JP2001269226A - 作業台の係止構造 - Google Patents

作業台の係止構造

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JP2001269226A
JP2001269226A JP2000082493A JP2000082493A JP2001269226A JP 2001269226 A JP2001269226 A JP 2001269226A JP 2000082493 A JP2000082493 A JP 2000082493A JP 2000082493 A JP2000082493 A JP 2000082493A JP 2001269226 A JP2001269226 A JP 2001269226A
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small
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JP2000082493A
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English (en)
Inventor
Satomi Ono
里美 大野
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 箱状体から作業台が引出されたとき、簡
単に係止でき、作業台を箱状体に押し込む時、ストッパ
ーや係止突片を一々手で外したり、押さえ込んだりせず
に、作業台を若干強く押さえ込むだけで、作業台を箱状
体に押し込むことができる作業台の係止構造を提供する
事にある。 【解決手段】 開口部11の内側近傍の側壁内側面に引
掛部12を有する箱状体1と、この箱状体1の中に引出
し、押し込み自在になされる作業台2と、この作業台2
の奥部の側縁部下方に向けて凹み部が設けられた係止部
材13が取り付けられ、箱状体1から作業台2が引出さ
れたとき、作業台2の係止部材13の凹み部に箱状体1
の引掛部12が係合して作業台2が固定されるようにな
されているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業台の係止構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、作業台の係止構造としては、図6
の(イ)に示すように、作業台51の側壁に係止部材で
あるストッパー52が回動自在に取り付けられ、開口部
53を有する箱状体54から作業台51が引出されたと
き、ストッパー52を下方向に回動させて箱状体54の
開口部53にストッパー52を引っ掛けて、作業台51
を係合させる係止構造がある。又、図7の(イ)に示す
ように、作業台51aの側壁に係止部材であるバネ付き
の係止突片52aが押込み、押出し自在に取り付けら
れ、開口部53aを有する箱状体54aから作業台51
aが引出されたとき、バネ付きの係止突片52aが押し
出されて箱状体54aの開口部53aにバネ付きの係止
突片52aが引っ掛けられて、作業台51aが係合され
る係止構造がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の作業
台の係止構造では、箱状体54、54aから作業台5
1、51aが引出されたとき、図6の(ロ)に示すよう
に、回動自在のストッパー52を下方向に回動させて箱
状体54の開口部53に引っ掛けて、作業台51を係止
させたり、又、図7の(ロ)に示すように、押込み、押
出し自在のバネ付きの係止突片52aが押し出されて、
箱状体54aの開口部53aにバネ付きの係止突片52
aを引っ掛けて、作業台51aを係合させているため、
作業台51、51aを箱状体54、54aに押し込む時
は、引っ掛けられているストッパー52やバネ付きの係
止突片52aを一々手で外したり、或いは、押さえ込ん
だりして、作業台51、51aを箱状体54、54aに
押し込まねばならず、手に何かを持っていたりすると、
一旦、手をあけて、押し込むという面倒な問題があっ
た。
【0004】本発明の目的は、箱状体から作業台が引出
されたとき、簡単に係合でき、作業台を箱状体に押し込
む時、ストッパーや係止突片を一々手で外したり、押さ
え込んだりせずに、作業台を若干強く押さえ込むだけ
で、作業台を箱状体に押し込むことができる作業台の係
止構造を提供する事にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するためになされたもので、請求項1記載の本発明
は、開口部の内側近傍の側壁内側面に引掛部を有する箱
状体と、この箱状体の中に引出し、押し込み自在になさ
れる作業台と、この作業台の奥部の側縁部下方に向けて
凹み部が設けられた係止部材が取り付けられ、箱状体か
ら作業台が引出されたとき、作業台の係止部材の凹み部
に箱状体の引掛部が係合して作業台が固定されるように
なされているものである。
【0006】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
発明であって、引掛部が小丸棒になされ、係止部材は開
口部側の先端部が板バネ製で円弧状の凹凸部になされて
いるものである。
【0007】請求項3記載の本発明は、請求項1記載の
発明であって、引掛部が小丸棒になされ、係止部材は、
ピンと小片とコイルバネとからなり、小片の下端部には
円弧状の凹部が設けられ、ピンで小片が作業台の側壁に
取り付けられ、コイルバネで小片が下方に押圧されるよ
うになされているものである。
【0008】本発明において、箱状体と作業台とは、箱
状体の一方に開口部が設けられ、この開口部より作業台
の一端部を差し込んで、この作業台を箱状体内に収納す
ることができれば、適宜のものよく、例えば、通常の机
等に取り付けられている引出式ライティングプレートが
あげられ、この場合、箱状体は机の上面に下部に設けら
れている作業台収納部で、作業台は断面形状が長方形の
板体のライティングプレートとしたものでよい。尚、こ
のライティングプレートの代わりに、引出しとしてもよ
い。
【0009】本発明において、引掛部と係止部材の形状
は、箱状体から作業台を引出した時、作業台の係止部材
に箱状体の引掛部が係合して作業台が固定することがで
きれば、適宜な形状でよく、例えば、引掛部は小丸棒に
し、箱状体の開口部の内側近傍の側壁内側面からほぼ水
平に突設させたものにし、係止部材は開口部側の先端部
が板バネ製で円弧状の凹凸部とし、奥部が取付部とし、
作業台の奥部の側縁部に下方に向けて凹み部が設けられ
たものにすると、円弧状の凹凸部の凸部の内側に小丸棒
を嵌め込んで、先端部の凹部の下面で小丸棒を係合で
き、作業台を固定することができるので、好ましい。
【0010】又、係止部材を別の形状にして、係止部材
がピンと小片とコイルバネとからなり、小片の下端部に
は円弧状の凹部を設け、ピンで小片を作業台の側壁に取
り付け、コイルバネで小片を下方に押圧するようにする
と、係止部材の小片の円弧状の凹部に引掛部の小丸棒を
嵌め込んで、係合でき、作業台を固定することができる
ので、好ましい。
【0011】(作用)請求項1記載の本発明は、開口部
の内側近傍の側壁内側面に引掛部を有する箱状体と、こ
の箱状体の中に引出し、押し込み自在になされる作業台
と、この作業台の奥部の側縁部下方に向けて凹み部が設
けられた係止部材が取り付けられ、箱状体から作業台が
引出されたとき、作業台の係止部材の凹み部に箱状体の
引掛部が係合して作業台が固定されるようになされてい
るから、簡単に作業台と箱状体とを係合することがで
き、作業終了後、作業台を箱状体に押し込む時、作業台
を若干強く押さえ込むだけで、引掛部が係止部材から外
され、作業台を箱状体に押し込むことができ、ストッパ
ーや係止突片を一々手で外したり、押さえ込んだりする
手間を省くことができる。
【0012】請求項2記載の本発明は、引掛部が小丸棒
になされ、係止部材は開口部側の先端部が板バネ製で円
弧状の凹凸部になされているから、箱状体の小丸棒が作
業台の円弧状の凹凸部の下方に向けた凹み部に嵌まり、
簡単に作業台と箱状体とを係止することができ、作業終
了後、作業台を箱状体に押し込む時、作業台を若干強く
押さえ込むだけで、板バネ製の円弧状の凹凸部の下方に
向けた凹み部から小丸棒を外れて作業台を箱状体に押し
込むことができ、ストッパーや係止突片を一々手で外し
たり、押さえ込んだりする手間を省くことができる。
【0013】請求項3記載の本発明は、引掛部が小丸棒
になされ、係止部材は、ピンと小片とコイルバネとから
なり、小片の下端部には円弧状の凹部が設けられ、ピン
で小片が作業台の側壁に取り付けられ、コイルバネで小
片が下方に押圧されるようになされているから、コイル
バネで小片を下方に押さえる力が働き、箱状体の側壁内
側面に取り付けられた小丸棒が小片の凹部に嵌め込まれ
て、引っ掛けられ、作業台を係止することができ、作業
終了後、作業台を箱状体に押し込む時、作業台を若干強
く押さえ込むだけで、円弧状の凹部から小丸棒が外れて
作業台を箱状体に押し込むことができ、ストッパーや係
止突片を一々手で外したり、押さえ込んだりする手間を
省くことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下,本発明の第1実施例を図1
〜3に基づいて詳述する。図1は全体斜視図、図2は図
1の要部(イ部)拡大斜視図、図3は図1の手前(開口
部)方から見た要部拡大断面図である。
【0015】図1及び図2において、Aは壁面に置かれ
た机であり、机Aは箱状体1と、この箱状体1の中に引
出し、押し込み自在になされる作業台2と、上部に設け
られた本棚3とからなっている。箱状体1は机Aの表面
の下に取り付けられ、箱状体1の手前面には開口部11
の内側近傍の両側壁内側面に相対する位置に内方に向け
て小丸棒の引掛部12が設けられている。
【0016】作業台2はほぼ水平な長方形の板体であ
り、この板体の奥部の相対する位置に外方に向けて係止
部材13が取り付けられている。この係止部材13は、
開口部側の先端部が板バネ製で円弧状の凹凸部131
と、奥部が取付部132とからなっている。凹凸部13
1は先端部の上方に向けた凹み部aと、凹み部aの内側
の下方に向けて凹み部bとからなっている。取付部13
2は鉤状になされて、横材cと縦材dとからなり、縦材
dには2つの取付孔14が設けられている。この縦材d
の取付孔14にビス15が差し込まれ、作業台2に螺入
されている。
【0017】箱状体1から作業台2が引出されると、箱
状体1の小丸棒の引掛部12が作業台2の係止部材13
の凹凸部131の凹み部bに嵌り込んで引っ掛けられて
係合されるようになされている。作業終了後は、作業台
2を箱状体1の奥側方に押圧すると、板バネ製でできた
凹凸部131が上方に若干上げられ、凹み部bの下側に
嵌り込んでいた小丸棒の引掛部12が凹み部bの下側よ
り簡単に外れるようになされている。
【0018】次に、本発明の作業台2の使用方法は、次
のようにする。机Aの表面の下に取り付けられている箱
状体1の手前面の開口部11から作業台2を引き出し、
作業台2の奥部に取り付けられている係止部材13の板
バネ製の凹凸部131の先端部の凹み部aを小丸棒の引
掛部12に当て、更に、強く外方に引き出す。すると、
板バネ製の凹凸部131が若干上方に上がり、小丸棒の
引掛部12が凹み部bの下側に嵌り込んで板バネの力で
元に戻り、引っ掛かって、係止する。
【0019】次に、作業台2での作業終了後、作業台2
を箱状体1の奥側方に押圧する。すると、板バネ製でで
きた凹凸部131が上方に若干上がり、凹み部bに嵌り
込んでいた小丸棒の引掛部12を凹み部bより外し、更
に、奥まで作業台2を押し込んで、箱状体1に作業台2
を収納する。
【0020】このようにすると、引掛部12が小丸棒に
なされ、係止部材13は開口部側の先端部が 板バネ製
で円弧状の凹凸部131になされているから、箱状体1
の小丸棒の引掛部12が作業台2の円弧状の凹凸部13
1の凹み部bに嵌まり、簡単に作業台2と箱状体1とを
係合することができ、作業終了後、作業台2を箱状体1
に押し込む時、作業台2を若干強く押さえ込むだけで、
板バネ製の円弧状の凹凸部131の凹み部bの下側から
小丸棒の引掛部12を外れて作業台2を箱状体1に押し
込むことができ、ストッパーや係止突片を一々手で外し
たり、押さえ込んだりする手間を省くことができる。
【0021】次に、本発明の第2実施例を図4及び図5
に基づいて詳述する。図4は第2実施例の要部拡大斜視
図、図5は第2実施例を手前方から見た要部拡大断面図
である。
【0022】図1の第1実施例の係止部材の形状が異な
るだけで、異なる構造及び使用方法のみを説明し、その
他の構造及び作用について、第1実施例とほとんど同様
であり、構造及び作用についての説明は省略する。
【0023】図4及び図5において、箱状体1aは机
(全体図は省略)の表面の下に取り付けられ、箱状体1
aの手前面には開口部11aと、開口部11aの内側近
傍の両側壁内側面に相対する位置に内方向に向けて小丸
棒の引掛部12aが設けられている。
【0024】作業台2aはほぼ水平な長方形の板体であ
り、この板体の両側壁の奥部の相対する位置に外方に向
けて係止部材13aが取り付けられている。この係止部
材13aは、ピン16と小片17とコイルバネ18とか
らなっている。小片17には開口部側端部に差込孔20
と下端部に円弧状の凹部19が設けられている。このピ
ン16で小片17とコイルバネ18とが作業台2aの側
壁面に取り付けられている。コイルバネ18で小片17
が下方に押圧でき、ピン16の軸を中心に小片17が矢
印方向に回動できるようになされている。
【0025】箱状体1aから作業台2aが引出される
と、小片17がコイルバネ18で押圧されているため、
小丸棒の引掛部12aが小片17の下端部の円弧状の凹
部19に嵌まり、引っ掛けられて、作業台が係合できる
ようになされている。作業終了後は、作業台2aを箱状
体1aの奥側方に押圧すると、小片17はピン16の軸
を中心に小片17が上方向に若干回動し、円弧状の凹部
19に嵌り込んでいた小丸棒の引掛部12aが円弧状の
凹部19より簡単に外れるようになされている。
【0026】次に、本発明の作業台2aの使用方法は、
次のようにする。机の表面の下に取り付けられている箱
状体1aの手前面の開口部11aから作業台2aを引き
出し、作業台2aの奥部に取り付けられている係止部材
13aの小片17の開口部側先端部に小丸棒の引掛部1
2に当て、更に、強く外方に引き出す。すると、小片1
7はピン16の軸を中心に上方向に若干回動し、円弧状
の凹部19に小丸棒の引掛部12aを嵌めて、コイルバ
ネ18で押圧して、係止する。
【0027】次に、作業台2aでの作業終了後、作業台
2aを箱状体1aの奥側方に押圧する。すると、小片1
7はピン16の軸を中心に上方向に若干回動し、円弧状
の凹部19に嵌り込んでいた小丸棒の引掛部12aを凹
部19より外し、更に、奥まで作業台2aを押し込ん
で、箱状体1aに作業台2aを収納する。
【0028】このようにすると、引掛部12aが小丸棒
になされ、係止部材13aは、ピン16と小片17とコ
イルバネ18とからなり、小片16の下端部には円弧状
の凹部19が設けられ、ピン16で小片17が作業台2
aの側壁に取り付けられ、コイルバネ18で小片17が
下方に押圧されるようになされているから、コイルバネ
18で小片17を下方に押さえる力が働き、箱状体1a
の側壁内側面に取り付けられた小丸棒の引掛部12aが
小片17の凹部19に嵌め込まれて、引っ掛けられ、作
業台2aを係合することができ、作業終了後、作業台2
aを箱状体1aに押し込む時、作業台2aを若干強く押
さえ込むだけで、円弧状の凹部19から小丸棒の引掛部
12aが外れて作業台2aを箱状体1aに押し込むこと
ができ、ストッパーや係止突片を一々手で外したり、押
さえ込んだりする手間を省くことができる。
【0029】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変
更等があっても本発明に含まれる。例えば、上記実施例
では、作業台が長方形の板体のライティングプレートで
あったが、ライティングプレートの代わりに、引出しで
あってもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明してきたように,請求項1記載
の本発明は、箱状体から作業台が引出されたとき、作業
台の係止部材の凹み部に箱状体の引掛部が係合して作業
台が固定されるようになされているから、簡単に作業台
と箱状体とを係合することができ、作業終了後、作業台
を箱状体に押し込む時、作業台を若干強く押さえ込むだ
けで、引掛部が係止部材から外され、作業台を箱状体に
押し込むことができ、ストッパーや係止突片を一々手で
外したり、押さえ込んだりする手間を省くことができ
る。
【0031】請求項2記載の本発明は、引掛部が小丸棒
になされ、係止部材は開口部側の先端部が板バネ製で円
弧状の凹凸部になされているから、箱状体の小丸棒が作
業台の円弧状の凹凸部の下方に向けた凹み部に嵌まり、
簡単に作業台と箱状体とを係合することができ、作業終
了後、作業台を箱状体に押し込む時、作業台を若干強く
押さえ込むだけで、板バネ製の円弧状の凹凸部の下方に
向けた凹み部から小丸棒を外れて作業台を箱状体に押し
込むことができ、ストッパーや係止突片を一々手で外し
たり、押さえ込んだりする手間を省くことができる。
【0032】請求項3記載の本発明は、引掛部が小丸棒
になされ、係止部材は、ピンと小片とコイルバネとから
なり、小片の下端部には円弧状の凹部が設けられ、ピン
で小片が作業台の側壁に取り付けられ、コイルバネで小
片が下方に押圧されるようになされているから、コイル
バネで小片を下方に押さえる力が働き、箱状体の側壁内
側面に取り付けられた小丸棒が小片の凹部に嵌め込まれ
て、引っ掛けられ、作業台を係合することができ、作業
終了後、作業台を箱状体に押し込む時、作業台を若干強
く押さえ込むだけで、円弧状の凹部から小丸棒が外れて
作業台を箱状体に押し込むことができ、ストッパーや係
止突片を一々手で外したり、押さえ込んだりする手間を
省くことができる。
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す全体斜視図である。
【図2】図1の要部(イ部)拡大斜視図である。
【図3】図1の手前(開口部)方から見た要部拡大断面
図である。
【図4】本発明の第2実施例を示すもので、要部拡大斜
視図である。
【図5】図4の手前(開口部)方から見た要部拡大断面
図である。
【図6】従来の実施例を示す説明図である。
【図7】従来の他の実施例を示す説明図である。
【符号の説明】 A 机 1、1a 箱状体 11、11a 開口部 12、12a 引掛部 13、13a 係止部材 131 凹凸部 132 取付部 14 取付孔 15 ビス 16 ピン 17 小片 18 コイルバネ 19 凹部 2 作業台 a 凹み部 b 凹み部 c 横材 d 縦材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部の内側近傍の側壁内側面に引掛部
    を有する箱状体と、この箱状体の中に引出し、押し込み
    自在になされる作業台と、この作業台の奥部の側縁部下
    方に向けて凹み部が設けられた係止部材が取り付けら
    れ、箱状体から作業台が引出されたとき、作業台の係止
    部材の凹み部に箱状体の引掛部が係合して作業台が固定
    されるようになされていることを特徴とする作業台の係
    止構造。
  2. 【請求項2】 引掛部が小丸棒になされ、係止部材は開
    口部側の先端部が板バネ製で円弧状の凹凸部になされて
    いることを特徴とする請求項1記載の作業台の係止構
    造。
  3. 【請求項3】 引掛部が小丸棒になされ、係止部材は、
    ピンと小片とコイルバネとからなり、小片の下端部には
    円弧状の凹部が設けられ、ピンで小片が作業台の側壁に
    取り付けられ、コイルバネで小片が下方に押圧されるよ
    うになされていることを特徴とする請求項1記載の作業
    台の係止構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007000307A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Matsushita Electric Works Ltd 引き出し式補助カウンター
JP2008073240A (ja) * 2006-09-21 2008-04-03 Itoki Corp 複合テーブル
JP2018180385A (ja) * 2017-04-18 2018-11-15 株式会社リコー 画像形成装置、及び、収納装置

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