示位置を移動
させることができるので、OSDデータが画面から切れ
てしまったり、OSD表示が見えなくなってしまうこと
がなく、正常に表示させることができるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大型の液晶モニタ
を備えたビデオカメラに利用して有効な記録装置であっ
て、特に2値画像よりなるオンスクリーンディスプレイ
(OSD)の表示位置を4:3画面/16:9画面で設
定を変えることができるものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラには電子ビューファ
インダーとともに大型の液晶モニターも搭載されたもの
が増えてきている。一方で、アスペクト比が16:9の
ワイドテレビも大幅に普及されつつあり、このようなワ
イドテレビとビデオカメラを接続して、撮影中の映像
や、記録媒体より再生された映像などをワイドテレビで
視聴する機会も増えてきている。このような使用におい
て、ワイドテレビのアスペクト比に対応するために、ビ
デオカメラから出力される映像信号を16:9のアスペ
クト比にしてから出力する機能が追加されてきている。
【0003】以下に従来の記録装置について説明する。
【0004】図5はビデオカメラの外観斜視図、図6は
従来の記録装置の構成を示すブロック図、図7は従来の
記録装置に搭載された液晶モニタでアスペクト比が4:
3の設定で映出した状態を示す模式図、図8は同装置に
おいて液晶モニタにアスペクト比が16:9の設定で映
出した状態を示す模式図である。
【0005】図5において、51は磁気テープなどの記
録媒体を装填可能で撮影した映像信号を記録媒体に記録
したり、記録媒体に記録された映像信号を再生したりす
るビデオカメラ、52はビデオカメラ51の側面に回動
自在に固定された表示部で、撮影中の映像や記録媒体か
ら再生された映像が映出される。表示部52は、一般的
には液晶モニタを用いていることが多いが、これに限定
されるものではない。
【0006】図6において、61はビデオカメラ、66
はビデオカメラ61にケーブルまたは無線で接続された
テレビジョン受像器で、本構成では画面アスペクト比が
16:9のものを用いた。65はビデオカメラ61に設
けられた表示部で、一般的なビデオカメラに搭載された
大型の液晶モニタや、電子ビューファインダーに相当す
る。62は操作することで2値信号であるオンスクリー
ンディスプレイ(以下、OSDと記す)信号を表示させ
ることができる操作部で、ビデオカメラにおいてはメニ
ューボタンなどの各種設定釦に相当するものであり、操
作することで図7に示すように時間情報や設定情報など
をOSD表示させることができる。63は操作部62の
操作によりOSD信号(2値信号)を発生するOSD制
御部、69は画面アスペクトを16:9と4:3とに任
意に切換可能なアスペクト切換部、81は被写体映像を
撮像する撮像部、82は撮像部81からの映像信号に各
種信号処理を行う映像信号処理部で、アスペクト切換部
69で設定されたアスペクトに応じて映像信号をアスペ
クトを変更させる手段である。83は映像信号処理部8
2からの映像信号にOSD制御部63からのOSD信号
を加算する加算部、64は加算部83からの映像信号を
表示部65やテレビジョン受像器66の画面に表示する
よう制御する表示制御部、67はビデオカメラ61内に
装填された磁気テープなどからなる記録媒体、68は加
算部83からの映像信号を記録媒体67に記録するヘッ
ドである。
【0007】図7において、71はビデオカメラに搭載
された表示部の画面、72は画面71において4:3表
示させた時に映像が表示されているエリアを示す4:3
エリアで、画面71が4:3のサイズとなっているた
め、4:3エリア72を表示させた時は図7に示すよう
に画面全体に映像が表示されるようになる。73は画面
71にアスペクト比が16:9の映像信号を表示させた
時の16:9エリア、74は4:3エリア72の上部に
表示された第1のOSD信号であるカウンタ情報、75
は4:3エリア72下部に表示された第2のOSD信号
である時間情報、74a及び75aは図8に示す16:
9モードの時にそれぞれカウンタ情報74と時間情報7
5との表示位置を示すものである。カウンタ情報74a
と時間情報75aとは、16:9エリア73から外れた
位置にある。
【0008】以上のように構成された従来の記録装置に
ついて、以下その動作について説明する。
【0009】まず、図5に示すようにビデオカメラ51
は、図5(a)に示す状態から、表示部52を矢印A方
向に回動自在となっており、表示部52が外部より十分
に目視できる図5(b)の状態で撮影や媒体再生を行う
と、電子ビューファインダーを覗いて映像を見るよりも
大きな映像で見ることができる。
【0010】次に、記録媒体への映像信号記録時の表示
部のOSD表示について説明する。
【0011】図6において、操作部62において録画ボ
タンを操作すると、撮像部81で被写体映像を撮像し、
映像信号処理部82に入力される。一方、操作部62か
らOSD制御部63に対してOSD表示指令が出力さ
れ、OSD制御部63はカウンタ情報や時間情報などの
OSD信号を生成する。生成されたOSD信号は加算部
83に入力され、映像信号処理部82からの映像信号に
加算される。加算部83から出力された映像信号は、ヘ
ッド68を介して記録媒体67に記録されるとともに、
表示制御部64に入力され、表示部65に対してOSD
表示を行うよう制御する。また、ビデオカメラ61にテ
レビジョン受像器66が接続してあれば、テレビジョン
受像器66の画面にOSD表示を行うこともできる。
【0012】図7に示すように、画面サイズが4:3の
ビデオカメラに設けられた表示部で、4:3サイズの映
像及びOSD信号を表示させると、第1のOSDデータ
74及び第2のOSDデータ75の両方が画面に表示さ
れる。ここで、図6のアスペクト切換部69で16:9
のアスペクトに設定すると、図8に示すように再生中の
映像を上下方向に圧縮し、16:9エリア73の上下に
何も映像が表示されない黒い部分が生じるようになる。
この時、OSD信号の位置はそのままなので、74a及
び75aに示すように16:9エリアではなく、前述の
黒い部分に位置することとなる。このような映像信号
を、画面が16:9サイズのテレビジョン受像器66の
画面に表示した場合、16:9エリア73の映像しか表
示されず、OSD信号74a及び75aは表示されな
い。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、画面アスペクトが16:9のテレビジョン
受像器の画面に、16:9設定された映像信号を表示さ
せると、OSDデータが表示されないため、録画中の日
時をテレビジョン受像器の画面上で確認できないという
問題点があった。
【0014】また、テレビジョン受像器の画面上にOS
D表示を行うよう設定しても、第1及び第2のOSDデ
ータ74及び75の両方を表示すると、縦方向寸法が短
いワイドテレビの画面において、撮影中の映像信号が見
にくくなるという問題点を有することとなる。
【0015】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、映像信号の画面アスペクトを16:9に切り換えた
時は、一部のOSD信号の位置を16:9の映像信号エ
リア内に収まるように位置を移動させる記録装置を提供
するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の記録装置は、入力される映像信号に2値信号
を重畳して記録媒体に記録及び表示手段に表示する記録
装置であって、所望のアスペクトに切換可能なアスペク
ト切換手段と、前記アスペクト切換手段により入力され
る映像信号のアスペクトを切り換える映像信号処理手段
と、2値画像を生成する制御手段と、前記アスペクト切
換手段で切り換えられたアスペクト比に基づき前記制御
手段で生成された2値画像の画面上における位置を制御
する位置制御手段と、前記位置制御手段により位置制御
された2値画像を前記映像信号処理手段からの映像信号
に加算する加算手段と、前記加算手段からの映像信号を
表示する表示手段とを備え、前記位置制御手段は、前記
アスペクト切換手段で切り換えたアスペクトに基づいて
前記映像信号処理手段からの映像信号領域内に、少なく
とも一部の2値画像を表示するよう制御するものであ
る。
【0017】この構成によって、映像信号の画面アスペ
クトを16:9に切り換えた時は、OSD信号の位置も
16:9の映像信号エリア内に収まるように位置を移動
させる記録装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、入力される映像信号に2値信号を重畳して記録媒体
に記録及び表示手段に表示する記録装置であって、所望
のアスペクトに切換可能なアスペクト切換手段と、前記
アスペクト切換手段により入力される映像信号のアスペ
クトを切り換える映像信号処理手段と、2値画像を生成
する制御手段と、前記アスペクト切換手段で切り換えら
れたアスペクト比に基づき前記制御手段で生成された2
値画像の画面上における位置を制御する位置制御手段
と、前記位置制御手段により位置制御された2値画像を
前記映像信号処理手段からの映像信号に加算する加算手
段と、前記加算手段からの映像信号を表示する表示手段
とを備え、前記位置制御手段は、前記アスペクト切換手
段で切り換えたアスペクトに基づいて前記映像信号処理
手段からの映像信号領域内に、少なくとも一部の2値画
像を表示するよう制御するものであり、このような構成
により、映像信号の画面アスペクトを16:9に切り換
えた時は、OSD信号の位置も16:9の映像信号エリ
ア内に収まるように位置を移動させるものである。
【0019】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
【0020】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態の記録装置のOSD表示制御の構成を示すブロック
図、図2は同実施の形態における表示部に4:3表示を
行った際の表示状態を示す模式図、図3は同表示部に1
6:9表示を行った際の表示状態を示す模式図で、同図
(a)はOSD信号の移動前、同図(b)は移動後を示
している。図4は16:9表示設定の映像を画面アスペ
クトが16:9のワイドテレビに表示させた際の表示状
態を示す模式図である。
【0021】図1において、11は内部に磁気テープな
どの記録媒体を装填し映像音声信号を記録可能なビデオ
カメラ、10はビデオカメラ11を接続しビデオカメラ
で再生される映像音声信号を表示及び音声出力可能なテ
レビジョン受像器で、本実施の形態では画面アスペクト
比が16:9の、いわゆるワイドテレビに相当する。1
2はビデオカメラ11の各種操作を行う操作部で、本実
施の形態では電源スイッチや再生ボタンなどに相当す
る。17は磁気テープなどからなる記録媒体、18は記
録媒体17に映像信号を記録可能なヘッド、19は1
6:9や4:3など任意に映像信号及びOSD信号の画
面アスペクトを設定可能なアスペクト切換手段であるア
スペクト切換部、13は操作部12においてOSD表示
を操作が入力されると2値画像よりなるOSDデータを
生成する制御手段であるOSD制御部、16はOSD制
御部13で生成されたOSDデータの画面上における表
示位置を制御する位置制御手段であるOSD位置制御部
で、アスペクト切換部19で設定されたアスペクトによ
り表示位置を制御するものである。31は被写体映像を
撮像可能な撮像手段である撮像部、32は撮像部31か
らの映像信号を各種信号処理する映像信号処理手段であ
る映像信号処理部で、アスペクト切換部19で設定され
たアスペクト比に設定するものでもある。33はOSD
位置制御部16からのOSD信号を映像信号処理部32
からの映像信号に加算する加算手段である加算部、14
は加算部33からのOSDデータを表示部15及びテレ
ビジョン受像器10に対して表示制御する表示制御手段
である表示制御部、15は表示制御部14により制御さ
れOSDデータを画面上に表示する表示手段である表示
部で、図5における表示部52に相当する。また、表示
するOSDデータは、例えばカウンタ表示や現在時刻表
示、VTRの状態表示や各種設定表示などがある。
【0022】図2〜図4において、20はビデオカメラ
に設けられた表示部の画面で、画面アスペクト比は4:
3となっている。21は画面20にアスペクト比が4:
3の映像を表示させた際の第1の映像表示エリア、25
及び26は第1の表示エリア21の上部及び下部に表示
された第1及び第2のOSDデータで、一例として第1
のOSDデータ25はカウンタ表示、第2のOSDデー
タ26は現在時刻または録画時刻表示となっている。2
3は画面20にアスペクト比が16:9の映像を表示さ
せた際の映像信号エリアを示す第2の映像表示エリア
で、この表示を行った時は第2の映像表示エリア23の
上下に映像が何も表示されないエリアができる(図中ハ
ッチングにて示した)。24はOSDデータの表示位置
の基準となる行番号で、実際に表示されるものではな
い。本実施の形態では、行番号を1〜10としたが、こ
の数に限定されるものではなく、数を多くすることでよ
り細かい位置制御を行うことができる。25a及び26
aはOSD位置制御部16によって移動される前のOS
Dデータ25の表示位置、26bはOSD位置制御部1
6によって移動された後の第2のOSDデータ26の表
示位置を示し、それぞれの表示位置については図中、説
明の便宜上、点線四角形にて模式的に示した。27はテ
レビジョン受像器10の画面で、アスペクト比は16:
9となっている。29は画面27の下部に表示された第
2のOSDデータである。
【0023】以上のように構成された本実施の形態の記
録装置について、以下その動作を説明する。
【0024】まず、図1において、操作部12の一つで
ある電源スイッチを操作すると、操作部12は使用者の
操作コマンドをOSD制御部13へ送信し、OSD制御
部13はその操作に応じたOSDデータを生成する。本
動作では、電源スイッチが投入された時に、現在時刻や
装填されている記録媒体のカウンタのOSDデータを生
成する。OSD制御部13で生成されたOSDデータ
は、OSD位置制御部16へ入力される。通常、ビデオ
カメラの電源を投入しただけでは、初期設定として4:
3表示となる。そして表示制御部14を介して表示部1
5にOSDデータが表示される。この時の表示状態は図
2に示すように、画面20の上部にカウンタ情報、下部
に現在時刻情報が表示される。
【0025】次に、操作部12中の録画ボタンを操作し
た時の動作について説明する。
【0026】操作部12中の録画ボタンを操作すると、
撮像部31で被写体の映像を撮像し、映像信号処理部3
2へ入力する。映像信号処理部32では入力される映像
信号に各種信号処理を施し、それとともにアスペクト切
換部19で設定されたアスペクトに基づき映像信号の画
面アスペクトを設定する。一方、OSD制御部13はカ
ウンタ情報や、再生中の映像が記録された日時の情報を
OSDデータとして生成する。生成されたOSDデータ
はOSD位置制御部16へ入力される。この時、アスペ
クト切換部19で設定されたアスペクトにより、画面上
における表示位置を制御する。初期設定ではアスペクト
は4:3に設定されているのが一般的である。OSD位
置制御部16から出力されたOSD信号は、加算部33
で、映像信号処理部32からの映像信号に加算される。
加算部33からの映像信号は、ヘッド18により記録媒
体17に記録されるとともに、表示制御部14を介して
表示部15に表示される。この時の表示状態は図2に示
すようになる。
【0027】次に、アスペクト比を16:9に切り換え
た時の動作について説明する。
【0028】アスペクト切換部19でアスペクトを1
6:9に切り換えると、OSD位置制御部16では、画
面上に表示されているOSDデータを16:9の映像表
示エリア内に移動させる制御を行う。図3(a)に示す
ように、アスペクトが4:3の時は、第1及び第2のO
SDデータ25及び26はそれぞれ表示位置25a及び
26aに示す位置に表示されている。この時の行番号
は、表示位置25aが「1」、表示位置26aが「1
0」である。そして、アスペクト切換部19でアスペク
トを16:9に設定すると、表示位置26aに表示して
いたOSDデータを表示位置26bに示す位置に移動さ
せるために、行番号「8」及び「9」を削除し、行番号
「10」を2行分、上方向に繰り上げる。つまり、垂直
方向のデータ数を一部削除するよう制御する。そうする
ことで、図3(b)に示すように、第2のOSDデータ
は表示位置26bに示す位置に表示させることができ
る。
【0029】このようなOSDデータが重畳された映像
信号を、アスペクト比が16:9のテレビジョン受像器
10の画面に表示させると、図4に示すように画面27
内にOSDデータ29の全体が表示できるものである。
【0030】ここで、カウンタ表示を行っている第1の
OSDデータ25の表示位置を移動させない理由として
は、一般的に録画動作においては、使用者がカウンタを
見る機会が比較的少なく、また撮像している映像信号を
優先的かつ広域に表示させるためである。時間表示など
に用いられる第2のOSDデータ26は、画面左下に表
示されるのが一般的であり、この位置に表示すること
で、通常画面中央に表示される撮影中の映像を覆う可能
性が低くなる。
【0031】以上のように本実施の形態によれば、OS
D位置制御部16で一部OSDデータ(本実施の形態で
は第2のOSDデータ26)の表示位置を、撮影中の映
像領域内に移動させることができるので、第2のOSD
データが画面から切れてしまったり、表示が見えなくな
ってしまうことがなく、正常に表示させることができる
ものである。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、一部のO
SDデータを表示する際、アスペクト比が16:9のテ
レビ画面から切れることなく、正常に表示することがで
きるので、撮影中の映像を覆うなどの影響を極力抑えな
がら、テレビジョン受像器の画面上で録画日時などのO
SDデータを目視確認できるという優れた効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の記録装置の構成を示すブ
ロック図
【図2】同実施の形態におけるOSD表示を示す模式図
【図3】同実施の形態における4:3画面に16:9表
示を行った際のOSD表示を示す模式図
【図4】同実施の形態における16:9画面のテレビジ
ョン受像器に16:9の映像を表示させた際のOSD表
示を示す模式図
【図5】ビデオカメラの外観構成を示す斜視図
【図6】従来の記録装置の構成を示すブロック図
【図7】従来の記録装置におけるOSD表示を示す模式
【図8】同装置における4:3画面に16:9の映像を
表示させた際の表示状態を示す模式図
【符号の説明】
11 ビデオカメラ 12 操作部 13 OSD制御部 14 表示制御部 15 表示部 16 OSD位置制御部 19 アスペクト切換部 31 撮像部 32 映像信号処理部 33 加算部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C022 AC01 AC13 5C023 AA18 AA21 AA34 BA11 BA15 CA01 CA05 EA03 5C053 FA21 GB12 JA16 LA01 LA06

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される映像信号に2値信号を重畳し
    て表示手段に表示するとともに前記映像信号を記録媒体
    に記録する記録装置であって、所望のアスペクトに切換
    可能なアスペクト切換手段と、前記アスペクト切換手段
    により入力される映像信号のアスペクトを切り換えるよ
    う信号処理する映像信号処理手段と、2値画像を生成す
    る制御手段と、前記アスペクト切換手段で切り換えられ
    たアスペクト比に基づき前記制御手段で生成された2値
    画像の画面上における位置を制御する位置制御手段と、
    前記位置制御手段により位置制御された2値画像を前記
    映像信号処理手段からの映像信号に加算する加算手段
    と、前記加算手段からの映像信号を表示する表示手段と
    を備え、前記位置制御手段は、前記アスペクト切換手段
    で切り換えたアスペクトに基づいて前記映像信号処理手
    段からの映像信号領域内に、少なくとも一部の2値画像
    を表示するよう制御することを特徴とする記録装置。
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