JP2001259379A - 中空糸膜モジュール - Google Patents
中空糸膜モジュールInfo
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- JP2001259379A JP2001259379A JP2000077841A JP2000077841A JP2001259379A JP 2001259379 A JP2001259379 A JP 2001259379A JP 2000077841 A JP2000077841 A JP 2000077841A JP 2000077841 A JP2000077841 A JP 2000077841A JP 2001259379 A JP2001259379 A JP 2001259379A
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Abstract
ケース部材のリサイクルを容易にした利便性に優れた中
空糸膜モジュールを提供する。 【解決手段】 流出口23,24付近には、それぞれス
ペーサー6a,6bを介して封止固定部4a,4bを設
け、これによりケース部材2の内部に装填された複数の
中空糸膜3は、その中空部のみがケース部材2の開口端
部21,22に開口するように構成し、スペーサー6
a,6bの外壁面とケース部材2との間は、シール部材
71,72,73,74を設けて、スペーサー6a,6
bの外壁面側から濾過していない液がケース部材内部に
侵入したり、濾過液が外部に漏れることを防止する。
Description
濾過するために用いられる中空糸膜モジュールに関する
ものである。
ては、たとえば図4および図5に示すようなものがあ
る。図4および図5は従来技術に係る中空糸膜モジュー
ルの模式的断面図である。
モジュール100は、概略、内部中空のケース部材10
1と、このケース部材101内に装填される複数の中空
糸膜102と、各中空糸膜102の外壁面間とケース部
材101の内壁面との隙間を封止するように接着剤によ
って固定される封止固定部103と、ケース部材101
の両端にそれぞれ装着されるヘッド104,105と、
から構成される。
ぞれ流入口104a,排出口105aが設けられてお
り、ケース部材101の各両端付近の側面には、それぞ
れ流出口101a,101bが設けられている。
モジュール100は、クロスフローを行なうものであ
り、まず、流入口104aから原液が流入され、中空糸
膜102によって濾過された濾過液は、ケース部材10
1の側面に設けた開口部101a,101bから流出す
る。
5aから排出される。
モジュール200は、概略、内部中空の外部ケース部材
201と、この外部ケース部材201の内部に収容され
る内部中空の内部ケース部材206と、この内部ケース
部材206内に装填される複数の中空糸膜202と、各
中空糸膜202の外壁面間と内部ケース部材206の内
壁面との隙間を封止するように接着剤によって固定され
る封止固定部203と、内部ケース部材206の外壁面
と外部ケース部材201の内壁面との隙間を液密に密封
するシール部材(例えばOリング)207と、から構成
される。
は、それぞれ流入口204,排出口205が設けられて
おり、また、その両端付近の側面には、それぞれ流出口
201a,201bが設けられている。
ランジ構造208が設けられており、2つに分解できる
構造となっている。
過液出口206aが設けられている。
モジュール200は、クロスフローを行なうものであ
り、まず、流入口204から原液が流入され、内部ケー
ス部材206の中空糸膜202の中空内部に流入され、
この中空糸膜202によって濾過された濾過液は、内部
ケース部材206に設けられた複数の透過液出口206
aから、内部ケース部材206と外部ケース部材201
との隙間に出て、外部ケース部材201の側面に設けた
開口部201a,201bから流出する。
5から排出される。
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
は、封止固定部において、中空糸膜を充填する部材(図
4の場合にはケース部材101,図5の場合には内部ケ
ース部材206)に対する、接着剤の接着性が良好なこ
とが要求される。これは接着性が悪いと、透過されてい
ない汚れた液が内部に侵入して透過液に混ざってしまう
からである。
能も必要であるため、濾過対象液に対応した性質が要求
される。
剤の接着性が良好であるという性質を両立しなければな
らないために、その素材の選択の幅が狭いという欠点が
あった。
0の場合に、中空糸膜102が劣化した場合に、ケース
部材101から接着剤をきれいに剥がすことができない
ために、ケース部材101のリサイクルが困難であると
いう欠点もあった。
ール100の場合には、中空糸膜202が劣化した場合
には、内部ケース部材206ごと交換することによっ
て、外部ケース部材201のリサイクルを行うことがで
きるものの、以下に示すような欠点があた。
ース部材201との間の隙間を液密にシール部材207
によって密封する場合には、内部ケース部材206と外
部ケース部材201は長細い円筒形状であるため、安定
した密封性を維持するためには、各部材に対して高い寸
法精度が要求され、高い製作精度が要求される。
性能として、例えば、内圧に耐えなければならないな
ど、図4に示す中空糸膜モジュールのケース部材と同程
度の性質が要求され、かつその大きさも図4に示す中空
糸膜モジュールのケース部材と同程度となってしまう。
モジュールの場合と結局同程度のものとなってしまい、
リサイクルの意義は少ない。
能にするために、フランジ構造208を必要とするた
め、構造が複雑になってしまい、コストアップの原因に
もなってしまう。
ケース部材201に一体的に設けた構造としているた
め、これら流入口204や排出口205に配管した場合
には、フランジを外しても、流入口204,排出口20
5を解体しなければ、内部ケース部材206を取り出す
ことができない。
ためになされたもので、その目的とするところは、ケー
ス部材の素材の選択の幅を広げて熱膨張による封止部の
漏れを向上させ、かつ、ケース部材のリサイクルを容易
にした利便性に優れた中空糸膜モジュールを提供するこ
とにある。
に本発明の中空糸膜モジュールにあっては、内部中空の
ケース部材と、該ケース部材に装填される複数の中空糸
膜と、該複数の中空糸膜と前記ケース部材内壁面との間
に介在するスペーサーと、該スペーサーの外壁面と前記
ケース部材内壁面とを液密にシールするシール部材と、
前記中空糸膜の外壁面間と前記スペーサーの内壁面との
隙間を封止するように接着剤によって固定された封止固
定部と、を備えることを特徴とする。
着されないので、ケース部材に対して接着性能が要求さ
れることはない。また、ケース部材には接着剤によって
接着されないので、スペーサーと中空糸膜とを取り外す
ことで、ケース部材をリサイクルすることができる。
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
態に係る中空糸膜モジュールについて説明する。図1は
本発明の実施の形態に係る中空糸膜モジュールの模式的
断面図であり、図2は本発明の実施の形態に係る中空糸
膜モジュールの主要構成部材であるスペーサーの模式的
斜視図であり、図3は本発明の実施の形態に係る中空糸
膜モジュールの動作状態を示す模式的断面図である。
モジュール1の全体構成等について、特に図1を参照し
て説明する。
係る中空糸膜モジュール1は、概略、内部中空のケース
部材2と、このケース部材2内に装填される複数の中空
糸膜3と、これら複数の中空糸膜3とケース部材2の内
壁面との間に介在するスペーサー6(6a,6b)と、
これらスペーサー6a,6bの外壁面とケース部材2の
内壁面とを液密にシールするシール部材(図示の例では
Oリング)71,72,73,74と、各中空糸膜3の
外壁面間とスペーサー6a,6bの内壁面との隙間を封
止するように接着剤によって固定された封止固定部4
(4a,4b)と、ケース部材2の両端にそれぞれ装着
されるヘッド5(5a,5b)と、から構成される。
21,22を有する内部中空の円筒状の部材であり、そ
の側面であって、両端付近にそれぞれ流出口23,24
が形成されている。
は、それぞれスペーサー6a,6bを介して封止固定部
4a,4bが設けられており、これによって、ケース部
材2の内部に装填された複数の中空糸膜3は、その中空
部のみがケース部材2の開口端部21,22に開口する
ように構成される。
ース部材2との間は上述したように、シール部材71,
72,73,74が設けられているので、スペーサー6
a,6bの外壁面側から濾過していない液がケース部材
内部に侵入したり、濾過液が外部に漏れることはない。
なお、スペーサー6a,6bの長さはそれほど長くする
必要がないので、従来技術の図5に示す構成の場合のよ
うに、寸法精度はそれほど要求されることなくシール性
を確保することができる。
空糸膜3の中空内部のみ流入されるように構成されてい
る。
ヘッド5a,5bが装着されており、ヘッド5aには原
液を流入するための流入口51aが設けられており、ヘ
ッド5bには濾過されなかった液を排出させるための排
出口51bが設けられている。
て、図2を参照して更に詳しく説明する。
の部材であり、その外周面には周に沿って溝62,63
が形成されている。
示の例ではOリング)をそれぞれ嵌め込み、ケース部材
2の内部に挿入することで、スペーサー6の外壁面とケ
ース部材2の内壁面とがシールされる。なお、シール部
材については勿論Oリングに限ることはなく、また、そ
の個数も限定されるものではなく、一個でもシール性が
保たれれば問題はないが、Oリングを適用する場合に
は、シール安定性を維持するために2個以上が望まし
い。
剤が接着されて、封止固定部が形成される。ここで、溝
62,63を設けて、ここにシール部材を嵌め込むよう
にしたことで、封止固定部を形成する際に、シール部材
がずれてしまうことが防止される。
る脱落防止構造としては、特に限定するものではない
が、例えば、ねじ等の固定するための部品を用いたり、
公知のロック機構を設けたり、実際に使用する箇所の取
り付ける際に、相手側に設けられた原液接続口によって
支持させることなどによって実現できる。
方法について、簡単に説明する。
不図示の成型用カップを装着して、これらに遠心力が作
用するように、ケース部材2を回転しつつ、このケース
部材2の側面に形成された流出口23,24から接着剤
を注入することによって、封止固定部4a,4bの位置
まで接着剤を導き、接着剤が固化した後に、固化した接
着剤をケース部材2の一部及び中空糸膜3の一部と共に
切断除去することによって、封止固定部4a,4bを成
形する。
ュール1の動作(原液を濾過する場合の動作)について
説明する。
(図中矢印P)。これにより、各中空糸膜3の中空内部
にのみ原液が流れ込む。
等で絞ることによって、中空糸膜3の中空内部に圧力を
発生させると、中空糸膜3の膜によって、原液が濾過さ
れて膜外に濾過された濾過液が出て、ケース部材2の内
部に溜まり、その後、流出口23,24から流出する
(図中矢印R1,R2)。
bから排出される(図中矢印Q)。
膜モジュール1によれば、ケース部材2に対して接着剤
を接着させる必要がないので、ケース部材の素材は、濾
過対象液に対応するものであれば良いので、その選択の
幅が広がる。
良い素材を選べば良い。
ては、ステンレス,テフロン(登録商標),ポリプロピ
レン,PVC,PC,ABS,ポリスルホン,PS,ア
クリル等から選択することができる。
ピレン等は接着性が悪いことから、上記図4に示す従来
技術の場合には不向きであった。
としては、洗浄液等を用いる場合には、ステンレスが好
適であり、酸性の液を用いる場合には樹脂材が好適であ
る。ただし、考慮すべきその他の使用条件がある場合に
は、設計上適宜選択すべきことは言うまでもない。
C,耐熱PVC,ABS,フェノール樹脂,PC,ポリ
スルホン,ポリエーテルスルホン,ポリフィニスルホ
ン,アクリル樹脂等が挙げられる。
液硬化型)エポキシ系接着剤等が挙げられる。
できることによって、スペーサー6を接着性に優れたも
のを選べることから、熱膨張による封止部の漏れを従来
に比べて向上させることができる。これは、従来、ケー
ス部材に対して接着させる場合には、ケース部材には濾
過対象液に適応させねばならないことから、その素材の
熱膨張率が接着剤の熱膨張率に対してある程度大きく異
ならざるを得ない場合もあり、この場合には温度変化に
よって漏れが生じやすいのに対して、本実施の形態の場
合には、そのような熱膨張率の差異を生じない素材を選
択できるからである。
ール1の場合には、ケース部材2に対してスペーサー6
を簡単に着脱できるので、ケース部材2の再利用(リサ
イクル)を容易に行うことができる。なお、スペーサー
6はそれほど大きいものではなくても足りるため、廃棄
物としての量も少なくて済み、リサイクルとしての意義
が充分にある。
ハンドドリル等で破壊して取り除けば、ケース部材2に
接着剤を残すことなく、スペーサー6を簡単に取り外す
ことができる。
ス部材の中間付近等にフランジ構造を設けて、ケース部
材を2つに分解できるようにすれば、リサイクルする場
合には、ケース部材を2つに分解して、中空糸膜の束も
その分解部分付近で切断することによって、封止固定部
を破壊することなく、封止固定部を両側に押し出して、
中空糸膜及びスペーサーを取り除くことができる。
ンレスで製作し、エポキシ系の接着剤にて封止固定部を
成形した中空糸膜モジュールを製作したところ、温度変
化に対しても優れたシール性を発揮することを確認でき
た。
定部を破壊したところ、ケース部材に接着剤が付着する
ことなく、簡単にケース部材だけをリサイクルすること
ができた。
部材には接着剤によって接着されないので、ケース部材
に対して接着性能が要求されることはなく、その素材の
選択の幅が広がり、濾過対象液に適応させることがで
き、また、ケース部材には接着剤によって接着されない
ので、スペーサーと中空糸膜とを取り外すことで、ケー
ス部材を容易にリサイクルすることができ、利便性に優
れる。
の模式的断面図である。
の主要構成部材であるスペーサーの模式的斜視図であ
る。
の動作状態を示す模式的断面図である。
面図である。
面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】内部中空のケース部材と、 該ケース部材に装填される複数の中空糸膜と、 該複数の中空糸膜と前記ケース部材内壁面との間に介在
するスペーサーと、 該スペーサーの外壁面と前記ケース部材内壁面とを液密
にシールするシール部材と、 前記中空糸膜の外壁面間と前記スペーサーの内壁面との
隙間を封止するように接着剤によって固定された封止固
定部と、を備えることを特徴とする中空糸膜モジュー
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000077841A JP4284819B2 (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | 中空糸膜モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000077841A JP4284819B2 (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | 中空糸膜モジュール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001259379A true JP2001259379A (ja) | 2001-09-25 |
JP4284819B2 JP4284819B2 (ja) | 2009-06-24 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000077841A Expired - Fee Related JP4284819B2 (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | 中空糸膜モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4284819B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100937973B1 (ko) | 2007-10-05 | 2010-01-21 | (주)우리텍 | 고형성분을 함유한 용액 또는 라텍스용액의 농축을 위한분리막모듈 |
CN102371122A (zh) * | 2010-08-06 | 2012-03-14 | 旭化成医疗株式会社 | 中空纤维组件 |
CN112844051A (zh) * | 2020-12-18 | 2021-05-28 | 成都合达自动化设备有限公司 | 一种医用中空纤维膜过滤器自动组装拉膜设备 |
-
2000
- 2000-03-15 JP JP2000077841A patent/JP4284819B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102371122A (zh) * | 2010-08-06 | 2012-03-14 | 旭化成医疗株式会社 | 中空纤维组件 |
CN112844051A (zh) * | 2020-12-18 | 2021-05-28 | 成都合达自动化设备有限公司 | 一种医用中空纤维膜过滤器自动组装拉膜设备 |
CN112844051B (zh) * | 2020-12-18 | 2022-09-16 | 成都合达自动化设备有限公司 | 一种医用中空纤维膜过滤器自动组装拉膜设备 |
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