JP2001263018A - エンジンのデコンプ装置 - Google Patents

エンジンのデコンプ装置

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JP2001263018A
JP2001263018A JP2000073549A JP2000073549A JP2001263018A JP 2001263018 A JP2001263018 A JP 2001263018A JP 2000073549 A JP2000073549 A JP 2000073549A JP 2000073549 A JP2000073549 A JP 2000073549A JP 2001263018 A JP2001263018 A JP 2001263018A
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decompression
engine
piston
cam
decompression device
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Kentaro Hirota
健太郎 廣田
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Subaru Corp
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Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロッカーアームのスリッパ面にデコンプ動作
が原因で摩耗を生じさせることはなく、また、カムシャ
フトに細長い穴加工を施す必要もないエンジンのデコン
プ装置を提供する。 【解決手段】 非デコンプ動作時では、デコンプカム2
1の半円弧21aが中空半円筒部4bの内壁面4aと所
定の隙間をもって位置し、その半円弧21bは、スプリ
ング23の付勢力を受けたピストン22の頭部横部材2
2aに接触しているが、ピストン22の脚部縦部材22
bの端部はロッカーアーム12のアーム端部12aに当
接していない。デコンプ動作時では、デコンプシャフト
20の回動に伴うデコンプカム21の回動によって、ピ
ストン22が、スプリング23の付勢力に抗して押し下
げられるとともに、アーム端部12aに当接して当該ア
ーム端部12aを押し下げる結果、排気バルブ6が僅か
に開いて、筒内圧が低減されるので始動抵抗が軽減され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、エンジン始動時に
筒内圧を低減させて始動抵抗を軽減するために用いられ
るエンジンのデコンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ある種のエンジンにおいては、エンジン
始動時に筒内圧筒内圧を低減させて始動抵抗を軽減する
ためのデコンプ装置が備えられている。そして、この種
のデコンプ装置は、例えば、特願平9−79017号公報
や特願平11−229839号公報等で開示されている。
ここでは、特願平9−79017号公報に開示のデコンプ
装置について概説する。このデコンプ装置100は、図
5及び6に示すように、カムシャフト101の回転によ
る遠心力を利用して、本例では排気用カム101a面か
らボール102出没させることにより、筒内圧を低減さ
せる方式を採るものである。具体的な動作を簡単に説明
する。エンジンの停止時と始動時には、フライウエイト
103は、その一端がリターンスプリング104の付勢
力により位置決めピン105に当接する状態をなしてい
る。そして、フライウエイト103と一体をなすデコン
プシャフト106のデコンプカム106aがボール10
2をカム101a面から突出させる係合状態になるため
(図6(A))、ロッカーアーム107の一方のアーム
107aを介して排気バルブが押し下げられて、当該排
気バルブ108が僅かに開く結果、筒内圧が低減され、
エンジン始動時の始動抵抗が軽減される。一方、エンジ
ンが始動した後の作動時には、カムシャフト101が回
転することによってフライウエイト103に遠心力が作
用し、フライウエイト103は、リターンスプリング1
04の付勢力に抗して回動し、その他端は、カムシャフ
ト101が所定回転数に達した時、位置決めピン105
に当接する状態に至る。このときには、フライウエイト
103と一体をなすデコンプシャフト106のデコンプ
カム106aがボール102をカム101a面から突出
させる係合状態にならないため(図6(B))、排気バ
ルブ108を開かせるボール102からの力は働かず、
排気ハルブ108は排気用カム101aに従って作動す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来装
置は、カムシャフトに形成される、上述の例では排気用
カム面からボールを突出させることによりデコンプ動作
するもので、当該ボールは、ロッカーアームのスリッパ
面(図5の符号107b)に対し常に接触状態にあり、
また、当該装置の動作時には、当該スリッパ面に直接押
圧力を加える太陽が採られるために、当該スリッパ面の
摩耗を生じさせ易いという不具合がある。また、多気筒
エンジンに用いる場合には、特に、上記従来装置では、
カムシャフトにデコンプシャフトのための細長い穴加工
を施さなければならない。しかるに、このような穴加工
に対する加工精度を確保することは容易でなく、当該加
工精度が確保されない場合には、カムシャフトが上述し
た所定回転数に達しても、ボールが当該カムシャフトの
カム面から完全には没入しない状態を招き、このため
に、デコンプ動作が解除されないという恐れがある。
【0004】本発明の目的は、ロッカーアームのスリッ
パ面にデコンプ動作が原因で摩耗を生じさせることはな
く、また、カムシャフトに細長い穴加工を施す必要もな
いエンジンのデコンプ装置を提供することにある。ま
た、本発明の目的は、上記目的に加え、多気筒のエンジ
ンに設置が可能なエンジンのデコンプ装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に係るエンジンのデコンプ装置
は、エンジン始動時に筒内圧を低減させて始動抵抗を軽
減するデコンプ装置のうちで、ロッカーカバー内に、例
えば手動によって、或いはアクチュエータ等を用いて回
転可能に配設されたデコンプシャフトに形成されるデコ
ンブカムと、このデコンプカムのカム面によって摺接さ
れるとともに、ロッカーアームの、吸気バルブ又は排気
バルブが配設される側のアーム端部に作用するデコンプ
ピストンと、このピストンをデコンプカム側に付勢す
る、例えばスプリングのような弾性部材とを備えてなる
ものである。本デコンプ装置は、ロッカーカバー側に配
されるデコンプカムにより、デコンプピストンを介して
ロッカーアームの、吸気バルブ又は排気バルブが配設さ
れる側のアーム端部を押圧する構成を採るものであり、
この構成によればロッカーアームのスリッパ面にデコン
プ動作が原因で摩耗を生じさせることはないし、カムシ
ャフトにデコンプシャフトのための細長い穴加工を施す
必要もない。
【0006】また、本発明の請求項2に係るエンジンの
デコンプ装置は、エンジンが複数の気筒配列をなす場合
に、ロッカーカバーに固着され、デコンプピストンを配
設するハウジングであって、各気筒に配設されるデコン
プピストンを、一括して又は分割して配設するハウジン
グを備えるもので、種々の気筒エンジンに設置が可能に
なる構成が採られている。例えば、2気筒エンジンの場
合には、上記ハウジングは、第1気筒に対応するピスト
ンを一括して配設する形態のものが好適であるし、ま
た、4気筒エンジンの場合には、第1気筒のピストン及
び第2気筒のピストンを一括して配設するハウジング
と、第3気筒のピストン及び第4気筒のピストンを一括
して配設するハウジングとに分割するようにしても、或
いは、各気筒のピストン全部を一括して配設するハウジ
ングにしてもよく、気筒エンジンの事情に応じてハウジ
ング形態を選択すればよい。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
及び2を参照して説明する。本実施の形態に係るデコン
プ装置1は、単気筒エンジン2に適用した例である。最
初に、本デコンプ装置1が装着されるエンジン2につい
て概説する。このエンジン2は、図1に示すように、ロ
ッカーアーム式SOHCエンジンであり、シリンダヘッ
ド3とこれに載置されるロッカーカバー4とで構成され
るエンジン本体内には、吸気バルブ5及び排気バルブ6
が所定の挟角をなして配設される一方、両バルブ5,6
の略中央にはカムシャフト7が回転可能に支持されてい
る。そして、ロッカーカバー4内に回動可能に、且つ、
カムシャフト7に平行に支持された第1ロッカーシャフ
ト8には、第1ロッカーアーム9が取り付けられ、第1
ロッカーアーム9の一方のアーム端部9aはアジャスタ
ボルト10aを介して吸気バルブ5のバルブステム5a
に対し押圧力を加えられるようになっており、また、そ
の他方のアーム端部に形成されたスリッパ部9bは、カ
ムシャフト7に形成された吸気用カム(図示せず)に接
触している。
【0008】一方、ロッカーカバー4内に回動可能に、
且つ、カムシャフト7に平行に支持された第2ロッカー
シャフト11には、第2ロッカーアーム12が取り付け
られ、第2ロッカーアーム12の一方のアーム端部12
aはアジャスタボルト10bを介して排気バルブ6のバ
ルブステム6aに対し押圧力を加えられるようになって
おり、また、その他方のアーム端部に形成されたスリッ
パ部12bは、カムシャフト7に形成された排気用カム
13に接触している。ところで、上記吸気バルブ5及び
排気バルブ6は、そのバルブステム5a及び6aの一方
端にバルブヘッドがそれぞれ形成されており、これらバ
ルブヘッドを介して吸気ポート14及び排気ポート15
のそれぞれが開閉される一方、バルブステム5a及び6
aには、吸気ポート14及び排気ポート15を閉成方向
に付勢するバルブスプリングがそれぞれ配されている。
【0009】本デコンプ装置1は、排気バルブ6に作用
してエンジン始動時に筒内圧を低減させるようにしたも
のであるが、その構成の特徴とするところは、ロッカー
カバー4側に配されるデコンプカム21により、デコン
プピストン22を介してロッカーアーム12のアーム端
部12aを押圧するようにした点にある。本デコンブ装
置1の具体的構成を説明する。本装置1は、ロッカーカ
バー4内の、排気バルブ6の上方で、且つ、当該排気バ
ルブ6の略中心軸上に配設されたデコンプシャフトに形
成されるデコンプカム21と、このデコンプカム21の
カム面によって摺接されるとともに、ロッカーアーム1
2のアーム端部12aに作用するデコンプピストン22
と、このピストン22をデコンプカム21側に付勢する
スプリング(弾性部材)23とを備えるものである。
【0010】このうちデコンプカム21は、曲率の異な
る半円弧を合わせたような形状をなすカムで、後述する
ように、本装置の非デコンプ動作時(図2(B))に
は、曲率半径の小さな半円弧21aがロッカーカバー4
に形成された中空半円筒部4bの内壁面4a側に位置す
る一方、曲率半径の大きな半円弧21bが断面T字形状
のピストン22の頭部横部材22aに接触する態様をな
すものである。かかるピストン22は、上記頭部横部材
22aとこれに垂直な脚部縦部材22bとで構成され、
この脚部縦部材22bは、後述のハウジング24の凹底
部を貫通し、その端部が、本装置1のデコンプ動作時
(図2(A))にロッカーアーム12のアーム端部12
aに当接(作用)する。しかるに、このピストン22の
頭部横部材22aには、上記スプリング23の一端が係
止される一方、このスプリング23の他端は、ハウジン
グ24の凹底部に係止されており、これにより、ピスト
ン22は、スプリング23によってデコンプカム21側
に付勢され、非デコンプ動作時には、ピストン22の脚
部縦部材22bの端部はロッカーアーム12のアーム端
部12aに当接(作用)しない。したがって、本装置1
の非デコンプ動作時、即ち、エンジンの通常運転時に
は、排気バルブ6はロッカーアーム12によって通常の
バルブ動作を行う。
【0011】次に、本装置1の動作を説明する。最初に
非デコンプ動作時では、図2(B)に示すように、デコ
ンプ21は、ロッカーカバー4の中空半円筒部4b内に
収容された態様をなし、デコンブカム21の半円弧21
aが中空半円筒部4b内の内壁面4aと所定の隙間をも
って位置する一方、その半円弧21bがピストン22の
頭部横部材22aに接触する態様をなす。このとき、ピ
ストン22はスプリング23の付勢力によって押し上げ
られ、ピストン22の脚部縦部材22bの端部はロッカ
ーアーム12のアーム端部12aに当接しておらず、排
気バルブ6は、排気用カム13に従うバルブ動作を行
う。尚、デコンプカム21が図2(B)に示す位置にあ
るときを、デコンプシャフト20の原位置と称すること
にする。
【0012】しかるに、本装置1を動作させて停止状態
のエンジン2を始動させる場合には、原位置にあるデコ
ンプシャフト20の一端部に取り付けられたワイヤケー
ブル(図示せず)を手動、或いはアクチュエータを用い
る場合には、当該アクチュエータは、スタータモータと
同期してON/OFFされるようにする。いずれの方法
を採るにせよワイヤケーブルを介してデコンプシャフト
20を回動させる。これに伴って、図2(A)に示すよ
うに、デコンプカム21が回動し、このデコンプカム2
1の回動によってピストン22は、スプリング23の付
勢力に抗して押し下げられるとともに、ロッカーアーム
12のアーム端部12aに当接して当該アーム端部12
aを押し下げる。すると、このアーム端部12aからの
押圧力によってバルブステム6aが押し下げられる結
果、排気バルブ6が僅かに開く。これにより、筒内圧が
低減されるので始動抵抗が軽減される。そして、一旦エ
ンジンが始動すると、デコンプシャフト20は、リター
ンスプリング(例えば、図4を参照)によって原位置に
戻り、デコンプカム21等は、図2(B)に示す状態に
なる。
【0013】以上のように、第1の実施の形態では、単
気筒エンジン2に対しデコンプ装置1を装着した場合に
ついて説明したが、第2の実施の形態では、多気筒、本
例では直列2気筒エンジンに装着した場合のデコンブ装
置50について図3及び4を参照して説明する。尚、図
3及び4において、図1及び2の構成部材と同一の部材
には同一番号を付し、その説明は割愛する。本デコンプ
装置50は、直列2気筒エンジンに対応して、各気筒に
配設された排気バルブ6を、1つのデコンプシャフト5
7を回動操作することによって僅かに開き、各気筒の内
圧を低減させることができる。しかるに、本装置50が
上述の装置1と異なるところは、ロッカーカバー4及び
これに固着されるハウジング24の代わりにロッカーカ
バー51及びこれに固着されるハウジング52とし、こ
のハウジング52に、第1気筒のロッカーアーム53に
作用するデコンプピストン54及び第2気筒のロッカー
アーム55に作用するデコンプピストン56を一括して
配設している点であり、また、デコンプシャフト20の
代わりにデコンプシャフト57とし、当該シャフト57
に、デコンプピストン54,56に摺接するデコンプカ
ム58,59が形成されている点である。
【0014】ところで、図3(B)は、同図(A)にお
けるA矢視方向から見たものを図示したものであり、図
3を参照して本装置50の構成を概説する。ロッカーカ
バー(図示せず)にボルト等によって固着されたハウジ
ング52には、デコンプピストン54,56がそれぞれ
配設される一方、ロッカーシャフト11には、上記ロッ
カーアーム53,55が取り付けられている。しかる
に、これらロッカーアーム53,55のアーム端部53
a,55aに対しては、これらアーム端部53a,55
aに連結された支軸53b,55bを介して上記ピスト
ン53,55がそれぞれ作用する態様が採られており、
これにより、デコンプ動作時には、アーム端部53a,
55aは、それぞれアジャスタボルトを介して排気バル
ブ6のバルブステム6aに対し、同時に押圧力を加える
ことができるようになっている。尚、図4には、上記押
圧力を加える際に、手動、或いはアクチュエータによっ
て回動操作されるデコンプシャフト57回りの部位が表
されており、このデコンプシャフト57には、手動等で
操作されるワイヤケーブル(図示せず)を取り付けるブ
ラケット60、及び当該シャフト57を原位置に戻すリ
ターンスプリング61が表されている。
【0015】本デコンプ装置1や50は、単気筒エンジ
ン、直列2気筒エンジンのみならず、3気筒以上のエン
ジンに適用することも可能であることは言うまでもな
い。
【0016】
【発明の効果】本発明のエンジンのデコンプ装置によれ
ば、ロッカーアームのスリッパ面にデコンプ動作が原因
で摩耗を生じさせることはなく、また、カムシャフトに
細長い穴加工を施す必要もない。また、本発明のエンジ
ンのデコンプ装置によれば、上記効果に加えて、多気筒
のエンジンに設置が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係るデコンプ装
置を有するエンジンの概略構成図である。
【図2】 本装置のデコンプ動作の説明図である。
【図3】 本発明の第2の実施の形態に係るデコンプ装
置を有するエンジンの概略構成図である。
【図4】 図3のデコンプシャフトが配設された部位の
説明図である。
【図5】 従来のデコンプ装置を有するエンジンの概略
構成図である。
【図6】 従来装置のデコンプ動作の説明図である。
【符号の説明】
1,50 デコンプ装置 2 エンジン 4,51 ロッカーカバー 6 排気バルブ 12,53,55 ロッカーアーム 12a,53a,55a アーム端部 20,57 デコンプシャフト 21,58,59 デコンプカム 22,54,56 デコンプピストン 23 スプリング(弾性部材) 24,52 ハウジング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン始動時に筒内圧を低減させて始
    動抵抗を軽減するエンジンのデコンプ装置において、ロ
    ッカーカバー内に回転可能に配設されたデコンプシャフ
    トに形成されるデコンプカムと、該デコンプカムのカム
    面によって摺接されるとともに、ロッカーアームの、吸
    気バルブ又は排気バルブが配設される側のアーム端部に
    作用するデコンプピストンと、該デコンプピストンを前
    記デコンプカム側に付勢する弾性部材とを備えてなるこ
    とを特徴とするエンジンのデコンプ装置。
  2. 【請求項2】 前記ロッカーカバーに固着され、前記デ
    コンプピストンを配設するハウジングであって、複数の
    気筒配列をなすエンジンの、各気筒に配設される前記デ
    コンプピストンを、一括して又は分割して配設するハウ
    ジングを備えてなることを特徴とする請求項1に記載の
    エンジンのデコンプ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008190424A (ja) * 2007-02-05 2008-08-21 Honda Motor Co Ltd 内燃機関のデコンプ装置
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