JP2005111473A - 膜エレメント用シール材保持部材および膜エレメント - Google Patents

膜エレメント用シール材保持部材および膜エレメント Download PDF

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Abstract

【課題】エレメント当たりの収容膜面積の増加が可能な膜エレメント用シール材保持部材、及びこれを用いた膜エレメントを提供する。
【解決手段】スパイラル型の膜エレメントの端部に配置されて、膜エレメントの膜端部へ原液を流入させながら、外周部に環状のシール材を保持するための膜エレメント用シール材保持部材において、膜エレメントの上流側膜端部に対向する側壁11aを有し、膜エレメントの外装部材の端部が外挿される第1環状部11と、その第1環状部11の上流側に形成され、外装部材の端面およびシール材の下流側端面を両側壁に係止可能な環状凸部12と、その環状凸部12の上流側に形成され、シール材が外挿される第2環状部13と、その第2環状部13の上流側に形成され、前記シール材の上流側端面を係止可能な第3環状部14とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、スパイラル型の膜エレメントとベッセルとの隙間を遮断するシール材を保持するシール材保持部材及びこれを用いた膜エレメントに関し、より詳しくは、膜エレメントの膜部(膜リーフ)の充填量を従来より大きくすることが可能なシール材保持部材及び膜エレメントに関する。
従来より、かん水または海水の脱塩、超純水の製造、排水処理等の幅広い用途にスパイラル型分離膜モジュールが用いられている。スパイラル型分離膜モジュールは、図9に示すように、スパイラル型分離膜エレメントEを圧力容器1内に収容した構造となっており、供給した原液7を効率よくエレメントE内へ流入させるために、べッセル1とエレメントEの隙間を環状のシール材4にて遮断している。エレメントE内に流入した原液は、エレメントEの供給側流路材に沿って下流側に流動しながら、分離膜で分離され、分離膜を透過した透過液は、透過側流路材に沿って流動し、集水管6に集められる。そして、エレメントEの膜部は、供給側流路材、分離膜、及び透過側流路材が積層された膜リーフの巻回体2で構成されている。
図9はベッセル1内にエレメントEを装填し、原液7を供給したときの端部の状態を示したものである。供給された原液7は、エレメントEの外側ではシール材4に遮断されて、エレメント内部に全量を流入させる機構になっている。エレメントEにシール材4を保持するために、シール材保持部材10を備えている。
上記のシール材4は、エレメントEの端部に取り付けられたシール材保持部材10で保持されている。また、シール材4は、断面がU字型やV字型の形状のゴム等で作製されており、水流を受けた時の圧力により外側に拡がって、その状態でべッセル1との隙間をシールする(例えば特許文献1参照)。
シール材保持部材10は、一般的に、膜部を構成する巻回体2の端部をはめ込むための円筒部19(スカート)を有し、この円筒部19の外周にエレメントEの外層部材5をはめ込んで接着できる構造を有する(例えば特許文献2参照)。しかし、巻回体2を円筒部19内にはめ込む構造では、巻回体2の直径が制限され、膜面積を増加させるのに限界があった。また、巻回体2の軸方向は、シール材保持部材10の厚みにより制限されるため、シール材保持部材10は薄くすることが好ましいが、シール材4の保持溝の成形や保持部材としての強度を考慮すると、一定以上の厚みが必要となる。
一方、分離膜を用いた処理においてシステムとしてのコストダウンが求められ、エレメント当たりの収容膜面積の増加が課題のひとつになっている。そのためには膜リーフの充填容量を拡張する必要があり、使用部材による制限を縮小することが望まれる。
特開平11−76757号公報 特開2000−354742号公報
そこで、本発明の目的は、エレメント当たりの収容膜面積の増加が可能な膜エレメント用シール材保持部材、及びこれを用いた膜エレメントを提供することにある。
上記目的は、下記の如き本発明により達成できる。
即ち、本発明の膜エレメント用シール材保持部材は、スパイラル型の膜エレメントの端部に配置されて、膜エレメントの膜端部へ原液を流入させながら、外周部に環状のシール材を保持するための膜エレメント用シール材保持部材において、前記膜エレメントの上流側膜端部に対向する側壁を有し、膜エレメントの外装部材の端部が外挿される第1環状部と、その第1環状部の上流側に形成され、前記外装部材の端面および前記シール材の下流側端面を両側壁に係止可能な環状凸部と、その環状凸部の上流側に形成され、前記シール材が外挿される第2環状部と、その第2環状部の上流側に形成され、前記シール材の上流側端面を係止可能な第3環状部とを備えることを特徴とする。
本発明のシール材保持部材によると、第1環状部が膜エレメントの上流側膜端部に対向する側壁を有し、膜端部を内挿する構造でないため、膜部(巻回体)の直径をより大きくすることができる。また、第1環状部に外装部材を外挿して固定することができ、第2環状部にシール材を外挿して保持することができるため、残りの環状凸部と第3環状部の幅(厚み)を小さくすることにより、膜部の軸方向長さを大きくすることができる。その結果、エレメント当たりの収容膜面積の増加が可能となる。
上記において、前記第3環状部の外径が、前記環状凸部の外径より小さいことが好ましい。この構造であると、第3環状部とベッセルとの隙間が広がるため、断面がU字型やV字型のシール材を使用する際に、原液の流動や圧力を受け易くなり、外側に広がった状態でシール機能をより確実に発現できる。
また、膜エレメントの軸方向に平行な方向の幅について、前記環状凸部の幅が前記第2環状部の幅より小さく、かつ前記第3環状部の幅が前記第2環状部の幅より小さいことが好ましい。この構造であると、シール材の保持溝を確保しながら、他の部分の幅を狭くすることで、膜部の軸方向長さを大きくして、収容膜面積を増加させることができる。
また、前記第3環状部には、部分的に外周面が低くなった外周溝部又は部分的に環状部が途切れた分断部を複数設けてあることが好ましい。この構造であると、第3環状部とベッセルとの隙間が部分的に広がるため、断面がU字型やV字型のシール材を使用する際に、原液の流動や圧力を受け易くなり、外側に広がった状態でシール機能をより確実に発現できる。
更に、前記第3環状部の端面には、内周から外周まで延びる端面溝部を複数設けてあることが好ましい。膜エレメントを複数本連結する場合、従来の構造では端面同士が密着するため、洗浄時など膜エレメント内の液を排出する場合に液が抜けにくいという問題があった。しかし、端面溝部を複数設けることにより内部の液をスムーズに排出することが可能になる(この点は、上記の環状部が途切れた分断部を設けた場合でも同じである)。更には急激な圧力の変化が加えられた場合、膜エレメントの外装部材の内外で高い圧力差が生じ膜エレメントの破裂に繋がる危険性があるが、設けた端面溝部を通りエレメント外側へスムーズに行き渡るためそれらの心配が無くなる。
一方、本発明の膜エレメントは、上記いずれかに記載の膜エレメント用シール材保持部材を、スパイラル型の膜エレメントの上流側膜端部の上流側に配置して、外装部材の端部を前記第1環状部に外挿してあることを特徴とする。本発明の膜エレメントによると、本発明のシール材保持部材を用いるため、上記の作用効果の如く、エレメント当たりの収容膜面積の増加が可能な膜エレメントとすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の膜エレメント用シール材保持部材の取付状態の一例を示す半断面図である。図2は、本発明の膜エレメント用シール材保持部材の一例を示す図であり、(a)は左側面図、(b)はそのI−I矢視断面図、(c)は右側面図である。
本発明のシール材保持部材は、図1に示すように、スパイラル型の膜エレメントEの端部に配置されて、膜エレメントEの膜端部へ原液を流入させながら、外周部に環状のシール材を保持するためのシール材保持部材である。一方、本発明の膜エレメントは、本発明のシール材保持部材10を、スパイラル型の膜エレメントEの上流側膜端部の上流側に配置して、外装部材5の端部を第1環状部11に外挿してあるものである。
膜エレメントEは、いわゆるスパイラル型膜エレメントと呼ばれるものであれば、何れでもよい。例えば、その膜部は、中心管(集水管6)に供給側流路材、分離膜、及び透過側流路材が積層された膜リーフが巻回された巻回体2で構成されている。また、供給側流路から透過側流路に直接原液が流れないような封止構造を有する。これにより、膜エレメントE内に流入した原液は、エレメントEの供給側流路材に沿って下流側に流動しながら、分離膜で分離され、分離膜を透過した透過液は、透過側流路材に沿って流動し、集水管に集められる。
シール材4は、膜エレメントEの端部に取り付けられたシール材保持部材10で保持される。また、シール材4は、断面が円形、楕円形、四角形などでもよいが、本発明では、断面がU字型、V字型、コの字型、C字型などの開放部を持つ形状を有するシール材4が好ましく使用される。シール材4の材質は、好ましくはゴム、エラストマー、樹脂等の弾性体で作製されており、U字型、V字型などの形状のシール材4は、水流を受けた時の圧力により外側に拡がって、その状態でべッセルとの隙間をシールすることができる。
外装部材5としては、例えば、繊維補強樹脂のテープやシートを直接膜エレメントEに巻き付けた構造などが使用できる。外装部材5の端部は、シール材保持部材10の第1環状部11に、接着等で固着するのが好ましい。
集水管6は、適当な間隔で複数の孔を有しており、樹脂等で形成されている。集水管6の上流側端は、原液の流入を防止するために、プラグ等で塞がれて使用される。
本発明のシール材保持部材は、図2に示すように、膜エレメントEの上流側膜端部に対向する側壁11aを有し、膜エレメントEの外装部材5の端部が外挿される第1環状部11と、その第1環状部11の上流側に形成され、外装部材5の端面およびシール材4の下流側端面を両側壁に係止可能な環状凸部12と、その環状凸部12の上流側に形成され、シール材4が外挿される第2環状部13と、その第2環状部13の上流側に形成され、前記シール材の上流側端面を係止可能な第3環状部14とを備える。このように、本発明のシール材保持部材は、膜リーフの巻回体2をはめ込むスカート部が無い構造になっている。
上記の各部の寸法(膜エレメントEの軸方向に平行な方向の幅)については、環状凸部12の幅が第2環状部13の幅より小さいのが好ましい。また、第3環状部14の幅が第2環状部13の幅より小さいのが好ましい。
具体的には、第1環状部11の幅が5〜8mm、環状凸部12の幅が3〜5mm、第2環状部13の幅が7〜8mm、第3環状部14の幅が3〜5mmであることが好ましい。このような各部の寸法により、シール材4を装着する溝と外装部材5の接着代を確保しながら、シール材保持部材の全体の幅(厚み)を15〜30mmとすることができる。
本発明では、第3環状部14の外径が、環状凸部12の外径より小さいことが好ましく、これによってシール材4の保持溝の上流側が低くなり、シール材4が水流を受け易い構造となる。
本実施形態では、膜エレメントEの膜端部へ原液を流入させる構造として、複数の開口15aを有する開口板15を備える例を示す。開口板15を採用する場合、開口15aの大きさ、配置、密度などにより、膜エレメントEの膜部に流入する原液の流量分布をコントロールし易くなる。但し、本発明ではこれに限定されず、開口板15の代わりに放射状のスポークを備えるなど、何れの構造でもよい。
上記の開口板15の中央には、好ましくは円筒部16が設けられ、この円筒部16に集水管6が挿入された状態で、シール材保持部材が配置されている。円筒部16と集水管6とは、接着等で固着してもよい。
図1の例では、集水管6の上流側端が、シール材保持部材10の第3環状部14の側壁と面一に配置されており、円筒部16の上流側端は、これより下流側に位置している。しかし、集水管6の上流側端を第3環状部14の側壁より下流側(開口板側)に配置させることで、集水管6に対して、膜部である巻回体2の長さを大きくすることができる。
開口板15の膜エレメント側には、放射状に伸びたリブ17が形成されている。このリブ17が開口板15を補強することによって、両者の合計の幅を小さくすることができる。
シール材保持部材10は、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、耐熱性樹脂などを用いて、射出成型などの公知の方法で形成することができる。
[他の実施形態]
以下、本発明の他の実施形態について説明する。
(1)前述の実施形態では、膜エレメント用シール材保持部材の厚みが最も小さくなるような例を示したが、図3に示すように、従来のシール材保持部材からスカートを無くして、第1環状部11を形成した構造でもよい。これにより、膜リーフの巻回体2をスカートの内側に収める必要が無くなり、膜リーフ巻回体2の直径が従来のものより大きいものも対応可能となる。
(2)本発明では、図4(a)〜(b)に示すように、シール材保持部材の全体の厚みを薄くするために、シール材4の保持溝の幅に相当する第2環状部13の幅を、シール材4の厚みに近いものにするのが好ましい。その場合、シール材4への水流閉鎖の防止のために上流側の第3環状部14の高さを低くしながら、更に第3環状部14にテーパー面を設けて、シール材4が更に水流を受け易い構造にするのが好ましい。テーパー面としては、断面が曲線状のテーパー面14aや、直線状のテーパー面14bが挙げられる。
(3)本発明では、図4(a)〜(b)に示すように、外装部材5の接着代に相当する第1環状部11には、接着力強化のために溝、切り欠き、面荒らしなどを施すことが好ましい。
また、図5(a)〜(e)に示すように、第1環状部11には、シール部材保持部材10と巻回体2を固定する箇所P1と、シール材保持部材10と外装部材5を固定する箇所P2とを設けるのが好ましい。そして、第1環状部11の外装部材5との接着代は、シール材保持部材10と外装部材5を強固に接着保持する役割がある。また、外装部材5の塗布の際に巻回体2との突き合わせ部分で粘着テープ、ガラスクロス等を巻き付け固定する。固定する他に、突き合わせ部分から巻回体端面への樹脂の流入を防ぐためにもそれは必要である。
そして、図5(a)〜(e)に示すように、シール材保持部材10を固定する箇所は粘着テープ等が脱落しないように段差を設けるか、または環状凸部方向に深くなるテーパーを設けることが好ましい。また、外装部材を接着保持する箇所では、接着部に剪断方向にズレが生じないように段差を設け、引き離れるようとする力に対して保持させる構造であることが好ましい。
(4)本発明では、図6(a)〜(c)に示すように、第3環状部14には、部分的に外周面が低くなった外周溝部14cを複数設けてもよい。また、図7(a)〜(b)に示すように、第3環状部14には、部分的に環状部が途切れた分断部14dを複数設けてもよい。外周溝部14cの深さは、0.5〜3mmが好ましい。また、外周溝部14cを設ける数は、4箇所以上設けるのが好ましく、6〜16箇所設けるのがより好ましい。
(5)一方、本発明では、図6(a)〜(c)に示すように、第3環状部14の端面には、内周から外周まで延びる端面溝部14eを複数設けてもよい。図7(b)に示す第3環状部14の分断部14dは、内周から外周まで延びる端面溝部としての機能をも有する。端面溝部14eは、膜エレメント内外の水の行き来をスムーズにするために、放射状に均等間隔で4箇所以上設けるのが好ましく、6〜16箇所設けるのがより好ましい。
また、膜エレメントの連結箇所において、端面溝部14e凹凸が重なり合わないように、溝と溝の間の端面の幅W1を1とした場合、それに対して端面溝部14eの幅Wが0.9以下にするのが好ましい。
以下、本発明の構成と効果を具体的に示す実施例等について説明する。
[実施例1]
図1〜図2に示したシール材保持部材を作製した。その際、シール材保持部材はスカートが無いもので、全体の厚み(巻回体端面突き合わせ部からの厚みと同じ):20mm、外装部材接着代:6mm、シール材溝幅:8mm、シール材溝の深さ:6.5mm、シール材溝の上流側壁高さ:3.5mmである。
[比較例1]
図8に示した従来のシール材保持部材を作製した。その際、シール材保持部材は、スカートの内径:194mmφ、全体の厚み:48mm、巻回体端面突き合わせ部からの厚み:37mm、外装部材接着代(スカート部含む):27mm、シール材溝:9mm、シール材溝の深さ:6.5mm、上流側壁高さは下流側と同じ高さ(深さと同じ)である。
[エレメント製造例]
実施例1および比較例1のシール材保持部材を用いてスパイラル型膜エレメントを作製した。各々同じ厚みの膜リーフ構成部材を使用してスパイラル型膜エレメントを作製したものであり、長さ1480mmの膜リーフを原水流路材を挟んだ状態で二つ折りにしたユニットを1リーフとし、透過水流路材と共に集水管に巻回した。両系を比較した結果を表1に示した。
33リーフの巻回体は直径として、197mmφとなり、比較例1の従来のシール材保持部材には収まらなかったが、実施例1の本願シール材保持部材では設置することが出来た。従来のシール材保持部材を使用したエレメントは31リーフになった。膜リーフとして2リーフ増やすことが出来た。また、膜リーフ幅は従来のものより37mm広くすることができ、実際の処理に有効な膜面積としては、4.2m2 の増加となった。
Figure 2005111473
本発明の膜エレメント用シール材保持部材の取付状態の一例を示す半断面図 本発明の膜エレメント用シール材保持部材の一例を示す図であり、(a)は左側面図、(b)はそのI−I矢視断面図、(c)は右側面図 本発明の膜エレメント用シール材保持部材の他の例を示す半断面図 本発明の膜エレメント用シール材保持部材の他の例を示す要部図 本発明の膜エレメント用シール材保持部材の他の例を示す半断面図 本発明の膜エレメント用シール材保持部材の他の例を示す図であり、(a)は左側面図、(b)はそのI−I断面図、(c)はII-II断面図 本発明の膜エレメント用シール材保持部材の他の例を示す図であり、(a)は図6のI−I断面図に相当する図、(b)は図6のII-II断面図に相当する図 従来の膜エレメント用シール材保持部材の例を示す半断面図 従来の膜エレメント用シール材保持部材の取付状態の例を示す部分断面図
符号の説明
2 膜エレメントの膜部(巻回体)
4 シール材
5 外装部材
10 シール材保持部材
11 第1環状部
11a 第1環状部の側壁
12 環状凸部
13 第2環状部
14 第3環状部
14c 第3環状部の外周溝部
14d 第3環状部の分断部
14e 第3環状部の端面溝部
E 膜エレメント

Claims (6)

  1. スパイラル型の膜エレメントの端部に配置されて、膜エレメントの膜端部へ原液を流入させながら、外周部に環状のシール材を保持するための膜エレメント用シール材保持部材において、
    前記膜エレメントの上流側膜端部に対向する側壁を有し、膜エレメントの外装部材の端部が外挿される第1環状部と、その第1環状部の上流側に形成され、前記外装部材の端面および前記シール材の下流側端面を両側壁に係止可能な環状凸部と、その環状凸部の上流側に形成され、前記シール材が外挿される第2環状部と、その第2環状部の上流側に形成され、前記シール材の上流側端面を係止可能な第3環状部とを備えることを特徴とする膜エレメント用シール材保持部材。
  2. 前記第3環状部の外径が、前記環状凸部の外径より小さい請求項1記載の膜エレメント用シール材保持部材。
  3. 膜エレメントの軸方向に平行な方向の幅について、前記環状凸部の幅が前記第2環状部の幅より小さく、かつ前記第3環状部の幅が前記第2環状部の幅より小さい請求項1又は2に記載の膜エレメント用シール材保持部材。
  4. 前記第3環状部には、部分的に外周面が低くなった外周溝部又は部分的に環状部が途切れた分断部を複数設けてある請求項1〜3いずれかに記載の膜エレメント用シール材保持部材。
  5. 前記第3環状部の端面には、内周から外周まで延びる端面溝部を複数設けてある請求項1〜3いずれかに記載の膜エレメント用シール材保持部材。
  6. 請求項1〜5いずれかに記載の膜エレメント用シール材保持部材を、スパイラル型の膜エレメントの上流側膜端部の上流側に配置して、外装部材の端部を前記第1環状部に外挿してある膜エレメント。
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