JP2001266521A - スライダ移送装置ならびに情報記録再生装置 - Google Patents

スライダ移送装置ならびに情報記録再生装置

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JP2001266521A
JP2001266521A JP2000084128A JP2000084128A JP2001266521A JP 2001266521 A JP2001266521 A JP 2001266521A JP 2000084128 A JP2000084128 A JP 2000084128A JP 2000084128 A JP2000084128 A JP 2000084128A JP 2001266521 A JP2001266521 A JP 2001266521A
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JP2000084128A
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English (en)
Inventor
Osamu Kazono
修 加園
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静電気の発生を極力抑えた信頼性の高い、ス
ライダ移送装置ならびに情報記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 情報読み取りまたは書き込み手段を搭載
した浮上スライダ3を、情報記録媒体9に近接する方向
の所定位置に浮上させ、情報記録媒体9の所定半径位置
に移送するスライダ移送装置において、浮上スライダ3
の情報記録媒体9に対向する面に形成される第1の材料
(B)(C1)(C2)が、情報記録媒体9の浮上スラ
イダ3に対向する面に形成される第2の材料(A)と同
じか、あるいは帯電列が近い材料で形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライダ移送装置
ならびに情報記録再生装置に関し、特に、浮上スライダ
の静電気によるクラッシュ防止対策を施したソリッドイ
マージョンレンズ搭載のスライダ移送装置ならびに同装
置を備えた情報記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクの記録密度を向上させるに
は、短波長のレーザ光、開口数の大きな対物レンズを用
いる必要がある。しかしながら、短波長のレーザ光を生
成する半導体レーザを開発するのは容易なことではな
い。また、対物レンズの開口数を大きくするには、対物
レンズの径を大きくして作動距離を小さくすればよい
が、光ヘッド自体が複雑化し、大型化して好ましくな
い。
【0003】そこで、ソリッドイマージョンレンズを用
いて光ディスクに情報を記録することが提案された。こ
れは、対物レンズとソリッドイマージョンレンズとを用
いることにより、微小スポットを形成することができる
ように集光されたレーザ光を更に収束させるようにした
ものであり、浮上スライダは、上記したソリッドイマー
ジョンレンズを搭載し保持するものであり、この浮上ス
ライダにより記録時において光デイスクとソリッドイマ
ージョンレンズとの間の距離は50〜100nmとな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したソリッドイマ
ージョンレンズを搭載した浮上スライダを、回転する光
ディスク上にローディングする場合、浮上スライダが取
り付けられたサスペンションの支持部を上下に可動する
ことにより、遠くの位置から徐々に距離(高さ)を狭め
ディスク面に近づける制御が行われる。
【0005】このとき、ディスクとスライダを形成する
材料の組み合わせによっては、同スライダを浮上させデ
ィスクが回転することで静電気が発生する。物質の帯電
極性は摩擦する相手によって変わり、帯電列の上位の物
質と下位の物質を擦り合せると上位の物質が(+)、下
位の物質が(−)に帯電することが知られている。ここ
で、帯電列とは、2種類の物質を互いに摩擦し、正
(+)に帯電しやすい物質を上位に、負(−)に帯電し
やすい物質を下位に並べたものをいう。
【0006】従って、ここでは表面がレジスト膜で覆わ
れたディスクとセラミックで形成されるスライダがお互
いに引き合ったり、あるいは周辺の塵を吸い寄せ、場合
によってはクラッシュに至ることもある。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、帯電列中の位置関係が近い物質同士の摩擦は、帯
電量が比較的小さくなることを利用し、スライダのディ
スクに対向する面に形成される第1の材料を、ディスク
のスライダに対向する面に形成される第2の材料と同じ
か、あるいは帯電列が近い材料で形成することにより、
静電気の発生を極力抑えた信頼性の高い、スライダ移送
装置ならびに情報記録再生装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために請求項1に記載の発明は、情報読み取りまたは書
き込み手段を搭載したスライダを、情報記録媒体に近接
する方向の所定位置に浮上させ、前記情報記録媒体の所
定半径位置に移送するスライダ移送装置において、前記
スライダの前記情報記録媒体に対向する面に形成される
第1の材料が、前記情報記録媒体の前記スライダに対向
する面に形成される第2の材料と同じか、あるいは帯電
列が近い材料で形成されることとした。
【0009】このことにより、全く同じ物質帯電列上で
近いもの同士の摩擦は静電気が発生しづらく、帯電した
としてもその量は少ないため、ディスクとスライダが引
き合ったり、あるいは周辺の塵を吸い寄せたりしてクラ
ッシュすることがなくなり、信頼性の高いスライダ移送
装置を提供することができる。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のスライダ移送装置において、前記情報読み取りまたは
書き込み手段を除く部分が前記第1の材料で形成される
こととした。このことにより、スライダは読み取り書き
込み手段を除いて情報記録媒体表面の材料と同じかまた
は帯電列が近い材料で製造されるため、同じ材料同士の
摩擦は静電気が発生しづらく、帯電したとしてもその量
は少ないことから、情報記録媒体とスライダが引き合っ
たり、あるいは周辺の塵を吸い寄せたりしてクラッシュ
することがなくなる。したがって、読み取り手段あるい
は書き込み手段に対する悪影響が排除され、信頼性の高
いスライダ移送装置を提供することができる。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のスライダ移送装置において、前記情報記録媒体に対向
する面の表面のみ前記第1の材料で形成されることとし
た。このことにより、スライダの表面のみ情報記録媒体
表面の材料と同じか、あるいは帯電列上で近い材料で形
成されるため、同じか帯電列が近い材料同士の摩擦は静
電気が発生しづらく、帯電したとしてもその量は少ない
ことから、情報記録媒体とスライダが引き合ったり、あ
るいは周辺の塵を吸い寄せたりしてクラッシュすること
がなくなる。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
のスライダ移送装置において、前記情報読取りまたは書
き込み手段は、前記情報記録媒体とは所定の距離を置い
て配置され、集光した光を更に収束するソリッドイマー
ジョンレンズを搭載し、前記収束された光の光路に垂直
な面の近傍を除く前記情報記録媒体に対向する面の表面
のみ前記第1の材料で形成されることとした。このこと
により、スライダは収束された光の光路に垂直な面の近
傍を除いて情報記録媒体表面の材料と同じかまたは帯電
列が近い材料で形成されるため、同じ材料同士の摩擦は
静電気が発生しづらく、帯電したとしてもその量は少な
いことから、情報記録媒体とスライダが引き合ったり、
あるいは周辺の塵を吸い寄せたりしてクラッシュするこ
とがなくなる。したがって、読み取り手段あるいは書き
込み手段に対する悪影響が排除され、信頼性の高いスラ
イダ移送装置を提供することができる。
【0013】請求項5に記載の情報記録再生装置は、情
報読み取りまたは書き込みを行うヘッドを搭載したスラ
イダを、情報記録媒体に近接する方向の所定位置に浮上
させ、前記情報記録媒体の所定半径位置に移送するスラ
イダ移送装置を備えた情報記録再生装置において、前記
情報記録媒体を回転駆動するスピンドルと、光源と、前
記光源から発せられる光を集光する光学系と、前記光学
系を一体に駆動するアクチュエータと、前記情報記録媒
体とは所定の距離を置いて配置され、前記集光された光
を更に収束するソリッドイマージョンレンズを搭載し、
前記スライダの前記情報記録媒体に対向する面に形成さ
れる第1の材料が、前記情報記録媒体の前記スライダに
対向する面に形成される第2の材料と同じか、あるいは
帯電列が近い材料で形成された前記スライダ装置とを備
えることとした。
【0014】上記構成により、帯電列中の位置関係が近
い物質同士の摩擦は、帯電量が比較的小さくなることを
利用し、スライダのディスクに対向する面に形成される
第1の材料を、ディスクのスライダに対向する面に形成
される第2の材料と同じか、あるいは近い材料で形成す
ることにより、静電気の発生を極力抑えた信頼性の高い
情報記録再生装置を提供できる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明において用いられる
スライダ移送装置ならびに情報記録再生装置の機構系を
示す概略構成図である。
【0016】図1において、スライダ移送/光学ヘッド
駆動装置1は、サスペンション2によって支持された浮
上スライダ3と、アクチュエータ5によって支持された
光学ヘッド4とをディスク9の半径方向に移動制御を行
い、かつ、光学ヘッド4をアクチュエータ5経由でディ
スク6の面に対して垂直方向に制御する。浮上スライダ
3にはソリッドイマージョンレンズ6が搭載されてい
る。スピンドル7は、ターンテーブル8経由で装填され
たディスク9を回転駆動する。
【0017】図2は、図1に示す光ヘッド4ならびにソ
リッドイマージョンレンズ3搭載の浮上スライダ3を含
む光学系の内部構成を示す図である。
【0018】本実施形態で使用される光学系は、半導体
レーザ等のレーザ光源41、レーザ光源41から発せら
れた光を平行光にするためのコリメータレンズ42、偏
光ビームスプリッタ43、1/4波長板44、対物レン
ズ45、集光レンズ46、凹レンズ47、フォトディテ
クタ48で構成される。上記光ヘッド4に、更に、対物
レンズ45で集光された光を収束するソリッドイマージ
ョンレンズ6、当該ソリッドイマージョンレンズ6を保
持する浮上スライダ3を備えることによって本実施形態
で用いられる光学系が構成される。
【0019】図3は、図1、図2に示す構成に加えてソ
リッドイマージョンレンズを搭載した浮上スライダの静
電気によるクラッシュを防止するために、浮上スライダ
3自身に施した製造上の処理を説明するために引用した
図である。また、図4は、本発明による、ディスク9と
浮上スライダ3との材料の関係を説明するために引用し
た表を示す図である。詳しくは、ディスク9表面を構成
する材料Aに応じて決まる浮上スライダ3の構成材料
B、ディスク9表面に対向位置する浮上スライダ3の面
にコーティングされる材料(C1)(C2)のそれぞれ
が<表1>として示されている。
【0020】なお、C1は、ディスク9に向かい合う面
の全てに物質Cによるコーティング処理を施し、C2
は、コーティング処理を施して波長によっては光を通し
にくくなることも想定されるため、スポット近傍付近x
のみコーティングを除外したものである。
【0021】図4に示す表から明らかなように、ディス
ク9表面にレジスト膜Aが塗布されていた場合、当該レ
ジスト面に対向する浮上スライダ3の面は、当該レジス
トをコーティングして焼き付け処理を行う。また、ディ
スク9表面がオーバコートされていた場合、当該ディス
ク9表面に対向する浮上スライダ3の面は、スピンコー
トしてUV硬化処理がなされる。更に、ディスク9表面
がカバーガラスで覆われていた場合には、浮上スライダ
3全体をガラスで製造し、ソリッドイマージョンレンズ
6と接着して底面を段差が生じないように研磨する。あ
るいは、浮上スライダ3とソリッドイマージョンレンズ
6とを一体成形することも可能である。更に、ディスク
9表面に対向位置するスライダ3の全面にガラスを貼り
付けることも考えられる。
【0022】一方、ディスク9表面がプラスチックで覆
われていた場合には当該プラスチック面に対向する浮上
スライダ3の面は同じくプラスチックで覆うことが考え
られる。
【0023】以上説明のように、本発明は、帯電列中の
位置関係が近い物質同士の摩擦は、帯電量が比較的小さ
くなることを利用し、帯電列上でディスク9表面のレジ
スト膜に近い材料で浮上スライダ3を製造するか、ある
いは浮上スライダ3にレジストを散布することで静電気
の発生を防ぎ、クラッシュ発生の危険性をなくしてい
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明のように、請求項1に記載の発
明によれば、全く同じ物質帯電列上で近いもの同士の摩
擦は静電気が発生しづらく、帯電したとしてもその量は
少ないため、ディスクとスライダが引き合ったり、ある
いは周辺の塵を吸い寄せたりしてクラッシュすることが
なくなり、信頼性の高いスライダ移送装置を提供するこ
とができる。
【0025】請求項2に記載の発明によれば、スライダ
は読み取り書き込み手段を除いて情報記録媒体表面の材
料と同じかまたは帯電列が近い材料で製造されるため、
同じ材料同士の摩擦は静電気が発生しづらく、帯電した
としてもその量は少ないことから、情報記録媒体とスラ
イダが引き合ったり、あるいは周辺の塵を吸い寄せたり
してクラッシュすることがなくなる。したがって、読み
取り手段あるいは書き込み手段に対する悪影響が排除さ
れ、信頼性の高いスライダ移送装置を提供することがで
きる。
【0026】請求項3に記載の発明によれば、スライダ
の表面のみ情報記録媒体表面の材料と同じか、あるいは
帯電列上で近い材料で形成されるため、同じか近い材料
同士の摩擦は静電気が発生しづらく、帯電したとしても
その量は少ないことから、情報記録媒体とスライダが引
き合ったり、あるいは周辺の塵を吸い寄せたりしてクラ
ッシュすることがなくなる。
【0027】請求項4に記載の発明によれば、スライダ
はソリッドイマージョンレンズにおいて収束された光の
光路に垂直な面の近傍を除いて情報記録媒体表面の材料
と同じかまたは帯電列が近い材料で形成されるため、同
じ材料同士の摩擦は静電気が発生しづらく、帯電したと
してもその量は少ないことから、情報記録媒体とスライ
ダが引き合ったり、あるいは周辺の塵を吸い寄せたりし
てクラッシュすることがなくなる。したがって、読み取
り手段あるいは書き込み手段に対する悪影響が排除さ
れ、信頼性の高いスライダ移送装置を提供することがで
きる。
【0028】請求項5に記載の発明によれば、帯電列中
の位置関係が近い物質同士の摩擦は、帯電量が比較的小
さくなることを利用し、スライダのディスクに対向する
面に形成される第1の材料を、ディスクのスライダに対
向する面に形成される第2の材料と同じか、あるいは近
い材料で形成することにより、静電気の発生を極力抑え
た信頼性の高い情報記録再生装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明において用いられるスライダ移送装置な
らびに情報記録再生装置の機構系を示す概略構成図であ
る。
【図2】図1に示す光ヘッドならびにソリッドイマージ
ョンレンズ搭載の浮上スライダを含む光学系の内部構成
を示す図である。
【図3】本発明により、スライダ自身に施した製造上の
処理を説明するために引用した図である。
【図4】本発明による、ディスクとスライダとの材料の
関係を説明するために引用した表である。
【符号の説明】
1…スライダ移送/光学ヘッド駆動装置、2…サスペン
ション、3…浮上スライダ、4…光学ヘッド、5…アク
チュエータ、6…ソリッドイマージョンレンズ、7…ス
ピンドル、8…ターンテーフブル、9…ディスク、41
…レーザ光源、42…コリメータレンズ、43…偏光ビ
ームスプリッタ、44…1/4波長板、45…対物レン
ズ、46…集光レンズ、47…凹レンズ、48…フォト
ディテクタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報読み取りまたは書き込み手段を搭載
    したスライダを、情報記録媒体に近接する方向の所定位
    置に浮上させ、前記情報記録媒体の所定半径位置に移送
    するスライダ移送装置において、 前記スライダの前記情報記録媒体に対向する面に形成さ
    れる第1の材料が、前記情報記録媒体の前記スライダに
    対向する面に形成される第2の材料と同じか、あるいは
    帯電列が近い材料で形成されることを特徴とするスライ
    ダ移送装置。
  2. 【請求項2】 前記情報読み取りまたは書き込み手段を
    除く部分が前記第1の材料で形成されることを特徴とす
    る請求項1に記載のスライダ移送装置。
  3. 【請求項3】 前記情報記録媒体に対向する面の表面の
    み前記第1の材料で形成されることを特徴とする請求項
    1に記載のスライダ移送装置。
  4. 【請求項4】 前記情報読取りまたは書き込み手段は、
    前記情報記録媒体とは所定の距離を置いて配置され、集
    光した光を更に収束するソリッドイマージョンレンズを
    搭載し、前記収束された光の光路に垂直な面の近傍を除
    く前記情報記録媒体に対向する面の表面のみ前記第1の
    材料で形成されることを特徴とする請求項1に記載のス
    ライダ移送装置。
  5. 【請求項5】 情報読み取りまたは書き込みを行うヘッ
    ドを搭載したスライダを、情報記録媒体に近接する方向
    の所定位置に浮上させ、前記情報記録媒体の所定半径位
    置に移送するスライダ移送装置を備えた情報記録再生装
    置において、前記情報記録媒体を回転駆動するスピンド
    ルと、前記光源から発せられる光を集光する光学系と、
    前記光学系を一体に駆動するアクチュエータと、 前記情報記録媒体とは所定の距離を置いて配置され、前
    記集光された光を更に収束するソリッドイマージョンレ
    ンズを搭載し、前記スライダの前記情報記録媒体に対向
    する面に形成される第1の材料が、前記情報記録媒体の
    前記スライダに対向する面に形成される第2の材料と同
    じか、あるいは帯電列が近い材料で形成された前記スラ
    イダ装置とを備えることを特徴とする情報記録再生装
    置。
JP2000084128A 2000-03-24 2000-03-24 スライダ移送装置ならびに情報記録再生装置 Pending JP2001266521A (ja)

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US09/811,522 US6711115B2 (en) 2000-03-24 2001-03-20 Slider moving device and information recording/reproducing apparatus
EP01106941A EP1136991A3 (en) 2000-03-24 2001-03-20 Slider moving device and information recording/reproducing apparatus

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012242790A (ja) * 2011-05-24 2012-12-10 Hamamatsu Photonics Kk 試料観察方法、及びレンズホルダ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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