JP2001271946A - 高利得流体制御弁アセンブリ - Google Patents

高利得流体制御弁アセンブリ

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JP2001271946A
JP2001271946A JP2001032739A JP2001032739A JP2001271946A JP 2001271946 A JP2001271946 A JP 2001271946A JP 2001032739 A JP2001032739 A JP 2001032739A JP 2001032739 A JP2001032739 A JP 2001032739A JP 2001271946 A JP2001271946 A JP 2001271946A
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discharge port
port
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flexible
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JP2001032739A
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Daniel N Campau
ダニエル・エヌ・キャンポー
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Flow Rite Controls Ltd
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Flow Rite Controls Ltd
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    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15CFLUID-CIRCUIT ELEMENTS PREDOMINANTLY USED FOR COMPUTING OR CONTROL PURPOSES
    • F15C3/00Circuit elements having moving parts
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】低エネルギ信号によって作動されるとともに、
広範囲の圧力、流量条件で効果的に作動する流体制御
弁、特にバッテリの補充液給水システムに用いて好適な
流量制御弁を提供する。 【解決手段】ひとつ以上の取入れ口18と、一直線上に
位置する二つの排出口20,22を有する本体部分12
を含む。一方の排出口20は第一弁排出ポートを形成す
る概して剛性の弁座28を有し、他方の排出口22は第
二弁排出ポートを形成する概して可撓性の弁座42を有
する。弁部材は逆に第一弁排出ポートを閉塞する弁部材
30は概して可撓性の部材であり、第二弁排出ポートを
閉塞する弁部材44は概して剛性の部材である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、流体弁装置に関し、特に、比較
的に低エネルギ信号によって作動されるにもかかわら
ず、可変流量又は可変圧力が生じるシステムに効果的に
用いることができる弁アセンブリに関する。
【0002】
【背景技術】「高利得」制御弁とは、低エネルギ信号に
よって作動され比較的高流量又は高圧を制御する弁のこ
とをいう。低エネルギ信号に応答する制御弁に関して多
くの可能性のある応用例が存在する。例えば、小さな制
御弁が電子回路のオンデマンドのスポットクリーングに
必要とされる。信号は、増幅された熱電対電圧、熱電対
列電圧若しくはサーミスタ電圧の形態、又は、サーモメ
カニカル(自動温度調節)センサの電気変位若しくは制
御弁によって冷却される領域において熱を生成する回路
活動を示す信号の電気変位の形態の処理温度信号である
かもしれない。制御弁が十分小型かつ軽量であるなら
ば、それを温度制御されるべき領域に接近させて回路基
板内に設けることができる。制御弁はそういった信号に
応答して冷却液を領域に直接配送するために開き、信号
がないときに閉じる。
【0003】小型の高利得制御弁もまた流体制御システ
ムにおいて流体増幅器として必要とされている。流体論
理回路において、例えば、多数の他の弁を制御する1つ
の制御弁(エアリレイ)の能力は「ファンアウト」と呼
ばれる。例えば、1つの制御弁の出力が8つの制御弁を
制御するために使用されるならば、ファンアウトは8で
ある。振動、信号ノイズ、又は信号送信限界に因る不安
定性を含む外乱信号に対する感度が高くなるという犠牲
を高いファンアウトが伴うことがないという仮定の下
に、一般に、ファンアウトが高いほど複雑な流体論理回
路を設計することはより簡単でありかつ経済的である。
【0004】そういった制御弁の別の応用例は小型リザ
ーバにおける液体レベル制御の分野であり、この分野で
は、スペース制限条件は、液体レベルを検知して補給制
御弁を作動させるために非常に小さな変位フロートを必
要とする。問題は、小さな変位は制御弁を作動させるの
に有効な小さな力レベルとなることである。有効なフロ
ート弁は、変位力を使用可能なレベルに増幅するための
何らかの手段を利用する。この応用の例は、工業用鉛蓄
電池のための1点給水(SPW)システムである。鉛蓄
電池は、硫酸水溶液である電解液を使う。水が充電/放
電サイクルの規定部分として消費される。蒸発により、
そして電解液となって失われる水は、電池性能を維持す
るために規則的に取り替えられなければならない。1点
給水システムはこの目的のために広く使用されるように
なってきた。典型的なSPWシステムは、チューブのネ
ットワークによって相互連結されたバッテリセルのそれ
ぞれの中に補給制御弁を含む。チューブに取り付けたカ
ップリングは、給水装置が連結されて各セル内に同時に
補給水が供給されることを許容する。水は、SPWシス
テムのタイプに依存して、「重力式供給」と呼ばれる数
フィートの高さに設けたリザーバから、あるいは、40
psiくらいの圧力の加圧された供給源から非常に低圧
で供給される。米国特許第4,527,593号及び
5,048,557号公報に記載されたSPWシステム
のように、いくつかのSPWシステムは重力式供給のみ
を用いて作動し、また、いくつかのSPWシステムは加
圧された供給源のみを用いて作動するように設計されて
いる。
【0005】重力式供給又は加圧式供給のいずれか一方
を備えることができるSPWシステムもまた存在する。
これらのシステムは、水の流量と圧力が一般的にシステ
ムの性能にほとんどクリティカルではないという利点を
有することを要求する。しかし、これは実情ではない。
一般に、これらのシステムの弁は異なる供給圧力の下で
異なる挙動を示す。事実、これらの弁の締切レベル(補
給弁が閉じるセルの電解液レベル)は作動圧に極めて依
存して変化する。いくつかのケースの場合、25psi
以上の圧力での動作は早すぎる弁の締切を生じさせ、バ
ッテリプレートを覆うためにセルに十分な水が加えられ
る前に弁が閉じる。バッテリプレートが露出した(電解
液に浸けられていない)状態での次の充放電サイクルは
セルに永久的な損傷を生じさせる。これらの可変供給圧
弁は全て、液体レベルを検出して弁を閉じるのに十分な
力を与えるために、フロートを採用している。ある設計
ではレバーが用いられるが、これは摩擦を生じさせかつ
機械的な複雑性を生じさせ、制御弁アセンブリのサイズ
を増大させる。他の設計ではステム、アーム及びリンク
の組み合わせを用い、フロートによって弁部材を流体の
流路内に移動させ、それを流れによる牽引力によって閉
位置まで運ぶようにしている。これらの制御弁は流れに
よって閉じるように設計されているので、供給圧が増大
すると、弁を閉位置に移動させるのに必要である、フロ
ートによって与えられた所要の変位力は減少する。これ
は、供給圧が増加すると、液体レベル締切点が下がると
いうことを説明している。なぜなら、締切のためにより
小さな変位力が必要とされるからである。この変化はサ
ービスに問題をもたらす。高圧給水を用いることができ
るようにバッテリ内の液体レベル締切点が十分高く設定
され、そして後に低圧供給が用いられるならば、締切レ
ベルはあまりに高く上昇してバッテリの上面を覆うよう
に液を満たすことができない。もし締切レベルがあまり
にも高いと、充電の間に酸がベントポートから泡立つ。
これはバッテリと蓄電池室装置に重大な損害を与える。
供給水圧は、フィルタの条件、建物要求変量のような多
くの素因に依存して広い範囲で変化し、場合よっては、
補給に用いる携帯型水補給機はバッテリ作動の水ポンプ
を有し、バッテリの低電圧に因り圧力を失う。また、工
業用バッテリは多くのサイズ及び容量のものがある。バ
ッテリが充電されるとき、ガスバブルが形成されて電解
液が膨張する。大きな大容量バッテリの場合、しばし
ば、バッテリプレートとベント開口の上部にほとんどク
リアランスがないので、充電の開始のときにレベルがあ
まりに高いと、電解液は充電の間に排出される。最適締
切レベルは2つのバッテリに対して同じにすることがで
きるが、充電サイクルの間の電解液の膨張に因り、大き
い方のバッテリは小さくされた作動圧の下で生じる締切
レベルの増加に耐えることができないかもしれない。こ
の膨張は有効クリアランスを超える。これらの問題はフ
ロート作動弁に用いられる制御弁の設計から直接生じる
結果である。
【0006】1点給水システムに用いられる従来のフロ
ート作動弁は比較的小さな変位フロートで作動されるよ
うに設計されている。広範囲の供給圧(最大40psi
の圧力の重力式供給)弁を作動させるために、変位力を
増幅する必要がある。これは典型的にレバーアーム、ギ
ヤ、ヒンジ、ピボット及びリンクを用いてなされる。広
範囲の圧力レンジで作動するように設計された公知の全
てのSPWフロート弁の共通する特性は、変位力ベクト
ルが弁の重心を通るようには作用しないことである。変
位力ベクトルは、弁からヒンジ付きリンクまでの距離で
作用する。これは摩擦を生じさせかつ弁を摩耗させ汚染
させる機会を増大させて、弁の正常な作動、特に、バッ
テリセル内(ここでは、高温、機械的振動、腐蝕性の酸
及び浮遊くずが通常存在する)の不都合条件下での作動
を阻害する。
【0007】故に、低エネルギレベルの信号で作動し、
作動圧力変動に敏感でなく、正確な締切レベルを有し、
かつ、不都合な作業条件においても信頼できる制御弁が
要求されている。弁の設計は広い範囲の物理的サイズ及
び必要とされる流量に合わせて調整できるものでなけれ
ばならない。多くの応用例において使えるようにするた
めに、弁は大量生産され経済的でなければならない。弁
は、弁ポートの中心を通るフロートの変位によって発生
する作動力ベクトルを有するであろうし、従って、レバ
ー、アーム、リンク、ヒンジ、ピボット、又は近接した
取り合い部品の摺動を用いることなく作動する。これは
最もコンパクトな設計範囲を許容するであろうし、ま
た、作動の際の摩擦と、弁の信頼性についての有害な影
響を最小にする。
【0008】
【発明の開示】本発明は、低エネルギ信号によって作動
されると共に、広範囲の圧力及び流量条件で効果的に作
動する新規な流体制御弁に関する。この弁は、従来技術
の装置に関する問題を解決し、能力、信頼性及びコスト
に関して重大な利点を持つ。
【0009】本発明のこれら及び他の特徴、目的及び利
点は以下の図面の説明より明白になるであろう。なお、
図面において同様な要素には同様な参照番号を用いてい
る。
【0010】
【発明の実施形態】図1及び2に言及すると、番号10
で示す本発明の弁アセンブリは、2つの対向弁14,1
6を有する本体部分12を含む。これらの弁は垂直方向
に重ねた構成で示されるので、それぞれ「上」及び
「下」と呼ばれる。弁の垂直重ね構成は、フロート作動
又は変位作動の弁に用いるのに適した向きである。しか
しながら、中央弁支持体の変位が、液体変位のような重
力に依存せず、圧力、力、電気信号等の他の入力によっ
てなされるならば、弁アセンブリをその他の向きとする
こともできる。
【0011】弁アセンブリは、少なくとも1つの取入口
18と、2つの排出ポート20,22を備える本体部分
12を含む。2つの排出ポートは、好ましくは、同心円
上に一直線上に配列され、かつ、本体部分の対向面上に
配設される。弁の動作は中央に配設された弁支持アセン
ブリ26の小さな変位によって制御される。上排出ポー
ト20は本体部分12に形成され、事実上剛性である。
このポートは上弁座28を形成する。所望するならば、
上弁座はOリングで与えられるようなある程度の復元性
を持つことができる。弁支持アセンブリは可撓性の上弁
部材30を含む。この可撓性の上弁部材は保持器32に
よって弁支持アセンブリ上の所定位置に保持されるダイ
ヤフラムとすることができる。可撓性の上弁部材は、上
弁座28に近接しかつその同心円上において、本体部分
12内に位置されている。保持器32は、弁支持アセン
ブリの運動を案内する手段を与えるために上排出ポート
を貫通する突起34を有する。上排出ポートの下流の構
造は、前記ダイヤフラム30と上弁座28を実質的に同
心円上に保持するために保持器の突起34と遊びを持っ
て(緩く)嵌合するガイド36を形成している。
【0012】弁支持アセンブリ26は、一端に前記ダイ
ヤフラムと保持器の両方を有するステム部分38を含
む。ステムの他端は下排出ポート22を貫通して突出す
る。下排出ポートは、本体部分の下開口に設けた可撓性
部材40によって形成され、可撓性の下弁座42を構成
している。可撓性の下弁部材40は本体部分12に対し
てシールされた状態で取り付けられている。可撓性の下
弁部材40の中央孔は弁の下排出ポート22を形成して
いる。ステムは自由に下排出ポートを通る。ステム38
と下弁座42よりも大径の、剛性の下弁部材44がステ
ム38と一体的に形成され、この下弁部材44はステム
と、弁の下排出ポートと同心円上にある。この下弁部材
44は弁本体部分12の外側でステム上に設けられてい
る。この下弁部材のシール面は可撓性の下弁座に近接し
た位置に設けられている。下弁部材と上弁部材は共にそ
れぞれの弁座から等しく離間しており、開位置と閉位置
の間の弁支持アセンブリのストローク即ち運行距離を形
成している。
【0013】弁支持アセンブリ26がその下開位置にあ
るとき、ダイヤフラム30はストッパ材46(これらは
最も都合のよいように可撓性の下弁部材40上に形成さ
れている)上に横たわっている。これらのストッパ材4
6は十分な高さの局部的ボスであり、本体部分内の流体
がこれらのボス間を自由に流れてダイヤフラム30の両
側部並びに弁の下排出口、弁及び弁座に連通することが
できるようになっている。このように、流体の圧力がダ
イヤフラムの両側部に作用し、力のバランスをほぼ維持
するので、弁アセンブリ10は広範な作動圧に渡って安
定した作動位置にとどまる。重要なことは、弁支持アセ
ンブリ26をその開位置から閉位置へ移動させるのに弁
支持アセンブリに必要な力が小さいということである。
【0014】弁の作動を説明する目的のために、弁の下
流の条件を定義することが必要である。上に説明する応
用例の場合、弁は、両方の排出口のすぐ下流においては
大気圧であると考えられる。従って、上弁14が下弁1
6よりもより大きな有効面積を有するならば、弁が閉じ
始めるときに最終的な上向きの力が発生するであろう。
これはなぜなら、弁が閉じるときに、ダイヤフラムの上
下に差圧が生じてダイヤフラムを上弁座に押しつけるか
らである。ダイヤフラムは可撓性であるため、また、上
弁の有効面積は下弁の有効面積よりも大きいため、弁支
持アセンブリは閉位置へ移動して下弁においてバランス
力が生じる迄上向きに曲がる。このバランス力は、可撓
性の下弁座42と剛性の下弁部材が接触することによっ
て発生する。この接触は、また、弁の下排出ポート22
においてシールを形成する。故に、弁支持アセンブリに
与えられた小さな上向き力に応答して上及び下弁の両方
が閉じる。多くの応用例において開位置と閉位置との間
の運行距離即ちストロークが小さいことがまた好まし
い。このことは、取入口面積に対して排出口面積を大き
くすることによって達成される。単なる小さな移動によ
り、弁は、ダイヤフラムの上下にほとんど差圧がない完
全に開いた状態からダイヤフラムの上下に差圧が生じて
いる閉じた状態へと移動できる。このことは、液体レベ
ルの応用例において、小さな変位フロートによってより
正確なレベル締切点が維持されるという利点を有する。
【0015】この弁の設計は、広い作動圧範囲において
アクチュエータを閉じる一定の力をほぼ維持できるとい
う更なる利点を有する。これは、上弁を閉位置に持ち上
げようとする力が弁を開いた状態に保持しようという下
弁に作用する力によって対抗されるというバランスのと
れた弁の設計によるものである。高い作動圧で生じる早
期締切の危険性がなく、また、高い作動圧と低い作動圧
との間に重大な液体レベル締切点差が存在するという他
のフロート弁が有する一般的な特性を有することなく、
まさに十分な弁面積の差が与えられて弁を閉じるように
偏倚させる。
【0016】バッテリセルを充満させるSPWシステム
に特に利用できることが判明した1実施形態に関して本
発明の弁アセンブリの作動を更に説明する。この実施形
態を図3と4に示す。図3は、電解液レベルが変位装置
のリセット位置よりも低く、かつ、水が取入口コネクタ
に接続される前に生じる弁の開位置状態を示す。閉位置
から開位置への弁のリセットは、上弁部材と下弁部材を
含む変位装置アセンブリがその最上位位置から約0.0
8インチ(2mm)降下したときに生じる。上弁を可撓
性の下部材40上に横たわらせて停止させる。前のサイ
クルからの補充水は、上板52に設けた取入れポート5
0の端部をウォータトラップリザーバ54の上縁より下
げて延伸させることにより捕捉される。このウォータト
ラップは、給水チューブ56とバッテリセル間のガス路
を閉鎖する。このウォータトラップの目的は、そのセル
から給水チューブへの炎の伝播、さらには隣のセルへの
伝播を防止することである。バッテリセルのガスは非常
に燃焼しやすい水素ガスであり、これは通常のバッテリ
の充放電サイクルにおいて発生する。バッテリの近くで
の喫煙あるいはトーチの使用といったオペレータのミス
により着火が生じうる。これらの状況下において激しい
セルの爆発が生じうる。災害を最小にするために、SP
Wシステムがチューブ内に炎を入れないようにすること
が大事である。炎がチューブに入ると、他のセルを巻き
込んだ連鎖反応が生じる可能性がある。この設計の炎を
抑える能力を検証するテストが行われた。
【0017】変位装置60は弁支持アセンブリのステム
38に直接接続されている。電解液レベルが低いとき、
変位装置はその休止位置に休止し、上弁と下弁を共に開
く。この位置において、水は上弁及び下弁ポートを自由
に流れることができる。弁支持アセンブリに作用する力
が小さく、全作動圧範囲、特に、40psi以下に制限
された範囲において変位装置の重量は弁を開いた状態に
保持するのに十分である。弁は高圧用に設計可能である
が、SPWシステムは相互連結チューブ56に作用する
応力が過剰になることを防止するために最大圧力を制限
している。
【0018】この設計の重要な特徴は、他のSPWフロ
ート弁と比較して小さな変位フロートを使用できること
である。これは、弁を閉じるように上弁14に作用する
力が弁を開くように下弁16に作用する力によって減じ
られるというバランスのとれた弁設計によるものであ
る。弁を開いた状態に保持するのに必要な最終的な力が
より小さくて済むので、変位装置の重量を他のフロート
弁よりも小さくすることができる。
【0019】より小さな変位装置はそれを保護するスカ
ート62を使用することを許容する。他のフロート弁は
大きな径のフロートを使用するので、スカートを追加す
ることができない。そういった弁は、工業用バッテリに
広く用いられるタイプの標準的な差込式ベントポートに
嵌合できないであろう。スカート62は変位装置60を
囲いそれを浮遊くずから遮断する手助けをする。スカー
ト62の部分は、変位装置が休止位置にあるときの少な
くともその最も低いレベルまで下方に延伸する。
【0020】工業用バッテリにおいてモスシールドと呼
ばれるパネルを電解液レベルより典型的に約1/2イン
チ程度下の位置においてプレート上に置くことは普通で
ある。このパネルはアンカー止めされるが、しばしば上
方に弓なりになり、あるいは、時間が経つと上方へ動
く。スカートは、モスシールドが変位装置を上方に押す
ことを防止する。変位装置が上方へ押されると、弁を閉
じてセルに永久的な損傷を与えるかもしれない。
【0021】図4に示すように、電解液レベルが変位装
置60を持ち上げるほど十分に上がると、上弁30と下
弁44は供給ラインの圧力によってそれぞれの弁座2
8,42に押しつけられ、セル内への更なる流れ込みを
阻止する。SPWの例において、弁は、それが一端閉じ
られかつ供給圧が生じたままであるときに再度開くよう
には設計されていない。供給圧が取り除かれた後に初め
て準備位置へのリセットが生じる。この供給圧の除去は
水供給ラインの別個の弁システムによって与えられる
か、あるいは、補給弁自体が、水の補給がバッテリSP
Wシステムから外された後にライン圧をゆっくりと除去
する小さな漏出を許容するように設計される。このよう
に、弁は次の給水サイクルのために準備状態にリセット
される。
【0022】その他の応用例において、連続供給圧を持
つことが好ましく、かつ、信号の有無により弁を開位置
又は閉位置に移動させる力を与えることが好ましい。こ
のことは、この設計の重要な特徴である。なぜなら、臨
界弁寸法A,B,C,Dを小さな信号に力と運行距離を
与えるように設定できるからである(力x運行距離=エ
ネルギ、故に、低エネルギ信号)。フロート弁の設計に
おいて、弁が連続的な供給圧を受けている間に弁を開く
ほど十分な重量を有するフロートであって、かつ、フロ
ートを閉位置に持ち上げるの必要な浮揚力を与えるよう
に十分変位するフロートを持つことが可能である。従っ
て、この設計により、自動的にオンオフする補充弁が実
現できる。このタイプの弁の典型的な例は、トイレタン
クの補充弁と、水泳プール及び一般的な工業用タンクの
補充弁を含む。
【0023】浮揚変位力の他に弁を作動させるその他の
方法も可能であり、そこでは、信号エネルギを圧力、温
度、電気又は機械手段によって与えることができる。弁
は常時開又は常時閉位置に容易に偏倚され、あるいは、
別個の開及び閉信号が弁の位置を決定する双安定位置に
容易に偏倚される。図5は、いくつかの可能な形態を示
すものであるが、全ての例又は信号の可能性を示すもの
ではない。
【0024】発明の原理から逸脱することなく図示の実
施の形態に種々の変更及び変形をなすことができること
は当業者にとって明白である。そういった変更及び変形
は添付の特許請求の範囲によってカバーされることを意
図するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一般的実施形態の弁アセンブリの断面
図であり、弁が開いた状態を示す図である。
【図2】図1と同様な断面図であり、図1の弁が閉じた
状態を示す図である。
【図3】バッテリを満たすためのSPWシステムに用い
る本発明の1実施形態の断面図。
【図4】バッテリを満たすためのSPWシステムに用い
る本発明の1実施形態の断面図。
【図5】図1の弁アセンブリに似た弁アセンブリの種々
の代替実施態様を一連的に示す図である。
【符号の説明】
10 弁アセンブリ 12 本体部分 18 取入口 20,22 排出ポート 26 弁支持アセンブリ 28 上弁座 30 可撓性の上弁部材(ダイヤフラム) 32 保持器 34 突起 36 ガイド 38 ステム 40 可撓性部材 42 可撓性下弁座 44 剛性弁部材 46 ストッパ材 50 取入れポート 52 上板 54 ウォータトラップリザーバ 56 給水チューブ 60 変位装置 62 スカート

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体の流量を制御する装置であって、 1つ又は複数の取入口と、対向する2つの排出口を有す
    る本体部分であって、前記第1排出口は弁の第1排出ポ
    ートを形成する比較適剛性の弁座を有し、前記第2排出
    口は弁の第2排出ポートを形成する可撓性の弁座を有す
    る本体部分と、 ステム部分を有し前記第1及び第2排出口に対して移動
    するように設けた弁支持アセンブリであって、前記ステ
    ム部分に設けた可撓性の弁部材を含み、前記可撓性の弁
    部材は前記剛性の弁座に接するときに前記第1弁排出ポ
    ートを通る流れを阻止するのに十分なサイズを有する弁
    支持アセンブリとを含んでなり、 前記可撓性弁部材が前記第1弁排出ポートの上流で前記
    弁体の内部に位置されるように前記ステム部分は前記本
    体部分に対して位置され、 前記ステムの大きな部分は前記第2弁排出ポートの下流
    に位置され、かつ、前記第2弁排出ポートよりも大きく
    て、前記可撓性の弁座に接したときに流れを阻止し、 前記弁支持アセンブリが第1位置にあるときに、可撓性
    の弁部材と前記大きな部分はそれぞれ前記第1弁排出ポ
    ートと、前記第2弁排出ポートから離間して前記本体内
    に導かれた流体が前記本体から流出して前記第1及び第
    2排出ポートへ流れることを許容し、 前記弁支持アセンブリが第2位置にあるときに、可撓性
    の弁部材と前記大きな部分はそれぞれ前記第1弁排出ポ
    ートと、前記剛性の弁座にシールされた状体に接し、流
    体が前記弁本体内を流れることを阻止する装置。
  2. 【請求項2】 前記弁支持アセンブリの運動は液体の有
    無に応答するフロートによって制御される請求項1の装
    置。
  3. 【請求項3】 前記弁支持アセンブリの運動は圧力、温
    度又は電気若しくは機械エネルギによって制御される請
    求項1の装置。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2弁排出ポートの有効面
    積はほぼ等しい請求項1の装置。
  5. 【請求項5】 前記第1弁排出ポートの有効面積は前記
    第2弁排出ポートの有効面積よりも大きい請求項1の装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第1弁排出ポートの有効面積は前記
    第2弁排出ポートの有効面積よりも小さい請求項1の装
    置。
  7. 【請求項7】 前記弁を常時開位置又は常時閉位置のい
    ずれか一方に偏倚させるためにばねが使用され、前記偏
    倚力に打ち勝つのに十分な制御信号が与えられたときに
    前記弁は反対側にシフトし、前記制御信号がなくなった
    ときに前記弁はその常時位置へ戻るように設けた請求項
    1の装置。
  8. 【請求項8】 前記弁支持構造を2つの安定位置のいず
    れか一方に維持するために2重戻り止めが使用され、閉
    制御信号が前記弁を開位置から閉位置へ移動させ、開制
    御信号が前記弁を閉位置から開位置へ移動させ、前記弁
    は信号がなくなったときに、最後の入力信号に相当する
    安定位置に位置したままになる請求項1の装置。
  9. 【請求項9】 バッテリを補充するための1点給水シス
    テムに用いる請求項1の装置であって、 前記弁閉信号を与える液体変位装置と、 前記装置をバッテリセルカバーにシールするキャップ部
    分と、 セルガスを大気中に排出するガス抜きポートであって、
    前記弁を通る水の流路から独立したガス抜きポートと
    を、含んでなる装置。
  10. 【請求項10】 水を保持して前記弁内に炎が広がるこ
    とを阻止するリザーバを含んでなる請求項9の装置。
  11. 【請求項11】 キャップ部分にシールされスイベルジ
    ョイント連結された3つの取入ポートを備える取入コネ
    クタを含んでなる請求項9の装置。
  12. 【請求項12】 前記液体変位装置が前記セル内のバッ
    テリ構造によって干渉されることを防止するために、前
    記液体変位装置を少なくとも部分的に囲むスカートを含
    んでなる請求項9の装置。
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