JP2001258211A - モータ - Google Patents

モータ

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JP2001258211A
JP2001258211A JP2000065031A JP2000065031A JP2001258211A JP 2001258211 A JP2001258211 A JP 2001258211A JP 2000065031 A JP2000065031 A JP 2000065031A JP 2000065031 A JP2000065031 A JP 2000065031A JP 2001258211 A JP2001258211 A JP 2001258211A
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敦雄 吉山
Kenji Matsui
賢二 松井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータの小型化を図るとともに、簡易な手段
を用いて回転位置検出装置の誤動作の発生を防止するこ
と。 【解決手段】 ホール素子42と対向する凹部30にお
いて、固定子21を構成するステータコア23の端縁の
一部を延長することにより、磁気遮蔽手段としての遮蔽
部32を設ける。遮蔽部32は、ホール素子42と、ホ
ール素子42と対向するポール24aとの間に位置し、
遮蔽部32が励磁されたコイル25からの漏れ磁束を遮
蔽することにより、漏れ磁束のホール素子42への影響
を低減させる。そのため、ホール素子42が漏れ磁束を
検出することによる誤動作を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転位置検出機能
を備えたモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のモータは、例えば、特開
平11−271091号公報にて示すように、回転子の
底部に設けられた永久磁石と、その永久磁石の回転域と
対向するように固定子側に設けられた磁気検出素子とを
備えている。そして、モータの回転により永久磁石が磁
気検出素子と対向するごとに、磁気検出素子が検出信号
を出力し、例えば、原点が検出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成において
は、図9に示すように、モータの小型化の観点から、基
板89に支持された磁気検出素子としてのホール素子8
2と、永久磁石からなる位置検出用マグネット88と
が、それぞれ固定子81及び回転子86から突出しない
ように配置されていた。そして、固定子を構成するステ
ータコア83,84の磁極としてのポール83a,84
a間には凹部87が設けられている。
【0004】そのため、コイル85に給電すると、ホー
ル素子82が、ホール素子82とポール84aとの間に
位置する凹部87から漏れ出てくるモータの駆動磁束
(漏れ磁束)の影響を受けて誤動作をするおそれがあ
る。
【0005】そして、この漏れ磁束の影響を受けないよ
うにするために、従来は、制御回路に同期をとる機能を
設け、回転子86が所定位置に達したときにのみホール
素子82からの信号を受け付けるようにしていた。しか
し、このような構成を採るとその制御構成が複雑とな
る。
【0006】また、位置検出用マグネット88の磁力を
強くすることにより、漏れ磁束の影響を相対的に低減す
ることも可能ではあるが、この方法を採ると、モータの
回転に悪影響を与えるばかりでなく、強磁力マグネット
を使用するため、製造コストが高くなる。
【0007】本発明の目的は、上記問題点に鑑みてなさ
れたもので、モータの小型化を図るとともに、簡易な手
段を用いて回転位置検出誤動作の発生を防止し、検出精
度を向上させることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、環状のヨークの外周面
にコイルを巻回するとともに、そのヨークの内周面側に
複数のポールを周方向に沿って列設して構成した固定子
と、前記固定子内に配置され、永久磁石を有する回転子
とを備え、前記回転子の側部に永久磁石よりなる被検出
子を設けるとともに、前記被検出子の回転域と対向する
磁気検出素子を設けたモータにおいて、前記磁気検出素
子に対してモータ駆動磁束が伝播されるのを抑制する磁
気遮蔽手段を設けたことを要旨とする。
【0009】前記磁気検出素子に対してモータ駆動磁束
が伝播されるのを抑制するために、磁気遮蔽手段を設け
ることにより、回転位置検出素子に対する漏れ磁束の影
響を低減させることができ、漏れ磁束により誤動作を起
こすという問題を解消することができる。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記ポールは固定子に形成された凹部内に位置し、
前記磁気遮蔽手段は、前記ヨークの端縁の一部を延出し
て、その延出部を前記ポールと磁気検出素子との間に配
置して構成したことを要旨とする。
【0011】前記凹部から漏れ出てくるモータ駆動磁束
を延出部により遮蔽し、磁気検出素子に対するモータ駆
動磁束の影響を低減させることとなる。しかも、延出部
は、ヨークの端縁の一部を延出しただけであるから、部
品点数が増えることがなく、構成が簡単である。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1におい
て、前記ポールは固定子に形成された凹部内に位置し、
前記磁気遮蔽手段は、前記磁気検出素子をポールの位置
から固定子の円周方向に離隔するように前記凹部から外
れた位置に配置して構成したことを要旨とする。
【0013】前記磁気遮蔽手段として、前記磁気検出素
子をポールから固定子の円周方向に離隔するように配置
した構成としたため、凹部から漏れ出てくるモータ駆動
磁束に対して磁気検出素子を離すこととなり、磁気検出
素子に対するモータ駆動磁束の影響を低減させることと
なる。この場合においても、磁気検出素子の位置を設定
したのみであるから、部品点数が増えることがなく構成
が簡単である。
【0014】
【発明の実施の形態】(第一実施形態)以下、本発明を
具体化したステップモータの第一実施形態を図1〜図7
に従って説明する。
【0015】図1〜図3に示すように、カップ状をなす
金属製のケース11の内底面中心位置には支軸12が固
定されている。ケース11の内部には、絶縁部材よりな
るカップ状のホルダ13が収容固定され、ホルダ13の
内底面(図1の上部)中心には、前記支軸12が貫通す
る軸孔15が透設されている。
【0016】前記ホルダ13の内底面には、基板43が
固定されており、その基板43には、ホルダ13の中心
側を指向する磁気検出素子としてのホール素子42と、
そのホール素子42に接続され、ホルダの側壁19から
外部に突出する端子44とが実装されている。
【0017】また、図2に示すように、ホルダ13の側
壁19には、180度の間隔をおいて各一対の挿通孔1
8(一つのみ図示)が透設され、また、各挿通孔18に
対応するホルダ13の内周面には、斜状のガイド面14
がテーパー状に形成されている。
【0018】固定子21は、図1〜図3に示すように、
前記ホルダ13内に固定され、モータ軸方向に重合され
たヨークとしての一対の環状をなすステータコア23,
24と、各ステータコア23,24内に収容されたコイ
ルボビン26a,26bと、各コイルボビン26a,2
6bに巻回されたコイル25とを有している。
【0019】各ステータコア23,24の内周面には、
図3,図4,図7(a),(b)に示すように、全体と
して櫛歯状をなすポール(磁極)23a,24aが等間
隔をおいて交互に形成され、各ポール23a,24a間
には、凹部30が形成されている。
【0020】また、図1,図4,図7(a),(b)に
示すように、ホール素子42と対向する位置における凹
部30には、ステータコア23の端縁をモータの中心方
向に延長することにより、磁気遮蔽手段としての遮蔽部
32が設けられている。従って、遮蔽部32は、ホール
素子42と、そのホール素子42と対向するポール24
aとの間に位置することとなる。なお、遮蔽部32の両
側には、小スリット33が形成されているが、これは遮
蔽部32の両側のポール23aを成形しやすくするもの
である。
【0021】インシュレータ28からなるコイルボビン
26a,26bの一側壁の外周には、図5(a)〜
(c)に示すように、各一対の取付け孔29が設けら
れ、それらの取付け孔29には、ターミナル27a,2
7bがそれぞれ挿入支持されている。また、ターミナル
27aにはコイルボビン26aのコイル25が、ターミ
ナル27bにはコイルボビン26bのコイル25がそれ
ぞれ接続されている。
【0022】図1〜2に示すように、回転子31は、そ
の中心の軸筒17において前記支軸12に支持され、軸
筒17に連結した出力軸16が前記軸孔15に突出され
ている。回転子31の外周には、永久磁石22が配設さ
れている。また、回転子31の一底面(図1の上部)に
は、軸方向に突出するブラケット53が固定され、ブラ
ケット53の先端には永久磁石からなる被検出素子とし
ての位置検出用マグネット52が支持されている。
【0023】前記ホール素子42は、位置検出用マグネ
ット52の回転域と対向し、位置検出用マグネット52
がホール素子42に近接するごとに、ホール素子42が
検出信号を出力する。そして、遮蔽部32は、ホール素
子42と対向するポール24aと、ホール素子42との
間に位置している。
【0024】次に、モータの組立てについて説明する。
図6(a)に示すように、コイルボビン26aは、取付
け孔29にターミナル27aの一端を狭入支持させた状
態で、コイル25をインシュレータ28に巻回すること
により形成される。そして、コイル25の両端がターミ
ナル27aに溶接され、接続される。
【0025】この場合、図6(a)からも明らかなよう
に、取付け孔29はコイルボビン26aの外側壁に設け
られており、また、ターミナル27aはコイル25の被
巻回域から外側を向くように取付けられているため、タ
ーミナル27aがコイルボビン26aのコイル被巻回域
を跨がず、外側を向くように取付けられている。そのた
め、ターミナル27aを取付け孔29に狭入支持させた
後に、コイル25をコイルボビン26aに巻回する際に
おいて、ターミナル27aが巻回の邪魔とならない。
【0026】次に、図6(b)〜(d)に示すように、
コイルボビン26bを、上記のようにして形成されたコ
イルボビン26aを用いて形成される。具体的には、図
6(c)に示すように、コイルボビン26aのターミナ
ル27aを決められた寸法に切断する。そして、図6
(d)に示すように、この切断されたターミナル27a
の上面に、別のターミナル27cが、図に示すように、
ターミナル27aと同方向を向くように溶接固定され
る。この場合、図5(a)〜(c)に示すように、コイ
ルボビン26a,26bのターミナル27a,27b
は、コイルボビン26a,26bを重ね合わせた場合
に、一方のコイルボビン26bから同じ長さだけ突出す
るようにセットされる。
【0027】そして、このようにして得られた各々のコ
イルボビン26a,26bを、ステータコア24を介し
て重ね合わせ、ステータコア23により覆うことによ
り、固定子21が組上げられる。
【0028】その後、固定子21をホルダ13へ収容す
る。この場合、各ターミナル27a,27bは、ガイド
面14に案内されて挿通孔18へ円滑に挿入される。そ
して、ターミナル27a,27bを挿通孔18から外方
へ突出させることにより、固定子21がホルダ13に収
容される。
【0029】そして、回転子31が軸筒17において支
軸12に支持されるとともに、固定子21を有するホル
ダ13がケース11内に収容される。なお、この収容状
態では、ホルダ13は図示しない固定手段によりケース
11に固定される。
【0030】さて、ステップモータは、固定子21のコ
イル25に電圧を印加することによりステータコア2
3,24が励磁されて回転子31が回転される。そし
て、回転子31とともに位置検出用マグネット52が回
転し、回転子31が1回転するごとに、ホール素子42
が位置検出用マグネット52の磁束を検出し、検出信号
が出力されることとなる。
【0031】上記のような構成を採用したため、本実施
形態によれば、以下のような効果を得ることができる。 ・ ホール素子42と、そのホール素子42と対向する
ポール24aとの間に遮蔽部32を設けたことにより、
凹部30から漏れ出してくる漏れ磁束を遮蔽することが
できるため、漏れ磁束のホール素子42への影響を低減
させることができる。そのため、ホール素子42が漏れ
磁束を検出し、誤動作を起こすという問題を解消でき、
ステップモータの回転位置の検出精度を向上させること
ができる。これにより、従来とは異なり、ホール素子4
2と位置検出用マグネット52との近接に同期してホー
ル素子42の出力を有効化するようにしていた制御構成
が不要となり、構成が簡単になる。
【0032】また、ホール素子42への漏れ磁束の影響
を低減させたため、ステータコア23,24とホール素
子42との距離を更に短くすることができることとな
り、ステップモータの小型化を図ることができる。
【0033】・ ステータコア23の一部を延長するこ
とによって遮蔽部32を設けたため、部品点数を増加さ
せることなく、また、大きな設計変更を伴なわずに、容
易に漏れ磁束のホール素子42への影響を低減させるこ
とができるとともに、製造コストを増大させることなく
対応することができる。
【0034】・ ステータコア23の端縁を延長するこ
とにより遮蔽部32を設けたため、固定子21に回転子
31を組込む際に邪魔とならず、ステップモータの組み
立ての作業性に影響を与えることなく、遮蔽部32を設
けることができる。
【0035】・ ホルダ13の内周面に斜状のガイド面
14を設けるとともに、ガイド面14を挿通孔18側に
向かって狭まるようにしたことにより、固定子21をホ
ルダ13に収容する際には、ターミナル27a,27b
が挿通孔18へスムーズに挿入されることとなる。その
ため、組付けが容易となるとともに、ターミナル27
a,27bがホルダ13の内周面等に接触してターミナ
ル27a,27bが変形することを防止できる。
【0036】・ ターミナル27aがコイル25の被巻
回域から外方を向いているため、ターミナル27aがコ
イル25の巻回の邪魔とならず、取付け孔29にターミ
ナル27aを狭入支持させた状態でコイル25を巻回す
ることができる。これにより、コイルボビン26aの組
上げが容易となる。
【0037】・ コイルボビン26bを、コイルボビン
26aを用いて製造したことにより作業工程の統一を図
ることができ、部品種類が少なくなるとともに、ターミ
ナル27a,27bの組付けが容易となる。
【0038】(第二実施形態)次に、本発明を具体化し
た第二実施形態を図8を用いて説明する。本実施形態に
おいては遮蔽部32を設けずに、ホール素子42を凹部
30間に配置したものである。即ち、固定子21を円周
方向にずらすことにより、ホール素子42は凹部30の
位置から外れた位置に配置されている。
【0039】なお、その他の構成は第一実施形態と同様
の構成及び効果を採るため、それらについての説明は省
略する。上記のような構成を採用したため、本実施形態
によれば、以下のような効果を得ることができる。
【0040】・ ホール素子42が凹部30から離れた
位置に配置されているため、ホール素子42が漏れ磁束
を検出し、誤動作するという問題を解消することができ
る。即ち、漏れ磁束は凹部30から漏れ出してくるた
め、ホール素子42を凹部30から外れた位置に配設す
ることにより、漏れ磁束のホール素子42への影響を低
減させることができる。しかも、前記第一実施形態と同
様に、部品点数が増えることがないため、構成が簡単で
ある。また、その他の効果も第一実施形態と同様であ
る。
【0041】なお、本発明は、前記両実施形態の構成に
限定されるものではなく、この発明の趣旨から逸脱しな
い範囲で、各部の構成を任意に変更して具体化すること
も可能である。
【0042】・ ホール素子42と、そのホール素子4
2と対向する凹部30との間に、別個独立した遮蔽部3
2を固定子21に対して溶接又は接着等することにより
設けること。このような構成にしても、漏れ磁束のホー
ル素子42への影響を低減させることができる。
【0043】・ この発明をステップモータ以外のモー
タ、即ち、回転子に永久磁石を用い、固定子にポールを
設けたタイプのモータにおいて具体化すること。
【0044】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、簡単な
構成で誤動作の発生を防止し、モータの回転位置の検出
精度を向上させることができるとともに、小型化を実現
することができる。
【0045】請求項2又は3に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明の効果に加えて、より簡易な構成で
確実にモータの回転位置の検出精度を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ステップモータの断面図。
【図2】 図1とは異なる方向で切断したステップモー
タの断面図。
【図3】 固定子の断面図。
【図4】 固定子の平面図。
【図5】 (a)コイルボビンの正面図、(b)コイル
ボビンの断面図、(c)コイルボビンの背面図。
【図6】 コイルボビンの製作方法を示す正面図。
【図7】 (a)固定子とモータ回転位置検出装置の位
置関係を示す一部平面図。(b)固定子とモータ回転位
置検出装置の位置関係を示す一部断面図。
【図8】 (a)第二実施形態における固定子とモータ
回転位置検出装置の位置関係を示す一部平面図。(b)
第二実施形態における固定子とモータ回転位置検出装置
の位置関係を示す一部断面図。
【図9】 (a)従来における固定子とモータ回転位置
検出装置の位置関係を示す一部平面図。(b)従来にお
ける固定子とモータ回転位置検出装置の位置関係を示す
一部断面図。
【符号の説明】
21…固定子、22…永久磁石、23,24…ヨークと
してのステータコア、23a,24a…ポール、25…
コイル、30…凹部、31…回転子、32…延出部とし
ての遮蔽部、42…磁気検出素子としてのホール素子、
52…被検出子としての位置検出用マグネット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H019 AA07 BB01 BB05 BB15 BB19 BB23 CC03 EE02 5H611 AA01 BB10 PP05 QQ03 RR02 UA04 5H621 GA07 GB10 HH02 JK14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状のヨークの外周面にコイルを巻回す
    るとともに、そのヨークの内周面側に複数のポールを周
    方向に沿って列設して構成した固定子と、前記固定子内
    に配置され、永久磁石を有する回転子とを備え、前記回
    転子の側部に永久磁石よりなる被検出子を設けるととも
    に、前記被検出子の回転域と対向する磁気検出素子を設
    けたモータにおいて、 前記磁気検出素子に対してモータ駆動磁束が伝播される
    のを抑制する磁気遮蔽手段を設けたことを特徴とするモ
    ータ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記ポールは固定子に形成された凹部内に位置し、前記
    磁気遮蔽手段は、前記ヨークの端縁の一部を延出して、
    その延出部を前記ポールと磁気検出素子との間に配置し
    て構成したことを特徴とするモータ。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記ポールは固定子に形成された凹部内に位置し、前記
    磁気遮蔽手段は、前記磁気検出素子をポールの位置から
    固定子の円周方向に離隔するように前記凹部から外れた
    位置に配置して構成したことを特徴とするモータ。
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