JP2001274892A - 通信端末機における発着信履歴の記憶制御装置 - Google Patents

通信端末機における発着信履歴の記憶制御装置

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JP2001274892A JP2000088424A JP2000088424A JP2001274892A JP 2001274892 A JP2001274892 A JP 2001274892A JP 2000088424 A JP2000088424 A JP 2000088424A JP 2000088424 A JP2000088424 A JP 2000088424A JP 2001274892 A JP2001274892 A JP 2001274892A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】着信と発信のそれぞれの履歴を記憶するに際し
て、着信履歴メモリと発信履歴メモリへのデータ格納を
効率よく行え、着信と発信の相関関係を明確に識別でき
るようにした通信端末機における発着信履歴の記憶制御
装置を提供する。 【解決手段】通信端末機1に設けられたアンテナ2に無
線通信処理部3が接続される。この無線通信処理部3は
処理制御部4によって制御される。処理制御部4は、通
信制御部5と報知制御部8を有し、計時処理部7によっ
て生成される時間データに基づいてメッセージ作成処理
部6で着信と発信のメッセージがキー入力部10からの
操作によって記憶部12の格納データに基づいて表示部
11に表示される。記憶部12は、発信履歴メモリと着
信履歴メモリを有し、着信履歴メモリに格納された着信
データに対応する相手先に対して発信処理がなされたと
きに、当該着信内容を消去すると共に、発信処理に伴っ
て前記発信履歴メモリに格納される発信内容を付加して
格納する記憶制御手段が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末機におけ
る発着信履歴の記憶制御装置に関し、特に、発信処理し
た相手先電話情報に基づく発信データを発信履歴メモリ
に格納し、着信処理した発信元電話情報に基づく着信デ
ータを着信履歴メモリに格納し、発信履歴メモリと着信
履歴メモリのそれぞれの記憶内容を任意に選択して表示
させ得る記憶制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の携帯電話端末機等の通信端末機
は、音声送受信やデータ送受信を行うという基本機能に
多種多様な付加機能が設けられている。この付加機能の
中に、着信履歴を記憶して適宜に表示する着信履歴表示
機能と、発信履歴を記憶して適宜に表示する発信履歴表
示機能がある。
【0003】着信した際に処理されて記憶された着信デ
ータは、着信履歴メモリに、着信日時、相手先の電話番
号および相手先の名前として記憶される。これらは、着
信時刻の順番に現時間から記憶され、過去にさかのぼ
り、着信格納件数が着信履歴メモリの記憶容量を超える
場合には最も過去のデータが自動消去されていく。この
着信履歴メモリに記憶された情報は、ユーザーが適宜の
ときにキー操作することによって取り出して表示させる
ことができる。
【0004】発信した際に処理されて記憶された発信デ
ータは、発信履歴メモリに、日時、相手先の電話番号お
よび相手先の名前として記憶される。これらは、発信時
刻の順番に現時間から記憶され、過去にさかのぼり、発
信格納件数が発信履歴メモリの記憶容量を超える場合に
は最も過去のデータが自動消去されていく。この発信履
歴メモリに記憶された情報は、ユーザーが適宜のときに
キー操作することによって取り出して表示させることが
できる。
【0005】一方、着信履歴メモリに格納された着信デ
ータを取り出して表示させ、該表示された電話番号に対
して発信操作を行うと、発信履歴メモリに発信日時と相
手先の電話番号および相手先の名前として発信履歴メモ
リに記憶される。これらの発信情報は、着信履歴情報と
同様にして発信時刻順に発信履歴メモリに格納され、発
信格納件数が発信履歴メモリの記憶容量を超えると最も
過去のデータが自動消去されていく。
【0006】他方、発信履歴と着信履歴は、それぞれが
独立して別々に記憶されているので、ユーザーは発信ま
たは着信のいずれを表示させるかを選択した後に、これ
らの表示を確認し、発信履歴および着信履歴を表示確認
することによって発信すべき相手がいるかどうかの確認
を行ったりして相手との円滑な通話が図れるようにして
いる。
【0007】なお、着信履歴の表示で相手先の「名前」
が表示可能な場合とは、自機の持っている電話帳メモリ
に予め設定している電話番号データと相手先電話番号が
一致したときであり、相手先が番号非通知等で電話番号
データを得られない場合には電話番号表示がなされず、
着信の時刻のみが表示される。また、発信履歴の表示で
相手先の「名前」が表示可能な場合とは、自機の持って
いる電話帳メモリに予め設定している電話番号データと
相手先電話番号が一致したときである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の通信端末機にお
ける発着信履歴の記憶制御装置は、着信をしてから着信
履歴メモリに記憶され、その情報を読み出して表示を
し、その履歴に基づく電話番号への発信を行った場合に
は、着信履歴メモリとは別の発信履歴メモリに記憶して
いる。
【0009】従って、いつ着信したときの履歴に対して
の発信であるかという確認を行うには、発信履歴と着信
履歴のそれぞれに対して表示を行って確認を行わなけれ
ばならず、時間と手間が掛かり使い勝手が悪いという問
題がある。
【0010】また、発信履歴メモリと着信履歴メモリの
それぞれに記憶されている情報に対しても、単に着信履
歴の記憶および表示だけであれば、履歴としての役割は
満たしているが、着信履歴から読み出し表示をし、その
直後に発信をする操作を行う場合には着信履歴と発信履
歴との間での相関関係が明確に判らないという問題もあ
る。
【0011】さらに、随時に着信と発信の両方に対して
着信履歴メモリと発信履歴メモリの両方に記憶されてい
る過去の古い履歴が残されていること、即ち、着信履歴
メモリに格納されている内容と同様のものが発信履歴メ
モリにも重複して格納されているということはメモリの
有効利用の面で問題がある。
【0012】そこで、本発明の目的は、着信と発信のそ
れぞれの履歴を記憶するに際して、着信履歴メモリと発
信履歴メモリへのデータ格納を効率よく行え、着信と発
信の相関関係を明確に識別できるようにした通信端末機
における発着信履歴の記憶制御装置を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は次に記載するような特徴的な構成を採用し
ている。
【0014】(1)発信処理した相手先電話情報に基づ
く発信データを発信履歴メモリに格納し、着信処理した
発信元電話情報に基づく着信データを着信履歴メモリに
格納し、前記発信履歴メモリと前記着信履歴メモリのそ
れぞれの記憶内容を任意に選択して表示させ得る通信端
末機において、前記着信履歴メモリに格納された着信デ
ータに対応する相手先に対して発信処理がなされたとき
に、前記着信履歴メモリの中の当該着信内容を消去する
と共に、該発信処理に伴って前記発信履歴メモリに格納
される発信内容に、前記当該着信内容を付加して格納す
るように制御する記憶制御手段を具備する通信端末機に
おける発着信履歴の記憶制御装置。
【0015】(2)発信処理した相手先電話情報に基づ
く発信データを発信履歴メモリに格納し、着信処理した
発信元電話情報に基づく着信データを着信履歴メモリに
格納し、前記発信履歴メモリと前記着信履歴メモリのそ
れぞれの記憶内容を任意に選択して表示させ得る通信端
末機において、任意にダイアルして発信処理された相手
先が前記着信履歴メモリに格納された着信データに該当
したときに、当該着信内容を消去し、該発信処理に伴っ
て前記発信履歴メモリに格納される発信内容に、前記当
該着信内容を付加して格納するように制御する記憶制御
手段を具備する通信端末機における発着信履歴の記憶制
御装置。
【0016】(3)前記(1)または前記(2)の発信
履歴メモリに格納される発信データは、相手先電話番号
と発信日時を有して形成する通信端末機における発着信
履歴の記憶制御装置。
【0017】(4)前記(1)ないし前記(3)のいず
れかの着信履歴メモリに格納される着信データは、相手
先電話番号と着信日時を有して形成する通信端末機にお
ける発着信履歴の記憶制御装置。
【0018】(5)前記(1)ないし前記(4)のいず
れかの発信履歴メモリ、および前記(1)ないし前記
(4)のいずれかの着信履歴メモリのそれぞれに格納さ
れる発信データと着信データは、着信および/または発
信の相手先電話番号が、予め電話帳データ等に記憶され
ている電話番号に一致したときに、該当電話番号に対応
する氏名等のデータに置替えて形成する通信端末機にお
ける発着信履歴の記憶制御装置。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態によ
る「通信端末機における発着信履歴の記憶制御装置」を
図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明による
記憶制御装置を用いた通信端末機の概略回路構成を示す
図で、通信端末機1の有するアンテナ2は、処理制御部
4によって制御される無線通信処理部3に接続され、無
線通信処理部3による送信電波と受信電波の制御が適正
に行われる。
【0020】処理制御部4は、通信制御部5と報知制御
部8を有し、計時処理部7によって生成される時間デー
タに基づいてメッセージ作成処理部6で着信と発信のメ
ッセージ、即ち「発信」や「着信」なる表示文字デー
タ、日時データ、氏名データ、その他データがキー入力
部10からの操作によって記憶部12の格納データに基
づいて表示部11に表示されるとともに、報知制御部8
による制御で鳴動部9に着信音、キー操作音等の鳴動が
制御される。
【0021】記憶部12は、不揮発性の半導体メモリで
構成され、その中は図2に概念的に示すように、発信履
歴データが格納される発信履歴メモリ13と、着信履歴
データが格納される着信履歴メモリ14と、これ以外の
各種データ情報が記憶されるその他メモリ15を有して
いる。
【0022】この発信履歴メモリ13の中に格納される
データは、図3に模式的に示されるように、発信データ
T1から発信データT2、T3……T(n−1),Tn
としてn個のデータが格納できる容量を有している。
【0023】また、着信履歴メモリ14の中に格納され
るデータは、図4に模式的に示されるように、着信デー
タR1から着信データR2、R3……R(m−1),R
mとしてm個のデータが格納できる容量を有している。
【0024】このような発信履歴メモリ13には、1件
の発信がある都度に1つの領域に、「発信日時、相手先
電話番号」のデータが格納され、次の発信があったとき
に1つづつシフトされて格納され、格納件数がnを超え
たときには、最も古いデータが消去される。着信履歴メ
モリ14も発信履歴メモリ13と同様にして1件の着信
がある都度に1つの領域に、「着信日時、相手先電話番
号」のデータが格納され、次の着信があったときに1つ
づつシフトされて格納され、格納件数がmを超えたとき
には、最も古いデータが消去される。
【0025】また、発信処理された相手先が着信履歴メ
モリ14に格納された着信データR1…Rmのいずれか
に該当したときに、当該着信内容を消去するように制御
する記憶制御手段が設けられている。着信履歴メモリ1
4に格納された着信データR1…Rmのいずれかに対応
する相手先に対して発信処理がなされたときに、着信履
歴メモリ14の中の当該着信内容を消去すると共に、発
信処理に伴って発信履歴メモリ13に格納される発信内
容に、当該着信内容を付加して格納するように制御する
記憶制御手段が設けられている。任意にダイアルして発
信処理された相手先が着信履歴メモリ14に格納された
着信データR1…Rmのいずれかに該当したときに、当
該着信内容を消去し、発信処理に伴って発信履歴メモリ
13に格納される発信内容に、当該着信内容を付加して
格納するように制御する記憶制御手段が設けられてい
る。
【0026】従って、着信の都度の着信履歴メモリ14
に対するデータ格納が図5に示す符号14aのようにな
され、発信の都度の発信履歴メモリ13に対するデータ
格納が符号13aのようになされる。これらの着信デー
タR1…Rmは、任意の時点でキー入力部10による操
作によって着信履歴メモリ14から取り出されて表示部
11に1件単位で表示させることができ、例えば図6に
示すように着信表示RD1…RD7のように表示され
る。最も新しい着信表示RD1の場合には、「着信」な
るモード表示と、「00.03.29.」なる着信日表
示と、「13:00」なる着信時刻表示と、「090…
…」なる電話番号の表示aとで形成される。
【0027】以下同様にして着信表示RD2…RD7の
それぞれの表示は、モード表示と着信日表示と着信時刻
表示と電話番号の表示b,c,d,e,f,gとで形成
される。なお、表示eは、電話番号表示ではなく、通信
端末機1に設けられている電話帳メモリ(図示せず)に
格納された登録データに着信電話番号が一致したときに
表示される氏名である「自宅」という文字に置き換えら
れている。
【0028】一方、発信データT1…Tnは、任意の時
点でキー入力部10による操作によって発信履歴メモリ
13から取り出されて表示部11に1件単位で表示させ
ることができ、例えば図7に示すように発信表示TD1
…TD7のように表示される。最も新しい発信表示TD
1の場合には、「発信」なるモード表示と、「00.0
3.29.」なる発信日表示と、「23:00」なる発
信時刻表示と、「0462……」なる電話番号の表示h
とで形成される。
【0029】以下同様にして発信表示TD2…TD7の
それぞれの表示は、モード表示と発信着日表示と発信時
刻表示と電話番号の表示h,i,j,k,l,m,nと
で形成される。なお、表示kは、電話番号表示ではな
く、通信端末機1に設けられている電話帳メモリ(図示
せず)に格納された登録データに発信電話番号が一致し
たとき、または登録されている「友人A」という選択を
したときに当該電話番号に置き換えて表示される氏名で
あり、表示lも同様にして置き換えられた「友人B」で
ある。
【0030】そして、例えば図6に示す着信表示RD3
を選択して確認し、表示cなる電話番号に発信(リダイ
アル)した場合には、発信履歴メモリ13に当該内容が
データ格納されると同時に着信履歴メモリ14の中の着
信表示RD3に対応するデータ(図5に示す着信データ
R3)が消去され、着信データR2の次に着信データR
4が繰り上げられる。これと同時に発信表示は、図7に
示すように発信日時表示oと電話番号の表示c(前述の
図6の着信表示データRD3の符号cと同一内容文字)
が表示されるとともに、着信日時の表示c1(前述の図
6の着信表示データRD3の符号c1と同一)が表示さ
れ、新データによる表示を行うことができる。
【0031】また、図6に示す着信表示RD5を選択し
て確認し、表示eなる氏名に該当する電話番号に発信
(リダイアル)した場合には、発信履歴メモリ13に当
該内容がデータ格納されると同時に着信履歴メモリ14
の中の着信表示RD5に対応するデータ(図5に示す着
信データR5)が消去され、着信データR4の次に着信
データR6が繰り上げられる。これと同時に発信表示
は、図7に示すように発信日時表示pと氏名の表示e
(前述の図6の着信表示データRD5の符号eと同一内
容文字)が表示されるとともに、着信日時の表示e1
(前述の図6の着信表示データRD5の符号e1と同一
内容文字)が表示され、新データによる表示を行うこと
ができる。
【0032】従って、着信履歴メモリ14の格納領域
は、図5の符号14bに示すように空き領域が生じるの
でメモリの有効利用が図れる。また、発信履歴メモリ1
3と着信履歴メモリ14のそれぞれに記憶されている情
報に対して、着信履歴と発信履歴との間での相関関係が
明確に判るので、いつ着信したときの履歴に対しての発
信であるかという確認を表示選択などで行う必要がない
ので手間が掛からず使い勝手が向上する。
【0033】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よる通信端末機における発着信履歴の記憶制御装置は、
着信履歴メモリに格納された着信データに対応する相手
先に対して発信処理がなされたときに、着信履歴メモリ
の中の当該着信内容を消去すると共に、該発信処理に伴
って前記発信履歴メモリに格納される発信内容に、前記
当該着信内容を付加して格納するように制御する記憶制
御手段を具備したり、または、任意にダイアルして発信
処理された相手先が前記着信履歴メモリに格納された着
信データに該当したときに、当該着信内容を消去し、該
発信処理に伴って前記発信履歴メモリに格納される発信
内容に、前記当該着信内容を付加して格納するように制
御する記憶制御手段を具備しているので、いつ着信した
ときの履歴に対しての発信であるかという確認を繁雑な
手順で行う必要がなく、使い勝手が向上し、着信履歴と
発信履歴との間での相関関係が明確に判ると共に、発信
履歴メモリと着信履歴メモリの有効利用の面で効率的で
ある。
【0034】従って、着信と発信のそれぞれの履歴を記
憶するに際して、着信履歴メモリと発信履歴メモリへの
データ格納を効率よく行え、着信と発信の相関関係を明
確に識別できるようにした通信端末機における発着信履
歴の記憶制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による通信端末機におけ
る発着信履歴の記憶制御装置の概略回路構成を示すブロ
ック回路図である。
【図2】図1中に示され記憶部の詳細構成を示す図であ
る。
【図3】図2中に示される発信履歴メモリへの発信デー
タの格納状態を概念的に示す図である。
【図4】図2中に示される着信履歴メモリへの着信デー
タの格納状態を概念的に示す図である。
【図5】図3と図4のそれぞれに示される発信履歴メモ
リと着信履歴メモリへのデータ格納動作を説明するため
の図である。
【図6】図1中に示される表示部に表示される発信履歴
の表示動作を説明するための図である。
【図7】図1中に示される表示部に表示される着信履歴
の表示動作を説明するための図である。
【符号の説明】
1 通信端末機 2 アンテナ 3 無線通信処理部 4 処理制御部 5 通信制御部 6 メッセージ作成処理部 7 計時処理部 8 報知制御部 9 鳴動部 10 キー入力部 11 表示部 12 記憶部 13 発信履歴メモリ 14 着信履歴メモリ 15 その他メモリ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発信処理した相手先電話情報に基づく発信
    データを発信履歴メモリに格納し、着信処理した発信元
    電話情報に基づく着信データを着信履歴メモリに格納
    し、前記発信履歴メモリと前記着信履歴メモリのそれぞ
    れの記憶内容を任意に選択して表示させ得る通信端末機
    において、 前記着信履歴メモリに格納された着信データに対応する
    相手先に対して発信処理がなされたときに、前記着信履
    歴メモリの中の当該着信内容を消去すると共に、該発信
    処理に伴って前記発信履歴メモリに格納される発信内容
    に、前記当該着信内容を付加して格納するように制御す
    る記憶制御手段を具備することを特徴とする通信端末機
    における発着信履歴の記憶制御装置。
  2. 【請求項2】発信処理した相手先電話情報に基づく発信
    データを発信履歴メモリに格納し、着信処理した発信元
    電話情報に基づく着信データを着信履歴メモリに格納
    し、前記発信履歴メモリと前記着信履歴メモリのそれぞ
    れの記憶内容を任意に選択して表示させ得る通信端末機
    において、 任意にダイアルして発信処理された相手先が前記着信履
    歴メモリに格納された着信データに該当したときに、当
    該着信内容を消去し、該発信処理に伴って前記発信履歴
    メモリに格納される発信内容に、前記当該着信内容を付
    加して格納するように制御する記憶制御手段を具備する
    ことを特徴とする通信端末機における発着信履歴の記憶
    制御装置。
  3. 【請求項3】前記発信履歴メモリに格納される発信デー
    タは、相手先電話番号と発信日時を有して形成すること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信端末
    機における発着信履歴の記憶制御装置。
  4. 【請求項4】前記着信履歴メモリに格納される着信デー
    タは、相手先電話番号と着信日時を有して形成すること
    を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
    の通信端末機における発着信履歴の記憶制御装置。
  5. 【請求項5】前記発信履歴メモリおよび前記着信履歴メ
    モリのそれぞれに格納される発信データと着信データ
    は、着信および/または発信の相手先電話番号が、予め
    電話帳データ等に記憶されている電話番号に一致したと
    きに、該当電話番号に対応する氏名等のデータに置替え
    て形成することを特徴とする請求項1ないし請求項4の
    いずれかに記載の通信端末機における発着信履歴の記憶
    制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100803008B1 (ko) 2007-01-29 2008-02-14 삼성전자주식회사 휴대단말기에서 문자메시지 송수신 장치 및 방법

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