JP2001269420A - スプリンクラ消火設備 - Google Patents

スプリンクラ消火設備

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JP2001269420A
JP2001269420A JP2000088484A JP2000088484A JP2001269420A JP 2001269420 A JP2001269420 A JP 2001269420A JP 2000088484 A JP2000088484 A JP 2000088484A JP 2000088484 A JP2000088484 A JP 2000088484A JP 2001269420 A JP2001269420 A JP 2001269420A
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JP
Japan
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pipe
cover
fire
sprinkler
hose
Prior art date
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JP2000088484A
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Inventor
Mitsunami Aoki
三南 青木
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Nohmi Bosai Ltd
Original Assignee
Nohmi Bosai Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、スプリンクラ消火設備に消火器の
ような簡易な消火具を取り付け、小規模な火災や室外の
火災を早期に消火できるようにすることを目的とするも
のである。 【構成】 スプリンクラヘッド5が接続された配管1
と、該配管を覆う配管カバー10とを備えたスプリンク
ラ消火設備において、配管にホース20を接続し、該ホ
ースの先端に手動ノズル21を接続し、該手動ノズル及
びホースを、配管カバー内に収容した。また配管カバー
に開閉自在な開閉扉15を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スプリンクラ消火
設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、水道本管から配管を分岐して、そ
の分岐した消火配管にスプリンクラヘッドを取り付けた
一般家庭用のスプリンクラ消火設備がある。この消火配
管が、室内に露出して設置される場合には、美観を向上
させるため、消火配管に化粧パネルとしての配管カバー
が設けられる(例えば、実公平7−4824号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】家庭内で火災が発生し
た際には、スプリンクラヘッドが動作することによっ
て、火災は自動的に消火される。しかし、スプリンクラ
ヘッドはある程度、火災が大きくならないと、水を放水
しないので、消火器と異なり、小規模な火災には適さな
い。またスプリンクラ消火設備は、室内にのみ設置され
ているので、近年、多発している家屋の放火のように、
家屋の外側から着火された場合には、初期消火をするこ
とができない。
【0004】本発明は、スプリンクラ消火設備に消火器
のような簡易な消火具を取り付け、小規模な火災や室外
の火災を早期に消火できるようにすることを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の問題点を
解決するためになされたもので、水道本管に接続された
配管と、該配管に接続されたスプリンクラヘッドとを備
えたスプリンクラ消火設備において、前記配管にホース
を接続し、該ホースの先端に手動ノズルを接続したこと
を特徴とするものである。
【0006】またスプリンクラヘッドが接続された配管
を有するスプリンクラ消火設備において、前記スプリン
クラヘッドに着脱自在なヘッドカバーを設け、前記配管
に、該配管を覆う配管カバーを設け、該配管カバーに開
口を設け、該開口に前記ヘッドカバーを設けたことを特
徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明のスプリンクラ消火
設備の斜視図、図2はスプリンクラヘッドの取付状態を
示す断面図、図3は配管カバーの取付状態を示す断面
図、図4は手動ノズル及びホースの収納状態を示した断
面図である。図において、1は配管で、室内の天井下面
よりやや下方の位置に設けられる。図面では、配管1は
壁面の近くに設けられ、室内の隅に設置されるが、室内
の中央に設けてもよい。配管1の基端側には、給水源と
しての水道本管が接続され、配管1内は常時は充水され
ている。なお配管1の末端側には図示しない給水栓が必
要に応じて接続される。
【0008】5は配管1に接続されたスプリンクラヘッ
ドである(図2参照)。スプリンクラヘッド5は配管1
に対して水平方向または水平よりやや斜め下向きに接続
される。6は取付部材で、円筒部7とその下端部に形成
されたフランジ部と、フランジ部の外周に形成される大
径の円筒部8とから構成される。この取付部材6はスプ
リンクラヘッド5のフランジ部5Aにねじ込むか又は押
し込むことで取り付けられる。
【0009】9は椀状に形成されたヘッドカバーで、熱
気流を通すための複数の穴を有する。ヘッドカバー9
は、大径の円筒部8とほぼ同じ内径であり、ヘッドカバ
ー9は取付部材6の円筒部8を介してスプリンクラヘッ
ド5に着脱自在に取り付けられている。なお、取付部材
6及びヘッドカバー9を金属で構成し、両者を低温半田
で接着してもよい。
【0010】10は配管1を長手方向にわたって覆う合
成樹脂製の配管カバーである。配管カバー10は円弧状
の平板から構成され、天井下面と壁面間に設けられ、配
管1をカバーする。配管カバー10の内面には、配管1
を挟んで保持する一対の嵌合片11が設けられる。この
保持片11は、配管カバー10の内面に、所定の間隔を
おいて複数設けられている(図3参照)。12は配管カ
バー10に設けた開口である。この開口12はヘッドカ
バー9の外径よりも若干大きく形成され、この開口12
内に、ヘッドカバー9が設けられるように、配管カバー
10に開口12は形成される。
【0011】15は金属製の開閉扉で火災時の熱を受熱
することで開放される。開閉扉15の下端には、蝶番1
6が取り付けられ、この蝶番16を配管カバー10に取
り付けることで、開閉扉15は配管カバー10に開閉自
在に取り付けられている。開閉扉15の上端には、形状
記憶合金からなる保持具17が、例えば半田付けで固定
されている。保持具17は配管カバー10に係止してお
り、これにより開閉扉15は配管カバー10に、閉じた
状態で取り付けられている。開閉扉15はスプリンクラ
ヘッド5が動作する前に開放されるように、形状記憶合
金の変形する温度は設定されている。
【0012】20はホースで、末端が配管1に接続さ
れ、先端には手動ノズル21が接続される。ホース20
及び手動ノズル21は、配管カバー10内に収容され、
特に開閉扉15の上部に位置するように設けられてい
る。22は手動ノズル21のレバーで、このレバー22
を引くことで、手動ノズル21は開放され、配管1から
供給される水を放水することができる。
【0013】25は配管カバー10内に設けられた光源
で、開閉扉15が火災時に開放される時、又は図示しな
い火災感知器が動作する時に、点灯するものである。こ
の光源25を設けることで、例えば夜間時などに火災が
発生した場合に、点灯するので、手動ノズル21を見つ
けやすく、直ちに手動ノズル21を操作することができ
る。
【0014】次に火災が発生した場合の動作について説
明する。火災の熱気流により開閉扉15が加熱される
と、保持具17としての形状記憶合金は、図4の点線で
示すように変形し、配管カバー10との係止が解除され
る。また形状記憶合金17は半田で固定されているの
で、形状記憶合金17が変形する前に、半田が溶けるこ
とで、開閉扉15が開放する場合もある。
【0015】開閉扉15が開放すると、開閉扉15の上
部に設けられたホース20及び手動ノズル21は下方に
落下する。そして手動ノズル21は配管1からホース2
0で垂れ下がった状態で、室内に現れる。このため住戸
内の人間は、一目で手動ノズル21の存在に気付くこと
ができる。
【0016】そして、住戸の人間が手動ノズル21のレ
バー22を引いて、手動ノズル21を操作すれば、手動
ノズルの21から水が放水され、火災を消火できる。こ
のようにスプリンクラヘッド5が動作する前に、手動ノ
ズル21があらわれ、操作をすることができるので、小
規模の火災を早期に消火することができる。
【0017】また住戸内に人がいない場合には、その
後、スプリンクラヘッド5が動作をする。スプリンクラ
ヘッド5が動作して、図示しない弁体が落下すると、ヘ
ッドカバー9が放水圧によって、取付部材6から外れ、
スプリンクラヘッド5が室内に放水し火災を消火する。
【0018】スプリンクラヘッド5が接続される配管1
は、配管カバー10によって覆われ、更にスプリンクラ
ヘッド5はヘッドカバー9によってカバーされているの
で、室内において配管1などの存在を目立たなくするこ
とができる。特に、図2に示すように、ヘッドカバー9
の突出を抑えて、ヘッドカバー9の表面と配管カバー1
0の表面とを、ほぼ一致するように合わせれば、更に美
観が向上する。
【0019】また手動ノズル21及びホース20は、通
常時は、開閉扉15の上部に設けられ、配管カバー10
内に収容され、隠されているので、室内の美観を損なわ
ない。特に配管カバー10と配管1の間の隙間(空間)
を利用して、収容しているので、室内のスペースを有効
に活用できる。また配管カバー10は室内の上方の隅に
設けられるので、室内のタンスなどの備品を設置する際
に制約をうけることがない。
【0020】手動ノズル21はホース20によって配管
1に接続されているので、スプリンクラヘッド5に比
べ、放水できる範囲が広いので、例えば放火によって、
家屋が外側から燃えだすような場合には、ホース20を
引き出して、その火災を消火することができる。
【0021】なお本実施形態においては、開閉扉15は
火災時に自動的に開放するようにしたが、手動で開閉扉
を開放できるようにしてもよい。このように構成する
と、火災時でない場合にも手動ノズル21を使用するこ
とができるので、消火以外の他の用途、例えば手動ノズ
ル21により庭に散水することも可能となる。この場
合、手動ノズル21のホース20を配管1の末端に接続
すれば、手動ノズル21によって配管1内の停滞水が排
水されるので、末端給水栓は不要となる。
【0022】また開閉扉15は、火災時の熱を受けて開
くようにしたが、室内に火災感知器を設け、火災感知器
の動作で開閉扉15を開放させるようにしてもよい。例
えば、この場合には、開閉扉15を常時は電磁石で閉じ
ておいて、火災感知器の火災信号により電磁石の通電を
切るようにすればよい。
【0023】また配管1内を常時は充水した湿式のスプ
リンクラ消火設備として説明したが、火災時にのみ配管
1内に給水する乾式のスプリンクラ消火設備に本発明を
適用してもよい。この場合には、ホース20を布ホース
で構成すると、ホースの厚みがほとんどないので、配管
カバー10内にコンパクトに収納することができる。
【0024】また配管カバー10は、壁面から壁面まで
設けることで、配管1を完全に覆うことが可能である
が、室内に背の高いタンスなどをおく必要がある場合に
は、配管1はスプリンクラヘッドのある一部分だけを覆
うようにしてもよい。この場合に、配管カバー10の側
部を開放させて、その側部から手動ノズル21を引き出
せるようにしてもよい。また配管カバーを天井と壁面と
の間に設けるようにしたが、配管を壁面内や天井内に設
置し、配管カバーを省略してもよい。この場合には、壁
材または天井材に、火災時に開放される開閉扉を設けれ
ばよい。
【0025】なお、本実施の形態では、配管及び配管カ
バーを室内に設置するようにしたが、これらを住戸外の
外壁面と住戸のひさしとの間に設けるようにしてもよ
い。この時、スプリンクラヘッドは配管に対してほぼ下
向きに接続することで、火災時、特に放火時には住戸の
外壁面を放水することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、スプリンクラヘッドが接続さ
れた配管にホースを接続し、ホースの先端に手動ノズル
を接続したので、スプリンクラヘッドが動作する前の小
規模な火災を、手動ノズルにより消火することができ
る。このためスプリンクラヘッドが動作する前に、火災
を消火できるので、水損を非常に小さくでき、給水源と
して水道本管を使用する家庭用のスプリンクラ消火設備
に有効である。またホースを引き延ばすことで、放火な
どによる家屋の外側部分の火災も消火可能となり、更に
消火以外の用途にも使用することができる。
【0027】本発明は、スプリンクラヘッドが接続され
た配管と、配管を覆う配管カバーとを備えたスプリンク
ラ消火設備において、配管にホースを接続し、該ホース
の先端に手動ノズルを接続し、該手動ノズル及び前記ホ
ースを、配管カバー内に収納することで、手動ノズルな
どを隠して室内の美観を高めることができる。また配管
カバー内のスペースを利用しているので、室内のスペー
スを有効に活用することができる。
【0028】また配管カバーに開閉自在な開閉扉を設け
ることで、好きな時に、配管カバー内から手動ノズルを
引き出すことができる。更に、開閉扉は、火災感知器の
動作又は火災時の熱によって開放されるので、火災時に
一目でわかる位置に手動ノズルを室内に出すことができ
る。
【0029】またスプリンクラヘッドに着脱自在なヘッ
ドカバーを設け、配管に、配管を覆う配管カバーを設
け、配管カバーに開口を設け、その開口内にヘッドカバ
ーを設けるようにしたので、室内において配管及びスプ
リンクラヘッドの存在を目立たなくすることができる。
特に、ヘッドカバーの表面と配管カバーの表面とが、ほ
ぼ一致するように合わせれば、更に美観が向上すると共
に、スプリンクラヘッドを外力から保護することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のスプリンクラ消火設備の斜視
図である。
【図2】図2は、スプリンクラヘッドの取付状態を示し
た一部断面図である。
【図3】図3は、配管カバーの取付状態を示した断面図
である。
【図4】図4は、手動ノズル及びホースの収納状態を示
した一部断面図である。
【符号の説明】
1 配管、 5 スプリンクラヘッド、 5A フラン
ジ、 16 蝶番、6 取付部材、 7 円筒部、 8
円筒部、 9 ヘッドカバー、10 配管カバー、
11 保持片、 12 開口、 15 開閉扉、17
保持具、 20 ホース、 21 手動ノズル、 22
レバー、

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水道本管に接続された配管と、該配管に
    接続されたスプリンクラヘッドとを備えたスプリンクラ
    消火設備において、 前記配管にホースを接続し、該ホースの先端に手動ノズ
    ルを接続したことを特徴とするスプリンクラ消火設備。
  2. 【請求項2】 スプリンクラヘッドが接続された配管
    と、該配管を覆う配管カバーとを備えたスプリンクラ消
    火設備において、 前記配管にホースを接続し、該ホースの先端に手動ノズ
    ルを接続し、該手動ノズル及び前記ホースを、前記配管
    カバー内に収容したことを特徴とするスプリンクラ消火
    設備。
  3. 【請求項3】 前記配管カバーに開閉自在な開閉扉を設
    けたことを特徴とする請求項2記載のスプリンクラ消火
    設備。
  4. 【請求項4】 前記開閉扉は、火災感知器の動作又は火
    災時の熱によって開放されることを特徴とする請求項3
    記載のスプリンクラ消火設備。
  5. 【請求項5】 スプリンクラヘッドが接続された配管を
    有するスプリンクラ消火設備において、 前記スプリンクラヘッドに着脱自在なヘッドカバーを設
    け、 前記配管に、該配管を覆う配管カバーを設け、 該配管カバーに開口を設け、該開口内に前記ヘッドカバ
    ーを設けたことを特徴とするスプリンクラ消火設備。
JP2000088484A 2000-03-24 2000-03-24 スプリンクラ消火設備 Pending JP2001269420A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101291173B1 (ko) * 2011-06-23 2013-07-31 삼성중공업 주식회사 선박용 화재 진압 시스템
KR101393795B1 (ko) * 2012-12-26 2014-05-12 (주)한화육삼시티 덕트 소화장치
JP2022010255A (ja) * 2018-02-09 2022-01-14 ホーチキ株式会社 放水銃装置

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JP7262555B2 (ja) 2018-02-09 2023-04-21 ホーチキ株式会社 放水銃装置

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