JP2017130725A - 記録装置、記録装置の制御方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、第1の設定の場合には、表示アイテムを画像に重畳して記録し、第2の設定の場合には、前記表示アイテムを前記画像に重畳しないで記録するように制御する記録制御手段と、前記第1の設定で前記記録制御手段による記録を行う場合には、前記表示アイテムを前記画像に重畳させた位置に表示し、前記第2の設定で前記記録制御手段による記録を行う場合には、前記表示アイテムを、前記表示アイテムが前記画像に重畳して記録される場合よりも前記画像と重畳する範囲を少なくした状態または前記画像に重畳しない状態で表示するように制御する表示制御手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】図4A
Description
特許文献1には、スルー画像あるいは再生画像の余白領域に表示アイテムを表示する表示装置が開示されている。
また、特許文献2には、第1の撮像部で撮影した画像を余白領域ではなく第2の撮像部で撮影した画像の上に重畳して表示される撮像装置が開示されている。
第1の設定の場合には、表示アイテムを画像に重畳して記録し、第2の設定の場合には、前記表示アイテムを前記画像に重畳しないで記録するように制御する記録制御手段と、
前記第1の設定で前記記録制御手段による記録を行う場合には、前記表示アイテムを前記画像に重畳させた位置に表示し、
前記第2の設定で前記記録制御手段による記録を行う場合には、前記表示アイテムを、前記表示アイテムが前記画像に重畳して記録される場合よりも前記画像と重畳する範囲を少なくした状態または前記画像に重畳しない状態で表示するように制御する表示制御手段と、
を有することを特徴とする。
<第1の実施形態>
図1は、ビデオカメラ100の構成を示すブロック図である。
ビデオカメラ100は、カメラ部101と、画像処理部102と、一時記憶部103と、エンコーダ・デコーダ部104と、動画記憶部105と、データ記憶部106と、CPU107を有する。また、ビデオカメラ100は、操作キー108と、タッチパネル109と、計時部110と、表示パネル111等を有する。
画像処理部102は、カメラ部101から入力されたアナログ映像信号をデジタルの動画データに変換し、ノイズ除去等の所定の画像処理に基づく補正を行う。
カメラ部101および画像処理部102の動作は、CPU107が実行する「カメラ制御タスク」によって制御される。
エンコーダ・デコーダ部104は、画像処理部102からの動画データを符号化する。エンコーダ・デコーダ部104によって符号化された動画データは、一時記憶部103に一旦記録された後、付随する管理データと共に動画記憶部105に記録される。動画の再生時は逆に、動画記憶部105から読み出された符号化された動画データ(画像データ)が一時記憶部103を介してエンコーダ・デコーダ部104で復号化され、その後、再び一時記憶部103内の動画用フレームバッファに展開される。エンコーダ・デコーダ部104の記録制御は、CPU107が実行する「レコーダ制御タスク」によって制御される。
データ記憶部106は、CPU107が実行するプログラムやOSDに関する情報等が記録されている。
操作キー108、タッチパネル109は何れもユーザによる動作指示を受け付けるための操作部である。操作キー108、タッチパネル109は、受付手段の一例である。
計時部110は日付を管理したり、記録時間を計測したりする。
表示パネル111は撮影画像または再生画像を表示したり、OSDを表示したりする。表示パネル111にはLCDパネル等を用いることができる。
図2(a)に示すように、ビデオカメラ100は、カメラ部101を有する本体部201と、本体部201に対して向きが変更可能に取り付けられた表示パネル111とを有する。
また、図2(b)に示すように、本体部201は、操作キー108の一部としてのシャッターボタン202が取り付けられている。ユーザはシャッターボタン202を押下することで、ビデオカメラ100は任意のタイミングで静止画像を記録することができる。
更に、図2(c)に示すように、本体部201は、操作キー108の一部としてのレンズカバースライドスイッチ203が取り付けられている。ユーザはレンズカバースライドスイッチ203を移動させることにより、レンズカバーを開閉することができる。
(1)タッチダウン:タッチパネル109を指やペンにより触れたこと
(2)タッチオン:タッチパネル109を指やペンにより触れている状態
(3)ムーブ:タッチパネル109を指やペンで触れたまま、指やペンを移動すること
(4)タッチアップ:タッチパネル109へ触れていた指やペンを離したこと
(5)タッチオフ:タッチパネル109に何も触れていない状態
上述した操作・状態やタッチパネル109上に指やペンが触れている位置座標は、CPU107に通知される。CPU107は通知された情報に基づいてタッチパネル109上にどのような操作が行なわれたかを判定する。
図3(a)は、通常撮影モードにおいて記録開始前の表示パネル111に表示される画面の一例を示す図である。ここでは、表示パネル111のアスペクト比を4:3とし、記録する動画コンテンツのアスペクト比を16:9とする場合について説明する。
図3(a)に示すように、カメラ部101で撮影した画像301の全体が表示パネル111の画面中央に16:9で表示される。ここでは、画像301には被写体画像の例として被写体302が含まれる。また、画面上の上下の余白領域には黒マスク領域303がOSDで表示される。黒マスク領域303は画像として記録されない領域である。CPU107は、黒マスク領域303の大きさを表示パネル111のアスペクト比と、動画コンテンツのアスペクト比とに応じて変更して表示する。
なお、カメラ部101で撮影される画像のアスペクト比が4:3であり、記録する画像のアスペクト比が16:9の場合には、CPU107は黒マスク領域303を半透過で表示して、画面全体にカメラ部101で撮影した画像を表示してもよい。
記録状態アイテム304は記録状態を示し、ここでは記録が実行されていない状態である「STBY」が表示されている。タイムアイテム305は記録タイムコードを示し、ここでは「00:00:00」が表示されている。日付アイテム306は記録日付を示し、ここでは「2014/07/12」が表示されている。総コンテンツ数307は動画記憶部105に記録されたコンテンツ数を示し、ここでは「Total:0020」が表示されている。メニューボタン308はユーザがタッチすることが可能であり、「MENU」が表示されている。
図4A(a)は、OSD重畳記録の設定画面の一例を示す図である。ここで、設定画面には、閉じるボタン401、オフボタン402、日付重畳ボタン403、タイム重畳ボタン404、タイム&日付重畳ボタン405がOSDで表示される。これらのボタンは、ユーザがタッチすることが可能である。
ユーザがオフボタン402、日付重畳ボタン403、タイム重畳ボタン404、タイム&日付重畳ボタン405の何れを選択した場合、CPU107はボタンに応じた設定値をデータ記憶部106に記録する。
図4A(c)は、図4A(a)に示すタイム重畳ボタン404が選択された場合に表示パネル111に画像301を表示するときの画面の一例を示す図である。ここでは、タイムアイテム305は画像301上に重畳してOSDで表示される。また、タイムアイテム305は、図4(b)に示す日付アイテム306と同様にフチ付きの文字で表示されている。
図4B(b)は、図4A(a)に示すタイム&日付重畳ボタン405が選択された場合に表示パネル111に画像301を表示するときの画面の一例を示す図である。ここでは、タイムアイテム305および日付アイテム306がフチ付きの文字ではなく、背景の色を変更した文字(以下、下敷付き文字という)で表示されている。
重畳記録アイコン406は表示アイテムを重畳して記録していることを示し、ここでは黒マスク領域303上に「CHAR.REC」が表示されている。この位置は、表示アイテムを重畳して記録していない場合にタイムアイテム305が表示されていた位置である。ユーザは重畳記録アイコン406を確認することで表示アイテムが重畳されて記録されていることを認識することができる。
なお、重畳記録アイコン406を表示する位置は、この場合に限られず、表示アイテムを重畳して記録するときに余白になる位置に表示することができる。したがって、例えば、表示アイテムを重畳して記録していないときの日付アイテム306を表示する位置に重畳記録アイコン406を表示してもよい。
S501では、CPU107は黒マスク領域303を生成し、生成した黒マスク領域303を余白領域、すなわち画像301の周囲にOSDで表示する。このとき、CPU107は黒マスク領域303の大きさを表示パネル111のアスペクト比と、撮影する動画コンテンツのアスペクト比とに応じて変更して表示する。CPU107は表示した黒マスク領域303の大きさおよび位置を一時記憶部103に記録する。ここでは、図3(a)に示すように、CPU107は画像301を画面の中央に表示し、画像301の上下に黒マスク領域303を表示する。
S504では、CPU107は計時部110から日付の情報を取得して、日付アイテム306を生成し、画像301上の所定の位置に日付アイテム306を重畳して表示する。ここでは、図4A(b)に示すように、CPU107は日付アイテム306を画像301上の右側かつ下側に表示する。なお、図4B(b)に示すようにCPU107は日付アイテム306の色を変更したり、フォント種別すなわち形状を変更したりしてもよい。
S508では、CPU107は計時部110から記録を開始してからの経過時間の情報を取得して、タイムアイテム305を生成し、画像301上の所定の位置にタイムアイテム305を重畳して表示する。ここでは、図4A(c)に示すように、CPU107はタイムアイテム305を画像301上の右側かつ上側に表示する。なお、S504において、画像301上の日付アイテム306を重畳している場合には、図4B(a)に示すように、画像301上にタイムアイテム305および日付アイテム306が表示される。また、図4B(b)に示すようにCPU107はタイムアイテム305の色を変更したり、フォント種別すなわち形状を変更したりしてもよい。
S511では、CPU107は表示アイテムを重畳させて記録するか否かを判定する。図4A(a)の設定画面において、ユーザが日付重畳ボタン403、タイム重畳ボタン404、または、タイム&日付重畳ボタン405の何れかを選択した場合にはデータ記憶部106に表示アイテムを重畳して記録する設定値が記録されている。したがって、CPU107はデータ記憶部106に記録された設定値を読み出し、設定値に基づいて表示アイテムを重畳させるか否かを判定することができる。表示アイテムを重畳させる場合にはS512に移行する。
以上のS501からS513までの処理を、撮影した画像の記録が終了するまで繰り返すことで表示アイテムを重畳した動画あるいは表示アイテムを重畳しない動画が記録される。
また、表示アイテムを画像に重畳して記録する場合と、表示アイテムを画像に重畳しないで記録する場合とをユーザによる設定に応じて切り換えることから、ユーザは意図する記録方法を正しく選択することができる。
第1の実施形態では、ユーザによる設定に応じて表示アイテムを画像に重畳して記録する場合について説明した。第2の実施形態では、ユーザが表示アイテムを画像に重畳させるように操作した場合、すなわち表示アイテムをドラッグした場合に、当該表示アイテムを画像に重畳して記録する場合について説明する。なお、ビデオカメラ100の構成は、第1の実施形態と同様であり、その説明を省略する。
図6(a)は、ユーザが日付アイテム306をタッチし、矢印方向に指を移動させようとしている状態を示す図である。ここでは、日付アイテム306が移動する前であるため、日付アイテム306が黒マスク領域303上に全て収まって表示されている。このとき、日付アイテム306が黒マスク領域303上でも視認できるように、日付アイテム306は例えば白の文字で表示される。
図6(b)は、ユーザが日付アイテム306をタッチして、ドラッグしている状態を示す図である。ここでは、日付アイテム306が黒マスク領域303と画像301との間に跨って表示されている。このとき、日付アイテム306が重畳して記録されないことをユーザが識別できるように、日付アイテム306は例えばグレーの文字で表示される。
図6(c)は、ユーザが日付アイテム306をドラッグしている状態を示す図である。ここでは、日付アイテム306が画像301上に全て収まって表示されている。このとき、日付アイテム306が重畳して記録されることをユーザが識別できるように、日付アイテム306は例えば下敷き付き文字で表示される。
S702では、CPU107は検出したタッチ位置で表示アイテムを表示パネル111に表示した場合、表示アイテムが黒マスク領域303に全て収まるか否かを判定する。CPU107はタッチ位置と、データ記憶部106に記録された表示アイテムのサイズとに基づいて、表示アイテムの表示パネル111上の位置を取得できる。したがって、CPU107は一時記憶部103に記録された黒マスク領域303の位置と、取得した表示アイテムの位置から、表示アイテムが黒マスク領域303に全て収まるか否かを判定することができる。表示アイテムが黒マスク領域303に全て収まる場合にはS703に移行し、収まらない場合にはS704に移行する。
S705では、CPU107は表示アイテムを検出したタッチ位置に表示する。すなわち、CPU107は表示アイテムを画像301と黒マスク領域303との間(境界)に表示する。この処理は、表示アイテムを画像301に重畳して表示する場合よりも画像301と重畳する範囲を少なくした状態で表示アイテムを表示する処理に相当する。このとき、CPU107はユーザに表示アイテムが画像301に重畳して記録されないことを識別させるために、表示アイテムを例えばグレーの文字で表示する。
S707では、CPU107は表示アイテムを表示した位置に基づいて表示アイテムを画像に重畳して記録する否かを判定した上で、画像を動画記憶部105に記録する。
具体的には、CPU107は表示アイテムを画像301に重畳して表示している場合(S706を経由した場合)には、画像301に重畳して表示している表示アイテムを記録用フレームの所定の位置に重畳して付加したフレームを生成する。ここでは、CPU107はS706で表示した位置と同じ位置になるように表示アイテムを付加する。そして、CPU107は生成したフレームを動画記憶部105に記録することで、表示アイテムを重畳した画像を記録することができる。
一方、CPU107は表示アイテムを画像301に重畳して表示していない場合または表示アイテムの一部を画像に重畳して表示している場合(S703またはS705を経由した場合)には、記録用フレームをそのまま動画記憶部105に記録する。
以上のS701からS707までの処理を、撮影した画像の記録が終了するまで繰り返すことで表示アイテムを重畳した動画あるいは表示アイテムを重畳しない動画が記録される。
また、表示アイテムを画像に重畳して記録する場合と、表示アイテムを画像に重畳しないで記録する場合とをユーザの操作による表示アイテムを表示させる位置に応じて切り換えることから、ユーザは意図する記録方法を直感で選択することができる。
なお、第2の実施形態は、第1の実施形態とともに実施することが可能である。すなわち、図4(a)で説明したOSD重畳記録設定が、オフ以外に設定され表示アイテムを画像に重畳せずに表示していた場合に、タッチでのドラッグによって表示アイテムが画像に重畳する位置に移動されると、OSD重畳記録設定をオフに変更する。
なお、タッチでのドラッグによって表示アイテムを移動する際、以下のように制御してもよい。
OSD重畳記録がオフに設定された状態での撮影画像の表示画面において、表示アイテムに対するタッチダウンを検知すると、第1のガイドを表示する。第1のガイドは、タッチしている表示アイテムを撮影画像の表示範囲にドラッグすることでOSD重畳記録をオンにして、タッチしている表示アイテムを撮影画像に重畳して記録することが可能である旨をガイドするものである。その後、表示アイテムがドラッグされ、タッチアップ前にタッチ位置が撮影画像の表示範囲内に移動すると、第2のガイドを表示する。第2のガイドは、タッチアップすればOSD重畳記録をオンにして、タッチしている表示アイテムを撮影画像に重畳して記録することが可能である旨をガイドするものである。そして、タッチ位置が撮影画像の表示範囲内にある状態でタッチアップを検知すると、ドラッグされた表示アイテムを撮影画像に重畳して記録するようにOSD重畳記録設定をオンに変更する。タッチ位置が撮影画像の表示範囲外に移動されてタッチアップを検知した場合には、OSD重畳記録設定は変更しない。
逆に、OSD重畳記録がオンに設定された状態での撮影画像の表示画面において、撮像画像に重畳して表示された表示アイテムに対するタッチダウンを検知すると、第3のガイドを表示する。第3のガイドは、タッチしている表示アイテムを撮影画像の表示範囲外にドラッグすることでその表示アイテムの重畳記録を解除できることが可能である旨をガイドするものである。その後、表示アイテムがドラッグされ、タッチアップ前にタッチ位置が撮影画像の表示範囲外に移動すると、第4のガイドを表示する。第4のガイドは、タッチアップに応じて、OSD重畳記録設定を変更し、タッチしている表示アイテムを撮影画像に重畳して記録することを止めることが可能である旨をガイドするものである。そして、タッチ位置が撮影画像の表示範囲外にある状態でタッチアップを検知すると、ドラッグされた表示アイテムを撮影画像に重畳しないで画像を記録するようにOSD重畳記録設定を変更する。タッチ位置が撮影画像の表示範囲内に移動されてタッチアップを検知した場合には、OSD重畳記録設定は変更しない。
第1の実施形態では、表示パネル111のアスペクト比が4:3であり、動画コンテンツのアスペクト比が16:9の場合について説明した。第3の実施形態では、表示パネル111のアスペクト比が2:1であり、動画コンテンツのアスペクト比が4:3の場合について説明する。なお、ビデオカメラ100の構成は、第1の実施形態と同様であり、その説明を省略する
図8(b)は、表示アイテムを重畳して記録する場合の表示パネル111に表示される画面の一例を示す図である。ここでは、タイムアイテム305および日付アイテム306が画像301上に表示される。
S901では、CPU107は黒マスク領域の表示位置を決定する。具体的には、CPU107は表示パネル111のアスペクト比と動画コンテンツのアスペクト比とを比較し、黒マスク領域を画像301の上下または左右にするかを決定する。
なお、ここでは、表示パネル111のアスペクト比が2:1に対して動画コンテンツのアスペクト比が4:3としたが、動画コンテンツのアスペクト比はメニューの設定によって変更してもよい。この場合には、CPU107は設定されたアスペクト比に応じて黒マスク領域の位置を決定することができる。また、表示パネル111が着脱可能であってもよい。この場合には、CPU107は装着された表示パネル111のアスペクト比に応じて黒マスク領域の位置を決定することができる。
なお、上述したCPU107による制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、上述した実施形態では、黒マスク領域303上に表示アイテムを表示する場合について説明したが、この場合に限られず、単に余白領域に表示アイテムを表示してもよい。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記録媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (13)
- 画像を記録する記録装置であって、
第1の設定の場合には、表示アイテムを画像に重畳して記録し、第2の設定の場合には、前記表示アイテムを前記画像に重畳しないで記録するように制御する記録制御手段と、
前記第1の設定で前記記録制御手段による記録を行う場合には、前記表示アイテムを前記画像に重畳させた位置に表示し、
前記第2の設定で前記記録制御手段による記録を行う場合には、前記表示アイテムを、前記表示アイテムが前記画像に重畳して記録される場合よりも前記画像と重畳する範囲を少なくした状態または前記画像に重畳しない状態で表示するように制御する表示制御手段と、
を有することを特徴とする記録装置。 - ユーザの操作に応じて、前記第1の設定と前記第2の設定を含む複数の設定のうち何れかに設定する設定手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
- 前記表示アイテムを前記画像に重畳しない位置に表示している際に、前記表示アイテムを前記画像に重畳する位置に移動させる移動操作を受け付ける受付手段を更に有し、
前記設定手段は、前記移動操作に応じて前記第2の設定から前記第1の設定に変更することを特徴とする請求項2に記載の記録装置。 - 画像を記録する記録装置であって、
表示アイテムを画像に重畳して表示する第1の表示と、前記表示アイテムを前記画像に重畳して表示する場合よりも前記画像と重畳する範囲を少なくした状態または前記画像に重畳しない状態で前記表示アイテムを表示する第2の表示とを含む複数の表示のうち何れかの表示を行うように制御する表示制御手段と、
前記第1の表示がなされている場合には前記表示アイテムを前記画像に重畳して記録し、
前記第2の表示がなされている場合には前記表示アイテムを前記画像に重畳しないで記録するように制御する記録制御手段と、
を有することを特徴とする記録装置。 - 前記第2の表示をしている際に、前記表示アイテムを前記画像に重畳する位置に移動させる移動操作を受け付ける受付手段を更に有し、
前記表示制御手段は、前記移動操作に応じて前記第2の表示から前記第1の表示に変更するように制御することを特徴とする請求項4に記載の記録装置。 - 前記受付手段はタッチパネルであり、前記移動操作は、前記表示アイテムにタッチしてタッチ位置を移動させる操作であることを特徴とする請求項3または5に記載の記録装置。
- 前記表示制御手段は、前記表示アイテムを前記画像に重畳して表示する場合と、前記表示アイテムを前記画像と重畳する範囲を少なくした状態または前記画像に重畳しない状態で前記表示アイテムを表示する場合とで、前記表示アイテムの形状および色の少なくとも何れか一つを変更するように制御することを特徴とする請求項1ないし6の何れか1項に記載の記録装置。
- 前記表示制御手段は、前記表示アイテムを前記画像に重畳して表示する場合は、前記表示アイテムを前記画像と重畳しないように表示していた位置に、前記表示アイテムと異なる表示アイテムを表示するように制御することを特徴とする請求項1ないし7の何れか1項に記載の記録装置。
- 前記表示制御手段は、前記異なる表示アイテムとして、ユーザに対して表示アイテムを前記画像に重畳して記録していることを識別させる表示アイテムを表示するように制御することを特徴とする請求項8に記載の記録装置。
- 画像を記録する記録装置の制御方法であって、
第1の設定の場合には、表示アイテムを画像に重畳して記録し、第2の設定の場合には、前記表示アイテムを前記画像に重畳しないで記録するように制御する記録制御ステップと、
前記第1の設定で前記記録制御ステップによる記録を行う場合には、前記表示アイテムを前記画像に重畳させた位置に表示し、
前記第2の設定で前記記録制御ステップによる記録を行う場合には、前記表示アイテムを、前記表示アイテムが前記画像に重畳して記録される場合よりも前記画像と重畳する範囲を少なくした状態または前記画像に重畳しない状態で表示するように制御する表示制御ステップと、
を有することを特徴とする記録装置の制御方法。 - 画像を記録する記録装置の制御方法であって、
表示アイテムを画像に重畳して表示する第1の表示と、前記表示アイテムを前記画像に重畳して表示する場合よりも前記画像と重畳する範囲を少なくした状態または前記画像に重畳しない状態で前記表示アイテムを表示する第2の表示とを含む複数の表示のうち何れかの表示を行うように制御する表示制御ステップと、
前記第1の表示がなされている場合には前記表示アイテムを前記画像に重畳して記録し、
前記第2の表示がなされている場合には前記表示アイテムを前記画像に重畳しないで記録するように制御する記録制御ステップと、
を有することを特徴とする記録装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項1ないし9の何れか1項に記載された記録装置の各手段として機能させるためのプログラム。
- コンピュータを、請求項1ないし9の何れか1項に記載された記録装置の各手段として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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