JP2001261149A - 管材仕分け装置 - Google Patents

管材仕分け装置

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JP2001261149A
JP2001261149A JP2000084250A JP2000084250A JP2001261149A JP 2001261149 A JP2001261149 A JP 2001261149A JP 2000084250 A JP2000084250 A JP 2000084250A JP 2000084250 A JP2000084250 A JP 2000084250A JP 2001261149 A JP2001261149 A JP 2001261149A
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tube
pipe
reciprocating drive
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JP2000084250A
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Osamu Nishimura
修 西村
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Kyosei Corp
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Kyosei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1搬送経路に管材を貯めることなく、最適
な管材の仕分け管理を可能にする点にある。 【解決手段】 前記昇降手段15と、前記往復駆動手段
16とにより、第1受止め部材13が、第1搬送経路2
よりも下方に位置する格納位置Xと、第1搬送経路2と
第2搬送経路3との交差箇所よりも搬送上流側にあって
第1搬送経路2上の管材1を持ち上げる補給待機位置Z
と、第2搬送経路3に管材1を供給する供給位置ZAと
に、第2受止め部材14が、格納位置Xと、第2搬送経
路3からの管材1を受取る受入れ位置YAと、前記両搬
送経路2、3の交差箇所より搬送下流側にあって第2搬
送経路3から受取った管材1を第1搬送経路2に受渡す
受渡し位置Yとに切替え作動させるよう構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管材の長手方向と
直交する方向に管材を順次搬送する搬送途中で、加工の
ために管材の長手方向に往復搬送し、加工済みの管材
を、再び管材の長手方向と直交する方向に搬送する管材
仕分け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の管材仕分け装置として
は、図15に示すように、管材1をそれの管軸芯に対し
て直交する方向に沿って搬送する第1搬送装置2の途中
に、該第1搬送経路2よりも高所の第2搬送経路3に沿
って管材をそれの管軸芯に沿って往復搬送する第2搬送
装置3を配設し、前記第2搬送経路3の途中に、往復移
送される管材を加工する加工手段100を配設し、前記
第1搬送経路2と第2搬送経路3との交差箇所には、第
1搬送装置2の搬送上流側から搬送されて来る管材1を
検知すると昇降シリンダ−110を上昇し、昇降シリン
ダ−110が上昇停止位置に停止したのを検知すると搬
送コンベア−120を作動して、管材1を加工手段10
0に搬送し、管材1の加工が終え復路になったのを検知
すると今度は搬送コンベア−120搬送方向を逆転作動
し、この始発位置に管材1が帰還したのを受けて搬送コ
ンベア−120を停止するとともに、昇降シリンダ−1
10を下降して、加工を終えた管材1を搬送コンベア−
120から第1搬送経路2に載せかえる様に構成された
管材仕分け装置HAが考えられる。
【0003】このような管材仕分け装置HAでは、管材
1の検知を受けて搬送コンベア−120が上動して、第
1搬送手段2から管材1を受取り加工手段100に搬送
し、加工手段100で加工を終えた管材1を搬送コンベ
ア−120が受取り、再び元の位置に搬送コンベア−1
20を下降させて、第1搬送手段2に載せ換えるまでの
運搬加工時間Tと、第1搬送経路に等間隔で搬送されて
くる管材1の間隔時間Sとが同じの場合が、無だ時間な
く受け渡されて最適である。
【0004】また、第1搬送経路2に搬入される管材1
の間隔時間Sが、前記仕分け装置HAの運搬加工時間T
より遅い場合、管材仕分け装置HAに待ち時間が生じる
けれども、仕分け作業に支障を生じるものではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、第1搬送経
路2に搬入される管材1の間隔時間Sが、前記仕分け装
置の運搬加工時間Tより早い場合、運搬加工に必要な時
間を短縮できない以上は前記構成の仕分け装置HAで
は、第1搬送経路2に管材1が貯まる状態となり、連続
で生産される管材に対処することができず、最適な仕分
け管理ができているとは言い難い。また、前記加工手段
100の処理時間は、最適に設定されているので、時間
短縮できる幅は小さく、改善に役立つ幅も小さい。その
ため、上記問題を解消しようとすれば、同構成の仕分け
装置を複数用いて処理能力が向上した構成にすることが
考えられるが、構造が複雑になるばかりでコスト的に高
くなる問題がある。
【課題を解決するための手段】
【0006】本発明は、上述の実状に鑑みて為されたも
のであって、その主たる課題は、管材が搬送される間隔
時間が、第1搬送経路から管材を受取り、第2搬送経路
の往路、加工手段での加工、第2搬送経路の復路を経て
再び第1搬送経路に至るまでの運搬加工時間より早い場
合であっても、第1搬送経路に管材を貯めることなく、
最適な管材の仕分け管理を可能にすることができる管材
仕分け装置を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1による
管材仕分け装置の特徴構成は、管材をそれの管軸芯に対
して直交する方向に沿って搬送する第1搬送装置の第1
搬送経路途中に、該第1搬送経路よりも高所の第2搬送
経路に沿って管材をそれの管軸芯に沿って往復搬送する
第2搬送装置を配設し、前記第2搬送経路の途中に、往
復移送される管材を加工する加工手段を配設するととも
に、前記第1搬送経路と第2搬送経路との交差箇所に
は、第1搬送経路に沿って搬送されてきた管材を載置状
態で受止め可能な第1受止め部材と、第2搬送経路に沿
って搬送されてきた加工済み管材を載置状態で受止め可
能な第2受止め部材と、両受止め部材を一体的に昇降さ
せる昇降手段と、両受止め部材を第1搬送経路に沿って
往復駆動させる往復駆動手段とを設けてある管材仕分け
装置であって、前記昇降手段の昇降と、前記往復駆動手
段の往復駆動とにより、第1受止め部材が、第1搬送経
路よりも下方に位置する格納位置と、第1搬送経路と第
2搬送経路との交差箇所よりも搬送上流側にあって第1
搬送経路上の管材を持ち上げる補給待機位置と、第2搬
送経路に管材を供給する供給位置とに切替え作動させる
よう構成され、第2受止め部材が、第1搬送経路よりも
下方に位置する格納位置と、第2搬送経路上の加工済み
の管材を受取る受入れ位置と、第1搬送経路と第2搬送
経路との交差箇所より搬送下流側にあって第2搬送経路
から受取った加工済みの管材を第1搬送経路に受渡す受
渡し位置とに切替え作動させるよう構成されている点に
ある。
【0008】上記特徴構成によれば、 昇降手段を介して格納状態にある第1受止め部材を
上昇させて、第1搬送経路に搬入されてきた管材を、第
1搬送経路と第2搬送経路との交差箇所よりも搬送上流
側に位置する補給待機位置で、第1受止め部材が第2搬
送路に対応した高さに持上げて、第1搬送経路上の管材
を持ち上げる。(図5(ロ)、6図(ヘ)参照)
【0009】 次に、往復駆動手段を作動して第1受
止め部材が第2搬送経路に対応した補給位置に移動し、
この位置で第1受止め部材と第2搬送装置とを作動し
て、管材を加工手段に搬送する。(図5(ロ)、6図
(ヘ)参照)
【0010】 次に、第1、第2の両受止め部材を、
昇降手段、及び、往復駆動手段を介して第1搬送経路よ
り下降した状態の格納状態に戻す。(図6(ニ)参照)
【0011】 次に、昇降手段を介して第2受止め部
材を第2搬送経路からの管材を受取り可能な受入れ位置
に上昇、そして、加工手段での加工を終えた管材を第2
搬送経路経由で第2受止め部材が受取る。(図6(ホ)
参照)
【0012】 次に、昇降手段を介して、第1搬送経
路に搬入されてきた管材を、第1搬送経路と第2搬送経
路との交差箇所よりも搬送上流側に位置する補給待機位
置で、第1受止め部材が第2搬送路に対応した高さに持
上げて、第1搬送経路上の管材を持ち上げる。(図6
(ヘ)参照)
【0013】 次に、往復駆動手段を介して、第1受
止め部材の管材を第2搬送経路に供給する供給位置に移
動し、この位置で、第1受止め部材を作動して、管材を
第2搬送経路途中の加工手段に搬送する。この時、第2
受止め部材は、第1搬送経路と第2搬送経路との交差箇
所より搬送下流側の受渡し位置に位置する。(図6
(ト)参照)
【0014】 次に、第1、第2の両受止め部材を、
昇降手段、及び、往復駆動手段を介して下降作動して格
納状態に戻す。この戻しに際して、第2受止め部材に受
け渡されて既に加工を終えた管材は、第1、第2の両受
止め部材の下降に伴って、第1搬送経路に受け渡され次
期工程へと搬送される。(図6(チ)参照)
【0015】以下からの繰り返し動作となり、順次
に第1搬送経路に搬入される管材を第2搬送経路に仕分
け搬送することができる。
【0016】従って、管材が第1搬送経路から第2搬送
経路、および、加工手段を経て第1搬送経路に至る運搬
加工時間に対して、第1搬送経路で搬送される管材の搬
送間隔時間が早い場合、従来構成であれば、管材が第2
搬送経路に搬送されずに第1搬送経路上で貯まってしま
うのを、第2搬送経路位置より上流側にある第1搬送経
路上の管材を、第1受止め部材で持ち上げ、例えば、第
1搬送経路の移動速度より速い移動速度で供給位置に移
送して、第2搬送経路に管材を供給することにより、管
材の搬送間隔時間が運搬加工時間よりも早くなった時間
差を往復駆動手段で補うことができるので、第1搬送経
路で順次搬送されて来る管材を停滞させることなく第2
搬送経路に仕分け搬送することが可能となる。しかも、
第1搬送経路での管材の搬送間隔時間が設備の改良等で
更に早くなっても、その早くなった時間差分を、管仕分
け装置の往復移動速度を上げたり往復移動手段の移動距
離を長くしたりすること等により調整することが可能と
なる。
【0017】また、第1、第2両受止め部材は、格納状
態にすることができるので、第2搬送経路へ搬送する必
要のない管材をそのまま第1搬送経路に載せた状態で搬
出することができ、加工手段で加工を必要とする管材、
加工手段で加工を必要としない管材に対応して搬送管理
することができる利点を有する。
【0018】本発明の請求項2による管材仕分け装置の
特徴構成は、加工手段が、管材周面の全面を塗装・乾燥
する塗装手段と乾燥手段とから構成されている点にあ
る。
【0019】上記特徴構成によれば、加工手段が、管材
の周面を塗装・乾燥するだけで、管材自体に凹凸を形成
したり他の部品を取りつけたりする加工ではないので、
第2搬送経路の搬送手段が鼓状のローラコンベアーのよ
うな構造が簡単なものを用いても、スムーズな搬送が可
能であるので、管材の搬送構造を簡単にできる。
【0020】本発明の請求項3による管材仕分け装置の
特徴構成は、昇降手段が、床面に固定される土台と、第
1、第2受止め部材が往復駆動手段を介して支持される
昇降基台との間に、土台に対して昇降基台を昇降可能に
する昇降機構を配備して構成されている。
【0021】上記特徴構成によれば、床面に固定される
土台に対して昇降基台を昇降可能にして、第1、第2受
止め部材を簡単な構成で昇降可能にすることができる。
【0022】本発明の請求項4による管材仕分け装置の
特徴構成は、往復駆動手段が、昇降基台上に縦向き方向
に複数列のレ−ルを設け、このレールのレ−ル受けを第
1、第2受止め部材を一体に支持する支持台に設け、昇
降基台と支持台との間に、昇降基台に対して支持台を縦
向き方向に往復移動可能な往復駆動機構を配備して構成
されている。
【0023】上記特徴構成によれば、昇降基台に対して
支持台を管材の長手方向と直交する縦向き方向に往復移
動可能にして、第1、第2受止め部材を縦向き方向に確
実に往復移動可能にすることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図4は、管製造設備Bで製
造され等間隔で搬出された管材1の外周面に塗装を施す
配管塗装設備Aを示している。この実施形態の管製造設
備Bで製造された管材1は、管材1の長手方向と直交す
る方向に搬出される。ここで、管材1の長手方向と直交
する方向を、縦向き、縦向き姿勢とも以下記載し、管材
1の長手方向に沿う方向を、横向き、横向き姿勢とも以
下記載する。
【0025】また、管製造設備Bで製造される管材1
は、例えば、管内周面に塩化ビニルの内層が形成された
内面ライニング管であり、製造過程で加熱を受けた余熱
が管自体に残った状態で配管塗装設備Aに搬入される。
【0026】配管塗装設備Aは、管製造設備Bから搬出
された管材1を、搬出方向と同方向に搬送する一対のベ
ルトコンベア−2A,2Aからなる第1搬送経路2の途
中に、該第1搬送経路2よりも高所の第2搬送経路3に
沿って管材1をそれの管軸芯に沿って横向きに往復搬送
する強制移送装置Dを配設し、前記第2搬送経路3の途
中に、往復移送される管材1を塗装する塗装手段である
塗装装置Eを配設するとともに、第2搬送経路3には往
行移送終了時に管材1を反転させる反転装置Fと、往行
時に吹き付けられた管材周面の塗膜を乾燥処理する乾燥
手段である乾燥装置Gとを配設して構成されている。
【0027】本発明に係る加工手段4は前記塗装装置E
と、前記反転装置Fと、前記乾燥装置Gとから構成され
ている。
【0028】前記強制移送装置Dは、塗装装置Eの入口
側に配備された管材仕分け装置Hと、塗装装置Eの出口
側に配備され第2搬送経路3を形成する第2移送装置J
とから構成されている。
【0029】前記管材仕分け装置Hは、図7、図8に示
すように管材1の長手方向と直交する縦方向に沿って、
2組の正逆転モ−タ10,10,チェ−ンスプロケット
機構11、11を介して、等間隔に多数軸受配置された
ロ−ラ12…を正回転、逆回転、及び、停止して、管材
1を往行移送、復行移送、及び停止可能にする第1、第
2受止めロ−ラコンベア13,14を並設するととも
に、両ローラコンベア−13,14を一体的に昇降自在
にする昇降手段である昇降装置15と、両ローラコンベ
ア−13,14を一体的に縦移動自在にする往復駆動手
段である往復駆動装置16とから構成されている。
【0030】第1、第2受止めロ−ラコンベア13,1
4のチェ−ンスプロケット機構11,11は、例えば、
図7に示すように隣合うロ−ラ支軸に設けられたスプロ
ケット11a,11aと、両スプロケット11a,11
a間に配置されたテンションスプロケット11b にチェ
ーン11cを巻回し、終端のロ−ラ支軸の従動スプロケ
ット11eとモータ側の駆動スプロケット11fとにチ
ェーン11gを巻回して、モ−タ10の正逆駆動によっ
て全てのロ−ラ12…を正逆回転可能に構成してある。
【0031】前記昇降装置15は、図8に示すように、
床面に固定される土台15Aと、第1、第2受止めロ−
ラコンベア−13,14が往復駆動装置16を介して支
持される昇降基台15Bとの間に、2基の油圧シリンダ
−15C,15Dで作動される一対のクロスリンク15
E,15Eからなる昇降リンク機構15Fを配備して構
成されている。
【0032】一対のクロスリンク15E,15Eは、回
動軸15Gを同一に構成し、左下側の各リンク先端部1
5Eaは床面側の土台15Aに枢支連結されているとと
もに、左上側の各リンク先端部15Ebは第1、第2受
止めロ−ラコンベア−13,14が昇降基台15Bに枢
支連結されおり、また、右下側の各リンク先端部15E
cはロ−ラ15Hを介して土台15B上面に転接するよ
うに構成されているとともに、右上側の各リンク先端部
15Edはロ−ラ15Hを介して昇降基台15B下面を
転接するように構成されている。
【0033】前記2基の油圧シリンダ−15C,15D
は、右下側のリンク同士を連結する支軸15Jに、シリ
ンダ−本体の基端部を枢支するとともに、右上側のリン
ク同士を連結する支軸15Kにピストンロッド15の先
端部を枢支して上下リンク間に配備され、油圧シリンダ
−15C,15Dが伸縮作動することによって、各クロ
スリンク15E,15Eが回動軸15Gを中心にして回
動する結果、昇降基台15Bが昇降可能になっている。
ここで、前記2基の油圧シリンダ−15C,15Dは、
例えば、両方が複胴式の油圧シリンダ−、或いは、それ
ぞれのピストンロッドの伸縮量を異にした油圧シリンダ
−を用いて、昇降基台を2段階に昇降が可能な構成にな
っている。
【0034】昇降装置15は、さらに具体的には図5
(イ)に示すように第1、第2受止めローラコンベア1
3,14を一体的に下降させて、両受止めローラコンベ
ア13,14が第1搬送経路2よりも共に下方に位置す
る高さX1と、図5(ロ)に示すように第1受止めロー
ラコンベア13が第1搬送経路2に対応する高さである
とともに、第1ローラコンベア13が第2搬送路3に対
応した高さZ1、図6(ホ)に示すように第2ローラコ
ンベア14が第2搬送路3に対応した高さY1とに切替
え可能な構成になっている。
【0035】前記往復駆動装置16は、図7、図8に示
すように昇降基台15B上に縦向き方向に2列のレ−ル
16A,16Aを設け、このレール16A,16Aのレ
−ル受け16B,16Bを第1、第2受止めローラコン
ベア13,14を一体に支持する支持台16Cの下面に
設け、往復用エア−シリンダ−16Dのシリンダ−本体
16Daの基部を昇降基台15Bに連結するとともに、
ピストンロッド16Dbの先端部を支持台16Cに連結
し、往復用エア−シリンダ−16Dを伸縮作動すること
によって、レ−ル16A,16Aを介して支持台16C
が第1搬送経路2に沿って往復移動可能な構成になって
いる。また、往復エア−シリンダ−16Dの伸縮速度
は、第1搬送装置2の搬送速度より十分に早い。
【0036】前記昇降装置15と前記往復駆動装置16
とにより、第1受止めローラコンベア13が、第1搬送
経路2よりも下方に位置する格納位置Xと、第1搬送経
路2と第2搬送経路3との交差箇所よりも搬送上流側に
あって第1搬送経路2上の管材1を持ち上げる補給待機
位置Zと、第2搬送経路3に管材1を供給する供給位置
ZAとに切替え作動させるよう構成され、第2受止めロ
ーラコンベア14が、第1搬送経路2よりも下方に位置
する格納位置Xと、第2搬送経路3上の加工済みの管材
1を受取る受入れ位置YAと、第1搬送経路2と第2搬
送経路3との交差箇所より搬送下流側にあって第2搬送
経路3から受取った加工済みの管材1を第1搬送経路2
に受渡す受渡し位置Yとに切替え作動させるよう構成さ
れている。
【0037】前記第2搬送装置Jは、図9に示すように
塗装装置Eの入口側に導入される前側ロ−ラコンベア2
0と、この前側ロ−ラコンベア20の直線延長上に配列
されるとともに、塗装装置Eの出口側に始端部分が導入
される後側ロ−ラコンベア21とから構成さている。
【0038】前記前側ロ−ラコンベア20は、回転自在
な複数のロ−ラ20A…を等間隔に軸受配置して構成さ
れている。また、前記後側ロ−ラコンベア21は、第2
正逆転モ−タ21B,チェーンスプロケット機構21C
を介して等間隔に多数配置されたロ−ラ21A…を正回
転、逆回転、及び、停止することで、管材1を往行移
送、復行移送、及び停止可能に構成されている。
【0039】前記前記後側ロ−ラコンベア21のチェー
ンスプロケット機構21Cは、隣合うロ−ラ支軸に設け
られたスプロケット21a,21aと、両スプロケット
21a,21a間に配置されたテンションスプロケット
21bにチェーン21dを巻回し、中間の隣り合うロ−
ラ支軸の従動スプロケット21d、21dとモータ側の
駆動スプロケット21eとにチェーン21fを巻回し
て、モ−タ21Bの正逆駆動によって全てのロ−ラ21
A…を正逆回転可能に構成されている。
【0040】図中23は、第2搬送装置Jの終端に設け
られ、往行移送されてきた管材1の行き過ぎを受け止め
る管端受けである。また、図1〜図4に示すように前記
管材仕分け装置Hの始端側延長線上には、往行移送され
てきた管材1の行き過ぎにブレーキを与えるストップコ
ンベア24が配備されている。
【0041】前記塗装装置Eは、図10に示すように、
管材1上方に一対の塗装ガン31、31を左右に振り分
け配置して、第2搬送経路3で搬送される管材1を斜め
上方から管材1の上側周面に向けて塗料を吹付けること
により、管周面に塗膜形成可能に構成されたインナー塗
装部30Aと、図12、図13に示すように、前記イン
ナー塗装部30Aの周りを第2搬送経路3部分を除いて
包囲し、吸気側に吸気側フイルター32を配置するとと
もに、排気側に2組の異なる固定フイルター33と、巻
出しフイルター34から構成される排気側フィルタ−3
5及び強制排気ファン36とを配置し、強制排気ファン
36による排気によって、外部の空気を吸気側フィルタ
−32を介して取り入れて、インナー塗装部30Aで放
出された噴霧浮遊塗料を排気側フイルタ−33,34で
回収するように構成されたアウター排気処理部30Bと
から構成されている。
【0042】前記塗装ガン31,31は、塗装装置Eの
外部に設置された塗料供給装置30Cに接続され噴霧制
御がなされている。
【0043】また、この実施形態において、管材1の周
面を塗装する塗料には、エスバ#600(商品名)等の
一般に公知の水性塗料が用いられている。
【0044】前記インナ−塗装部30Aには、管材1の
搬送方向に沿って、始端部に入口30a、終端部に出口
30bが形成されているとともに、管材1の搬送方向と
直交する両側面部には通気用の開口が形成され、空気が
吸気側開口30cから塗装空間を経て排気側開口30d
から流れ出るようになっている。
【0045】また、インナ−塗装部30Aには、図11
に示すように塗装ガン31,31で吹き付けされたが管
材1に塗設されずに無効となった噴霧塗料を、ロ−ト状
パン41を介して攪拌プロペラ42付きの無効塗料貯溜
槽43に回収する塗料回収設備40が設けられている。
この無効塗料貯溜槽40で回収された水性塗料は、図示
しないがフィルタ−等を通して塗料供給装置30Cに戻
され再生使用される。
【0046】前記吸気側フィルタ−32は、方形薄板状
のブロック状フィルタ−32a…を支持枠32bに装着
して、全体として薄板面状のフィルタ−を構成するもの
である。
【0047】前記排気側フィルタ−35の一方の固定フ
ィルタ−33は、先に説明する吸気側フィルタ−32と
使用枚数と素材は異なっているが同様に、方形薄板状の
ブロック状フィルタ−33a…を支持枠33bに装着し
て、全体として薄板面状のフィルタ−を形成するもので
あり、他方の巻出しフィルタ−34は、アウタ−排気処
理部30Bの天井部に設置されたロ−ル巻きされたシ−
ト状フィルタ−34Aの巻出し部分を前記固定フィルタ
−33の吸気側全面に添設し、必要に応じて巻出し端を
引出して添設部分を新たに交換することがでる面状のフ
ィルタ−を形成し、両フィルタ−33,34によって、
二層構造のフィルタ−を構成している。
【0048】前記乾燥装置Gは、図9に示すように前記
塗装装置Eの第2搬送経路3において、前記塗装装置E
出口位置に対応する位置から経路終端位置までの経路上
に配置され、上部、両側部を壁体50aが囲むように形
成された管材1の長さよりも長いトンネル部50と、ト
ンネル部50天井内側に管材1移送方向に沿う横向き方
向に取付けられたヘッダ−51と、このヘッダ−51に
横向き方向に等間隔に多数取付けらた熱風供給ノズル5
2と、前記ヘッダ−51に接続され、電気ヒ−タ53の
熱をファン54によりヘッダ−51に送出する熱風形成
装置55とから構成されている。
【0049】前記反転装置Fは、図9、図14に示すよ
うに、前記乾燥装置Gに位置する第2搬送経路3部分
に、前後位置を隔てて一対の反転機構FA,FAを配備
して構成され、各反転機構FAは、第2搬送経路3の搬
送ローラ21Aの向きと直交する向きに支持枠61配列
される一対の反転用ロ−ラ60,60と、一方の反転用
ロ−ラ60に連結され管材1の管径に合せて設定角度を
回動して、載置状態の管材1を反転可能にするステッピ
ングモ−タ等のサ−ボモ−タ62と、第2搬送経路3の
搬送ローラに管材1が載置される格納状態から、第2搬
送経路3の搬送ローラ22から管材1を持ち上げ支持す
る上昇状態に反転用ロ−ラ60,60を昇降可能にする
エアーシリンダー63とから構成され、エアーシリンダ
−63を上昇作動することによって、第2搬送経路3の
搬送ローラ21Aに載置されている管材1を持上げると
ともに、持上げ状態で反転ロ−ラ60,60に載置され
る管材1を反転し、エアーシリンダー63を下降作動す
ることによって、反転された管材1が再び第2搬送経路
3の搬送ローラ21Aに載置される。
【0050】上記構成であれば、管製造設備Bで製造さ
れた管材1は等間隔時間で搬出され、第1搬送経路2も
その搬送間隔で管材1を搬送する。この場合、 昇降装置15を介して格納状態Xにある第1ローラ
コンベア−13を補給待機位置Zに上昇させて第1搬送
経路2に搬入されてきた管材1を持上げる。(図1
(イ)、図5(イ)参照)
【0051】 次に、往復駆動装置16を作動して第
1ローラコンベア−13が第2搬送経路3に対応した高
さZ1にあって第2搬送経路に管材1を供給する供給位
置ZAに移動し、この状態で第1ローラコンベア−13
と第2搬送装置Jとを作動して、管材1を塗装装置Eに
搬送する。塗装装置Eに搬入された管材1は、送込み側
から順次に上側周面が塗装され、また、塗装を終えた管
材1先端側は、乾燥装置Gに搬入され熱風乾燥を受け
る。(図1(ロ)、図5(ロ)、(ハ)参照)
【0052】 次に、第1、第2のローラコンベア−
13,14を、往復駆動装置16、及び、昇降装置15
を介して格納状態Xに戻す。(図5(ニ)参照)その
間、第2搬送経路3に送り込まれている管材1は、上側
周面の塗装を終え乾燥装置Gで乾燥され、第2搬送装置
Jの後側ロ−ラコンベア−21上で停止の後、反転装置
Fにより反転され復路移送され、反転され塗装されてい
ない上側周面が送り込み側から順次に塗装される。(図
2(ハ)、(ニ)、図3(ホ)、図6(ニ)参照)
【0053】 次に、昇降装置15を介して第2ロー
ラコンベア−14を1段階上昇して,第2受止めローラ
コンベア14が第2搬送路3に対応した高さY1にあっ
て第2搬送経路上の加工済みの管材1を受取る受入れ位
置YAとなり、塗装装置Eでの加工を終えた管材1を第
2ローラコンベア−14が受取る。(図3(ホ)、図6
(ホ)参照)
【0054】 次に、昇降装置15を介してさらに1
段階上昇して、第1受止めローラコンベア13を補給待
機位置Zに持上げて、第1搬送経路2上の管材1を受取
る。(図6(ヘ)参照)
【0055】 次に、第1、第2のローラコンベア−
13,14を、往復駆動装置16を介して第1受止めロ
ーラコンベア13が第2搬送路に対応した高さZ1にあ
って第2搬送経路に管材1を供給する供給位置ZAに切
り替える。この時点で、第2のローラコンベア−14上
にある加工済みの管材1は、第1搬送経路2と第2搬送
経路3との交差箇所より搬送下流側の受渡し位置Yで待
機状態になっている。(図4(ト)、図6(ト)参照)
【0056】 次に、第1ローラコンベア−13と第
2搬送装置Jとを作動して、管材1を塗装装置Eに搬送
する。塗装装置Eに搬入された管材1は、送り込み側か
ら順次に上側周面が塗装され、また、塗装を終えた管材
1先端側は、乾燥装置Gに搬入され熱風乾燥を受ける。
(図4(チ)、図6(ト)参照)
【0057】 次いで、第1、第2の両ローラコンベ
ア−13,14を、往復駆動装置16、及び、昇降装置
15を介して格納状態Xに戻す。この戻しに際して、第
2ローラコンベア−14上にある加工済みの管材1は、
第1搬送経路2に受け渡され次期工程へと搬送される。
第2搬送経路3に送り込まれている管材1は、上側周面
の塗装を終え乾燥装置Gで乾燥され、第2搬送装置Jの
後側ロ−ラコンベア−21上で停止の後、反転装置Fに
より反転され復路移送され、反転され塗装されていない
上側周面が送り込み側から順次に塗装される。(図6
(チ)参照)
【0058】以下からの繰り返し動作となる。
【0059】このような実施形態の管材仕分け装置Hに
よれば、昇降装置15(昇降手段)を介して第1受けロ
−ラコンベアー13と、第2受けロ−ラコンベアー14
とを一体的に昇降可能に構成するとともに、往復駆動装
置16(往復駆動手段)を介して第1受けロ−ラコンベ
アー13と、第2受けロ−ラコンベアー14とを一体的
に往復移動することができる構成のものであるので、構
造が簡単であるとともに、制御も比較的簡単に行なうこ
とができる。
【0060】このような管材仕分け装置Hは、タイムチ
ャートによる追従制御であっても、検出センサーの検知
を受けて作動停止する電子、マイコン制御等の何れの制
御方法を用いても好適に実施することができる。
【別実施形態】
【0061】1)上記実施形態では、昇降装置15(昇
降手段)を介して第1受けロ−ラコンベアー13(第1
受け部材)と、第2受けロ−ラコンベアー14(第2受
け部材)とを一体的に昇降可能に構成するとともに、往
復駆動装置16(往復駆動手段)を介して第1受けロ−
ラコンベアー13(第1受け部材)と、第2受けロ−ラ
コンベアー14(第2受け部材)とを一体的に往復移動
することができる構成のものについて説明したが、本発
明はこれに限らず、第1受けロ−ラコンベアー13(第
1受け部材)と、第2受けロ−ラコンベアー14(第2
受け部材)とをそれぞれ各別の昇降手段を介して昇降可
能にする構成するとともに、第1受けロ−ラコンベアー
13(第1受け部材)と、第2受けロ−ラコンベアー1
4(第2受け部材)とをそれぞれ各別の往復駆動手段を
介して往復移動可能にする構成のものであってもよい。
【0062】2)また、第1受けロ−ラコンベアー13
(第1受け部材)と、第2受けロ−ラコンベアー14
(第2受け部材)とを、縦方向に斜め傾斜状に昇降かつ
往復移動可能にする構成であっても上記実施形態と同様
な作用効果を実現することができる。具体的には、第1
受けロ−ラコンベアー13(第1受け部材)と、第2受
けロ−ラコンベアー14(第2受け部材)とを一体的に
斜め傾斜状に昇降かつ往復移動可能にする構成であって
も、第1受けロ−ラコンベアー13(第1受け部材)
と、第2受けロ−ラコンベアー14(第2受け部材)と
をそれぞれ各別に斜め傾斜状に昇降かつ往復移動可能に
する構成であってもよい。
【0063】3)上記実施形態では、加工手段が塗装装
置Eのものについて説明したが本発明はこれに限らず、
管材を脱脂洗浄装置、管周面に印刷する印刷装置等であ
ってもよい。また、管材を所定の長さ(受注長さ)に合
せて切断する切断装置であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】管材用塗装設備の全体を示す簡略平面図(イ)
は管材を管材仕分け手段から第2搬送経路に搬入する状
態を示す簡略平面図 (ロ)は管材の上周面を塗装している状態を示す簡略平
面図
【図2】管材用塗装設備の全体を示す簡略平面図 (ハ)は管材の上周面の塗装が終了した状態を示す簡略
平面図 (ニ)は管材を反転した状態を示す簡略平面図
【図3】管材用塗装設備の全体を示す簡略平面図 (ホ)は反転された管材の上周面を塗装している状態を
示す簡略平面図 (ヘ)は管材が第2搬送経路から管材仕分け手段に帰還
した状態を示す簡略平面図
【図4】管材用塗装設備の全体を示す簡略平面図 (ト)は新たに仕分けされる管材が第2搬送経路に搬入
される状態を示す簡略平面図 (チ)は管材の上周面を塗装している状態を示す簡略平
面図
【図5】(イ)、(ロ)、(ハ)は管材仕分け装置の動
作順番に示す動作説明図
【図6】(ニ)、(ホ)、(ヘ)、(ト)、(チ)は管
材仕分け装置の動作順番に示す動作説明図
【図7】管材仕分け装置の全体を示す斜視図
【図8】管材仕分け装置の昇降手段(昇降装置)、及
び、往復移動手段(往復移動装置)を示す要部斜視図
【図9】第2搬送経路の全体を示す斜視図
【図10】塗装装置の外観を示す斜視図
【図11】塗装装置の内部構成を示す簡略斜視図
【図12】塗装装置のインナ−塗装部を示す斜視図
【図13】インナ−塗装部に付属する塗料回収部を示す
斜視図
【図14】反転装置を示す斜視図
【図15】従来の管材仕分け装置の動作を順番に示す動
作説明図
【符号の説明】
H 管材仕分け装置 E 塗装装置 J 第2搬送装置 1 管材 2 第1搬送経路 3 第2搬送経路 4 加工手段 13 第1ロ−ラコンベア−(第1受止め部材) 14 第2ロ−ラコンベア−(第2受止め部材) 15 昇降装置(昇降手段) 16 往復駆動装置(往復駆動手段) X 格納位置 Y 受渡し位置 YA 受入れ位置 Z 補給待機位置 ZA 供給位置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管材をそれの管軸芯に対して直交する方
    向に沿って搬送する第1搬送装置の第1搬送経路途中
    に、該第1搬送経路よりも高所の第2搬送経路に沿って
    管材をそれの管軸芯に沿って往復搬送する第2搬送装置
    を配設し、前記第2搬送経路の途中に、往復移送される
    管材を加工する加工手段を配設するとともに、前記第1
    搬送経路と第2搬送経路との交差箇所には、第1搬送経
    路に沿って搬送されてきた管材を載置状態で受止め可能
    な第1受止め部材と、第2搬送経路に沿って搬送されて
    きた加工済み管材を載置状態で受止め可能な第2受止め
    部材と、両受止め部材を一体的に昇降させる昇降手段
    と、両受止め部材を第1搬送経路に沿って往復駆動させ
    る往復駆動手段とを設けてある管材仕分け装置であっ
    て、前記昇降手段の昇降と、前記往復駆動手段の往復駆
    動とにより、 第1受止め部材が、第1搬送経路よりも下方に位置する
    格納位置と、第1搬送経路と第2搬送経路との交差箇所
    よりも搬送上流側にあって第1搬送経路上の管材を持ち
    上げる補給待機位置と、第2搬送経路に管材を供給する
    供給位置とに切替え作動させるよう構成され、 第2受止め部材が、第1搬送経路よりも下方に位置する
    格納位置と、第2搬送経路上の加工済みの管材を受取る
    受入れ位置と、第1搬送経路と第2搬送経路との交差箇
    所より搬送下流側にあって第2搬送経路から受取った加
    工済みの管材を第1搬送経路に受渡す受渡し位置とに切
    替え作動させるよう構成されている管材仕分け装置。
  2. 【請求項2】 前記加工手段が、管材周面の全面を塗装
    ・乾燥する塗装手段と乾燥手段とから構成されている請
    求項1記載の管材仕分け装置。
  3. 【請求項3】 前記昇降手段が、床面に固定される土台
    と、第1、第2受止め部材が往復駆動手段を介して支持
    される昇降基台との間に、土台に対して昇降基台を昇降
    可能にする昇降機構を配備して構成されている請求項1
    又は請求項2記載の管材仕分け装置。
  4. 【請求項4】 前記往復駆動手段が、昇降基台上に縦向
    き方向に複数列のレ−ルを設け、このレールのレ−ル受
    けを第1、第2受止め部材を一体に支持する支持台に設
    け、昇降基台と支持台との間に、昇降基台に対して支持
    台を縦向き方向に往復移動可能な往復駆動機構を配備し
    て構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の
    管材仕分け装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100981336B1 (ko) 2004-08-26 2010-09-10 가부시키가이샤 다이후쿠 승강하는 짐받이를 구비한 반송장치
CN111805201A (zh) * 2020-07-31 2020-10-23 邵东智能制造技术研究院有限公司 大型管件装配设备

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100981336B1 (ko) 2004-08-26 2010-09-10 가부시키가이샤 다이후쿠 승강하는 짐받이를 구비한 반송장치
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