JP2001258304A - トラクタ用作業機のリヤーカバー開閉装置 - Google Patents
トラクタ用作業機のリヤーカバー開閉装置Info
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- JP2001258304A JP2001258304A JP2000076599A JP2000076599A JP2001258304A JP 2001258304 A JP2001258304 A JP 2001258304A JP 2000076599 A JP2000076599 A JP 2000076599A JP 2000076599 A JP2000076599 A JP 2000076599A JP 2001258304 A JP2001258304 A JP 2001258304A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ロータリ耕耘装置のリヤーカバーを最上位の位
置へ開操作するときに、このリヤーカバーに装着したロ
ットを支持するクランク装置から該ロットを取り外しを
行わないで、該リヤーカバーを最上位置へ操作できるよ
うにしようとするものである。 【解決手段】ロータリ耕耘装置3のメインカバー17の
後端部に開閉自在に設けたリヤーカバー9の開閉操作に
より、このリヤーカバー9に設けたロット38を介し
て、このロット38に装着したクランク装置32が回動
するが、該リヤーカバー9を最上位置へ操作したとき
は、該クランク装置32の外プレート33と内プレート
31へ押圧する押圧装装置35が該内プレート31から
外れ、これら内・外プレート31、33を支持する支持
ピン34を回動中心(イ)として、該外プレート33の
みが回動して、該リヤーカバー9は最上位置へ回動す
る。
置へ開操作するときに、このリヤーカバーに装着したロ
ットを支持するクランク装置から該ロットを取り外しを
行わないで、該リヤーカバーを最上位置へ操作できるよ
うにしようとするものである。 【解決手段】ロータリ耕耘装置3のメインカバー17の
後端部に開閉自在に設けたリヤーカバー9の開閉操作に
より、このリヤーカバー9に設けたロット38を介し
て、このロット38に装着したクランク装置32が回動
するが、該リヤーカバー9を最上位置へ操作したとき
は、該クランク装置32の外プレート33と内プレート
31へ押圧する押圧装装置35が該内プレート31から
外れ、これら内・外プレート31、33を支持する支持
ピン34を回動中心(イ)として、該外プレート33の
みが回動して、該リヤーカバー9は最上位置へ回動す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ロータリ耕耘装
置のメインカバーの後端部に開閉自在に設けたリヤーカ
バーの開操作により、このリヤーカバーに設けたロット
を介してクランク装置が回動されるが、該リヤーカバー
を最上位置へ開操作したときは、このクランク装置に設
けた押圧装置が外れる技術であり、トラクタ用作業機の
リヤーカバー開閉装置として利用できる。
置のメインカバーの後端部に開閉自在に設けたリヤーカ
バーの開操作により、このリヤーカバーに設けたロット
を介してクランク装置が回動されるが、該リヤーカバー
を最上位置へ開操作したときは、このクランク装置に設
けた押圧装置が外れる技術であり、トラクタ用作業機の
リヤーカバー開閉装置として利用できる。
【0002】
【従来の技術】トラクタの後部に連結したロータリ耕耘
装置により、圃場を耕耘、及び代掻等の作業を行うとき
は、該ロータリ耕耘装置のメインカバーの上側面に設け
たブラケットに回動自在に設けたクランクで、該メイン
カバーの後端部に開閉自在に設けたリヤーカバーの上部
に回動自在に設けたロットの上部を支持させ、このリヤ
ーカバーの開閉位置は該クランクと、このリヤーカバー
の開閉位置を検出するポテンションセンサとをワイヤー
で接続させて、各作業中のこのリヤーカバーの開閉位置
は、該ポテンションセンサで検出され、この検出したリ
ヤーカバーの開閉位置で耕深を検出し、この検出耕深と
設定した耕深とが比較され、この設定した耕深に自動制
御して、耕耘作業、及び代掻作業が行われる。
装置により、圃場を耕耘、及び代掻等の作業を行うとき
は、該ロータリ耕耘装置のメインカバーの上側面に設け
たブラケットに回動自在に設けたクランクで、該メイン
カバーの後端部に開閉自在に設けたリヤーカバーの上部
に回動自在に設けたロットの上部を支持させ、このリヤ
ーカバーの開閉位置は該クランクと、このリヤーカバー
の開閉位置を検出するポテンションセンサとをワイヤー
で接続させて、各作業中のこのリヤーカバーの開閉位置
は、該ポテンションセンサで検出され、この検出したリ
ヤーカバーの開閉位置で耕深を検出し、この検出耕深と
設定した耕深とが比較され、この設定した耕深に自動制
御して、耕耘作業、及び代掻作業が行われる。
【0003】上逑のこれらの作業が終了して、前記ロー
タリ耕耘装置に付着した泥落し、巻き付いた藁、及び草
等の除去、又は耕耘爪の交換等の作業を行うときは、リ
ヤーカバーに設けたロットを取り外した後に、該リヤー
カバーを最上部位置へ回動操作して開状態にし、下がり
防止のために、該リヤーカバーに設けた固定用ロットに
設けた複数個の支持孔の所定位置の該支持孔へ下がり防
止用の固定用ピンを挿入して、上部の所定位置へ該リヤ
ーカバーを開状態に保持させ、各作業を行う。
タリ耕耘装置に付着した泥落し、巻き付いた藁、及び草
等の除去、又は耕耘爪の交換等の作業を行うときは、リ
ヤーカバーに設けたロットを取り外した後に、該リヤー
カバーを最上部位置へ回動操作して開状態にし、下がり
防止のために、該リヤーカバーに設けた固定用ロットに
設けた複数個の支持孔の所定位置の該支持孔へ下がり防
止用の固定用ピンを挿入して、上部の所定位置へ該リヤ
ーカバーを開状態に保持させ、各作業を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ロータリ耕耘装置のリ
ヤーカバーを上部の所定位置へ回動操作して開状態に
し、泥落し、藁、及び草の除去、又は耕耘爪の交換等を
行うときに、該リヤーカバーに設けたロットを浅起し位
置へ装着したままで、最上げ位置へ回動操作したとき、
又は下がり防止のために、該リヤーカバーに設けた固定
用ロットへ挿入した固定用ピンを抜き忘れたときに、こ
のリヤーカバーを下げ操作すると、該ロットを支持する
クリン装置、及びこのロット等が変形したり、又破損す
ることが発生していたが、この発明により、これらの問
題点を解決しようとするものである。
ヤーカバーを上部の所定位置へ回動操作して開状態に
し、泥落し、藁、及び草の除去、又は耕耘爪の交換等を
行うときに、該リヤーカバーに設けたロットを浅起し位
置へ装着したままで、最上げ位置へ回動操作したとき、
又は下がり防止のために、該リヤーカバーに設けた固定
用ロットへ挿入した固定用ピンを抜き忘れたときに、こ
のリヤーカバーを下げ操作すると、該ロットを支持する
クリン装置、及びこのロット等が変形したり、又破損す
ることが発生していたが、この発明により、これらの問
題点を解決しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このために、この発明
は、トラクタ1の後部に連結するロータリ耕耘装置3の
メインカバー17の後方部に設けたブラケット26に回
動自在に軸支した回動支持軸27と、該回動支持軸27
に遊動軸支するワイヤー支持装置28と、一体回動軸支
する受ボス30に装着した内プレート31へ外プレート
33を接続する一方側の支持ピン34と他方側に該内・
外プレート31、33が同時に回動すべく押圧する押圧
装置35等よりなるクランク装置32と、該ワイヤー装
置28を回動する回動装置29とを軸支すると共に、該
メインカバー17の後端部に回動自在に設けたリヤーカ
バー9と、該リヤーカバー9と該外プレート33とを接
続するロット38と、該リヤーカバー9の開閉位置を検
出するポテンションセンサ10と該ワイヤー支持装置2
8とを接続するワイヤー36等を設けたトラクタ作業機
において、該リヤーカバー9を所定位置以上へ開操作し
たときは、該クランク装置32の該支持ピン34を回動
支点(イ)として該押圧装置35が外れて該外プレート
33のみが回動することを特徴とするトラクタ用作業機
のリヤーカバー開閉装置の構成とする。
は、トラクタ1の後部に連結するロータリ耕耘装置3の
メインカバー17の後方部に設けたブラケット26に回
動自在に軸支した回動支持軸27と、該回動支持軸27
に遊動軸支するワイヤー支持装置28と、一体回動軸支
する受ボス30に装着した内プレート31へ外プレート
33を接続する一方側の支持ピン34と他方側に該内・
外プレート31、33が同時に回動すべく押圧する押圧
装置35等よりなるクランク装置32と、該ワイヤー装
置28を回動する回動装置29とを軸支すると共に、該
メインカバー17の後端部に回動自在に設けたリヤーカ
バー9と、該リヤーカバー9と該外プレート33とを接
続するロット38と、該リヤーカバー9の開閉位置を検
出するポテンションセンサ10と該ワイヤー支持装置2
8とを接続するワイヤー36等を設けたトラクタ作業機
において、該リヤーカバー9を所定位置以上へ開操作し
たときは、該クランク装置32の該支持ピン34を回動
支点(イ)として該押圧装置35が外れて該外プレート
33のみが回動することを特徴とするトラクタ用作業機
のリヤーカバー開閉装置の構成とする。
【0006】
【発明の作用】トラクタ1の後部に連結したロータリ耕
耘装置3により、圃場の耕耘、及び代掻等の各作業は、
該ロータリ耕耘装置3のメインカバー17の上側面の後
方に設けたブラケット26に回動自在に軸支した回動支
持軸27に、遊動軸支するワイヤー支持装置28、及び
一体回動軸支した受ボス30に装着した内プレート31
と外プレート33とを支持する一方側の支持ピン34と
他方側に該内・外プレート31、33を押圧して、同時
に回動させる押圧装置29等よりなるクランク装置32
と、該ワイヤー支持装置28を回動する回動装置29と
を軸支して設け、このクランク装置32の外プレート3
3と該メインプレート17の後端部に回動自在に設けた
リヤーカバー9とは、ロット38で接続させると共に、
該ワイヤー支持装置28と該リヤーカバー9の開閉位置
を検出するポテンションセンサ10とは、ワイヤー36
で接続した構成である。このロータリ耕耘装置3で耕
耘、及び代掻の各作業中の該リヤーカバー9の開閉位置
は、このリヤーカバー9の上下回動によって、該ロット
38が上下回動されて、該クランク装置32と、該回動
装置29と、該回動支持軸27とが一体回動され、この
回動装置29により、該ワイヤー支持装置28が回動作
動され、該ポテンションセンサ10が作動され、該リヤ
ーカバー9の開閉位置(開閉角度)が検出され、この検
出した開閉位置から耕深が検出され、この検出耕深と設
定した耕深とが比較され、この設定した耕深に自動制御
して、耕耘作業、及び代掻作業が行われる。
耘装置3により、圃場の耕耘、及び代掻等の各作業は、
該ロータリ耕耘装置3のメインカバー17の上側面の後
方に設けたブラケット26に回動自在に軸支した回動支
持軸27に、遊動軸支するワイヤー支持装置28、及び
一体回動軸支した受ボス30に装着した内プレート31
と外プレート33とを支持する一方側の支持ピン34と
他方側に該内・外プレート31、33を押圧して、同時
に回動させる押圧装置29等よりなるクランク装置32
と、該ワイヤー支持装置28を回動する回動装置29と
を軸支して設け、このクランク装置32の外プレート3
3と該メインプレート17の後端部に回動自在に設けた
リヤーカバー9とは、ロット38で接続させると共に、
該ワイヤー支持装置28と該リヤーカバー9の開閉位置
を検出するポテンションセンサ10とは、ワイヤー36
で接続した構成である。このロータリ耕耘装置3で耕
耘、及び代掻の各作業中の該リヤーカバー9の開閉位置
は、このリヤーカバー9の上下回動によって、該ロット
38が上下回動されて、該クランク装置32と、該回動
装置29と、該回動支持軸27とが一体回動され、この
回動装置29により、該ワイヤー支持装置28が回動作
動され、該ポテンションセンサ10が作動され、該リヤ
ーカバー9の開閉位置(開閉角度)が検出され、この検
出した開閉位置から耕深が検出され、この検出耕深と設
定した耕深とが比較され、この設定した耕深に自動制御
して、耕耘作業、及び代掻作業が行われる。
【0007】上逑のこれら各作業が終了して、前記ロー
タリ耕耘装置3に付着した泥落し、巻き付いた藁、及び
草の除去、又は耕耘爪の交換等の作業を行うときは、リ
ヤーカバー9を浅起し位置から最上部位置へ回動操作し
て開状態に操作すると、該リヤーカバー9に設けたロッ
ト28が上昇移動し、クランク装置32の内・外プレー
ト31、33は所定位置へ上昇までは同時に回動し、該
ロット28に所定値以上の過負荷が掛ると、押圧装置3
5が該内プレート31から外れ、これら内・外プレート
31、33を支持する支持ピン34部を回動中心(イ)
として該外プレート33のみが回動し、該リヤーカバー
9は上部の最上部位置へ開状態になる。該リヤーカバー
9の下がりを防止するために、このリヤーカバー9の固
定用ロットに設けた複数個の支持孔の所定位置の該支持
孔へ下がり防止用の固定用ピンを挿入して、該リヤーカ
バー9を最上部位置へ開状態に保持させ、各作業を行
う。
タリ耕耘装置3に付着した泥落し、巻き付いた藁、及び
草の除去、又は耕耘爪の交換等の作業を行うときは、リ
ヤーカバー9を浅起し位置から最上部位置へ回動操作し
て開状態に操作すると、該リヤーカバー9に設けたロッ
ト28が上昇移動し、クランク装置32の内・外プレー
ト31、33は所定位置へ上昇までは同時に回動し、該
ロット28に所定値以上の過負荷が掛ると、押圧装置3
5が該内プレート31から外れ、これら内・外プレート
31、33を支持する支持ピン34部を回動中心(イ)
として該外プレート33のみが回動し、該リヤーカバー
9は上部の最上部位置へ開状態になる。該リヤーカバー
9の下がりを防止するために、このリヤーカバー9の固
定用ロットに設けた複数個の支持孔の所定位置の該支持
孔へ下がり防止用の固定用ピンを挿入して、該リヤーカ
バー9を最上部位置へ開状態に保持させ、各作業を行
う。
【0008】
【発明の効果】泥落し、藁、及び草の除去、又は耕耘爪
の交換等の作業を行うときに、リヤーカバー9を上部へ
開操作するときに、ロット38をクランク装置32から
取り外すことなく、このリヤーカバー9を最上部位置へ
回動操作ができる。又、このリヤーカバー9の回動操作
で該ロット38の過負荷位置では、押圧装置35がこの
クランク装置32の内プレート31から外れ、外プレー
ト33のみが回動することにより、回動操作も容易であ
る。
の交換等の作業を行うときに、リヤーカバー9を上部へ
開操作するときに、ロット38をクランク装置32から
取り外すことなく、このリヤーカバー9を最上部位置へ
回動操作ができる。又、このリヤーカバー9の回動操作
で該ロット38の過負荷位置では、押圧装置35がこの
クランク装置32の内プレート31から外れ、外プレー
ト33のみが回動することにより、回動操作も容易であ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。トラクタ1は、図4で示す如くこの
トラクタ1の後部には、リンク機構2を介して、ロータ
リ耕耘装置3を着脱自在に連結して設けた構成である。
このロータリ耕耘装置3に設けたリヤーカバー開閉装置
4を図示して説明する。
基づいて説明する。トラクタ1は、図4で示す如くこの
トラクタ1の後部には、リンク機構2を介して、ロータ
リ耕耘装置3を着脱自在に連結して設けた構成である。
このロータリ耕耘装置3に設けたリヤーカバー開閉装置
4を図示して説明する。
【0010】前記トラクタ1の運転席5の近傍には、操
作装置6を設け、この操作装置6には、耕深を設定する
ロータリスイッチ方式の耕深設定手段7を設けた構成で
ある。又、この操作装置6内には、各種の検出、及び各
部を制御する制御装置8を設けた構成である。該操作装
置6の近傍部には、ロータリ耕耘装置3の後逑するリヤ
ーカバー9の開閉位置(開閉角度)を検出して、この検
出値により、耕深を検出するポテンションメーター等よ
りなるポテンションセンサ10を設けた構成である。
作装置6を設け、この操作装置6には、耕深を設定する
ロータリスイッチ方式の耕深設定手段7を設けた構成で
ある。又、この操作装置6内には、各種の検出、及び各
部を制御する制御装置8を設けた構成である。該操作装
置6の近傍部には、ロータリ耕耘装置3の後逑するリヤ
ーカバー9の開閉位置(開閉角度)を検出して、この検
出値により、耕深を検出するポテンションメーター等よ
りなるポテンションセンサ10を設けた構成である。
【0011】前記ロータリ耕耘装置3は、図4で示す如
くトラクタ1の後部に設けたギヤーケース11内の伝動
機構11aから伝達装置12により、回転駆動する構成
である。又、このロータリ耕耘装置3は該ギヤーケース
11の上部に後方へ突出させて設けた支持杆13と、リ
ンク機構2の下側の下リンク杆2aとの間に油圧駆動に
よる上下伸縮シリンダ14を設け、この上下伸縮シリン
ダ14の伸縮作動により、このロータリ耕耘装置3を昇
降制御して、耕深を調節する構成である。
くトラクタ1の後部に設けたギヤーケース11内の伝動
機構11aから伝達装置12により、回転駆動する構成
である。又、このロータリ耕耘装置3は該ギヤーケース
11の上部に後方へ突出させて設けた支持杆13と、リ
ンク機構2の下側の下リンク杆2aとの間に油圧駆動に
よる上下伸縮シリンダ14を設け、この上下伸縮シリン
ダ14の伸縮作動により、このロータリ耕耘装置3を昇
降制御して、耕深を調節する構成である。
【0012】前記ロータリ耕耘装置3は、図1、及び図
4で示す如く支持ケース15aで軸支したロータリ耕耘
軸15には、耕耘爪16を装着して設けた構成である。
このロータリ耕耘装置3の上部にはメインカバー17を
設け、このメインカバー17の後端部の左右両側の支持
板18に設けた支持パイプ18aと、リヤーカバー9の
上端部の下側面に設けた支持パイプ9aとには、回動軸
19を挿入して設け、このリヤーカバー9を回動自在に
軸支した構成である。
4で示す如く支持ケース15aで軸支したロータリ耕耘
軸15には、耕耘爪16を装着して設けた構成である。
このロータリ耕耘装置3の上部にはメインカバー17を
設け、このメインカバー17の後端部の左右両側の支持
板18に設けた支持パイプ18aと、リヤーカバー9の
上端部の下側面に設けた支持パイプ9aとには、回動軸
19を挿入して設け、このリヤーカバー9を回動自在に
軸支した構成である。
【0013】前記ロータリ耕耘装置3のリヤーカバー9
を手動で上部へ開操作して、固定する固定装置20は、
図1、及び図2で示す如く固定用の固定用ロット21に
は、複数個の挿入孔21aを設け、該固定用ロット21
の前端部はギヤーケース11の上部に設けた支持メタル
22へ装着し、後端部は該リヤーカバー9に設けた支持
板23で軸支した支持メタル23aへ挿入して支持した
構成である。該固定ロット21の外径部には、弾発する
スプリング24を設けた構成である。
を手動で上部へ開操作して、固定する固定装置20は、
図1、及び図2で示す如く固定用の固定用ロット21に
は、複数個の挿入孔21aを設け、該固定用ロット21
の前端部はギヤーケース11の上部に設けた支持メタル
22へ装着し、後端部は該リヤーカバー9に設けた支持
板23で軸支した支持メタル23aへ挿入して支持した
構成である。該固定ロット21の外径部には、弾発する
スプリング24を設けた構成である。
【0014】前記リヤーカバー9を上部へ開操作して所
定位置へ保持させるときは、固定用ロット21に設けた
複数個の挿入孔21aの所定位置の該挿入孔21aへ、
このリヤーカバー9の下がりを防止する固定用の固定用
ピン25を挿入し、このリヤーカバー9の下がりを防止
して、所定位置に保持する構成である。
定位置へ保持させるときは、固定用ロット21に設けた
複数個の挿入孔21aの所定位置の該挿入孔21aへ、
このリヤーカバー9の下がりを防止する固定用の固定用
ピン25を挿入し、このリヤーカバー9の下がりを防止
して、所定位置に保持する構成である。
【0015】前記リヤーカバー開閉装置4は、図1、及
び図2で示す如くメインカバー17の上側面の後部に、
上方へ突出する正面視コ字形状で上端部近傍に支持孔2
6aを設けたブラケット26を装着した構成であり、こ
のブラケット26の支持孔26a,26aには、回動支
持軸27を回動自在に軸支した構成である。
び図2で示す如くメインカバー17の上側面の後部に、
上方へ突出する正面視コ字形状で上端部近傍に支持孔2
6aを設けたブラケット26を装着した構成であり、こ
のブラケット26の支持孔26a,26aには、回動支
持軸27を回動自在に軸支した構成である。
【0016】前記ブラケット26の左右両側の左・右支
持壁26b,26c間の一方側には、支持ボス28aと
支持板28bとよりなるワイヤー支持装置28を回動支
持軸27で遊動自在に軸支した構成であり、又、他方側
には、支持ボス29aとL字形状の回動用杆29bとよ
りなる回動装置29を該回動支持軸27で軸支し、これ
ら支持ボス29aと回動支持軸27とには、固定用ピン
29cを挿入して、この回動装置29とこの回動支持軸
27とは、一体で回動する構成である。
持壁26b,26c間の一方側には、支持ボス28aと
支持板28bとよりなるワイヤー支持装置28を回動支
持軸27で遊動自在に軸支した構成であり、又、他方側
には、支持ボス29aとL字形状の回動用杆29bとよ
りなる回動装置29を該回動支持軸27で軸支し、これ
ら支持ボス29aと回動支持軸27とには、固定用ピン
29cを挿入して、この回動装置29とこの回動支持軸
27とは、一体で回動する構成である。
【0017】前記ブラケット26の平面視左側の左支持
壁26bの外側には、図1、及び図2で示す如く受ボス
30と内プレート31とよりなるクランク装置32を回
動支持軸27で軸支し、これら受ボス30と回動支持軸
27とには、固定用ピン30aを挿入して、このクラン
ク装置32とこの回動支持軸27とは、一体で回動する
構成である。該内プレート31の一方側には、支持孔3
1aを設け、他方側には、凹溝31bを設けた構成であ
る。
壁26bの外側には、図1、及び図2で示す如く受ボス
30と内プレート31とよりなるクランク装置32を回
動支持軸27で軸支し、これら受ボス30と回動支持軸
27とには、固定用ピン30aを挿入して、このクラン
ク装置32とこの回動支持軸27とは、一体で回動する
構成である。該内プレート31の一方側には、支持孔3
1aを設け、他方側には、凹溝31bを設けた構成であ
る。
【0018】前記クランク装置32は、図1、及び図2
で示す如く内プレート31の支持孔31aと、外プレー
ト33の一方側に設けた支持孔33aとには、ボルト形
状の支持ピン34を挿入して、これら内・外プレート3
1、33をこの支持ピン34で支持し、先端部にはナッ
ト34aを螺挿入して装着した構成である。該外プレー
ト33の他方側で、該内プレート31の凹溝31bが位
置する個所の外側面には、押圧装置35を設けた構成で
あり、この押圧装置35は該外プレート33の外側面に
支持メタル35aを固着して設け、この支持メタル35
a内には、球形状のボール35bと、このボール35b
を押圧するスプリング35cとを内装して設け、このス
プリング34cの外側には、このスプリング35cの押
圧を調整するボルト35dを螺挿入して設けた構成であ
る。
で示す如く内プレート31の支持孔31aと、外プレー
ト33の一方側に設けた支持孔33aとには、ボルト形
状の支持ピン34を挿入して、これら内・外プレート3
1、33をこの支持ピン34で支持し、先端部にはナッ
ト34aを螺挿入して装着した構成である。該外プレー
ト33の他方側で、該内プレート31の凹溝31bが位
置する個所の外側面には、押圧装置35を設けた構成で
あり、この押圧装置35は該外プレート33の外側面に
支持メタル35aを固着して設け、この支持メタル35
a内には、球形状のボール35bと、このボール35b
を押圧するスプリング35cとを内装して設け、このス
プリング34cの外側には、このスプリング35cの押
圧を調整するボルト35dを螺挿入して設けた構成であ
る。
【0019】前記ワイヤー支持装置28の支持板28b
の先端部には、ワイヤー36の一方側の端部を後ピン3
6aで装着し、該ワイヤー36の他方側の端部は、操作
装置6の近傍に設けたポテンションセンサ10へ前ピン
36bで装着した構成であり、これらワイヤー支持装置
28とポテンションセンサ10とは該ワイヤー36で接
続した構成である。
の先端部には、ワイヤー36の一方側の端部を後ピン3
6aで装着し、該ワイヤー36の他方側の端部は、操作
装置6の近傍に設けたポテンションセンサ10へ前ピン
36bで装着した構成であり、これらワイヤー支持装置
28とポテンションセンサ10とは該ワイヤー36で接
続した構成である。
【0020】前記リヤーカバー9の上部の上側面には、
図1、及び図2で示す如く側面視略三角形状の補強部材
37を固着して設け、この補強部材37の上側面には、
支持板37aを固着して設け、この支持板37aとクラ
ンク装置32の外プレート33とはロット38で接続し
た構成である。
図1、及び図2で示す如く側面視略三角形状の補強部材
37を固着して設け、この補強部材37の上側面には、
支持板37aを固着して設け、この支持板37aとクラ
ンク装置32の外プレート33とはロット38で接続し
た構成である。
【0021】前記ロット38は上ロット38aと、下ロ
ット38bと、調節ロット38cとよりなる構成であ
り、この調節ロット38を回転調節することにより、該
ロット38の全長を伸縮する構成であり、リヤーカバー
9の上下位置を調整できる構成である。
ット38bと、調節ロット38cとよりなる構成であ
り、この調節ロット38を回転調節することにより、該
ロット38の全長を伸縮する構成であり、リヤーカバー
9の上下位置を調整できる構成である。
【0022】前記リヤーカバー9の開閉位置の検出は、
このリヤーカバー9の上下回動により、ロット38が上
下移動して、クランク装置32の内・外プレート31、
33、受ボス30、及び回動支持軸27が一体で、この
回動支持軸27を回動中心(イ)として回動され、この
回動支持軸27の回動により、回動装置29も同時に回
動され、この回動によってこの回動装置29の回動用杆
29bで、ワイヤー支持装置28の支持板28bが押さ
れて回動し、この支持板28bの回動によって、ワイヤ
ー36が作動され、このワイヤー36に接続するポテン
ションセンサ10が作動し、このポテンションセンサ1
0で該リヤーカバー9の開閉位置(開閉角度)が検出さ
れ、この検出位置により、ロータリ耕耘装置3の耕深が
検出される構成である。
このリヤーカバー9の上下回動により、ロット38が上
下移動して、クランク装置32の内・外プレート31、
33、受ボス30、及び回動支持軸27が一体で、この
回動支持軸27を回動中心(イ)として回動され、この
回動支持軸27の回動により、回動装置29も同時に回
動され、この回動によってこの回動装置29の回動用杆
29bで、ワイヤー支持装置28の支持板28bが押さ
れて回動し、この支持板28bの回動によって、ワイヤ
ー36が作動され、このワイヤー36に接続するポテン
ションセンサ10が作動し、このポテンションセンサ1
0で該リヤーカバー9の開閉位置(開閉角度)が検出さ
れ、この検出位置により、ロータリ耕耘装置3の耕深が
検出される構成である。
【0023】又、前記リヤーカバー9を上部へ最上部位
置へ開操作のときに、所定位置までは前逑の如く開作動
が行われ、所定位置以上へ開操作したときには、クラン
ク装置32の外プレート33に接続したロット38へ所
定値以上の過負荷が掛ると、この外プレート33に設け
た押圧装置35の支持メタル35aへ内装したボール3
5bは、該クランク装置32の内プレート31に設けた
凹溝31b部から外れ、この外プレート33は支持ピン
34を回動中心(イ)として、この外プレート33のみ
が軽く回動し、該リヤーカバー9は最上部位置へ軽く回
動することができる構成である。
置へ開操作のときに、所定位置までは前逑の如く開作動
が行われ、所定位置以上へ開操作したときには、クラン
ク装置32の外プレート33に接続したロット38へ所
定値以上の過負荷が掛ると、この外プレート33に設け
た押圧装置35の支持メタル35aへ内装したボール3
5bは、該クランク装置32の内プレート31に設けた
凹溝31b部から外れ、この外プレート33は支持ピン
34を回動中心(イ)として、この外プレート33のみ
が軽く回動し、該リヤーカバー9は最上部位置へ軽く回
動することができる構成である。
【0024】前記クランク装置32に押圧装置35を設
け、この押圧装置35のボール35bが外れて軽くリヤ
ーカバー9を開操作できる構成であり、このクランク装
置32の内・外プレート31、33、及びロット38等
が変形したり、又、破損したりすることを防止できる構
成であると共に、このロット38を取り外すことなく、
このリヤーカバー9を最上部位置へ開操作できる構成で
ある。
け、この押圧装置35のボール35bが外れて軽くリヤ
ーカバー9を開操作できる構成であり、このクランク装
置32の内・外プレート31、33、及びロット38等
が変形したり、又、破損したりすることを防止できる構
成であると共に、このロット38を取り外すことなく、
このリヤーカバー9を最上部位置へ開操作できる構成で
ある。
【0025】前記制御装置8は、図3で示す如くポテン
ションセンサ10が検出する検出値、及び耕深設定手段
7の操作等が入力回路39aを経てCPU39bへ入力
され、これらの入力により、該CPU39bから出力回
路39cを経て上下伸縮シリンダ14を始動、及び停止
制御し、ロータリ耕耘装置3を該耕深設定手段7で設定
した耕深に制御する構成である。
ションセンサ10が検出する検出値、及び耕深設定手段
7の操作等が入力回路39aを経てCPU39bへ入力
され、これらの入力により、該CPU39bから出力回
路39cを経て上下伸縮シリンダ14を始動、及び停止
制御し、ロータリ耕耘装置3を該耕深設定手段7で設定
した耕深に制御する構成である。
【0026】前記メインカバー17の上側面の後部に設
けたブラケット40の左右両側の左・右支持壁40a,
40bの該左支持壁40aには、図5、及び図6で示す
如く右支持壁40bより、広幅に形成して、この広くな
った部分には、挿入孔40cを設けた構成である。
けたブラケット40の左右両側の左・右支持壁40a,
40bの該左支持壁40aには、図5、及び図6で示す
如く右支持壁40bより、広幅に形成して、この広くな
った部分には、挿入孔40cを設けた構成である。
【0027】前記クランク装置32の外プレート41の
支持ピン34側は、図5〜図7で示す如く内プレート3
1の該支持ピン34側より、前部側は前部へ延長した構
成であり、この延長した部分には、固定装置42の固定
用軸42aを摺動自在に設け、該固定用軸42aの外側
部の外径には、固定用カラー42bを軸支して設けると
共に、この固定用軸42aの一方側の端部には、抜け止
め用の外止ピン43aを挿入した構成である。該固定用
軸42aの内側部の外径には、スプリング43cを設け
ると共に、この固定用軸42aの他方側の端部には、抜
け止め用の内止ピン43bを設けた構成である。
支持ピン34側は、図5〜図7で示す如く内プレート3
1の該支持ピン34側より、前部側は前部へ延長した構
成であり、この延長した部分には、固定装置42の固定
用軸42aを摺動自在に設け、該固定用軸42aの外側
部の外径には、固定用カラー42bを軸支して設けると
共に、この固定用軸42aの一方側の端部には、抜け止
め用の外止ピン43aを挿入した構成である。該固定用
軸42aの内側部の外径には、スプリング43cを設け
ると共に、この固定用軸42aの他方側の端部には、抜
け止め用の内止ピン43bを設けた構成である。
【0028】前記リヤーカバー9を最上部位置へ開操作
したときは、ブラケット40の左支持壁40aに設けた
挿入孔40c位置と、クランク装置32の外プレート4
1に設けた固定装置42の固定用軸42a位置とは、同
じ位置に形成した構成である。該リヤーカバー9を最上
部位置へ開操作したときは、固定用カラー42aを取り
外して、該固定装置42の該固定用軸42aを該ブラケ
ット40の挿入孔40cへ挿入して、このリヤーカバー
9を最上部位置へ固定して支持させる構成である。
したときは、ブラケット40の左支持壁40aに設けた
挿入孔40c位置と、クランク装置32の外プレート4
1に設けた固定装置42の固定用軸42a位置とは、同
じ位置に形成した構成である。該リヤーカバー9を最上
部位置へ開操作したときは、固定用カラー42aを取り
外して、該固定装置42の該固定用軸42aを該ブラケ
ット40の挿入孔40cへ挿入して、このリヤーカバー
9を最上部位置へ固定して支持させる構成である。
【0029】これにより、前記リヤーカバー9を最上部
位置へ開操作したときに、簡単にこのリヤーカバー9を
最上部位置へ固定させることができる。前記リヤーカバ
ー開閉装置4は、図8、及び図9で示す如くメインカバ
ー17上部の後方部に設けたブラケット26には、回動
支持軸44を回動自在に軸支して設け、この回動支持軸
44の一方側には、ワイヤー36を装着する支持ボス2
8aと支持板28bとよりなるワイヤー支持装置28を
遊動自在に軸支して設けた構成である。
位置へ開操作したときに、簡単にこのリヤーカバー9を
最上部位置へ固定させることができる。前記リヤーカバ
ー開閉装置4は、図8、及び図9で示す如くメインカバ
ー17上部の後方部に設けたブラケット26には、回動
支持軸44を回動自在に軸支して設け、この回動支持軸
44の一方側には、ワイヤー36を装着する支持ボス2
8aと支持板28bとよりなるワイヤー支持装置28を
遊動自在に軸支して設けた構成である。
【0030】前記回動支持軸44の他方側には、アーム
装置45を設けた構成であり、このアーム装置45は支
持ボス45aにL字形状の前・後回動杆45b,45c
を固着して設けた構成であり、この支持ボス45aを該
回動支持軸44で軸支し、この回動支持軸44と該アー
ム装置45とは一体で回動する構成である。
装置45を設けた構成であり、このアーム装置45は支
持ボス45aにL字形状の前・後回動杆45b,45c
を固着して設けた構成であり、この支持ボス45aを該
回動支持軸44で軸支し、この回動支持軸44と該アー
ム装置45とは一体で回動する構成である。
【0031】前記リヤーカバー9の上下移動により、ア
ーム装置45がロット38を介して回動し、このアーム
装置45に設けた前回動杆45bでワイヤー支持装置2
8の支持板28bを回動する構成である。該アーム装置
45に設けた後回動杆45cは、回動支持軸44に長孔
46a部を挿入して支持して設けた回動アーム46へ挿
入した構成である。この回動アーム46は作動状態のと
きは、該回動支持軸44と該後回動杆45cとの2点で
支持した構成である。
ーム装置45がロット38を介して回動し、このアーム
装置45に設けた前回動杆45bでワイヤー支持装置2
8の支持板28bを回動する構成である。該アーム装置
45に設けた後回動杆45cは、回動支持軸44に長孔
46a部を挿入して支持して設けた回動アーム46へ挿
入した構成である。この回動アーム46は作動状態のと
きは、該回動支持軸44と該後回動杆45cとの2点で
支持した構成である。
【0032】前記回動アーム46とリヤーカバー9の補
強部材37に固着して設けた支持板37aとは、ロット
38で接続した構成である。前記回動アーム46は作動
解除のときは、外側へ移動させることにより、この回動
アーム46はアーム装置45の後回動杆45cから外れ
る構成である。又、この作動解除のときは、該回動アー
ム46の長孔46a部でスライドすることにより、ロッ
ト38には、圧縮力がかからない構成であり、これらロ
ット38、及び回動アーム46の変形、及び破損を防止
する構成である。
強部材37に固着して設けた支持板37aとは、ロット
38で接続した構成である。前記回動アーム46は作動
解除のときは、外側へ移動させることにより、この回動
アーム46はアーム装置45の後回動杆45cから外れ
る構成である。又、この作動解除のときは、該回動アー
ム46の長孔46a部でスライドすることにより、ロッ
ト38には、圧縮力がかからない構成であり、これらロ
ット38、及び回動アーム46の変形、及び破損を防止
する構成である。
【0033】これにより、前記ロット38を取り外ずさ
なくても、回動アーム46を移動させて、作動を解除す
ることにより、リヤーカバー9を上方へ開操作しても、
該ロット38には、圧縮力がかかることがなく、このた
めに、これらロット38、及び回動アーム46が変形す
ることなく、又、破損を防止することができる。
なくても、回動アーム46を移動させて、作動を解除す
ることにより、リヤーカバー9を上方へ開操作しても、
該ロット38には、圧縮力がかかることがなく、このた
めに、これらロット38、及び回動アーム46が変形す
ることなく、又、破損を防止することができる。
【図1】 リヤーカバー開閉装置部の拡大側面図
【図2】 リヤーカバー開閉装置部の拡大平面図
【図3】 ブロック図
【図4】 トラクタの全体側面図
【図5】 他の実施例を示す図で、リヤーカバー開閉
装置部の拡大側面図
装置部の拡大側面図
【図6】 他の実施例を示す図で、リヤーカバー開閉
装置部の拡大平面図
装置部の拡大平面図
【図7】 他の実施例を示す図で、リヤーカバー開閉
装置部の拡大側面図
装置部の拡大側面図
【図8】 他の実施例を示す図で、リヤーカバー開閉
装置部の拡大側面図
装置部の拡大側面図
【図9】 他の実施例を示す図で、リヤーカバー開閉
装置部の拡大平面図
装置部の拡大平面図
1 トラクタ 3 ロータリ耕耘装置 9 リヤーカバー 10 ポテンションメータ 17 メインカバー 26 ブラケット 27 回動支持軸 28 ワイヤー支持装置 29 回動装置 30 受ボス 31 内プレート 32 クランク装置 33 外プレート 34 支持ピン 35 押圧装置 36 ワイヤー 38 ロット イ 回動支点
Claims (1)
- 【請求項1】 トラクタ1の後部に連結するロータリ耕
耘装置3のメインカバー17の後方部に設けたブラケッ
ト26に回動自在に軸支した回動支持軸27と、該回動
支持軸27に遊動軸支するワイヤー支持装置28と、一
体回動軸支する受ボス30に装着した内プレート31へ
外プレート33を接続する一方側の支持ピン34と他方
側に該内・外プレート31、33が同時に回動すべく押
圧する押圧装置35等よりなるクランク装置32と、該
ワイヤー装置28を回動する回動装置29とを軸支する
と共に、該メインカバー17の後端部に回動自在に設け
たリヤーカバー9と、該リヤーカバー9と該外プレート
33とを接続するロット38と、該リヤーカバー9の開
閉位置を検出するポテンションセンサ10と該ワイヤー
支持装置28とを接続するワイヤー36等を設けたトラ
クタ作業機において、該リヤーカバー9を所定位置以上
へ開操作したときは、該クランク装置32の該支持ピン
34を回動支点(イ)として該押圧装置35が外れて該
外プレート33のみが回動することを特徴とするトラク
タ用作業機のリヤーカバー開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000076599A JP2001258304A (ja) | 2000-03-17 | 2000-03-17 | トラクタ用作業機のリヤーカバー開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000076599A JP2001258304A (ja) | 2000-03-17 | 2000-03-17 | トラクタ用作業機のリヤーカバー開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001258304A true JP2001258304A (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=18594317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000076599A Pending JP2001258304A (ja) | 2000-03-17 | 2000-03-17 | トラクタ用作業機のリヤーカバー開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001258304A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013215185A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-10-24 | Kobashi Kogyo Co Ltd | 耕耘作業機 |
-
2000
- 2000-03-17 JP JP2000076599A patent/JP2001258304A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013215185A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-10-24 | Kobashi Kogyo Co Ltd | 耕耘作業機 |
JP2016178940A (ja) * | 2012-03-15 | 2016-10-13 | 小橋工業株式会社 | 耕耘作業機 |
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