JP2001269128A - カルシウム強化米飯 - Google Patents

カルシウム強化米飯

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 風味が良好であり、タンパク質の凝集に
よる米飯のざらつきが抑制され、ざらつきの感じないカ
ルシウム強化米飯の提供。 【解決手段】 乳由来のカルシウムを高濃度に含有する
乳素材及び尿素を米に添加して炊飯することにより得
る。添加量は、米飯100重量%に対して、乳由来のカ
ルシウムを0.005〜0.6重量%及び尿素を0.0
13〜0.33重量%がよい。さらに上記カルシウム強
化米飯を凍結処理した、凍結カルシウム強化米飯も含
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は乳由来のカルシウム
を強化したカルシウム強化米飯に関する。本発明のカル
シウム強化米飯は、風味及び食感が良好であるという特
徴を有する。
【0002】
【従来の技術】平成9年度の国民栄養調査によれば、日
本人の一人当りのカルシウム所要量は600 mgであるの
に対して、摂取量は約580 mgと不足している。カルシ
ウムの慢性的な不足は、骨粗鬆症あるいは高血圧等の循
環器系疾患を招くことから、他の食品に比べカルシウム
を多く含有する牛乳、チーズ等の乳製品やカルシウムを
強化した飲料、菓子、パン等の飲食品が注目されてい
る。米は日本人の主食であり、カルシウムを強化した米
飯を提供することができれば、必要量のカルシウムを摂
取することも容易となる。そこで米を炊飯する際に添加
するだけで、カルシウムを強化した米飯を調理すること
のできるグルコン酸カルシウムや卵殻カルシウムを含有
するカルシウム剤が市販されているが、これらのカルシ
ウム剤を規定量添加して米を炊飯しても、米飯250 gで
カルシウム80mgしか摂取できない。一方、チーズホエ
ーを脱塩、脱乳糖したものにスラリー状のミルクカルシ
ウムを添加し、濃縮、乾燥して得られる乳由来のカルシ
ウムを高濃度に含有する乳素材が知られている。この乳
由来のカルシウムは、他のカルシウム剤と比べて体内で
の吸収効率が良いと言われており、またこの乳由来のカ
ルシウムを高濃度に含有する乳素材中にはカルシウムの
他に、タンパク質、ミネラル等も含有されており、栄養
的にも好ましいものである。そこで、米を炊飯する際
に、この乳由来のカルシウムを高濃度に含有する乳素材
を添加して、風味の良好なカルシウム強化米飯を提供す
ることができるが、炊飯時に乳素材に含有する乳タンパ
ク質がカルシウムと反応して凝集し、米飯にざらつきが
感じられるようになるという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、風味及
び食感の良好なカルシウム強化米飯を提供するべく鋭意
研究を進めたところ、乳由来のカルシウムを高濃度に含
有する乳素材を添加して米を炊飯する際に、尿素を添加
することにより、乳素材に含有する乳タンパク質の凝集
による米飯のざらつきが抑制され、ざらつきを感じない
カルシウム強化米飯が得られることを見出し、本発明を
完成させるに至った。したがって、本発明は、風味及び
食感の良好な乳由来のカルシウムを強化したカルシウム
強化米飯を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、米飯100 重
量%に対して、乳由来のカルシウムを0.005 〜0.6 重量
%及び尿素を0.013 〜0.33重量%含有するように、乳由
来のカルシウムを高濃度に含有する乳素材及び尿素を米
に添加して炊飯することで、風味が良好でざらつきを感
じない、乳由来のカルシウムを強化したカルシウム強化
米飯を提供することができる。本発明において用いるこ
とのできる乳由来のカルシウムを高濃度に含有する乳素
材としては、乳由来のカルシウムを少なくとも0.5 〜6
重量%含有するものを用いることが好ましく、チーズホ
エーを脱塩、脱乳糖したものにスラリー状のミルクカル
シウムを添加し、濃縮、乾燥して得られる乳素材が知ら
れており、例えば、全固形96.4%、タンパク質27.1%、
脂肪2%、カルシウム3.3 %、ナトリウム0.66%、カリ
ウム1.5 %、尿素0.3 %の組成からなるDOMO社のDOMOVI
CTUS 300MCA を用いることが好ましい。また、牛乳から
脂肪を除去した脱脂乳を濃縮、乾燥した脱脂粉乳や、チ
ーズ又はカゼイン製造時に生成するホエーを噴霧乾燥し
たホエー粉を用いてもよい。
【0005】本発明では、米飯100 重量%に対して、乳
由来のカルシウムが0.005 〜0.6 重量%含有するよう
に、乳由来のカルシウムを高濃度に含有する乳素材を米
に添加することが好ましい。乳由来のカルシウムの含有
量が0.005 重量%未満では、カルシウム強化米飯として
十分なカルシウムを含有させることができず、また乳由
来のカルシウムの含有量が0.6 重量%を超えると、風味
が悪くなるため好ましくない。また、乳由来のカルシウ
ムを高濃度に含有する乳素材が含有している乳タンパク
質の凝集によるざらつきを抑制するために添加する尿素
としては、例えば、化成品の尿素、ナノフィルトレーシ
ョン(NF)膜や逆浸透(RO)膜を用いて乳や乳素材
等の尿素を含む天然物から調製される尿素含有組成物
(特願平11-82721号、特願平11-82768号)等を挙げるこ
とができる。本発明では、米飯100 重量%に対して、尿
素が0.013 〜0.33重量%含有するように、尿素を米に添
加することが好ましい。尿素の含有量が0.013 重量%未
満では、炊飯時にタンパク質の凝集が生じ、食感にざら
つきが感じられることがあるため好ましくなく、また、
尿素の含有量が0.33重量%を超えても得られる効果は変
わらない。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明において乳由来のカルシウ
ムを強化したカルシウム強化米飯とは、乳由来のカルシ
ウムを高濃度に含有する乳素材及び尿素を米に添加して
炊飯した米飯、乳由来のカルシウムを高濃度に含有する
乳素材及び尿素を炊飯水として添加して炊飯した米飯、
又はこの米飯を調味したり、炒めたりして加工した米飯
加工品、あるいは、乳由来のカルシウムを高濃度に含有
する乳素材及び尿素とともに、調味料や副原料等を米に
添加して炊飯した米飯加工品をも含み、米飯100 重量%
に対して、乳由来のカルシウムを0.005 〜0.6 重量%及
び尿素を0.013 〜0.33重量%含有するものである。な
お、本発明に用いるカルシウムを高濃度に含有する乳素
材は、カルシウムの他に、タンパク質、脂肪、ナトリウ
ム、カリウム等を含有するので、本発明のカルシウム強
化米飯は、これらの成分を含有している。
【0007】以下、乳由来のカルシウムを高濃度に含有
する乳素材、尿素及び油脂を含む調味液を米に添加して
炊飯したカルシウム強化米飯に、具材を加えて混合する
ことにより製造される米飯加工品を例示して、本発明を
詳しく説明する。米飯加工品は、調味液に乳由来のカル
シウムを高濃度に含有する乳素材、尿素及び油脂を加
え、この調味液を用いて米を炊飯し、炊飯した米飯に具
材等の副原料を加えて混合することにより製造すること
ができる。調味液とは、例えば、中華スープ、コンソメ
スープ、ブイヨン等をベースとして調製されるものであ
り、食塩、醤油、ケチャップ、ソース等の調味料、カレ
ー粉、唐辛子、コショウ等の香辛料を添加したもの等を
挙げることができる。この調味液は、米飯100 重量%に
対して、0.2 〜3.0 重量%含有するように添加すること
が好ましく、調味料は、米飯100 重量%に対して、0.1
〜2.0 重量%含有するように添加することが好ましく、
香辛料は、米飯100 重量%に対して、0.05〜0.5 重量%
含有するように添加することが好ましい。
【0008】具材は、例えば、海老、豚肉、鶏肉、玉ね
ぎ、人参、椎茸等を適当な大きさに細切りしたものを用
いればよく、米飯100 重量%に対して、5 〜30重量%含
有するように添加することが好ましい。油脂としては、
例えば、ラード、ヘッド等の動物性油脂、サラダ油、ゴ
マ油、オリーブ油等の植物性油脂を挙げることができ、
米飯100 重量%に対して、0.5〜10重量%含有するよう
に添加することが好ましい。さらに、本発明のカルシウ
ム強化米飯は、米飯が固まりのまま凍結しないように撹
拌しながら凍結するバラ化凍結を−30℃で行って、凍結
させて冷凍カルシウム強化米飯とすることもできる。
【0009】
【実施例】参考例1 26.0mg/100 mlの割合で尿素を含んでいる脱脂乳50
lについて、NF膜(Desal-5 ;Desalination 社製)処
理を行い、3倍に濃縮した。なお、膜処理は、操作温度
15℃、圧力1.2 MPaの条件で行った。このNF膜処理
により透過液を分離、回収した後、乳糖を結晶化させて
分離し、この乳糖母液を凍結乾燥して、乳由来の尿素含
有組成物粉末835 gを得た。この乳由来の尿素含有組成
物粉末の成分組成を表1に示す。なお、この粉末中の尿
素含有量は5.4 重量%であった。
【0010】
【表1】
【0011】実施例1 (1)調味液の調製 熱湯410 gに、ブイヨン8g、食塩4gを溶解し、室温
まで冷却した後、乳由来のカルシウムを高濃度に含有す
る乳素材(DOMOVICTUS 300MCA )40g、尿素1.35gを添
加し、TKホモミキサーを用いて7000rpmで 10 分間
撹拌した。この溶液に、サラダ油12g、カレー粉8g及
びトマトケチャップ5gを添加して混合し、調味液を調
製した。 (2)冷凍米飯加工品の調製 米320 gを洗米し、60分間水に浸漬させた後、水気をよ
くきってから(1)で調製した調味液を添加し、家庭用
IHジャー炊飯器(SR-IHYB18 型、松下電器産業社製)を
用いて炊飯し、米飯を得た。この米飯に、サラダ油12g
で炒めた海老60g、鶏肉50g、玉ねぎ30g、人参25g及
びグリンピース15gを加え、均一に混ざるよう混合して
米飯加工品を得た。得られた米飯加工品を−35℃で急速
バラ化凍結させ、冷凍米飯加工品(本発明品1)を製造
した。本発明品1のカルシウム含有量及び尿素含有量を
表2に示す。
【0012】実施例2 (1)調味液の調製 熱湯385 gに、ブイヨン8 g、食塩4 gを溶解し、室温
まで冷却した後、乳由来のカルシウムを高濃度に含有す
る乳素材(DOMOVICTUS 300MCA )40g、参考例1で得ら
れた尿素含有組成物25gを添加し、TKホモミキサーを
用いて7000rpmで 10 分間撹拌した。この溶液に、サ
ラダ油12g、カレー粉8 g及びトマトケチャップ5 gを
添加して混合し、調味液を調製した。 (2)冷凍米飯加工品の調製 前記(1)の調味液を添加する以外は実施例1の(2)
と同様にして、冷凍米飯加工品(本発明品2)を製造し
た。本発明品2のカルシウム含有量及び尿素含有量を表
2に示す。
【0013】比較例1 (1)調味液の調製 熱湯410 gに、ブイヨン8g、食塩4gを溶解し、室温
まで冷却した後、乳由来のカルシウムを高濃度に含有す
る乳素材(DOMOVICTUS 300MCA )40gを添加し、TKホ
モミキサーを用いて7000rpmで10分撹拌した。この溶
液に、サラダ油12g、カレー粉8g及びトマトケチャッ
プ5gを添加して混合し、調味液を調製した。 (2)冷凍米飯加工品の調製 前記(1)の調味液を添加する以外は実施例1の(2)
と同様にして、冷凍米飯加工品(比較品1)を製造し
た。比較品1のカルシウム含有量及び尿素含有量を表2
に示す。
【0014】比較例2 (1)調味液の調製 熱湯410 gに、ブイヨン8g、食塩4gを溶解し、室温
まで冷却した後、リン酸三カルシウム1.32gを添加して
混合した。この溶液に、サラダ油12g、カレー粉8g及
びトマトケチャップ5gを添加して混合し、調味液を調
製した。 (2)冷凍米飯加工品の調製 前記(1)の調味液を添加する以外は実施例1の(2)
と同様にして、冷凍米飯加工品(比較品2)を製造し
た。比較品2のカルシウム含有量及び尿素含有量を表2
に示す。
【0015】
【表2】 なお、カルシウム含有量は、具材のカルシウム含有量を
考慮していない。
【0016】試験例1 本発明品1〜2及び比較品1〜2について官能評価を行
った。官能評価は、各試料を250 gずつ平皿に盛り、50
0Wの電子レンジ(NE-AB80 、松下電器産業社製)で5分
間加熱調理し、これを熟練パネラー10名に食してもら
い、風味及び食感(特に、ざらつき)について、以下に
示す基準で評価を行い、その平均点で示した。風味につ
いて、5点;非常に良好、4点;良好、3点;どちらと
もいえない、2点;悪い、1点;非常に悪い 食感について、5点;非常に良好、4点;良好、3点;
どちらともいえない、1点;ざらつく、1点;非常にざ
らつくその結果を表3に示す。
【0017】
【表3】
【0018】比較品1は、風味は良好であったものの、
乳由来のカルシウムを高濃度に含有する乳素材中のタン
パク質が凝集してしまい、ざらつきのある食感となっ
た。また、比較品2は、ざらつきは感じられず食感は良
好であったが、風味が物足りないとの評価だった。一方
で、本発明品1〜2は、乳由来のカルシウムを高濃度に
含有する乳素材に由来するコクのある風味が感じられ、
ざらつきは感じられず、食感も好ましいとの評価を得
た。
【0019】実施例3 (1)炊飯水の調製 水435 gに、乳由来のカルシウムを高濃度に含有する乳
素材(DOMOVICTUS 300MCA )40g及び尿素1.35gを添加
し、TKホモミキサーを用いて7000rpmで 10 分間撹
拌し、炊飯水を調製した。 (2)米飯の調製 米320 gを洗米し、60分間水に浸漬させた後、水気をよ
くきってから(1)で調製した炊飯水を添加し、家庭用
IHジャー炊飯器(SR-IHYB18 型、松下電器産業社製)を
用いて炊飯し、米飯を得た。得られた米飯を食したとこ
ろ、風味が良好であり、ざらつきは感じられず食感も良
好であった。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、風味及び食感が良好な
乳由来のカルシウムを強化したカルシウム強化米飯を提
供することができる。乳由来のカルシウムを高濃度に含
有する乳素材を添加して米を炊飯すると、炊飯時にこの
乳素材中に含有している乳タンパク質がカルシウムと反
応して凝集し、米飯にざらつきが感じられるが、本発明
では、炊飯時に、乳由来のカルシウムを高濃度に含有す
る乳素材とともに、尿素を添加することで、タンパク質
の凝集によるざらつきが抑制されるため、ざらつきを感
じない食感の良好な乳由来のカルシウムを強化したカル
シウム強化米飯を提供することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米飯100 重量%に対して、乳由来のカル
    シウムを0.005 〜0.6重量%及び尿素を0.013 〜0.33重
    量%含有することを特徴とするカルシウム強化米飯。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカルシウム強化米飯を凍
    結処理したことを特徴とする凍結カルシウム強化米飯。
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