JP2001262518A - 高橋脚における昇降設備繋ぎ部材の盛替え方法 - Google Patents

高橋脚における昇降設備繋ぎ部材の盛替え方法

Info

Publication number
JP2001262518A
JP2001262518A JP2000080085A JP2000080085A JP2001262518A JP 2001262518 A JP2001262518 A JP 2001262518A JP 2000080085 A JP2000080085 A JP 2000080085A JP 2000080085 A JP2000080085 A JP 2000080085A JP 2001262518 A JP2001262518 A JP 2001262518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting member
pier
joint member
equipment
fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000080085A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3757741B2 (ja
Inventor
Masao Fukui
真男 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Obayashi Corp filed Critical Obayashi Corp
Priority to JP2000080085A priority Critical patent/JP3757741B2/ja
Publication of JP2001262518A publication Critical patent/JP2001262518A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3757741B2 publication Critical patent/JP3757741B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スリップフォーム設備の上昇下降といった施
工状況の変化に応じ簡便確実に、鋼管等の橋脚構造物と
昇降設備とを繋ぐ繋ぎ部材を盛替え可能にする高橋脚に
おける昇降設備繋ぎ部材の盛替え方法を提供する。 【解決手段】 昇降設備Sとの固設箇所を基点に少なく
とも上下いずれか一方に回倒可能な繋ぎ部材10と前記
構造材Pとの間を、脱着可能な固定プレートFを介して
接続固定し、前記スリップフォーム30が上昇下降を行
う場合に前記固定プレートFの構造材P或いは繋ぎ部材
10との固定を解除し、繋ぎ部材10を回倒させること
により、繋ぎ部材10の分割・解体作業等を行うことな
くその盛替えを可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は橋梁下部構造物のう
ち橋脚を施工するにあたり、所定長の鋼管や鉄筋等を建
て込み、或いは継ぎ足す作業を繰り返す際に必要な仮設
の昇降階段等の昇降設備と、橋脚の構造材とを繋ぐ繋ぎ
部材の盛替え方法に関する。
【0002】
【従来の技術】島嶼部と本州とを結ぶ長大橋やあるいは
山間の橋梁等においては、その設置状況からして高橋脚
である場合が多いが、このような高橋脚を施工するには
所定長の鋼管を井筒状に配置して上方に継ぎ足し設置し
たり、或いは基礎コンクリート部分から立ち上げた鉄筋
を橋脚構造の完工に伴って上方に継ぎ足したりといった
繰り返し作業が行われることになる。
【0003】このような作業を行うには橋脚外周に仮設
される階段等の昇降設備が必要とされる。この昇降設備
と橋脚とを結びつけて固定するのが、例えば枠状の繋ぎ
部材である。
【0004】従来この繋ぎ部材は、前記鋼管や鉄筋等に
固設されたプレートに載置・固定されることとなってお
り、コンクリート打設作業に伴うスリップフォーム設備
の上昇下降にあたって繋ぎ部材全体の分解・解体を繰り
返すことでその盛替え作業を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
盛替え方法においては前記プレートが構造材に固定され
たもので、しかも繋ぎ部材自体もなんらの可動性も備え
ていなかった。したがって、コンクリート打設の進行に
伴い上述のようにスリップフォームを上昇下降させるに
際して行われる繋ぎ部材の盛替え作業に伴い、繋ぎ部材
全体の落下を防止しつつ、昇降設備と構造材との間に固
定されていたプレートを各個固定解除し再設置する作業
を必要とした。
【0006】このプレートの固定解除と再設置とを行う
作業は、橋脚工事の性格上、自ずと高所の限定スペース
での作業となり作業環境が不良で、作業自体の煩雑さと
相まって盛替え作業全体の非効率化は避けがたいものと
なっていた。
【0007】また、繋ぎ部材を前記プレートを介して鉄
筋等の構造材と固定する際に、例えばプレート形状と鉄
筋間隔とが寸法的に適合しにくい場合がかなり生じてし
まい、繋ぎ部材自体の取付け固定が困難になる状況もあ
った。そのため、一旦あるプレートを固定した後に他の
プレートの構造材との不整合のために、プレート交換や
再位置決め及び再固定作業などを行わなければならない
といった問題も頻発していた。
【0008】しかして、上述のように煩雑で非効率的な
作業を仮設作業に要していたのでは、本工事に与えるコ
スト上、工期上の悪影響は図り知れず、このことが施工
サイクル中に効率低下の悪循環を生み出す素因ともなっ
ていた。
【0009】そこで、本発明はこのような従来の課題に
着目してなされたもので、スリップフォーム設備の上昇
下降といった施工状況の変化に応じ簡便確実に、鋼管等
の橋脚構造物と昇降設備とを繋ぐ繋ぎ部材を盛替え可能
にする高橋脚における昇降設備繋ぎ部材の盛替え方法を
提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するためになされたもので、鋼管等の構造材を適宜継
ぎ足して橋脚を施工するにあたり、構造材とその外周に
仮設される昇降設備との間を固定する繋ぎ部材につい
て、この繋ぎ部材の設置位置において前記構造材の周囲
にコンクリートを打設するためのスリップフォーム装置
が上昇下降する際の当該繋ぎ部材の盛替え方法であっ
て、前記昇降設備との固設箇所を基点に少なくとも上下
いずれか一方に回倒可能な繋ぎ部材と前記構造材との間
を、脱着可能な固定プレートを介して接続固定し、前記
スリップフォームが上昇下降を行う場合に前記固定プレ
ートの構造材或いは繋ぎ部材との固定を解除し、繋ぎ部
材を回倒させることにより、繋ぎ部材の分割・解体作業
等を行うことなくその盛替えが可能であることを特徴と
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。図1
(a)は本発明の高橋脚における昇降設備繋ぎ部材の盛
替え方法において用いられる繋ぎ部材10の取付け構造
を示す説明図であり、同図(b)は、繋ぎ部材10の回
倒構造を示す説明図である。この繋ぎ部材10は、仮設
階段などの昇降設備Sに取付け治具11を介して取り付
けられる例えば枠体であり、係る治具11との取り合い
部分12を回転式とすることで、少なくとも上下いずれ
かに回倒可能な構造を備えている(本実施例では上方に
回倒する)。前記取り合い部分12は、例えば治具11
本体に鋼棒を打設して回倒基点12aとしたピン接合構
造をなしている。
【0012】また、係る繋ぎ部材10と鋼管などの橋脚
構造物Pとは固定プレートFを介して脱着自在に接続固
定されることとなる。この固定プレートFは、橋脚構造
物P外周に存する配筋等に当接させ、その配筋間隔等と
うまく適合するような例えば略U字型の形状をなすもの
である。本実施例においては、U字型の開口Faに当接
された鉄筋を挟み込み、続いて固定プレート端部Fbと
橋脚構造物P外周の仮設足場等とをボルトBにより締結
することで繋ぎ部材10と橋脚構造物Pとの固定を行っ
ている。
【0013】このような構造を備えた繋ぎ部材10は昇
降設備Sが設置される橋脚構造物P外周に亘って取付け
られる訳だが、その設置数と間隔とについては設置され
る昇降設備Sの重量や形状、及び昇降設備Sに予想され
る載荷重や風荷重等を考慮し更に工事状況に応じ決定さ
れる。
【0014】繋ぎ部材10を回倒させる際には、例えば
固定プレートFのボルトBを抜去して繋ぎ部材10自体
を引き上げればよく、一方回倒していた繋ぎ部材10を
引き下ろして固定する際には、取り合い部分12の回倒
基点12aを中心に繋ぎ部材10を下方に回倒させ、配
筋とうまく当接させつつ固定プレートFと仮設足場など
とをボルトBにより締結すればよいのである。以下、実
際に鋼管を橋脚構造物Pとして建て込んで、スリップフ
ォーム設備によるコンクリート打設作業を行う状況を想
定し、スリップフォーム設備の上昇下降に伴う繋ぎ部材
10の盛替え例を説明する。
【0015】図2〜6は本発明の高橋脚における昇降設
備繋ぎ部材の盛替え方法を採用した場合における橋脚構
築作業の第1〜5ステップを各々示す説明図である。こ
こで使用される鋼管Kは例えば”定尺もの”と言われる
規格サイズの鋼管が一般的であり、直径900mm〜2
000mm、長さは10m前後のものが多い。図2に示
す如く、この鋼管Kを例えばコンクリート製の橋脚基礎
(地下あるいは半地下)と一体に建て込んで位置決めし
フーチングコンクリートを打設する。
【0016】基礎部分から立ち上げた鋼管Kを適宜継ぎ
足しつつ、図3のように昇降設備Sを付帯させる。この
際、鋼管Kと昇降設備Sとの間は本発明における繋ぎ部
材10により接続固定される。この固定方法は上述した
通りである。作業全体の流れの一例としては、鋼管Kの
建込み、位置決め、作業用足場の組み立て、ブレース組
み立て、鋼管Kの溶接、昇降設備Sの組み立て、鉄筋の
建込みを順次繰り返すこととなる。所定の橋脚高さまで
鋼管Kを継ぎ足した状態が図4である。鋼管Kの建込み
と鉄筋建込みとが一旦終了したら、図5のようにスリッ
プフォーム設備30により橋脚下方よりコンクリート打
設を行っていく。このスリップフォーム設備30は、橋
脚構造物を形成する鋼管Kや配筋等の外周を囲繞し、例
えば立体トラス構造をなす環状構造物である。型枠の組
み立て・取付けや脱型等を容易に行えるよう十分な作業
エリアや駆動機構等を備えており、橋脚を形成するコン
クリート躯体を適宜区分毎に打設し、一区画の打設が完
了したら上方の次区画に上昇する。
【0017】このスリップフォーム設備30の上昇(或
いは下降)作業が行われるに際しては、繋ぎ部材10と
橋脚構造物Sとの接続固定を固定プレートFのボルトB
を抜去することで解除し、続いて繋ぎ部材10を上方に
回倒させる。これにより、スリップフォーム設備30
は、繋ぎ部材10の存在を意識することなく円滑に移動
を行うことが可能となる。この移動が終了次第、必要に
応じて再び繋ぎ部材10は回倒状態から引き下ろされて
本来の昇降設備Sの固定という機能を発揮する。
【0018】1つの橋脚全体のコンクリート打設が終わ
ればスリップフォーム設備30は下降し別の橋脚へと移
設される。図6に、係るコンクリート打設が終了しスリ
ップフォーム設備30が橋脚基礎まで下降された状況を
示す。以降、何本の橋脚を形成することとなろうと上記
同様の手順を繰り返すことで、簡便かつ確実に迅速な繋
ぎ部材10の盛替えを行うことが可能である。
【0019】ただし、繋ぎ部材10の取り合い部分12
の形状及び構造は、実施例の形態に限定されるものでは
なく、回倒を行う機構としてピン接合だけでなく回倒さ
えできれば何れの機構をも採用することが出来る。固定
プレートFの形状も、実施例のものに限定されず、橋脚
構造物との当接面における取り合いと脱着固定機能が良
好でありさえすれば、いずれの形状でも問題ない。
【0020】さらに、橋脚構造物Pの外周において繋ぎ
部材10を用いた例を示したが、繋ぎ部材10の設置箇
所はこの外周だけに限らず鋼管などの橋脚構造物Pと昇
降設備Sとの間であればいずれの位置でも問題ない。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の高
橋脚における昇降設備繋ぎ部材の盛替え方法は、鋼管等
の構造材を適宜継ぎ足して橋脚を施工するにあたり、構
造材とその外周に仮設される昇降設備との間を固定する
繋ぎ部材について、この繋ぎ部材の設置位置において前
記構造材の周囲にコンクリートを打設するためのスリッ
プフォーム装置が上昇下降する際の当該繋ぎ部材の盛替
え方法であって、前記昇降設備との固設箇所を基点に少
なくとも上下いずれか一方に回倒可能な繋ぎ部材と前記
構造材との間を、脱着可能な固定プレートを介して接続
固定し、前記スリップフォームが上昇下降を行う場合に
前記固定プレートの構造材或いは繋ぎ部材との固定を解
除し、繋ぎ部材を回倒させることにより、繋ぎ部材の分
割・解体作業等を行うことなくその盛替えが可能である
ことを特徴とする。
【0022】したがって本発明によれば、盛替え作業に
従来必要とされていた、繋ぎ部材全体の落下を防止しつ
つ、昇降設備と構造材との間に固定されていたプレート
を各個固定解除し再設置するといった作業は不必要とな
り、脱着可能な固定プレートと回倒可能な繋ぎ部材とに
より、高所の限定された空間といった良好でない作業環
境においても、例えば固定ボルトの抜去や繋ぎ部材の回
倒など簡便な作業だけで盛替え手順を確実に実行でき、
盛替え作業全体の著しい効率化を達成することが可能と
なった。
【0023】また、本発明における固定プレートは、鉄
筋等の構造材と固定する際に、例えばプレート形状と鉄
筋間隔とが寸法的に適合しやすいため、プレート交換や
再位置決め及び再固定作業などを行うことなく確実に固
定作業を行える。
【0024】しかして、盛替えに要される人員、各種機
器類、及びそれらのコスト等が従来より大幅に低減さ
れ、工事全体上もコスト及び工期上の著しい改善効果を
奏するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の高橋脚における昇降設備繋ぎ
部材の盛替え方法において用いられる繋ぎ部材の取付け
構造を示す説明図であり、同図(b)は、繋ぎ部材の回
倒構造を示す説明図である。
【図2】発明の高橋脚における昇降設備繋ぎ部材の盛替
え方法を採用した場合における橋脚構築作業の第1ステ
ップを示す説明図である。
【図3】発明の高橋脚における昇降設備繋ぎ部材の盛替
え方法を採用した場合における橋脚構築作業の第2ステ
ップを示す説明図である。
【図4】発明の高橋脚における昇降設備繋ぎ部材の盛替
え方法を採用した場合における橋脚構築作業の第3ステ
ップを示す説明図である。
【図5】発明の高橋脚における昇降設備繋ぎ部材の盛替
え方法を採用した場合における橋脚構築作業の第4ステ
ップを示す説明図である。
【図6】発明の高橋脚における昇降設備繋ぎ部材の盛替
え方法を採用した場合における橋脚構築作業の第5ステ
ップを示す説明図である。
【符号の説明】
P 橋脚構造材 S 昇降設備 F 固定プレート 10 繋ぎ部材 30 スリップフォーム設備

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼管等の構造材を適宜継ぎ足して橋脚を
    施工するにあたり、構造材とその外周に仮設される昇降
    設備との間を固定する繋ぎ部材について、この繋ぎ部材
    の設置位置において前記構造材の周囲にコンクリートを
    打設するためのスリップフォーム装置が上昇下降する際
    の当該繋ぎ部材の盛替え方法であって、 前記昇降設備との固設箇所を基点に少なくとも上下いず
    れか一方に回倒可能な繋ぎ部材と前記構造材との間を、
    脱着可能な固定プレートを介して接続固定し、前記スリ
    ップフォームが上昇下降を行う場合に前記固定プレート
    の構造材或いは繋ぎ部材との固定を解除し、繋ぎ部材を
    回倒させることにより、繋ぎ部材の分割・解体作業等を
    行うことなくその盛替えが可能であることを特徴とする
    高橋脚における昇降設備繋ぎ部材の盛替え方法。
JP2000080085A 2000-03-22 2000-03-22 高橋脚における昇降設備繋ぎ部材の盛替え方法 Expired - Fee Related JP3757741B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000080085A JP3757741B2 (ja) 2000-03-22 2000-03-22 高橋脚における昇降設備繋ぎ部材の盛替え方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000080085A JP3757741B2 (ja) 2000-03-22 2000-03-22 高橋脚における昇降設備繋ぎ部材の盛替え方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001262518A true JP2001262518A (ja) 2001-09-26
JP3757741B2 JP3757741B2 (ja) 2006-03-22

Family

ID=18597239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000080085A Expired - Fee Related JP3757741B2 (ja) 2000-03-22 2000-03-22 高橋脚における昇降設備繋ぎ部材の盛替え方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3757741B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103161126A (zh) * 2013-04-11 2013-06-19 新疆北新路桥集团股份有限公司 路桥变截面空心高墩滑模施工方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111041978B (zh) * 2019-12-11 2021-03-30 郑州第二市政建设集团有限公司 一种抗震墩柱结构

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103161126A (zh) * 2013-04-11 2013-06-19 新疆北新路桥集团股份有限公司 路桥变截面空心高墩滑模施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3757741B2 (ja) 2006-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100837608B1 (ko) 교각 코핑상면에 블럭아웃을 실시하여 매립한 중공형 철제파이프와 일체로 형성하여 지지력을 갖는 고장력 강봉과조립식 철제 브라켓을 이용한 교량 슬라브 인상공법
KR100707312B1 (ko) 안전강화 시스템을 이용한 교량의 인상 및 보수방법
JP2006090026A (ja) 既設鋼部材アーチ橋の補修・補強構造
JP4252177B2 (ja) 鋼材・コンクリート複合構造橋脚の施工方法
JP2001262518A (ja) 高橋脚における昇降設備繋ぎ部材の盛替え方法
JP2006299660A (ja) 仮受け工法及び仮受け構造体
KR102089758B1 (ko) 기둥단위 지지구조를 가진 역타공법용 거푸집 지지구조 및 이를 이용한 지하구조물의 시공방법
KR100377868B1 (ko) 교각용 틀비계를 이용한 교각 시공 방법
JP3028071B2 (ja) 超高筒状構造物の頂部撤去方法および撤去作業用足場
JP2020060000A (ja) 躯体構築方法
KR101726068B1 (ko) 프리캐스트 패널구조체 및, 시공방법
JPH07300817A (ja) コンクリート充填鋼管トラス橋脚とその施工方法
JP2980567B2 (ja) 支承装置の交換方法
KR101367227B1 (ko) 송전철탑 심형기초 시공용 라이너 플레이트 설치 및 탈거 장치 및 이를 이용한 송전철탑 심형기초 공법
JP2867141B2 (ja) ステップアップ工法における作業足場の取付解体方法
JP4504747B2 (ja) タワークレーンを用いた建物の施工方法
JP3788167B2 (ja) 高橋脚における足場工法
KR200265793Y1 (ko) 박스 구조물 성형용 시스템 폼의 간격 조절장치
KR20070079086A (ko) 가설교량의 벤트 시공공법
JPH1113017A (ja) 中空筒状躯体の構築工法
JPH11166315A (ja) 構造物解体装置
JP2019124051A (ja) 橋桁の架設方法
JP2003313860A (ja) 立坑鉄筋組立方法及び組立装置
KR100584869B1 (ko) 지상에서 프리스트레스트 합성보를 조립하고 교량 상부슬래브를 타설양생하여 제작한 단위 프리스트레스트합성보 교량 및 이를 조립하여 설치한 프리스트레스트합성보 교량 시공방법
JP3690463B2 (ja) 高架橋の構築方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040922

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051219

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3757741

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100113

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100113

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110113

Year of fee payment: 5

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110113

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120113

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130113

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130113

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140113

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees