JP2001266986A - オス型端子並びにこれを用いたコネクタ及び電気接続構造 - Google Patents

オス型端子並びにこれを用いたコネクタ及び電気接続構造

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興治 ▲崎▼山
Koji Sakiyama
Yasuo Takemura
安男 竹村
Yukitake Ishikawa
幸毅 石川
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/44Means for preventing access to live contacts

Abstract

(57)【要約】 【課題】 放電による端子の溶損と車両火災の発生を防
止する。 【解決手段】 メス型端子2に挿入されてメス型端子2
と接触するオス型端子1は、導体部5の少なくとも先端
部にメス型端子2への挿入方向に所定長さLを有する絶
縁部3を備え、メス型端子2との接触部が、メス型端子
2への挿入時には絶縁部3から導体部5へと切り替わ
り、メス型端子2からの離脱時には導体部5から絶縁部
3へと切り替わるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車用
配線システムに使用される、大電力負荷に接続されるハ
ーネスの接続部やヒューズブロックの接続部等に適用可
能なオス型端子並びにこれを用いたコネクタ及び電気接
続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の電気接続構造として
自動車用ワイヤハーネスのコネクタが知られている。コ
ネクタは、そのオス端子、メス端子ともに銅又銅合金の
板状体をプレス加工したものを使用し、通常はその表面
にスズメッキ等が施される。また、電気自動車用のコネ
クタ端子には、一部銀メッキを施しているものも知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、環境問題や燃費
向上の要求から、自動車用機器は機械制御から電動制御
に変わりつつある。例えばパワーステアリングは、従
来、エンジンの回転数で動力を発生していたが、電気的
に動力を発生する、いわゆる電動パワステも開発されて
いる。このため、現在最大で数ワット程度の電気的負荷
が、将来は数キロワットにも及ぶと見込まれている。ま
た、これと同時に電力供給の効率化という観点から、車
輌の電源電圧を現在の14Vから42Vに昇圧すること
も考えられている。
【0004】このような昇圧された電源から大電力を供
給された負荷が動作中に、ユーザがその負荷につながる
ハーネスのコネクタを離脱又は挿入すると、オス端子と
メス端子の先端部でアーク放電が発生し、そのエネルギ
ーでコネクタ端子が溶損したり、放電花火が継続するこ
とにより車両火災に至ることが想定される。
【0005】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、電気接続部の耐アーク放電性能を
高め、放電後の端子部の溶損、放電による車両火災の発
生防止を図ることができるオス型端子並びにコネクタ及
び電気接続構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のオス型端
子は、メス型端子に挿入されて前記メス型端子と接触す
るオス型端子において、導体部の少なくとも先端部に前
記メス型端子への挿入方向に所定長さを有する絶縁部を
備え、前記メス型端子との接触部が、前記メス型端子へ
の挿入時には前記絶縁部から前記導体部へと切り替わ
り、前記メス型端子からの離脱時には前記導体部から前
記絶縁部へと切り替わるようにしたことを特徴とする。
また、本発明に係る第1のコネクタは、上記オス型端子
を1又は複数設けたものであり、本発明に係る第1の電
気接続構造は、上記オス型端子とそれが挿入されるメス
型端子とを備えたものである。
【0007】本発明によれば、メス型端子への挿入時
に、メス型端子は、まずオス型端子の絶縁部と接触し、
この絶縁部に沿って移動した後に導体部と接触する。ま
た、メス型端子からの離脱時には、メス型端子は、導体
部から絶縁部へと移動する。その際、メス型端子が導体
部と僅かのギャップを介して対向する瞬間が存在し、そ
の瞬間に両端子間で放電が発生するが、本発明の場合、
この放電は、絶縁部に沿った沿面放電となる。気中放電
と沿面放電とでは、沿面放電の方が放電による端子溶損
も少なく、放電継続時間も短いことが実験により確認さ
れている。従って、この発明によれば、端子の溶損及び
放電による車両火災の発生防止を図ることができる。
【0008】なお、前記絶縁部の前記メス型端子への挿
入方向の長さは、前記メス型端子から離脱させる際に沿
面放電が完全に終了するまでの長さに設定されているこ
とが望ましい。また、前記絶縁部は、好ましくは融点の
高い高耐熱材料からなるものであることが望ましい。
【0009】また、本発明に係る第2のオス型端子は、
メス型端子に挿入される板状の絶縁体と、この絶縁体の
少なくとも一方の面に、少なくともその先端部を除いて
蒸着、印刷、メッキ又は貼付により設けられた導体部と
を備えたことを特徴とする。また、本発明に係る第2の
コネクタは、上記オス型端子を1又は複数設けたもので
あり、本発明に係る第2の電気接続構造は、上記オス型
端子とそれが挿入されるメス型端子とを備えたものであ
る。
【0010】この発明によれば、板状の絶縁体の少なく
とも一方の面に、その先端部を除いて導体部を蒸着、印
刷、メッキ又は貼付等の方法で設けるようにしているの
で、メス型端子への挿入時に、メス型端子は、まずオス
型端子の絶縁体の先端部と接触し、この絶縁体に沿って
移動した後に導体部と接触する。また、メス型端子から
の離脱時には、メス型端子は、導体部から先端部の絶縁
体へと移動する。このため、導体部から絶縁体への切り
替わりに発生する放電は、沿面放電となり、端子の溶損
や車両火災の発生等を防止することができる。また、こ
の発明によれば、製造工程が簡単であり、製造コストを
削減することができる。
【0011】また、本発明に係る第3のオス型端子は、
メス型端子に挿入される板状の導体板と、この導体板の
先端にモールド、蒸着、印刷、貼付又は填め込みにより
設けられた絶縁部とを備えたことを特徴とする。また、
本発明に係る第3のコネクタは、上記オス型端子を1又
は複数設けたものであり、本発明に係る第3の電気接続
構造は、上記オス型端子とそれが挿入されるメス型端子
とを備えたものである。
【0012】この発明によれば、板状の導電板の先端に
モールド、印刷、貼付又は填め込みにより絶縁部を設け
たので、メス型端子への挿入時に、メス型端子は、まず
オス型端子の先端部の絶縁部と接触し、この絶縁部に沿
って移動した後に導電板と接触する。また、メス型端子
からの離脱時には、メス型端子は、導電板から先端部の
絶縁部へと移動する。このため、導電板から絶縁部への
切り替わりに発生する放電は、沿面放電となり、端子の
溶損や車両火災の発生を防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に基づき、本発
明の好ましい実施の形態について説明する。図1は、本
発明の第1の実施例に係るコネクタ端子を示す斜視図で
あり、図2は、その一部を断面で示す側面図である。こ
のコネクタは、オス型端子1と、このオス型端子1が挿
入されるメス型端子2とからなる。オス型端子1は、メ
ス型端子に挿入可能な幅、長さ及び厚さを有する絶縁板
3と、この絶縁板3の上面に形成された凹部4に嵌合及
び接着された導電板5とにより構成されている。絶縁板
3の凹部4は、絶縁板3の先端から所定の長さLだけ奥
まった位置から、絶縁板3の幅よりも僅かに狭い幅で基
端側に延びるように形成され、導電板5は、この凹部4
と同形状で凹部4の深さとほぼ同じ厚みに設定されるこ
とにより、導電板5が貼り付けられた側の絶縁板3と導
電板5とが、同一平面を形成するように構成されてい
る。導電板5の基端部には、電線6の導線先端部を固定
する導線固定部7及び電線6の被覆部を固定する被覆固
定部8が形成されている。
【0014】一方、メス型端子2は、従来と同様の構造
となっており、先端部を側方から中央内側に向けて湾曲
させてその内側に向かう先端部でオス型端子1の導電板
5と接触する接触部12を形成した導電板11からな
る。この導電板11の基端部にも、オス型端子1と同様
に電線13の導線先端部を固定する導線固定部14及び
電線13の被覆部を固定する被覆固定部15が形成され
ている。
【0015】この構成によれば、図2(a)に示すよう
に、オス型端子1がメス型端子2に挿入されている状態
では、オス型端子1の導電板5とメス型端子2の接触部
12とが接触して導通状態を保っている。図2(b)に
示すように、オス型端子1をメス型端子2から引き抜く
と、メス型端子2の接触部12は、オス型端子1の導電
板5から絶縁板3の先端部へと移動する。このとき、接
触部12と導電板5との間に放電が生じるが、この放電
は、絶縁板3の先端部に沿う沿面放電となる。
【0016】図3は、気中放電と沿面放電との違いを説
明するための図である。同図(b)に示すように、空気
中で対向する端子21,22の間で生じたアーク23
(気中放電)による端子の溶損及び放電継続時間と、同
図(c)に示すように、端子21,22を絶縁体24上
で対向させたときに両端子21,22間で生じた絶縁体
24に沿ったアーク25(沿面放電)による端子の溶損
及び放電継続時間とを調べたところ、同図(a)に示す
ように、沿面放電の方が放電による端子溶損も少なく、
放電継続時間も短いことが確認された。従って、上述し
たコネクタ構造によれば、オス型端子1のメス型端子2
に対する挿入・離脱時に両端子の接続部が絶縁体から導
体及び導体から絶縁体へと切り替わることにより、端子
の溶損を抑制し、放電継続時間を極めて短くすることが
できる。
【0017】なお、絶縁板3としては、例えば融点が高
い(例えば2000℃以上)セラミック、ホーロー、窒
化アルミ等の高耐熱材料を用いることが望ましい。先端
部の距離Lは、端子離脱時に完全に放電が終了するだけ
の長さに設定しておけば、オス型端子1とメス型端子2
とが離れた状態で気中放電が生じるのを防止することが
できる。また、導電板5としては、例えば銅、黄銅等を
使用することができる。
【0018】図4は、本発明の第2の実施例に係るコネ
クタを示す斜視図である。この実施例のコネクタは、ハ
ウジング31と、このハウジング31と嵌合するメスコ
ネクタ32とを有する。ハウジング31の内部には、図
5に平面図を示したように、ワイヤハーネス33を基端
部に半田付けしたオス型連端子34が内蔵されている。
このオス型連端子34は、櫛歯状に形成された絶縁ベー
ス35の各櫛歯の部分に先の実施例と同様に凹部を形成
し、この凹部に短冊状の導電板36を嵌合し接着したも
ので、この場合にも、絶縁ベース35の先端から所定の
長さ分は絶縁部が位置するように形成されている。な
お、この例では、オス型連端子34が上下に2段配置さ
れている。
【0019】一方のメスコネクタ32は、従来と同様の
もので、オス型連端子34の各櫛歯部分が挿入される図
示しないメス型端子を備え、このメス型端子の基端部が
ワイヤハーネス37と、例えばかしめ等によって接続さ
れている。ハウジング31とメスコネクタ32とは、嵌
合状態でスナップ係合部38,39が互いに係合して抜
けが防止される。この実施例においても、ハウジング3
1とメスコネクタ32との着脱時に絶縁ベース25の先
端部を介した沿面放電が生起されて端子の溶損及び火災
防止を図ることができる。
【0020】図6は、図5に示したメスコネクタ32同
士をハウジング41を介して接続する第3の実施例を示
す斜視図である。この実施例では、ハウジング41の内
部に図7に示すような、両端がオス型端子のオス型連端
子42が内蔵されている。オス型連端子42は、両端が
櫛歯状に形成された絶縁体ベース43と、この絶縁体ベ
ース43の各櫛歯部分に貼付された短冊状の導電板44
を備える。なお、この実施例でも、オス型連端子42は
上下に2段設けられている。
【0021】図8は、更に他の実施例を示す図である。
同図(a)は、オス型端子51を構成する厚めの導電板
52の先端部にのみモールド、印刷等の方法により絶縁
部53を形成した例を示している。同図(b)は、オス
型端子61を構成する厚めの導電板62の先端に絶縁ブ
ロック63をはめ込んだ例を示している。同図(c)
は、絶縁板71の両面に少なくともその先端部を除いて
蒸着、印刷、メッキなどの方法で導体層72,73を形
成した例を示している。この例は、図5及び図7に示し
たオス型連端子を製造するのに特に適している。また、
この他にも、例えば導電板の先端部に蒸着、印刷、貼付
等の方法により絶縁層を形成するようにしても良い。
【0022】上述した各実施例は、極めて簡単な構造で
あり、コストアップを最小限に抑えられ、従来のメス型
端子やメスコネクタをそのまま使用することができると
いうメリットがある。なお、本発明は、上述したコネク
タだけでなく、例えばヒューズの接続部等、大電力負荷
に接続される全ての電気接続構造に適用可能である。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、オス
型端子のメス型端子に対する挿入及び離脱時に、絶縁部
を介した沿面放電を生起するようにしているので、端子
の溶損及び放電による車両火災の発生防止を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例に係るコネクタ端子の
斜視図である。
【図2】 同コネクタの一部を断面で示した側面図であ
る。
【図3】 同コネクタの効果を説明するための気中放電
と沿面放電の違いを示す図である。
【図4】 本発明の第2の実施例に係るコネクタの斜視
図である。
【図5】 同コネクタのハウジングに内蔵されるオス型
連端子を示す平面図である。
【図6】 本発明の第3の実施例に係るコネクタの斜視
図である。
【図7】 同コネクタのハウジングに内蔵されるオス型
連端子を示す平面図である。
【図8】 本発明の更に他の実施例を示す一部を断面で
示した側面図である。
【符号の説明】
1,51,61…オス型端子、2…メス型端子、3,7
1…絶縁板、5,11,36,44,52…導電板、
6,13…電線、31,41…ハウジング、32…メス
コネクタ、34,42…オス型連端子、35,43…絶
縁ベース、53…絶縁部、63…絶縁ブロック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 幸毅 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉事業所内 Fターム(参考) 5E087 EE02 EE14 FF02 FF22 FF26 KK02 PP09 QQ04 RR34 5G375 AA02 CA02 CA13 CA19 CC07 DA36 DB16

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メス型端子に挿入されて前記メス型端子
    と接触するオス型端子において、 導体部の少なくとも先端部に前記メス型端子への挿入方
    向に所定長さを有する絶縁部を備え、前記メス型端子と
    の接触部が、前記メス型端子への挿入時には前記絶縁部
    から前記導体部へと切り替わり、前記メス型端子からの
    離脱時には前記導体部から前記絶縁部へと切り替わるよ
    うにしたことを特徴とするオス型端子。
  2. 【請求項2】 前記絶縁部の前記メス型端子への挿入方
    向の長さは、前記メス型端子から離脱させる際に沿面放
    電が完全に終了するまでの長さに設定されていることを
    特徴とする請求項1記載のオス型端子。
  3. 【請求項3】 前記絶縁部は、高耐熱材料からなるもの
    であることを特徴とする請求項1又は2記載のオス型端
    子。
  4. 【請求項4】 メス型端子に挿入される板状の絶縁体
    と、 この絶縁体の少なくとも一方の面に、少なくともその先
    端部を除いて蒸着、印刷、メッキ又は貼付により設けら
    れた導体部とを備えたことを特徴とするオス型端子。
  5. 【請求項5】 メス型端子に挿入される板状の導体板
    と、 この導体板の先端にモールド、蒸着、印刷、貼付又は填
    め込みにより設けられた絶縁部とを備えたことを特徴と
    するオス型端子。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項記載のオス
    型端子を備えたコネクタ。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5のいずれか1項記載のオス
    型端子を複数併設してなるコネクタ。
  8. 【請求項8】 請求項1〜5のいずれか1項記載のオス
    型端子と、このオス型端子が挿入されるメス型端子とを
    備えた電気接続構造。
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