JP2001270049A - 抗菌性を有する樹脂成形体 - Google Patents

抗菌性を有する樹脂成形体

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JP2001270049A
JP2001270049A JP2000088067A JP2000088067A JP2001270049A JP 2001270049 A JP2001270049 A JP 2001270049A JP 2000088067 A JP2000088067 A JP 2000088067A JP 2000088067 A JP2000088067 A JP 2000088067A JP 2001270049 A JP2001270049 A JP 2001270049A
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acrylic resin
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Satoru Funakoshi
覚 船越
Koji Ogura
公司 小倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な美観を呈し、しかも雑菌が繁殖しにく
い表面を有する樹脂成形体を提供する。 【解決手段】 樹脂成形体10は、表面層11および裏
打ち層12が積層された構造を有する。表面層11は、
部分的に架橋されたアクリル樹脂からなり、裏打ち層1
2は、表面層11と異なる熱可塑性樹脂たとえばABS
樹脂からなる。表面層11が抗菌剤を含有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部分的に架橋され
たアクリル樹脂を表面層として有し、さらに抗菌性を有
する熱可塑性樹脂積層体に関する。
【0002】
【従来の技術】部分的に架橋されたアクリル樹脂は、光
沢、表面の傷付きにくさ等、優れた表面外観を呈し、さ
らに耐熱性や耐薬品性にも優れることから、浴槽や洗面
ボール等のサニタリー製品に広く用いることができる。
このような部分架橋されたアクリル樹脂は、補強のため
他の熱可塑性樹脂と重ねて使用することもできる。たと
えば、特表平5−501388号公報は、かるく架橋し
たアクリル樹脂とアクリロニトリル・ブタジエン・スチ
レン樹脂を積層一体化する技術を開示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】サニタリー製品は、水
に触れる環境に置かれ、カビや細菌などの雑菌が繁殖し
やすい条件にさらされている。雑菌が繁殖したサニタリ
ー製品の表面は、見た目にも悪い他、衛生的な見地から
も好ましくない。また、24時間風呂のように特定の細
菌が増殖しやすい条件を維持するものもある。最近、衛
生への関心がより高くなっており、サニタリー製品も衛
生的な見地から改良が求められる。
【0004】本発明の目的は、サニタリー製品等に適用
でき、カビや細菌などの雑菌が繁殖しにくい樹脂成形体
を提供することである。
【0005】本発明の他の目的は、良好な美観を呈し、
しかも雑菌が繁殖しにくい表面を有する樹脂成形体を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも2
種の熱可塑性樹脂層が積層された構造を有する樹脂成形
体であって、部分的に架橋されたアクリル樹脂からなる
表面層、および該表面層に接合し、該表面層と異なる熱
可塑性樹脂からなる裏打ち層を備える。該表面層は、抗
菌剤を含有している。また、該表面層の厚みは、成形体
の厚みの10〜50%である。
【0007】本発明において抗菌剤は第四級アンモニウ
ムイオンを固定したリン酸塩化合物であることがより好
ましい。
【0008】本発明による樹脂成形体の形状は、任意で
あり、従って、本発明による樹脂成形体は、サニタリー
製品等の最終的な製品のみならず、シート、板等の所定
の形態を有し、所定の加工工程に供される原料品をも含
む。
【0009】
【発明の実施の形態】図1および図2に本発明による樹
脂成形体の例を示す。図1に示す樹脂板10は、表面層
11および裏打ち層12が積層された構造を有する。図
2に示すサニタリー製品20も表面層21および裏打ち
層22が積層された構造を有する。樹脂板10およびサ
ニタリー製品20のいずれにおいても、表側の面を構成
する表面層11および21は、部分的に架橋されたアク
リル樹脂からなり、それに接合する裏打ち層12および
22は、部分的に架橋されたアクリル樹脂以外の熱可塑
性樹脂からなる。表面層の厚みは、たとえば0.5〜1
0mmとすることができ、裏打ち層の厚みは、たとえば
2.5〜18mmとすることができ、表面層と裏面層の
厚みの合計は、たとえば5mm〜20mmとすることが
できる。樹脂板10およびサニタリー製品20のいずれ
においても、表面層と裏打ち層の厚みの合計(成形体自
体の厚み)に対する表面層の厚みの割合は10〜50%
の範囲にある。図では、裏打ち層が1種類の層からなっ
ているが、本発明において裏打ち層は、2種以上の樹脂
層が積層された構造を有してもよい。
【0010】表面層11および21は、アクリル酸エス
テルの重合体(たとえばポリアクリル酸メチル(PM
A))、メタクリル酸エステルの重合体(たとえばポリ
メタクリル酸メチル(PMMA))、それらの共重合体
等を含むアクリル樹脂であって、部分的に架橋されたも
ので構成される。一方、裏打ち層12および22は、た
とえば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(P
P)等を含むポリオレフィン樹脂、ポリ塩化ビニル樹
脂、ポリスチレン樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン
・スチレン樹脂(ABS樹脂)等からなる。これらの熱
可塑性樹脂も、熱成形し得る程度に架橋されていてもよ
い。
【0011】表面層11および21は抗菌剤を含有す
る。表面層の抗菌剤は、成形体表面における雑菌の繁殖
を阻害する。抗菌剤には、抗菌作用を有する第四級アン
モニウムイオンを吸着固定したリン酸塩を主成分として
含有するものを用いることができる。リン酸塩として
は、たとえばリン酸カルシウム、リン酸ジルコニウム、
リン酸チタン、トリポリリン酸アルミニウムなどが挙げ
られ、好ましくはトリポリリン酸アルミニウムである。
第四級アンモニウムイオンとしては、たとえばアルキル
トリメチルアンモニウムイオン、ジアルキルジメチルア
ンモニウムイオン、アルキルジメチルエチルアンモニウ
ムイオン、ベンザルコニウムイオン(アルキルベンジル
ジメチルアンモニウムイオン)、アルキルピリジニウム
イオン、アルキルアミドプロピルジメチルベンジルアン
モニウムイオン、ベンジルジメチル−p−(1,1,
3,3−テトラメチルブチルフェノキシ)エチルアンモ
ニウムイオンなどが挙げられ、好ましくはベンザルコニ
ウムイオンである。ここで、アルキル基の炭素数は8〜
18程度である。また、金属として銀、銅、亜鉛などを
含むゼオライト、キトサン、ヨモギ、ヒノキ(ヒノキチ
オール)、ヒバなどから得られる天然抗菌剤を使用して
もよい。その他に、ヨードホルム、銀シリカゲル系抗菌
剤粒子、ジフェニール・エーテル系抗菌剤、シリコン第
四級アンモニウム塩、リン酸ジルコニウムと酸化銀との
混合物、イソチアン酸エステルを用いることもできる。
これらの化合物は、樹脂に混練することにより、樹脂に
抗菌性を与えるものである。抗菌剤は、粉末状であって
もよいし、液体状であってもよい。粉末状である場合、
その粒子径は、通常0.05μm〜20μm程度であ
る。
【0012】本発明において、第四級アンモニウムイオ
ンを固定したリン酸塩化合物は、部分的に架橋されたア
クリル樹脂の透明度を顕著に低下させることなく優れた
抗菌性を樹脂に付与することができるため、表面層の抗
菌剤として好ましい。
【0013】本発明において表面層中の抗菌剤の濃度
は、たとえば0.1〜5重量%である。表面層の厚みを
成形体全体の厚みの10〜50%とし、当該表面層のみ
に抗菌剤を充填することにより、低コストで良好な抗菌
性能を成形体に付与することができる。
【0014】また、各樹脂層には、必要に応じて、有機
顔料および無機顔料を含む着色剤、離型剤、熱安定剤、
紫外線吸収剤、酸化防止剤、タルク、ガラス繊維などの
無機系充填剤、アルミフレーク片、雲母片、合成樹脂の
短繊維、セラミック粒子などの石目材等が配合されてい
てもよい。
【0015】本発明において表面層を構成すべき部分的
に架橋されたアクリル樹脂には、たとえば、以下のよう
なものがある。 (1)メチルメタクリレートを主成分とする単官能単量
体80〜99.99重量%とアリル系多官能単量体0.
01〜20重量%(好ましくは0.05〜10重量%)
との単量体混合物を重合してなるアクリル樹脂。 (2)メタクリル系モノマー100重量部に対し、粘度
平均分子量約10000〜約300000のメタクリル
系樹脂5〜50重量部(好ましくは10〜40重量部)
を溶解させてシロップとし、該シロップを重合させてな
るメタクリル樹脂。 (3)アクリル系単量体100重量部に、メルカプタン
0.01〜0.2重量部と、式{CH2=C(R)−C
OO−}nY (式中、RはCH3またはHであり、Yは
炭素数5〜20のn価の炭化水素残基であり、nは2〜
4である。)で表される多官能性単量体(メルカプタン
1モル当たり0.1〜1.0モル)と、ラジカル重合開
始剤とを混合し、該混合液を重合させてなるアクリル樹
脂。
【0016】浴槽、洗面台等のサニタリー製品に本発明
を適用する場合、使用者の目に触れる表面を構成する樹
脂層は、90℃程度の熱湯に対する耐久性を要求され
る。このような場合、表面層には、ゲル化率(ゲル分
率)が40〜95%である部分的に架橋されたアクリル
樹脂を使用することが好ましい。そのようなアクリル樹
脂も上記に従って得ることができる。また、そのような
アクリル樹脂層の裏側に着色されたABS樹脂層を積層
すれば、深み感のある色調が発現するとともに、十分な
強度を得ることができる。
【0017】本発明の樹脂成形体は、たとえば少なくと
も2種の熱可塑性樹脂層が積層された構造を有し、一方
の面が部分的に架橋されたアクリル樹脂からなる第1の
層によって形成され、他方の面が第1の層と異なる熱可
塑性樹脂からなる第2の層によって形成された樹脂板
(図1)を成形することにより製造することができる。
かかる樹脂板は、たとえば部分的に架橋されたアクリル
樹脂からなるシートに熱可塑性樹脂を押出ラミネートす
る方法(特表平5−501388号公報など)、射出成
形する方法、射出圧縮成形(特開平11−142760
号公報など)する方法などにより製造することができ
る。樹脂板は、たとえば真空成形、圧空成形などの熱成
形法、プレス成形などの通常の成形方法により、樹脂成
形体(図2)に成形することができる。また、部分的に
架橋されたアクリル樹脂からなるシートを成形して予備
成形体を得、次いでこの予備成形体の裏側に熱可塑性樹
脂からなる第2の層を設けてもよい。第2の層を設ける
方法としては、たとえば射出成形法、射出圧縮成形法
(特開平11−147259号公報)などが挙げられ
る。図1および図2に示すような成形体に至るまでの製
造工程において、樹脂が溶融される段階があれば、溶融
された樹脂に抗菌剤を添加し、混練することにより、抗
菌剤を含有する樹脂層を得ることができる。また、部分
的に架橋されたアクリル樹脂からなる板またはシートを
注型重合により得る場合、注型重合される原料中に抗菌
剤を添加してもよい。
【0018】成形法において樹脂板を軟化させるための
加熱には、熱風循環加熱方式、遠赤外線輻射加熱方式な
どを使用できる。成形型には、雌型および雄型の双方を
使用することができ、成形型の材質は、木材、熱硬化性
樹脂等の樹脂、アルミニウム、亜鉛合金等の金属など、
通常の熱成形に用いるものとすることができる。
【0019】本発明は、浴槽、洗面台などのサニタリー
製品の提供に特に有用である他、照明カバー、看板、自
動販売機の前面など、種々の用途に適用できる。特に、
本発明は、美観、外観の重要な用途、清潔さが強調され
る用途に適用される。
【0020】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、2種
以上の熱可塑性樹脂層からなる製品について、表面にお
ける雑菌の繁殖が抑えられ、良好な外観および清潔さを
保持し、微生物による表面の変質が抑えられ得る樹脂製
品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による成形体の一例を示す断面図であ
る。
【図2】 本発明による成形体のもう一つの例を示す断
面図である。
【符号の説明】
10 樹脂板、11,21 表面層、12,22 裏打
ち層、20 サニタリー製品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08J 5/00 CEY C08J 5/00 CEY C08K 3/32 C08K 3/32 9/12 9/12 C08L 33/04 C08L 33/04 Fターム(参考) 2D032 AB02 4F071 AA33 AB25 AE22 BB03 BB05 BC02 BC07 4F100 AK01B AK25A BA02 CA12A CA12H EJ05A GB07 GB81 JB16A JB16B JC00 JC00A JK01B YY00A 4H011 AA02 BA01 BB18 BC18 BC19 DA07 DD06 DH02 4J002 BG041 BG051 BG061 DH046 DH056 DJ006 ED056 ET006 FB076 FD186

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2種の熱可塑性樹脂層が積層
    された構造を有する樹脂成形体であって、 部分的に架橋されたアクリル樹脂からなる表面層、およ
    び前記表面層に接合し、前記表面層と異なる熱可塑性樹
    脂からなる裏打ち層を備え、 前記表面層が、抗菌剤を含有しており、 前記表面層の厚みは、前記成形体の厚みの10〜50%
    であることを特徴とする樹脂成形体。
  2. 【請求項2】 前記抗菌剤は、第四級アンモニウムイオ
    ンを固定したリン酸塩化合物である請求項1に記載の樹
    脂成形体。
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