JPH1113017A - 中空筒状躯体の構築工法 - Google Patents

中空筒状躯体の構築工法

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JPH1113017A
JPH1113017A JP16587997A JP16587997A JPH1113017A JP H1113017 A JPH1113017 A JP H1113017A JP 16587997 A JP16587997 A JP 16587997A JP 16587997 A JP16587997 A JP 16587997A JP H1113017 A JPH1113017 A JP H1113017A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高所作業および養生の排除。 【解決手段】 打設したコンクリートが硬化して橋脚頭
部10の構築が完了すると、構築しようとする躯体12
を挟んで対向する一対のジャッキ16のプランジャ16
b間に連結板24を渡設固設し、この連結板24上に、
躯体12を形成するための型枠26が設置される。型枠
26の設置が完了すると、コンクリートを打設して1段
分のロット121が、連結部分10aの下方に連結形成
される。コンクリートが硬化してロット121構築が完
了すると、既構築部分(橋脚頭部10+ロット121
をジャッキ群を同時に駆動して、既構築部分(橋脚頭
部10+ロット121)を、ロット121〜12nの長さ
に相当する高さだけ押し上げる操作が行われる。その
後、ロットを一段分ずつ形成し、ジャッキ群を伸長さ
せる操作が繰返される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中空筒状躯体の構
築工法に関し、特に、橋梁用の橋脚などを構築する際に
適用される構築工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンクリート構造物は、時代の要請や、
建設地点の周辺状況や用途の多様化などにより、大規模
化や高層化の傾向があり、例えば、高速道路の橋梁など
も同様な傾向がある。
【0003】ところで、橋梁の橋脚部の躯体を構築する
際には、従来、橋梁のフーチングを構築した後に、躯体
を順次下方から上方に向けて順巻きにより構築し、最後
に頭部に、橋梁を支持する張り出し部を構築していた。
【0004】しかしながら、このような躯体の構築工法
には、以下に説明する技術的な課題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、順巻きによ
り躯体を下方から上方側に向けて構築すると、既構築さ
れた部分の上方に順次新設部分を構築することになるの
で、新設部分を構築する際に、型枠下端からコンクリー
トや水が、既構築部分に垂れ落ちて、美観を損ない、こ
れを除去するための清掃作業に手間と時間がかかってい
た。
【0006】また、既構築された部分の上方に順次新設
部分を構築する方法では、作業地点が徐々に上方に移動
し、橋脚が高くなればなるほど高所作業が多くなり、安
全性を確保する上でも問題があった。
【0007】さらに、高所において新設部分を構築する
際には、風などの影響を強く受けるので、コンクリート
の養生管理が難しくなるという問題もあった。また、特
に、柱頭部は、通常、張出し構造となっており、大きな
鋼製ブラケットを取付けて施工されているが、この施工
は、高所作業で危険が伴い、 且つ、手間がかかってい
た。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、高
所での作業や養生を無くすことで、高品質の構造物が、
美観を損なうことなく得られる中空筒状躯体の構築工法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、鉄筋コンクリート製の中空筒状躯体の構築工法にお
いて、構築しようとする中空筒状躯体の内外周に沿って
複数のジャッキを配置し、前記ジャッキを2群に分け
て、一方のジャッキ群に属する各ジャッキを同時駆動さ
せて、高さ方向に沿って複数段のロットに分割した前記
中空筒状躯体を頭部側から下方側に向けて順次打継形成
する構築工法であって、前記中空筒状柱体の頭部側を前
記ジャッキ群の上方に構築した後に、その下端に前記ロ
ットの一段分を連結形成して、これらの既構築部分を基
台または他方のジャッキ群により支持した後に、一方の
ジャッキ群の駆動により、前記既構築部分を前記ロット
の長さに相当する高さだけ押し上げて支持し、この状態
で、前記既構築部分の下端側に、前記ロットの二段目を
連結形成して、これらの既構築部分を前記基台または他
方のジャッキ群により支持する工程から以降の工程を順
次繰り返すようにした。このように構成された構築工法
によれば、一方のジャッキ群の伸縮を繰り返しながら既
構築部分の下端にロットを順次連結形成するので、各ロ
ットの形成作業は、同じ高さ位置で行え、高所作業およ
び高所での養生を排除することができる。また、中空筒
状躯体は、頭部側から下方側に向けて順次打継形成する
ので、型枠の下端からコンクリートや水が既構築部分に
垂れ落ちることがない。前記ジャッキは、前記一方およ
び他方の各ジャッキ群に属するものを周方向に沿って交
互に配置することができる。このようにジャッキを配置
すると、既構築部分を上方に押し上げて支持する際の安
定性が向上する。本発明の構築工法においては、前記ジ
ャッキ群のいずれか一方を駆動して前記筒状躯体の既構
築部分を上方に押し上げて支持した状態で、既構築部分
の転倒防止用支保工を配設することができる。この構成
を採用すると、既構築部分を上方に押し上げて支持する
際の安定性がより一層向上する。本発明の構築工法は、
橋梁用の橋脚部に適用することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について添付図面を参照して詳細に説明する。図1か
ら図6は、本発明にかかる中空筒状躯体の構築工法の一
実施例を示している。同図に示した実施例は、本発明の
構築工法を橋梁の橋脚部を構築する際に適用した場合を
示している。
【0011】構築しようとする橋脚部は、橋梁を支持す
る張り出し部分が設けられた橋脚頭部10と、この橋脚
頭部10の下端に垂設される橋脚躯体12と、橋脚を支
持するフーチング14とから構成されている。
【0012】橋脚躯体12は、この実施例の場合には、
中空な長方形断面の角筒状のものであって、高さ方向に
沿って、ほぼ同じ長さの複数段(1〜n)のロット12
1〜12nに分割して、頭部10側から下方のフーチング
14側に向けて順次形成される。
【0013】橋脚部を構築する際には、まず、フーチン
グ14が構築される。フーチング14の構築が終了する
と、その上部側に複数のジャッキ16が設置される。各
ジャッキ16は、例えば、油圧駆動式のものであって、
本体16aと、伸縮プランジャ16bとを有していて、
伸縮プランジャ16bが垂直上方を指向するように、本
体16aの下端がフーチング14上に固定設置される。
【0014】また、各ジャッキ16は、ロット121
12nの長さ以上の伸縮ストロークを有するものであっ
て、構築しようとする躯体12の内,外周に沿って配置
されている。
【0015】ジャッキ16の配置状態の詳細を図1に示
している。この実施例の場合には、○で示した部分が各
ジャッキ16の配置位置であり、合計32台が使用され
ている。32台のジャッキ16は、16台ずつの2群
(第1ジャッキ群および第2ジャッキ群)に分けら
れている。
【0016】各ジャッキ群,は、それぞれが構築し
ようとする橋脚全体を支持できる能力を有していて、橋
脚躯体12の壁厚を挟んで対向設置されたもの同士が同
じ群に属しており、本実施例の場合には、ジャッキ群
に属する各ジャッキ16は、同時に駆動される。
【0017】また、本実施例の場合には、ジャッキ群
,に属するものが、構築しようとする躯体12の周
方向に沿って交互に配置されている。
【0018】ジャッキ16の設置が終了すると、まず、
図2に示すように、橋脚頭部10の構築が行われる。橋
脚頭部10を構築する際には、ジャッキ16の外周側に
支保材18を組立て、その上部側に支持台20を架設す
る。
【0019】そして、支持台20の上部側に型枠22を
設置して、鉄筋を組立ててた後に、コンクリートを打設
する。本実施例の場合には、橋脚頭部10の下端には、
躯体12との連結部分10aが予め垂設形成される。
【0020】打設したコンクリートが硬化して橋脚頭部
10の構築が完了すると、構築しようとする躯体12を
挟んで対向する一対のジャッキ16のプランジャ16b
間に連結板24を渡設固設し、この連結板24上に、躯
体121を形成するための鉄筋の組立および型枠26の
設置作業が行われる。
【0021】この場合、連結板24は、ジャッキ群に
属する側のジャッキ16だけに設置される。なお、この
配筋作業や連結板24や型枠26の設置作業は、必ずし
も橋脚頭部10の構築完了後に行う必要はなく、橋脚頭
部10の構築作業と平行して行うことができる。
【0022】このとき、型枠26は、側面側に対向配置
される側型枠26aの上端側が連結部分10aと重合す
るように、躯体12の壁厚みに相当する間隔を隔てて設
置され、下端側の底型枠26bは、連結板24に固設さ
れる。
【0023】型枠26の設置が完了すると、図3に示す
ように、型枠26間にコンクリートを打設して1段分の
ロット121が、連結部分10aの下方に連結形成され
る。
【0024】なお、支保材18および支持台20の高さ
位置は、このようなロット121の連結形成を可能にす
るための空間が確保できるような高さ位置に設定する。
【0025】打設したコンクリートが硬化してロット1
1の構築が完了すると、既構築部分(橋脚頭部10+
ロット121)をジャッキ群で支持し、支保材18,
支持台20,型枠22,26が撤去される。
【0026】この撤去が完了すると、図4に示すよう
に、構築されたロット121の側面にブラケット27を
設置する。ブラケット27は、他方のジャッキ群の各
ジャッキ16の配設位置に対応させて、ロット121
内,外壁面に対向するように設けられる。
【0027】そして、各ブラケット27は、ジャッキ群
の各ジャッキ16の伸縮プランジャー16bと連結さ
れる。ブラケット27とジャッキ16との結合が終了す
ると、ジャッキ群を同時に駆動して、既構築部分(橋
脚頭部10+ロット121)を、ロット121〜12n
長さに相当する高さだけ押し上げる操作が行われる。
【0028】この押し上げ操作の完了状態を図5に示し
ており、この状態では、既構築部分(橋脚頭部10+ロ
ット121)は、ジャッキ群だけにより支持されてい
る。
【0029】押し上げられた既構築部分(橋脚頭部10
+ロット121)には、同図に示すように、既構築部分
(橋脚頭部10+ロット121)とフーチング14との
間に仮設の鋼線30(転倒防止用支保工)を張設して、
転倒防止策を施す。
【0030】この鋼線30の設置位置は、ジャッキ16
間に設定されていて、その後の作業に支承を及ぼさない
ように配慮されており、一対ずつが躯体12を挟むよう
にして対向配置されてる。
【0031】次いで、図6に示すように、伸長されてい
ないジャッキ群の連結板24上に、配筋を施した後
に、上記と同様な状態で型枠26を固設し、コンクリー
トを打設して2段目のロット122が、ロット121の下
方に連結形成される。
【0032】本実施例の場合には、ジャッキ群は、既
構築部分の押し上げに使用しないので、後述する基台に
変更することもできるが、ジャッキ群を用いることに
より、例えば、型枠26を設置した場合に、底型枠26
bのレベル調整を簡単に行えるなどの効果がある。
【0033】そして、コンクリートが硬化してロット1
2の構築が完了すると、型枠26を撤去し、ジャッキ
群とブラケット27との間の結合を解除し、鋼線30
を撤去して、既構築部分(橋脚頭部10+ロット1
1)の支持を解除し、既構築部分(橋脚頭部10+ロ
ット121+ロット122)をジャッキ群で支持する。
【0034】この状態で、ジャッキ群の各ジャッキ1
6を収縮させた後に、ブラケット27をロット122
側面に設置し、各ジャッキ16とブラケット27とを結
合する(図4参照)。
【0035】しかる後に、ジャッキ群の各ジャッキ1
6を同時に駆動して、既構築部分(橋脚頭部10+ロッ
ト121+ロット122)を、ロット121〜12nの長さ
に相当する高さだけ押し上げる操作が行われる(図5参
照)。
【0036】この押し上げ操作が完了すると、既構築部
分(橋脚頭部10+ロット121)をジャッキ群によ
り支持し、前記と同様に、転倒防止用鋼線30を配置す
る。
【0037】以後は、同様な作業を順次繰返すことによ
り、所定高さの橋脚が構築される。
【0038】さて、以上のようにして行われる構築工法
では、ジャッキ群の伸縮を繰り返しながら既構築部分
の下端にロット121〜12nを順次連結形成するので、
各ロット121〜12nの形成作業は、同じ高さ位置で行
え、高所作業および高所での養生を排除することができ
る。
【0039】また、中空筒状躯体は、橋脚頭部10側か
ら下方側に向けて順次打継形成するので、型枠26の下
端からコンクリートや水が既構築部分に垂れ落ちること
がなく、構築する構造物の美観を損なうことがない。
【0040】さらに、本実施例の場合には、ジャッキ1
6は、各ジャッキ群,に属するものを周方向に沿っ
て交互に配置しているので、既構築部分を上方に押し上
げて支持する際のバランスが良くなり安定性が向上す
る。
【0041】また、本実施例の場合には、ジャッキ群
を駆動して筒状躯体の既構築部分を上方に押し上げて支
持した状態で、既構築部分の転倒防止用鋼線30を配設
しているので、既構築部分を上方に押し上げて支持する
際の安定性がより一層向上する。
【0042】図7は、本発明にかかる中空筒状躯体の構
築工法の別の実施例を示しており、上記実施例と同一も
しくは相当する部分に同一符号を付してその説明を省略
するとともに、以下のその特徴点についてのみ説明す
る。
【0043】図7は、上記実施例の図6に相当する状態
であって、ジャッキ群を基台40に変更している。こ
のような基台40を使用しても上記実施例と同等の作用
効果が得られる。
【0044】なお、上記実施例では、本発明を高架橋の
橋脚部の構築に適用した場合を例示したが、本発明の実
施は、これに限定されることはなく、例えば、煙突など
の中空筒状躯体の構築にも適用することができる。
【0045】また、本発明の構築工法は、角筒形の躯体
の構築だけでなく、円形,楕円形,多角形などの断面形
状のものに適用することができる。
【0046】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる中空筒状躯体の構築工法によれば、高所
での作業がなくなり、作業環境が改善されるとともに、
養生も一定の場所で行えるので、品質管理が容易にな
り、構造物の美観も確保できるという優れた効果がえら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる構築工法で用いるジャッキの配
置状態の平面説明図である。
【図2】本発明にかかる構築工法の最初の工程を示す側
面説明図である。
【図3】図2の工程に引き続いて行われる工程の側面説
明図である。
【図4】図3の工程に引き続いて行われる工程の側面説
明図である。
【図5】図3の工程に引き続いて行われる工程の別の位
置の側面説明図である。
【図6】図3の工程に引き続いて行われる工程のさらに
別の位置の側面説明図である。
【図7】本発明にかかる構築工法の他の実施例を示す要
部工程の側面説明図である。
【符号の説明】
10 橋脚頭部 12 橋脚躯体 121〜12n ロット 14 フーチング 16 ジャッキ 16a 本体 16b 伸縮プランジャ , ジャッキ群 18 支保材 26 型枠 27 ブラケット 30 鋼線(転倒防止用支保工)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄筋コンクリート製の中空筒状躯体の構
    築工法において、 構築しようとする中空筒状躯体の内外周に沿って複数の
    ジャッキを配置し、前記ジャッキを2群に分けて、一方
    のジャッキ群に属する各ジャッキを同時駆動させて、高
    さ方向に沿って複数段のロットに分割した前記中空筒状
    躯体を頭部側から下方側に向けて順次打継形成する構築
    工法であって、 前記中空筒状柱体の頭部側を前記ジャッキ群の上方に構
    築した後に、その下端に前記ロットの一段分を連結形成
    して、これらの既構築部分を基台または他方のジャッキ
    群により支持した後に、一方のジャッキ群の駆動によ
    り、前記既構築部分を前記ロットの長さに相当する高さ
    だけ押し上げて支持し、 この状態で、前記既構築部分の下端側に、前記ロットの
    二段目を連結形成して、これらの既構築部分を前記基台
    または他方のジャッキ群により支持する工程から以降の
    工程を順次繰り返すことを特徴とする中空筒状躯体の構
    築工法。
  2. 【請求項2】 前記ジャッキは、前記一方および他方の
    各ジャッキ群に属するものを周方向に沿って交互に配置
    することを特徴とする請求項1記載の中空筒状躯体の構
    築工法。
  3. 【請求項3】 前記ジャッキ群のいずれか一方を駆動し
    て前記筒状躯体を上方に押し上げて支持した際に、前記
    既構築部分の転倒防止用支保工を配設することを特徴と
    する請求項1または2記載の中空筒状躯体の構築工法。
  4. 【請求項4】 前記中空筒状躯体が橋梁用の橋脚部であ
    ることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記
    載の中空筒状躯体の構築工法。
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