JP2001256926A - 高周波励起点光源ランプ装置 - Google Patents
高周波励起点光源ランプ装置Info
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Abstract
て高輝度の発光をするランプ装置を提供すること。 【解決手段】 透光性の非導電性材料からなる放電容器
と、放電空間内に臨む、放電空間の中で電界を集中さ
せ、強める作用をする放電コンセントレータとからなる
ランプと、前記ランプ外部より、前記コンセントレータ
に放電を励起するエネルギーを、磁束の変化を介して結
合する磁気結合によって供給する励起エネルギー供給手
段とからなる高周波励起点光源ランプ装置とする。
Description
する放電ランプ装置に関する。
ションツールとして液晶プロジェクターが使用されてい
る。液晶画面を高輝度光源によってスクリーン面に投射
するものであるが、従来、液晶プロジェクター用の高輝
度光源には、一対の対向電極を石英ガラス製のバルブ内
に配置し、ガラスバルブ内に所定の発光物質を封入した
メタルハライドランプや超高圧水銀ランプが使用されて
いる。そして、それらのランプは箔シールやロッドシー
ルにより封止されたものである。
の、より一層の高輝度化の要請が市場において高まって
きており、それゆえ使用される光源もより一層明るいも
のが要求されている。前述したメタルハライドランプに
替り、特に最近では高封入圧の超高圧水銀ランプがその
光源の主役となりつつある。しかし、箔シールによって
封止された超高圧水銀ランプは、点灯動作時における封
止部の耐圧に限界があることから、高輝度化には近い将
来限界が来ることが予想される。
て、箔シール部を有しない無電極ランプが耐圧の面から
は考えられる。しかし、その放電形式は管壁安定型の放
電であり、アーク放電が放電容器の管壁に沿い、熱負荷
が放電容器の管壁にかかるため強制的な冷却が必要であ
った。また、アーク放電をランプ中心に絞ることができ
ず、点光源化が全く不可能であった。
ては、特開平3−225744号にあるような構造のラ
ンプも提案されている。これは低圧放電ランプであり、
用途は小型液晶テレビの背面照明などに使われるランプ
である。放電容器内の両端に一対の円筒状の金属製の内
部電極を固定し、その円筒状内部電極に対応するガラス
製封止体外壁に外部電極を配設し、外部電極と円筒状内
部電極が誘電体であるガラス製封止体を挟んでコンデン
サを形成し、その外部電極に高周波電圧を印加すること
で円筒状内部電極に電力を供給するというものである。
しかし、このランプは電極間距離が離れており、点光源
とは成り得ないものであった。
は、放電容器が高耐圧であり、しかも点光源として高輝
度の発光をするランプ装置を提供することにある。
に、請求項1に記載の発明は、透光性の非導電性材料か
らなり、放電空間囲繞部と放電コンセントレータ保持部
からなる放電容器と、該放電コンセントレータ保持部に
保持され、放電空間内に臨む、放電空間の中で電界を集
中させ強める作用をする放電コンセントレータとからな
るランプと、前記ランプ外部より、前記放電コンセント
レータに放電を励起するエネルギーを、磁束の変化を介
して結合する磁気結合によって供給する励起エネルギー
供給手段とからなることを特徴とする高周波励起点光源
ランプ装置とするものである。
エネルギー供給手段は高周波電源と該高周波電源に接続
され、前記放電コンセントレータ保持部を挟むように配
置された一対のコイルとからなることを特徴とする請求
項1に記載の高周波励起点光源ランプ装置とするもので
ある。
ントレータは、2つの先端部が放電空間内に露出して対
向しており、前記2つの先端部から伸びた、前記放電コ
ンセントレータ保持部にある部分が、互いに結合されて
いることを特徴とする請求項1または2に記載の高周波
励起点光源ランプ装置とするものである。
ントレータは、放電空間内において、その先端部を除い
た部分が絶縁部材で覆われていることを特徴とする請求
項1乃至請求項3に記載の高周波励起点光源ランプ装置
とするものである。
ントレータの先端部を球状化したことを特徴とする請求
項1乃至請求項4のいずれかに記載の高周波励起点光源
ランプ装置とするものである。
ントレータの先端部の材料として、放電容器を構成する
非導電性材料の使用限界温度よりも高い使用限界温度を
有する材料を選択したことを特徴とする請求項1乃至請
求項5のいずれかに記載の高周波励起点光源ランプ装置
とするものである。
ントレータの先端部のの材料を誘電体としたことを特徴
とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の高周波
励起点光源ランプ装置とするものである。
料として石英ガラスを選択したことを特徴とする請求項
1乃至請求項7のいずれかに記載の高周波励起点光源ラ
ンプ装置とするものである。
料として透光性セラミックを選択したことを特徴とする
請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の高周波励起点
光源ランプ装置とするものである。
内に300mg/cc以上の水銀を封入したことを特徴
とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の高周波
励起点光源ランプ装置とするものである。
内に300Kで6MPa以上の封入圧のキセノンを封入
したことを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれ
かに記載の高周波励起点光源ランプ装置とするものであ
る。
料によって構成されており、放電コンセントレータが放
電容器内にのみ保持されていて、従来のように電流導入
用部材をランプ外部へ導出するための封止部を有しない
ので、放電時のランプ内部のガス圧に対する耐圧が高
い。そして、磁気結合により点灯することにより、1
3.56MHz帯という比較的低い周波数の高周波電源
を使用することができる。
を用いて説明する。図1(a)、(b)は、本発明のラ
ンプ装置に供されるランプ1の説明用断面図である。図
1(a)において、ランプ1は放電容器3と放電コンセ
ントレータ2とからなり、放電容器3は放電空間7を囲
む放電空間囲繞部31と放電コンセントレータ保持部3
2とから構成されている。
されている。そして、放電コンセントレータ保持部32
に放電コンセントレータ2が保持されている。放電コン
セントレータ2は放電空間7内の電界を集中させ強める
作用をするものであり、その先端部2A、2A’は放電
空間7に臨み、露出し対向しており、放電コンセントレ
ータ保持部32内でコ字状またはU字状に曲折されるこ
とにより、2つの先端部2A、2A’から伸びた、前記
放電コンセントレータ保持部32にある部分が、互いに
結合されたかたちになっている。
の先端部2A、2A’が放電空間内に露出して対向して
おり、前記2つの先端部2A、2A’から伸びた2本の
前記放電コンセントレータ保持部32にある部分が、互
いに電気伝導部材2Bで結合されていてもよい。放電コ
ンセントレータ保持部32内でコ字状またはU字状に曲
折されたり、2つの先端部2A、2A’から伸びた2本
の前記放電コンセントレータ保持部32にある部分が、
互いに電気伝導部材で結合されていることで、磁気結合
するための閉回路を形成し、電磁エネルギーがランプ外
部にあるコイル10から放電コンセントレータ2に輸送
される。
A、2A’を除く放電空間露出部が絶縁部材5で覆われ
ている。絶縁部材5で覆うことで、先端を棒状のままに
したときに比べて、コンセントレータ2の一部にのみ放
電が集中することによる局部的な温度上昇がなくなるた
め、長い動作寿命が得られる。なお、絶縁部材5は放電
容器3と別体ものでもよいが、放電容器3と一体であっ
てもよい。
銀などとバッファガスとしての希ガスが所定量封入され
ている。
一形態であり、概略の断面図を示している。図2は上面
からみた断面図であり、図3は側面からみた断面図であ
る。5は絶縁部材であり、6はチップ部である。31は
放電空間囲繞部であり、32は放電コンセントレータ保
持部である。図3のようにランプ1の放電コンセントレ
ータ保持部32を挟むように一対のコイル10、10’
が配置されている。一対のコイル10、10’は互いの
一端が接続され、互いの他端は同一の高周波電源11に
接続されている。
高周波電圧が印加されると、放電コンセントレータ2の
先端部2A、2A’間のギャップに電界が集中して放電
を開始する。放電によって閉ループができ、磁力線束M
が放電コンセントレータ2を横切り、磁気結合によって
電力が放電コンセントレータに注入される。そして、放
電空間7の中で放電コンセントレータ2によって電界が
集中され電界が強められて放電コンセントレータ2の2
つの先端部2A、2A’間に高輝度の点光源が出現す
る。
て、比較的低い周波数(例えば13.56MHz)で大
きな電力を輸送できる。一般に低い周波数の電源は、高
い周波数(例えば200MHz)の電源に比べ、電力の
変換効率が高いため、高効率の光源が実現できる。ま
た、コイルは必ずしも一対である必要はなく、図4の、
側面からみた断面図に示すように、一つのコイル10
が、ランプ1の放電コンセントレータ保持部32の片側
に近接させて配置されていても磁気結合による放電は起
こる。
は、図2に示すように、このランプ1の外部に反射ミラ
ー12を配設してランプ1からの放射光を反射し、集光
手段によって、液晶プロジェクタ用光源のような各種の
照射源に応用される。
る無電極ランプにおいては、放電容器に近接して放電が
起こり、放電器管壁が高温となるので、容器を強制冷却
する手段が必要であったが、本発明のランプ装置におい
ては、放電が管壁から離れており、両端封止型の従来型
メタルハライドランプや超高圧水銀ランプと同程度の冷
却でよい。
して、放電容器3を構成する非導電性材料の使用限界温
度よりも高い使用限界温度に耐える材料を選択すること
で、プラズマに接する部分の温度を高くとることができ
るので、発光強度の高くなるランプ入力までランプが使
用可能となる。そして、放電空間囲繞部31と放電コン
セントレータ保持部32を石英ガラスで構成すると、放
電コンセントレータ保持部32の形状加工も容易であ
り、その高耐熱性の特性から放電コンセントレータ2と
密着が可能である。
A’を球状化することも適切な実施形態となる。2A、
2A’を球状化すると先端を棒状のままにしたときに比
べ、コンセントレータの一部にのみ放電が集中し、局部
的に温度が上昇することがなくなるため、長い動作寿命
が得られる。
材料を誘電体とすることも可能である。その場合は、放
電コンセントレータ2の先端部が金属材料の場合には発
光物質として使用できなかった金属腐食性元素を発光物
質として使用することが可能となる。図5には、電気導
電体2Bの外面を誘電体4で覆い、放電コンセントレー
タ2の先端部2A、2A’の表面が誘電体となっている
本発明のランプ装置に供されるランプ1の断面図を示
す。
の透光性セラミックで構成すると、高耐圧の容器が可能
となり、例えばキセノンを発光物質とする場合には、5
〜10×107Paの封入が可能となる。
使用する場合には、300mg/cc以上の量を放電容
器に封入すれば、高い圧力で放電が集中し、近似白色で
超高輝度の点光源を実現できる。また、放電容器に30
0Kで(室温で)6MPa以上のキセノンを封入して
も、高い圧力で放電が集中し、近似白色で超高輝度の点
光源を実現できる。
ンプの製造方法を図5で説明する。先ず、図6(a)に
示すように放電コンセントレータの素材であるタングス
テン製ワイヤー13をコの字状またはU字状に折り曲げ
る。次に、図6(b)に示すように、絶縁部材であるガ
ラス管14をタングステン製ワイヤー13の先端部が露
出するように被せる。このガラス管は例えば石英ガラス
が適する。
ワイヤー13を、不図示の電源の+極に接続し、別途不
図示の放電用部材を不図示の電源の−極に接続し、タン
グステン製ワイヤー13の先端と放電用部材の先端とを
近接させて放電させることにより、タングステン製ワイ
ヤーの先端を溶融し球状化することができる。
ステン製ワイヤー13の2つの先端部を対向するように
折り曲げる。次に、図6(d)に示すような、タングス
テン製ワイヤー挟持部材15で、図6(e)に示すよう
にタングステン製ワイヤー13を挟持する。そして、図
6(e)および(f)に示すように、排気管部16の付
いた放電容器構成管材17にタングステン製ワイヤー1
3を挿入し、タングステン製ワイヤー挟持部を含めて放
電容器構成管材17をバーナー加熱してピンチシールす
る。
ステン製ワイヤー挟持部材15の不要部分を切断する。
タングステン製ワイヤー13は放電コンセントレータと
なる。そして、図6(h)に示すように、排気管部16
より排気し、所定量の水銀18を放電容器構成管材17
内に入れ、放電容器構成管材17内部を真空に排気し、
アルゴンガスを所定の圧力で導入して、チップ部6にお
いてチップオフする。
説明する。図2は高周波電源11に接続された第一の実
施形態のタイプのランプ装置100である。ランプ電力
は150Wであり、放電容器3は肉厚2.5mm、最大
外径12mmの石英ガラス製であり、放電コンセントレ
ータ2はタングステン製であって、先端2A、2A’間
の離隔距離は0.5〜0.7mmである。そして放電コ
ンセントレータ2の線材の直径は2mmである。
方法が石英ガラス製放電容器3の場合とは異なるが、放
電容器3の材料としては、透光性アルミナや透光性イッ
トリア、透光性YAGといった透光性セラミックスも使
用できる。しかし、透光性セラミックスは熱負荷に対し
ては強いが、熱衝撃に弱いため、用途が限定される。
しては放電容器3の材料より高い使用限界温度である材
料で構成される。具体的には、放電用発光物質が水銀や
希ガスの場合、放電容器3が石英ガラスのときは、W、
Re、Taなどやその合金、またはTaC、ZrC、H
fCなどの炭化物やAl2O3、BeO、MgO、ZrO
2、ThO2、その他希土類酸化物、AlNなどの窒素化
合物または前記酸化物と窒化物の複合体が使用可能であ
る。放電コンセントレータ2の先端部2A、2A’は球
状になっている。
が300mg/cc封入され、希ガスはバッファガスと
して13kPa封入されている。なお、放電用発光物質
として、イオウ(S)やセレン(Se)、テルル(T
e)を使用する場合があり、そのときは放電コンセント
レータの先端部を誘電体とする。放電コンセントレータ
2には、タングステン等の金属にイオウ・セレン・テル
ルには腐食しない誘電体であるMgOやZrO2やBe
Oが被覆されて使用される。
記の仕様の通りに作製し、コイル10,10’と高周波
電源11を配設した図3の構成のランプ装置100に、
周波数13.56MHzを印加したところ白色の高輝度
光源として点灯し、点灯後黒化や破裂等の不具合が発生
しなかった。水銀が350mg/cc封入され、希ガス
はバッファガスとして13kPa封入されているので、
放電時の放電空間囲繞部31内の圧力は35MPa以上
であることが予想され、従来の箔シール型の超高圧水銀
ランプと比較して放電空間囲繞部31の耐圧が増大した
ものと考えられる。
o箔がランプ内にあるため、ハロゲンを封入する場合、
Mo箔と反応する不具合があったが、本方式の放電コン
セントレータを使用したランプでは、Mo箔を必要とせ
ず、ハロゲンを封入したランプとした場合でも、これら
の不具合が発生しない。
であり、例えば材質はガラスやセラミック製であって、
その表面にチタニア−シリカなどの誘電体多層膜が形成
されることもある。
置は放電容器が非導電性材料によって構成されており、
非導電性材料と異なる電流導入用の金属等、異質な部材
をランプ外部へ導出するための封止部を有さないので、
放電時のランプ内部のガス圧に対する耐圧が強いものと
なる。
を放電空間に臨ませた構成としたので、放電コンセント
レータの先端部に放電を集中させ、高輝度の点光源を現
出させることができる。
置は、磁気結合により点灯することにより、13.56
MHz帯という比較的低い周波数で励起が効率よく行
え、高周波電力増幅装置が固体回路化でき、経済的に安
価なになるばかりでなく、信頼性が向上し、回路の電力
効率も80%を超えるまで高くすることができる。
る。
面図である。
面図である。
面図である。
る。
る。
Claims (11)
- 【請求項1】 透光性の非導電性材料からなり、放電空
間囲繞部と放電コンセントレータ保持部からなる放電容
器と、該放電コンセントレータ保持部に保持され、該放
電空間内に臨む、放電空間の中で電界を集中させ強める
作用をする放電コンセントレータとからなるランプと、 前記ランプ外部より、前記放電コンセントレータに放電
を励起するエネルギーを、磁束の変化を介して結合する
磁気結合によって供給する励起エネルギー供給手段とか
らなることを特徴とする高周波励起点光源ランプ装置。 - 【請求項2】 前記励起エネルギー供給手段は高周波電
源と該高周波電源に接続され、前記放電コンセントレー
タ保持部を挟むように配置された一対のコイルとからな
ることを特徴とする請求項1に記載の高周波励起点光源
ランプ装置。 - 【請求項3】 前記放電コンセントレータは、2つの先
端部が放電空間内に露出して対向しており、前記2つの
先端部から伸びた、前記放電コンセントレータ保持部に
ある部分が、互いに結合されていることを特徴とする請
求項1または2に記載の高周波励起点光源ランプ装置。 - 【請求項4】前記放電コンセントレータは、放電空間内
において、その先端部を除いた部分が絶縁部材で覆われ
ていることを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の
高周波励起点光源ランプ装置。 - 【請求項5】 前記放電コンセントレータの先端部を球
状化したことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいず
れかに記載の高周波励起点光源ランプ装置。 - 【請求項6】 前記放電コンセントレータの先端部の材
料として、放電容器を構成する非導電性材料の使用限界
温度よりも高い使用限界温度を有する材料を選択したこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
の高周波励起点光源ランプ装置。 - 【請求項7】 前記放電コンセントレータの先端部の材
料が誘電体であることを特徴とする請求項1乃至請求項
6のいずれかに記載の高周波励起点光源ランプ装置。 - 【請求項8】 前記非導電性材料として石英ガラスを選
択したことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれ
かに記載の高周波励起点光源ランプ装置。 - 【請求項9】 前記非導電性材料として透光性セラミッ
クを選択したことを特徴とする請求項1乃至請求項8の
いずれかに記載の高周波励起点光源ランプ装置。 - 【請求項10】 前記放電容器内に300mg/cc以
上の水銀を封入したことを特徴とする請求項1乃至請求
項9のいずれかに記載の高周波励起点光源ランプ装置。 - 【請求項11】 前記放電容器内に300Kで6MPa
以上の封入圧のキセノンを封入したことを特徴とする請
求項1乃至請求項10のいずれかに記載の高周波励起点
光源ランプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000063942A JP3620394B2 (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | 高周波励起点光源ランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000063942A JP3620394B2 (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | 高周波励起点光源ランプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001256926A true JP2001256926A (ja) | 2001-09-21 |
JP3620394B2 JP3620394B2 (ja) | 2005-02-16 |
Family
ID=18583723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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JP (1) | JP3620394B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109004368A (zh) * | 2018-06-27 | 2018-12-14 | 浙江开元光电照明科技有限公司 | 一种无磁芯天线结构及无极荧光灯 |
-
2000
- 2000-03-08 JP JP2000063942A patent/JP3620394B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN109004368A (zh) * | 2018-06-27 | 2018-12-14 | 浙江开元光电照明科技有限公司 | 一种无磁芯天线结构及无极荧光灯 |
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