JP2001268766A - ハーネスの配線構造 - Google Patents

ハーネスの配線構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 揺動ブラケットを支持軸廻りに左右揺動させ
る際にハーネスが左右等に大きくぶらついたりすること
ないようにする。 【解決手段】 支持ブラケット61に、揺動ブラケット
27が支持軸63廻りに揺動自在に支持されているもの
において、前記支持軸63が中空状に形成され、この支
持軸63にハーネス95が挿通されている。また、作業
機において、支持軸63が中空状に形成され、この支持
軸63にハーネス95が挿通され、ハーネス95の一端
側は旋回台側に搭載したバッテリーに接続され、ハーネ
ス95の他端側はブーム又はアーム側に設けた電気機器
に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハーネスの配線構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、バックホー等の作業機にあって
は、旋回台に、支持ブラケットが前方突出状に設けら
れ、支持ブラケットに揺動ブラケットが支持軸廻りに左
右揺動自在に支持され、この揺動ブラケットにブームが
揺動自在に支持され、このブームの先端側にアームが揺
動自在に支持され、このアームの先端側に作業具が取り
付けられ、ブーム又はアームに作業灯やアームの揺動を
検出する揺動センサ等の電気機器が設けられ、旋回台に
搭載されたバッテリーからハーネスを介して作業灯や揺
動センサ等に電力を供給するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、支持ブラケッ
トに揺動ブラケットが支持軸廻りに左右揺動自在に支持
され、ブーム及びアームが揺動ブラケットと共に旋回台
に対して左右揺動するため、前記ハーネスを、支持ブラ
ケットと揺動ブラケットとの間でたるませて配線してい
るが、ブームを左右に揺動させるときに、その都度前記
ハーネスが左右等に大きくぶらつくこととなり、このた
めハーネスが破損し易くなったり、またハーネスによっ
て外観上体裁が悪くなるという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑み、揺動ブラケッ
トを支持軸廻りに左右揺動させる際にハーネスが大きく
ぶらついたりすることないようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の技術的手段は、支持ブラケット61に、揺動
ブラケット27が支持軸63廻りに揺動自在に支持され
たものにおいて、前記支持軸63が中空状に形成され、
この支持軸63にハーネス95が挿通されている点にあ
る。本発明の他の技術的手段は、旋回台6に、支持ブラ
ケット61が設けられ、支持ブラケット61に揺動ブラ
ケット27が支持軸63廻りに左右揺動自在に支持さ
れ、揺動ブラケット27にブーム28が支持され、ブー
ム28の先端側にアーム29が支持され、アーム29の
先端側に作業具30が取り付けられた作業機において、
前記支持軸63が中空状に形成され、この支持軸63に
ハーネス95が挿通され、前記ハーネス95の一端側は
旋回台6側に搭載したバッテリー17に接続され、ハー
ネス95の他端側はブーム28又はアーム29側に設け
た電気機器に接続されている点にある。
【0006】本発明の他の技術的手段は、前記支持軸6
3の端部に取付プレート93が設けられ、取付プレート
93が揺動ブラケット27に固定されている点にある。
本発明の他の技術的手段は、上下一対の支持ブラケット
61,62が設けられ、上下一対の支持ブラケット6
1,62に、前記揺動ブラケット27が上下一対の支持
軸63,64廻りにそれぞれ揺動自在に支持され、前記
上下一対の支持軸63,64のうち上側の支持軸63が
中空状に形成され、この上側の支持軸63にハーネス9
5が挿通されている点にある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図3〜図5において、1はバック
ホーであり、該バックホー1は上部の旋回体2と、下部
の走行装置3とから主構成されており、旋回台6が上下
軸廻りに旋回しても、該旋回台6の後面側が走行装置7
の左右幅外にはみ出さないように、旋回台6の後面側を
平面視弧状に構成した小型の後方小旋回バックホーと称
されるものである。
【0008】走行装置3は、油圧モータで駆動されるゴ
ムクローラ形式の走行体4を、走行フレーム3Aに左右
一対設けてなり、また、走行装置3の前部にはドーザ5
が備えられている。旋回体2は、走行装置3上に上下方
向の軸心回りに左右旋回自在に支持された旋回台6と、
旋回台6の前部に設けられた作業装置(掘削装置)7
と、旋回台6上に設けられた運転席8と、エンジン9、
燃料タンク10、油圧ポンプ11、作動油タンク12,
コントロールバルブ13、ラジエータ14、オイルクー
ラ15、リザーブタンク16、バッテリー17等の旋回
台6に搭載された各種機器等とを備えて構成されてい
る。
【0009】運転席8は旋回台6の中央部から左寄りに
配置されている。旋回台6は、旋回フレーム19と、こ
の旋回フレーム19の後部に取付固定されていて旋回台
6前部の作業装置7等に対する重量バランスを図ると共
に旋回台6の後部を構成するカウンタウエイト20とか
ら主構成されている。また、旋回フレーム19の左右側
面、前面及び上面の運転席前方側等は適宜カバー体23
等によって覆われている。旋回フレーム19は、走行装
置3上に軸受体21を介して上下軸廻りに旋回自在に支
持された旋回基板22を備えると共に、この旋回基板2
2上に補強部材や、各種機器等を取付固定するための取
付部材等を固定してなる。
【0010】旋回基板22の前部には、旋回台6から前
方突出状に上下一対の支持ブラケット61,62が設け
られ、この上下一対の支持ブラケット61,62には、
揺動ブラケット27が、図1に示す上下一対の支持軸6
3,64廻りにそれぞれ左右揺動自在に支持されてい
る。この揺動ブラケット27に横軸廻りに揺動自在自在
に支持されたブーム28と、このブーム28の先端側に
横軸廻りに揺動自在に支持されたアーム29と、このア
ーム29の先端側にスクイ・ダンプ動作可能に取り付け
られたバケット(作業具)30とから前記作業装置7が
主構成されており、これらブーム28、アーム29、バ
ケット30は、それぞれ油圧シリンダからなるブームシ
リンダ31、アームシリンダ32、バケットシリンダ3
3によって作動可能とされている。
【0011】旋回基板22の後部で且つ運転席8の後方
側にはエンジン9が横置き配置され、エンジン9の左側
には各種油圧機器に圧油を供給する油圧ポンプ11が配
置され、エンジン9の右側にはラジエータ14、オイル
クーラ15、リザーブタンク16及びバッテリー17が
配置され、エンジン9より前方側で且つ旋回基板22の
左側には燃料タンク10が配置され、エンジン9より前
方側で且つ旋回基板22の右側で且つラジエータ14等
の前方には、油圧機器作動用の圧油を貯留する作動油タ
ンク12が配置され、作動油タンク12の前方には、各
油圧機器を制御する制御弁を縦方向に積み重ねてなるコ
ントロールバルブ13が配置されている。
【0012】エンジン9,ラジエータ14,オイルクー
ラ15,作動油タンク12,コントロールバルブ13等
は旋回台6から上方に突出状とされており、エンジン9
及び油圧ポンプ11の配置空間の旋回台6より上方側部
分の、上方、前方及び左側方は、旋回フレーム19に固
定の支持フレーム34及び旋回フレーム19に取付固定
された固定カバー35によって覆われている。また、エ
ンジン9,油圧ポンプ11,ラジエータ14等の配置空
間の旋回台6より上方側部分の、後方側はボンネット3
6によって覆われており、このボンネット36は前記固
定カバー35にヒンジを介して上下揺動自在に取り付け
られていて、開閉自在とされている。
【0013】作動油タンク12及びコントロールバルブ
13はタンクカバー37によって覆われている。このタ
ンクカバー37は固定カバー35の右側方にまで延設さ
れていて、ラジエータ14、オイルクーラ15、リザー
ブタンク16及びバッテリー17等をも覆うように構成
されている。また、タンクカバー37は前側下端部がヒ
ンジによって左右方向の軸心回りに回動自在に旋回フレ
ーム19に枢着されており、このタンクカバー37をヒ
ンジを支点として上側且つ前側に回動させることによ
り、作動油タンク12、ラジエータ14等の配置空間が
開放状となるように構成されている。
【0014】なお、運転席8の前方には、左右の走行体
4を別々に操作すべく左右一対設けられた走行用操縦レ
バー38L,38Rが配置され、運転席8の左右両側に
は操縦台39L,39Rが配置されている。右側の操縦
台39Rには、ブーム28及びバケット30を操作する
ブーム・バケット用操作レバー40と、ドーザ5を操作
するドーザ用操作レバー41と、エンジンの回転を制御
するアクセルレバー42と、操作することによりブーム
・バケット用操作レバー40によるブーム28及びバケ
ット30の操作を不能又は可能とするロックレバー24
とを備えている。
【0015】また、左側の操縦台39Lには、旋回台6
を旋回させる旋回モータ及びアーム29を操作する旋回
・アーム用操作レバー43と、操作することにより旋回
・アーム用操作レバー43による旋回モータ及びアーム
29の操作を不能又は可能とするロックレバー44とが
備えられている。前記旋回フレーム19は、旋回基板2
2上に縦向きで且つ左右方向に亘って配置固定されてい
て、エンジン9、油圧ポンプ11、ラジエータ15,オ
イルクーラ15、バッテリー17等の配置部と、燃料タ
ンク10、作動油タンク12等の配置部とを仕切る(区
画する)板材から成る仕切壁45を備えている。
【0016】また、旋回フレーム19は、旋回基板22
上の後端側に配置固定されたウエイト取付体46を備え
ている。このウエイト取付体46は鋳鋼で形成され、ウ
エイトの一端を担うと共に、左右両側及び左右方向中央
部にウエイト取付部47を備えている。また、このウエ
イト取付体46には、エンジン9の後部下端側を取付固
定するための左右一対のエンジン取付部48と、固定カ
バー35を支持する支持フレーム34の後ろ側の脚部3
4R下端を取付固定するための左右一対の支持フレーム
取付部49が備えられている。
【0017】なお、エンジン9の右側に備えられたラジ
エータファン50は外部から空気を吸い込む吸引式とさ
れており、タンクカバー37の側面後部側に外気取入れ
口が形成されており、吸引された空気は旋回台6下方等
へと逃げるようになっている。また、作動油タンク12
の配置部と、ラジエータ14等の配置部とは、前記仕切
壁45及びその他の仕切部材によって仕切られていて、
作動油タンク12配置部の空気を吸引しないように構成
されている。また、ラジエータ14等の配置部とエンジ
ン9の配置部も、ラジエータ14の周囲に関して仕切ら
れる。また、エンジン9の配置部と、運転席8の配置部
とは、仕切壁45、固定カバー35及びその他の仕切部
材によって仕切られる。
【0018】また、旋回基板22の左右方向中央側に
は、縦向きに配置されていて前記仕切壁45と交差する
ように旋回基板22前部から後部へと延びる左右一対の
板材から成る縦リブ51L,51Rが固定されている。
この縦リブ51L,51Rの前端側は前記支持ブラケッ
ト61,62に連結され、縦リブ51L,51Rの後端
側は前記ウエイト取付体46に連結されている。前記仕
切壁45の前方側で且つ左側縦リブ51Lの左右方向外
方側が燃料タンク10の配置部とされ、仕切壁45の前
方側で且つ右側縦リブ51Rの左右方向外方側が作動油
タンク12の配置部とされ、仕切壁45の後方側で且つ
右縦リブ51Rの左右方向外方側がラジエータ14、オ
イルクーラ15、リザーブタンク16、バッテリー17
の配置部とされ、仕切壁45の後方側で且つラジエータ
14等の配置部の左側方がエンジン9の配置部とされて
いる。
【0019】図3に示すように、ブーム28の中途部に
は作業灯(電気機器)65が設けられ、アーム29の基
部に、該アーム29の揺動を検出する揺動センサ(電気
機器)66が設けられている。図1及び図2に示すよう
に、前記揺動ブラケット27には、コの字状に後方に突
出した上下一対の取付部69,70が、上下一対の支持
ブラケット61,62に対応して設けられ、この上下一
対の取付部69,70はそれぞれ上取付体71,72と
下取付体73,74とを有している。一対の取付部6
9,70の各上取付体71,72、一対の支持ブラケッ
ト61,62、一対の取付部69,70の各下取付体7
3,74には、取付孔75,76,77,78,79,
80が互いに対応するように形成されている。前記上下
一対の支持軸63,64は中空状の円筒形に形成されて
いる。
【0020】上側の支持ブラケット61は、上側の取付
部69の上取付体71と下取付体73との間に嵌合さ
れ、上側の支持軸63は、上取付体71、支持ブラケッ
ト61、下取付体73に、取付孔75,76,78を介
して挿通され、支持軸63と取付体71との間、支持軸
63と支持ブラケット61との間、支持軸63と下取付
体73との間に、それぞれブッシュ83,84,85が
介在されている。これにより、上側の支持ブラケット6
1に、取付部69を介して揺動ブラケット27が、支持
軸63廻りに左右揺動自在に支持されている。
【0021】下側の支持ブラケット26は、下側の取付
部69の上取付体72と下取付体74との間に嵌合さ
れ、下側の支持軸64は、上取付体72、支持ブラケッ
ト62、下取付体74に、取付孔78,79,80を介
して挿通され、支持軸64と上取付体72との間、支持
軸64と支持ブラケット62との間、支持軸64と下取
付体74との間に、それぞれブッシュ87,88,89
が介在されている。これにより、下側の支持ブラケット
62に、取付部70を介して揺動ブラケット27が、支
持軸64廻りに左右揺動自在に支持されている。
【0022】下側の支持軸64と下取付体74とに、取
付ピン91が嵌合挿通され、これにより下側の支持軸6
4が揺動ブラケット27に固定されている。上側の支持
軸63の上端部に、取付プレート93が外嵌固定して設
けられ、この取付プレート93はボルト94によって上
取付体71に締め付け固定され、これにより上側の支持
軸63が揺動ブラケット27に固定されている。上側の
支持軸63に、ハーネス95が挿通されている。ハーネ
ス95の一端(下端)側は、旋回台6に向けて配線され
て、バッテリー17に接続され、ハーネス95の他端
(上端)側は、揺動ブラケット27及びブーム28の上
面側に沿って配線されて、作業灯65及び揺動センサ6
6に接続されており、バッテリー17からハーネス95
を介して作業灯65及び揺動センサ66に電力を供給す
るようになっている。上側の支持軸63の上端部に、ゴ
ム等により構成したブーツ97が上方突出状に内嵌保持
され、このブーツ97にハーネス95が挿通されて、ハ
ーネス95はブーツ97によって上側の支持軸63に保
持され、またブーツ97は支持軸63とハーネス95と
の間に泥等が詰まらないように支持軸63の上端開口を
塞いでいる。
【0023】上記実施の形態によれば、揺動ブラケット
27を支持軸63,64廻りに左右揺動させて、ブーム
28を左右に揺動させても、ハーネス95は略揺動ブラ
ケット27の揺動中心上に配置されているため、ほとん
ど動くことがなくなる。従って、従来のようにハーネス
を支持ブラケット61と揺動ブラケット27との間でた
るませて配線する必要がなくなり、また従来のように揺
動ブラケット27の揺動の都度にハーネスが左右等に大
きくぶらつくこともなくなる。このため、ハーネス95
の破損を防止することができ、ハーネス95によってバ
ックホー1の外観上の体裁が悪くなるということもなく
なる。
【0024】なお、前記実施の形態では、上側の支持軸
63にハーネス95を挿通保持しているが、これに代
え、ハーネス95を上側の支持軸63と下側の支持軸6
4との両方に挿通保持するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、揺動ブラケット27を
支持軸63廻りに左右揺動させる際にハーネス95が大
きくぶらついたりすることがなくなり、ハーネス95の
破損を防止でき、また、ハーネス95により外観上の体
裁を損なうおそれもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す揺動ブラケットの
枢支部分の側断面図である。
【図2】同揺動ブラケットの枢支部分の平面図である。
【図3】バックホーの側面図である。
【図4】バックホーの平面図である。
【図5】旋回フレームの平面図である。
【符号の説明】
6 旋回台 17 バッテリー 27 揺動ブラケット 28 ブーム 29 アーム 30 バケット(作業具) 61 支持ブラケット 62 支持ブラケット 63 支持軸 64 支持軸 65 作業灯(電気機器) 66 揺動センサ(電気機器) 93 取付プレート 95 ハーネス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 堅二 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 国沢 輝夫 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 古賀 謙三 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 三宅 知明 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持ブラケット(61)に、揺動ブラケ
    ット(27)が支持軸(63)廻りに揺動自在に支持さ
    れたものにおいて、 前記支持軸(63)が中空状に形成され、この支持軸
    (63)にハーネス(95)が挿通されていることを特
    徴とするハーネスの配線構造。
  2. 【請求項2】 旋回台(6)に、支持ブラケット(6
    1)が設けられ、支持ブラケット(61)に揺動ブラケ
    ット(27)が支持軸(63)廻りに左右揺動自在に支
    持され、揺動ブラケット(27)にブーム(28)が支
    持され、ブーム(28)の先端側にアーム(29)が支
    持され、アーム(29)の先端側に作業具(30)が取
    り付けられた作業機において、 前記支持軸(63)が中空状に形成され、この支持軸
    (63)にハーネス(95)が挿通され、前記ハーネス
    (95)の一端側は旋回台(6)側に搭載したバッテリ
    ー(17)に接続され、ハーネス(95)の他端側はブ
    ーム(28)又はアーム(29)側に設けた電気機器に
    接続されていることを特徴とするハーネスの配線構造。
  3. 【請求項3】 前記支持軸(63)の端部に取付プレー
    ト(93)が設けられ、取付プレート(93)が揺動ブ
    ラケット(27)に固定されていることを特徴とする請
    求項1又は2に記載のハーネスの配線構造。
  4. 【請求項4】 上下一対の支持ブラケット(61,6
    2)が設けられ、上下一対の支持ブラケット(61,6
    2)に、前記揺動ブラケット(27)が上下一対の支持
    軸(63,64)廻りにそれぞれ揺動自在に支持され、
    前記上下一対の支持軸(63,64)のうち上側の支持
    軸(63)が中空状に形成され、この上側の支持軸(6
    3)にハーネス(95)が挿通されていることを特徴と
    するハーネスの配線構造。
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