JP2001269098A - 魚釣用リール - Google Patents
魚釣用リールInfo
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- JP2001269098A JP2001269098A JP2000089200A JP2000089200A JP2001269098A JP 2001269098 A JP2001269098 A JP 2001269098A JP 2000089200 A JP2000089200 A JP 2000089200A JP 2000089200 A JP2000089200 A JP 2000089200A JP 2001269098 A JP2001269098 A JP 2001269098A
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- Japan
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- way clutch
- handle
- reel
- inner ring
- fishing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】一方向クラッチを用いた逆転防止装置を組み込
んだ魚釣用リールにおいて、良好で安定したハンドルの
回転性能及び逆転防止性能が得られると共に、安定した
制動性能が得られる魚釣用リールを提供することを目的
とする。 【解決手段】本発明の魚釣用リールは、ハンドルの回転
によって回転する回転体とリール本体との間に一方向ク
ラッチ20を備えている。この一方向クラッチの内輪2
0bの内周側には、回転体の摩擦係合力を調整すべく、
ドラグ機構50の操作部材57の操作によって軸方向に
移動可能な筒状押圧体55が配設されている。
んだ魚釣用リールにおいて、良好で安定したハンドルの
回転性能及び逆転防止性能が得られると共に、安定した
制動性能が得られる魚釣用リールを提供することを目的
とする。 【解決手段】本発明の魚釣用リールは、ハンドルの回転
によって回転する回転体とリール本体との間に一方向ク
ラッチ20を備えている。この一方向クラッチの内輪2
0bの内周側には、回転体の摩擦係合力を調整すべく、
ドラグ機構50の操作部材57の操作によって軸方向に
移動可能な筒状押圧体55が配設されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンドルの逆回転
を防止する逆転防止装置を組み込んだ魚釣用リールに関
する。
を防止する逆転防止装置を組み込んだ魚釣用リールに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、魚釣用リールは、ハンドルを逆転
方向に回転操作した際、その回転を阻止するように、逆
転防止装置を組み込んでいる。そして、このような逆転
防止装置は、逆転時における逆転遊度が小さくなるよう
に、例えば、特開平9−168354号に開示されてい
るように、楔作用を有する一方向クラッチによって構成
するのが主流となっている。
方向に回転操作した際、その回転を阻止するように、逆
転防止装置を組み込んでいる。そして、このような逆転
防止装置は、逆転時における逆転遊度が小さくなるよう
に、例えば、特開平9−168354号に開示されてい
るように、楔作用を有する一方向クラッチによって構成
するのが主流となっている。
【0003】また、この公報に開示されている一方向ク
ラッチは、釣糸が魚の当たり等によって繰り出された際
に、釣糸に所定の制動力を与える制動装置(ドラグ機
構)と関連するように構成されている。
ラッチは、釣糸が魚の当たり等によって繰り出された際
に、釣糸に所定の制動力を与える制動装置(ドラグ機
構)と関連するように構成されている。
【0004】具体的には、一方向クラッチの内輪をハン
ドル軸と一体回転可能で、かつ軸方向に移動可能にする
と共に、この内輪をドラグ機構の制動力調整用の押圧体
として兼用させている(内輪を押圧用筒状体として構成
している)。すなわち、ドラグ機構の操作部材を回転操
作することによって、内輪が軸方向に移動する構成とな
っており、内輪の軸方向への移動量に応じて、ハンドル
軸にフリー回転可能に支持された駆動歯車に摩擦係合し
ている摩擦板に対する押圧力を調整するようになってい
る。
ドル軸と一体回転可能で、かつ軸方向に移動可能にする
と共に、この内輪をドラグ機構の制動力調整用の押圧体
として兼用させている(内輪を押圧用筒状体として構成
している)。すなわち、ドラグ機構の操作部材を回転操
作することによって、内輪が軸方向に移動する構成とな
っており、内輪の軸方向への移動量に応じて、ハンドル
軸にフリー回転可能に支持された駆動歯車に摩擦係合し
ている摩擦板に対する押圧力を調整するようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した構成
では、制動力調整時に、押圧体(内輪としての機能を有
する押圧用筒状体)が嵌合部のガタの影響で斜めに押圧
固定されてしまうと、一方向クラッチの内輪がハンドル
軸に対して同芯で回転しなくなり、ハンドルの回転性能
や制動性能が低下すると共に、逆回転時における一方向
クラッチの楔作用が安定しなくなる。
では、制動力調整時に、押圧体(内輪としての機能を有
する押圧用筒状体)が嵌合部のガタの影響で斜めに押圧
固定されてしまうと、一方向クラッチの内輪がハンドル
軸に対して同芯で回転しなくなり、ハンドルの回転性能
や制動性能が低下すると共に、逆回転時における一方向
クラッチの楔作用が安定しなくなる。
【0006】また、一方向クラッチの転がり部材と内輪
との間で、逆回転方向の負荷トルク作用の影響によりロ
ックが生じ易く、このようなロックが生じると、内輪が
ロックによる摩擦力によって軸方向へスムーズに移動し
なくなり、この結果、操作部材を回転操作した際の制動
力の調整がスムーズに行なえなくなってしまう。
との間で、逆回転方向の負荷トルク作用の影響によりロ
ックが生じ易く、このようなロックが生じると、内輪が
ロックによる摩擦力によって軸方向へスムーズに移動し
なくなり、この結果、操作部材を回転操作した際の制動
力の調整がスムーズに行なえなくなってしまう。
【0007】この発明は、上記した問題点に着目してな
されたものであり、一方向クラッチを用いた逆転防止装
置を組み込んだ魚釣用リールにおいて、良好で安定した
ハンドルの回転性能及び逆転防止性能が得られると共
に、安定した制動性能が得られる魚釣用リールを提供す
ることを目的とする。
されたものであり、一方向クラッチを用いた逆転防止装
置を組み込んだ魚釣用リールにおいて、良好で安定した
ハンドルの回転性能及び逆転防止性能が得られると共
に、安定した制動性能が得られる魚釣用リールを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、ハンドルの回転で連動回転可能な
回転体と、リール本体の支持部との間に転がり部材の楔
作用を利用した一方向クラッチを設けて前記回転体を逆
転止め作用させると共に、釣糸繰り出し時に所定の制動
力を与える制動装置における操作部材の操作によって前
記回転体の摩擦係合力を調整可能とした魚釣用リールに
おいて、前記一方向クラッチの転がり部材に接触して、
前記回転体に一方向回転作用を与える内輪と、この内輪
の内周側に配設され、前記回転体の摩擦係合力を調整す
べく前記操作部材の操作によって軸方向に移動可能な筒
状押圧体とを設けたことを特徴とする。
るために、本発明は、ハンドルの回転で連動回転可能な
回転体と、リール本体の支持部との間に転がり部材の楔
作用を利用した一方向クラッチを設けて前記回転体を逆
転止め作用させると共に、釣糸繰り出し時に所定の制動
力を与える制動装置における操作部材の操作によって前
記回転体の摩擦係合力を調整可能とした魚釣用リールに
おいて、前記一方向クラッチの転がり部材に接触して、
前記回転体に一方向回転作用を与える内輪と、この内輪
の内周側に配設され、前記回転体の摩擦係合力を調整す
べく前記操作部材の操作によって軸方向に移動可能な筒
状押圧体とを設けたことを特徴とする。
【0009】上記した構成によれば、内輪による回転体
に対する一方向クラッチ作用と、筒状押圧体による制動
力調整作用が分離して機能するようになる。
に対する一方向クラッチ作用と、筒状押圧体による制動
力調整作用が分離して機能するようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態に係
る魚釣用リールについて、添付図面を参照して具体的に
説明する。なお、本実施の形態の魚釣用リールは、図1
に示すように両軸受型に構成されている。
る魚釣用リールについて、添付図面を参照して具体的に
説明する。なお、本実施の形態の魚釣用リールは、図1
に示すように両軸受型に構成されている。
【0011】図に示すように、両軸受型リール1は、左
右フレーム2a,2bと、これら左右フレーム2a,2
bに夫々装着された左右側板3a,3bとを備えたリー
ル本体4を有している。
右フレーム2a,2bと、これら左右フレーム2a,2
bに夫々装着された左右側板3a,3bとを備えたリー
ル本体4を有している。
【0012】左右フレーム2a,2b(左右側板3a,
3b)間には、スプール軸6が軸受7a,7bを介して
回転可能に支持されており、スプール軸6には、釣糸が
巻回されるスプール6aが取り付けられている。
3b)間には、スプール軸6が軸受7a,7bを介して
回転可能に支持されており、スプール軸6には、釣糸が
巻回されるスプール6aが取り付けられている。
【0013】スプール6aは、ハンドル10を回転操作
することによって回転させることができるように構成さ
れており、ハンドル10は、右側板3bから突出したハ
ンドル軸(回転体)10aの端部に取り付けられてい
る。
することによって回転させることができるように構成さ
れており、ハンドル10は、右側板3bから突出したハ
ンドル軸(回転体)10aの端部に取り付けられてい
る。
【0014】ハンドル軸10aは、右フレーム2bと右
側板3bとの間に、軸受16a,16bを介して回転自
在に支持されていると共に、右側板3bに形成された突
出部3cの内側との間に介在された一方向クラッチ20
によって釣糸巻取方向にのみ回転可能に構成されてい
る。なお、この一方向クラッチの具体的な構成について
は後述する。
側板3bとの間に、軸受16a,16bを介して回転自
在に支持されていると共に、右側板3bに形成された突
出部3cの内側との間に介在された一方向クラッチ20
によって釣糸巻取方向にのみ回転可能に構成されてい
る。なお、この一方向クラッチの具体的な構成について
は後述する。
【0015】右フレーム2bと右側板3bとの間には、
ハンドル10の回転運動をスプール軸6に伝達する駆動
系統21と、魚釣時にスプール6aから釣糸が繰り出さ
れた際、スプール6a(釣糸)に、所定の制動力を付与
する制動装置(ドラグ機構)50が収容されている。
ハンドル10の回転運動をスプール軸6に伝達する駆動
系統21と、魚釣時にスプール6aから釣糸が繰り出さ
れた際、スプール6a(釣糸)に、所定の制動力を付与
する制動装置(ドラグ機構)50が収容されている。
【0016】前記駆動系統21は、ハンドル軸10aに
回転可能に支持された駆動歯車22と、軸受23,24
を介して右フレーム2bと右側板3bとの間に回転自在
に支持され、前記駆動歯車22に噛合するピニオン25
とを備えている。
回転可能に支持された駆動歯車22と、軸受23,24
を介して右フレーム2bと右側板3bとの間に回転自在
に支持され、前記駆動歯車22に噛合するピニオン25
とを備えている。
【0017】このピニオン25の外周には、円周溝25
aが形成されており、この円周溝25aには、クラッチ
操作部材(図示しない)によって軸方向に移動可能なク
ラッチプレート26が係合している。この場合、クラッ
チ操作部材を操作してピニオン25を軸方向に移動させ
ることによって、図1に示すような駆動力伝達状態(ク
ラッチON状態)、或いは、スプール軸6からピニオン
25が外れたスプールフリー回転状態(クラッチOFF
状態)に切り換えることができる。なお、クラッチOF
F状態からクラッチON状態への復帰操作方法は、前記
クラッチ操作部材を復帰操作するか、あるいはハンドル
10の巻取操作によって自動的に復帰させることが可能
である。
aが形成されており、この円周溝25aには、クラッチ
操作部材(図示しない)によって軸方向に移動可能なク
ラッチプレート26が係合している。この場合、クラッ
チ操作部材を操作してピニオン25を軸方向に移動させ
ることによって、図1に示すような駆動力伝達状態(ク
ラッチON状態)、或いは、スプール軸6からピニオン
25が外れたスプールフリー回転状態(クラッチOFF
状態)に切り換えることができる。なお、クラッチOF
F状態からクラッチON状態への復帰操作方法は、前記
クラッチ操作部材を復帰操作するか、あるいはハンドル
10の巻取操作によって自動的に復帰させることが可能
である。
【0018】前記左右フレーム2a,2bの間には、レ
ベルワインド装置60が設けられており、このレベルワ
インド装置60は、左右方向に沿って長孔(図示しな
い)が形成された案内筒61と、この案内筒61内に回
転可能に支持されたウォームシャフト62と、案内筒6
1を囲繞して取り付けられ且つ前記長孔を介してウォー
ムシャフト62に係合するピン(図示せず)を有する係
合部材63と、この係合部材63に取り付けられた釣糸
案内部(図示しない)とを備えている。
ベルワインド装置60が設けられており、このレベルワ
インド装置60は、左右方向に沿って長孔(図示しな
い)が形成された案内筒61と、この案内筒61内に回
転可能に支持されたウォームシャフト62と、案内筒6
1を囲繞して取り付けられ且つ前記長孔を介してウォー
ムシャフト62に係合するピン(図示せず)を有する係
合部材63と、この係合部材63に取り付けられた釣糸
案内部(図示しない)とを備えている。
【0019】前記ウォームシャフト62の一端部には、
ウォーム歯車67が取り付けられており、このウォーム
歯車67は、前記駆動歯車22と一体回転するように並
列して固定されている歯車70に噛合されている。
ウォーム歯車67が取り付けられており、このウォーム
歯車67は、前記駆動歯車22と一体回転するように並
列して固定されている歯車70に噛合されている。
【0020】上記した構成において、ハンドル10を回
転操作すると、その回転運動は、ハンドル軸10aから
ドラグ機構50を介して駆動歯車22に伝達された後、
ピニオン25からスプール軸6に伝達され、スプール6
aを釣糸巻取方向に回転させると同時に、駆動歯車2
2、歯車70、ウォーム歯車67を介してウォームシャ
フト62に伝達され、このウォームシャフト62を回転
させる。このとき、レベルワインド装置60の係合部材
63が、ウォームシャフト62の回転運動に従って左右
に摺動することによって、釣糸は、係合部材63の釣糸
案内部を介してスプール6aに均等に巻回される。
転操作すると、その回転運動は、ハンドル軸10aから
ドラグ機構50を介して駆動歯車22に伝達された後、
ピニオン25からスプール軸6に伝達され、スプール6
aを釣糸巻取方向に回転させると同時に、駆動歯車2
2、歯車70、ウォーム歯車67を介してウォームシャ
フト62に伝達され、このウォームシャフト62を回転
させる。このとき、レベルワインド装置60の係合部材
63が、ウォームシャフト62の回転運動に従って左右
に摺動することによって、釣糸は、係合部材63の釣糸
案内部を介してスプール6aに均等に巻回される。
【0021】次に、図2及び図3を参照して、上記一方
向クラッチ20とドラグ機構50の構成について説明す
る。一方向クラッチ20は、ハンドルの回転によって回
転するハンドル軸10aと、右側板3bに形成された突
出部3cの内側との間に配設されており、突出部3cの
内側に嵌合固定される外輪20aと、内輪20bと、こ
れら外輪と内輪との間に配設される保持器20cに保持
された転がり部材20dとを有している。
向クラッチ20とドラグ機構50の構成について説明す
る。一方向クラッチ20は、ハンドルの回転によって回
転するハンドル軸10aと、右側板3bに形成された突
出部3cの内側との間に配設されており、突出部3cの
内側に嵌合固定される外輪20aと、内輪20bと、こ
れら外輪と内輪との間に配設される保持器20cに保持
された転がり部材20dとを有している。
【0022】内輪20bの反ハンドル側端部には、一対
の突部20e(片方のみ図示)が形成されており、以下
に述べるドラグ機構50の制動板51に係合している。
制動板51は、一方向クラッチ20と隣接して配設され
ており、非円形の挿通孔51aによってハンドル軸10
aに軸方向に移動可能で回り止め固定されている。ま
た、挿通孔51aの一部には、一対の切欠き51bが形
成されており、ここに前記内輪の突部20eが係合し
て、制動板51と内輪20bは一体回転するようになっ
ている。
の突部20e(片方のみ図示)が形成されており、以下
に述べるドラグ機構50の制動板51に係合している。
制動板51は、一方向クラッチ20と隣接して配設され
ており、非円形の挿通孔51aによってハンドル軸10
aに軸方向に移動可能で回り止め固定されている。ま
た、挿通孔51aの一部には、一対の切欠き51bが形
成されており、ここに前記内輪の突部20eが係合し
て、制動板51と内輪20bは一体回転するようになっ
ている。
【0023】前記ドラグ機構50は、駆動歯車22に形
成された凹所22a内に多板式の摩擦板(具体的には、
駆動歯車と一体回転し軸方向に移動可能なワッシャ52
a、ハンドル軸と一体回転し軸方向に移動可能なワッシ
ャ52b、及び各ワッシャ間に配されたライニング材5
2c)と、前記制動板51を押圧する押圧体55と、ハ
ンドル軸10aに回転可能に設けられ、回転操作によっ
て軸方向に移動する操作部材57とを有している。
成された凹所22a内に多板式の摩擦板(具体的には、
駆動歯車と一体回転し軸方向に移動可能なワッシャ52
a、ハンドル軸と一体回転し軸方向に移動可能なワッシ
ャ52b、及び各ワッシャ間に配されたライニング材5
2c)と、前記制動板51を押圧する押圧体55と、ハ
ンドル軸10aに回転可能に設けられ、回転操作によっ
て軸方向に移動する操作部材57とを有している。
【0024】前記押圧体55は、円筒状に形成されてお
り、前記一方向クラッチ20の内輪20bの内周側に配
設されて、前記制動板51の挿通孔51a回りの当接面
51cに当て付いている。また、押圧体55は、皿バネ
58及び軸受16bを介して、前記操作部材57の軸方
向への移動に伴い、制動板51側に移動可能となってい
る。
り、前記一方向クラッチ20の内輪20bの内周側に配
設されて、前記制動板51の挿通孔51a回りの当接面
51cに当て付いている。また、押圧体55は、皿バネ
58及び軸受16bを介して、前記操作部材57の軸方
向への移動に伴い、制動板51側に移動可能となってい
る。
【0025】上記した構成の一方向クラッチ20及びド
ラグ機構50によれば、ハンドル軸10aに対する一方
向クラッチ作用と制動力調整作用が、夫々分離して機能
するようになる。
ラグ機構50によれば、ハンドル軸10aに対する一方
向クラッチ作用と制動力調整作用が、夫々分離して機能
するようになる。
【0026】すなわち、ドラグ機構50の操作にあたっ
て操作部材57を回転操作すると、押圧体55は、軸受
16b及び皿バネ58を介して内輪20bの内周側で軸
方向に移動される。軸方向に移動した押圧体55は制動
板51を押圧し、これにより駆動歯車22には、ハンド
ル軸10aと一体回転するラチェット75との間で所定
の摩擦力が生じ、駆動歯車22とハンドル軸10aとの
間で、操作部材57の回転量に応じて摩擦係合力が調整
される。
て操作部材57を回転操作すると、押圧体55は、軸受
16b及び皿バネ58を介して内輪20bの内周側で軸
方向に移動される。軸方向に移動した押圧体55は制動
板51を押圧し、これにより駆動歯車22には、ハンド
ル軸10aと一体回転するラチェット75との間で所定
の摩擦力が生じ、駆動歯車22とハンドル軸10aとの
間で、操作部材57の回転量に応じて摩擦係合力が調整
される。
【0027】一方、ハンドル10を釣糸巻取り方向に回
転駆動すると、その駆動力は、上記したようにスプール
側に伝達されると共に、ハンドル軸に回り止めされた制
動板51を介して一方向クラッチの内輪20bを回転さ
せる。このとき、一方向クラッチ20の転がり部材20
dは楔作用を受けることなく、フリーに回転できるよう
になっている。そして、ハンドル10を逆方向に回転駆
動しようとしても、内輪20bの逆方向への回転によっ
て転がり部材20dが楔作用を受けるため、回転させる
ことはできない。
転駆動すると、その駆動力は、上記したようにスプール
側に伝達されると共に、ハンドル軸に回り止めされた制
動板51を介して一方向クラッチの内輪20bを回転さ
せる。このとき、一方向クラッチ20の転がり部材20
dは楔作用を受けることなく、フリーに回転できるよう
になっている。そして、ハンドル10を逆方向に回転駆
動しようとしても、内輪20bの逆方向への回転によっ
て転がり部材20dが楔作用を受けるため、回転させる
ことはできない。
【0028】以上のように、一方向クラッチ20の内輪
20bの内周側にドラグ機構の押圧体を配設したこと
で、一方向クラッチ作用と制動力調整作用が夫々分離し
て機能するようになり、制動力の調整操作を行なって
も、一方向クラッチの楔作用に影響を与えることが無く
なる。この結果、確実で安定した逆転防止機能が得られ
ると共に、スムーズなハンドルの回転操作が得られる。
また、逆回転方向の負荷トルク作用の影響によって、内
輪20bと転がり部材20dがロックした状態において
も、押圧体55は、内輪20bの影響を受けることなく
操作部材57の回転操作に追随して軸方向に変位できる
ため、魚のファイト状況に応じた制動力の調整操作がス
ムーズに行なえるようになる。
20bの内周側にドラグ機構の押圧体を配設したこと
で、一方向クラッチ作用と制動力調整作用が夫々分離し
て機能するようになり、制動力の調整操作を行なって
も、一方向クラッチの楔作用に影響を与えることが無く
なる。この結果、確実で安定した逆転防止機能が得られ
ると共に、スムーズなハンドルの回転操作が得られる。
また、逆回転方向の負荷トルク作用の影響によって、内
輪20bと転がり部材20dがロックした状態において
も、押圧体55は、内輪20bの影響を受けることなく
操作部材57の回転操作に追随して軸方向に変位できる
ため、魚のファイト状況に応じた制動力の調整操作がス
ムーズに行なえるようになる。
【0029】次に、図4および図5を参照して、本発明
の別の実施形態について説明する。なお、この実施形態
では、前記実施形態と同一の機能を有する部分について
は、同一の参照符号が付してあり、また、魚釣用リール
の全体的な構成は、図1に示した構成と略同一となって
いる。
の別の実施形態について説明する。なお、この実施形態
では、前記実施形態と同一の機能を有する部分について
は、同一の参照符号が付してあり、また、魚釣用リール
の全体的な構成は、図1に示した構成と略同一となって
いる。
【0030】この実施形態の魚釣用リールは、駆動歯車
22が、ハンドル軸10aに回り止め固定されているラ
チェット75にピン77を介して一体化されており、駆
動歯車22とハンドル軸10aが一体回転するように構
成されている。
22が、ハンドル軸10aに回り止め固定されているラ
チェット75にピン77を介して一体化されており、駆
動歯車22とハンドル軸10aが一体回転するように構
成されている。
【0031】ドラグ機構150は、一方向クラッチ20
の反ハンドル側に配設されハンドル軸10aに回転可能
で軸方向に移動可能な第1制動板151と、この第1制
動板151を軸方向に押圧すると共に、一方向クラッチ
20の内輪20bの内周側に配設された円筒状の押圧体
155と、一方向クラッチ20のハンドル側に配設され
ハンドル軸10aに回転不能で軸方向に移動可能な第2
制動板157とを備えている。
の反ハンドル側に配設されハンドル軸10aに回転可能
で軸方向に移動可能な第1制動板151と、この第1制
動板151を軸方向に押圧すると共に、一方向クラッチ
20の内輪20bの内周側に配設された円筒状の押圧体
155と、一方向クラッチ20のハンドル側に配設され
ハンドル軸10aに回転不能で軸方向に移動可能な第2
制動板157とを備えている。
【0032】第1制動板151はライニング材152を
介して駆動歯車22に押圧されており、その中央部には
ハンドル軸用の円形の挿通孔が形成されると共に、挿通
孔に沿って円周壁151aが形成されている。この円周
壁151aには、一対の切欠き151bが形成されてお
り、この切欠きに、前記押圧体155の反ハンドル側端
面に形成された一対の突部155a(片方のみ図示)が
係合している。また、内輪20bの反ハンドル側内周面
は、第1制動板151の円周壁151a上に位置してお
り、内輪は第1制動板に対してフリー状態となってい
る。
介して駆動歯車22に押圧されており、その中央部には
ハンドル軸用の円形の挿通孔が形成されると共に、挿通
孔に沿って円周壁151aが形成されている。この円周
壁151aには、一対の切欠き151bが形成されてお
り、この切欠きに、前記押圧体155の反ハンドル側端
面に形成された一対の突部155a(片方のみ図示)が
係合している。また、内輪20bの反ハンドル側内周面
は、第1制動板151の円周壁151a上に位置してお
り、内輪は第1制動板に対してフリー状態となってい
る。
【0033】内輪20bと押圧体155には、夫々一致
する位置に、一対の切欠き20fおよび155bが形成
されている。この場合、切欠き20fの方が、切欠き1
55bよりも軸方向に長くなるように形成されている。
する位置に、一対の切欠き20fおよび155bが形成
されている。この場合、切欠き20fの方が、切欠き1
55bよりも軸方向に長くなるように形成されている。
【0034】前記第2制動板157と一方向クラッチ2
0との間には、回転可能で軸方向に移動可能となるよう
に連結板160が配されている。連結板160はライニ
ング材162を介して前記第2制動板157によって押
圧されており、その中央部にはハンドル軸用の挿通孔が
形成されると共に、挿通孔に沿った位置に一対の突部1
60aが形成されている。この突部160aは、前記切
欠き20f,155bに夫々係合しており、内輪20b
と押圧体155を、連結板160を介して一体回転させ
るようになっている。なお、突部160aと切欠き20
f,155bとの関係は、連結板160がハンドル軸に
沿って反ハンドル側に移動した際、押圧体155を押圧
するが、内輪20bは押圧しないように設定されてい
る。
0との間には、回転可能で軸方向に移動可能となるよう
に連結板160が配されている。連結板160はライニ
ング材162を介して前記第2制動板157によって押
圧されており、その中央部にはハンドル軸用の挿通孔が
形成されると共に、挿通孔に沿った位置に一対の突部1
60aが形成されている。この突部160aは、前記切
欠き20f,155bに夫々係合しており、内輪20b
と押圧体155を、連結板160を介して一体回転させ
るようになっている。なお、突部160aと切欠き20
f,155bとの関係は、連結板160がハンドル軸に
沿って反ハンドル側に移動した際、押圧体155を押圧
するが、内輪20bは押圧しないように設定されてい
る。
【0035】上記した構成の一方向クラッチ20及びド
ラグ機構150によれば、ハンドル軸10aに対する一
方向クラッチ作用と制動力調整作用が、夫々分離して機
能するようになる。
ラグ機構150によれば、ハンドル軸10aに対する一
方向クラッチ作用と制動力調整作用が、夫々分離して機
能するようになる。
【0036】すなわち、ドラグ機構150の操作にあた
って操作部材57を回転操作して締め付けると、第2制
動板157が皿バネ58及び軸受16bを介して連結板
160に押さえ付けられ、これに伴い、押圧体155
は、内輪20bの内周側で軸方向に移動される。軸方向
に移動した押圧体155は第1制動板151を押圧し
て、これにより、連結板160は、ハンドル軸10aと
共に一体回転するようになる。この締め付け状態におい
て、ハンドル10を釣糸巻取り方向に回転駆動すると、
その駆動力は、ハンドル軸10aと一体回転される駆動
歯車22を介してスプール側に伝達されると共に、ハン
ドル軸10aに摩擦結合している連結板160を介して
一方向クラッチの内輪20bを回転させる。このとき、
一方向クラッチ20の転がり部材20dは、巻取り方向
の正回転のため楔作用を受けることなく、フリーに回転
できるようになっている。次に、釣糸の繰り出しでスプ
ール6aが回転してハンドル10を逆方向に回転駆動し
ようとした時は、内輪20bの逆方向への回転によって
転がり部材20dが楔作用を受け、第1制動板151、
ライニング材152、連結板160、ライニング材16
2の摩擦結合力を超えない範囲で逆方向への回転が防止
される。そして、この摩擦結合力を超えた力が作用した
時に、ハンドル軸10aは逆回転してスプール6aから
釣糸が繰り出される。
って操作部材57を回転操作して締め付けると、第2制
動板157が皿バネ58及び軸受16bを介して連結板
160に押さえ付けられ、これに伴い、押圧体155
は、内輪20bの内周側で軸方向に移動される。軸方向
に移動した押圧体155は第1制動板151を押圧し
て、これにより、連結板160は、ハンドル軸10aと
共に一体回転するようになる。この締め付け状態におい
て、ハンドル10を釣糸巻取り方向に回転駆動すると、
その駆動力は、ハンドル軸10aと一体回転される駆動
歯車22を介してスプール側に伝達されると共に、ハン
ドル軸10aに摩擦結合している連結板160を介して
一方向クラッチの内輪20bを回転させる。このとき、
一方向クラッチ20の転がり部材20dは、巻取り方向
の正回転のため楔作用を受けることなく、フリーに回転
できるようになっている。次に、釣糸の繰り出しでスプ
ール6aが回転してハンドル10を逆方向に回転駆動し
ようとした時は、内輪20bの逆方向への回転によって
転がり部材20dが楔作用を受け、第1制動板151、
ライニング材152、連結板160、ライニング材16
2の摩擦結合力を超えない範囲で逆方向への回転が防止
される。そして、この摩擦結合力を超えた力が作用した
時に、ハンドル軸10aは逆回転してスプール6aから
釣糸が繰り出される。
【0037】また、制動力の調整は、内輪20bの内周
側に配設されている押圧体155が内輪20bの回転と
は関係無く軸方向に移動することによって成される。す
なわち、一方向クラッチ20が作用するのは、連結板1
60が回転することによる連結板と内輪20bとの間の
係合関係に基づくものであり、制動力の調整は、連結板
160が軸方向へ移動することによる連結板と押圧体1
55との間の係合関係に基づくものであり、両者は分離
して機能する。
側に配設されている押圧体155が内輪20bの回転と
は関係無く軸方向に移動することによって成される。す
なわち、一方向クラッチ20が作用するのは、連結板1
60が回転することによる連結板と内輪20bとの間の
係合関係に基づくものであり、制動力の調整は、連結板
160が軸方向へ移動することによる連結板と押圧体1
55との間の係合関係に基づくものであり、両者は分離
して機能する。
【0038】従って、制動力の調整操作を行なっても、
一方向クラッチの楔作用に影響を与えることは無い。こ
のため、確実で安定した逆転防止機能が得られると共
に、スムーズなハンドルの回転操作が得られる。また、
逆回転方向の負荷トルク作用の影響によって、内輪20
bと転がり部材20dがロックした状態においても、押
圧体155は、内輪20bの影響を受けることなく操作
部材57の回転操作に追随して軸方向に変位できるた
め、魚のファイト状況に応じた制動力の調整操作がスム
ースに行なえるようになる。
一方向クラッチの楔作用に影響を与えることは無い。こ
のため、確実で安定した逆転防止機能が得られると共
に、スムーズなハンドルの回転操作が得られる。また、
逆回転方向の負荷トルク作用の影響によって、内輪20
bと転がり部材20dがロックした状態においても、押
圧体155は、内輪20bの影響を受けることなく操作
部材57の回転操作に追随して軸方向に変位できるた
め、魚のファイト状況に応じた制動力の調整操作がスム
ースに行なえるようになる。
【0039】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明は、上記した実施形態に限定されることはな
く種々変形することが可能である。例えば、上記した実
施形態では、一方向クラッチとドラグ機構は、ハンドル
軸に配設した構成としたが、ハンドルの回転操作によっ
て回転する回転体、例えばスプール軸に配設しても良
い。また、本発明は、両軸受型リール以外に、スピニン
グリールに組み込まれる一方向クラッチにも適用するこ
とが可能である。
が、本発明は、上記した実施形態に限定されることはな
く種々変形することが可能である。例えば、上記した実
施形態では、一方向クラッチとドラグ機構は、ハンドル
軸に配設した構成としたが、ハンドルの回転操作によっ
て回転する回転体、例えばスプール軸に配設しても良
い。また、本発明は、両軸受型リール以外に、スピニン
グリールに組み込まれる一方向クラッチにも適用するこ
とが可能である。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、一方向クラッチを用い
た逆転防止装置を組み込んだ魚釣用リールにおいて、良
好で安定したハンドルの回転性能及び逆転防止性能が得
られると共に、安定した制動性能が得られるようにな
る。
た逆転防止装置を組み込んだ魚釣用リールにおいて、良
好で安定したハンドルの回転性能及び逆転防止性能が得
られると共に、安定した制動性能が得られるようにな
る。
【図1】本発明に係る魚釣用リールの一実施形態を示す
図。
図。
【図2】図1に示す魚釣用リールに組み込まれた一方向
クラッチの部分を拡大して示す図。
クラッチの部分を拡大して示す図。
【図3】図2に示す一方向クラッチ部分の分解斜視図。
【図4】本発明に係る魚釣用リールの別の実施形態を示
す図であり、一方向クラッチの部分を拡大して示す図。
す図であり、一方向クラッチの部分を拡大して示す図。
【図5】図4に示す一方向クラッチ部分の分解斜視図。
4 リール本体 10 ハンドル 10a ハンドル軸 20 一方向クラッチ 20b 内輪 50,150 制動装置(ドラグ機構) 51 制動板 55,155 押圧体 57 操作部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松澤 修一 東京都東久留米市前沢3丁目14番16号 ダ イワ精工株式会社内 Fターム(参考) 2B108 EE00
Claims (1)
- 【請求項1】 ハンドルの回転で連動回転可能な回転体
と、リール本体の支持部との間に転がり部材の楔作用を
利用した一方向クラッチを設けて前記回転体を逆転止め
作用させると共に、釣糸繰り出し時に所定の制動力を与
える制動装置における操作部材の操作によって前記回転
体の摩擦係合力を調整可能とした魚釣用リールにおい
て、 前記一方向クラッチの転がり部材に接触して、前記回転
体に一方向回転作用を与える内輪と、この内輪の内周側
に配設され、前記回転体の摩擦係合力を調整すべく前記
操作部材の操作によって軸方向に移動可能な筒状押圧体
とを設けたことを特徴とする魚釣用リール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000089200A JP2001269098A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 魚釣用リール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000089200A JP2001269098A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 魚釣用リール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001269098A true JP2001269098A (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=18604983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000089200A Pending JP2001269098A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 魚釣用リール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001269098A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012044967A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Shimano Inc | 両軸受リール |
EP2622959A1 (en) * | 2012-02-03 | 2013-08-07 | Pure Fishing, Inc. | Drag release of a one way clutch fishing reel |
JP2018091706A (ja) * | 2016-12-02 | 2018-06-14 | 古野電気株式会社 | 水中探知装置 |
-
2000
- 2000-03-28 JP JP2000089200A patent/JP2001269098A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012044967A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Shimano Inc | 両軸受リール |
EP2622959A1 (en) * | 2012-02-03 | 2013-08-07 | Pure Fishing, Inc. | Drag release of a one way clutch fishing reel |
JP2013158343A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Pure Fishing Inc | Iarドラグ解放 |
US8807471B2 (en) | 2012-02-03 | 2014-08-19 | Pure Fishing, Inc. | IAR drag release |
JP2017158584A (ja) * | 2012-02-03 | 2017-09-14 | ピュア・フィッシング,インコーポレーテッド | Iarドラグ解放 |
JP2017158583A (ja) * | 2012-02-03 | 2017-09-14 | ピュア・フィッシング,インコーポレーテッド | Iarドラグ解放 |
JP2018091706A (ja) * | 2016-12-02 | 2018-06-14 | 古野電気株式会社 | 水中探知装置 |
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